JPH07240363A - 反射型マスクの作製方法と製造装置およびこれを用いた反射型マスク、該反射型マスクを用いた露光装置と半導体デバイス - Google Patents
反射型マスクの作製方法と製造装置およびこれを用いた反射型マスク、該反射型マスクを用いた露光装置と半導体デバイスInfo
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- JPH07240363A JPH07240363A JP3171194A JP3171194A JPH07240363A JP H07240363 A JPH07240363 A JP H07240363A JP 3171194 A JP3171194 A JP 3171194A JP 3171194 A JP3171194 A JP 3171194A JP H07240363 A JPH07240363 A JP H07240363A
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Abstract
ハ製造に問題が生じない反射型マスクを製造する方法お
よび装置を実現すること。 【構成】 反射部と非反射部からなるパターンを有する
反射型マスクであって、マスク基板の欠陥部に非反射部
が位置するようにパターン形成されていることを特徴と
する
Description
線を反射型マスクに照射し、反射鏡によってレジスト上
に縮小投影するリソグラフィ装置に用いられる反射型マ
スク、反射型マスクの作製方法およびこれを用いた露光
装置に関する。
ーンを光学的にレジストに転写するリソグラフィでは、
半導体素子の高集積化、微細化に伴ってより解像度が高
いX線あるいは真空紫外線を用いる露光装置が用いられ
るようになってきた。このような露光装置はシンクロト
ロンあるいはレーザープラズマなどの光源からのX線あ
るいは真空紫外線を、転写パターンが形成されている反
射型マスクに照射し、これによって反射されたX線ある
いは真空紫外線を複数枚の反射鏡によってレジスト上に
縮小投影する。
マスクとしては、反射鏡の上に転写パターンに応じた吸
収休、あるいは反射防止膜などが設けらたものがあっ
た。反射鏡としては複数の物質を交互に積層した多層膜
が用いられている。
しては、図14に示す特開平5−55120号公報に記
載されたものがある。
部材である下部多層膜1402、非反射体1403、反
射部材である上部多層膜1404を連続に成膜し、その
後に上部多層膜1404を所望のパターンに形成して反
射部とする。
不良等の部分的な欠陥が発生した場合には、欠陥部の上
部多層膜1404、非反射体1403とも除去すること
により下部多層膜1402をあらわにし、下部多層膜1
402を反射型マスクの反射部とすることにより欠陥の
修復を行なっている。
5(a)、(b)、(c)の3つの種類に分類できる。
1上に多層膜にて形成された反射部1502を積層形成
し、さらにその上にパターン化された非反射部1503
が積層形成されている。図15(b)に示すものでは基
板1504上に多層膜により形成され、パターン化され
た反射部1505が形成されている。また、図15
(c)に示すものでは基板1506上に多層膜による反
射部1507を積層形成し、該反射部1507の層構造
の規則性を部分的に破壊することにより、反射部150
7中にパターン化された非反射部1508を形成してい
る。
じる欠陥について説明する。
ン1609と非反射パターン1610によってマスクパ
ターンが形成されているが、本来非反射の部分が反射さ
れる白欠陥と本来反射の部分が非反射となる黒欠陥が生
じている。
欠陥が発生する原因を分類すると、第1に反射型マスク
の基板に欠陥が存在する場合、第2に反射部の多層膜の
成膜時に欠陥が発生する場合、第3に反射部と非反射部
の所望のパターンを形成する時に発生する場合、とに分
けられる。
ンを形成する時に発生した欠陥の修復は、第1表に示す
ように反射型マスクの構造、作製法により容易さが異な
る。
し、△/○は○と△の中間であることを示す。
プにおける黒欠陥の修復は、欠陥部に再度反射部、即ち
多層膜構造を形成することにより行なわれるため極めて
困難である。
載されたものは、上記の困難を避けるため、図15
(b)に示したタイプの反射型マスクにおいて、予め、
所望パターンの反射部を形成する多層膜の下層に多層膜
を設け、欠陥部において下層の多層膜を露出せしめるこ
とにより修復を行なっている。
た欠陥修復法は、反射型マスクの作製において多層膜を
2度成膜するという工程があるため、反射型マスクが高
価になるという問題点がある。また、第1の欠陥発生原
因である反射型マスクの基板の欠陥は、主に、付着した
