JPH07247004A - ボックスパレット - Google Patents

ボックスパレット

Info

Publication number
JPH07247004A
JPH07247004A JP5222794A JP5222794A JPH07247004A JP H07247004 A JPH07247004 A JP H07247004A JP 5222794 A JP5222794 A JP 5222794A JP 5222794 A JP5222794 A JP 5222794A JP H07247004 A JPH07247004 A JP H07247004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operating
box pallet
arm
bottom plate
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5222794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3204835B2 (ja
Inventor
Akitoshi Nagata
昭俊 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP5222794A priority Critical patent/JP3204835B2/ja
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to US08/525,760 priority patent/US5746463A/en
Priority to EP95905773A priority patent/EP0712795B1/en
Priority to KR1019950703992A priority patent/KR100227069B1/ko
Priority to CN95190036A priority patent/CN1062234C/zh
Priority to PCT/JP1995/000037 priority patent/WO1996000690A1/ja
Priority to DE69511215T priority patent/DE69511215D1/de
Priority to TW084107592A priority patent/TW267990B/zh
Publication of JPH07247004A publication Critical patent/JPH07247004A/ja
Priority to US09/072,307 priority patent/US5897152A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3204835B2 publication Critical patent/JP3204835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Pallets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボックスパレット内に収納した廃棄物等の取
出しを安全かつ簡易になし得る。 【構成】 上部を開放しかつ四周及び底部を側板及び底
板で囲み、該底板を2分割するとともに開閉動可能に組
付けられたボックスパレットであって、該側板に対し上
下方向への傾動可能に支承された作動アームと、該作動
アームと前記2分割された底板とを該底板のそれぞれの
開閉動を許容するするように連繋した連繋部材と、前記
作動アームの傾動軌跡上と同傾動軌跡から外れる方向へ
の位置変位可能に横架されかつ該作動アームと係脱可能
な作動ロッドとからなり、該作動ロッドは前記作動アー
ムとの係合状態では前記底板の閉状態が維持されかつ非
係合状態では該底板の開状態を許容するように構成した
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、産業廃棄物を
収納するボックスパレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のボックスパレットにあ
っては、上部が開放された箱形に形成されて、その中に
適宜の廃棄物等を収納するものであり、そして、収納し
た廃棄物を該ボックスパレットから取出す場合、ボック
スパレットは廃棄物等を含めて相当な重量物となるた
め、フオークリフト等により吊り上げて所定の部位まで
運搬した後、該ボックスパレット自体を別の手段例えば
ワイヤ等により吊り変えて傾動させながら取出しを行っ
ているのが現状であり、また、ボックスパレットの側板
を開閉する構造にして廃棄物等を比較的取出し易くした
ものが案出されている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】上記した従来のものに
あっては、収納した廃棄物等の取出し作業に際し、ボッ
クスパレット自体を別の手段例えばワイヤ等により吊り
変えて傾動させるものであるから、実際にワイヤ等を吊
り変える作業者とフオークリフト等によりボックスパレ
ットを吊り上げ操作する作業者の少なくとも2人の人員
を必要とし、その連携に支障等を来すと、その吊り変え
作業は非常に危険な作業なり、往々にして作業者がボッ
クスパレットの角やワイヤ等によって大きな怪我をする
ことがあった。また、ボックスパレットの側板を開閉す
るものにあっては、いちいち作業者が中の廃棄物等を取
