JP2694649B2 - 音響映像機器装置 - Google Patents

音響映像機器装置

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JP2694649B2 JP15497288A JP15497288A JP2694649B2 JP 2694649 B2 JP2694649 B2 JP 2694649B2 JP 15497288 A JP15497288 A JP 15497288A JP 15497288 A JP15497288 A JP 15497288A JP 2694649 B2 JP2694649 B2 JP 2694649B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ただ一回の駆動操作によって、関連して付
随する他の音響映像機器をも駆動することが可能な音響
映像機器装置に関する。
(従来の技術) 近年、AV(音響映像)時代を迎える一方、生活様式の
ホーム・オートメーション指向により、複数のAV機器間
を制御バスラインにより接続し、それら機器の複雑な操
作または制御をより簡単、確実に行う構成になされてい
る。
第3図はそのような駆動制御を行う従来のAV機器装置
の構成図で、1は表示器としてのCRT、2,3はそれぞれL,
Rのスピーカ、4はビデオ・ディスクプレーヤ(以下、V
Dと略す)、5は制御を指令するコマンダ(以下、COMと
略す)、6は増幅器(以下、AMPと略す)、7はコンパ
クト・ディスクプレーヤ(以下、CDと略す)であり、ま
た、8は通常、赤外線を伝送媒体として制御符号を送出
する集中リモート・コントローラ(以下、単にリモコン
と略す)で、それが送出する赤外線はCOM5の受光部5aに
よって受光される。9は制御バスランインで、AV機器群
を構成するCRT1,VD4,COM5,AMP6およびCD7間に接続さ
れ、それら各機器にそれぞれ設けたインターフェース・
ユニット(以下、IFUと略す)を介して制御符号を送受
する。なお、各IFUはCOM5の制御符号を解読して機器に
指示し、またはその逆の動作を行わせる。
さらに、CRT1,VD4,AMP6およびCD7のそれぞれには、CO
M5および他の機器に対して自己の機器名の送出と、制御
バスライン9から伝達される制御符号により制御される
機能、たとえばプレイ(再生)、停止等の機能一覧表を
送出するための、器メモリ部1a,4a,6aおよび7aを有して
おり、COM5にはCOMメモリ部5bを備えている。
リモコン8にはCRT1,VD4,AMP6およびCD7を操作するに
必要な複数のボタンキーKpq(ただし、p,qは1ないし9
とする)からなる制御キー8aを有するが、そのボタンキ
ー操作によって制御可能な機器、または機能名はリモコ
ン8自身には表示されず、代りにCRT1上の、ボタンキー
kのキー配列と相似的に表示した区画に、図示したVDの
例のように表示される。なお、第3図にはスピーカ2,3
とAMP6との間の接続、およびCRT1,VD4,AMP6およびCD7と
の間の信号ラインは、煩瑣を避けるため図示されていな
い。
第4図はVD4を駆動する場合を例とする動作説明補助
図で、以下これを参照して第3図の動作を説明する。
第3図のAV機器群の構成において、例えばVD4のプレ
イ(再生)を行う場合、リモコン8上の電源スイッチ8b
をオンにすると、制御キー8aのボタンキーkの配列と対
応して区画したCRT1の画面に第4図(イ)のようにVD,C
D……等の機器名が表示される。これはリモコン8の電
源スイッチ8bをオンする毎にCOM5の要求によって、第4
図(ロ)にVDの場合を例として示すように、各機器の機
器メモリ部に記憶されていた自己の機器名と機器呼出コ
ードが読み出されて、制御バスライン9を経て第4図
(ハ)のように、COM5のCOMメモリ部5bに記憶され、そ
れを読み用し表示したものである。
ここでリモコン8によりCRT1に表示された「VD」の区
画に配列的に対応するボタンキーk11を押下すると機器V
D4が選択され、VD4によって可能な機能一覧表が、第4
図(ニ)に示すPLAY,SKIP,STOPのように表示される。
これは上述した機器名の表示の場合と同じく、CRT1の
機器表示「VD」に対応して押下したボタンキーk11を押
下すると同時に、COM5からVD4の機器メモリ部4aの内容
が制御バスライン9を介して読み出され、折返しCOMメ
モリ部5bに制御バスライン9を経て記憶された機器一覧
表を読み出して表示したもので、この時COMメモリ部5b
には第4図(ハ)のように、ボタンキーk11で指定され
た機器VD4の機能文字と、その機能の呼出コードの2つ