ごみや凹凸等による外形的な欠陥に起因するものであ
り、基板上に形成される膜表面が平坦にならないことで
ある。このような欠陥を有する基板上に形成された反射
部では露光光が正常に反射されることはなく、ウエハに
対し正確なパターンを転写することができない。
も、基板側に近い反射多層膜では基板の欠陥の影響を強
くうけやすいため、基板欠陥によって欠陥が発生してい
るときには、欠陥修復ができないという問題点がある。
る。また、該基板上に積層される多層膜は数十から数百
層の成膜であるために、これらの成膜工程が施された基
板は非常に高価であり、若干の欠陥ならば多層膜を除去
せずに利用する方がコストを低く抑えることができる。
点に鑑みてなされたものであって、外形的な欠陥を有す
る基板であっても、ウエハ製造に問題が生じない反射型
マスクを製造する方法および装置を実現することを目的
とする。
は、反射部と非反射部からなるパターンを有する反射型
マスクであって、マスク基板の欠陥部に非反射部が位置
するようにパターン形成されていることを特徴とする。
部と非反射部からなるパターンを有する反射型マスクの
作製方法であって、マスク基板の欠陥およびその位置を
検出する工程と、欠陥が検出された箇所に、非反射部が
位置するようにパターンを形成する工程と、を有するこ
とを特徴とする。
部を位置させることができない場合には、マスク基板を
交換するものとしてもよい。
の形成は縮小投影露光によって行うものとしてもよく、
また、パターンの形成は電子ビーム描画によって行うも
のとしてもよい。
と非反射部からなるパターンを有する反射型マスクを作
製する反射型マスク作製装置であって、マスタマスクと
マスク基板を対向して保持する保持手段と、前記マスク
基板が有する欠陥およびその位置を測定する測定手段
と、前記マスタマスクのパターンに対応したパターン情
報を記憶する記憶手段と、前記測定手段と前記記憶手段
に基づいて、マスク基板の欠陥部に非反射部が位置する
ようにマスタマスクとマスク基板との位置合わせを行う
位置合わせ手段と、位置合わせされたマスタマスクのパ
ターンをマスク基板に露光転写する露光手段とを有する
ことを特徴とする。
を有するものとしてもよい。
装置は、反射部と非反射部からなるパターンを有する反
射型マスクを作製する反射型マスク作製装置であって、
マスク基板を保持する保持手段と、前記マスク基板が有
する欠陥およびその位置を測定する測定手段と、前記マ
スク上に形成するパターン情報を記憶する記憶手段と、
前記測定手段と前記記憶手段に基づいて、マスク基板の
欠陥部に非反射部が位置するように電子ビーム描画によ
ってパターンを形成する描画手段とを有することを特徴
とする。
して作製された反射型マスクを用いて、ウエハにパター
ンを露光転写する工程を有する。
製造方法によって製造されたことを特徴とする。
生する光源からの軟X線あるいは真空紫外線を、原版と
してのパターンが形成されている反射型マスクに照射
し、これによって反射された軟X線あるいは真空紫外線
を複数枚の反射鏡によってレジストの塗布されたウエハ
上に縮小投影する露光装置に用いられる反射型マスクに
生じるものである。
部からなる所望のパターンを形成する以前に、反射型マ
スクに位置基準を形成する(この位置基準は基板の外形
であることも含む)、欠陥を該位置基準に対する位置と
して測定、欠陥の位置を該位置基準に対する位置として
記憶装置に保存する。
ターンの配置は予め記憶装置に保存し、該記憶装置に保
存されたデータを基に、欠陥が非反射部に位置するよう
に、反射部あるいは非反射部からなる所望のパターンの
位置基準に対する位置を決定する。測定された全ての欠
陥を非反射部に位置させることが困難な時には、反射部
あるいは非反射部からなる所望のパターンを形成する以
前の反射型マスクを、反射型マスク作製工程から除去す
る。
る所望のパターンを該位置基準に対して決定された位置
に形成するために、反射部あるいは非反射部を形成する
ことにより作製されたことを特徴とするリソグラフィ用
反射型マスク、および、その作製方法、更にその反射型
マスクを用いた露光装置および該露光装置により製造さ
れた半導体デバイスにより達成される。
ターンを形成する以前に反射型マスクの欠陥が発生する
のは、反射型マスクの基板に欠陥が存在する場合、反射
部の多層膜の成膜時に欠陥が発生する場合、レジストの
塗布においてゴミの付着が生じた場合等がある。
において発生したパターンの欠陥は、反射部あるいは非
反射部からなる所望のパターンを形成する以前に発生し
た反射型マスクの欠陥とはしない。そのため、欠陥の検
査は多層膜成膜前、成膜後あるいはレジスト塗布後に行
なわれる。
1/4程度の縮小露光を行なう。軟X線あるいは真空紫
外線を用いた縮小露光装置は、ウエハ上の最小線幅0.