出さなくては成らず、非常に面倒であり、これを一度に
取出すには前述したように、ボックスパレット自体を吊
り上げて行なければならず、危険性を伴う作業となって
いた。本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、ボック
スパレット内に収納した廃棄物等の取出しをきわめて安
全かつ簡易になし得るボックスパレットを提供すること
を目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は上部を開放しかつ四周及び底部を側板
及び底板で囲み、該底板を2分割するとともに開閉動可
能に組付けられたボックスパレットであって、該側板に
対し上下方向への傾動可能に支承された作動アームと、
該作動アームと前記2分割された底板とを該底板のそれ
ぞれの開閉動を許容するするように連繋した連繋部材
と、前記作動アームの傾動軌跡上と同傾動軌跡から外れ
る方向への位置変位可能に横架されかつ該作動アームと
係脱可能な作動ロッドとからなり、該作動ロッドは前記
作動アームとの係合状態では前記底板の閉状態が維持さ
れかつ非係合状態では該底板の開状態を許容するように
構成したことを要旨とするものである。また、前記連繋
手段を一端部が2分割された底板にをそれぞれ枢着され
かつ他端部が作動アームに対し同軸上に枢着された作動
リンク手段により構成することが好ましい。さらに、前
記連繋手段を一端部が2分割された底板にをそれぞれ連
結されかつ他端部が作動アームに対し所定の範囲移動可
能に取付けられたチェーン等の連結索手段により構成す
ることが好ましい。さらには、前記作動アームをその上
傾状態で作動ロッドと係合するように構成することが好
ましい。そして、前記作動ロッドに対し該作動ロッドを
人力により位置変位させるための第1の操作手段を装設
し、これとは別の動力で該作動ロッドを位置変位させる
第2の操作手段を付設することが好ましい。
【0005】
【作用】上記した構成によれば、ボックスパレットをフ
オークリフト等により吊り上げた状態において、作動ロ
ッドを作動アームの傾動軌跡から外れる方向へ位置変位
して該作動アームとの係合を解除することにより、該作
動アームが下傾状態に傾動される。これとともに、2分
割された底板に連繋された連繋手段により同底板のそれ
ぞれの開状態を許容し、パレット内に収納されている廃
棄物等を取出すものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1の実施例を図
にしたがって詳述する。図において、1はボックスパレ
ットの全体を示し、該ボックスパレット1は四周を側板
2A,2B,2C,2Dで、かつ底部をほぼ中央部にて
2分割された底板3A,3Bで上部を開放した箱形に形
成されている。この底板3A,3Bは分割縁の反対端縁
が前記相対向する側板2A,2Bの下部に蝶番等の回動
手段を介して開閉動可能に装設され、分割縁に沿って支
持棒4A,4Bが横架されていて、この支持棒4A,4
Bの両端部は底板3A,3Bの側縁から若干突出して該
支持棒4A,4Bより大きな緩衝を兼ねた案内部材5,
5が取付けられている。また、前記側板2A,2Bの上
面には所定の間隔をおいてフオークリフト等のフオーク
が挿入されるほぼ門形状の受け金具6〜6が装着され、
さらに下部には比較的短い支脚7〜7が4本取付けられ
ている。なお、該側板2A,2Bには底板3A,3Bの
開状態時の緩衝をなすゴム等からなる緩衝部材が装着さ
れている。
【0007】前記底板3A,3Bの分割縁と直交する側
の側板2C,2Dのほぼ中央部にはボス部8aを介して
作動アーム8,8が該側板2C,2Dに沿って上下方向
への傾動可能に支承されている。(ただし、以後の説明
においては、一方の側板2C側について説明するが、他
方の側板2D側についても同様の構成を採用するもので
ある。)この作動アーム8のアーム部8bはその上傾状
態において一端部が該側板2Cの端縁から若干突出する
ように延出されて所望の案内円弧面8cが膨出形成され
ており、同アーム部8bにはその傾動支承部位より長手
方向に沿って案内長孔9を形成する案内支承部材10が
一体的に形成され、この案内長溝9内にはチェーン等か
らなる連結索11,11を取付けるための支持リング1
2がアーム部8bに沿って移動可能に装着されている。
連繋部材を構成する2本のチェーン等からなる連結索1
1,11は上端が支持リング12に取付けられ、その下
端がそれぞれ前記2分割された底板3A,3Bの支持棒
4A,4Bの突出端部に取付けられており、この連結索
11,11は作動アーム8の上傾状態において支持リン
グ12が該作動アーム8の傾動支承部(ボス部8a)付
近に位置されて底板3A,3Bを閉状態を維持してボッ
クスパレット1の底部を閉ざしかつ作動アーム8の下傾
状態において支持リング12が該作動アーム8の傾動支
承部(ボス部8a)から最も遠い付近に位置されて底板
3A,3Bを開状態を許容してボックスパレット1の底
部を開放する長さに設定されている。なお、前記案内部
材8のアーム部には前記案内長溝9内おいて支持リング
12が段階的に移動するように鋸刃状の調整部材13が
装着され、また、案内支承部材10上には後述するワイ
ヤ等の作動索が取付けられている。
【0008】前記側板2Cに直交する一方の側板2Aに
はそのほほ上部両側に所定の間隔をおいて支持ブラケッ
ト14,14が斜状に突設され、両支持ブラケット1
4,14には斜状案内長溝15,15がそれぞれ貫設さ
れ、この支持ブラケット14,14の斜状案内長溝1
5,15内にわたって長尺の作動ロッド16が該斜状案
