JPH07223502A - エアバッグ装置のエアバッグ本体 - Google Patents

エアバッグ装置のエアバッグ本体

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JPH07223502A
JPH07223502A JP6034165A JP3416594A JPH07223502A JP H07223502 A JPH07223502 A JP H07223502A JP 6034165 A JP6034165 A JP 6034165A JP 3416594 A JP3416594 A JP 3416594A JP H07223502 A JPH07223502 A JP H07223502A
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JP
Japan
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base cloth
side base
front side
rear side
outer peripheral
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JP6034165A
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English (en)
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Shinji Hamada
田 伸 司 浜
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Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロント側の基布と吊りベルトとの縫着作業
を簡易迅速に行う。フロント側の基布とリア側の基布の
外周縁同士の縫着作業を簡易迅速に行う。正確な縫製で
縫製パターンずれを防止する。エアバッグ本体の強度を
向上させる。作業能率を著しく向上させる。 【構成】 フロント側の基布3aとリア側の基布3bの
外周縁を合わせ縫いにより縫着する。フロント側の基布
3aに吊りベルト8の中央部8aを縫着する。前記フロ
ント側の基布3aとリア側の基布3bの外周縁の一端に
外方に突出する突出部23を複数形成する。複数の突出
部23に夫々位置決めピン25挿通用のピン穴23を形
成する。ミシンテーブル13、下回転テーブル31に形
成した位置決めピン25に突出部23のピン穴23を嵌
合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の衝突の際に乗
員を保護するエアバッグ装置のエアバッグ本体に関し、
更に詳細に説明すると、複数の基布の外周縁を合わせ縫
いにより縫着して形成され、且つ基布に吊りベルトが縫
着され、ガス発生器の作動時に膨出するようになされた
エアバッグ装置のエアバッグ本体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両等の乗員の保護装置とし
てエアバッグ装置が知られている。このエアバッグ装置
として、実開平2−38860号公報、実開平2−71
053号公報、特公昭56−43890号公報、特開平
2−169344号公報、特開平2−200548号公
報等が存在し、また本出願人は吊りベルトの縫着強度を
向上させる縫製手段として、特開平3−164349号
公報、特開平3−248945号公報等に示される如き
エアバッグ装置を提案している。
【0003】図4に示す如く、インストルメントパネル
やステアリング等の固定側に取付けられるベースプレー
ト1にガス発生器2が固着され、ガス注入口4を有する
エアバッグ本体3がリテーナ5を介してリベット6また
はボルト等により固着され、衝撃等の所定の条件のもと
でガス発生器2が作動した場合に、ガス発生器2からの
ガスが瞬間的にエアバッグ本体3内に流入し、エアバッ
グ本体3が瞬時に膨出するようになされている。
【0004】前記エアバッグ本体3はフロント側の基布