2μm以下となる時に使用される。したがって、マスク
上の最小線幅は、1μm以下である。そのため、最小線
幅の1/10より大きい欠陥は反射型マスクにおいて問
題となる欠陥となる。
欠陥と分かっているパターンとの比較を行なう方法、電
子ビームを操作しデータと比較を行なう方法、レーザー
ビームを走査し散乱光を検査する方法等がある。
部からなる所望のパターンを形成する以前に発生した欠
陥であるため、レーザービームを走査し散乱光を検査す
る方法が好まれるが、当然その限りではない。
の欠陥は、予め形成された反射型マスクの位置基準、あ
るいは、遅くともその検査終了までに形成された反射型
マスクの位置基準に対してその位置が記憶される。明ら
かに、その位置は、位置基準からの面内の少なくとも2
つの情報により決定される。そのため、位置基準は、少
なくとも2点の位置基準、点と直線からなる位置基準等
からなる。
射部からなる所望のパターンを形成する以前に発生した
反射型マスクの欠陥は、その欠陥部を所望のパターンの
非反射部に位置させるように演算を行い、所望のパター
ン配置を位置基準に対して決定する。
射部に位置させることができない時には、そのパターン
形成以前の反射型マスクを反射型マスク形成工程から除
去する。
外あるいは軟X線によるレジストの露光、あるいは、イ
オンビーム等による所望の非反射部形成時に、位置基準
に対して決定された配置にしたがいパターン形成を行な
う。
作製された反射型マスクにおいては、パターン形成以前
に発生した問題となる欠陥は全て非反射部に位置するこ
ととなる。発明による反射型マスクを用いてウエハに露
光を行う場合には、反射型マスク基板に欠陥があっても
ウエハ露光に不具合が生じることはなく、反射型マスク
基板の欠陥による悪影響は実効的に無視できる程度のも
のとなる。
て説明する。
の一実施例の要部構成を示すブロック図である。
タマスク103に位置基準となるパターンとともに描か
れた回路パターンをワーキングマスク104に転写する
投影露光部分が示されている。マスタマスク103は、
該マスタマスク103の種類を確認する機能を備えたマ
スタマスク搭載手段であるマスク種類確認装置102に
よって保持され、これと対向するワーキングマスク10
4は、マスク移動手段であるマスク移動機構105上に
載置されている。マスク移動機構105は搭載物を図面
の左右方向となる面に関してXY移動させ、また、θ回
転させることが可能であり、これによりワーキングマス
ク104はマスタマスク103と相対する面内で自由に
移動可能とされている。
置106は、光源としてのレーザ発振器、該レーザ発振
器のレーザ出力をワーキングマスク104へ向けて走査
する走査機構および反射レーザ光の検出手段を備えるも
ので(ともに不図示)、該検出手段が示す反射光の散乱
状態からワーキングマスク104上の欠陥を検出し、そ
の結果を主制御装置107へ出力する。上述したマスク
種類確認装置102はマスタマスク103に設けられた
識別マークによってマスタマスク103の種類を確認す
るもので、その結果を主制御装置107へ出力する。
のマスクパターンをその種類に対応して記憶する記憶手
段である記憶装置108と接続してその動作を制御する
もので、マスク状態確認装置106の検出結果、マスク
種類確認装置102による確認内容および記憶装置10
8の記憶内容に応じてマスク移動機構105を介してワ
ーキングマスク104を移動させ、その露光位置を制御
する。また、露光光101についても、これを発生する
露光用光源自体または光路中に設けられた遮蔽手段を制
御することによって部分的な露光制御を行うことが可能
となっている。
が、マスク種類確認装置102に形成された位置基準の
パターンを上記の部分的な露光を行うことによってワー
キングマスク104上に位置基準を形成することが行わ
れ、図2は本実施例により製造される反射型マスクの構
造を最も的確に示す図である。
202があり、該欠陥202を含んだ基板201上に反
射多層膜である反射部203が形成され、この上にさら
に非反射部204が部分的に積層形成されている。欠陥
202の上部は平坦とはなっていないが、欠陥202に
対応する部分は非反射部204が形成されているため、
本実施例により製造された反射型マスクではウエハを露
光するときの欠陥による悪影響は実効的に無視できる程
度のものとなっている。
めの主制御装置107の制御動作について図3および図
4を参照して説明する。
の露光制御動作を示すフローチャート、図4は主制御装
