JPH0638735Y2 - ドアトリム用ガーニッシュ - Google Patents
ドアトリム用ガーニッシュInfo
- Publication number
- JPH0638735Y2 JPH0638735Y2 JP1989145822U JP14582289U JPH0638735Y2 JP H0638735 Y2 JPH0638735 Y2 JP H0638735Y2 JP 1989145822 U JP1989145822 U JP 1989145822U JP 14582289 U JP14582289 U JP 14582289U JP H0638735 Y2 JPH0638735 Y2 JP H0638735Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garnish
- door
- flange
- inner seal
- door trim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案はドアトリム用ガーニッシュに関するもので、
特に、ドアインナーパネルへの取付作業性を向上させた
ドアトリム用ガーニッシュに関する。
特に、ドアインナーパネルへの取付作業性を向上させた
ドアトリム用ガーニッシュに関する。
《従来の技術》 通常、車体パネルには各種内装材が装着されている。第
５図はドアパネルの特に上部に内装される内装材を示す
もので、図面において、ドアインナーパネル１の室内面
にはドアトリム２が内装されており、このドアトリム２
の上端縁に沿って、樹脂成形体からなるガーニッシュ３
が取付けられている。
５図はドアパネルの特に上部に内装される内装材を示す
もので、図面において、ドアインナーパネル１の室内面
にはドアトリム２が内装されており、このドアトリム２
の上端縁に沿って、樹脂成形体からなるガーニッシュ３
が取付けられている。
そして、このガーニッシュ３はドアインナーパネル１の
ドアウエスト部1aを覆い、さらにインナーシール４（昇
降式ドアウィンドウと摺接してシールする）を取付ける
インナーシール取付用フランジ５を備えるように、図示
する略断面鉤状にその形状が設定されている。
ドアウエスト部1aを覆い、さらにインナーシール４（昇
降式ドアウィンドウと摺接してシールする）を取付ける
インナーシール取付用フランジ５を備えるように、図示
する略断面鉤状にその形状が設定されている。
そして、このガーニッシュ３をドアインナーパネル１に
装着するには、ドアインナーパネル１のウエスト部1aな
らびに先端フランジ部1bを覆うようにガーニッシュ３を
上方から被せるように装着しているのが実情である。
装着するには、ドアインナーパネル１のウエスト部1aな
らびに先端フランジ部1bを覆うようにガーニッシュ３を
上方から被せるように装着しているのが実情である。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、従来のドアトリム用ガーニッシュ３にあ
っては、ガーニッシュ３をドアインナーパネル１に取付
ける際、ドアインナーパネル１の先端フランジ部1bの外
面に沿って、ガーニッシュ３の取付用フランジ５を嵌め
込むようにしているが、元来、ガーニッシュ３が断面鉤
状をなす長尺体であるため、長手方向に沿って若干蛇行
する傾向にある。このような変形が生じた場合、ドアイ
ンナーパネル１にガーニッシュ３を取付ける作業が非常
にやりづらく、取付作業性を著しく低下させる大きな要
因となっている。
っては、ガーニッシュ３をドアインナーパネル１に取付
ける際、ドアインナーパネル１の先端フランジ部1bの外
面に沿って、ガーニッシュ３の取付用フランジ５を嵌め
込むようにしているが、元来、ガーニッシュ３が断面鉤
状をなす長尺体であるため、長手方向に沿って若干蛇行
する傾向にある。このような変形が生じた場合、ドアイ
ンナーパネル１にガーニッシュ３を取付ける作業が非常
にやりづらく、取付作業性を著しく低下させる大きな要
因となっている。
さらに、ガーニッシュ３のインナーシール取付用フラン
ジ５には、インナーシール４を取付けるための取付孔６
が開設されているが、この取付孔６を設定する部分の強
度が弱まり、特に最近のように軽量化を促進するために
ガーニッシュ３が薄肉に設定されている場合には、この
強度の低下が著しい。
ジ５には、インナーシール４を取付けるための取付孔６
が開設されているが、この取付孔６を設定する部分の強
度が弱まり、特に最近のように軽量化を促進するために
ガーニッシュ３が薄肉に設定されている場合には、この
強度の低下が著しい。
この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、
本考案の目的とするところは、ガーニッシュをドアイン
ナーパネルに取付ける取付作業性を著しく向上させると