3aとリア側の基布3bの端縁を縫着して形成され、且
つリア側の基布3bのガス注入口4の周縁部にはガス発
生器2から放出される燃焼ガスの圧力により大きな引張
力が与えられるため、ガス注入口4の周縁部を補強する
必要があり、このため補強布7や防炎布が取付けられて
いる。
【0005】また前記フロント側の基布3aとリア側の
基布3bとの間に吊りベルト8が設けられ、この吊りベ
ルト8の中央部8a及び端部8bがベルトキャッチ9等
を介して、または介さずに縫着されている。この吊りベ
ルト8の長さに応じてエアバッグ本体3が乗員側に一方
向に膨出するのを防止している。
【0006】図5〜図7には、吊りベルト8の中央部8
aをフロント側の基布3aに縫着する工程が夫々示され
ている。図5に示す如く、ミシンヘッド11の下方にミ
シンテーブル13が配置され、このミシンテーブル13
には枠状の下側押え15と上側押え17により挟持され
る吊りベルト8とフロント側の基布3aとが載置され
る。下側押え15と上側押え17には夫々ミシン針12
を避けるための透孔15a,17aが形成されている。
【0007】図6に示す如く、ミシンテーブル13には
上下昇降自在なロケートピン19が複数本設けられ、下
側押え15上で、前記複数のロケートピン19に吊りベ
ルト8の中央部8aに形成された位置決め穴8cを嵌合
させて位置決めする。尚、補強布やベルトキャッチ9等
を同時に位置決めする。
【0008】次いで、図7に示す如く、ミシンテーブル
13上に形成された左右一対の目印13a,13aに合
わせてフロント側の基布3aをミシンテーブル13上の
吊りベルト8の上部に載置する。
【0009】次いで、上側押え17を下降させ、下側押
え15と上側押え17により吊りベルト8とフロント側
の基布3aとを挟持し、複数のロケートピン19を下降
させた状態で、吊りベルト8とフロント側の基布3aと
を縫製している。尚、図7中、符号8dは吊りベルト8
の中央部8aの縫製部を示す。
【0010】次いで、前記フロント側の基布3aの外周
縁とリア側の基布3bの外周縁とを縫着し、吊りベルト
8の端部8bをベルトキャッチ9や補強布に縫着し、こ
れらをリア側の基布3bに縫着することによりエアバッ
グ本体3が形成される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアバッグ本体
3はフロント側の基布3aの外周縁とリア側の基布3b
の外周縁とが縫着され、袋体に形成されているが、フロ
ント側の基布3a及びリア側の基布3bが直径900mm
と大きく、ミシンテーブル13上にセットするのが煩雑
であり、作業性が悪く、またフロント側の基布3aには
機能的に穴等を設けられないので、ミシンテーブル13
上の吊りベルト8とフロント側の基布3aとの位置合わ
せが困難であった。
【0012】本発明の目的は、フロント側の基布と吊り
ベルトとの縫着作業を簡易迅速に行え、またフロント側
の基布とリア側の基布の外周縁同士の縫着作業を簡易迅
速に行え、更に縫製位置に正確に縫製することができ、
縫製パターンずれを防止することができ、エアバッグ本
体の強度を向上させることができ、作業能率を著しく向
上させることができる経済性及び安全性に優れたエアバ
ッグ装置のエアバッグ本体を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のエア
バッグ装置のエアバッグ本体は、複数の基布の外周縁を
合わせ縫いにより縫着して形成され、且つ基布に吊りベ
ルトが縫着され、ガス発生器の作動時に膨出するように
なされたエアバッグ装置のエアバッグ本体において、前
記基布の外周縁の一端に外方に突出する突出部が形成さ
れ、該突出部に位置決めピンの挿通用のピン穴が形成さ
れていることを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項2に記載のエアバッ
グ装置のエアバッグ本体は、フロント側の基布とリア側
の基布の外周縁を合わせ縫いにより縫着して形成され、
且つ基布に吊りベルトが縫着され、ガス発生器の作動時
に膨出するようになされたエアバッグ装置のエアバッグ
本体において、前記フロント側の基布とリア側の基布の