置107が部分的な露光を行うことによって基板上に形
成された位置基準と、マスク状態確認装置106によっ
て確認された欠陥の位置関係を示す図である。
動作について説明する。
7は、マスタマスク103に設けられた位置基準となる
パターン部分のみに露光光が照射されるように露光用光
源自体または光路中に設けられた遮蔽手段を制御して、
ワーキングマスク104上に図4に示す位置基準407
を形成する(ステップS301)。続いて、マスク状態
確認装置106により、ワーキングマスク104上の欠
陥406の位置を確認する(ステップS302)。次
に、欠陥406の位置を位置基準407に対しての相対
位置として記憶装置108に格納し(ステップS30
3)、続いて、記憶装置108にマスク種類確認装置1
02が出力するマスクの種類に対応して記憶されている
パターンを読み出す(ステップS304)。
8に格納した位置基準407に対する欠陥406のすべ
ての位置が、ステップS304にて読み出したパターン
の非反射部410となるようなワーキングマスク104
の配置を演算し、パターンの位置基準407に対する位
置を算出して移動位置を決定する(ステップS30
5)。なお、該ステップS305にて決定された位置基
準407に対するパターン位置は、後述する本発明によ
る反射型マスクを用いたウエハ露光に用いられるために
記憶装置108に格納される。続いて、上記の決定内容
に従ってワーキングマスク104の位置をマスク移動機
構105を介して移動させ、露光光101を照射し、パ
ターン形成を行う(ステップS306)。
とき、欠陥406は全てパターンの外側あるいは非反射
部410に位置することとなり、ウエハ露光時での欠陥
の悪影響を除くことができる。
定する工程において、欠陥406の数が多すぎたり、欠
陥406の幾つかの配置が原因して問題となる欠陥を全
て非反射部に位置させることが不可能であることが起き
る。
陥をもつ所望パターン形成前のワーキングマスク104
に対して反射型マスク作製工程を継続することなく、反
射型マスク作製工程から除去する。このため、作製時間
に不必要な時間をかけることが避けられている。
ては、記憶装置108より各欠陥406の位置に適応す
るパターンのマスタマスク103の種類を読み出してマ
スタマスク103を交換する方法も考えられる。このよ
うな構成とした場合には、製作時間がかかるものの、ワ
ーキングマスク104の使用効率を向上することがで
き、歩留りを高くし、作製される半導体素子の価格を下
げることができる効果がある。
る反射部のパターン409および非反射部410の形成
方法を具体的に以下に説明する。
された基板上に形成された反射部としての多層膜上に、
非反射部を蒸着により形成する。基板としては、Si
C、石英、Si等を研磨したものが好んで用いられる。
においてはMo、Ru、Rh等の単体あるいは合金とS
iの組み合せが好んで用いられる。波長5nm近傍にお
いてはCr、Co、Ni等の単体あるいは合金とCの組
み合せが好んで用いられる。非反射部用の材料として
は、Au、Pt、W等の重金属が好んで使われる。ハー
フトーンタイブの反射型マスクを作製する時は、Si、
Al、Cr等の半導体や金属も好んで使われる。
視域の露光光(または電子ビーム)で所望パターンを露
光する。このとき、上述したようにパターンの位置が位
置基準に対して予め決定されているように、即ち、欠陥
が全て非反射部に位置下状態とされて露光が行なわれ
る。
型でもかまわないが、現像後、非反射部の所望のパター
ンがレジストのパターンとして得られるように露光す
る。その後、ドライエッチングにより、反射部上にある
非反射部材を除去し、反射部である多層膜をあらわにす
る。
イプの反射型マスクが作製される。図13(a)に示し
たタイプの反射型マスクは、反射部としての多層膜上に
レジストをコーティングし、露光、現像した後に非反射
部の蒸着を行い、さらにレジストを除去して反射部をあ
らわにするという、いわゆるリフト法によっても作製す
ることができる。
スクにおいても同様に、図6、図7に示すように欠陥部
を非反射部に位置させることにより、実効的に影響を無
視できる程度に欠陥の影響を減少できる。なお、図7に
示される反射型マスクの作製においては、反射部に収束
イオンビームを照射して反射部としての多層膜の規則性
を破壊することにより、非反射部を作製することができ
る。
上で述ベた電子ビームによるレジストの露光、収束イオ
ンビームによる多層膜の規則性の破壊以外にも、紫外
線、真空紫外線、X線によるレジストの露光等によって
