JPH07223556A - カウルルーバの取付け構造 - Google Patents
カウルルーバの取付け構造Info
- Publication number
- JPH07223556A JPH07223556A JP1501594A JP1501594A JPH07223556A JP H07223556 A JPH07223556 A JP H07223556A JP 1501594 A JP1501594 A JP 1501594A JP 1501594 A JP1501594 A JP 1501594A JP H07223556 A JPH07223556 A JP H07223556A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl
- cowl louver
- louver
- seal member
- front plate
- Prior art date
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- Pending
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カウルルーバをフードシール部材と共に車体に
取付ける省力的で安価な取付け構造を提供する。 【構成】カウルルーバ２の前部下面４にこのカウルルー
バ２と一体に係合爪５を形成する一方、カウル３の前板
上部１０に前記係合爪５を挿通する係合穴１２を設ける
と共に、カウルルーバ２の前部下面４とカウル３の前板
上部１０との間に弾性を有するフードシール部材１５を
挟み込み、前記係合爪５を介してカウルルーバ２の前部
をカウル３の前板上部１０に固定したことを特徴とする
カウルルーバ２の取付け構造。
取付ける省力的で安価な取付け構造を提供する。 【構成】カウルルーバ２の前部下面４にこのカウルルー
バ２と一体に係合爪５を形成する一方、カウル３の前板
上部１０に前記係合爪５を挿通する係合穴１２を設ける
と共に、カウルルーバ２の前部下面４とカウル３の前板
上部１０との間に弾性を有するフードシール部材１５を
挟み込み、前記係合爪５を介してカウルルーバ２の前部
をカウル３の前板上部１０に固定したことを特徴とする
カウルルーバ２の取付け構造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のカウルルーバの
取付け構造に関する。
取付け構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車のフロントガラスの下縁部に設け
られるカウルの上部に車幅方向にカウルルーバが配置さ
れる。このカウルルーバはフロントガラスとカウルとの
接合部の目隠しを行うと共に、前記カウルの前板とフー
ドとの間の目隠しを行なって、車体の前部外観の見栄え
を向上させている。前記カウルルーバは、たとえば、実
開平２−１１０５８５号公報に記載されているもののよ
うに、クリップ等を介して前記カウルの上面に固定され
ると共に、このカウルルーバの前縁部にはフードの後縁
部裏面に当接させられて、雨水等がエンジンルームに侵
入するのを防止するフードシールゴムが設けられること
が多い。
られるカウルの上部に車幅方向にカウルルーバが配置さ
れる。このカウルルーバはフロントガラスとカウルとの
接合部の目隠しを行うと共に、前記カウルの前板とフー
ドとの間の目隠しを行なって、車体の前部外観の見栄え
を向上させている。前記カウルルーバは、たとえば、実
開平２−１１０５８５号公報に記載されているもののよ
うに、クリップ等を介して前記カウルの上面に固定され
ると共に、このカウルルーバの前縁部にはフードの後縁
部裏面に当接させられて、雨水等がエンジンルームに侵
入するのを防止するフードシールゴムが設けられること
が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例において、カウルルーバを車体に取付ける場
合、カウルの上にカウルルーバを載せ、これらのカウル
とカウルルーバの間にフードシールゴムを挟み込み、さ
らに、これら３部品の取付け穴を合わせてクリップ止め
するという非常に手数のかかる作業である上、クリップ
を使用しているのでコストも高くつく。一方、前記カウ
ルルーバは樹脂で一体成形されているので、このカウル
ルーバを車体に取付ける前に前記フードシールゴムを樹
脂製のカウルルーバに熱溶着によって仮付けした後、前
記カウルルーバをクリップにて取付ける場合において
も、取付け工数は低減できてもコストが高くつく問題が
