JP3067335B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP3067335B2
JP3067335B2 JP3288870A JP28887091A JP3067335B2 JP 3067335 B2 JP3067335 B2 JP 3067335B2 JP 3288870 A JP3288870 A JP 3288870A JP 28887091 A JP28887091 A JP 28887091A JP 3067335 B2 JP3067335 B2 JP 3067335B2
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JP
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telephone
key
calculator
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mode
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雅智 大内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値データを入力する
為に複数のキーを配列した数値入力手段を備えた電話器
に対して、通信インターフェースを介して接続された制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電話機は、ボタンと表示器を利用
して電卓(計算)機能を実現していた。
【0003】すなわち、ダイヤルボタンを電卓の数値キ
ーに対応させ、電話機の表示器に計算結果を表示させて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の電
話機では、数字ボタンの割付けは、そのままであるの
で、通常の電卓数字キー配置と異なったままである。そ
のため、電卓のボタン配置に慣れた使用者にとっては非
常に使いづらいものになっている。
【0005】また、入力キーの定義を変更する周知技術
を利用することにより、電話機として使用する場合と、
計算機として使用する場合とに応じて、各入力キーの定
義を変更するようにした電話機を構成することも考えら
れるが、個々の電話機ごとに、入力キーの定義を設定す
るための回路を組み込まなければならないという煩雑さ
が生じる。よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、電
話機自体には何の変更も加えることなく、入力キーの定
義を容易に変更することができるようにした制御装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る制御装置は、数値データを入力する
為に複数のキーを配列した数値入力手段を備えた電話器
に対して、通信インターフェースを介して接続された制
御装置であって、電話番号を入力する場合と、計算機の
演算データを入力する場合とに応じて、前記数値入力手
段における前記複数のキーの定義を変更する制御手段を
備え、前記複数のキーの定義が変更された前記数値入力
手段により電話番号または演算データを入力するもので
ある。
【0007】
【作用】電話モードから電卓モードへ切替後、押下数字
ボタンを電卓キー配置の形で解釈する。
【0008】このように本発明では、個々の電話機ごと
に、入力キーの定義を設定するための回路を組み込むこ
となく、電話機に通信インターフェースを介して接続さ
れた制御装置を用いて、入力キーの定義を容易に変更す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。図
1は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、電子
機器として、複数の外線と内線を収容するボタン電話装
置システムを示している。
【0010】図1において、1は、本実施例の制御の中
心となるボタン電話装置の主装置、2はアナログ回線、
3はISDN回線、4はアナログ回線2にダイヤルを送
出したり回線からの着信を検出するアナログ回線インタ
フェース、5はISDN回線のT点インタフェース、6
は専用電話機を内線として収容するための専用電話機イ
ンタフェース、7はISDNのS点インタフェース、8
は一般電話機やファクシミリを収容するための一般電話
機インタフェースである。
【0011】9は外線・内線間の通話路を交換/接続す
る通話路スイッチ、10は本ボタン電話装置の動作を制
御するマイクロプロセッサ等からなる制御装置、11は
システムの動作を記述したプログラム等を保持するRO
M、12はシステムの運用データ・端末毎の設定データ
や課金情報を保持するRAM、13は保留音やダイヤル
音のための音源情報、14は通話音声や応答メッセージ
を録音・再生するための音声蓄積装置、15は時間を計
時して制御装置10にタイムアウトのイベントを通知す
る計時装置である。
【0012】21は本ボタン電話装置1に収容される専
用電話機、22は主装置1との間で制御チャンネルと情
報チャンネルを確立する通信インタフェース、23は専
用電話機21の動作を制御する制御装置、24はダイヤ
ル等の各種情報を表示する表示器、25は拡声受話のた
めのスピーカ、26はハンズフリー送話のためのマイ
ク、27は送受話器、28はスピーカ25・マイク26
