JPS6343161Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6343161Y2 JPS6343161Y2 JP6425382U JP6425382U JPS6343161Y2 JP S6343161 Y2 JPS6343161 Y2 JP S6343161Y2 JP 6425382 U JP6425382 U JP 6425382U JP 6425382 U JP6425382 U JP 6425382U JP S6343161 Y2 JPS6343161 Y2 JP S6343161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- vehicle body
- locking tool
- engagement hole
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用灯具を車体に取付ける為の取
付構造に関する。
付構造に関する。
従来では自動車用灯具を車体に取付ける場合、
ネジを使用していた為その取付作業性が悪く非能
率的であると共に、固定用のネジがレンズ表面か
ら見え、灯具の外観を損う欠点があつた。
ネジを使用していた為その取付作業性が悪く非能
率的であると共に、固定用のネジがレンズ表面か
ら見え、灯具の外観を損う欠点があつた。
本考案はこの様な従来構造の欠点に鑑み、灯具
を車体にワンタツチで仮固定できその取付作業性
を大巾に向上させることが出来ると共に、固定用
ネジ等がレンズ表面から見えないようにして灯具
の外観を見映え良いものとすることが出来る自動
車用灯具の車体取付構造を提供せんとするもので
ある。
を車体にワンタツチで仮固定できその取付作業性
を大巾に向上させることが出来ると共に、固定用
ネジ等がレンズ表面から見えないようにして灯具
の外観を見映え良いものとすることが出来る自動
車用灯具の車体取付構造を提供せんとするもので
ある。
以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
すれば、灯具Ａは従来品と同様反射鏡１とバルブ
２とレンズ３及び、反射鏡１とレンズ３とを一体
化する灯体４とで構成され、この灯具Ａの背面
側、詳しくは灯体４の背面側に係止具Ｂを取付
け、その係止具Ｂと適当な連結構造によつて灯具
Ａは車体Ｃに取付けるものである。尚、図中５は
プロテクタである。
すれば、灯具Ａは従来品と同様反射鏡１とバルブ
２とレンズ３及び、反射鏡１とレンズ３とを一体
化する灯体４とで構成され、この灯具Ａの背面
側、詳しくは灯体４の背面側に係止具Ｂを取付
け、その係止具Ｂと適当な連結構造によつて灯具
Ａは車体Ｃに取付けるものである。尚、図中５は
プロテクタである。
係止具Ｂは挿入部６と掛止部７とからなり、弾
性を有する合成樹脂材または金属材を使用して全
体を略Ｖ字型に構成し、その取付部８を介して灯
具Ａにネジ９で固定取付ける。尚、この取付手段
としてはネジ９の他のカシメ等種々考えられ、更
に係止具Ｂ自体を灯体４と一体成形してもよい。
挿入部６は車体Ｃに穿設した係合穴１０に貫通係
合するように十分長い板状または棒状に形成し
て、その先端部分１３を略くの字型に折曲形成し
てなる。また、掛止部７は車体Ｃの灯具挿入口１
４の端縁１１に係合掛止し得るようにその先端を
鈎型１２に形成してなる。尚、図中１５は係止具
Ｂの挿入部６を保護するフアスナーである。
性を有する合成樹脂材または金属材を使用して全
体を略Ｖ字型に構成し、その取付部８を介して灯
具Ａにネジ９で固定取付ける。尚、この取付手段
としてはネジ９の他のカシメ等種々考えられ、更
に係止具Ｂ自体を灯体４と一体成形してもよい。
挿入部６は車体Ｃに穿設した係合穴１０に貫通係
合するように十分長い板状または棒状に形成し
て、その先端部分１３を略くの字型に折曲形成し
てなる。また、掛止部７は車体Ｃの灯具挿入口１
４の端縁１１に係合掛止し得るようにその先端を
鈎型１２に形成してなる。尚、図中１５は係止具
Ｂの挿入部６を保護するフアスナーである。
而して、灯具Ａを車体Ｃに取付けるには、予め
灯具Ａに係止具Ｂを取付けておき、灯具Ａを車体
Ｃ側へ押圧する。すると、係止具Ｂの挿入部６が
イ方向に変形しながら車体Ｃの係合穴１０に貫挿
し先端部分１３が係合し、他方掛止部７の先端鈎
型部１２が車体Ｃの端縁１１を乗り越えて、車体
Ｃの灯具挿入口１４の端縁１１に係合掛止し、同
時に挿入部６が口方向に戻り、係止具Ｂの取付け
が完了する。係止具Ｂとは反対側はネジ１６等適
宜な手段により車体Ｃに取付けてもよい。次に、
灯具Ａを車体Ｃから取外すには、ハ方向より力を
