JPH07246845A - 電気自動車のバッテリフレーム取付構造 - Google Patents
電気自動車のバッテリフレーム取付構造Info
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- JPH07246845A JPH07246845A JP4224694A JP4224694A JPH07246845A JP H07246845 A JPH07246845 A JP H07246845A JP 4224694 A JP4224694 A JP 4224694A JP 4224694 A JP4224694 A JP 4224694A JP H07246845 A JPH07246845 A JP H07246845A
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- sill
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリフレームのフロアメンバへの取付作
業性の改善を図る。 【構成】 バッテリフレーム5のサイドフレーム6の上
部にサイドシル4側に向けて突出する突起部10を設け
る一方、シルインナ4aの下部に前記突起部10よりも
下側でサイドフレーム6側に向けて突出する突起部12
を設け、サイドメンバ2とサイドフレーム6との突合わ
せ時に、サイドメンバ2及びサイドフレーム6の側面と
シルインナ4aの側面との間に挿入されて、前記突起部
10,12に係合する仮り保持用のスペーサ14を配設
してある。
業性の改善を図る。 【構成】 バッテリフレーム5のサイドフレーム6の上
部にサイドシル4側に向けて突出する突起部10を設け
る一方、シルインナ4aの下部に前記突起部10よりも
下側でサイドフレーム6側に向けて突出する突起部12
を設け、サイドメンバ2とサイドフレーム6との突合わ
せ時に、サイドメンバ2及びサイドフレーム6の側面と
シルインナ4aの側面との間に挿入されて、前記突起部
10,12に係合する仮り保持用のスペーサ14を配設
してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気自動車のバッテリフ
レーム取付構造に関する。
レーム取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車にあっては車載バッテリが可
成りの重量および搭載スペースを占めるため、従来では
フロアパネルの下側に専用の剛体構造のバッテリフレー
ムを配設し、このバッテリフレーム上に複数個のバッテ
リを搭載して、該バッテリをフロアパネルとバッテリフ
レームとの間に格納するようにしている。
成りの重量および搭載スペースを占めるため、従来では
フロアパネルの下側に専用の剛体構造のバッテリフレー
ムを配設し、このバッテリフレーム上に複数個のバッテ
リを搭載して、該バッテリをフロアパネルとバッテリフ
レームとの間に格納するようにしている。
【0003】これを、図6によって説明すると、1はフ
ロアパネルで、その下面には一対のサイドメンバ2と、
これらサイドメンバ2に亘って複数本のクロスメンバ3
とを接合してフロアメンバを構成してあると共に、フロ
アパネル1の両側縁にはサイドメンバ2の外側に離間し
て平行にサイドシル4を接合配置してある。
ロアパネルで、その下面には一対のサイドメンバ2と、
これらサイドメンバ2に亘って複数本のクロスメンバ3
とを接合してフロアメンバを構成してあると共に、フロ
アパネル1の両側縁にはサイドメンバ2の外側に離間し
て平行にサイドシル4を接合配置してある。
【0004】5は複数個のバッテリ8を搭載する有底の
バッテリフレームで、一対のサイドフレーム6と、フロ
ントフレーム7およびリヤフレーム(図示省略)を備
え、これらサイドフレーム6,フロントフレーム7,リ
ヤフレームは何れも閉断面に形成して、複数個のバッテ
リ8の荷重に十分に耐え得るように剛体構造としてあ
る。
バッテリフレームで、一対のサイドフレーム6と、フロ