と送受話器27を切替えるスピーチネットワーク、29
はダイヤルボタン、30は保留や各種データ設定時に使
用する機能ボタン、31は外線捕捉・応答に用いる外線
ボタンである。
【0013】ここで、本実施例の前提条件を挙げる。専
用電話機21は、非インテリジェントターミナルとし、
主装置1の制御下で表示や通話路制御等の全てを行うも
のとする。つまり、電話機21は、利用者のボタン押下
等の情報をイベントとして、主装置1に通知する。それ
に対し、主装置1は、制御すべき事項をコマンドとし
て、電話機21に通知する。なお、これは、従来例通
り、専用電話機インタフェース6と通信インタフェース
22間の通信によって行われる。
【0014】さらに、本発明に特有の電卓機能に関して
も、電話モードから電卓モードへの移行・演算アルゴリ
ズムの実行等、全て主装置の制御で行うものとする。
【0015】以下、図2および図3によって、本実施例
の動作を説明する。
【0016】図2(a)は、アイドル状態の各イベント
に対する制御装置10の制御の流れ図である。
【0017】まず、ステップS1でイベントを受信す
る。(制御装置10において、イベントは2段階の情報
として、認識できるようになっている。第1段は、数字
キーや機能キーという大まかなもので、第2段の詳細
は、実際の数字や機能の具体名である。)ここで、 1(1)数字キーのときは、ステップS2で従来例通り
の数字受信処理を行う。(以下は、省略) 1(2)機能キーのときは、さらに詳細に見て、電卓キ
ーかを判断する(ステップS3)。(ここで、機能キー
とは、キーに種々のサービス(キャンプオン、代理応答
等)を割付けて使用するもので、図3(a)のように、
機能1は電卓、2〜9は特に割付けられていないものと
する。)電卓キーのときは、ステップS4で電卓モード
に移行する。電卓キー以外のときは、ステップS5で機
能キーの処理を行う(従来例通り)。
【0018】1(3)その他のキーのときも、やはり従
来例と同様であるので省略する。
【0019】電卓モードにおいても、イベントを待ち
(図2(b))、 2(1)数字キーのときは、図3(c)に示すようにキ
ー解釈の変換を行う(ステップS12)。例えば、と
いうキーを通常の電卓のキー配置に相当するが押下さ
れたものとみなすのである。
【0020】その後で、演算処理を行い(ステップS1
3)、電卓モードを続ける。
【0021】2(2)機能キーのときは、さらに詳細に
みて(ステップS14)、電卓キーのときは、ステップ
S15で、電卓モードを抜ける処理を行い、電話モード
に移行する。
【0022】電卓キー以外のときは、ステップS13に
進む。
【0023】2(3)他のキーのときは、従来例と同じ
である。
【0024】次に、他の実施例について説明する。
【0025】本発明は、前述した実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、 (1)専用電話機21にインテリジェンスを持たせて、
電話モード<−>電卓モードの移行や演算アルゴリズム
を電話機で行う (2)ボタン電話システムではなく、単独電話機で実現
する (3)タッチパネルを用い、液晶によりキーを表してい
る場合は、キー表現そのものを変更する ことが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、個
々の電話機ごとに、入力キーの定義を設定するための回
路を組み込むことなく、電話機に通信インターフェース
を介して接続された制御装置を用いて、入力キーの定義
を容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】各イベントに対する制御装置10の制御を示す
流れ図である。
【図3】電話モード・電卓モード各々におけるキー配列
等を示す図である。
【符号の説明】
1 主装置 2 アナログ回線 3 ISDN回線 4 アナログ回線インタフェース 5 ISDN回線のT点インタフェース 6 専用電話機インタフェース 7 ISDNのS点インタフェース 8 一般電話機インタフェース 9 通話路スイッチ 10 制御装置 11 ROM 12 RAM 13 音源情報 14 音声蓄積装置 15 計時装置 21 専用電話機 22 通信インタフェース 23 制御装置 24 表示器 25 スピーカ 26 マイク 27 送受話器 28 スピーチネットワーク 29 ダイヤルボタン 30 機能ボタン 31 外線ボタン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−225218(JP,A) 特開 昭62−242219(JP,A) 特開 平3−211954(JP,A) 実開 平1−68532(JP,U) 実開 平2−23144(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数値データを入力する為に複数のキーを
    配列した数値入力手段を備えた電話器に対して、通信イ
    ンターフェースを介して接続された制御装置であって、 電話番号を入力する場合と、計算機の演算データを入力
    する場合とに応じて、前記数値入力手段における前記複
    数のキーの定義を変更する制御手段を備え、 前記複数のキーの定義が変更された前記数値入力手段に
    より電話番号または演算データを入力することを特徴と
    する制御装置。
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