JPH05252577A - オーディオ・ビデオシステムの制御方式 - Google Patents

オーディオ・ビデオシステムの制御方式

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JPH05252577A
JPH05252577A JP24738591A JP24738591A JPH05252577A JP H05252577 A JPH05252577 A JP H05252577A JP 24738591 A JP24738591 A JP 24738591A JP 24738591 A JP24738591 A JP 24738591A JP H05252577 A JPH05252577 A JP H05252577A
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JP
Japan
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character data
key
vtr
audio
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP24738591A
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English (en)
Inventor
Tsuzuki Konishi
胤 小西
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システム自体の構成が簡易であり、然も任意
のAV機器を対象として所望の動作を実現する際のキー
操作が容易なAVシステムの制御方式を提供する。 【構成】 親機となるTV(1)のリモコン送信器(2)に
は、子機となる他の全てのAV機器の内、任意の1台を
選択するための機器選択キーと、各AV機器が有する複
数の動作機能の内、任意の1つを選択するための数字キ
ーとを配備する。子機のメモリ(33)には、自己の動作機
能を表わす文字データが格納されている。機器選択キー
の操作によって選択されたVTR(3)は、自己の文字デ
ータをTV(1)へ送信し、TV(1)は、受信した文字デ
ータをCRT(15)に表示する。この状態で数字キーを操
作すると、VTR(3)は、TV(1)からの指令に応じ
て、前記数字キーの操作に対応する動作機能を実現す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機
(TV)、ビデオテープレコーダ(VTR)、レーザディス
クプレーヤ(LD)等の複数のオーディオビデオ機器(A
V機器)を互いに接続して構成されるオーディオ・ビデ
オシステム(AVシステム)に関し、特に表示画面を具え
た任意の1台のAV機器(親機)によって、他の任意のA
V機器(子機)の動作を制御する方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、AVシステムにおいては、各A
V機器に付属のリモートコントロール送信器(以下、リ
モコン送信器という)を夫々操作して、各AV機器の動
作を制御しているが、この場合、複数台のリモコン送信
器を操作しなければならず、面倒であるので、従来よ
り、簡易な操作で所望の記録再生形態を実現するための
工夫が検討されている。
【0003】例えば、リモコン送信器にマイクロコンピ
ュータを内蔵して学習機能を付与したものが提案されて
いる(特開昭60-254898〔H04Q9/00〕)。該装置において
は、各AV機器に付属のリモコン送信器が有する機能
を、前記学習機能を有するリモコン送信器に予め記憶さ
せ、該リモコン送信器の操作によって全AV機器のリモ
コン操作を可能としたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記学習機
能を有するリモコン送信器においては、他のAV機器の
機能を記憶するために大きな容量のメモリを必要とし、
制御可能な機能の数がメモリ容量によって制限される欠
点がある。然も、AV機器毎に異なる機能を共通のキー
操作によって制御することとなるから、その際、学習機
能を有するリモコン送信器の各操作キーと、該キー操作
によって制御せんとするAV機器の各機能内容との対応
関係が不明瞭となり、操作が困難である問題がある。
【0005】本発明の目的は、オーディオ・ビデオシス
テム自体の構成は簡易であり、然も任意の1台のAV機
器を対象として所望の動作を実現する際のキー操作が極
めて容易なAVシステムの制御方式を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るAVシステム
の制御方式においては、表示画面を具えた任意の1台の
AV機器(親機)に、制御対象とする他の全てのAV機器
(子機)の内、任意の1台の子機を選択するための第1選
択キー手段と、各子機が有する複数の動作機能の内、任
意の1つの動作機能を選択するための第2選択キー手段
とを具え、子機には、自己が有する複数の動作機能に対
応して、各動作機能の内容を表わす文字データが動作機
能毎に格納され、親機の第1選択キー手段の操作に応答
して、該操作によって選択された子機は、自己の文字デ
ータを親機へ送信し、親機は、受信した文字データを表
示画面に表示し、この状態で第2選択キー手段の操作に
応答して、該操作によって選択された動作機能に対応す
る動作識別データを当該子機へ送信し、子機は、受信し
た動作識別データに基づいて、対応する動作機能を実現
するものである。
【0007】
【作用】親機の第1選択操作キー手段を操作して、制御
せんとする1台のAV機器を選択すると、親機から当該
子機へ機器選択信号が送られ、子機は、自己が選択され
たことを認識する。子機は、予め記憶している動作機能
毎の文字データを親機へ送信する。この結果、親機の表
示画面には、子機の有する全ての動作機能が文字表示さ
れたメニュー画面が映出される。操作者は該メニュー画
面を見ながら、第2選択キー手段を操作して、所望の動
作機能を選択する。これによって親機から子機へ動作識
別データが送られ、子機は、該動作識別データに基づい
て、選択された動作機能を認識し、自己が有する制御機
能によって該動作機能を実現する。
【0008】
【発明の効果】本発明に係るAVシステムの制御方式に
よれば、操作者は、親機のキー操作によって任意の子機
を選択出来、然も親機の表示画面を見ながら、親機のキ
ー操作によって、選択した子機が有する複数の動作機能
の内、所望の動作機能を選択出来るから、操作が極めて
容易である。然も、親機には第1及び第2選択キー手段
を設け、各子機には、自己が有する動作機能を表わす文
字データを格納するだけでよいから、その構成は簡易で
ある。
【0009】
【実施例】図6はAVシステムの一構成例を示し、TV
(1)、VTR(3)、LD(4)等が制御線(5)及びAV線
(6)を介して互いに接続されている。以下、TV(1)を
親機、VTR(3)を子機とした場合について、本発明に
係る通信方式を具体的に説明する。
【0010】図1に示す如く、TV(1)はリモコン送信
器(2)を具え、該リモコン送信器(2)からの操作信号は
受光部(12)にて光電変換され、システムコントローラ(1
3)へ送られて、各種動作が実現される。
【0011】図2は、リモコン送信器(2)のキー構成を
示しており、第1選択キー手段として4つの機器選択キ
ー(22)が配置されると共に、第2選択キー手段として
“1”から“12”までの数字キー(21)が配列されてい
る。尚、数字キー(21)は、TV自体のチャンネル選択キ
ーを兼ねている。
【0012】VTR(3)には図1の如くシステムコント
ローラ(32)が内蔵され、VTR単独の動作においては、
操作パネル(図示省略)からの操作信号がシステムコント
ローラ(32)へ送られて、各種動作が実現される。
【0013】TV(1)及びVTR(3)には夫々マイクロ
コンピュータからなる通信制御インターフェース(11)(3
1)が配備され、これらのインターフェースは制御線(5)
を介して互いに接続されている。TV(1)及びVTR
(3)の通信制御インターフェース(11)(31)は夫々システ
ムコントローラ(13)(32)と互いに情報交換可能に接続さ
れている。
【0014】TV(1)には、通信制御インターフェース
(11)からの切換え制御信号Aによって切り換えられる切
換え部(14)が装備されている。該切換え部(14)の2つの
入力端には、映像回路(図示省略)からのTV信号と通信
制御インターフェース(11)からのオンスクリーン信号S
とが接続され、前記切換え制御信号Aに応答して、何れ
か一方の信号がCRT(15)へ切換え供給される。
【0015】又、VTR(3)には、通信制御インターフ
ェース(31)によって読出し制御されるメモリ(33)が配備
されている。該メモリ(33)には、図5に示す如く、自己
が有する各種機能動作、例えば再生(PLAY)、停止
(STOP)、早送り(FF)、巻戻し(REW)、録画(R
EC)等を表わす8種類の文字データが、“1”〜
“8”のコードデータと共に各機能毎に記憶されてい
る。
【0016】親機と子機の間の通信は図4に示す如く、
送信先のAV機器を特定するための送信先アドレス、送
信元のAV機器を特定するための送信元アドレス、及び
送信の目的とするデータからなる信号フォーマットによ
って行なわれる。
【0017】リモコン送信器(2)の機器選択キー(22)を
操作して、例えばVTRを指定すると、リモコン送信器
(2)からTV(1)へ所定の操作キー信号が送信される。
該操作キー信号はTV(1)の受光部(12)にて受信され、
更にシステムコントローラ(13)を経て通信制御インター
フェース(11)へ送られる。
【0018】通信制御インターフェース(11)は、前記リ
モコン送信器からの操作キー信号を解読し(図7(7))、
VTRが選択されたことを表わす機器選択データを図4
のフォーマットに変換して、これを図1の制御線(5)を
通じてVTR(3)へ送信する。
【0019】VTRの通信制御インターフェース(31)
は、前記機器選択データに応答して、メモリ(33)に格納
している前記文字データを読み出し、これを制御線(5)
を通じてTV(1)へ送り返す。
【0020】これに応答して、TV(1)の通信制御イン
ターフェース(11)は、切換え部(14)をTV信号側からオ
ンスクリーン信号側へ切り換えるための切換え制御信号
Aを作成して切換え部(14)へ送出すると共に、前記VT
Rからの文字データをオンスクリーン信号Sに変換し、
切換え部(14)へ供給する。この結果、CRT(15)には、
図3に示す如きメニュー画面がオンスクリーン表示され
る(図7(71))。
【0021】又、TV(1)の通信制御インターフェース
(11)は、メニュー画面のオンスクリーン表示の状態で数
字キー(21)が操作された場合は、システムコントローラ
(13)に対し、該キー操作に基づくチャンネル選択機能を
停止すると共に、該操作キー信号は子機の動作機能選択
のための信号として通信制御インターフェース(11)へ送
出すべき旨の指令を発する。
【0022】操作者がメニュー画面を見ながら、リモコ
ン送信器(2)の数字キー(21)を操作して、所望の機能を
数字で指定することにより、該操作キー信号は、システ
ムコントローラ(13)を経て通信制御インターフェース(1
1)へ送られて、その内容が解読される(図7(72))。通信
制御インターフェース(11)は、操作キー信号の解読結果
に応じて、操作された数字キーの数字を表わすコードデ
ータ(例えば録画の場合は“5”)を作成し、該コードデ
ータを制御線(5)を通じてVTR(3)へ送信した後、前
記オンスクリーン表示を停止する(図7(73))。
【0023】VTR(3)は、TV(1)から送られてきた
コードデータに基づいて、図5の対応関係で特定される
動作機能を実現するための指令をシステムコントローラ
(32)へ発する。この結果、システムコントローラ(32)に
よって、コードデータに応じた所定の機能動作が実現さ
れることになる(図7(8))。
【0024】VTR(3)にて所定の機能動作が実現され
ると、TV(1)の通信制御インターフェース(11)は、シ
ステムコントローラ(13)に対して、以後のリモコン送信
器(2)の数字キー(21)の操作はチャンネル切換え操作と
して把握する様に指示すると共に、切換え部(14)に対し
ては、オンスクリーン信号側からTV信号側へ切り換え
るための切換え制御信号Aを発する。
【0025】従って、VTR(3)を例えば録画モードに
設定した上で、リモコン送信器(2)を数字キー(21)を操
作すれば、録画すべき所望の放送チャンネルをTV(1)
のチューナにて受信して録画し、同時にCRT(15)にて
モニターすることが可能となる。
【0026】上述のシステム構成及び通信方式は、VT
R(3)以外のAV機器を子機とした場合も同様である。
【0027】上記通信方式によれば、TV(1)に付属の
リモコン送信器(2)を操作することによって、該TV
(1)と接続された全てのAV機器をオンスクリーン表示
に基づいて操作することが可能であり、操作性が良好で
ある。この際、リモコン送信器(2)によって操作出来る
AV機器の数に実質的な制限はない。又、子機は、自己
の動作機能を表わす文字データをメモリに記憶すればよ
いから、各子機に装備すべきメモリ(33)の容量は僅かで
済む。
【0028】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。例えば第1及び第2選択キー手段はリモコ
ン送信器のキーによって構成したが、これに限らず、親
機のフロントパネルに配設すべき操作キーによっても構
成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したAVシステムの親機と子機の
構成を示すブロック図である。
【図2】リモコン送信器のキー配列を示す平面図であ
る。
【図3】CRTにオンスクリーン表示されたメニュー画
面を示す図である。
【図4】親機と子機の間の通信データのフォーマットを
示す図である。
【図5】子機のメモリに記憶されている文字データ及び
コードデータのテーブルを示す図である。
【図6】本発明を実施すべきAVシステムの全体構成を
示すブロック図である。
【図7】本発明に係るAVシステムの通信方式を表わす
フローチャートである。
【符号の説明】
(1) TV (2) リモコン送信器 (21) 数字キー (22) 機器選択キー (3) VTR (33) メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のオーディオ・ビデオ機器を相互
    に接続して構成されるオーディオ・ビデオシステムにお
    いて、表示画面を具えた任意の1台のオーディオ・ビデ
    オ機器(親機)によって、他の任意のオーディオ・ビデオ
    機器(子機)の動作を制御する方式であって、親機には、
    制御対象とする全ての子機の内、任意の1台の子機を選
    択するための第1選択キー手段と、各子機が有する複数
    の動作機能の内、任意の1つの動作機能を選択するため
    の第2選択キー手段とを具え、子機には、自己が有する
    複数の動作機能に対応して、各動作機能の内容を表わす
    文字データが動作機能毎に格納され、親機の第1選択キ
    ー手段の操作に応答して、該操作によって選択された子
    機は、自己の文字データを親機へ送信し、親機は、受信
    した文字データを表示画面に表示し、この状態で第2選
    択キー手段の操作に応答して、該操作によって選択され
    た動作機能に対応する動作識別データを当該子機へ送信
    し、子機は、受信した動作識別データに基づいて、対応
    する動作機能を実現するオーディオ・ビデオシステムの
    制御方式。
JP24738591A 1991-09-26 1991-09-26 オーディオ・ビデオシステムの制御方式 Pending JPH05252577A (ja)

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