外周縁の一端に外方に突出する突出部が形成され、該突
出部にミシンテーブルに形成した位置決めピンの挿通用
のピン穴が形成されていることを特徴とする。
【0015】また、本発明の請求項3に記載のエアバッ
グ装置のエアバッグ本体は、フロント側の基布とリア側
の基布の外周縁を合わせ縫いにより縫着して形成され、
且つ基布に吊りベルトが縫着され、ガス発生器の作動時
に膨出するようになされたエアバッグ装置のエアバッグ
本体において、前記フロント側の基布とリア側の基布の
外周縁の一端に外方に突出する突出部が複数形成され、
該複数の突出部に夫々ミシンテーブルに形成した位置決
めピンの挿通用のピン穴が形成されていることを特徴と
する。
【0016】
【作用】本発明の請求項1に記載のエアバッグ装置のエ
アバッグ本体によれば、基布の外周縁の一端に外方に突
出する突出部が形成され、該突出部に位置決めピンの挿
通用のピン穴が形成されているので、ミシンテーブルに
形成された位置決めピンに、基布の突出部に形成された
位置決めピン挿通用のピン穴を嵌合させることにより簡
易迅速に基布を位置決めして配置することができる。
【0017】本発明の請求項2に記載のエアバッグ装置
のエアバッグ本体によれば、フロント側の基布とリア側
の基布の外周縁の一端に外方に突出する突出部が形成さ
れ、該突出部に位置決めピンの挿通用のピン穴が形成さ
れているので、ミシンテーブルに形成された位置決めピ
ンに、フロント側の基布とリア側の基布の外周縁の一端
の突出部に形成された位置決めピン挿通用のピン穴を嵌
合させることにより簡易迅速に基布を位置決めして配置
することができる。
【0018】本発明の請求項3に記載のエアバッグ装置
のエアバッグ本体によれば、フロント側の基布とリア側
の基布の外周縁の一端に外方に突出する突出部が複数形
成され、該複数の突出部に夫々位置決めピン挿通用のピ
ン穴が形成されているので、ミシンテーブル上に形成さ
れた複数の位置決めピンに、フロント側の基布とリア側
の基布の外周縁の一端の複数の突出部に夫々形成された
位置決めピン挿通用のピン穴を嵌合させることにより簡
易迅速に基布を位置決めして配置することができる。
【0019】
【実施例】以下本発明に係るエアバッグ装置のエアバッ
グ本体を図面を参照して詳述する。図1及び図2には本
発明に係るエアバッグ装置のエアバッグ本体の一実施例
の概略が夫々示されており、エアバッグ装置はベースプ
レートの取付けられる固定側をインストルメントパネル
側またはステアリング側とすることができ、更にドア側
やシートバックの背面等適宜の位置に取付けられる。
【0020】エアバッグ装置は図4に示すと同様に、ベ
ースプレート、収納容器等にボルト,ナット等の固着手
段により固定されたガス発生器を備えているが、これら
の図示説明はこれを省略する。また、前述せる従来技術
と対応する部分には同一符号を付してこれ以上の詳細説
明はこれを省略する。
【0021】エアバッグ装置のエアバッグ本体3はフロ
ント側の基布3aとリア側の基布3bの端縁を縫着して
形成されている。リア側の基布3bにはガス発生器2よ
りのガスが流入するガス注入口4が形成されている。
【0022】フロント側の基布3aと吊りベルト8の中
央部8aが縫着され、吊りベルト8用の縫着部8dが形
成されている。尚、ベルトキャッチを介して吊りベルト
8の中央部8aを縫着してもよい。またリア側の基布3
bに吊りベルト8の中央部8aを縫着してもよい。この
場合には吊りベルト8の中央部8aにガス注入口を形成
する。
【0023】図1に示す如く、吊りベルト8の中央部8
aがフロント側の基布3aに縫着される。フロント側の
基布3aの外周縁の一端に外方に突出する突出部21が
複数形成されている。この突出部21はリア側の基布3
bの外周縁にも形成されている。
【0024】このフロント側の基布3aとリア側の基布
3bの複数の突出部21には夫々位置決めピン挿通用の
ピン穴23が形成されている。尚、本実施例では左右一
対の突出部21が形成されているが、1個または3個以
上の突出部21を形成してもよい。
【0025】前記ミシンテーブル13には、上下昇降自
在なロケートピン19が複数本設けられ、このロケート