ントフレーム7およびリヤフレーム(図示省略)を備
え、これらサイドフレーム6,フロントフレーム7,リ
ヤフレームは何れも閉断面に形成して、複数個のバッテ
リ8の荷重に十分に耐え得るように剛体構造としてあ
る。
【0005】このバッテリフレーム5は、複数個のバッ
テリ8を搭載した状態で、サイドフレーム6の上面をサ
イドメンバ2の下面に突合わせると共に、フロントフレ
ーム7およびリヤフレームの上面をクロスメンバ3の下
面に突合わせてボルト・ナットにより締結固定するよう
にしている。この類似構造は、例えば特開昭52−35
023号公報に示されている。
テリ8を搭載した状態で、サイドフレーム6の上面をサ
イドメンバ2の下面に突合わせると共に、フロントフレ
ーム7およびリヤフレームの上面をクロスメンバ3の下
面に突合わせてボルト・ナットにより締結固定するよう
にしている。この類似構造は、例えば特開昭52−35
023号公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】バッテリフレーム5の
フロアパネル1側への取付けに際しては、車体をリフタ
ー等で高く持ち上げると共に、バッテリフレーム5もバ
ッテリ8を搭載した状態で専用の台車タイプのリフター
で持ち上げて、車体の下側で前述のようにボルト・ナッ
トにより締結するのであるが、重量のある車体およびバ
ッテリフレーム5の両方をリフトさせた不安定な状態で
締結作業するため、バッテリフレーム5をフロアメンバ
に適正な突合わせ状態を維持したまま締結することが仲
々難しく、バッテリフレーム5が水平方向あるいは上下
方向にずれ動いて取付作業性が悪くなってしまう。
フロアパネル1側への取付けに際しては、車体をリフタ
ー等で高く持ち上げると共に、バッテリフレーム5もバ
ッテリ8を搭載した状態で専用の台車タイプのリフター
で持ち上げて、車体の下側で前述のようにボルト・ナッ
トにより締結するのであるが、重量のある車体およびバ
ッテリフレーム5の両方をリフトさせた不安定な状態で
締結作業するため、バッテリフレーム5をフロアメンバ
に適正な突合わせ状態を維持したまま締結することが仲
々難しく、バッテリフレーム5が水平方向あるいは上下
方向にずれ動いて取付作業性が悪くなってしまう。
【0007】そこで、本発明はバッテリフレームをフロ
アメンバのサイドメンバに仮り保持することができて、
バッテリフレームのフロアメンバへの取付作業を容易に
することができる電気自動車のバッテリフレーム取付構
造を提供するものである。
アメンバのサイドメンバに仮り保持することができて、
バッテリフレームのフロアメンバへの取付作業を容易に
することができる電気自動車のバッテリフレーム取付構
造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、複
数個のバッテリを搭載するバッテリフレームのサイドフ
レームを、フロアパネルの下面に接合したサイドメンバ
の下面に突合わせて締結固定する構造において、前記サ
イドフレームの上部に、フロアパネルのサイドメンバ外
側に離間して平行に配設したサイドシル側に向けて突出
する突起部を設ける一方、サイドシルのシルインナの下
部に、前記サイドフレームの突起部よりも下側で該サイ
ドフレーム側に向けて突出する突起部を設け、サイドメ
ンバとサイドフレームとの突合わせ時にこれらサイドメ
ンバおよびサイドフレームの側面とシルインナの側面と
の間に挿入されて、該サイドシル側の突起部とサイドフ
レーム側の突起部とに係合する仮り保持用のスペーサを
配設してある。
数個のバッテリを搭載するバッテリフレームのサイドフ
レームを、フロアパネルの下面に接合したサイドメンバ
の下面に突合わせて締結固定する構造において、前記サ
イドフレームの上部に、フロアパネルのサイドメンバ外
側に離間して平行に配設したサイドシル側に向けて突出
する突起部を設ける一方、サイドシルのシルインナの下
部に、前記サイドフレームの突起部よりも下側で該サイ
ドフレーム側に向けて突出する突起部を設け、サイドメ
