JP2536342B2 - エアバッグ装置のエアバッグ本体 - Google Patents
エアバッグ装置のエアバッグ本体Info
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- JP2536342B2 JP2536342B2 JP3211528A JP21152891A JP2536342B2 JP 2536342 B2 JP2536342 B2 JP 2536342B2 JP 3211528 A JP3211528 A JP 3211528A JP 21152891 A JP21152891 A JP 21152891A JP 2536342 B2 JP2536342 B2 JP 2536342B2
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- Japan
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- sewn
- airbag
- sewing
- base
- cloth
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B3/00—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
- H01B3/18—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
- H01B3/30—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
- H01B3/44—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins
- H01B3/441—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins from alkenes
-
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- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
- B60R2021/23123—Heat protection panels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の衝突の際に乗
員を保護するエアバッグ装置のエアバッグ本体に関し、
更に詳細に説明すると、ベースプレートに固着され、ガ
ス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ
装置のエアバッグ本体に関する。
員を保護するエアバッグ装置のエアバッグ本体に関し、
更に詳細に説明すると、ベースプレートに固着され、ガ
ス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ
装置のエアバッグ本体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両等の乗員の保護装置とし
てエアバッグ装置が知られている。このエアバッグ装置
として、特公昭56−43890号公報、特開平2−2
00548号公報等が存在し、またエアバッグ本体の保
持構造としては実開昭54−69543号公報等が存在
する。またエアバッグ本体の縫合部を被覆保護するもの
として実開昭61−85549号公報が存在する。エア
バッグ装置としてはインストルメントパネルやステアリ
ング等の固定側に取付けられたベースプレートにガス発
生器が固着され、ガス注入口を有するエアバッグ本体が
リテーナを介してベースプレートに固着され、衝撃等の
所定の条件のもとでガス発生器が作動した場合にガスが
瞬間的にエアバッグ本体内に流入し、エアバッグ本体を
瞬時に膨出させるようになされている。
てエアバッグ装置が知られている。このエアバッグ装置
として、特公昭56−43890号公報、特開平2−2
00548号公報等が存在し、またエアバッグ本体の保
持構造としては実開昭54−69543号公報等が存在
する。またエアバッグ本体の縫合部を被覆保護するもの
として実開昭61−85549号公報が存在する。エア
バッグ装置としてはインストルメントパネルやステアリ
ング等の固定側に取付けられたベースプレートにガス発
生器が固着され、ガス注入口を有するエアバッグ本体が
リテーナを介してベースプレートに固着され、衝撃等の
所定の条件のもとでガス発生器が作動した場合にガスが
瞬間的にエアバッグ本体内に流入し、エアバッグ本体を
瞬時に膨出させるようになされている。
【0003】車両の助手席に用いられるエアバッグ装置
のエアバッグ本体1は図4に示す如く、メイン部2とサ
イド部3を形成する基布の端縁2a,3aが縫着されて
形成され、ベースプレート(図示せず)に取付けられる
メイン部2側に取付部5が形成され、この取付部5にガ
ス注入口6が形成されている。メイン部2の取付部5の
基布の端縁2bは重合され、または一枚の基布のみから
形成され、このメイン部2の取付部5の基布に補強布7
a,7bが縫着されている。
のエアバッグ本体1は図4に示す如く、メイン部2とサ
イド部3を形成する基布の端縁2a,3aが縫着されて
形成され、ベースプレート(図示せず)に取付けられる
メイン部2側に取付部5が形成され、この取付部5にガ
ス注入口6が形成されている。メイン部2の取付部5の
基布の端縁2bは重合され、または一枚の基布のみから
形成され、このメイン部2の取付部5の基布に補強布7
a,7bが縫着されている。
【0004】図5に示す如く、前記メイン部2の基布の
取付部5に補強布7a,7bをメイン部2を横断する状
態で縫着して第1の縫着部8を上下に形成し、次いで、
同図に示す如く、メイン部2の基布の端縁2aとサイド
部3の基布の端縁3aを前記補強布7a,7bと共に縫
着して第2の縫着部9が左右に形成されている。
取付部5に補強布7a,7bをメイン部2を横断する状
態で縫着して第1の縫着部8を上下に形成し、次いで、
同図に示す如く、メイン部2の基布の端縁2aとサイド
部3の基布の端縁3aを前記補強布7a,7bと共に縫
着して第2の縫着部9が左右に形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の縫着部8を
メイン部2を横断する状態で形成した後、第2の縫着部
9を形成する場合、第2の縫着部9が第1の縫着部8に
対して略直交する方向に形成されるので、ミシン縫製の
際にミシンの送り機構により補強布7a,7bの端部が
縫製方向である内側方向に折れ曲がり、図5に示す如く
補強布7a,7bの端部が内側に折れ曲がった状態で縫
製される虞れを有していた。また折れ曲がって縫製され
るため設計通りの強度が得られなくなる虞れを有してい
た。
メイン部2を横断する状態で形成した後、第2の縫着部
9を形成する場合、第2の縫着部9が第1の縫着部8に
対して略直交する方向に形成されるので、ミシン縫製の
際にミシンの送り機構により補強布7a,7bの端部が
縫製方向である内側方向に折れ曲がり、図5に示す如く
補強布7a,7bの端部が内側に折れ曲がった状態で縫
製される虞れを有していた。また折れ曲がって縫製され
るため設計通りの強度が得られなくなる虞れを有してい
た。
【0006】本発明の目的は、補強布の端部が内側に折
れ曲がって縫製される虞れがなく、ミシン縫製による縫
製作業を簡易迅速に行うことができ、設計通りの強度を
有する縫製部を得ることのできるエアバッグ装置のエア
バッグ本体を提供するものである。
れ曲がって縫製される虞れがなく、ミシン縫製による縫
製作業を簡易迅速に行うことができ、設計通りの強度を
有する縫製部を得ることのできるエアバッグ装置のエア
バッグ本体を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、ベースプレートに固着され、ガ
ス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ
装置のエアバッグ本体において、前記エアバッグ本体は
複数の基布の端縁を縫着して形成され、且つ前記複数の
基布の何れかの基布に前記ベースブレートに取付けられ
る取付部が形成され、該取付部は基布に補強布を重合し
て形成され、前記取付部の基布の端部に基布を横断する
状態で第1の縫着部が形成され、前記複数の基布の端縁
同士を縫着し、且つ前記第1の縫着部の端部に対して略
直交する方向に第2の縫着部が形成され、前記第1の縫
着部の端部が第2の縫着部に沿う方向の前記補強布の端
部に向って屈折して形成されていることを特徴とする。
鑑みてなされたもので、ベースプレートに固着され、ガ
ス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ
装置のエアバッグ本体において、前記エアバッグ本体は
複数の基布の端縁を縫着して形成され、且つ前記複数の
基布の何れかの基布に前記ベースブレートに取付けられ
る取付部が形成され、該取付部は基布に補強布を重合し
て形成され、前記取付部の基布の端部に基布を横断する
状態で第1の縫着部が形成され、前記複数の基布の端縁
同士を縫着し、且つ前記第1の縫着部の端部に対して略
直交する方向に第2の縫着部が形成され、前記第1の縫
着部の端部が第2の縫着部に沿う方向の前記補強布の端
部に向って屈折して形成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に依れば、エアバッグ本体は複数の基布
の端縁を縫着して形成され、且つ前記複数の基布の何れ
かの基布に前記ベースプレートに取付けられる取付部が
形成され、該取付部は基布に補強布を重合して形成さ
れ、前記取付部の基布の端部に基布を横断する状態で第
1の縫着部が形成され、前記複数の基布の端縁同士を縫
着し、且つ前記第1の縫着部の端部に対して略直交する
方向に第2の縫着部が形成され、前記第1の縫着部の端
部が第2の縫着部に沿う方向の前記補強布の端部に向っ
て屈折して形成されているので、第1の縫着部を形成し
た後に、第2の縫着部を形成する際に第1の縫着部の端
部がミシン縫製の際に縫製方向である内側方向に折れ曲
がって縫製される虞れがなく、設計通りの強度を有する
エアバッグ本体を形成することができる。
の端縁を縫着して形成され、且つ前記複数の基布の何れ
かの基布に前記ベースプレートに取付けられる取付部が
形成され、該取付部は基布に補強布を重合して形成さ
れ、前記取付部の基布の端部に基布を横断する状態で第
1の縫着部が形成され、前記複数の基布の端縁同士を縫
着し、且つ前記第1の縫着部の端部に対して略直交する
方向に第2の縫着部が形成され、前記第1の縫着部の端
部が第2の縫着部に沿う方向の前記補強布の端部に向っ
て屈折して形成されているので、第1の縫着部を形成し
た後に、第2の縫着部を形成する際に第1の縫着部の端
部がミシン縫製の際に縫製方向である内側方向に折れ曲
がって縫製される虞れがなく、設計通りの強度を有する
エアバッグ本体を形成することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明に係るエアバッグ装置のエアバッ
グ本体を図面を参照して詳述する。図1乃至図3は本発
明の一実施例の概略を夫々示すもので、エアバッグ本体
11は本実施例ではインストルメントパネル側の助手席
用のエアバッグ装置に適用した場合として説明するが、
これに限定されるものではなく、サイドドア側またはス
テアリング側の運転席用あるいは後席用のエアバッグ装
置にも適用し得るものである。
グ本体を図面を参照して詳述する。図1乃至図3は本発
明の一実施例の概略を夫々示すもので、エアバッグ本体
11は本実施例ではインストルメントパネル側の助手席
用のエアバッグ装置に適用した場合として説明するが、
これに限定されるものではなく、サイドドア側またはス
テアリング側の運転席用あるいは後席用のエアバッグ装
置にも適用し得るものである。
【0010】エアバッグ本体11は図4に示すと同様
に、複数の基布を縫製して形成され、一例として中央部
を形成するメイン部12とこのメイン部12の両側に形
成され、前記メイン部12と共に袋状部を形成するサイ
ド部13を有している。エアバッグ本体11の取付部1
5にはガス注入口16が形成され、このガス注入口16
の外周縁が固定側であるガス発生器のガス噴出口側また
はベースプレート(図示せず)に取付けられる。前記取
付部15はメイン部12の基布に補強布17,18を重
合して形成されている。尚メイン部12の基布を重合さ
せて取付部15を形成することができ、また補強布1
7,18のうち内側の補強布17を防炎布より形成した
ものであってもよい。
に、複数の基布を縫製して形成され、一例として中央部
を形成するメイン部12とこのメイン部12の両側に形
成され、前記メイン部12と共に袋状部を形成するサイ
ド部13を有している。エアバッグ本体11の取付部1
5にはガス注入口16が形成され、このガス注入口16
の外周縁が固定側であるガス発生器のガス噴出口側また
はベースプレート(図示せず)に取付けられる。前記取
付部15はメイン部12の基布に補強布17,18を重
合して形成されている。尚メイン部12の基布を重合さ
せて取付部15を形成することができ、また補強布1
7,18のうち内側の補強布17を防炎布より形成した
ものであってもよい。
【0011】図2に示す如く、メイン部12の基布に補
強布17,18を積層させ、メイン部12を横断する状
態で第1の縫着部21が形成されている。この第1の縫
着部21の両端にはメイン部12の長手方向に沿う外方
向に屈折して屈折部23が夫々形成されている。この屈
折部23は後述する第2の縫着部25に沿う方向で前記
補強布17,18の端部に向かって屈折形成されてい
る。また屈折部23の上下方向の何れか一方、即ち縫製
の際に補強布17,18よりミシン針が出て行く側の端
部の屈折部23を省略してもよい。
強布17,18を積層させ、メイン部12を横断する状
態で第1の縫着部21が形成されている。この第1の縫
着部21の両端にはメイン部12の長手方向に沿う外方
向に屈折して屈折部23が夫々形成されている。この屈
折部23は後述する第2の縫着部25に沿う方向で前記
補強布17,18の端部に向かって屈折形成されてい
る。また屈折部23の上下方向の何れか一方、即ち縫製
の際に補強布17,18よりミシン針が出て行く側の端
部の屈折部23を省略してもよい。
【0012】次いで、図1に示す如く、メイン部12の
基布の端縁12aにサイド部13の基布の端縁13aを
重合させて第2の縫着部25が形成される。この第2の
縫着部25は前記第1の縫着部21の屈折部23に沿う
ように形成される。前記屈折部23は第2の縫着部25
の外側に形成されているが、第2の縫着部25の線上ま
たは内側に形成するものであってもよく、また第2の縫
着部25に対して斜めに交叉する状態であってもよい。
基布の端縁12aにサイド部13の基布の端縁13aを
重合させて第2の縫着部25が形成される。この第2の
縫着部25は前記第1の縫着部21の屈折部23に沿う
ように形成される。前記屈折部23は第2の縫着部25
の外側に形成されているが、第2の縫着部25の線上ま
たは内側に形成するものであってもよく、また第2の縫
着部25に対して斜めに交叉する状態であってもよい。
【0013】第1及び第2の縫着部21,25を形成し
た後、第2の縫着部25よりサイド部13の基布を折り
返し、折り返し部を2本のミシン針で2本縫い27を行
うことにより、図3に断面で示す如き縫着部が形成され
る。尚2本縫い27は鎖状縫いにより強固に形成されて
いるが、1本縫いであってもよい。
た後、第2の縫着部25よりサイド部13の基布を折り
返し、折り返し部を2本のミシン針で2本縫い27を行
うことにより、図3に断面で示す如き縫着部が形成され
る。尚2本縫い27は鎖状縫いにより強固に形成されて
いるが、1本縫いであってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上が本発明に係るエアバッグ装置のエ
アバッグ本体の一実施例の構成であるが、係る構成に依
れば、エアバッグ本体の取付部の基布の端部に第1の縫
着部と、該第1の縫着部の端部に対して略直交する方向
に第2の縫着部とが形成され、前記第1の縫着部の端部
が第2の縫着部に沿う方向の前記補強布の端部に向かっ
て屈折して形成されているので、第1の縫着部を形成し
た後に、第2の縫着部を形成する際に第1の縫着部の端
部が補強布の端部に向かって屈折して形成されているた
めミシン縫製の際に折れ曲がって縫製される虞れがな
く、設計通りの強度を有するエアバッグ本体を形成する
ことができ、またミシン縫製による縫製作業を簡易迅速
に行うことができ、縫製ミスを未然に防止でき、経済性
及び安全性に優れたエアバッグ装置のエアバッグ本体を
得ることができる。
アバッグ本体の一実施例の構成であるが、係る構成に依
れば、エアバッグ本体の取付部の基布の端部に第1の縫
着部と、該第1の縫着部の端部に対して略直交する方向
に第2の縫着部とが形成され、前記第1の縫着部の端部
が第2の縫着部に沿う方向の前記補強布の端部に向かっ
て屈折して形成されているので、第1の縫着部を形成し
た後に、第2の縫着部を形成する際に第1の縫着部の端
部が補強布の端部に向かって屈折して形成されているた
めミシン縫製の際に折れ曲がって縫製される虞れがな
く、設計通りの強度を有するエアバッグ本体を形成する
ことができ、またミシン縫製による縫製作業を簡易迅速
に行うことができ、縫製ミスを未然に防止でき、経済性
及び安全性に優れたエアバッグ装置のエアバッグ本体を
得ることができる。
【図1】本発明に係るエアバッグ本体のメイン部及びサ
イド部に第1及び第2の縫着部を形成した状態の斜視
図。
イド部に第1及び第2の縫着部を形成した状態の斜視
図。
【図2】本発明に係るエアバッグ本体のメイン部に第1
の縫着部を形成した状態の斜視図。
の縫着部を形成した状態の斜視図。
【図3】図1に更に縫着部を加えた状態のA−A断面説
明図。
明図。
【図4】従来のエアバッグ本体の斜視図。
【図5】従来のエアバッグ本体の縫着部を示す斜視図。
11 エアバッグ本体 12 メイン部 12a 端部 13 サイド部 13a 端部 15 取付部 16 ガス注入口 17 補強布 18 補強布 21 第1の縫着部 23 屈折部 25 第2の縫着部
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースプレートに固着され、ガス発生器
の作動時に膨出するようになされたエアバッグ装置のエ
アバッグ本体において、前記エアバッグ本体は複数の基
布の端縁を縫着して形成され、且つ前記複数の基布の何
れかの基布に前記ベースプレートに取付けられる取付部
が形成され、該取付部は基布に補強布を重合して形成さ
れ、前記取付部の基布の端部に基布を横断する状態で第
1の縫着部が形成され、前記複数の基布の端縁同士を縫
着し、且つ前記第1の縫着部の端部に対して略直交する
方向に第2の縫着部が形成され、前記第1の縫着部の端
部が第2の縫着部に沿う方向の前記補強布の端部に向っ
て屈折して形成されていることを特徴とするエアバッグ
装置のエアバッグ本体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211528A JP2536342B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | エアバッグ装置のエアバッグ本体 |
US07/919,256 US5294148A (en) | 1991-07-29 | 1992-07-27 | Reinforcement structure for vehicle airbag and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211528A JP2536342B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | エアバッグ装置のエアバッグ本体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0533238A JPH0533238A (ja) | 1993-02-09 |
JP2536342B2 true JP2536342B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=16607379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3211528A Expired - Lifetime JP2536342B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | エアバッグ装置のエアバッグ本体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5294148A (ja) |
JP (1) | JP2536342B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994004396A1 (en) * | 1992-08-19 | 1994-03-03 | Teijin Limited | Air bag of high bursting strength |
EP0655038A1 (de) * | 1993-06-24 | 1995-05-31 | PHOENIX AIRBAG GmbH & Co. KG | Aufprallschutzvorrichtung, insbesondere für insassen von fahrzeugen |
FR2724144A1 (fr) * | 1994-09-02 | 1996-03-08 | Aerazur | Procede de fixation, par couture, de renforts a un sac de retenue gonflable |
FR2724626A1 (fr) * | 1994-09-20 | 1996-03-22 | Aerazur | Procede de fermeture ou jonctionnement des coutures d'assemblage pour sac de retenue gonflable |
US6080093A (en) * | 1997-07-03 | 2000-06-27 | Kenneth Fox Supply Company | Apparatus for wicket-top converting of a cross-laminated synthetic resin fiber mesh bag |
US6015373A (en) * | 1998-08-04 | 2000-01-18 | Kenneth Fox Supply Co. | Method for wicket-top converting of a cross-laminated synthetic resin fiber mesh bag |
DE29817504U1 (de) * | 1998-09-30 | 1999-02-04 | Trw Repa Gmbh | Gassack für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
US6626570B2 (en) | 1998-10-16 | 2003-09-30 | Kenneth Fox Supply Company | Produce bag with draw top |
US6030120A (en) * | 1998-10-16 | 2000-02-29 | Kenneth Fox Supply Co. | Produce bag with improved wicket features |
US6190044B1 (en) | 1998-10-16 | 2001-02-20 | Kenneth Fox Supply Company | Produce bag with improved strength and loading features |
US6145872A (en) * | 1999-01-13 | 2000-11-14 | Autoliv Asp, Inc. | Airbag cushion attachment |
US6189915B1 (en) | 1999-01-13 | 2001-02-20 | Autoliv Asp, Inc. | Airbag cushion attachment |
US6761012B2 (en) | 2001-12-18 | 2004-07-13 | Atlanta Nisseki Claf, Inc. | Pre-prepared mesh-film web for use on form, fill and seal machines |
GB2386870B (en) * | 2002-03-27 | 2005-03-16 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to an air-bag |
JP5760929B2 (ja) * | 2011-10-07 | 2015-08-12 | トヨタ自動車株式会社 | エアバッグ装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US664703A (en) * | 1900-11-12 | 1900-12-25 | Irving C Woodward | Valve-bag. |
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