内長溝15,15に沿って該側板2Aから避退する方向
に移動可能に横架されている。そして、作動ロッド16
はその両端部が前記側板2Aの側端からそれぞれ突出さ
れて斜状案内長溝15,15の最下位に位置した状態で
は前記作動アーム8の端部を乗載係止して該作動アーム
8の上傾状態を保持するとともに、該斜状案内長溝1
5,15に沿って斜め上方(側板2Aから避退する方
向)に移動されて斜状案内長溝15,15の最上位に位
置するにしたがって前記作動アーム8の端部との上載係
止状態を解離して該作動アーム8の下傾状態を許容する
ように構成されている。なお、作動ロッド16には前記
斜状案内長溝15,15に対してその長手方向(ロッド
の軸方向)に偏位しないように支持ブラケット14,1
4に当接する位置規制フランジ17が取付けられてい
る。
【0009】また、前記一方の側板2Aの上部ほぼ中央
部にはブラケット18を介して第1の操作手段を構成す
る板状の操作部材19が傾動可能に支承されており、そ
の上端部は一方の側板2Aの上端面から若干突出され、
下端部は前記作動ロッド16の軸部に対向するように臨
んでいる。しかして、操作部材19は図1において時計
方向に傾動することにより作動ロッド16を斜状案内長
溝15,15の最下位の位置から斜め上方(側板2Aか
ら避退する方向)に移動して該斜状案内長溝15,15
の最上位に位置するように動作されるように構成されて
いる。なお、操作部材19は図1において常には反時計
方向への傾動が該傾動軸部に巻回等した巻スプリング等
(図示しない)の手段により付勢されている。
【0010】前記両作動アーム8,8の案内支承部材1
0上にはほぼ門形状の受け部20が一体的に形成され、
この受け部20には底板3A,3Bを閉状態にするため
のワイヤ等の作動索21の端部が前記作動ロッド16を
回避して取付けられている。しかして、この作動索21
はフオークリフト等によるフオークに引掛けられて吊り
上げられることにより底板3A,3Bを閉状態にするも
のである。なお、作動索21は受け部20に引掛ける構
造の別の部材としてもよい。また、ボックスパレット1
の上面のほぼ四隅部にはアイボルト形状の係合部材22
〜22が設けられており、この係合部材22〜22にワ
イヤ等の牽引索(図示しない)を引っかけることによ
り、クレーン等による吊り上げに対応できるようになっ
ている。
【0011】本実施例のボックスパレット1は上述のよ
うに構成したものであり、2分割された底板3A,3B
の閉状態において、該ボックスパレット1内に上方から
所望の廃棄物等を入れて収納するものである。
【0012】そこで、収納した廃棄物等をボックスパレ
ット1内から取出す場合について説明する。まず、フオ
ークリフト等のフオークを受け金具6〜6に挿入して同
フオークリフト等によりボックスパレット1全体を吊り
上げて所定の部位、例えば、廃棄物等を運搬するトラッ
クの荷台等上方に位置させた状態において、作業者によ
り操作部材19をスプリング(図示しない)の付勢力に
抗して図示時計方向に傾動すると、その傾動にしたがっ
て作動ロッド16が支持ブラケット14,14の斜状案
内長溝15,15の最下位の位置から該斜状案内長溝1
5,15に沿って斜め上方(側板2Aから避退する方
向)に移動され同斜状案内長溝15,15の最上位に位
置される。
【0013】この作動ロッド16は斜状案内長溝15,
15の最上位に位置するにしたがい今まで作動アーム8
の端部を乗載係止して状態を自動的に解離して該作動ア
ーム8の下傾状態を許容する。すると、作動アーム8は
その自重により下傾(側板Cに沿って下方向に傾動)さ
れ、それに伴って連結索11,11を取付けている支持
リング12が案内長溝9内を調整部材13の各鋸刃状部
分を乗り越えながら該作動アーム8の傾動支承部(ボス
部8a)から最も遠い付近に向けて移動され、該連結索
11,11自体にそれぞれの底板3A,3Bとの結合部
位間に弛みを生起させて該底板3A,3Bのそれぞれの
開状態を許容する。なお、支持リング12が案内長溝9
内における調整部材13の各鋸刃状部分に係合させるこ
とにより、該支持リング12の移動が早さを緩和すると
ともに、作動アーム8の下傾状態を段階的に調節するこ
とができるものであり、この場合はその状態を維持する
ために作動アーム8を一時的に保持する手段を設けるこ
とが望ましい。また、作動ロッド16と作動アーム8と
の係止状態が解離された後は、操作部材19に対する傾
動力を解くと、該操作部材19はスプリング(図示しな
い)の付勢力に抗して図示反時計方向に自動的に傾動し
て元の状態に復帰されるとともに、作動ロッド16もそ
の自重により斜状案内長溝15,15の最下位の位置に
復帰動されるものである。
【0014】しかして、底板3A,3Bはその自重及び
収納されている廃棄物等の重量によって、側板2A,2
Bに対して蝶番等の回動手段の部位を中心として両側方
向に開動(観音開き)されてボックスパレット1自体の
底部を開放するものであり、これによって、ボックスパ
レット1内に収納されている廃棄物等を取出すものであ
る。
【0015】この場合、底板3A,3Bの開状態にあっ
て、勢い良く開動作した場合には、ゴム等からなる緩衝
部材によって側板2A,2Bに対する衝撃を緩衝するこ
とができ、また、ボックスパレット1自体の吊り上げ高
さが不足して、例えばトラックの荷台等に当接した場合
には支持棒4A,4Bに取付けた緩衝を兼ねた案内部材
5,5によりその衝撃を緩衝することができるものであ
る。
【0016】次いで、上述のようにしてボックスパレッ
