JP3518972B2 - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定もしくは不特
定多数の相手と通信を行う、例えば金融機関や証券会社
等のディーリング通話システムで使用される通話台に代
表される通信端末装置に関する。
定多数の相手と通信を行う、例えば金融機関や証券会社
等のディーリング通話システムで使用される通話台に代
表される通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような通信端末装置としての
通話台は、特定又は不特定多数との通信を目的としてい
るので、この通話台の左右両側にはハンドセットがそれ
ぞれ配置してある。
通話台は、特定又は不特定多数との通信を目的としてい
るので、この通話台の左右両側にはハンドセットがそれ
ぞれ配置してある。
【0003】また、このような通話台においては、例え
ばダイヤル番号を入力するテンキー部と通話台本体とが
分離したモジュール構成をとったものがある。このよう
なモジュール構成をとった通話台によれば、例えばユー
ザーが右側のハンドセットを使用する場合には左手でテ
ンキー部を入力操作することから、通話台本体の左側の
実装位置にテンキー部を実装したり、ユーザーが左側の
ハンドセットを使用する場合には右手でテンキー部を入
力操作することから、通話台本体の右側の実装位置にテ
ンキー部を実装することができるために、ユーザーの好
みに応じてテンキー部の実装位置を変更することができ
る。
ばダイヤル番号を入力するテンキー部と通話台本体とが
分離したモジュール構成をとったものがある。このよう
なモジュール構成をとった通話台によれば、例えばユー
ザーが右側のハンドセットを使用する場合には左手でテ
ンキー部を入力操作することから、通話台本体の左側の
実装位置にテンキー部を実装したり、ユーザーが左側の
ハンドセットを使用する場合には右手でテンキー部を入
力操作することから、通話台本体の右側の実装位置にテ
ンキー部を実装することができるために、ユーザーの好
みに応じてテンキー部の実装位置を変更することができ
る。
【0004】しかしながら、近年、このようなモジュー
ル構成をとった通話台によれば、通話台本体とテンキー
部とが分離可能であるので、通話台本体とテンキー部と
の実装作業に手間がかかると共に、通話台が大型化して
しまうといった不満があった。そこで、このような事態
に対処すべく、通話台本体に表示装置を設け、この表示
装置にテンキー部を画面表示するようにしたものがあ
る。
ル構成をとった通話台によれば、通話台本体とテンキー
部とが分離可能であるので、通話台本体とテンキー部と
の実装作業に手間がかかると共に、通話台が大型化して
しまうといった不満があった。そこで、このような事態
に対処すべく、通話台本体に表示装置を設け、この表示
装置にテンキー部を画面表示するようにしたものがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の通信端末装置によれば、モジュール構成の通話台や
表示装置を備えた通話台にしろ、いずれにしてもテンキ
ーの実装位置及び表示位置は固定されているので、例え
ば右側の実装位置又は表示位置にテンキーが固定してあ
る場合にユーザーが右手でハンドセットを持って発信動
作を実行する場合には必然的に左手でテンキーを操作し
なければならず、その操作性が悪いといった問題点があ
った。
来の通信端末装置によれば、モジュール構成の通話台や
表示装置を備えた通話台にしろ、いずれにしてもテンキ
ーの実装位置及び表示位置は固定されているので、例え
ば右側の実装位置又は表示位置にテンキーが固定してあ
る場合にユーザーが右手でハンドセットを持って発信動
作を実行する場合には必然的に左手でテンキーを操作し
なければならず、その操作性が悪いといった問題点があ
った。
【0006】このような問題点は、一つしかハンドセッ
トを有しない通話台においてはあまり問題にならないの
であるが、前述したようにディーリング通話システムの
ように左右にハンドセットが配置され、同時に複数の通
話を可能とする通信端末装置においては大きな問題とな
る。
トを有しない通話台においてはあまり問題にならないの
であるが、前述したようにディーリング通話システムの
ように左右にハンドセットが配置され、同時に複数の通
話を可能とする通信端末装置においては大きな問題とな
る。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、テンキーによるダイ
ヤル番号入力等の指令内容の入力に関わる操作性を良好
にした通信端末装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、テンキーによるダイ
ヤル番号入力等の指令内容の入力に関わる操作性を良好
にした通信端末装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る通信端末装置は、テンキーに
よる指令内容を画面表示する表示手段と、この表示手段
に画面表示中の各テンキーによる指令内容を選択する操
作手段と、この操作手段にて選択された前記テンキーに
よる指令内容に基づいて動作を実行する制御手段と、前
記表示手段の左右両側に配置したハンドセットと、前記
左右の各ハンドセットのオフフックを検出するオフフッ
ク検出手段とを有し、前記制御手段は、前記オフフック