ある。
うな従来例において、カウルルーバを車体に取付ける場
合、カウルの上にカウルルーバを載せ、これらのカウル
とカウルルーバの間にフードシールゴムを挟み込み、さ
らに、これら３部品の取付け穴を合わせてクリップ止め
するという非常に手数のかかる作業である上、クリップ
を使用しているのでコストも高くつく。一方、前記カウ
ルルーバは樹脂で一体成形されているので、このカウル
ルーバを車体に取付ける前に前記フードシールゴムを樹
脂製のカウルルーバに熱溶着によって仮付けした後、前
記カウルルーバをクリップにて取付ける場合において
も、取付け工数は低減できてもコストが高くつく問題が
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、フロントガラス下縁部に沿うカウルの
上部に配置されるカウルルーバの取付け構造において、
前記カウルルーバの前部下面に該カウルルーバと一体に
係合爪を形成する一方、カウルの前板上部に前記係合爪
を挿通する係合穴を設けると共に、前記カウルルーバの
前部下面とカウルの前板上部との間に弾性を有するフー
ドシール部材を挟み込み、前記係合爪を介して前記カウ
ルルーバの前部をカウルの前板上部に固定したことを特
徴とする。
解決するために、フロントガラス下縁部に沿うカウルの
上部に配置されるカウルルーバの取付け構造において、
前記カウルルーバの前部下面に該カウルルーバと一体に
係合爪を形成する一方、カウルの前板上部に前記係合爪
を挿通する係合穴を設けると共に、前記カウルルーバの
前部下面とカウルの前板上部との間に弾性を有するフー
ドシール部材を挟み込み、前記係合爪を介して前記カウ
ルルーバの前部をカウルの前板上部に固定したことを特
徴とする。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、カウルルーバを車体に取付
ける前に、弾性を有するフードシール部材を前記カウル
ルーバの係合爪に引掛けて仮付けでき、仮付けのままこ
の係合爪を上記係合穴に差し込んだ後、車体の前後方向
に形成された係合爪の方向にカウルルーバを後方に引
く、もしくは、前方に押すことによって前記係合爪とカ
ウルルーバの前部下面との間に上記カウルの前板上部と
前記フードシール部材を挟み込み、このフードシール部
材の弾性による挟持方向の反発力によりカウルルーバの
前部をカウルの前板上部に確実に固定することができ
る。このため、フードシール部材を係合爪に引掛けると
いう簡単な作業のみで仮付けでき、しかもフードシール
部材の挿通穴とカウルの前板上部の係合穴とを合わせる
手間も不用であり、カウルルーバをカウルの前板上部に
係合爪を介してフードシール部材と共に弾性的に挟持で
きるので、クリップ等の係止具が不用であり取付け作業
の合理化やコストの低減を図ることが可能となり、ま
た、カウルルーバの浮き上がりやガタを防止でき、クリ
ップ等がないのでカウルルーバの上面の見栄えもよくな
る。
ける前に、弾性を有するフードシール部材を前記カウル
ルーバの係合爪に引掛けて仮付けでき、仮付けのままこ
の係合爪を上記係合穴に差し込んだ後、車体の前後方向
に形成された係合爪の方向にカウルルーバを後方に引
く、もしくは、前方に押すことによって前記係合爪とカ
ウルルーバの前部下面との間に上記カウルの前板上部と
前記フードシール部材を挟み込み、このフードシール部
材の弾性による挟持方向の反発力によりカウルルーバの
前部をカウルの前板上部に確実に固定することができ
る。このため、フードシール部材を係合爪に引掛けると
いう簡単な作業のみで仮付けでき、しかもフードシール
部材の挿通穴とカウルの前板上部の係合穴とを合わせる
手間も不用であり、カウルルーバをカウルの前板上部に
係合爪を介してフードシール部材と共に弾性的に挟持で
きるので、クリップ等の係止具が不用であり取付け作業
の合理化やコストの低減を図ることが可能となり、ま
た、カウルルーバの浮き上がりやガタを防止でき、クリ
ップ等がないのでカウルルーバの上面の見栄えもよくな
る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明に係わるカウルルーバの配置位置
を示す斜視図、図２は図１におけるＡ−Ａ線に沿う断面
図、図３は図２における要部の部分拡大断面図である。
図に示されるように、１はフロントガラス、２はカウル
ルーバ、３はカウルである。前記カウルルーバ２は樹脂
製で一体成形されており、フロントガラス１の下縁部な
いし車体のカウル３の上板９に沿って車幅方向に取付け