も行なえることは当然である。
型マスク818を用いてウエハを露光する縮小投影露光
装置の構成を示す図、図8(b)は、その結像系の構成
を示す図である。
源813から放射された軟X線(または真空紫外線)で
ある露光光814は、2枚のミラー815および816
からなる照明光学系を経て拡大された露光光817とさ
れ、マスクステージ825上に保持された反射型マスク
818に照射される。反射型マスク818の反射部から
反射された軟X線および真空紫外線は、図8(b)に示
される結像光学系により、ウエハステージ826に保持
されたウエハ819に照射され、反射型マスク818上
のパターンがウエハ819に縮小結像される。
ントマーク822が設置され、該アライメントマーク8
22には、ミラー830によって折り返された光源82
0からの光821が照射される。基準アライメントマー
ク822の反射光は、上記の結像光学系を経てウエハス
テージ826上のアライメントマーク823と干渉し、
その干渉した強度が検出器824により測定され反射型
マスク818およびウエハ819のアライメントが行な
われる。
X線(または真空紫外線)を発生する光源813と同一
でも良い。また、アライメントマーク823はマスクス
テージ825上、ウエハステージ826上とも、多層膜
からなる軟X線(または真空紫外線)の反射パターンで
も良い。図示はしていないが、ウエハステージ826の
アライメントマーク823とウエハ819のアライメン
トマーク、マスクステージ825上の基準アライメント
マーク822と反射型マスク818のアライメントマー
クは、それぞれ、アライメント光学系により位置合わせ
が行なわれる。
る、反射型マスク818の構成を示す図である。
は、マスク支持板930に貼り合わされる。反射型マス
ク818のマスクステージ825へのチャッキングは、
マスク支持板930の外形あるいはマスク支持板930
に設置された位置基準931を用いて行なわれ、この工
程が、マスクのプリアライメントとなる。そのため、反
射型マスク818上に非反射部パターン909および反
射部パターン910によって形成されるマスクパターン
は、マスク支持板930の外形あるいはマスク支持板に
設置された位置基準931に対して予め定められた位置
にある必要がある。
1に示した主制御装置107の制御により、基板905
に位置基準が形成され、かつ、反射部あるいは非反射部
からなる所望のパターンの位置がその位置基準に対する
位置として設定されている。このため、基板905のマ
スク支持板930への貼り合わせは、図1に示した記憶
装置108に格納された基板905上の位置基準907
に対するパターン位置に基づいて、マスク支持板930
に設置された位置基準931とパターンとが所定の位置
関係となるように行なわれ、これに基づいて上記のアラ
イメント動作が行われる。
ついては特に説明しなかったが、図1に示した記憶装置
108を記憶手段として共有する制御装置または主制御
装置107としてもよい。このように構成した場合に
は、基板905上の位置基準907を基準アライメント
マークとして用い、記憶装置108に格納された基板9
05上の位置基準907に対するパターン位置に基づい
アライメント動作を行うことが可能となる。したがっ
て、貼り合わせには上述したようなマスク支持板930
に設置された位置基準931とパターンとが所定の位置
関係とすることが要求されることはなく、単純に貼り合
わせるだけでよいこととなり、作業時間を短縮し、製造
効率を向上することができる効果がある。
バイスの製造方法の実施例を説明する。
半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、
マイクロマシン等)の製造のフローを示す。
体デバイスの回路設計を行なう。ステップS1002
(マスク製作)では設計した回路パターンを形成したマ
スクを製作する。一方、ステップS1003(ウエハ製
造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。
ステップS1004(ウエハプロセス)は前工程と呼ば
れ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフ
ィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次の
ステップS1005(組み立て)は後工程と呼ばれ、ス
テップS1004によって作製されたウエハを用いて半
導体チップ化する工程であり、アッセンブリエ程(ダイ