検出手段の検出結果に基づいて、前記表示手段に画面表
示中の所定の前記テンキーによる指令内容の表示位置を
変更することを特徴とする。
に、請求項1の発明に係る通信端末装置は、テンキーに
よる指令内容を画面表示する表示手段と、この表示手段
に画面表示中の各テンキーによる指令内容を選択する操
作手段と、この操作手段にて選択された前記テンキーに
よる指令内容に基づいて動作を実行する制御手段と、前
記表示手段の左右両側に配置したハンドセットと、前記
左右の各ハンドセットのオフフックを検出するオフフッ
ク検出手段とを有し、前記制御手段は、前記オフフック
検出手段の検出結果に基づいて、前記表示手段に画面表
示中の所定の前記テンキーによる指令内容の表示位置を
変更することを特徴とする。
【0009】かかる構成により、所定信号に応じて、表
示手段に画面表示中の所定のテンキーによる指令内容の
表示位置を変更することができるので、ユーザーの好み
に応じてテンキーによる指令内容の所定の表示位置を指
定することにより、所定のテンキーによる指令内容の選
択に関わる操作手段の操作性を良好にすることができ
る。
示手段に画面表示中の所定のテンキーによる指令内容の
表示位置を変更することができるので、ユーザーの好み
に応じてテンキーによる指令内容の所定の表示位置を指
定することにより、所定のテンキーによる指令内容の選
択に関わる操作手段の操作性を良好にすることができ
る。
【0010】また、かかる構成により、オフフック検出
手段が検出したオフフック信号に応じて、表示手段に画
面表示中の所定のテンキーによる指令内容の表示位置を
変更することができるので、ユーザーの好みに応じてテ
ンキーによる指令内容の所定指令内容の表示位置を指定
することにより、所定指令内容の選択に関わる操作手段
の操作性を良好にすることができる。
手段が検出したオフフック信号に応じて、表示手段に画
面表示中の所定のテンキーによる指令内容の表示位置を
変更することができるので、ユーザーの好みに応じてテ
ンキーによる指令内容の所定指令内容の表示位置を指定
することにより、所定指令内容の選択に関わる操作手段
の操作性を良好にすることができる。
【0011】例えば、右側受話器のオフフックを検出す
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザーは受話器を持つと反対側の手で画面表
示中のテンキー群をダイヤル操作することができる。
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザーは受話器を持つと反対側の手で画面表
示中のテンキー群をダイヤル操作することができる。
【0012】さらに、左右どちらか一方の受話器で通話
中に他方の受話器で発信操作を行ったとしても、他方の
受話器のオフフックを検出すると、一方の側の表示領域
に表示中のテンキー群を他方の側の表示領域に画面表示
するようにした、例えば左側受話器で通話中に右側受話
器を使用する場合であっても、自動的に右側受話器のオ
フフックを検出すると、右側表示領域に表示中のテンキ
ー群を左側表示領域に表示するようになるので、その操
作性が非常に良いものとなる。
中に他方の受話器で発信操作を行ったとしても、他方の
受話器のオフフックを検出すると、一方の側の表示領域
に表示中のテンキー群を他方の側の表示領域に画面表示
するようにした、例えば左側受話器で通話中に右側受話
器を使用する場合であっても、自動的に右側受話器のオ
フフックを検出すると、右側表示領域に表示中のテンキ
ー群を左側表示領域に表示するようになるので、その操
作性が非常に良いものとなる。
【0013】
【0014】また、上記目的を達成するために、請求項
2の発明に係る通信端末装置は、請求項1に記載の通信
端末装置において、前記操作手段が、前記表示手段に画
面表示中の前記テンキーによる指令内容群に対応した感
度センサの検出結果に基づいて前記テンキーによる指令
内容を選択するタッチパネルである。
2の発明に係る通信端末装置は、請求項1に記載の通信
端末装置において、前記操作手段が、前記表示手段に画
面表示中の前記テンキーによる指令内容群に対応した感
度センサの検出結果に基づいて前記テンキーによる指令
内容を選択するタッチパネルである。
【0015】かかる構成により、オフフック検出手段が
検出したオフフック信号に応じて、表示手段に画面表示
中の所定のテンキーによる指令内容の表示位置を変更す
ることができるので、ユーザーの好みに応じてテンキー
による指令内容の所定指令内容の表示位置を指定するこ
とにより、所定指令内容の選択に関わる操作手段の操作
性を良好にすることができる。
検出したオフフック信号に応じて、表示手段に画面表示
中の所定のテンキーによる指令内容の表示位置を変更す
ることができるので、ユーザーの好みに応じてテンキー
による指令内容の所定指令内容の表示位置を指定するこ
とにより、所定指令内容の選択に関わる操作手段の操作
性を良好にすることができる。
【0016】例えば、右側受話器のオフフックを検出す
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザは受話器を持つのと反対側の手で画面表
示中のテンキー群を、タッチパネルを介してダイヤル操
作することができる。
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザは受話器を持つのと反対側の手で画面表