ンバとサイドフレームとの突合わせ時にこれらサイドメ
ンバおよびサイドフレームの側面とシルインナの側面と
の間に挿入されて、該サイドシル側の突起部とサイドフ
レーム側の突起部とに係合する仮り保持用のスペーサを
配設してある。
【0009】請求項2にあっては、サイドフレーム側の
突起部の上縁に傾斜したガイド面を形成する一方、サイ
ドシル側の突起部の下縁に前記サイドフレーム側のガイ
ド面と略同一角度で傾斜したガイド面を形成してある。
突起部の上縁に傾斜したガイド面を形成する一方、サイ
ドシル側の突起部の下縁に前記サイドフレーム側のガイ
ド面と略同一角度で傾斜したガイド面を形成してある。
【0010】請求項3にあっては、サイドメンバのスペ
ーサ配設相当部の内側、およびサイドシル側の突起部の
スペーサ配設相当部の内側に、それぞれブレースを設け
てある。
ーサ配設相当部の内側、およびサイドシル側の突起部の
スペーサ配設相当部の内側に、それぞれブレースを設け
てある。
【0011】
【作用】請求項1によれば、バッテリフレームのサイド
フレームの上面をフロアパネルのサイドメンバ下面に突
合わせた際に、これらサイドメンバおよびサイドフレー
ムの側面とサイドシルのシルインナ側面との間にスペー
サを挿入して、該スペーサをサイドフレーム側の突起部
とサイドシル側の突起部とに係合することにより、バッ
テリフレームがこのスペーサを介してサイドメンバ、即
ち、フロアメンバに仮り保持されて、前記突合わせ状態
を維持できるから、フロアメンバに対してバッテリフレ
ームが水平方向あるいは上下方向にずれて不安定となる
ことがなく、締結作業を容易に行うことができる。
フレームの上面をフロアパネルのサイドメンバ下面に突
合わせた際に、これらサイドメンバおよびサイドフレー
ムの側面とサイドシルのシルインナ側面との間にスペー
サを挿入して、該スペーサをサイドフレーム側の突起部
とサイドシル側の突起部とに係合することにより、バッ
テリフレームがこのスペーサを介してサイドメンバ、即
ち、フロアメンバに仮り保持されて、前記突合わせ状態
を維持できるから、フロアメンバに対してバッテリフレ
ームが水平方向あるいは上下方向にずれて不安定となる
ことがなく、締結作業を容易に行うことができる。
【0012】請求項2によれば、サイドフレームとサイ
ドメンバとの突合わせ時に相互に車幅方向に位置ずれが
あっても、サイドフレーム側の突起部上縁のガイド面と
サイドシル側の突起部下縁のガイド面とが摺接して、サ
イドフレームを適正位置へ容易に誘導できて、サイドフ
レームとサイドメンバとの突合わせ作業を容易に行うこ
とができる。
ドメンバとの突合わせ時に相互に車幅方向に位置ずれが
あっても、サイドフレーム側の突起部上縁のガイド面と
サイドシル側の突起部下縁のガイド面とが摺接して、サ
イドフレームを適正位置へ容易に誘導できて、サイドフ
レームとサイドメンバとの突合わせ作業を容易に行うこ
とができる。
【0013】請求項3によれば、スペーサを介して重量
のあるバッテリフレームをサイドメンバに仮り保持した
状態では、サイドフレーム側の突起部およびサイドメン
バのスペーサ配設相当部に大きな荷重が局部的に作用す
るが、それぞれの内部に設けたブレースによって局部的
な変形を防止して、締結作業を容易に行うことができ
る。
のあるバッテリフレームをサイドメンバに仮り保持した
状態では、サイドフレーム側の突起部およびサイドメン
バのスペーサ配設相当部に大きな荷重が局部的に作用す
るが、それぞれの内部に設けたブレースによって局部的
な変形を防止して、締結作業を容易に行うことができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述す
る。図1において、サイドメンバ2は比較的板厚の厚い
パネル材により断面逆ハット形に形成してあり、フロア
パネル1の両側部下面に接合して前後方向に延在する閉
断面を形成している。
る。図1において、サイドメンバ2は比較的板厚の厚い
パネル材により断面逆ハット形に形成してあり、フロア
