JPH07249738A - 静電保護回路構造 - Google Patents

静電保護回路構造

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JPH07249738A
JPH07249738A JP6555894A JP6555894A JPH07249738A JP H07249738 A JPH07249738 A JP H07249738A JP 6555894 A JP6555894 A JP 6555894A JP 6555894 A JP6555894 A JP 6555894A JP H07249738 A JPH07249738 A JP H07249738A
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JP
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protection
resistor
protection diode
electrostatic
polysilicon
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JP6555894A
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Chihiro Arai
千広 荒井
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路における占有面積の低減を可
能とした静電保護回路構造を提供する。 【構成】 保護抵抗および保護ダイオードの組合せから
なり、入力端子と内部回路との間に挿入されて用いられ
る静電保護回路の構造において、基板表面上に形成され
たN+ 型ポリシリコン層23によるポリシリコン抵抗に
よって保護抵抗24を形成するとともに、このポリシリ
コン抵抗の端部上に入力端子となるボンディングパッド
25を、その下方に負保護ダイオード20を形成し、保
護抵抗24の電極を負保護ダイオード20の電極と共用
化した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電保護回路構造に関
し、特に入力端子と内部回路との間に挿入されて当該内
部回路の構成素子を静電破壊から保護する静電保護回路
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスにおいて、例えば人体に
帯電した静電気の放電により、特性劣化、接合破壊、酸
化膜破壊などが起こる。特に、バイポーラICでの静電
破壊は、接合部(例えば、ベースとエミッタの境界面)
の局所的溶解による劣化である言われている。これは、
静電気等の異常パルス(エネルギー)が接合部で熱エネ
ルギーに変換され、その接合部をきわめて高温にするこ
とによって発生するものである。
【0003】この静電破壊故障は、デバイスの微細化と
ともに、静電破壊耐量は減少する傾向にあるので、重要
な問題の一つである。そのため、従来から、デバイスの
動作スピードや発振周波数等の性能が犠牲にならない範
囲で静電保護回路を入力端子と内部回路との間に挿入
し、この静電保護回路によって静電破壊に対する防止策
を採っている。
【0004】この静電保護回路は、静電気をIC基板
(GND)または電源(Vcc)にリークさせ、一定電圧
にクランプすることによって内部回路の構成素子を破壊
から保護する。図8は従来の静電保護回路の構成の一例
を示す平面パターン図、図9はその等価回路図、図10
は図8の一点鎖線に沿った断面構造を示すD‐D′矢視
断面図である。
【0005】先ず、図9の等価回路において、静電気を
減衰させる保護抵抗53が入力端子51と内部回路52
の入力端との間に接続されている。また、静電気を電源
側にリークさせる保護ダイオード(以下、正保護ダイオ
ードと称する)54が入力端子51と電源(Vcc)間
に、静電気を基板側にリークさせる保護ダイオード(以
下、負保護ダイオードと称する)55が入力端子51と
IC基板(GND)間にそれぞれ接続されている。
【0006】図10において、P型基板61の上にはN
- 型エピタキシャル層62が積層されている。正保護ダ
イオード54は、P型基板61とN- 型エピタキシャル
層62との間にN+ 型埋込み拡散層63が形成され、さ
らにN- 型エピタキシャル層62上の一部にP型拡散層
64が形成されることによって構成されている。
【0007】一方、負保護ダイオード55は、N- 型エ
ピタキシャル層62上の一部にN+型拡散層65が形成
されることによって構成されている。保護抵抗53は、
-型エピタキシャル層62上の一部にP型拡散層66
が形成されることによって構成されている。保護抵抗5
3、正保護ダイオード54および負保護ダイオード55
の各々は、P型拡散層67によって素子分離が図られて
いる。
【0008】図8および図10において、入力端子51
となるボンディングパッド68は、コンタクト部69を
介してN+ 型拡散層65に接続されている。そして、こ
のN+ 型拡散層65の下部が負保護ダイオード55とし
て機能する。ボンディングパッド68は、アルミ(A
l)配線70によりコンタクト部71を介して保護抵抗
53を形成するP型拡散層66の一端部に接続されてい
る。P型拡散層66の他端部は、コンタクト部72を介
してアルミ配線73により内部回路52の入力端に接続
される。
【0009】保護抵抗53の島となるN+ 型埋込み層7
4および正保護ダイオード54のN+ 型埋込み層75