られる。このカウルルーバ２の前部には前部下面４より
下方に突出するカウルルーバ２と一体に形成された鍵型
の係合爪５が車幅方向に所定の間隔をあけて複数個配設
されている。前記係合爪５は前部下面４より下方に突出
した基部６とこの先端から基部６にほぼ垂直に車体の後
方向に屈曲した鍵型部７から成り、この鍵型部７の先端
８はカウルルーバ２の前部下面４の向きに突出するよう
に形成されている。この先端８とこれに対向する前部下
面４との間の距離がこの間に挟持する後述するカウル３
の前板上部１０の厚みとフードシール部材１５の挟持部
１６の厚みの合計の長さよりやや小さくなるように形成
されている。また、カウルルーバ２の後部にはこれを固
定するクリップ１９の挿入穴が設けられている。
明する。図１は本発明に係わるカウルルーバの配置位置
を示す斜視図、図２は図１におけるＡ−Ａ線に沿う断面
図、図３は図２における要部の部分拡大断面図である。
図に示されるように、１はフロントガラス、２はカウル
ルーバ、３はカウルである。前記カウルルーバ２は樹脂
製で一体成形されており、フロントガラス１の下縁部な
いし車体のカウル３の上板９に沿って車幅方向に取付け
られる。このカウルルーバ２の前部には前部下面４より
下方に突出するカウルルーバ２と一体に形成された鍵型
の係合爪５が車幅方向に所定の間隔をあけて複数個配設
されている。前記係合爪５は前部下面４より下方に突出
した基部６とこの先端から基部６にほぼ垂直に車体の後
方向に屈曲した鍵型部７から成り、この鍵型部７の先端
８はカウルルーバ２の前部下面４の向きに突出するよう
に形成されている。この先端８とこれに対向する前部下
面４との間の距離がこの間に挟持する後述するカウル３
の前板上部１０の厚みとフードシール部材１５の挟持部
１６の厚みの合計の長さよりやや小さくなるように形成
されている。また、カウルルーバ２の後部にはこれを固
定するクリップ１９の挿入穴が設けられている。
【０００７】一方、カウル３の前板１１の上部には前方
へほぼ水平方向に屈曲した前板上部１０が形成され、こ
の前板上部１０に前記カウルルーバ２の取付け用の係合
爪５の係合穴１２が前記鍵型部７の形状より大きい角型
に形成され、前記係合爪５が上下方向に挿入可能なごと
く設けられている。また、前記前板上部１０の後方から
カウル３の後板１３の上部に懸け渡されたカウル３の上
板９が形成され、この上板９の後部にカウルルーバ２の
後部を固定するブラケット１４が溶接付けされている。
他方、フード１８の後縁部裏面に当接させられて雨水等
がエンジンルームに侵入するのを防止するフードシール
部材１５は弾性を有するゴム製で形成されており、この
フードシール部材１５の挟持部１６の上下面に貫通する
前記係合爪５の挿通する挿通穴１７が前記鍵型部７の形
状より小さく形成されている。
へほぼ水平方向に屈曲した前板上部１０が形成され、こ
の前板上部１０に前記カウルルーバ２の取付け用の係合
爪５の係合穴１２が前記鍵型部７の形状より大きい角型
に形成され、前記係合爪５が上下方向に挿入可能なごと
く設けられている。また、前記前板上部１０の後方から
カウル３の後板１３の上部に懸け渡されたカウル３の上
板９が形成され、この上板９の後部にカウルルーバ２の
後部を固定するブラケット１４が溶接付けされている。
他方、フード１８の後縁部裏面に当接させられて雨水等
がエンジンルームに侵入するのを防止するフードシール
部材１５は弾性を有するゴム製で形成されており、この
フードシール部材１５の挟持部１６の上下面に貫通する
前記係合爪５の挿通する挿通穴１７が前記鍵型部７の形
状より小さく形成されている。
【０００８】また、カウルルーバ２を車体に取付ける場
合、次のような手順となる。まず、カウルルーバ２を車
体に取付ける前にカウルルーバ２の係合爪５にフードシ
ール部材１５の挟持部１６に形成された挿通穴１７を引
掛けてフードシール部材１５を仮保持し、次ぎに、仮保
持したまま前記係合爪５を前記前板上部１０に設けられ
た係合穴１２に差し込んだ後、係合爪５とカウルルーバ
２の前部下面４の間に、フードシール部材１５の弾性に
よる反発力に抗して押力を加えつつカウルルーバ２を車
体の後方に引くことによって、前板上部１０とフードシ
ール部材１５の挟持部１６を係合爪５の基部６まで鍵型
部７で挟み込んでカウルルーバの前部をカウル３の前板
上部１０に固定する。一方、カウルルーバの後部は従来
通りクリップ１９止め、またはスクリュウ止めされる。
合、次のような手順となる。まず、カウルルーバ２を車
体に取付ける前にカウルルーバ２の係合爪５にフードシ
ール部材１５の挟持部１６に形成された挿通穴１７を引