パネル1の両側部下面に接合して前後方向に延在する閉
断面を形成している。
【0015】サイドシル4はサイドメンバ2よりも板厚
の薄いパネル材からなるシルインナ4aとシルアウタ4
bとで閉断面に形成してあり、サイドメンバ2の外側に
離間してフロアパネル1の側縁に接合し、サイドメンバ
2と平行に前後方向に延在している。
の薄いパネル材からなるシルインナ4aとシルアウタ4
bとで閉断面に形成してあり、サイドメンバ2の外側に
離間してフロアパネル1の側縁に接合し、サイドメンバ
2と平行に前後方向に延在している。
【0016】バッテリフレーム5のサイドフレーム6は
アルミ合金等の軽量金属材料をもって閉断面に押出し成
形してあって、このサイドフレーム6の上部に、サイド
シル4側に向けて突出する突起部10を形成してある。
アルミ合金等の軽量金属材料をもって閉断面に押出し成
形してあって、このサイドフレーム6の上部に、サイド
シル4側に向けて突出する突起部10を形成してある。
【0017】この突起部10は前記方向へ膨出するよう
にサイドフレーム6の上面と面一に一体に押出し成形し
てあり、本実施例にあっては該突起部10の下縁を傾斜
成形して後述するスペーサ14の当接面11を形成して
ある。
にサイドフレーム6の上面と面一に一体に押出し成形し
てあり、本実施例にあっては該突起部10の下縁を傾斜
成形して後述するスペーサ14の当接面11を形成して
ある。
【0018】一方、サイドシル4のシルインナ4aの下
部には、前記サイドフレーム6の突起部10よりも下側
で該サイドフレーム6側に向けて突出する突起部12を
膨出成形してある。
部には、前記サイドフレーム6の突起部10よりも下側
で該サイドフレーム6側に向けて突出する突起部12を
膨出成形してある。
【0019】この突起部12はコ字形断面に膨出成形し
て、上面にスペーサ14を定置させて支持する平坦な支
持面13を形成している。
て、上面にスペーサ14を定置させて支持する平坦な支
持面13を形成している。
【0020】スペーサ14はサイドフレーム6とサイド
メンバ2との突合わせ時に、これらサイドフレーム6お
よびサイドメンバ2の側面と、シルインナ4aの側面と
の間の間隙に、両側前後4ケ所に挿入配置されるもの
で、前記間隙の形状に整合するようにその一側下部にサ
イドフレーム6側の突起部下縁の傾斜した当接面11に
係合する断面ウエッジ状の突起部15を一体に備えてい
る。
メンバ2との突合わせ時に、これらサイドフレーム6お
よびサイドメンバ2の側面と、シルインナ4aの側面と
の間の間隙に、両側前後4ケ所に挿入配置されるもの
で、前記間隙の形状に整合するようにその一側下部にサ
イドフレーム6側の突起部下縁の傾斜した当接面11に
係合する断面ウエッジ状の突起部15を一体に備えてい
る。
【0021】スペーサ14はアルミ合金等により中実ブ
ロック体として形成される他、比較的硬度の高い樹脂材
単体もしくは樹脂材をカーボン繊維又はガラス繊維で補
強した樹脂材の中実ブロックとして形成され、あるい
は、これら材料の中空体として、もしくは鋼板材の中空
体として形成することができるが、本実施例ではアルミ
合金の中実ブロックとして形成したものを用いている。
ロック体として形成される他、比較的硬度の高い樹脂材
単体もしくは樹脂材をカーボン繊維又はガラス繊維で補
強した樹脂材の中実ブロックとして形成され、あるい
は、これら材料の中空体として、もしくは鋼板材の中空
体として形成することができるが、本実施例ではアルミ
合金の中実ブロックとして形成したものを用いている。
【0022】また、本実施例ではサイドメンバ2のスペ
ーサ配設相当部の内側、およびサイドシル4側の突起部
12のスペーサ配設相当部の内側に、それぞれブレース
16,17を接合配置してある。
ーサ配設相当部の内側、およびサイドシル4側の突起部
12のスペーサ配設相当部の内側に、それぞれブレース
16,17を接合配置してある。
【0023】バッテリフレーム5のフロアメンバへの取
付けに際しては、前述のように車体をリフターで持ち上