ト1内に収納されている廃棄物等の取出しを終了した状
態において、作動索21を別の吊り上げ手段に引掛けて
上方に吊り上げると、作動アーム8が積極的に上傾(側
板Cに沿って上方向に傾動)され、それに伴って連結索
11,11を取付けている支持リング12が案内長溝9
内を調整部材13の各鋸刃状部分を乗り越えながら該作
動アーム8の傾動支承部(ボス部8a)付近に向けて移
動され、該連結索11,11自体はそれぞれの底板3
A,3Bとの結合部位間に常の緊張した状態が維持され
て該底板3A,3Bをそれぞれの閉状態に引き上げ動作
(閉回動)される。
【0017】そして、上記動作が続行されて作動アーム
8の端部がその案内円弧面8cにより前記斜状案内長溝
15,15の最下位の位置された作動ロッド16を該斜
状案内長溝15,15に沿って斜め上方に押し上げ該作
動ロッド16を回避するとともに、再び作動ロッド16
が斜状案内長溝15,15の最下位の位置に復帰動され
て作動アーム8の端部を自動的に乗載係止して、該作動
アーム8の上傾状態を保持する。この動作に調時して2
分割されたそれぞれの底板3A,3Bは前述のように閉
状態に引き上げ動作(閉回動)されて完全に閉状態とな
り、ボックスパレット1自体の底部を閉塞するものであ
る。しかる後、ボックスパレット1自体を元の所定の場
所に戻し、フオークリフト等のフオークを受け金具6〜
6から離脱するものである。
【0018】本実施例にあっては、底板3A,3Bを操
作部材19の回動動作に伴なう作動ロッド16との係
合、非係合状態によって開閉制御する作動アーム8と該
底板3A,3Bとをチェーン等の連結索11により連繋
したことにより、その底板3A,3Bの開閉動作を該作
動アーム8の下傾、上傾の傾動によって積極的に遂行す
ることができるものである。また、本実施例にあって
は、フオークリフト等のフオークを受け金具6〜6に挿
入して同フオークリフト等によりボックスパレット1全
体を吊り上げた場合について説明したが、ボックスパレ
ット1の上面のほぼ四隅部に設けたアイボルト形状の係
合部材22〜22にワイヤ等の牽引索(図示しない)を
引っかけることにより、該フオークリフト等のフオーク
或いはクレーン等による吊り上げに対応できるものであ
り、クレーン等による吊り上げた場合は、前記操作部材
19に遠隔操作用のロープ或いはワイヤ等の引張り索
(図示しない)を設け、この引張り索の引っ張り動作に
より該操作部材19を傾動動作させてもよく、この場合
はすべて遠隔操作でボックスパレット1の吊り上げ及び
底板3A,3Bの開閉動作を行うことができ、安全性及
び省力化をさらに高めることができるものである。
【0019】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。本実施例は、図5〜図9に示すように、とくに、
作動アーム8と底板3A,3Bとの連繋手段を前述の第
1の実施例における連結索11に代えて作動リンク手段
を用い、また、2分割された底板3A,3Bの開閉操作
を作業者の手動操作の他、自動的に行う自動操作手段を
装設した場合であって、前述の第1の実施例と同様の構
成及び各部材については図面中、同一符号を付してその
具体的な説明を省略する。すなわち、底板3A,3Bの
分割縁と直交する側の側板2C,2Dのほぼ中央部より
下方側には作動アーム8,8が該側板2C,2Dに沿っ
て上下方向への傾動可能に支承8aされている。この作
動アーム8のアーム部8bはその上傾状態において一端
部が該側板2Cの端縁から若干突出するように延出され
て所望の案内円弧面8cが膨出形成されており、同端部
付近には長さを異にした連繋部材を構成する2本の作動
リンク30,30が同一の軸支ピン31により同側板2
C,2Dに沿って上下方向へ傾動可能に斜設されてい
る。この2本の作動リンク30,30の下端部はそれぞ
れ前記2分割された底板3A,3Bの分割部分側部に対
してブラケット32,32を介して軸支ピン33,33
により傾動を許容するように枢着されている。
【0020】前記一方の側板2Aのほほ上部両側部には
支持ブラケット14,14が斜状に突設され、両支持ブ
ラケット14,14には斜状案内長溝15,15がそれ
ぞれ貫設されている。そして、支持ブラケット14,1
4の斜状案内長溝15,15内にわたり長尺の作動ロッ
ド16が横架されており、該作動ロッド16はその両端
部が該斜状案内長溝15,15に対し同斜状案内長溝1
5,15に沿って該側板2Aから避退する方向、すなわ
ち、前記作動アーム8の端部における傾動軌跡上及び同
傾動軌跡から外れる方向に移動可能に挿入されるととも
に、外方に突出位置されている。
【0021】そして、前記側板2Cに直交する一方の側
板2Aのほほ上部両側部には所定の間隔をおいて取付け
ブラケット34,34を介してほぼ三角形状の取付け板
35,35がその上部の一方の隅角部を回動ピン36,
36にて回動可能に軸支され、この取付け板35,35
の下部の隅角部には作動ロッド16を挿通するほぼ横向
きU字状の係合溝35a,35aが形成されている。ま
た、取付け板35,35の上部の他方の隅角部には取付
けロッド37が横架され、該取付けロッド37には第1
の操作手段を構成する門形状の操作部材38がその上端
をボックスパレット1の上面から若干突出された状態で
斜状に取付けられている。
【0022】しかして、前記作動ロッド16は操作部材
38を側板2A側に回動することによって取付け板3
5,35が回動ピン36,36を支点として回動される
ので、この回動に伴って係合溝35a,35aに挿通し
たその両端部が該斜状案内長溝15,15に沿って該側