が記憶されている。なお、これはCOMメモリ部5bに既に
記憶されていた他の機能一覧表の記憶を消去して、更新
記憶するもので、常に選択された機器のみの機能一覧表
が記憶されている。
また、CRT1は同図(ニ)のようにPLAY,SKIP,STOP,…
…と機能9種の表示能力があるが、同図(ハ)の機能一
覧表でみるように、機能グループVD I、VD IIの合せて
9機能を超える機能があるときは、その機能表示はリモ
コン8に有するページキー8cを押下することによって、
VD Iの機能9種に代えてVD IIの9機能が表示され、勿
論、そのとき機能表示に対応するボタンキーkの押下
で、その機能操作が可能である。
以上、VD4の場合を例として従来例を説明したが、CD7
の場合も全く同様に動作し詳細な説明は省略する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来の構成では、単に唯一つ
の機器、たとえばVDが駆動制御されるのみで、VDの駆動
に付随する音声を聞くためのAMPは、操作者が別に電源
を投入したり、あるいはTVをオンする面倒な操作が必要
である。
本発明は上述に鑑み、上記のような面倒な操作を要せ
ず制御駆動できるAV機器装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を、CRTと、機器名及び機能一覧
表を記憶した機器メモリ部を有する音響映像機器複数
と、それらを制御するためのリモコンにより駆動される
COMメモリ部を設けたCOMとを、制御バスラインにより接
続した音響映像機器群における機器の選択を、前記リモ
コンの起動ごとに、各音響映像機器に有する各機器メモ
リ部から機器名を読み出して前記制御バスラインを経て
前記COMメモリ部に記憶させ、その記憶出力を前記CRT上
に表示し、その表示に配置的に対応する前記リモコンの
制御キーの押下によって行ない、また機器の機能の選択
は、前記リモコンの制御キーにより選択した機器の機器
メモリ部から前記制御バスラインを介して機能一覧表を
読み出して、前記COMメモリ部に記憶させた記憶出力を
前記CRTに表示させて、その機能表示に配置的に対応す
る前記リモコンの制御キーを押下することにより行うよ
うにした音響映像機器装置において、前記選択した機器
の機器メモリ部から前記COMメモリ部に記憶内容を送出
する場合、機能一覧表と、その各機能に関連し対応する
他の機器を駆動する付随機能の記憶内容をも送出して前
記COMメモリ部に記憶させ、機器が前記リモコンの制御
キーにより選択されると、前記COMは選択された機器の
機能一覧表をのみ前記CRTに表示させ、その表示に対応
する機能が前記COMにより選択されると選択した機器の
機能が駆動されるだけではなく、その機能に関連する前
記他の機器を駆動する付随機能をも駆動することを可能
にしたことを特徴とする。
(作 用) 以上のように構成する本発明によれば、一度の操作で
実質2回の制御操作をしたと同等に、他の関連する機器
を駆動することができ、AV機器操作が簡易になる。
(実施例) 以下、本発明を実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、第3図と同一または同等の機能部分は同一符号に
より示している。この実施例の第3図との構成の相違
は、COM5に付随機能メモリ5cを設けていることであり、
他の動作の大略は第3図の場合と同様であるから説明は
簡単にする。
第2図はVD4の動作を例にした第1図の動作説明補助
図で以下、これを参照して第1図の動作を説明する。
いま、第1図において、たとえばVD4をプレイ(再
生)するため、リモコン8の電源スイッチ8bを投入すれ
ば、従来例で説明したように電源オンのたびに、COM5か
らの要求によって各機器の機器メモリ部に記憶された機
器名が読み出されて、制御バスライン9を経てCOM5のCO
Mメモリ部5bに記憶され、それを読み出して第2図
(イ)のようにCRT1上に機器名が表示される。その表示
区画の機器名に対応するリモコン8のボタンキーkを押
下すれば、それにより選択された機器、この例ではVD4
により可能な機能がCRT1に機器名の場合と同様に表示さ
れ、その表示された機能一覧表において、必要な機能名
に対応するボタンキーkを押下することにより、その押
下して選択した機能操作を行なわせることができる。
第2図(ロ)は上記の経過におけるVD4の機器メモリ
部4aの記憶内容を例示したもので、機器名または機能
名、およびそれらの呼出コードが記憶されており、リモ
コン8の電源スイッチ8bの投入、または機器選択の場合