げると共にバッテリフレーム5を台車タイプの専用のリ
フターで持ち上げて、バッテリフレーム5をフロアメン
バに突合わせて図外のボルト・ナットにより締結固定す
るが、サイドフレーム6とサイドメンバ2との突合わせ
時にこれらサイドフレーム6およびサイドメンバ2の側
面とシルインナ4aとの間にスペーサ14を挿入配置す
る。
付けに際しては、前述のように車体をリフターで持ち上
げると共にバッテリフレーム5を台車タイプの専用のリ
フターで持ち上げて、バッテリフレーム5をフロアメン
バに突合わせて図外のボルト・ナットにより締結固定す
るが、サイドフレーム6とサイドメンバ2との突合わせ
時にこれらサイドフレーム6およびサイドメンバ2の側
面とシルインナ4aとの間にスペーサ14を挿入配置す
る。
【0024】このスペーサ14の配置によって、該スペ
ーサ14はサイドシル4側の突起部12の支持面13に
定置して支持され、かつ、スペーサ14の突起部15が
サイドフレーム6側の突起部10の当接面11に係合す
るため、バッテリフレーム5が自重下がりしようとして
も、スペーサ14が前記突起部10と突起部12との間
に喰い込むように介在固定されて、バッテリフレーム5
を仮り保持し、サイドフレーム6とサイドメンバ2との
ボルト・ナット締結は勿論、フロントフレーム7および
リヤフレームとクロスメンバ3とのボルト・ナット締結
を容易に行えるようになる。
ーサ14はサイドシル4側の突起部12の支持面13に
定置して支持され、かつ、スペーサ14の突起部15が
サイドフレーム6側の突起部10の当接面11に係合す
るため、バッテリフレーム5が自重下がりしようとして
も、スペーサ14が前記突起部10と突起部12との間
に喰い込むように介在固定されて、バッテリフレーム5
を仮り保持し、サイドフレーム6とサイドメンバ2との
ボルト・ナット締結は勿論、フロントフレーム7および
リヤフレームとクロスメンバ3とのボルト・ナット締結
を容易に行えるようになる。
【0025】バッテリフレーム5とフロアメンバとのボ
ルト・ナット締結後、スペーサ14は取外してもよい
が、本実施例では該スペーサ14をサイドシル4に固定
するようにしている。
ルト・ナット締結後、スペーサ14は取外してもよい
が、本実施例では該スペーサ14をサイドシル4に固定
するようにしている。
【0026】この実施例ではスペーサ14をサイドシル
4側の突起部12上にボルト18で固定するようにして
あり、このため、突起部12の下壁に作業孔19を設け
てある。
4側の突起部12上にボルト18で固定するようにして
あり、このため、突起部12の下壁に作業孔19を設け
てある。
【0027】以上の実施例構造によれば、バッテリフレ
ーム5のフロアメンバへの取付けに際して、図2,3に
示すようにサイドフレーム6の上面をサイドメンバ2の
下面に突合わせた時に、これらサイドフレーム6および
サイドメンバ2の側面と、シルインナ4aの側面との間
にスペーサ14を挿入し、突起部10,12に相互係合
させる。
ーム5のフロアメンバへの取付けに際して、図2,3に
示すようにサイドフレーム6の上面をサイドメンバ2の
下面に突合わせた時に、これらサイドフレーム6および
サイドメンバ2の側面と、シルインナ4aの側面との間
にスペーサ14を挿入し、突起部10,12に相互係合
させる。
【0028】これにより、バッテリフレーム5がサイド
メンバ2に仮り保持されて自重下がりが阻止されるか
ら、バッテリフレーム5を安定した状態でフロアメンバ
に図外のボルト・ナットにより締結固定することができ
る。
メンバ2に仮り保持されて自重下がりが阻止されるか
ら、バッテリフレーム5を安定した状態でフロアメンバ
に図外のボルト・ナットにより締結固定することができ
る。
【0029】前記バッテリフレーム5を仮り保持した際
に、スペーサ14を配設した部分ではサイドメンバ2お
よびサイドシル4の突起部12に局部的にバッテリフレ
ーム5の荷重が作用するが、ブレース16,17の存在
よってそれぞれの局部的な変形を防止する。
