JPH0722429B2 - 機器コントロ−ルシステム - Google Patents

機器コントロ−ルシステム

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JPH0722429B2
JPH0722429B2 JP60181454A JP18145485A JPH0722429B2 JP H0722429 B2 JPH0722429 B2 JP H0722429B2 JP 60181454 A JP60181454 A JP 60181454A JP 18145485 A JP18145485 A JP 18145485A JP H0722429 B2 JPH0722429 B2 JP H0722429B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーデイオ機器及びビデオ機器をコントロー
ラにより集中的に制御するものに好適な機器コントロー
ルシステムに関する。
〔発明の概要〕
本発明は、機器と、コントローラとを有し、機器をコン
トローラにより集中的に制御するようにした機器コント
ロールシステムにおいて、機器に各機器の機能を記憶し
たデータテーブルを設け、このコントローラに機器のデ
ータテーブルのデータを記憶するメモリを設け、この機
器とこのコントローラとを双方向通信可能に接続し、コ
ントローラからの指令により機器のデータテーブルのデ
ータをコントローラのメモリに転送し、この転送したデ
ータに基づいてコントローラに機器の機能を表示し、こ
の表示に基づいてコントローラから機器を制御するよう
にしたことにより、種々の機器の制御が確実にコントロ
ーラから行なえ、システムアツプ等を行なつて機能の違
う機器を接続した場合にも同じコントローラで対処出来
るものである。
〔従来の技術〕
従来、例えばカセツトデツキ,アンプ装置等のオーデイ
オ機器及びビデオテープレコーダ,テレビチユーナ,モ
ニターテレビジヨン等のビデオ機器を、一個のコントロ
ーラにより集中的に制御して各種操作を行なうようにし
たオーデイオビデオコントロールシステムが実用化され
ている。(特開昭55−140378号公報等)。このオーデイ
オビデオコントロールシステムは、例えばコントローラ
側が、各オーデイオ及びビデオ機器の機能を記憶すると
共に、この機能に対応した操作釦を備え、この操作釦を
選択して操作することにより、対応する機器に指示が送
られ、所定の操作がなされるものである。このようにす
ることにより、集中して全てのオーデイオ機器及びビデ
オ機器が操作出来、希望の機器が簡単に任意に操作出
来、操作性が向上するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このようなオーデイオビデオコントロールシ
ステムは、予めコントローラ側が機能を記憶した機器し
か集中操作出来ず、機能の違う機器を接続した場合には
操作が出来ないと言う不都合があつた。例えば、コント
ローラで操作出来るカセツトテープデツキとして片方向
のテープ走行による録音・再生が出来る通常のものであ
つたとすると、このようなカセツトテープデツキを接続
した際には問題はないが、往復両方向のテープ走行によ
る録音・再生が可能なカセットテープデツキを接続した
際にはテープの走行方向の切換等の新たに追加された機
能の操作は出来ず、誤動作,不動作等のトラブルが発生
してしまうと言う不都合があつた。このため、接続する
オーデイオ機器,ビデオ機器の一部を取り替えてシステ
ムアツプを行なう場合には、コントローラ自体も新たな
機能に対応したものに取り替えなければならなかつた。
特に、オーデイオ機器やビデオ機器は、新たな機能を有
する機器が次々開発・実用化されているので、コントロ
ーラを製品化する時点で将来のシステムの操作が行なえ
るように対処することは困難であつた。
本発明は之等の点に鑑み、どのような機能を有する機器
であつてもコントローラから操作することが可能で、例
えばシステムアツプを行なつて機能の違う機器を接続し
た場合にも同じコントローラから操作が可能な機器コン
トロールシステムを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の機器コントロールシステムは、例えば第1図に
示す如く、機器(2),(3),(4),(5),
(7),(8)(9)と、コントローラ(1)とを有
し、機器(2),(3),(4),(5),(7),
(8),(9)をコントローラ(1)により集中的に制
御するようにした機器コントロールシステムにおいて、
機器(2),(3),(4),(5),(7),