板2Aから避退する方向、すなわち、前記作動アーム8
の端部における傾動軌跡から外れる方向に移動され、ま
た、操作部材38を側板2A側から避退する方向に自重
により回動することによって、取付け板35,35が回
動ピン36,36を支点として回動されるので、この回
動に伴ってその両端部が該斜状案内長溝15,15に沿
って該側板2A側に向かう方向、すなわち、前記作動ア
ーム8の端部における傾動軌跡上に位置する方向に移動
されるものであって、該両端部が前記側板2Aの側端か
らそれぞれ突出されて斜状案内長溝15,15の最下位
に位置した状態では前記作動アーム8の端部の傾動軌跡
上にあって同端部を乗載係止して該作動アーム8の上傾
状態を保持するとともに、該斜状案内長溝15,15に
沿って斜め上方(側板2Aから避退する方向)に移動さ
れて斜状案内長溝15,15の最上位に位置するにした
がって前記作動アーム8の端部の傾動軌跡から外れて同
端部との上載係止状態を解離して該作動アーム8の下傾
状態を許容するように構成されている。
【0023】前記ボックスパレット1の下部の両隅部に
は所定の間隔をおいてフオークリフト等のフオークが挿
入される中空の断面ほぼ三角形状の第1のフオーク挿入
口39,39が前記側板2Cに直交する側板2A,2B
間にわたり配設され、また、同第1のフオーク挿入口3
9,39のほぼ上部には同じく所定の間隔で第2のフオ
ーク挿入口40,40が配設され、このフオーク挿入口
39,39、40,40内にフオークリフト等のフオー
クを挿入してボックスパレット1全体を持ち上げたり、
降ろしたりするものである。
【0024】さらに、前記2分割された底板2A,2B
の下面両側縁部にはそれぞれ所定の高さを有するそり状
の脚41〜41が垂設され、また、一方側の底板2A下
面には一個の回転可能な案内車輪42が装設されてい
る。この案内車輪42は外周の設置部位が前記脚41の
下面と同一若しくは若干内方に位置するように設定され
ている。
【0025】そして、2分割された底板3A,3Bの開
閉操作を自動的に行うための第2の操作手段を構成する
自動操作手段の構成について説明する。前記両側板2
C,2Dの一方側縁に沿って傾動レバー42,42が上
下方向に配置されていて、この傾動レバー43,43の
ほぼ中央部が該側板2C,2Dに対し支ピン44を介し
て傾動可能に支承され、上端部がボックスパレット1の
ほぼ上部に臨みかつ下端部が該ボックスパレット1の下
部、すなわち、第1のフオーク挿入口39,39より下
方に臨み、この下部間には他方の側板2Bに沿って位置
する当板45が横架連結されている。また、該両側板2
C,2Dのほぼ上部には同側板2C,2Dに沿って連結
アーム46,46が横方向に配設されていて、この連結
アーム46,46の一端は前記傾動レバー42,42の
上端部に対して支ピン47,47により回動可能に軸支
されかつ他端は前記操作部材38側に連結されている。
すなわち、操作部材38の両側から側板2C,2D側に
向けてそれぞれ連結ロッド48,48が突設され、この
連結ロッド48,48に前記連結アーム46,46の他
端が連結固定されている。なお、前記連結ロッド48,
48は前記取付け板35,35の上部から延設された補
強部材によりその突設状態が補強されている。
【0026】しかして、上記自動操作手段は、傾動レバ
ー43,43の当板45を側板2B側に押動されると、
該傾動レバー43,43が支ピン44,44を中心とし
て図示時計方向に回動され、その上端が側板2Cの側端
面側に回動変位される。これによって連結アーム46,
46が図示右方向に引っ張られた状態で直線状に平行移
動され、これと連結ロッド48,48を介して一体的に
連結された操作部材38が側板2A側に回動され、前述
と同様にして作動ロッド16と作動アーム8端部との上
載係止状態を解離して該作動アーム8の下傾状態を許容
するように構成されている。
【0027】前記連結アーム46,46はそのほぼ中央
部及びほぼ他端部が前記側板2C,2Dに固着された断
面ほぼコ字状の案内部材49,49によりその平行移動
が案内され、該ほぼ中央部に位置された案内部材49に
は係止孔50が貫設され、これに対応する連結アーム4
6には図示右方向に引っ張られて直線状に平行移動され
る前の状態(操作部材38が側板2A側に回動される前
の状態、すなわち、2分割された底板3A,3Bの閉状
態)の位置において該係止孔50に対向する係止孔51
が貫設され、この案内部材49の係止孔50及び連結ア
ーム46の係止孔51には同係止孔50,51にわたっ
て抜脱可能なストッパピン52が挿通され、このストッ
パピン52は該案内部材49に対しチェーン等の連結索
53により吊設されている。しかして、ストッパピン5
2が案内部材49の係止孔50及び連結アーム46の係
止孔51にわたって挿通された状態では連結アーム46
の図示右方向の直線状の平行移動を阻止し、該係止孔5
0,51から抜脱された状態では連結アーム46の図示
右方向の直線状の平行移動を許容する、すなわち、自動
操作手段の安全手段、さらには操作部材19の不慮の回
動動作を阻止する安全手段として機能するものである。
なお、その余の構成は前述の第1の実施例と同様であ
る。
【0028】本実施例は上述したように構成されたもの
であり、以下その作用について説明する。本実施例にあ
っては、まず、案内部材49の係止孔50及び連結アー
ム46の係止孔51にわたって挿通されたストッパピン
52を該係止孔50,51から抜脱しておき、フオーク
リフト等のフオークを受け金具6〜6又はボックスパレ