に、スペーサ14を配設した部分ではサイドメンバ2お
よびサイドシル4の突起部12に局部的にバッテリフレ
ーム5の荷重が作用するが、ブレース16,17の存在
よってそれぞれの局部的な変形を防止する。
【0030】従って、バッテリフレーム5のフロアメン
バへのボルト・ナット締結作業を容易に行うことができ
る。
バへのボルト・ナット締結作業を容易に行うことができ
る。
【0031】そして、このボルト・ナット締結後、スペ
ーサ14をボルト18によりサイドシル4側の突起部1
2上に締結固定する。
ーサ14をボルト18によりサイドシル4側の突起部1
2上に締結固定する。
【0032】このように、サイドフレーム6およびサイ
ドメンバ2の側面と、シルインナ4aの側面との間にス
ペーサ14を介装してあることにより、車両の側面衝突
時にサイドシル4のシルアウタ4bの側面に障害物Gが
衝突した初期では、図4に示すようにスペーサ14,サ
イドメンバ2およびサイドフレーム6の反力によって、
最初に比較的板厚が薄く設定されているシルアウタ4b
およびシルインナ4aが潰れ変形し、その後、スペーサ
14やサイドメンバ2およびサイドフレーム6を有効に
潰れ変形させ、衝突エネルギー吸収量を増大させること
ができ、スペーサ14がサイドメンバ2およびサイドフ
レーム6への荷重伝達部材として、およびスペーサ14
自体が衝突エネルギー吸収部材として有効に機能する。
ドメンバ2の側面と、シルインナ4aの側面との間にス
ペーサ14を介装してあることにより、車両の側面衝突
時にサイドシル4のシルアウタ4bの側面に障害物Gが
衝突した初期では、図4に示すようにスペーサ14,サ
イドメンバ2およびサイドフレーム6の反力によって、
最初に比較的板厚が薄く設定されているシルアウタ4b
およびシルインナ4aが潰れ変形し、その後、スペーサ
14やサイドメンバ2およびサイドフレーム6を有効に
潰れ変形させ、衝突エネルギー吸収量を増大させること
ができ、スペーサ14がサイドメンバ2およびサイドフ
レーム6への荷重伝達部材として、およびスペーサ14
自体が衝突エネルギー吸収部材として有効に機能する。
【0033】図5に示す実施例は、サイドフレーム6側
の突起部10の上縁に傾斜したガイド面20を形成して
ある一方、サイドシル4側の突起部12の下縁に前記ガ
イド面20と略同一角度で傾斜したガイド面21形成し
てある。
の突起部10の上縁に傾斜したガイド面20を形成して
ある一方、サイドシル4側の突起部12の下縁に前記ガ
イド面20と略同一角度で傾斜したガイド面21形成し
てある。
【0034】スペーサ14は、このサイドフレーム6側
の突起部10の上縁のガイド面20の形成に合わせて、
該突起部10と係合し得るように該突起部10の断面形
状と同一のウエッジ状の溝22を形成してある。
の突起部10の上縁のガイド面20の形成に合わせて、
該突起部10と係合し得るように該突起部10の断面形
状と同一のウエッジ状の溝22を形成してある。
【0035】また、スペーサ14は本実施例ではサイド
メンバ2の外側壁とシルインナ4aとにボルト23,ナ
ット24により固定するようにしてある。
メンバ2の外側壁とシルインナ4aとにボルト23,ナ
ット24により固定するようにしてある。
【0036】このため、スペーサ14の上側部にボルト
挿入孔25を設ける一方、ナット24は予めサイドメン
バ2の外側壁の裏側に溶接固定し、シルアウタ4bには
ボルト23の挿入用の作業孔26を形成し、この作業孔
26はスペーサ14のボルト23・ナット24による締
結固定後、グロメット27で閉塞するようにしている。
挿入孔25を設ける一方、ナット24は予めサイドメン
バ2の外側壁の裏側に溶接固定し、シルアウタ4bには
ボルト23の挿入用の作業孔26を形成し、この作業孔
26はスペーサ14のボルト23・ナット24による締
結固定後、グロメット27で閉塞するようにしている。
【0037】従って、この実施例によればサイドフレー
ム6の上面とサイドメンバ2の下面との突合わせ作業時
に、バッテリフレーム5がフロアメンバに対して車幅方
向に多少ずれていても、図5の鎖線で示すようにサイド
フレーム6側の突起部上縁のガイド面20と、サイドシ
ル4側の突起部下縁のガイド面21との摺接によって、
バッテリフレーム5のずれを修正して、サイドフレーム
6をサイドメンバ2の下面の適正位置へ容易に誘導でき
るから、サイドフレーム6とサイドメンバ2との突合わ
せ作業を容易に行うことができる。
ム6の上面とサイドメンバ2の下面との突合わせ作業時
に、バッテリフレーム5がフロアメンバに対して車幅方
向に多少ずれていても、図5の鎖線で示すようにサイド
フレーム6側の突起部上縁のガイド面20と、サイドシ
ル4側の突起部下縁のガイド面21との摺接によって、
バッテリフレーム5のずれを修正して、サイドフレーム
6をサイドメンバ2の下面の適正位置へ容易に誘導でき
るから、サイドフレーム6とサイドメンバ2との突合わ
せ作業を容易に行うことができる。
【0038】これらの突合わせ後のスペーサ14の挿入
配置による仮り保持、およびスペーサ14の締結固定に
よる側面衝突時における衝突エネルギー吸収作用につい
ては前記実施例と略同じであるので具体的な説明は省略
する。
配置による仮り保持、およびスペーサ14の締結固定に
よる側面衝突時における衝突エネルギー吸収作用につい
ては前記実施例と略同じであるので具体的な説明は省略
する。
【0039】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。 (1)バッテリフレームのサイドフレーム上面をフロア
パネルのサイドメンバ下面に突合わせた際に、これらサ
イドメンバおよびサイドフレームの側面とサイドシルの
シルインナ側面との間にスペーサを挿入して、該スペー
サをサイドフレーム側の突起部とサイドシル側の突起部
とに係合することによって、バッテリフレームがこのス
ペーサを介してサイドメンバに仮り保持されて前記突合
わせ状態を維持できるから、バッテリフレームが水平方
向あるいは上下方向にずれて不安定となることがなく、
締結作業を容易に行うことができる。 (2)サイドフレーム側の突起部上縁に傾斜したガイド
面を設け、サイドシル側の突起部下縁にこのガイド面と
略同一角度で傾斜したガイド面を設けることにより、サ
イドフレームとサイドメンバとの突合わせ時に相互に車
幅方向に位置ずれがあっても、これら両ガイド面の摺接
ガイド作用により位置ずれを修正して、サイドフレーム
をサイドメンバ下面の適正位置へ容易に誘導でき、サイ
ドフレームとサイドメンバとの突合わせ作業を容易に行
うことができる。 (3)サイドメンバのスペーサ配設相当部の内側、およ
びサイドシル側の突起部のスペーサ配設相当部の内側
に、それぞれブレースを設けることにより、スペーサを
介してバッテリフレームをサイドメンバに仮り保持した
時に、これらサイドメンバおよびサイドシル側の突起部
の局部的な変形を防止できて、サイドフレームとサイド
メンバとの締結作業を始めとして、バッテリフレーム全
体のフロアメンバへの締結作業を容易に行うことができ
る。 (4)スペーサをサイドフレームおよびサイドメンバの
側面と、シルインナの側面との間に介装してあることに
より、車両の側面衝突時に該スペーサがサイドメンバお
よびサイドフレームへの荷重伝達部材として、およびス
ペーサ自体が衝突エネルギー吸収体として機能するか
ら、サイドメンバおよびサイドフレームを有効に潰れ変
形させて、衝突エネルギー吸収量を増大することができ
る。
を奏せられる。 (1)バッテリフレームのサイドフレーム上面をフロア
パネルのサイドメンバ下面に突合わせた際に、これらサ
イドメンバおよびサイドフレームの側面とサイドシルの
シルインナ側面との間にスペーサを挿入して、該スペー
サをサイドフレーム側の突起部とサイドシル側の突起部
とに係合することによって、バッテリフレームがこのス
ペーサを介してサイドメンバに仮り保持されて前記突合
わせ状態を維持できるから、バッテリフレームが水平方
向あるいは上下方向にずれて不安定となることがなく、