(8),(9)に各機器の機能を記憶したデータテーブ
ル(2a),(3a),(4a),(5a),(7a),(8a),
(9a)を設け、コントローラ(1)に機器(2),
(3),(4),(5),(7),(8),(9)のデ
ータテーブル(2a),(3a),(4a),(5a),(7
a),(8a),(9a)のデータを記憶するメモリ(21)
を設け、オーデイオ機器(2),(3),(4),
(5)及びビデオ機器(7),(8),(9)とコント
ローラ(1)とを双方向通信可能に接続し、コントロー
ラ(1)からの指令により機器(2),(3),
(4),(5),(7),(8),(9)のデータテー
ブル(2a),(3a),(4a),(5a),(7a),(8
a),(9a)データをコントローラ(1)のメモリ(2
1)に転送し、この転送したデータに基づいてコントロ
ーラ(1)に機器(2),(3),(4),(5),
(7),(8),(9)の機能を表示し、この表示に基
づいてコントローラ(1)から機器(2),(3),
(4),(5),(7),(8),(9)を制御するよ
うにしたものである。
〔作用〕
本発明の機器コントロールシステムは、コントローラ
(1)がオーデイオ機器(2),(3),(4),
(5)及びビデオ機器(7),(8),(9)からのデ
ータにより機能の表示及び制御が行えることで、データ
をコントローラ(1)に転送可能な全ての機器の制御が
コントローラ(1)から集中的に確実に行なえ、システ
ムアツプ等を行なつて機能の違う機器を接続した場合に
も同じコントローラで対処出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の機器コントロールシステムの一実施例
を、添付図面を参照して説明する。
本例のシステムは第1図に示す如く構成され、例えばオ
ーデイオ機器としてFM・AMチユーナ(2)、コンパクト
デイスクプレーヤ(3)、カセツトテープデツキ
(4)、アンプ装置(5)及びこのアンプ装置(5)に
接続してある左右一組のスピーカ(6R),(6L)を備
え、ビデオ機器としてビデオテープレコーダ(7)、テ
レビチユーナ(8)及びモニターテレビジヨン(9)を
備え、夫々の機器の操作を行なうコントローラ(1)を
備えている。之等の各機器はコントローラ(1)とスピ
ーカ(6R),(6L)を除いて夫々データテーブル(2
a),(3a),(4a),(5a),(7a),(8a)及び(9
a)を備え、夫々のデータテーブルが夫々の機器の機能
を記憶している。そして、FM・AMチユーナ(2)、コン
パクトデイスクプレーヤ(3)、カセツトテープデツキ
(4)、ビデオテープレコーダ(7)及びテレビチユー
ナ(8)は、夫々オーデイオバス(11)によりアンプ装
置(5)と接続してあり、ビデオテープレコーダ(7)
及びテレビチユーナ(8)は、夫々ビデオバス(12)に
よりモニターテレビジヨン(9)と接続してある。ま
た、チユーナ(2)、コンパクトデイスクプレーヤ
(3)、カセツトテープデツキ(4)、アンプ装置
(5)、ビデオテープレコーダ(7)、テレビチユーナ
(8)及びモニターテレビジヨン(9)は、夫々コント
ロールバス(10)によりコントローラ(1)と接続して
ある。
そして、各バスライン(10),(11)及び(12)は例え
ば各機器を直列に接続してあり、コントロールバス(1
0)と各機器との接続部、即ちコントロールバス(10)
のインターフエースの構成は、例えば第2図に示す如
く、各機器のマイクロコンピユータ(13)の出力ポート
(13a)及び入力ポート(13b)とコントロールバス(1
0)の入出力端子(10a),(10b)との間に、トランジ
スタ(14),(15)等よりなるスイツチ機構が構成され
て、コントロールバス(10)からの信号或いはマイクロ
コンピユータ(13)からの信号によりノーマルハイ,ア
クテイブローで信号の入出力が行なわれる。また、オー
デイオバス(11)及びビデオバス(12)と各機器との接
続部、即ちオーデイオバス(11)及びビデオバス(12)
のインターフエースの構成は、第3図に示す如く、オー
デイオバス(11)の双方の入出力端子(11a),(11b)
間又はビデオバス(12)の双方の入出力端子(12a),
(12b)間を接続し、オーデイオバス(11)の入出力端
子(11a),(11b)又はビデオバス(12)の入出力端子
(12a),(12b)と、オーデイオ信号出力端子(16)或
いはビデオ信号出力端子(16′)との間にマイクロコン
ピユータ(13)からの指令により開閉するスイツチ(16
a)を接続すると共に、オーデイオバス(11)の入出力
端子(11a),(11b)又はビデオバス(12)の入出力端