示中のテンキー群を、タッチパネルを介してダイヤル操
作することができる。
【0017】また、上記目的を達成するために、請求項
3の発明に係る通信端末装置は、請求項1に記載の通信
端末装置において、前記操作手段が、前記表示手段に画
面表示中の前記テンキーによる指令内容群に対応したス
イッチの切換操作に基づいて前記テンキーによる指令内
容を選択するキーパネルである。
3の発明に係る通信端末装置は、請求項1に記載の通信
端末装置において、前記操作手段が、前記表示手段に画
面表示中の前記テンキーによる指令内容群に対応したス
イッチの切換操作に基づいて前記テンキーによる指令内
容を選択するキーパネルである。
【0018】かかる構成により、所定信号に応じて、表
示手段に画面表示中の所定のテンキーによる指令内容の
表示位置を変更することができるので、ユーザーの好み
に応じてテンキーによる指令内容の所定指令内容の表示
位置を指定することにより、所定指令内容の選択に関わ
る操作手段の操作性を良好にすることができる。
示手段に画面表示中の所定のテンキーによる指令内容の
表示位置を変更することができるので、ユーザーの好み
に応じてテンキーによる指令内容の所定指令内容の表示
位置を指定することにより、所定指令内容の選択に関わ
る操作手段の操作性を良好にすることができる。
【0019】例えば、右ハンドセットの右側受話器のオ
フフックを検出すると、固定パネルの所定の位置にテン
キー群を表示すると共に、左ハンドセットの左側受話器
のオフフックを検出すると、固定パネルの所定の位置に
テンキー群を表示することができ、上述したタッチパネ
ルの通話台と同様の効果を上げることができる。
フフックを検出すると、固定パネルの所定の位置にテン
キー群を表示すると共に、左ハンドセットの左側受話器
のオフフックを検出すると、固定パネルの所定の位置に
テンキー群を表示することができ、上述したタッチパネ
ルの通話台と同様の効果を上げることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の通
信端末装置の実施の形態に示すディーリング用の通話台
について説明する。図1は本実施の形態に示すディーリ
ング用の通話台内部の概略構成を示すブロック図であ
る。
信端末装置の実施の形態に示すディーリング用の通話台
について説明する。図1は本実施の形態に示すディーリ
ング用の通話台内部の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0021】図1において通話台10は、例えば交換設
備や公衆網と接続するラインインタフェース11と、右
ハンドセット12、左ハンドセット13、通話拡声用マ
イクロホン14やスピーカ15と接続する通話回路16
と、前記ラインインタフェース11及び通話回路16を
制御する通話系制御装置17と、プログラムやデータ等
を記憶する記憶装置18と、各種データ、回線キー群や
テンキー群等の各テンキーによる指令内容を画面表示す
る表示装置19と、この表示装置19を制御する表示制
御装置20と、通信の終了、呼の転送及び保留等の固定
機能を選択する固定キー21と、前記表示装置19に画
面表示中のテンキーによる指令内容を選択するタッチパ
ネル22と、このタッチパネル22にて選択されたテン
キーによる指令内容内容を認識する入力装置23と、前
記固定キー21、タッチパネル22及び入力装置23を
制御する入力制御装置24と、この通話台10全体を制
御する主制御装置25とを有している。
備や公衆網と接続するラインインタフェース11と、右
ハンドセット12、左ハンドセット13、通話拡声用マ
イクロホン14やスピーカ15と接続する通話回路16
と、前記ラインインタフェース11及び通話回路16を
制御する通話系制御装置17と、プログラムやデータ等
を記憶する記憶装置18と、各種データ、回線キー群や
テンキー群等の各テンキーによる指令内容を画面表示す
る表示装置19と、この表示装置19を制御する表示制
御装置20と、通信の終了、呼の転送及び保留等の固定
機能を選択する固定キー21と、前記表示装置19に画
面表示中のテンキーによる指令内容を選択するタッチパ
ネル22と、このタッチパネル22にて選択されたテン
キーによる指令内容内容を認識する入力装置23と、前
記固定キー21、タッチパネル22及び入力装置23を
制御する入力制御装置24と、この通話台10全体を制
御する主制御装置25とを有している。
【0022】図2は本実施の形態に示すディーリング用
の通話台10の外観を示す説明図である。図2において
通話台10は、左右のハンドセット12、13と、通話
台本体30とを有し、前記左ハンドセット13には、通
話を行う左側受話器13aと、この左側受話器13aを
載置する受話器置台13bと、この受話器置台13bに
設けられ且つ左側受話器13aのオンフック及びオフフ
ックを検出するオフフック検出手段であるフックスイッ
チ13cとを有し、前記右ハンドセット12にも、同様
に右側受話器12aと、受話器置台12bと、オフフッ
ク検出手段であるフックスイッチ12cとを有してい
る。
の通話台10の外観を示す説明図である。図2において
通話台10は、左右のハンドセット12、13と、通話
台本体30とを有し、前記左ハンドセット13には、通
話を行う左側受話器13aと、この左側受話器13aを
載置する受話器置台13bと、この受話器置台13bに
設けられ且つ左側受話器13aのオンフック及びオフフ