ット1のほぼ下部に位置される第1のフオーク挿入口3
9,39或いは第2のフオーク挿入口40,40内に挿
入して同フオークリフト等によりボックスパレット1全
体を吊り上げて所定の部位、例えば、廃棄物等を運搬す
るトラックの荷台等上方に位置させる。
【0029】そこで、作業者により操作部材38を側板
2A側に回動するか、或いは自動操作手段により操作部
材38を側板2A側に回動する。この自動操作手段によ
り操作部材38を側板2A側に回動するには、前述のよ
うにボックスパレット1全体をトラックの側板(図示し
ない)上部より若干下方に位置させるとともに該トラッ
クの側板側に引き、自動操作手段を構成する傾動レバー
43,43の当板45を、トラックの側板に当ててボッ
クスパレット1における側板2B側に押動すると、該傾
動レバー43,43が支ピン44,44を中心として図
示時計方向に回動され、その上端が側板2Cの側端面側
に回動変位される。これによって連結アーム46,46
が図示右方向に引っ張られた状態で案内部材49,49
に沿って直線状に平行移動され、これと連結ロッド4
8,48を介して一体的に連結された操作部材38が側
板2A側に回動される。
【0030】上記のようにして操作部材38が側板2A
側に回動されると、取付け板35,35が回動ピン3
6,36を支点として回動されるので、この回動に伴っ
て係合溝35a,35aに挿通する作動ロッド16が支
持ブラケット14,14の斜状案内長溝15,15の最
下位の位置から該斜状案内長溝15,15に沿って斜め
上方(側板2Aから避退する方向)すなわち、作動アー
ム8の端部の傾動軌跡から外れる方向に移動され同斜状
案内長溝15,15の最上位に位置される。
【0031】この作動ロッド16が斜状案内長溝15,
15の最上位に位置するにしたがい今まで作動アーム8
の端部を乗載係止して状態を自動的に解離して該作動ア
ーム8の下傾状態を許容する。すると、作動アーム8は
その自重等により下傾(側板Cに沿って下方向に傾動)
状態に傾動(図示反時計方向に傾動)され、これと連動
して作動リンク30,30が順次下方へ変位する状態に
動作されて、該底板3A,3Bをそれぞれ積極的に開状
態とするものである。しかして、底板3A,3Bは作動
リンク30,30によりその自重及び収納されている廃
棄物等の重量による相乗動作により側板2A,2Bに対
して蝶番等の回動手段の部位を中心として両側方向に開
動(観音開き)されてボックスパレット1自体の底部を
開放するものであり、これによって、ボックスパレット
1内に収納されている廃棄物等を取出すものである。
【0032】次いで、上述のようにしてボックスパレッ
ト1内に収納されている廃棄物等の取出しを終了した状
態において、底板3A,3Bのそり状の脚41が設置面
に当接されたままの状態で該ボックスパレット1全体を
下降させると、その下降にしたがって、底板3A,3B
のそり状の脚41が設置面に対する当接状態を維持しな
がら閉方向に積極的に回動されてボックスパレット1の
底面を閉状態とする。この場合、一方の底板3A側に設
けた案内車輪42により該底板3A(3B)の回動状態
が良好(円滑)に行われることを助長するものである。
【0033】しかして、底板3A,3Bの閉方向への積
極回動によって作動リンク30,30が上方に変位して
作動アーム8を図示時計方向に回動する。これによっ
て、該作動アーム8の端部がその案内円弧面8cにより
前記斜状案内長溝15,15の最下位の位置された作動
ロッド16を該斜状案内長溝15,15に沿って斜め上
方に押し上げ該作動ロッド16を回避するとともに、再
び作動ロッド16が斜状案内長溝15,15の最下位の
位置に復帰動されて作動アーム8の端部を自動的に乗載
係止して、該作動アーム8の上傾状態を保持する。この
動作に調時して2分割されたそれぞれの底板3A,3B
は完全に閉状態となり、ボックスパレット1自体の底部
を閉塞するものである。しかる後、ボックスパレット1
自体を元の所定の場所に戻し、フオークリフト等のフオ
ークを受け金具6〜6、39,39から離脱するもので
ある。
【0034】本実施例においては、上述のように構成し
たものであり、その傾動レバー43,43、当板45、
連結アーム46,46、連結ロッド48,48等により
構成される自動操作手段により操作部材38を手動によ
る回動操作以外でも自動的に回動してボックスパレット
1の2分割された底板3A,3Bを自動的開動作するこ
とができ、また、底板3A,3Bを操作部材8の回動動
作に伴なう作動ロッド16との係合、非係合状態によっ
て開閉制御する作動アーム8と該底板3A,3Bとを作
動リンク30,30により連繋したことにより、その底
板3A,3Bの開閉動作及び作動アーム8と作動ロッド
16の係合動作を確実に遂行することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明にあっては、ボッ
クスパレットをフオークリフト等により吊り上げた状態
において、作動ロッドを作動アームの傾動軌跡から外れ
る方向へ位置偏位して該作動アームとの係合を解除する
ことにより、該作動アーム及びこれに連繋された連繋手
段により同底板のそれぞれの開状態を許容し、該底板を
積極的に開動することができる。したがって、ボックス
パレット内に収納されている廃棄物等を別の部位に簡易
に取出すことができる。また、連繋手段を作動リンク手
段により構成することによって、前記した底板の開閉動
作及び該底板の閉状態を維持するために操作部材8の作
動ロッド16と作動アームとの係合動作を確実に行うこ
とができる。さらに、連繋手段をチェーン等の連結索手