掛けてフードシール部材１５を仮保持し、次ぎに、仮保
持したまま前記係合爪５を前記前板上部１０に設けられ
た係合穴１２に差し込んだ後、係合爪５とカウルルーバ
２の前部下面４の間に、フードシール部材１５の弾性に
よる反発力に抗して押力を加えつつカウルルーバ２を車
体の後方に引くことによって、前板上部１０とフードシ
ール部材１５の挟持部１６を係合爪５の基部６まで鍵型
部７で挟み込んでカウルルーバの前部をカウル３の前板
上部１０に固定する。一方、カウルルーバの後部は従来
通りクリップ１９止め、またはスクリュウ止めされる。
【０００９】以上のように構成することにより、弾性を
有するゴム製のフードシール部材１５の挟持部１６を貫
通する係合爪５の挿通穴１７がカウルルーバ２の係合爪
５の鍵型部７の形状より小さく形成されているので、こ
の弾性のある挿通穴１７を押し拡げつつフードシール部
材１５を係合爪５に引掛けるだけで落下することがなく
カウルルーバ２に確実に仮付けでき、しかもフードシー
ル部材１５の挿通穴１７とカウル３の前板上部１０の係
合穴１２とを合わせる手数も不用となり、係合爪５を介
してカウルルーバ２をフードシール部材１５と共に弾性
的に挟持できるので、クリップ等の係止具が不用となり
取付け作業の合理化やコストの低減を図ることができ
る。なお、本実施例において係合爪５の形成の方向を車
体の後方向にとって説明したが、係合爪５を車体の前方
向に形成すると上記と同様の効果が得られると共に、カ
ウルルーバ２を取付ける際、係合爪５を係合穴１２に差
し込む作業と係合穴１２の周辺に引掛ける作業をほぼ同
時に行うことができ作業性が一層よくなる。また、係合
穴１４の形状は角穴に限らず丸穴でも変形穴のものでも
よい。
有するゴム製のフードシール部材１５の挟持部１６を貫
通する係合爪５の挿通穴１７がカウルルーバ２の係合爪
５の鍵型部７の形状より小さく形成されているので、こ
の弾性のある挿通穴１７を押し拡げつつフードシール部
材１５を係合爪５に引掛けるだけで落下することがなく
カウルルーバ２に確実に仮付けでき、しかもフードシー
ル部材１５の挿通穴１７とカウル３の前板上部１０の係
合穴１２とを合わせる手数も不用となり、係合爪５を介
してカウルルーバ２をフードシール部材１５と共に弾性
的に挟持できるので、クリップ等の係止具が不用となり
取付け作業の合理化やコストの低減を図ることができ
る。なお、本実施例において係合爪５の形成の方向を車
体の後方向にとって説明したが、係合爪５を車体の前方
向に形成すると上記と同様の効果が得られると共に、カ
ウルルーバ２を取付ける際、係合爪５を係合穴１２に差
し込む作業と係合穴１２の周辺に引掛ける作業をほぼ同
時に行うことができ作業性が一層よくなる。また、係合
穴１４の形状は角穴に限らず丸穴でも変形穴のものでも
よい。
【００１０】
【発明の効果】本発明により次のような効果が得られ
る。すなわち、カウルルーバと一体に形成された係合爪
を介してカウルの前板上部に係合されるよう構成され、
かつ、弾性を有するゴム製のフードシール部材の挿通穴
が前記係合爪の形状より小さく形成されているので、こ
の弾性を有する挿通穴を押し拡げてフードシール部材を
係合爪に引掛けるという簡単な作業のみで落下すること
なくカウルルーバに確実に仮付けでき、しかもフードシ
ール部材の挿通穴とカウルの前板上部の係合穴とを合わ
せる手数も不用となり、係合爪を介してカウルルーバの
前部をフードシール部材と共に弾性的にカウルの前板上
部に挟持できるので、クリップ等の係止具が不用となり
取付け作業の合理化やコストの低減を図ることが可能と
なり、さらに、カウルルーバの浮き上がりやガタを防止
でき、クリップ等の係止具がないのでカウルルーバの上
面の見栄もよくなる効果がある。
る。すなわち、カウルルーバと一体に形成された係合爪
を介してカウルの前板上部に係合されるよう構成され、
かつ、弾性を有するゴム製のフードシール部材の挿通穴
が前記係合爪の形状より小さく形成されているので、こ
の弾性を有する挿通穴を押し拡げてフードシール部材を
係合爪に引掛けるという簡単な作業のみで落下すること
なくカウルルーバに確実に仮付けでき、しかもフードシ
ール部材の挿通穴とカウルの前板上部の係合穴とを合わ
せる手数も不用となり、係合爪を介してカウルルーバの
前部をフードシール部材と共に弾性的にカウルの前板上
部に挟持できるので、クリップ等の係止具が不用となり
取付け作業の合理化やコストの低減を図ることが可能と
なり、さらに、カウルルーバの浮き上がりやガタを防止
でき、クリップ等の係止具がないのでカウルルーバの上