ックを検出するオフフック検出手段であるフックスイッ
チ13cとを有し、前記右ハンドセット12にも、同様
に右側受話器12aと、受話器置台12bと、オフフッ
ク検出手段であるフックスイッチ12cとを有してい
る。
【0023】そして、通話台本体30に設けた表示装置
19は表示手段を構成しており、表示装置19に画面表
示中のテンキーによる指令内容に対応した感度センサの
検出結果に基づいてテンキーによる指令内容を選択する
タッチパネル22は操作手段を構成している。
19は表示手段を構成しており、表示装置19に画面表
示中のテンキーによる指令内容に対応した感度センサの
検出結果に基づいてテンキーによる指令内容を選択する
タッチパネル22は操作手段を構成している。
【0024】通信端末装置全体を制御する主制御装置2
5は制御手段を構成しており、所定信号とは、例えば所
定操作に応じて発する変更信号や、左、右ハンドセット
12、13のオフフックを検出したときに発する検出信
号に相当するものである。また、所定のテンキーによる
指令内容とは、例えばダイヤル番号の入力に相当するも
のである。
5は制御手段を構成しており、所定信号とは、例えば所
定操作に応じて発する変更信号や、左、右ハンドセット
12、13のオフフックを検出したときに発する検出信
号に相当するものである。また、所定のテンキーによる
指令内容とは、例えばダイヤル番号の入力に相当するも
のである。
【0025】前記通話台本体30は、前述した前記表示
装置19と、固定キー21と、通話拡声用マイクロホン
14と、スピーカ15とを有し、前記表示装置19上に
は図3に示すように透明なタッチパネル22が載置して
ある。
装置19と、固定キー21と、通話拡声用マイクロホン
14と、スピーカ15とを有し、前記表示装置19上に
は図3に示すように透明なタッチパネル22が載置して
ある。
【0026】また、この通話台10の入力装置23は、
この表示装置19に画面表示中のテンキーによる指令内
容上のタッチパネル22の部位に触れると、このテンキ
ーによる指令内容が選択されたことを認識するものであ
る。尚、前記通話台10の表示装置19の一表示領域に
は、図2に示すように例えばダイヤル番号を入力するた
めのテンキー群19aが表示してある。
この表示装置19に画面表示中のテンキーによる指令内
容上のタッチパネル22の部位に触れると、このテンキ
ーによる指令内容が選択されたことを認識するものであ
る。尚、前記通話台10の表示装置19の一表示領域に
は、図2に示すように例えばダイヤル番号を入力するた
めのテンキー群19aが表示してある。
【0027】タッチパネル22で選択される表示装置1
9のテンキーによる指令内容について説明する。図4及
び図5はタッチパネル方式の表示装置19の平面図であ
る。図4においてタッチパネル方式の表示装置19に
は、左、右側の上、中、下段にそれぞれ表示領域を有
し、その右側上段の表示領域には、例えば局線、専用
線、交換設備の内線と接続する回線キー群19bが表示
され、左側上段の表示領域には、ワンタッチ操作で特定
の通信相手に発信するオートダイヤルキー群19cが表
示され、右側中段の表示領域には、ハンズフリー切替機
能、リダイヤル機能、着信音有無切替機能や画面切替機
能を選択する機能キー群19dが表示され、左側中段及
び左側下段の表示領域には、例えばダイヤル番号を入力
するテンキー群19aが表示され、右側下段の表示領域
には、テンキー群19aの表示位置を変更するテンキー
切替部19eと、テンキー群19aを画面表示させるテ
ンキー表示部19fとが表示されるものである。
9のテンキーによる指令内容について説明する。図4及
び図5はタッチパネル方式の表示装置19の平面図であ
る。図4においてタッチパネル方式の表示装置19に
は、左、右側の上、中、下段にそれぞれ表示領域を有
し、その右側上段の表示領域には、例えば局線、専用
線、交換設備の内線と接続する回線キー群19bが表示
され、左側上段の表示領域には、ワンタッチ操作で特定
の通信相手に発信するオートダイヤルキー群19cが表
示され、右側中段の表示領域には、ハンズフリー切替機
能、リダイヤル機能、着信音有無切替機能や画面切替機
能を選択する機能キー群19dが表示され、左側中段及
び左側下段の表示領域には、例えばダイヤル番号を入力
するテンキー群19aが表示され、右側下段の表示領域
には、テンキー群19aの表示位置を変更するテンキー
切替部19eと、テンキー群19aを画面表示させるテ
ンキー表示部19fとが表示されるものである。
【0028】この表示装置19に画面表示中のテンキー
切替部19eは、その入力操作に応じて図4に示すよう
に左側中段及び左側下段の表示領域に表示中のテンキー
群19aを、図5に示すように右側中段及び右側下段の
表示領域に変更するものであり、また、反対に図5から
図4にテンキー群19aの表示位置を変更することも可
能である。
切替部19eは、その入力操作に応じて図4に示すよう
に左側中段及び左側下段の表示領域に表示中のテンキー
群19aを、図5に示すように右側中段及び右側下段の
表示領域に変更するものであり、また、反対に図5から
図4にテンキー群19aの表示位置を変更することも可
能である。
【0029】尚、このように表示装置19に画面表示中
のテンキー群19aは、ダイヤル番号を入力してから所
定時間経過後に自動的に画面から消滅するものである。
この表示装置19に画面表示中のテンキー表示部19f