ピン19が嵌合する位置決め穴8cが吊りベルト8に形
成されている。また前記フロント側の基布3aの外周縁
に形成された外方に突出する突出部21に対応して上下
昇降自在な位置決めピン25が形成されている。尚、こ
の位置決めピン25も突出部21の数に応じて増減され
る。
【0026】前記ミシンテーブル13上の下側押え15
上で、且つ下側押え15の透孔15a内で前記複数のロ
ケートピン19に吊りベルト8の中央部8aの所定の位
置に形成された位置決め穴8cを嵌合させて位置決めす
る。尚、補強布やベルトキャッチ9等を設ける場合には
これらを同時に位置決めする。
【0027】次いで、ミシンテーブル13上に形成され
た左右一対の位置決めピン25にフロント側の基布3a
の外周縁に形成された突出部21のピン穴23を嵌合さ
せ、フロント側の基布3aをミシンテーブル13上の吊
りベルト8の上部に載置し、次いで、上側押え17を下
降させ、下側押え15と上側押え17により吊りベルト
8とフロント側の基布3aとを挟持する。
【0028】複数のロケートピン19を下降させた状態
で、吊りベルト8とフロント側の基布3aとをミシンヘ
ッド11のミシン針12の下方に移動させ、ミシン針1
2により縫製する。
【0029】尚、図1中、符号8dは吊りベルト8の中
央部8aの縫製部を示す。また、本実施例では複数のロ
ケートピン19を下降させた状態で縫製したが、ミシン
ヘッド11と共にミシン針12が可動するタイプの縫製
ミシンの場合には複数のロケートピン19は固定でもよ
い。
【0030】図2及び図3に夫々示す如く、前記フロン
ト側の基布3aの外周縁とリア側の基布3bの外周縁と
を縫着する。フロント側の基布3aとリア側の基布3b
の表面側を相互に当接させた状態で、即ち内側の吊りベ
ルト8が表面に露出した状態で、リア側の基布3bをミ
シンテーブルとしての回転軸30に取付けられた下回転
テーブル31上に載置する。
【0031】リア側の基布3bとフロント側の基布3a
の外周縁に形成された突出部21のピン穴23を、夫々
下回転テーブル31上に形成された左右一対の位置決め
ピン25に嵌合させる。
【0032】次いで、上回転テーブル押え33を下降さ
せ、下回転テーブル31と上回転テーブル押え33によ
りリア側の基布3bとフロント側の基布3aとを挟持す
る。複数の位置決めピン25を下降させた状態で、リア
側の基布3bとフロント側の基布3aとをミシンヘッド
11のミシン針12により縫製する。この縫製部35を
二点鎖線で示す。尚、縫代は一例として20mmである。
【0033】次いで、フロント側の基布3aとリア側の
基布3bとを、リア側の基布3bのガス注入口4を利用
して反転させる。また吊りベルト8の端部8bをベルト
キャッチ9や補強布に縫着し、これらをリア側の基布3
bに縫着することによりエアバッグ本体3が形成され
る。
【0034】
【発明の効果】以上が本発明に係るエアバッグ装置のエ
アバッグ本体の一実施例の構成であるが、本発明の請求
項1に記載のエアバッグ装置のエアバッグ本体によれ
ば、複数の基布の外周縁を合わせ縫いにより縫着して形
成され、且つ基布に吊りベルトが縫着され、ガス発生器
の作動時に膨出するようになされたエアバッグ装置のエ
アバッグ本体において、前記基布の外周縁の一端に外方
に突出する突出部が形成され、該突出部に位置決めピン
の挿通用のピン穴が形成されているので、ミシンテーブ
ルに形成された位置決めピンに、基布の突出部に形成さ
れた位置決めピン挿通用のピン穴を嵌合させることによ
り簡易迅速に基布を位置決めして配置することができ
る。
【0035】また、本発明の請求項2に記載のエアバッ
グ装置のエアバッグ本体によれば、フロント側の基布と
リア側の基布の外周縁の一端に外方に突出する突出部が
形成され、該突出部に位置決めピンの挿通用のピン穴が
形成されているので、ミシンテーブルに形成された位置
決めピンに、フロント側の基布とリア側の基布の外周縁
の一端の突出部に形成された位置決めピン挿通用のピン
穴を嵌合させることにより簡易迅速に基布を位置決めし
て配置することができる。
【0036】また、本発明の請求項3に記載のエアバッ