は、コンタクト部76,77を介してアルミ配線78に
より電源(Vcc) に接続される。正保護ダイオード54
のP型拡散層64は、コンタクト部79を介してアルミ
配線80によりボンディングパッド70に接続される。
【0010】上記構成の静電保護回路において、入力端
子51に静電気が加わると、その静電気を正保護ダイオ
ード54が電源(Vcc)に、または負保護ダイオード5
5がIC基板(GND)にそれぞれリークさせて一定電
圧にクランプし、保護抵抗53が静電気を減衰させる作
用をなす。これにより、内部回路52の構成素子を、静
電気の放電による静電破壊から保護できることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の静電保護回路構造では、保護抵抗53、正保護
ダイオード54および負保護ダイオード55を各々独立
に素子形成した構成となっているので、半導体集積回路
において当該保護回路の占有面積が大きくなり、デバイ
スの微細化の妨げになるという問題があった。また、保
護抵抗53、正保護ダイオード54および負保護ダイオ
ード55の3素子のみによる回路構成では、静電破壊に
対する強度を向上させるにも限界があり、当該強度を保
護回路の占有面積を増やすことなく向上できる回路構成
のものが望まれているのが現状である。
【0012】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、半導体集積回路にお
ける占有面積の低減を可能とした静電保護回路構造を提
供することにある。本発明はさらに、占有面積を増やす
ことなく静電破壊に対する強度の向上を可能とした静電
保護回路構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、保護抵抗および保護ダイオードの組合せ
からなり、入力端子と内部回路との間に挿入されて用い
られる静電保護回路の構造において、基板表面上に形成
されたポリシリコン抵抗によって保護抵抗を形成すると
ともに、このポリシリコン抵抗の少なくとも一端部の配
線とのコンタクト部の下方に保護ダイオードを形成した
構成を採っている。
【0014】
【作用】上記構成の静電保護回路構造において、保護抵
抗であるポリシリコン抵抗は、入力端子と内部回路との
間に接続され、入力端子に加わった静電気を減衰させる
作用をなす。また、ポリシリコン抵抗の少なくとも一端
側のコンタクト部の下方に形成された保護ダイオード
は、入力端子に加わった静電気を電源側または基板側に
リークさせて一定電圧にクランプする作用をなす。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明による静電保護回路の一実施
例を示す平面パターン図、図2は図1の一点鎖線に沿っ
た断面構造を示すA‐A′矢視断面図、図3はその等価
回路図である。図1および図2において、P型基板11
の上にはN- 型エピタキシャル層12が積層され、P型
基板11とN- 型エピタキシャル層12との間にはN+
型埋込み層13が形成されている。
【0016】また、N- 型エピタキシャル層12上の一
部にはP型拡散層14が形成されている。これにより、
正保護ダイオード15が構成されている。この正保護ダ
イオード15において、N- 型エピタキシャル層12上
の一部に形成されたN+ 型埋込み層16は、コンタクト
部17を介してアルミ配線18により電源(Vcc)に接
続される。N- 型エピタキシャル層12上の別の領域に
は、その一部にN+ 型拡散層19が形成されて負保護ダ
イオード20を構成している。
【0017】この負保護ダイオード20と正保護ダイオ
ード15とは、P型拡散層21によって素子分離が図ら
れている。また、P型基板11の表面上には、シリコン
酸化膜(SiO2)22を介してN+型ポリシリコン層23
が形成されている。このN+ 型ポリシリコン層23は、
その一端部がN+ 型拡散層19上ではP型基板11上に
直接形成されてN+ 型拡散層19と電気的接触がとられ
ることにより抵抗素子(即ち、ポリシリコン抵抗)とし
て用いられ、保護抵抗24を構成している。
【0018】このポリシリコン抵抗であるN+ 型ポリシ
リコン層23の一端部には、図3に示す入力端子31と
なるボンディングパッド25が接続されている。このボ
ンディングパッド25は、アルミ配線26により、正保
護ダイオード15のP型拡散層14とコンタクト部27
を介して接続されている。一方、N+ 型ポリシリコン層
23の他端部は、コンタクト部28を介してアルミ配線
29により図3に示す内部回路32の入力端に接続され
る。
【0019】図3の等価回路において、入力端子31と
内部回路32との間にポリシリコン抵抗からなる保護抵
抗24が接続され、さらに入力端子31と電源(Vcc)
間に正保護ダイオード15が、入力端子31と基板(G
ND)11間に負保護ダイオード20がそれぞれ接続さ
れることにより、内部回路32の構成素子を静電破壊か
ら保護する静電保護回路が構成されている。すなわち、
入力端子31に静電気が加わると、その静電気を正保護
ダイオード15が電源側に、または負保護ダイオード2
0が基板11側にそれぞれリークさせて一定電圧にクラ
ンプし、保護抵抗24が静電気を減衰させる作用をな
す。その結果、内部回路32の構成素子が、静電気の放
電による静電破壊から保護される。
【0020】上述したように、保護抵抗24をポリシリ
コン抵抗で構成し、このポリシリコン抵抗の端部上にボ
ンディングパッド25を、その下方に負保護ダイオード