は、その入力操作に応じてテンキー群19aを必要に応
じてポップアップ表示させるものである。
のテンキー群19aは、ダイヤル番号を入力してから所
定時間経過後に自動的に画面から消滅するものである。
この表示装置19に画面表示中のテンキー表示部19f
は、その入力操作に応じてテンキー群19aを必要に応
じてポップアップ表示させるものである。
【0030】次に、本実施の形態に示す通話台10の動
作について説明する。例えば右ハンドセット12を利用
して発信操作をする場合、通話台10の主制御装置25
は、受話器置台12bから右側受話器12aが取られる
と、この受話器置台12bのフックスイッチ12cによ
って、右側受話器12aのオフフックを検出する。
作について説明する。例えば右ハンドセット12を利用
して発信操作をする場合、通話台10の主制御装置25
は、受話器置台12bから右側受話器12aが取られる
と、この受話器置台12bのフックスイッチ12cによ
って、右側受話器12aのオフフックを検出する。
【0031】この主制御装置25は、右側受話器12a
のオフフックを検出すると、前記表示制御装置20を介
して、図4に示すように、テンキー群19aを表示装置
19の左側中段及び左側下段の表示領域に画面表示す
る。
のオフフックを検出すると、前記表示制御装置20を介
して、図4に示すように、テンキー群19aを表示装置
19の左側中段及び左側下段の表示領域に画面表示す
る。
【0032】つまり、ユーザは、右手で右側受話器12
aを持ちながら、左手でダイヤル操作がしやすいよう
に、タッチパネル22の左側の表示領域にテンキー群1
9aを画面表示するものである。
aを持ちながら、左手でダイヤル操作がしやすいよう
に、タッチパネル22の左側の表示領域にテンキー群1
9aを画面表示するものである。
【0033】また、左ハンドセット13を利用して発信
操作をする場合、通話台10の主制御装置25は、受話
器置台13bから左側受話器13aが取られると、この
受話器置台13bのフックスイッチ13cにより、左側
受話器13aのオフフックを検出する。
操作をする場合、通話台10の主制御装置25は、受話
器置台13bから左側受話器13aが取られると、この
受話器置台13bのフックスイッチ13cにより、左側
受話器13aのオフフックを検出する。
【0034】この主制御装置25は、左側受話器13a
のオフフックを検出すると、前記表示制御装置20を介
して、図5に示すように、テンキー群19aを表示装置
19の右側中段及び右側下段の表示領域に画面表示す
る。
のオフフックを検出すると、前記表示制御装置20を介
して、図5に示すように、テンキー群19aを表示装置
19の右側中段及び右側下段の表示領域に画面表示す
る。
【0035】つまり、ユーザは、左手で左側受話器13
aを持ちながら、右手でダイヤル操作がしやすいよう
に、タッチパネル22の右側の表示領域にテンキー群1
9aを画面表示するものである。
aを持ちながら、右手でダイヤル操作がしやすいよう
に、タッチパネル22の右側の表示領域にテンキー群1
9aを画面表示するものである。
【0036】また、例えば左側受話器13aによる通話
中に別の回線キー群19bが入力操作された場合には、
ユーザーは必然的に右側受話器12aを使用することに
なるのであるが、この場合には、右側受話器12aのオ
フフックを検出することにより、図4に示す左側表示領
域に表示中のテンキー群19aを図5に示す右側の表示
領域に変更するものである。また、逆に右側受話器12
aによる通話中に別の回線キー群19bが入力操作され
た場合には図5から図4に示すようにテンキー群19a
の表示位置を変更するものである。
中に別の回線キー群19bが入力操作された場合には、
ユーザーは必然的に右側受話器12aを使用することに
なるのであるが、この場合には、右側受話器12aのオ
フフックを検出することにより、図4に示す左側表示領
域に表示中のテンキー群19aを図5に示す右側の表示
領域に変更するものである。また、逆に右側受話器12
aによる通話中に別の回線キー群19bが入力操作され
た場合には図5から図4に示すようにテンキー群19a
の表示位置を変更するものである。
【0037】また、例えば通話中にPB信号を送信する
等といった通話中にダイヤル入力が必要な場合には、前
記テンキー切替部19eの入力操作に応じてテンキー群
19aの表示位置を右側表示領域又は左側表示領域のど
ちらか一方に変更可能とし、さらに右側表示領域に表示
中のテンキー群19aが入力操作された場合には左側受
話器13aに通話中の回線に対してPB信号を送信する
ものであり、左側表示領域に表示中のテンキー群19a
が操作された場合には右側受話器12aに通話中の回線
に対してPB信号を送信するものである。
等といった通話中にダイヤル入力が必要な場合には、前
記テンキー切替部19eの入力操作に応じてテンキー群
19aの表示位置を右側表示領域又は左側表示領域のど
ちらか一方に変更可能とし、さらに右側表示領域に表示
中のテンキー群19aが入力操作された場合には左側受
話器13aに通話中の回線に対してPB信号を送信する
ものであり、左側表示領域に表示中のテンキー群19a
が操作された場合には右側受話器12aに通話中の回線
に対してPB信号を送信するものである。
【0038】上記実施の形態によれば、例えば右側受話
器12aのオフフックを検出すると、図4に示すように
前記表示装置19の左側表示領域にテンキー群19aを
表示すると共に、左側受話器13aのオフフックを検出
すると、図5に示すように前記表示装置19の右側表示
領域にテンキー群19aを表示するようにしたので、ユ
ーザは受話器12a(13a)を持つのと反対側の手で
画面表示中のテンキー群19aを、タッチパネル22を
介してダイヤル操作することができる。
器12aのオフフックを検出すると、図4に示すように
前記表示装置19の左側表示領域にテンキー群19aを
表示すると共に、左側受話器13aのオフフックを検出
すると、図5に示すように前記表示装置19の右側表示
領域にテンキー群19aを表示するようにしたので、ユ
ーザは受話器12a(13a)を持つのと反対側の手で
画面表示中のテンキー群19aを、タッチパネル22を
介してダイヤル操作することができる。
【0039】さらに、上記実施の形態によれば、左右ど
ちらか一方の受話器12a(13a)で通話中に他方の
受話器13a(12a)で発信操作を行ったとしても、
他方の受話器13a(12a)のオフフックを検出する
と、一方の側の表示領域に表示中のテンキー群19aを
他方の側の表示領域に画面表示するようにした、例えば
左側受話器13aで通話中に右側受話器12aを使用す
る場合であっても、自動的に右側受話器12aのオフフ
ックを検出すると、右側表示領域に表示中のテンキー群
19aを左側表示領域に表示するようにしたので、その
操作性が非常に良い。
ちらか一方の受話器12a(13a)で通話中に他方の
受話器13a(12a)で発信操作を行ったとしても、
他方の受話器13a(12a)のオフフックを検出する
と、一方の側の表示領域に表示中のテンキー群19aを
他方の側の表示領域に画面表示するようにした、例えば
左側受話器13aで通話中に右側受話器12aを使用す
る場合であっても、自動的に右側受話器12aのオフフ
ックを検出すると、右側表示領域に表示中のテンキー群
19aを左側表示領域に表示するようにしたので、その
操作性が非常に良い。
【0040】また、上記実施の形態によれば、受話器1
2a,13aのオフフックを検出せずとも、テンキー切
替部19eの入力操作に応じてテンキー群19aの表示
位置を右側表示領域又は左側表示領域のどちらか一方に
変更可能としたので、状況に応じた様々な操作バリエー
ションをとることができる。
2a,13aのオフフックを検出せずとも、テンキー切
替部19eの入力操作に応じてテンキー群19aの表示
位置を右側表示領域又は左側表示領域のどちらか一方に
変更可能としたので、状況に応じた様々な操作バリエー
ションをとることができる。
【0041】尚、上記実施の形態においては、左右ハン
ドセット12及び13にそれぞれ設けたフックスイッチ
12c及び13cが装備された通話台10について説明
したが、フックスイッチが装備されていない通話台10
においては予め左ハンドセット優先モードや右ハンドセ
ット優先モードを設定しておき、例えば左ハンドセット
優先モード設定中に回線キー群19bが入力操作される
と、図5に示すように自動的に表示装置19の右側表示
領域にテンキー群19aを画面表示するような構成にし
てもよい。
ドセット12及び13にそれぞれ設けたフックスイッチ
12c及び13cが装備された通話台10について説明
したが、フックスイッチが装備されていない通話台10
においては予め左ハンドセット優先モードや右ハンドセ
ット優先モードを設定しておき、例えば左ハンドセット
優先モード設定中に回線キー群19bが入力操作される
と、図5に示すように自動的に表示装置19の右側表示
領域にテンキー群19aを画面表示するような構成にし
てもよい。
【0042】また、上記実施の形態においては、タッチ
パネル22を採用した通話台10について説明したが、
キーパネル40を採用した通話台10についても同様の
効果を得ることができる。
パネル22を採用した通話台10について説明したが、
キーパネル40を採用した通話台10についても同様の
効果を得ることができる。
【0043】キーパネル40を採用した通話台10につ
いて説明する。図6はキーパネル40の概略構成を示す
分解斜視図である。
いて説明する。図6はキーパネル40の概略構成を示す
分解斜視図である。
【0044】図6に示すキーパネル40は、表示装置1
9と、この表示装置19上に配置されたプリント配線板
41と、このプリント配線板41上に配置され、複数の
キー部42aを有する固定パネル42とを有している。
9と、この表示装置19上に配置されたプリント配線板
41と、このプリント配線板41上に配置され、複数の
キー部42aを有する固定パネル42とを有している。
【0045】前記プリント配線板41上には、前記固定
パネル42の各キー部42aのスイッチ操作に応じて、
このキー部42aと接触する接点部41aと、前記表示
装置19の表示領域に画面表示されるテンキーによる指
令内容を見えるようにした透孔41bとが設けてある。
また、前記固定パネル42には、前記複数のキー部42
aに加えて、前記プリント配線板41の透孔41bと連
通する表示孔42bが設けてある。そして、表示装置1
9に画面表示中のテンキーによる指令内容に対応したス
イッチの切換操作に基づいてテンキーによる指令内容を
選択するキーパネルは操作手段を構成している。
パネル42の各キー部42aのスイッチ操作に応じて、
このキー部42aと接触する接点部41aと、前記表示
装置19の表示領域に画面表示されるテンキーによる指