子(12a),(12b)と、オーデイオ信号入力端子(17)
或いはビデオ信号入力端子(17′)との間にマイクロコ
ンピユータ(13)からの指令により開閉するスイツチ
(17a)を接続する。なお、機器によつてオーデイオ信
号或はビデオ信号の入力端子、出力端子は、一方だけが
設けてあるものもあり、この場合スイツチ(16a),(1
7a)も一方だけを設ければよい。
次にコントローラ(1)の構成を説明する。第4図はコ
ントローラ(1)の構成を示した図で、マイクロコンピ
ユータ(18)がコントロールバス(10)の入出力端子
(10c)と接続してある。そして、このマイクロコンピ
ユータ(18)が、液晶表示パネル(LCD)(19),キー
(20),RAM(21)及びROM(22)と夫々データバスによ
り接続してあり、マイクロコンピユータ(18)により液
晶表示パネル(19)の表示が制御され、キー(20)の操
作指示がコントロールバス(10)からマイクロコンピユ
ータ(18)に入力可能になつていると共に、RAM(21)
及びROM(22)とマイクロコンピユータ(18)との間に
データの交信が可能になつていて、ROM(22)はコント
ローラ(1)を動かす命令が記憶してあると共にタイマ
ー機能を有する。そして、液晶表示パネル(19)は、例
えば第5図に示す如く、(縦5×横10)の50アドレスに
分割してあり、夫々のアドレスが(縦24×横24)のドツ
トで構成してある。なお、第5図中の各アドレスに示し
た00〜49のアドレスを示す数字は説明のために示したも
ので、実際には書かれていない。また、キー(20)は例
えば略透明なフラツトキーボードよりなり、液晶表示パ
ネル(19)の表面を覆うようにして配置してあり、液晶
表示パネル(19)の各アドレスに対応して分割した複数
のスイツチが配置してあるものである。このようにして
なるコントローラ(1)の液晶表示パネル(19)には、
マイクロコンピユータ(18)からの指令により、例えば
第6図に示す如く、各アドレスに各種文字、図形等の記
号が表示出来る。この表示記号は、例えば第9図に示す
如く複数種の文字、図形等の記号がマイクロコンピユー
タ(18)に記憶され、夫々の記号に2桁の数(本例では
各桁が0〜9及びA〜Fの16個により形成される4ビツ
トにて表示可能な所謂ヘキサ表示である)よりなる特定
のコード番号が与えられていて、このコードにより他の
機器等からデータバス(10)を介して表示の指示がなさ
れる。また、データバス(10)を介して行なわれる通信
の他のコード番号としては、例えば第10図に示す如く、
接続された機器を示すものや、第11図に示す如く、指令
の意味を示すもの等がある。なお、各コードの末尾のH
はヘサキ表示であることを示す。
そして、上述したオーデイオ機器及びビデオ機器のデー
タテーブルには、各機器の機能を記憶してあるが、この
機能としては、例えばアンプ装置(5)の場合には、第
12図に示す如く電源投入、ボリユーム,ミユート等があ
り、之等の機能ごとに10H,11H,12H…とコントロールコ
ードが付けられている。そして、夫々のコントロールコ
ードごとに電源及びミユートの場合にはオン,オフ,ボ
リユームの場合にはアツプ,ダウン等の様に操作ごとに
オペレーシヨンコードが40H,41Hというように付けてあ
り、之等の機能及びコードがアンプ装置(5)のデータ
テーブル(5a)に記憶してあり、データバス(10)を介
してこのコード信号のアンプ装置(5)への入力により
該当する操作が行なわれる。また、テープデツキ(4)
の場合には、機能として第13図に示す如く、電源投入、
テープ走行、録音か再生かの切替、オーデイオ信号出力
の有無等があり、之等の機能ごとに10H,11H,12H,13H
とコントロールコードが付けられている。そして、夫々
のコントロールコードの機能ごとに例えば電源のオン,
オフ、テープ走行の切替等の操作ごとにオペレーシヨン
コードが40H,41H……と付けてあり、之等の機能及びコ
ードがテープデツキ(4)のデータテーブル(4a)に記
憶してあり、データバス(10)を介してこのコード信号
のテープデツキ(4)への入力により該当する操作が行
なわれる。以上のようにして、チユーナ(2)、コンパ
クトデイスクプレーヤ(3)、ビデオテープレコーダ
(7)、テレビチユーナ(8)及びモニターテレビジヨ
ン(9)等、データテーブルを備える他の機器の場合に
も同様に、データテーブルに夫々の機能に対応したコン
トロールコード及びオペレーシヨンコードが記憶してあ
る。
以上のようにして記憶してあるコード信号をコントロー
ルバス(10)を通じて送信する際のフオーマツトとして