20を形成し、保護抵抗24の電極を負保護ダイオード
20の電極と共用化したことにより、図1の平面パター
ン図と図8(従来例)の平面パターン図との対比から明
らかなように、入力端子31であるボンディングパッド
25と保護抵抗24間の配線部分、および保護抵抗24
の端子部分に相当するスペースが不要になるので、保護
抵抗24の面積分だけ半導体集積回路における静電保護
回路の占有面積を低減できる。
【0021】また、図10に示した従来構造では、保護
抵抗53としてP型拡散層66による拡散抵抗を用いて
いたことにより、保護抵抗53の領域にN+ 型埋込み層
74による島部を形成し、これを電源(Vcc)に接続す
る構成を採らざるを得ないため、P型拡散層66とN+
型埋込み層74との間がPN接合となって寄生容量が形
成され、この寄生容量が回路特性に悪影響を及ぼす問題
があった。これに対し、本発明の構造では、保護抵抗2
4としてポリシリコン抵抗を用いているので、保護抵抗
24の領域に島部を形成して電源に接続する必要がない
ため、上記の如き問題が発生することもない。
【0022】図4は本発明による静電保護回路の他の実
施例を示す平面パターン図、図5,図6は図4の一点鎖
線に沿った断面構造を示すB‐B′,C‐C′矢視断面
図、図7はその等価回路図である。なお、図中、図1〜
図3と同等部分には同一符号を付して示してある。先
ず、図4および図5において、P型基板11上にN-
エピタキシャル層12が積層され、このN- 型エピタキ
シャル層12上の一部にN+ 型拡散層19が形成され、
これにより第1の負保護ダイオード20が構成されてい
る。
【0023】この第1の負保護ダイオード20のN+
拡散層19には、N+ 型ポリシリコン層23からなる保
護抵抗24の一端部が接続され、その上に入力端子31
となるボンディングパッド25が形成されている。ま
た、N+ 型ポリシリコン層23の他端部は、コンタクト
部28を介してアルミ配線29により内部回路32の入
力端に接続される。以上の構成は、先の実施例における
負保護ダイオード20および保護抵抗24の構成と同じ
である。
【0024】本実施例ではさらに、N+ 型ポリシリコン
層23の他端部の下方に、N- 型エピタキシャル層12
上の一部にN+ 型拡散層41が形成されることによって
第2の負保護ダイオード42が構成されている。そし
て、N+ 型ポリシリコン層23の他端部とN+ 型拡散層
41とは電気的接触がとられている。次に、図4および
図6において、先の実施例の場合と同様に、N- 型エピ
タキシャル層12上の一部にP型拡散層14が形成さ
れ、これにより第1の正保護ダイオード15が構成され
ている。
【0025】この第1の正保護ダイオード15におい
て、P型拡散層14は、アルミ配線26により、コンタ
クト部27を介して第1の負保護ダイオード20上のボ
ンディングパッド25に接続される。また、N- 型エピ
タキシャル層12上の一部に形成されたN+ 型埋込み層
16は、コンタクト部17を介してアルミ配線18によ
って電源(Vcc)に接続される。
【0026】また、N- 型エピタキシャル層12上の別
の領域には、第2の正保護ダイオード43が、図6に示
す第1の正保護ダイオード15と全く同じ構造をもって
構成されている。図4において、この第2の正保護ダイ
オード43のP型拡散層44は、アルミ配線29により
第2の負保護ダイオード20上のN+ 型ポリシリコン層
23の他端部に接続されているとともに、内部回路32
の入力端に接続される。また、N+ 型埋込み層46は、
アルミ配線18によって電源(Vcc)に接続される。
【0027】図7の等価回路において、入力端子31と
内部回路32との間にポリシリコン抵抗からなる保護抵
抗24が接続され、また保護抵抗24の一端と電源(V
cc)間に第1の正保護ダイオード15が、保護抵抗24
の一端と基板11間に第1の負保護ダイオード20がそ
れぞれ接続され、さらに保護抵抗24の他端と電源間に
第2の正保護ダイオード43が、保護抵抗24の他端と
基板11間に第2の負保護ダイオード42がそれぞれ接
続されることにより、本実施例に係る静電保護回路が構
成されている。
【0028】この静電保護回路において、入力端子31
に静電気が加わると、その静電気を第1の正保護ダイオ
ード15が電源側に、または第1の負保護ダイオード2
0が基板11側にそれぞれリークさせて一定電圧にクラ
ンプし、保護抵抗24が静電気を減衰させる作用をな
す。また、保護抵抗24で充分に減衰できなかった静電
気については、これをさらに第2の正保護ダイオード4
3が電源側に、または第2の負保護ダイオード42が基
板11側にそれぞれリークさせる作用をなす。これによ
り、静電気の放電による静電破壊に対する強度を向上で
きる。
【0029】また、構造上において、保護抵抗24をポ
リシリコン抵抗で構成し、このポリシリコン抵抗の両端
コンタクト部の下方に第1,第2の負保護ダイオード2
0,42を形成し、さらにポリシリコン抵抗の両端コン
タクト部に対してアルミ配線25,29を介して接続さ
れた2つのコンタクト部と電源(Vcc)用のコンタクト
部との間に第1,第2の正保護ダイオード15,43を
形成したことにより、図4の平面パターン図と図8の平
面パターン図(従来例)との対比から明らかなように、
第2の負保護ダイオード42および第2の正保護ダイオ
ード43を新たに設けたことによる面積の増加がないの
で、従来構造とほぼ同程度の占有面積で静電強度を向上
できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保護抵抗および保護ダイオードの組合せからなり、入力
端子と内部回路との間に挿入されて用いられる静電保護
回路の構造において、基板表面上に形成されたポリシリ
コン抵抗によって保護抵抗を形成するとともに、このポ
リシリコン抵抗の少なくとも一端部の配線とのコンタク
ト部の下方に保護ダイオードを形成した構成としたこと
により、入力端子と保護抵抗間の配線分、および保護抵
抗の端子部分に相当するスペースが不要になり、その分
だけ半導体集積回路における静電保護回路の占有面積を
低減できるので、デバイスの微細化に寄与できることに
なる。
【0031】また、ポリシリコン抵抗の両端部のコンタ
クト部の下方に一対の負保護ダイオードを形成するとと
もに、ポリシリコン抵抗の両端部のコンタクト部に対し
て配線接続された2つのコンタクト部と電源用のコンタ
クト部との間に一対の正保護ダイオードを形成したこと
により、従来回路に対して正保護ダイオードおよび負保
護ダイオードを新たに設けたことによる面積の増加がな
いので、従来構造とほぼ同程度の占有面積で静電強度を
向上できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面パターン図であ
る。
【図2】図1の一点鎖線に沿った断面構造を示すA‐
A′矢視断面図である。
【図3】本発明の一実施例の等価回路図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す平面パターン図であ
る。
【図5】図4の一点鎖線に沿った断面構造を示すB‐
B′矢視断面図である。
【図6】図4のC‐C′矢視断面図である。
【図7】本発明の他の実施例の等価回路図である。
【図8】従来例を示す平面パターン図である。
【図9】従来例の等価回路図である。
【図10】図8の一点鎖線に沿った断面構造を示すD‐
D′矢視断面図である。
【符号の説明】
11 P型基板 12 N-
型エピタキシャル層 15 正保護ダイオード(第1の正保護ダイオード) 20 負保護ダイオード(第1の負保護ダイオード) 23 N+ 型ポリシリコン層 24 保護
抵抗 31 入力端子 32 内部
回路 42 第2の負保護ダイオード 43 第2
の正保護ダイオード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保護抵抗および保護ダイオードの組合せ
    からなり、入力端子と内部回路との間に挿入されて用い
    られる静電保護回路の構造において、 前記保護抵抗は基板表面上に形成されたポリシリコン抵
    抗からなり、 前記保護ダイオードは前記ポリシリコン抵抗の少なくと
    も一端部の配線とのコンタクト部の下方に形成されてい
    ることを特徴とする静電保護回路構造。
  2. 【請求項2】 前記コンタクト部上には、前記入力端子
    となるボンディングパッドが形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の静電保護回路構造。
  3. 【請求項3】 前記保護ダイオードは、前記ポリシリコ
    ン抵抗の一端部のコンタクト部の下方に形成された負保
    護ダイオードであり、 前記ポリシリコン抵抗の一端部のコンタクト部に対して
    配線接続されたコンタクト部と電源用のコンタクト部と
    の間に正保護ダイオードが形成されていることを特徴と
    する請求項1記載の静電保護回路構造。
  4. 【請求項4】 前記保護ダイオードは、前記ポリシリコ
    ン抵抗の両端部の配線とのコンタクト部の下方に形成さ
    れた一対の負保護ダイオードであり、 前記ポリシリコン抵抗の両端部のコンタクト部に対して
    配線接続された2つのコンタクト部と電源用のコンタク
    ト部との間に一対の正保護ダイオードが形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の静電保護回路構造。
JP6555894A 1994-03-08 1994-03-08 静電保護回路構造 Pending JPH07249738A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003072076A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Canon Inc 記録ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置
US8174806B2 (en) 2009-02-26 2012-05-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Electrostatic discharge protection element and electrostatic discharge protection circuit including the same

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JP2003072076A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Canon Inc 記録ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置
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