令内容を見えるようにした透孔41bとが設けてある。
また、前記固定パネル42には、前記複数のキー部42
aに加えて、前記プリント配線板41の透孔41bと連
通する表示孔42bが設けてある。そして、表示装置1
9に画面表示中のテンキーによる指令内容に対応したス
イッチの切換操作に基づいてテンキーによる指令内容を
選択するキーパネルは操作手段を構成している。
【0046】このようなキーパネル40を採用した通話
台10によれば、右ハンドセット12の右側受話器12
aのオフフックを検出すると、図7に示すように前記固
定パネル42の左側中段及び左側下段の表示孔42bに
はテンキー群19aを表示すると共に、左ハンドセット
13の左側受話器13aのオフフックを検出すると、図
8に示すように前記固定パネル42の右側中段及び右側
下段の表示孔42bにはテンキー群19aを表示するよ
うにしたので、上述したタッチパネル22の通話台10
と同様の効果を上げることができる。
台10によれば、右ハンドセット12の右側受話器12
aのオフフックを検出すると、図7に示すように前記固
定パネル42の左側中段及び左側下段の表示孔42bに
はテンキー群19aを表示すると共に、左ハンドセット
13の左側受話器13aのオフフックを検出すると、図
8に示すように前記固定パネル42の右側中段及び右側
下段の表示孔42bにはテンキー群19aを表示するよ
うにしたので、上述したタッチパネル22の通話台10
と同様の効果を上げることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る通信端末装置によれば、所定信号に応じて、表示手
段に画面表示中の所定のテンキーによる指令内容の表示
位置を変更することができるので、ユーザーの好みに応
じてテンキーによる指令内容の所定の表示位置を指定す
ることにより、所定のテンキーによる指令内容の指令内
容の選択に関わる操作手段の操作性を良好にすることが
できる。
係る通信端末装置によれば、所定信号に応じて、表示手
段に画面表示中の所定のテンキーによる指令内容の表示
位置を変更することができるので、ユーザーの好みに応
じてテンキーによる指令内容の所定の表示位置を指定す
ることにより、所定のテンキーによる指令内容の指令内
容の選択に関わる操作手段の操作性を良好にすることが
できる。
【0048】また、請求項2の発明に係る通信端末装置
によれば、オフフック検出手段が検出したオフフック信
号に応じて、表示手段に画面表示中の所定のテンキーに
よる指令内容の表示位置を変更することができるので、
ユーザーの好みに応じてテンキーによる指令内容の所定
指令内容の表示位置を指定することにより、所定指令内
容の選択に関わる操作手段の操作性を良好にすることが
できる。
によれば、オフフック検出手段が検出したオフフック信
号に応じて、表示手段に画面表示中の所定のテンキーに
よる指令内容の表示位置を変更することができるので、
ユーザーの好みに応じてテンキーによる指令内容の所定
指令内容の表示位置を指定することにより、所定指令内
容の選択に関わる操作手段の操作性を良好にすることが
できる。
【0049】例えば、右側受話器のオフフックを検出す
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザは受話器を持つのと反対側の手で画面表
示中のテンキー群をダイヤル操作することができる。
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザは受話器を持つのと反対側の手で画面表
示中のテンキー群をダイヤル操作することができる。
【0050】さらに、左右どちらか一方の受話器で通話
中に他方の受話器で発信操作を行ったとしても、他方の
受話器のオフフックを検出すると、一方の側の表示領域
に表示中のテンキー群を他方の側の表示領域に画面表示
するようにした、例えば左側受話器で通話中に右側受話
器を使用する場合であっても、自動的に右側受話器のオ
フフックを検出すると、右側表示領域に表示中のテンキ
ー群を左側表示領域に表示するようになるので、その操
作性が非常に良いものとなる。
中に他方の受話器で発信操作を行ったとしても、他方の
受話器のオフフックを検出すると、一方の側の表示領域
に表示中のテンキー群を他方の側の表示領域に画面表示
するようにした、例えば左側受話器で通話中に右側受話
器を使用する場合であっても、自動的に右側受話器のオ
フフックを検出すると、右側表示領域に表示中のテンキ
ー群を左側表示領域に表示するようになるので、その操
作性が非常に良いものとなる。
【0051】また、請求項3の発明に係る通信端末装置
によれば、オフフック検出手段が検出したオフフック信
号に応じて、表示手段に画面表示中の所定のテンキーに
よる指令内容の表示位置を変更することができるので、
ユーザーの好みに応じてテンキーによる指令内容の所定
指令内容の表示位置を指定することにより、所定指令内
容の選択に関わる操作手段の操作性を良好にすることが
できる。
によれば、オフフック検出手段が検出したオフフック信
号に応じて、表示手段に画面表示中の所定のテンキーに
よる指令内容の表示位置を変更することができるので、
ユーザーの好みに応じてテンキーによる指令内容の所定
指令内容の表示位置を指定することにより、所定指令内
容の選択に関わる操作手段の操作性を良好にすることが
できる。
【0052】例えば、右側受話器のオフフックを検出す
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザは受話器を持つのと反対側の手で画面表
示中のテンキー群を、タッチパネルを介してダイヤル操
作することができる。
ると、前記表示手段の左側表示領域にテンキー群を表示
すると共に、左側受話器のオフフックを検出すると、前
記表示手段の右側表示領域にテンキー群を表示するよう
になり、ユーザは受話器を持つのと反対側の手で画面表
示中のテンキー群を、タッチパネルを介してダイヤル操
作することができる。
【0053】
【0054】
【図1】本発明の通信端末装置における実施の形態に示
す通話台内部の概略構成を示すブロック図である。
す通話台内部の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態に示す通話台の外観を示す説明図
である。
である。
【図3】本実施の形態に示す通話台のタッチパネルの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図4】本実施の形態に示す通話台において左側表示領
域にテンキー群を表示させた場合のタッチパネルの平面
図である。
域にテンキー群を表示させた場合のタッチパネルの平面
図である。
【図5】本実施の形態に示す通話台において右側表示領
域にテンキー群を表示させた場合のタッチパネルの平面
図である。
域にテンキー群を表示させた場合のタッチパネルの平面
図である。
【図6】他の実施の形態に示す通話台のキーパネルの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図7】他の実施の形態に示す通話台において左側の表
示孔にテンキー群を表示させた場合のキーパネルの平面
図である。
示孔にテンキー群を表示させた場合のキーパネルの平面
図である。
【図8】他の実施の形態に示す通話台において右側の表
示孔にテンキー群を表示させた場合のキーパネルの平面
図である。
示孔にテンキー群を表示させた場合のキーパネルの平面
図である。
10 通話台(通信端末装置)
12 右ハンドセット
12a 右側受話器
12c フックスイッチ
13 左ハンドセット
13a 左側受話器
13c フックスイッチ
19 表示装置(表示手段)
22 タッチパネル(操作手段)
25 主制御装置(制御手段)
40 キーパネル(操作手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 テンキーによる指令内容を画面表示する
表示手段と、この表示手段に画面表示中の各テンキーに
よる指令内容を選択する操作手段と、この操作手段にて
選択された前記テンキーによる指令内容に基づいて動作
を実行する制御手段と、前記表示手段の左右両側に配置
したハンドセットと、前記左右の各ハンドセットのオフ
フックを検出するオフフック検出手段とを有し、 前記制御手段は、前記オフフック検出手段の検出結果に
基づいて、前記表示手段に画面表示中の所定の前記テン
キーによる指令内容の表示位置を変更する ことを特徴と
する通信端末装置。 - 【請求項2】 前記操作手段は、前記表示手段に画面表
示中の前記テンキーによる指令内容に対応した感度セン
サの検出結果に基づいて前記テンキーによる指令内容を
選択するタッチパネルである請求項1に記載の通信端末
装置。 - 【請求項3】 前記操作手段は、前記表示手段に画面表
示中の前記テンキーによる指令内容に対応したスイッチ
に切換操作に基づいて前記テンキーによる指令内容を選
択するキーパネルである請求項1又は請求項2に記載の
通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18599697A JP3518972B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18599697A JP3518972B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127424A JPH1127424A (ja) | 1999-01-29 |
JP3518972B2 true JP3518972B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=16180553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18599697A Expired - Fee Related JP3518972B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3518972B2 (ja) |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP18599697A patent/JP3518972B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1127424A (ja) | 1999-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040127 |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
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