ともに、ガーニッシュ自体の強度も向上させるようにし
たドアトリム用ガーニッシュを提供することにある。
本考案の目的とするところは、ガーニッシュをドアイン
ナーパネルに取付ける取付作業性を著しく向上させると
ともに、ガーニッシュ自体の強度も向上させるようにし
たドアトリム用ガーニッシュを提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本考案は、ドアインナーパ
ネルの室内面を覆うドアトリムの上端縁に取付けられ、
ドアインナーパネルのドアウエスト部曲面を覆うととも
に、インナーシール取付用フランジを備えた樹脂成形体
からなるドアトリム用ガーニッシュにおいて、 前記インナーシール取付用フランジに開設されるインナ
ーシール取付孔の直下に位置するフランジ下縁に、フラ
ンジの長さ寸法を他部位よりも長く確保するための仮止
め用舌片が下方向に突設形成され、この仮止め用舌片を
ドアインナーパネルの先端フランジ部の上端縁に位置決
めし、フランジ下縁一般部よりも先当たりさせ、ガーニ
ッシュを下方向に押圧することにより、ドアインナーパ
ネルに装着されることを特徴とする。
ネルの室内面を覆うドアトリムの上端縁に取付けられ、
ドアインナーパネルのドアウエスト部曲面を覆うととも
に、インナーシール取付用フランジを備えた樹脂成形体
からなるドアトリム用ガーニッシュにおいて、 前記インナーシール取付用フランジに開設されるインナ
ーシール取付孔の直下に位置するフランジ下縁に、フラ
ンジの長さ寸法を他部位よりも長く確保するための仮止
め用舌片が下方向に突設形成され、この仮止め用舌片を
ドアインナーパネルの先端フランジ部の上端縁に位置決
めし、フランジ下縁一般部よりも先当たりさせ、ガーニ
ッシュを下方向に押圧することにより、ドアインナーパ
ネルに装着されることを特徴とする。
《作用》 以上の構成から明らかなように、ガーニッシュのインナ
ーシール取付用フランジ下縁に形成されている仮止め用
舌片の先端部分をドアインナーパネルの先端フランジ部
上端に位置決めし、フランジの一般部よりも先当たりさ
せた状態でガーニッシュを下方向に押圧してやれば、ガ
ーニッシュをドアインナーパネルに簡単かつ迅速に装着
することができる。
ーシール取付用フランジ下縁に形成されている仮止め用
舌片の先端部分をドアインナーパネルの先端フランジ部
上端に位置決めし、フランジの一般部よりも先当たりさ
せた状態でガーニッシュを下方向に押圧してやれば、ガ
ーニッシュをドアインナーパネルに簡単かつ迅速に装着
することができる。
さらに、仮止め用舌片は取付用フランジに開設される取
付孔直下にフランジの長さ寸法を他部位よりも長く確保
するように形成されているため、この部位の強度が向上
する。
付孔直下にフランジの長さ寸法を他部位よりも長く確保
するように形成されているため、この部位の強度が向上
する。
《実施例》 以下、本考案によるドアトリム用ガーニッシュの実施例
について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
第１図ないし第３図は本考案によるドアトリム用ガーニ
ッシュの第一実施例、第４図は同ドアトリム用ガーニッ
シュの第二実施例を示す。
ッシュの第一実施例、第４図は同ドアトリム用ガーニッ
シュの第二実施例を示す。
まず、第１図に基づいて本考案によるドアトリム用ガー
ニッシュの第一実施例について説明すると、図面におい
て、本考案によるガーニッシュ10は、合成樹脂の射出成
形により、断面鉤状をなす長尺体からなり、ドアインナ
ーパネル11の室内面に内装されるドアトリム12の上端縁
に沿って取付固定されている。
ニッシュの第一実施例について説明すると、図面におい
て、本考案によるガーニッシュ10は、合成樹脂の射出成
形により、断面鉤状をなす長尺体からなり、ドアインナ
ーパネル11の室内面に内装されるドアトリム12の上端縁
に沿って取付固定されている。
このガーニッシュ10とドアトリム12との取付は、ガーニ
ッシュ10の裏面側に取付用ボス13が突設形成され、ドア
トリム12の取付孔14に取付用ビス15を挿入して、上記取
付用ボス13内にねじ止めすることにより、ガーニッシュ
10はドアトリム12の上端縁に堅固に取付けられる。
ッシュ10の裏面側に取付用ボス13が突設形成され、ドア
トリム12の取付孔14に取付用ビス15を挿入して、上記取
付用ボス13内にねじ止めすることにより、ガーニッシュ
10はドアトリム12の上端縁に堅固に取付けられる。
また、ガーニッシュ10はドアインナーパネル11のドアウ
エスト部16ならびに先端フランジ部17を覆うように図示
する形状に設定されており、このガーニッシュ10の先端
部分にはインナーシール18を取付けるためのインナーシ
ール取付用フランジ19が形成されている。このインナー
シール18は、金属薄板からなる芯材20の外周を軟質塩
ビ，合成ゴム等の弾性体21により被覆して、一側面に図
示しないウィンドウガラスと摺接するリップ片22が条設
されているとともに、他方側面には、芯材20を適宜間隔
をおいて切り起こした係止爪23が設けられている。
エスト部16ならびに先端フランジ部17を覆うように図示
する形状に設定されており、このガーニッシュ10の先端
部分にはインナーシール18を取付けるためのインナーシ
ール取付用フランジ19が形成されている。このインナー
シール18は、金属薄板からなる芯材20の外周を軟質塩
ビ，合成ゴム等の弾性体21により被覆して、一側面に図
示しないウィンドウガラスと摺接するリップ片22が条設
されているとともに、他方側面には、芯材20を適宜間隔
をおいて切り起こした係止爪23が設けられている。
そして、このインナーシール18をガーニッシュ10のイン
ナーシール取付用フランジ19に取付けるには、取付用フ
ランジ19に開設されている取付孔24に係止爪23を挿入し
て折曲することによりインナーシール18が取付けられ
る。
ナーシール取付用フランジ19に取付けるには、取付用フ
ランジ19に開設されている取付孔24に係止爪23を挿入し
て折曲することによりインナーシール18が取付けられ
る。
ところで、本考案によるガーニッシュ10は、インナーシ
ール18の取付孔24の直下に位置するインナーシール取付
用フランジ19の下縁に外形が扇状をなす仮止め用舌片25
が突設形成されている。
ール18の取付孔24の直下に位置するインナーシール取付
用フランジ19の下縁に外形が扇状をなす仮止め用舌片25
が突設形成されている。
したがって、ガーニッシュ10をドアインナーパネル11に
装着するには、この仮止め用舌片25の先端部分25aを第
２図に示すように、ドアインナーパネル11の先端フラン
ジ部17上端にセットして、矢印で示すようにガーニッシ
ュ10を下方向に押圧してやれば、第３図に示すように、
簡単にガーニッシュ10をドアインナーパネル11に装着す
ることができる。
装着するには、この仮止め用舌片25の先端部分25aを第
２図に示すように、ドアインナーパネル11の先端フラン
ジ部17上端にセットして、矢印で示すようにガーニッシ
ュ10を下方向に押圧してやれば、第３図に示すように、
簡単にガーニッシュ10をドアインナーパネル11に装着す
ることができる。
このように本考案にあっては、ガーニッシュ10に長手方
向に沿って蛇行するという変形がある場合でも、ガーニ
ッシュ10のインナーシール取付用フランジ19の下縁に適
宜間隔を配して仮止め用舌片25が形成されており、この
仮止め用舌片25の先端部分25aをドアインナーパネル11
の先端フランジ部17に位置決めすることは簡単に行え、
ガーニッシュ10全体を下方向に押圧してやれば、ガーニ
ッシュ10を迅速かつ確実にドアインナーパネル11に取付
けることが可能となる。
向に沿って蛇行するという変形がある場合でも、ガーニ
ッシュ10のインナーシール取付用フランジ19の下縁に適
宜間隔を配して仮止め用舌片25が形成されており、この
仮止め用舌片25の先端部分25aをドアインナーパネル11
の先端フランジ部17に位置決めすることは簡単に行え、
ガーニッシュ10全体を下方向に押圧してやれば、ガーニ
ッシュ10を迅速かつ確実にドアインナーパネル11に取付
けることが可能となる。
さらに、この仮止め用舌片25によりインナーシール取付
用フランジ19の上下方向の長さ寸法が他の部分よりも長
く設定できるため、インナーシール18の取付孔24近傍の
強度が強化されるので、軽量化のためにガーニッシュ10
を薄肉状に設定した場合でも、所望の強度が得られると
いう利点がある。
用フランジ19の上下方向の長さ寸法が他の部分よりも長
く設定できるため、インナーシール18の取付孔24近傍の
強度が強化されるので、軽量化のためにガーニッシュ10
を薄肉状に設定した場合でも、所望の強度が得られると
いう利点がある。
第４図は本考案によるドアトリム用ガーニッシュ10の第
２実施例を示すもので、この実施例においては、ガーニ
ッシュ10のインナーシール取付用フランジ19の下縁に適
宜間隔をおいて設けられる仮止め用舌片25は、段部26を
備えるように構成されている。
２実施例を示すもので、この実施例においては、ガーニ
ッシュ10のインナーシール取付用フランジ19の下縁に適
宜間隔をおいて設けられる仮止め用舌片25は、段部26を
備えるように構成されている。
したがって、この段部26上面にインナーシール18を簡単
に位置決めすることができるため、インナーシール18を
ガーニッシュ10に取付ける際のインナーシール18の位置
決めが簡単かつ迅速に行えるとともに、長期使用によっ
てもインナーシール18が自重により下方向にずり落ちる
ことがなく、インナーシール18の確実な取付が長期にわ
たり保証されるという付随的な効果を有する。
に位置決めすることができるため、インナーシール18を
ガーニッシュ10に取付ける際のインナーシール18の位置
決めが簡単かつ迅速に行えるとともに、長期使用によっ
てもインナーシール18が自重により下方向にずり落ちる
ことがなく、インナーシール18の確実な取付が長期にわ
たり保証されるという付随的な効果を有する。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案によるドアトリム用ガーニ
ッシュによれば、ガーニッシュのインナーシール取付用
フランジには、インナーシール取付孔直下に位置するこ
のフランジ下縁に、適宜間隔をおいて仮止め用舌片が形
成されており、この仮止め用舌片をまずドアインナーパ
ネル上端に位置決めして、その後ガーニッシュを下方向
に押圧してやれば、簡単かつ迅速にガーニッシュをドア
インナーパネルに取付けることができるため、ガーニッ
シュの取付作業性を従来に比べ著しく向上させるという
効果を有する。
ッシュによれば、ガーニッシュのインナーシール取付用
フランジには、インナーシール取付孔直下に位置するこ
のフランジ下縁に、適宜間隔をおいて仮止め用舌片が形
成されており、この仮止め用舌片をまずドアインナーパ
ネル上端に位置決めして、その後ガーニッシュを下方向
に押圧してやれば、簡単かつ迅速にガーニッシュをドア
インナーパネルに取付けることができるため、ガーニッ
シュの取付作業性を従来に比べ著しく向上させるという
効果を有する。
さらに、ガーニッシュのインナーシール取付用フランジ
は従来強度が低下する取付孔周辺の強度をこの仮止め用
舌片により保証しているため、ガーニッシュ全体の強度
が向上し、軽量化を促進する上でガーニッシュを薄肉に
設定した場合でも、所望の強度が得られるという効果を
有する。
は従来強度が低下する取付孔周辺の強度をこの仮止め用
舌片により保証しているため、ガーニッシュ全体の強度
が向上し、軽量化を促進する上でガーニッシュを薄肉に
設定した場合でも、所望の強度が得られるという効果を
有する。
加えて、仮止め用舌片に段部を設ければ、インナーシー
ルをガーニッシュに取付ける際の位置決めが簡単かつ迅
速に行え、かつ長期使用によってもインナーシールがず
り落ちることがなく、長期にわたりインナーシールの安
定した取付が得られるという付随的な効果を有する。
ルをガーニッシュに取付ける際の位置決めが簡単かつ迅
速に行え、かつ長期使用によってもインナーシールがず
り落ちることがなく、長期にわたりインナーシールの安
定した取付が得られるという付随的な効果を有する。
第１図は本考案によるドアトリム用ガーニッシュの第一
実施例を示す分解斜視図、第２図，第３図は本考案によ
るドアトリム用ガーニッシュの第一実施例を示すもの
で、ガーニッシュの装着工程を示す各説明図、第４図は
本考案によるドアトリム用ガーニッシュの第二実施例を
示す断面図、第５図は従来のドアトリム用ガーニッシュ
を示す全体斜視図である。 10……ガーニッシュ 11……ドアインナーパネル 12……ドアトリム 16……ドアウエスト部 17……先端フランジ部 18……インナーシール 19……インナーシール取付用フランジ 24……取付孔 25……仮止め用舌片 26……段部
実施例を示す分解斜視図、第２図，第３図は本考案によ
るドアトリム用ガーニッシュの第一実施例を示すもの
で、ガーニッシュの装着工程を示す各説明図、第４図は
本考案によるドアトリム用ガーニッシュの第二実施例を
示す断面図、第５図は従来のドアトリム用ガーニッシュ
を示す全体斜視図である。 10……ガーニッシュ 11……ドアインナーパネル 12……ドアトリム 16……ドアウエスト部 17……先端フランジ部 18……インナーシール 19……インナーシール取付用フランジ 24……取付孔 25……仮止め用舌片 26……段部
Claims (2)
- 【請求項１】ドアインナーパネル（11）の室内面を覆う
ドアトリム（12）の上端縁に取付けられ、ドアインナー
パネル（11）のドアウエスト部（16）曲面を覆うととも
に、インナーシール（18）取付用フランジ（19）を備え
た樹脂成形体からなるドアトリム用ガーニッシュにおい
て、 前記インナーシール取付用フランジ（19）に開設される
インナーシール取付孔（24）の直下に位置するフランジ
（19）下縁に、フランジ（19）の長さ寸法を他部位より
も長く確保するための仮止め用舌片（25）が下方向に突
設形成され、この仮止め用舌片（25）をドアインナーパ
ネル（11）の先端フランジ部（17）の上端縁に位置決め
し、フランジ（19）下縁一般部よりも先当たりさせ、ガ
ーニッシュ（10）を下方向に押圧することにより、ドア
インナーパネル（11）に装着されることを特徴とするド
アトリム用ガーニッシュ。 - 【請求項２】インナーシール取付用フランジ（19）に形
成される仮止め用舌片（25）は、その上面がインナーシ
ール（18）の下端縁と当接することにより、インナーシ
ール（18）を位置決め保持する段部（26）が形成されて
いることを特徴とする請求項１記載のドアトリム用ガー
ニッシュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989145822U JPH0638735Y2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ドアトリム用ガーニッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989145822U JPH0638735Y2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ドアトリム用ガーニッシュ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384224U JPH0384224U (ja) | 1991-08-27 |
| JPH0638735Y2 true JPH0638735Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31692445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989145822U Expired - Lifetime JPH0638735Y2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | ドアトリム用ガーニッシュ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638735Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9167913B2 (en) | 2004-02-03 | 2015-10-27 | Rtc Industries, Inc. | Product securement and management system |
| US9375100B2 (en) | 2004-02-03 | 2016-06-28 | Rtc Industries, Inc. | Product securement and management system |
| USD801734S1 (en) | 2014-12-01 | 2017-11-07 | Retail Space Solutions Llc | Shelf management parts |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5243724B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2013-07-24 | シロキ工業株式会社 | 車両用ドアのインナベルトモール取付構造 |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1989145822U patent/JPH0638735Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9167913B2 (en) | 2004-02-03 | 2015-10-27 | Rtc Industries, Inc. | Product securement and management system |
| US9289078B2 (en) | 2004-02-03 | 2016-03-22 | Rtc Industries, Inc. | Product securement and management system |
| US9375100B2 (en) | 2004-02-03 | 2016-06-28 | Rtc Industries, Inc. | Product securement and management system |
| US9526351B2 (en) | 2004-02-03 | 2016-12-27 | Rtc Industries, Inc. | Product securement and management system |
| USD801734S1 (en) | 2014-12-01 | 2017-11-07 | Retail Space Solutions Llc | Shelf management parts |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0384224U (ja) | 1991-08-27 |
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