締結作業を容易に行うことができる。 (2)サイドフレーム側の突起部上縁に傾斜したガイド
面を設け、サイドシル側の突起部下縁にこのガイド面と
略同一角度で傾斜したガイド面を設けることにより、サ
イドフレームとサイドメンバとの突合わせ時に相互に車
幅方向に位置ずれがあっても、これら両ガイド面の摺接
ガイド作用により位置ずれを修正して、サイドフレーム
をサイドメンバ下面の適正位置へ容易に誘導でき、サイ
ドフレームとサイドメンバとの突合わせ作業を容易に行
うことができる。 (3)サイドメンバのスペーサ配設相当部の内側、およ
びサイドシル側の突起部のスペーサ配設相当部の内側
に、それぞれブレースを設けることにより、スペーサを
介してバッテリフレームをサイドメンバに仮り保持した
時に、これらサイドメンバおよびサイドシル側の突起部
の局部的な変形を防止できて、サイドフレームとサイド
メンバとの締結作業を始めとして、バッテリフレーム全
体のフロアメンバへの締結作業を容易に行うことができ
る。 (4)スペーサをサイドフレームおよびサイドメンバの
側面と、シルインナの側面との間に介装してあることに
より、車両の側面衝突時に該スペーサがサイドメンバお
よびサイドフレームへの荷重伝達部材として、およびス
ペーサ自体が衝突エネルギー吸収体として機能するか
ら、サイドメンバおよびサイドフレームを有効に潰れ変
形させて、衝突エネルギー吸収量を増大することができ
る。
【図1】本発明の一実施例の要部を示す断面図。
【図2】バッテリフレームの取付け途上を示す断面図。
【図3】バッテリフレームの取付け途上を示す斜視図。
【図4】側面衝突時の状態の要部を示す断面図。
【図5】本発明の第2実施例の要部を示す断面図。
【図6】フロアパネルとバッテリフレームとの関係を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
1 フロアパネル 2 サイドメンバ 4 サイドシル 4a シルインナ 5 バッテリフレーム 6 サイドフレーム 8 バッテリ 10 サイドフレーム側の突起部 12 サイドシル側の突起部 14 スペーサ
Claims (3)
- 【請求項1】 複数個のバッテリを搭載するバッテリフ
レームのサイドフレームを、フロアパネルの下面に接合
したサイドメンバの下面に突合わせて締結固定する構造
において、前記サイドフレームの上部に、フロアパネル
のサイドメンバ外側に離間して平行に配設したサイドシ
ル側に向けて突出する突起部を設ける一方、サイドシル
のシルインナの下部に、前記サイドフレームの突起部よ
りも下側で該サイドフレーム側に向けて突出する突起部
を設け、サイドメンバとサイドフレームとの突合わせ時
に、これらサイドメンバおよびサイドフレームの側面と
シルインナの側面との間に挿入されて、該サイドシル側
の突起部とサイドフレーム側の突起部とに係合する仮り
保持用のスペーサを配設したことを特徴する電気自動車
のバッテリフレーム取付構造。 - 【請求項2】 サイドフレーム側の突起部の上縁に傾斜
したガイド面を形成する一方、サイドシル側の突起部の
下縁に前記サイドフレーム側のガイド面と略同一角度で
傾斜したガイド面を形成したことを特徴とする請求項1
記載の電気自動車のバッテリフレーム取付構造。 - 【請求項3】 サイドメンバのスペーサ配設相当部の内
側、およびサイドシル側の突起部のスペーサ配設相当部
の内側に、それぞれブレースを設けたことを特徴とする
請求項1または請求項2記載の電気自動車のバッテリフ
レーム取付構造。
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ID=12630677
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- 1994-03-14 JP JP06042246A patent/JP3114484B2/ja not_active Expired - Fee Related
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