加えて係止具Ｂの挿入部６を変形させて、掛止部
７の先端鈎型部１２を車体Ｃの端縁１１から外せ
ばよい。
灯具Ａに係止具Ｂを取付けておき、灯具Ａを車体
Ｃ側へ押圧する。すると、係止具Ｂの挿入部６が
イ方向に変形しながら車体Ｃの係合穴１０に貫挿
し先端部分１３が係合し、他方掛止部７の先端鈎
型部１２が車体Ｃの端縁１１を乗り越えて、車体
Ｃの灯具挿入口１４の端縁１１に係合掛止し、同
時に挿入部６が口方向に戻り、係止具Ｂの取付け
が完了する。係止具Ｂとは反対側はネジ１６等適
宜な手段により車体Ｃに取付けてもよい。次に、
灯具Ａを車体Ｃから取外すには、ハ方向より力を
加えて係止具Ｂの挿入部６を変形させて、掛止部
７の先端鈎型部１２を車体Ｃの端縁１１から外せ
ばよい。
本考案は斯様に、灯具に挿入部と掛止部とから
なる略Ｖ字型の係止具を取付け、該係止具の挿入
部を車体の係合穴に貫挿係合させ、掛止部を車体
の一部に係合掛止せしめてなるので、灯具を車体
に押圧するだけでワンタツチで仮固定でき、従つ
て取付作業性を大巾に向上させることが出来る。
なる略Ｖ字型の係止具を取付け、該係止具の挿入
部を車体の係合穴に貫挿係合させ、掛止部を車体
の一部に係合掛止せしめてなるので、灯具を車体
に押圧するだけでワンタツチで仮固定でき、従つ
て取付作業性を大巾に向上させることが出来る。
しかも、係止具はレンズ表面からは全く見えな
いので灯具の外観を見映え良いものとすることが
出来ると共に、ランプデザインの自由度が大巾に
向上し、車体形状にマツチした灯具の設計が容易
となる。
いので灯具の外観を見映え良いものとすることが
出来ると共に、ランプデザインの自由度が大巾に
向上し、車体形状にマツチした灯具の設計が容易
となる。
よつて、所期の目的を達成し得る。
図面は本考案取付構造の１実施例を示し、第１
図は断面図、第２図は要部の断面図、第３図は係
止具の斜視図である。 尚、図中Ａは灯具、Ｂは係止具、Ｃは車体、６
は挿入部、７は掛止部、１０は係合穴、１１は車
体端縁、である。
図は断面図、第２図は要部の断面図、第３図は係
止具の斜視図である。 尚、図中Ａは灯具、Ｂは係止具、Ｃは車体、６
は挿入部、７は掛止部、１０は係合穴、１１は車
体端縁、である。
Claims (1)
- 灯具に挿入部と掛止部とからなる略Ｖ字型の係
止具を取付け、該係止具の挿入部を車体の係合穴
に貫挿係合させ、掛止部を車体の一部に係合掛止
せしめてなる事を特徴とする自動車用灯具の車体
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6425382U JPS58165901U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 自動車用灯具の車体取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6425382U JPS58165901U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 自動車用灯具の車体取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165901U JPS58165901U (ja) | 1983-11-05 |
| JPS6343161Y2 true JPS6343161Y2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=30074293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6425382U Granted JPS58165901U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 自動車用灯具の車体取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165901U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4798177B2 (ja) * | 2008-06-13 | 2011-10-19 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP6425382U patent/JPS58165901U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165901U (ja) | 1983-11-05 |
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