のボタンキーkの押下によって、上記機器、または機能
の記憶出力が制御バスライン9を介してCOMメモリ部5b
に記憶され、それが読み出されて、機器名あるいは機能
一覧表として表示されることは従来例の説明と同様であ
る。
ところで、たとえば、上記の操作でVD4のPLAYを選択
しても、それに付随する音声は駆動されない。つまりPL
AYの場合に付随して必要なAMP6の電源は他の手段で投入
しなければならない。本発明はそのような機器操作に付
随する操作を簡略にするためにCOM5に付随機能メモリ5c
を設けて達成する。
すなわち、第2図(ロ)にVDの場合を示すように機器
メモリ部4aには、その機能を完全にするための付随機能
メモリ5cが主機能、この場合PLAYに付随して記憶されて
おり、リモコン8のボタンキーk11を押下して機器VD4を
選択すれば、上記付随機能メモリ5cの内容を含む記憶
が、制御バスライン9を介して読み出され、それはCOM
メモリ部5bに記憶され、それによりCRT1上に機能一覧表
のみが第2図(ニ)のように表示される。ここでリモコ
ン8のボタンキーkの押下により希望する機能を選択す
れば、その選択した機能の駆動を補完する付随機能メモ
リ5cの出力によって、主機能に必要な関連する機能、上
記の例ではAMP6も駆動されることになる。
以上、詳細に説明したように本発明は、機器の機能動
作を補完するに必要な付随機能を、主機能のみの選択に
よって行わせることが可能である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明して明らかなように本発明は、単に
主機能の選択で、その機能動作に関連して必要な機器を
駆動することが可能であり、したがって操作が簡易にな
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図はそ
の説明補助図、第3図は従来のAV機器群の構成を示す
図、第4図はその説明補助図である。 1……CRT、2,3……スピーカ、4……ビデオ・ディスク
プレーヤ(VDと略す)、5……コマンダ(COMと略
す)、6……増幅器(AMPと略す)、7……コンパクト
・ディスクプレーヤ(CDと略す)、8……リモート・コ
ントローラ(リモコンと略す)、9……制御バスライ
ン、1a,4a,6a,7a……機器メモリ部、5a……受光部、5b
……COMメモリ部、5c……付随機能メモリ、8a……制御
キー、8b……電源スイッチ、8c……ページキー、k……
ボタンキー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CRTと、機器名及び機能一覧表を記憶した
    機器メモリ部を有する音響映像機器複数と、それらを制
    御するための集中リモート・コントローラにより駆動さ
    れるコマンダ・メモリ部を設けたコマンダとを制御バス
    ラインにより接続し、音響映像機器群における機器の選
    択を、前記集中リモート・コントローラの起動ごとに、
    各音響映像機器に有する各機器メモリ部から機器名を読
    み出して前記制御バスラインを経て前記コマンダ・メモ
    リ部に記憶させ、その記憶出力を前記CRT上に表示し、
    その表示に配置的に対応する前記集中リモート・コント
    ローラの制御キーの押下によって行ない、また機器の機
    能の選択は、前記集中リモート・コントローラの制御キ
    ーにより選択した機器の機器メモリ部から前記制御バス
    ラインを介して機能一覧表を読み出して、前記コマンダ
    ・メモリ部に記憶させた記憶出力を前記CRTに表示させ
    て、その機能表示に配置的に対応する前記集中リモート
    ・コントローラの制御キーを押下することにより行うよ
    うにした音響映像機器装置において、前記選択した機器
    の機器メモリ部から前記コマンダ・メモリ部に記憶内容
    を送出する場合、機能一覧表と、その各機能に関連し対
    応する他の機器を駆動する付随機能の記憶内容をも送出
    して前記コマンダ・メモリ部に記憶させ、機器が前記集
    中リモート・コントローラの制御キーにより選択される
    と、前記コマンダは選択された機器の機能一覧表をのみ
    前記CRTに表示させ、その表示に対応する機能が前記コ
    マンダにより選択されると選択した機器の機能が駆動さ
    れるだけではなく、その機能に関連する前記他の機器を
    駆動する付随機能をも駆動することを可能にしたことを
    特徴とする音響映像機器装置。
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