面の見栄もよくなる効果がある。
【図１】本発明に係わるカウルルーバの配置位置を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ線に沿う断面図である。
【図３】図２における要部の部分拡大断面図である。
１ フロントガラス ２ カウルルーバ ３ カウル ４ 前部下面 ５ 係合爪 １０ 前板上部 １２ 係合穴 １５ フードシール部材
Claims (1)
- 【請求項１】フロントガラス下縁部に沿うカウルの上部
に配置されるカウルルーバの取付け構造であって、上記
カウルルーバの前部下面に該カウルルーバと一体に係合
爪を形成する一方、カウルの前板上部に前記係合爪を挿
通する係合穴を設けると共に、前記カウルルーバの前部
下面とカウルの前板上部との間に弾性を有するフードシ
ール部材を挟み込み、前記係合爪を介して前記カウルル
ーバの前部をカウルの前板上部に固定したことを特徴と
するカウルルーバの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1501594A JPH07223556A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | カウルルーバの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1501594A JPH07223556A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | カウルルーバの取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07223556A true JPH07223556A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11877053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1501594A Pending JPH07223556A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | カウルルーバの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07223556A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10010743A1 (de) * | 2000-03-04 | 2001-09-06 | Volkswagen Ag | Motorraumdichtung für PKW |
| JP2009220659A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Honda Motor Co Ltd | 車両のフロント構造 |
| US11351847B2 (en) | 2020-03-31 | 2022-06-07 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Clipless hood seal |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP1501594A patent/JPH07223556A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10010743A1 (de) * | 2000-03-04 | 2001-09-06 | Volkswagen Ag | Motorraumdichtung für PKW |
| DE10010743B4 (de) * | 2000-03-04 | 2009-02-19 | Volkswagen Ag | Motorraumdichtung für PKW |
| JP2009220659A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Honda Motor Co Ltd | 車両のフロント構造 |
| US11351847B2 (en) | 2020-03-31 | 2022-06-07 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Clipless hood seal |
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