グ装置のエアバッグ本体によれば、フロント側の基布と
リア側の基布の外周縁の一端に外方に突出する突出部が
複数形成され、該複数の突出部に夫々位置決めピン挿通
用のピン穴が形成されているので、ミシンテーブルに形
成された複数の位置決めピンに、フロント側の基布とリ
ア側の基布の外周縁の一端の複数の突出部に夫々形成さ
れた位置決めピンの挿通用のピン穴を嵌合させることに
より簡易迅速に基布を位置決めして配置することができ
る。
【0037】本発明によれば、フロント側の基布と吊り
ベルトとの縫着作業を簡易迅速に行え、またフロント側
の基布とリア側の基布の外周縁同士の縫着作業を簡易迅
速に行え、更に縫製位置に正確に縫製することができ、
縫製パターンずれを防止することができ、エアバッグ本
体の強度を向上させることができ、作業能率を著しく向
上させることができ経済性及び安全性に優れたエアバッ
グ装置のエアバッグ本体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアバッグ本体のフロント側の基
布と吊りベルトとの縫着状態を示す斜視図。
【図2】本発明に係るエアバッグ本体のフロント側の基
布とリア側の基布の外周縁の縫着状態を示す斜視図。
【図3】本発明に係るエアバッグ本体のフロント側の基
布とリア側の基布の外周縁の縫着状態を示す断面図。
【図4】従来のエアバッグ装置の断面説明図。
【図5】従来のエアバッグ本体の吊りベルトとフロント
側の基布との縫着用のミシンテーブルの斜視図。
【図6】従来のエアバッグ本体の吊りベルトとフロント
側の基布との縫着用のミシンテーブルに吊りベルトを位
置決めした状態の斜視図。
【図7】従来のエアバッグ本体の吊りベルトとフロント
側の基布との縫着用のミシンテーブルに吊りベルトとフ
ロント側の基布とを位置決めした状態の斜視図。
【符号の説明】
2 ガス発生器 3 エアバッグ本体 3a フロント側の基布 3b リア側の基布 4 ガス注入口 8 吊りベルト 8a 中央部 8b 端部 8c 位置決め穴 8d 縫製部 11 ミシンヘッド 12 ミシン針 13 ミシンテーブル 15 下側押え 17 上側押え 19 ロケートピン 21 突出部 23 ピン穴 25 位置決めピン 31 下回転テーブル 33 上回転テーブル押え 35 縫製部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基布の外周縁を合わせ縫いにより
    縫着して形成され、且つ基布に吊りベルトが縫着され、
    ガス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッ
    グ装置のエアバッグ本体において、前記基布の外周縁の
    一端に外方に突出する突出部が形成され、該突出部に位
    置決めピンの挿通用のピン穴が形成されていることを特
    徴とするエアバッグ装置のエアバッグ本体。
  2. 【請求項2】 フロント側の基布とリア側の基布の外周
    縁を合わせ縫いにより縫着して形成され、且つ基布に吊
    りベルトが縫着され、ガス発生器の作動時に膨出するよ
    うになされたエアバッグ装置のエアバッグ本体におい
    て、前記フロント側の基布とリア側の基布の外周縁の一
    端に外方に突出する突出部が形成され、該突出部にミシ
    ンテーブルに形成した位置決めピンの挿通用のピン穴が
    形成されていることを特徴とするエアバッグ装置のエア
    バッグ本体。
  3. 【請求項3】 フロント側の基布とリア側の基布の外周
    縁を合わせ縫いにより縫着して形成され、且つ基布に吊
    りベルトが縫着され、ガス発生器の作動時に膨出するよ
    うになされたエアバッグ装置のエアバッグ本体におい
    て、前記フロント側の基布とリア側の基布の外周縁の一
    端に外方に突出する突出部が複数形成され、該複数の突
    出部に夫々ミシンテーブルに形成した位置決めピン挿通
    用のピン穴が形成されていることを特徴とするエアバッ
    グ装置のエアバッグ本体。
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