シング、ボンディング)、パッケージングエ程(チップ
封入)等の工程を含む。ステップS1006(検査)で
はステップS1005で作製された半導体デバイスの動
作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行なう。こうし
た工程を経て半導体デバイスが完成し、これが出荷(ス
テップS1007)される。
ーを示す。
表面を酸化させる。ステップS1102(CVD)では
ウエハ表面に絶縁膜を形成する。ステップS1103
(電極形成)ではウエハ上に電極を蒸着によって形成す
る。ステップS1104(イオン打込み)ではウエハに
イオンを打ち込む。ステップS1105(レジスト処
理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステップS110
6(露光)では上記説明した露光装置によってマスクの
回路パターンをウエハに焼付露光する。ステップS11
07(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ
S1108(エッチング)では現像したレジスト像以外
の部分を削り取る。ステップS1109(レジスト剥
離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを取
り除く。これらのステップを繰り返し行なうことによっ
て、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。本実
施例の製造方法を用いれば、従来は製造が難しかった高
集積度の半導体デバイスを製造することができる。
る。
による反射型マスク製造装置の第2の実施例および第3
の実施例の要部構成を示すブロック図である。
より投影露光する装置を示したが、上記の構成は、図1
2に示す電子ビーム露光機1202より出力される電子
ビーム1201により、ワーキングマスク1204を直
接描画するEB露光装置や、図13に示すパターン光を
レンズ系1309によってワーキングマスク1304に
縮小投影露光する縮小投影露光装置にも当然転用出来る
ものである。
マスク移動機構1205、マスク状態確認装置1206
および記憶装置1208のそれぞれは、図1に示したワ
ーキングマスク104、マスク移動機構105、マスク
状態確認装置106および記憶装置108はものと同様
に構成されるものであり、主制御装置1207は、マス
ク状態確認装置の検出結果に基づいて電子ビーム露光機
1202を直接制御することにより、記憶装置1208
に記憶されているさまざまなマスクパターンを非反射部
が欠陥部に位置するようにワーキングマスク1204上
に形成する。
マスク1303とワーキングマスク1304との間に位
置するように縮小光学系であるレンズ系1309を設け
た点以外は図1に示した投影露光装置と同様の構成であ
る。図中の露光光1301、マスク種類確認装置130
2、マスタマスク1303、ワーキングマスク130
4、マスク移動機構1305、マスク状態確認装置13
06、主制御装置1307および記憶装置1308のそ
れぞれは図1に示した露光光101、マスク種類確認装
置102、マスタマスク103、ワーキングマスク10
4、マスク移動機構105、マスク状態確認装置10
6、主制御装置107および記憶装置108と同様の構
成であるために説明は省略する。
型マスクの第2および第3の実施例においては、欠陥に
より生ずるレジストの露光時における欠陥を減少させ、
歩留りの向上を図ることがのできるEB露光装置および
縮小投影露光装置を実現することができる効果がある。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
の歩留りが高いため、価格が低いものとなり、これを用
いて作製される半導体デバイスの作製コストを低減する
ことができる効果がある。
マスクの欠陥部を反射型マスクの非反射部に位置させる
ことにより、その欠陥により生ずるレジストの露光時に
おける欠陥を減少することができ、反射型マスク作製の
歩留りを向上することができる効果がある。
に非反射部を位置させることができない反射型マスク基
板については反射型マスクの形成が行われないため、作
製される反射型マスクの品質を向上することができる効
果がある。
いては上記各効果を奏する縮小投影露光方法および電子
ビーム描画方法とすることができる効果がある。
2に記載の方法と同様に、反射型マスクの欠陥部により
生ずるレジストの露光時における欠陥を減少することが
でき、歩留りを向上することができる効果がある。
いては、上記効果を奏する縮小投影露光装置および電子
ビーム描画装置を実現することができる効果がある。
が高く、品質の高い反射型マスクが使用されるため、製
造する半導体デバイスの歩留りを向上することができる
効果がある。
が高く、安価であるという効果がある。
の要部構成を示すブロック図である。
を最も的確に示す図である。
動作を示すフローチャートである。
よって基板上に形成された位置基準と、マスク状態確認
装置106によって確認された欠陥の位置関係を示す図
である。
を示す図である。
を示す図である。
エハを露光する縮小投影露光装置の構成を示す図、
(b)は、その結像系の構成を示す図である。
クの構成を示す図である。
ートである。
ャートである。
実施例の要部構成を示すブロック図である。
実施例の要部構成を示すブロック図である。
の構造を示す図である。
図である。
ステップ 1201 電子ビーム 1202 電子ビーム露光機 1301 露光光 1302 マスク種類確認手段 1303 マスタマスク 1204,1304 ワーキングマスク 1205,1305 マスク移動機構 1206,1306 マスク状態確認装置 1207,1307 主制御装置 1208,1308 記憶装置
Claims (10)
- 【請求項1】 反射部と非反射部からなるパターンを有
する反射型マスクであって、 マスク基板の欠陥部に非反射部が位置するようにパター
ン形成されていることを特徴とする反射型マスク。 - 【請求項2】 反射部と非反射部からなるパターンを有
する反射型マスクの作製方法であって、 マスク基板の欠陥およびその位置を検出する工程と、 欠陥が検出された箇所に、非反射部が位置するようにパ
ターンを形成する工程と、を有することを特徴とする反
射型マスクの作製方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の反射型マスクの作製方
法において、 欠陥が検出された箇所に非反射部を位置させることがで
きない場合には、マスク基板を交換することを特徴とす
る反射型マスクの製造方法。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の反射型
マスクの作製方法において、 パターンの形成は縮小投影露光によって行うことを特徴
とする反射型マスクの作製方法。 - 【請求項5】 請求項2または請求項3に記載の反射型
マスクの作製方法において、 パターンの形成は電子ビーム描画によって行うことを特
徴とする反射型マスクの作製方法。 - 【請求項6】 反射部と非反射部からなるパターンを有
する反射型マスクを作製する反射型マスク作製装置であ
って、 マスタマスクとマスク基板を対向して保持する保持手段
と、 前記マスク基板が有する欠陥およびその位置を測定する
測定手段と、 前記マスタマスクのパターンに対応したパターン情報を
記憶する記憶手段と、 前記測定手段と前記記憶手段に基づいて、マスク基板の
欠陥部に非反射部が位置するようにマスタマスクとマス
ク基板との位置合わせを行う位置合わせ手段と、 位置合わせされたマスタマスクのパターンをマスク基板
に露光転写する露光手段とを有することを特徴とする反
射型マスク作製装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の反射型マスク作製装置
において、 前記露光手段は縮小投影光学系を有することを特徴とす
る反射型マスク作製装置。 - 【請求項8】 反射部と非反射部からなるパターンを有
する反射型マスクを作製する反射型マスク作製装置であ
って、 マスク基板を保持する保持手段と、 前記マスク基板が有する欠陥およびその位置を測定する
測定手段と、 前記マスク上に形成するパターン情報を記憶する記憶手
段と、 前記測定手段と前記記憶手段に基づいて、マスク基板の
欠陥部に非反射部が位置するように電子ビーム描画によ
ってパターンを形成する描画手段とを有することを特徴
とする反射型マスク作製装置。 - 【請求項9】 請求項1に記載の反射型マスクを用い
て、ウエハにパターンを露光転写する工程を有すること
を特徴とするデバイス製造方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の製造方法によって製
造されたことを特徴とするデバイス。
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