は、例えば第14図に示す如く、初めから順に自己アドレ
スSA,相手アドレスDA,データバイト数(データ長さ)BC
とした後にデータを送り、最後にフレームチエツクコー
ドFCCを送るものが考えられる。
以上のようにしてなるシステムの各機器を操作する際の
動作について以下説明する。第7図は電源投入時のフロ
ーチヤートで、まず、コントローラ(1)の電源投入を
行なうと、コントローラ(1)のマイクロコンピユータ
(18)からコントロールバス(10)を介して接続された
全てのオーデイオ機器及びビデオ機器に、電源投入コー
ドを出力する。この電源投入コードは、例えば第15図A
に示す如く、コントローラ(自己アドレス08H)から全
セツト(相手アドレスFFH)に対し、電源(コントロー
ルコード10H)のオン(オペレーシヨンコード40H)を指
示するものである。この指示を行なつて全セツトの電源
をオンにした後、接続された全セツトのセツト名を夫々
のセツトから出力させる。このコントローラ(1)から
セツト名を問うコードは、例えば15Bに示す如く、コン
トローラ(自己アドレス08H)から全セツト(相手アド
レスFFH)に対し、セツト名(コード21H)の出力を指示
するものである。この指示を行なつた後、コントローラ
(1)のROM(22)が機能を有するタイマーのリセツト
を行ない、その後順次各セツトからセツト名を示す信号
をコントロールバス(10)を介してコントローラ(1)
のRAM(21)に取込み記憶する。このセツト名を示す信
号は、例えばテープデツキからの信号の場合、第15図C
に示す如く、テープデツキ(自己アドレス04H)からコ
ントローラ(相手アドレス08H)に対し、セツト名(コ
ード21H)を示すと共に、このテープデツキを液晶表示
パネル(19)に表示するためのグラフイツクデータ(但
し表示グラフイツクデータが予め第9図に示す如くコー
ド化されてコントローラ(1)側に記憶してある場合に
はこのコード番号)を指示する。この様にして全てのセ
ツトのセツト名をコントローラ(1)側が記憶した後、
上述のタイマーリセツトから所定時間が経過した後に液
晶表示パネル(19)に全セツトの表示を行なうと共に、
マイクロコンピユータ(18)からの指令により表示した
アドレスの液晶表示パネル(19)の上の部分のキー(2
0)がこの表示した機器の選択スイツチとなるようにす
る。このようにしてコントローラ(1)から各機器の選
択が行なえるようにする所謂ポーリングを行なう。
以上のようにして接続した全セツトの表示を液晶表示パ
ネル(19)に表示した後、使用者が使用する機器を選択
する際には、選択する機器の表示部の上のキー(20)を
押して選択する。第8図は、この選択時のフローチヤー
トで、まず、キー(20)を押して選択し、この選択した
機器に対しコントローラ(1)からコントロールバス
(10)を介してフアンクシヨンを問う。このフアンクシ
ヨンを問うコードは、例えばアンプ装置を選択した場合
には、第15図Dに示す如く、コントローラ(自己アドレ
ス08H)からアンプ装置(相手アドレス01H)に対し、フ
アンクシヨン(コード20H)の出力を指示するものであ
る。この指示を行なつた後、コントローラ(1)のROM
(22)が機能を有するタイマーのリセツトを行ない、そ
の後指示された機器のデータテーブルからコントローラ
(1)にフアンクシヨンを示すと共にこのフアンクシヨ
ンの表示グラフイツクデータ及び表示位置を指示する。
このフアンクシヨンを表わす信号は、例えばテープデツ
キからの信号の場合、第15図Eに示す如く、テープデツ
キ(自己アドレス04H)からコントローラ(相手アドレ
ス08H)に対し、例えばテープ走行のプレイ(PLAY)を
表わすときには、フアンクシヨン(コード20H)の表示
アドレス(コード32H)と表示記号(コードDOH)とを指
示すると共に、このフアンクシヨンの機能であるテープ
走行(コード11H)プレイ(コード40H)を指示する。こ
のフアンクシヨンに続いて別のフアンクシヨンを表わし
て行き、例えばテープ走行のリワインド(REW)を表わ
すときには、フアンクシヨン(コード20H)の表示アド
レス(コード31H)と表示記号(コードD3H)とを指示す
ると共に、このフアンクシヨン機能であるテープ走行
(コード11H)のリワインド(コード44H)を指示する。
このようにしてこのテープデツキが備える全てのフアン
クシヨンを順次指示して行く。このようにして選択され
た機器のフアンクシヨンをコントローラ(1)側が取込
みRAM(21)が記憶した後、マイクロコンピユータ(1
8)の指令により指示されたフアンクシヨン表示を液晶