段により構成することによって、底板の開閉動作を該作
動アーム8の下傾、上傾の傾動動作によって積極的に遂
行することができる。さらには、前記作動アームをその
上傾状態で作動ロッドと係合するように構成したことに
より、底板の閉状態において、作動アームと作動ロッド
との係合部位に作用する力、例えばボックスパレット内
に収納した廃棄物等の重量がそのまま作用することを防
止して同作動アームと作動ロッドとの係合及び非係合動
作の円滑化を図ることができる。そして、作動ロッドに
対し該作動ロッドを人力により位置変位させるための第
1の操作手段を装設し、これとは別の動力で該作動ロッ
ドを位置変位させる第2の操作手段を付設したことによ
り、底板を開動するための作動ロッドの位置変位動作を
自動化することが可能となり、この種の作業の安全性を
大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく、図1のP矢視の斜視図である。
【図3】同じく、正面図である。
【図4】同じく、平面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す正面図である。
【図6】同じく、側面図である。
【図7】同じく、平面図である。
【図8】(a)(b)は取付け板と作動ロッド、第1の
操作手段の関係を示す拡大断面図である。
【図9】同じく、第2の操作手段を示す一部省略の斜視
図である。
【符号の説明】
1 ボックスパレット 2A 側板 2B 側板 2C 側板 2D 側板 3A 底板 3B 底板 8 作動アーム 11 連結索 16 作動ロッド 19 操作部材 30 作動リンク 38 操作部材 43 傾動レバー 45 当板 46 連結アーム 48 連結ロッド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部を開放しかつ四周及び底部を側板及
    び底板で囲み、該底板を2分割するとともに開閉動可能
    に組付けられたボックスパレットであって、該側板に対
    し上下方向への傾動可能に支承された作動アームと、該
    作動アームと前記2分割された底板とを該底板のそれぞ
    れの開閉動を許容するするように連繋した連繋部材と、
    前記作動アームの傾動軌跡上と同傾動軌跡から外れる方
    向への位置変位可能に横架されかつ該作動アームと係脱
    可能な作動ロッドとからなり、該作動ロッドは前記作動
    アームとの係合状態では前記底板の閉状態が維持されか
    つ非係合状態では該底板の開状態を許容するように構成
    されていることを特徴とするボックスパレット。
  2. 【請求項2】 前記連繋手段を一端部が2分割された底
    板にをそれぞれ枢着されかつ他端部が作動アームに対し
    同軸上に枢着された作動リンク手段により構成したこと
    を特徴とする前記請求項1記載のボックスパレット。
  3. 【請求項3】 前記連繋手段を一端部が2分割された底
    板にをそれぞれ連結されかつ他端部が作動アームに対し
    所定の範囲移動可能に取付けられたチェーン等の連結索
    手段により構成したことを特徴とする前記請求項1記載
    のボックスパレット。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のボックスパレットにおい
    て、前記作動アームがその上傾状態で作動ロッドと係合
    可能であることを特徴とするボックスパレット。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のボックスパレットにおい
    て、前記作動ロッドに対し該作動ロッドを人力により位
    置変位させるための第1の操作手段を装設し、これとは
    別の動力で該作動ロッドを位置変位させる第2の操作手
    段を付設せしめたことを特徴とするボックスパレット。
JP5222794A 1994-01-20 1994-03-23 ボックスパレット Expired - Fee Related JP3204835B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5222794A JP3204835B2 (ja) 1994-01-20 1994-03-23 ボックスパレット
EP95905773A EP0712795B1 (en) 1994-01-20 1995-01-17 Box pallet
KR1019950703992A KR100227069B1 (ko) 1994-01-20 1995-01-17 박스팰릿
CN95190036A CN1062234C (zh) 1994-01-20 1995-01-17 箱型托架
US08/525,760 US5746463A (en) 1994-01-20 1995-01-17 Box pallet
PCT/JP1995/000037 WO1996000690A1 (fr) 1994-01-20 1995-01-17 Palette-caisse
DE69511215T DE69511215D1 (de) 1994-01-20 1995-01-17 Boxpalette
TW084107592A TW267990B (ja) 1994-01-20 1995-07-21
US09/072,307 US5897152A (en) 1994-01-20 1998-05-04 Box pallet

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-4666 1994-01-20
