JPH0722303B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0722303B2
JPH0722303B2 JP58185990A JP18599083A JPH0722303B2 JP H0722303 B2 JPH0722303 B2 JP H0722303B2 JP 58185990 A JP58185990 A JP 58185990A JP 18599083 A JP18599083 A JP 18599083A JP H0722303 B2 JPH0722303 B2 JP H0722303B2
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JP
Japan
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recording
recording paper
recorded
information
cutting
Prior art date
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JP58185990A
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English (en)
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JPS6079861A (ja
Inventor
耕一 松本
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Canon Inc
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Canon Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は記録装置、特にメモリ等の記憶手段に発信局の
名称や電話番号等を記憶することができる記録装置に関
するものである。
[従来技術] 従来、上記の様な名称や電話番号などの識別情報を記憶
手段に記憶しておきそれらを画像電送の際に特定の操作
により自機または相手側装置において記録させるなどし
てデータ管理に役立てることができる記録装置として例
えばファクシミリ装置が知られている。
一方、ロール状の記録紙に受信した画像を記録し、記録
後にこの用紙を所定の長さに自動的あるいはカットボタ
ンの操作などに応じて切断する機構を備えた記録装置と
して例えばファクシミリ装置が知られている。上記の2
つの機能を両方とも設けられた装置も知られているが、
この様な装置ではこれらの機能はそれぞれ独立して達成
される様に構成されており、オペレータが操作すべき部
材が多くなって操作が煩雑になるとともにコストアップ
につながりやすいという欠点があった。
また、前記の記憶手段に登録された識別情報は故障によ
り破壊される可能性があるので、従来装置では時々これ
らを記録または表示させることにより確認しなければな
らず、管理が面倒である、という欠点もあった。
[目的] 本発明は上記の従来装置の欠点を改善するために成され
たもので、操作が容易で簡単安価に構成できる記録装置
を提供することを目的としている。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細を説明
する。
第1図は本発明の主要な構成を示すブロック図で、図に
おいて符号Cで示されるものは制御手段である。この制
御手段Cには記憶手段Mが接続され、さらに画像情報を
記録された記録紙を切断する記録紙カット手段CT及び画
像記録用ないしはそれとは別に設けられた記録手段PTが
接続されている。
本発明では記憶手段Mに発信局の名称、電話番号(以下
これらをID情報と総称する)等の情報が操作部を介して
入力されて保存される。そして画像記録が終了した際に
オペレータが操作部の不図示のカットボタンを押下する
とこれらの情報が記録手段PTにより記録用紙の所定箇所
に記録された後、記録紙カット手段CTにより記録紙が切
断される。
さらに詳細な実施例を第2図に示す。
上記の記憶手段Mは本実施例ではランダムアクセスメモ
リ等から構成されるメモリ1から成り、このメモリ1は
前記の制御手段CとしてのCPU(中央演算処理装置)2
に接続されている。CPU2は画像送信、画像受信、記録等
装置全体の動作を制御するもので、図示する様にCPU2は
不図示の駆動回路を介してペーパーカッタ3、サーマル
プリンタ等から成る記録部材4及び記憶紙搬送手段5に
それぞれ接続されている。さらにCPU2にはテンキーない
し口述する記録紙切断を指令する為のカットボタン(不
図示)等を有する操作部6が接続されている。
以上の構成に於て、受信データ記録後、ないしはオペレ
ータの所望の時に第3図のフローチャートステップS1で
示す様に操作部6のカットボタンを押下すると、CPU2は
ステップS2でメモリ1からあらかじめ登録された所定の
ID情報を読み出す。
続いてステップS3においてCPU2は内臓するタイマー手段
等を利用してその時の時刻のデータを読み込む。ステッ
プS2及びステップS3で読み込まれたデータはメモリ1な
いしはCPU2に付設された記録部材4の同様のバッファメ
モリに一旦格納される。
続いてステップS4においてCPU2は上記の様にして読み出
したID情報及び時刻の情報を記録部材4に送り、記録紙
の所定箇所に記録させる。
しかる後にステップS5においてCPU2は記録紙駆動手段5
を所定時間駆動し記録紙を所定量移送し、さらにペーパ
ーカッタ3を駆動して記録紙を所定の大きさに切断す
る。
以上の実施例によれば画像受信後ないしは所望の時点で
カットボタンを押下するだけでID情報を自動的に記録さ
せることができる。したがってID情報の記録を行なわせ
る為の操作手段は省略できるので操作がより簡単になる
とともに製造コストをより小さくすることができる。こ
のID情報及び時刻の記録は受信記録の際の記録紙切断の
たびに必ず行なわれるので、常にID情報及び通信時刻の
確認ができ非常に使い易い。というのは、メモリ1の情
報はバックアップ用の電池等によって保持される場合が
多く、電池の消耗等によって記録された情報の一部又は
全部が破壊される場合があり、登録情報の確認を時々行
なう必要があるからである。本発明では記録紙の切断の
たびに登録されたID情報の確認を行なえるので、特別そ
の確認の為だけに装置を操作しなくても良い、という利
点がある。ID情報等の記録場所は通常画像情報が記録さ
れない用紙の上又は下等の端部に記録する様にすればよ
い。
記録紙切断の際に記録する情報は上記の名称や電話番
号、時刻等に限らず通信回数や通信時間あるいはそれか
ら算出した電話料金等を記録する様にすることもでき
る。さらに場合によってはメモリ1やCPU2あるいは装置
のプログラムバージョンや製品番号を記録する様にして
も良い。このように構成することにより、従来はサービ
スマンが装置の蓋を開放し、目視により、いちいち素子
や装置のバージョン番号、あるいは製品番号を確認しな
ければならなかったメンテナンス作業をより簡略に行な
うことができる。
[効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、通常
記録紙をマニュアルカットする為のマニュアル切断指令
に応答して、記憶手段に記憶されている各種の識別情報
を記録紙上に記録するとともに記録紙の切断を行なうよ
うにしたので、識別情報を記録させるための専用のマニ
ュアル指示のための構成を設ける必要がなく装置の構成
を簡略化でき、しかも記録紙のマニュアルカット動作時
に識別情報の記録を行なうようにしたので、記録紙を無
駄なく使用でき、かつ装置の操作を容易にでき、さら
に、オペレータが切断手段を操作したときに、そのとき
の現在時刻をタイマー出力に基づいて各種識別情報と共
に記録するので、記録された各種の識別情報がいつ記録
されていたものであるかを明確に示すことができるとい
う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の主要構成を説明するブロック図、第2
図は本発明の記録装置の実施例を説明するブロック図、
第3図は第2図の構成における動作を説明するフローチ
ャート図である。 1…メモリ、2…CPU 3…ペーパーカッタ、4…記録部材 5…記録紙搬送手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種の識別情報を記憶する記憶手段と、 時刻を計時するタイマー手段と、 画情報を記録紙上に記録する記録手段と、 上記記録紙を切断する切断手段と、 操作者によるマニュアル操作に従って上記記録紙の切断
    指令を発生する手段と、 上記切断指令に応答して、上記記憶手段に記憶された上
    記識別情報を上記記録手段により記録紙上に記録させる
    とともに上記切断指令が発生した時刻を上記識別情報が
    記録された記録紙上に記録させ、上記切断手段により上
    記識別情報を記録した記録紙の切断を行わせる制御手段
    を有することを特徴とする記録装置。
JP58185990A 1983-10-06 1983-10-06 記録装置 Expired - Lifetime JPH0722303B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP58185990A JPH0722303B2 (ja) 1983-10-06 1983-10-06 記録装置

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JP58185990A JPH0722303B2 (ja) 1983-10-06 1983-10-06 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6079861A JPS6079861A (ja) 1985-05-07
JPH0722303B2 true JPH0722303B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=16180431

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JP58185990A Expired - Lifetime JPH0722303B2 (ja) 1983-10-06 1983-10-06 記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029271B2 (ja) * 1977-09-20 1985-07-09 日本電気株式会社 フアクシミリ装置
JPS5662462A (en) * 1979-10-29 1981-05-28 Ricoh Co Ltd Facsimile device
JPS57125074U (ja) * 1981-01-30 1982-08-04

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JPS6079861A (ja) 1985-05-07

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