表示パネル(19)に表示すると共に、マイクロコンピユ
ータ(18)からの指令により表示したアドレスの液晶表
示パネル(19)の上の部分のキー(20)がこの表示した
フアンクシヨンの操作スイツチとなるようにする。な
お、所定時間経過後このフアンクシヨンデータの取込が
終了しない場合にはエラー処理を行なつた後、再度デー
タの取込を行なわせる。
以上のようにしてテープデツキが備える各機能(フアン
クシヨン)の表示及び操作がコントローラ(1)に出
来、他の接続してある機器を選択した場合にも同様に各
機器データテーブルに記憶してあるデータをコントロー
ラ(1)側に取込むことで表示及び操作が可能となるも
のである。
このようにして、接続する機器に一定の方法によりコー
ド化して機器の機能をデータテーブルに記憶しておくこ
とにより、予めコントローラ(1)側が接続する機器の
機能を記憶することなく接続された全ての機器の操作が
コントローラ(1)で可能となる。また新たな機能を有
する機器を後から追加して接続した場合にもデータテー
ブルのデータに基づいて操作が可能であり、同じコント
ローラ(1)が使用出来る。このため、コントローラ
(1)がシステムアツプに対処出来、接続する機器が変
わるごとにコントローラ(1)を変える必要はない。
なお、上述実施例ではオーデイオ機器とビデオ機器の双
方を組み合わせたシステムのコントローラとして説明し
たが、オーデイオ機器、ビデオ機器のいずれか一方だけ
のシステムにも本発明が適用出来ることは勿論である。
また、上述実施例で示したコード信号は一例を示したま
でで、上述例に限定されるものではない。さらに、本発
明は上述実施例に限ることなく、本発明の要旨を逸脱す
ることなくその他種々の構成が取れることは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
本発明の機器コントロールシステムによると、接続する
機器にデータテーブルを備えて、このデータテーブルの
データに基づいてコントローラ(1)側で表示及び操作
が出来るようにしたことにより、どのような機器であつ
てもデータテーブルを備えるだけでコントローラ(1)
からの制御が確実に行なえ、システムアツプ等を行なつ
て機能の違う機器を接続した場合にも同じコントローラ
(1)で対処することが出来る利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機器コントロールシステムの一実施例
を示した構成図、第2図は本発明の一実施例によるコン
トロールバスのインターフエースの一例を示した回路
図、第3図は本発明の一実施例によるオーデイオバス及
びビデオバスのインターフエースの一例を示した構成
図、第4図は本発明の一実施例によるコントローラを示
した構成図、第5図及び第6図は本発明の一実施例によ
る表示部の例を示した線図、第7図及び第8図は本発明
の一実施例の説明に供するフローチヤート、第9図は本
発明の一実施例による表示記号の例を示した線図、第10
図,第11図,第12図及び第13図は本発明の一実施例によ
るコードを示した線図、第14図は本発明の一実施例によ
る通信データのフオーマットを示した線図、第15図は本
発明の一実施例による通信データを示した線図である。 (1)はコントローラ、(2)はチユーナ、(3)はコ
ンパクトデイスクプレーヤ、(4)はテープデツキ、
(5)はアンプ装置、(7)はビデオテープレコーダ、
(8)はテレビチユーナ、(9)はモニターテレビジヨ
ン、(2a),(3a),(4a),(5a),(7a),(8a)
及び(9a)はデータテーブル、(10)はコントロールバ
スである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器と、コントローラとを有し、上記機器
    を上記コントローラにより集中的に制御するようにした
    機器コントロールシステムにおいて、 上記機器に各機器の機能を記憶したデータテーブルを設
    け、上記コントローラに上記機器のデータテーブルのデ
    ータを記憶するメモリを設け、上記機器と上記コントロ
    ーラとを双方向通信可能に接続し、上記コントローラか
    らの指令により上記機器のデータテーブルのデータを上
    記コントローラのメモリに転送し、この転送したデータ
    に基づいて上記コントローラに上記機器の機能を表示
    し、この表示に基づいて上記コントローラから上記機器
    を制御するようにしたことを特徴とする機器コントロー
    ルシステム。
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