JP466694 1994-01-20
JP5222794A JP3204835B2 (ja) 1994-01-20 1994-03-23 ボックスパレット

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28310498A Division JPH11189302A (ja) 1994-01-20 1998-10-05 ボックスパレット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07247004A true JPH07247004A (ja) 1995-09-26
JP3204835B2 JP3204835B2 (ja) 2001-09-04

Family

ID=11590245

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5222794A Expired - Fee Related JP3204835B2 (ja) 1994-01-20 1994-03-23 ボックスパレット
JP28310498A Pending JPH11189302A (ja) 1994-01-20 1998-10-05 ボックスパレット

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28310498A Pending JPH11189302A (ja) 1994-01-20 1998-10-05 ボックスパレット

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP3204835B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000355350A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Yoshimoto Pole Kk 高気密性コンテナ
CN105292836A (zh) * 2014-07-08 2016-02-03 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 一种下开翻转式废砂箱
CN114206547A (zh) * 2019-08-05 2022-03-18 朴奎 机床用集屑盒

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106043995B (zh) * 2016-07-27 2018-11-06 叶志徐 一种垃圾回收柜

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000355350A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Yoshimoto Pole Kk 高気密性コンテナ
CN105292836A (zh) * 2014-07-08 2016-02-03 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 一种下开翻转式废砂箱
CN114206547A (zh) * 2019-08-05 2022-03-18 朴奎 机床用集屑盒

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11189302A (ja) 1999-07-13
JP3204835B2 (ja) 2001-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2510064B2 (ja) ボックス型パレット
US6254157B1 (en) Load clamping and lifting apparatus
US5746463A (en) Box pallet
JPH07247004A (ja) ボックスパレット
JP4681488B2 (ja) 重力式混合装置における上蓋のクランプ機構
KR100661598B1 (ko) 캐리 리프트형 버켓 크레인의 버켓 클램핑 장치
KR100227069B1 (ko) 박스팰릿
KR200420019Y1 (ko) 크레인 후크의 와이어 로프 지지구조
JP2007044326A (ja) 避難装置
JP2842780B2 (ja) 円筒形重量物の吊具
KR200398254Y1 (ko) 캐리 리프트형 버켓 크레인의 버켓 클램핑 장치
JP4036704B2 (ja) シリンダ吊り具
CN107758486B (zh) 用于集装箱卸料的吊具和利用吊具进行集装箱卸料的方法
JPS5848318Y2 (ja) つかみ装置
JPH0820404A (ja) ボックスパレット
JP2572532B2 (ja) ボックス型パレット
CN215626198U (zh) 管片吊具的卡爪锁定装置及管片吊具
CN217708548U (zh) 起重运输车的起重装置、起重运输车
JPH06115868A (ja) バラ積用バケット装置
JP7212379B2 (ja) 廃材ボックス
JPH0628542Y2 (ja) 片開き底を有する荷役バケツト
JPH0820403A (ja) ボックスパレット
JPH0556882U (ja) 底開き式バッグ
JP3037348U (ja) ウイング式幌
JPS6326389Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees