JPS6328164A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPS6328164A
JPS6328164A JP61170846A JP17084686A JPS6328164A JP S6328164 A JPS6328164 A JP S6328164A JP 61170846 A JP61170846 A JP 61170846A JP 17084686 A JP17084686 A JP 17084686A JP S6328164 A JPS6328164 A JP S6328164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheets
paper
received
reception
shortage
Prior art date
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Pending
Application number
JP61170846A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Nagata
永田 信彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61170846A priority Critical patent/JPS6328164A/ja
Publication of JPS6328164A publication Critical patent/JPS6328164A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ロール式受信紙を使用するファクシミリ装
置に関する。
従来技術 一般に、ファクシミリ装置で受信紙の状態に関して表示
を行なうときには、単に受信紙の有無を表示するだけで
あったり、LED等を使用して残量のみを表示している
。また、受信紙の残量に関して表示する機能を持たない
ファクシミリ装置では、操作者が受信紙のセット状況を
外部から目視で確認を行なっている。
ところで、このような表示方式あるいは確認方式では受
信可能枚数を正しく把握することができず、受信途中で
受信紙が無くなって1通信分の全ページを受信できなく
なることがある。特に、休日前等に受信紙のチェックを
する際、経験による残量枚数予想にて受信紙を交換して
いた為、受信紙が休日中に無くなって受信できなかった
り、受信紙を早く交換しすぎて無駄にすることがあった
目   的 この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ロ
ール式受信紙を使用するファクシミリ装置の紙切九によ
る受信不良をなくすことを目的とする。
構成 この発明は上記の目的を達成するため、ロール式受信紙
を使用するファクシミリ装置において。
受信紙の残量を受信可能枚数で記憶する記憶手段と、こ
の記憶手段に記憶している受信可能枚数と送信元からの
送信予定枚数とを比較する比較手段と、この比較手段に
よる比較結果を送信元に通知する通知手段とを設けたも
のである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図は、この発明を実施したファクシミリ装置の一例
を示す外観斜視図である。
このファクシミリ装置は、操作部として電話番号、受信
紙の総受信可能枚数等をセットするための数字キーから
なるテンキー1を備えており、また表示部として受信紙
の残量、受信可能枚数、そ・の他各種メツセージを表示
するための液晶ディスプレイ(LCD)からなるメツセ
ージ表示器2を備えている。
第2図は、このファクシミリ装置の送信処理に関わる部
分を示すブロック図である。
システムコントロール部10は、テンキー1から受信側
の電話番号を入力し、データ変調部11を介して回線制
御部12を制御し、受信側のファクシミリ装置と回線を
結ぶ。
また、テンキー1から送信する原稿枚数を入力し、デー
タ変調部11及び回線制御部12を介して受信側へその
枚数データを送信する。
さらに、このシステムコントロール部10は。
受信側からの応答メツセージを入力し、その内容をメツ
セージ表示器2に表示すると共に、管理レポート打出し
部13を制御してプリント出力する。
そして、原稿の送信が可能になると、原稿読取部14を
制御して原稿を読み取り、この読取った原稿データをデ
ータ圧縮部15で圧縮し、データ変調部11で通信用に
データ変調した後1回線制御部12から受信側へ送信す
る。
第3図は、このファクシミリ装置の受信処理に関わる部
分を示すブロック図である。
受信時において、システムコントロール部10は1回線
制御部12及びデータ復調部1Sを介して送信側から先
ず送信予定原稿枚数を入力し1図示しないRAMに格納
しである受信可能枚数と比較し、その比較結果を送信側
ファクシミリ装置に送出する。
また、このシステムコントロール部10は、メツセージ
表示器2に現在の受信可能枚数を表示し。
受信紙が無くなったときは、ブザー等からなる受信紙無
し表示部17を作動させて紙切れを知らせる。
原稿データ受信中は、送信側からの原稿データを回線制
御部12及びデータ復調部1Sを介して入力し、データ
再生部18にてページ単位の書込用データに再生した後
、データ書込部1Sを制御して受信紙に印刷を行なう。
なお、第4図に示すように、ステップモータ20の回転
によりロール式受信紙21を送るようなプーリ22との
組み合せを利用し、受信紙21をセットする際その総受
信可能枚数をRAMに記憶し、その枚数をメツセージ表
示器2に表示する。
そして、受信時にステップモータ20に与える駆動パル
スをカウントすることにより受信紙の送り出し量を計算
し、A4又はB4サイズ分の受信紙を送り出す毎に図示
しないRAMに記憶している受信可能枚数をデクリメン
ト(−1)すると共に、メツセージ表示器2の受信可能
枚数の表示を変更する。
なお、第4図の23.24は紙切れ検知用のセンサであ
る。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
5図以降をも参照して説明する。
まず、このファクシミリ装置の原稿送信処理では、第7
図(イ)に示すように受信側ファクシミリ装置の呼出し
を行ない、複数の装置間で授受されるデータの形式ある
いは受は渡し方式等について定めた通信プロトコルの内
、受信側から送られてくるCED、NSF、DISによ
って回線が結ばれ、受信側ファクシミリ装置の準備が整
ったことを確認してから第5図に示す処理を実行する。
この処理では、まず通信プロトコルNSS (第7図参
照)のフレームに送信するH稿のサイズ及び枚数をセッ
トし、受信側へ送信する。
そして、受信側から通信プロトコルCFRを受け、その
内容から受信紙が十分にあり、このまま通信を枝けられ
るか否かを判別し1通信を続けるときには図示しない原
稿の送信処理へ移行する。
これに対して、受信側ファクシミリ装置の受信紙が足り
ないときは、それをメツセージ表示器2に表示して操作
者から通信を中止するかあるいは受信可能枚数全送信す
るかの指示を受け、操作者の指示が通信の中止を指示す
るものであったときは1通信プロトコルDCN送信処理
へ移行し回線の切断を行なう。
また、受信可能枚数分だけ送信するときは、原稿を受信
可能枚数分だけ読取って受信側へ送信した後、メツセー
ジ表示器2に原稿の残り枚数を表示あるいは管理レポー
トに残り枚数を打ち出すと共に、受信側ファクシミリ装
置に対し受信紙が無いことをブザー等にて知らせ、続き
のページがあることを通知した後1図示しない残り原稿
の再送信処理へ移行する。
次に、上記の原稿送信処理時における受信側ファクシミ
リ装置での原稿受信処理について第6図を参照して説明
する。
まず、送信側ファクシミリ装置から送信される通信プロ
トコルNSSのフレームを受信すると。
それから原稿のサイズ及び送信予定枚数データを取り出
す。
そして、システムコントロール部10で図示しないRA
Mに記憶している受信可能枚数と送信予定のサイズの原
稿枚数とを比較して、全ての原稿が受信可能か否かを判
別し、全ての原稿が受信可能であるときは送信側ファク
シミリ装置に対して通信プロトコルCFRを送出し原稿
データの受信を開始する。
このとき、1ペ一ジ分の原稿データを受信するごとにR
AMに記憶している受信可能枚数をデクリメント(−1
)L、、現在の受信可能枚数を第8図(イ)に示すよう
にメツセージ表示器2に表示する。
なお、第8図(ロ)は受信紙の残量を長さで表示する場
合の表示例である。
これに対して、受信可能枚数が送信予定の原稿枚数より
少なく、全ての原稿を受信できないときは、送信側ファ
クシミリ装置に対して通信プロトコルCFRのフレーム
に受信可能枚数をセットして送出し、受信紙の残量が足
りないことを送信側に知らせ1通信を中止するかあるい
は受信可能枚数分だけ送信を行なうかを送信元の操作者
に判断させる。
そして、送信元の操作者の判断により通信を中止すると
きはメツセージ表示器2に受信可能枚数が少ないことを
表示して処理を終了する。
これに対して、送信側より受信可能枚数分だけの原稿デ
ータが送られてきたときには、それを受信して受信紙に
印刷した後、受信紙無し表示部17を作動させて受信紙
が無くなったことを知らせ、処理を終了する。
このように、このファクシミリ装置においては、受信可
能枚数を記憶しておき、受信時に送信元から送られてく
る原稿サイズ及び枚数と比較して、受信可能か否かある
いは受信可能な原稿枚数を送信元に通知するようにした
ので、1通信の途中での紙切れによるトラブルを防止で
きると共に、受信可能枚数を適格に把握できるので5休
日前等における受信紙の交換を速切に行なうことができ
るので、休日中紙切れにより受信不能になるようなこと
がなくなる。
なお、上記実施例においては、受信側ファクシミリ装置
で受信可能枚数と送信予定原稿枚数とを比較する例につ
いて述べたが、第7図(ロ)に示すように、受信側ファ
クシミリ装置からの通信プロトコルNSFのフレームに
受信可能枚数をセットして送出し、送信側ファクシミリ
装置でこのNSFのフレームを受けたとき、送信予定原
稿枚数と受信可能枚数とを比較するようにしてもよい。
また、ファクシミリ装置が原稿データ記憶用のメモリを
備えているときは、受信側ファクシミリ装置のメモリを
利用して、受信可能枚数分については受信紙に印刷して
出力し、残りの原稿データは受信側のメモリに蓄積して
おいて、受信紙が新たにセットされた時に印刷して出力
するようにしてもよいし、送信側ファクシミリ装置のメ
モリを利用して、受信側ファクシミリ装置の受信可能枚
数分だけの原稿データを送信し、残りの原稿データは送
信側のメモリに蓄積しておいて、受信画ファクシミリ装
置に新しい受信紙がセットされたときにその原稿データ
を送信するようにしてもよい。
なお、このようにメモリに蓄積されたデータを受信する
場合は、送信側に受信可能枚数を通知することによりメ
モリ内にある1通信分の送信枚数を選択して送信させる
ことができるので、効率よい受信紙の利用が可能になる
夏−1 以上説明したように、この発明によればロール式受信紙
を使用するファクシミリ装置における送受信中の紙切れ
によるトラブルを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したファクシミリ装置の一例を
示す外観斜視図。 第2図は同じくその送信処理に係わる部分を示すブロッ
ク図、 第3図は同じくその受信処理に係わる部分を示すブロッ
ク図。 第4図は同じくその紙送り機構の説明図。 第5図は同じくそのシステムコントロール部が実行する
送信処理の一例を示すフロー図、第6図は同じくそのシ
ステムコントロール部が実行する受信処理の一例を示す
フロー図。 第7図(イ)(ロ)は同じくそのデータ送受信時の通信
プロトコルのそれぞれ異なる例を示す図。 第8図(イ)(ロ)は同じくその受信紙の残量表示のそ
れぞれ異なる例を示す図である。 1・・・テンキー    2・・・メツセージ表示器1
0・・・システムコントロール部 13・・・管理レポート打出し部 17・・・受信紙無し表示部 20・・・ステップモー
タ21・・・ロール式受信紙  22・・・プーリ第1
図 第2図 第3図 q 第5図 再送信処理へ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ロール式受信紙を使用するファクシミリ装置におい
    て、前記ロール式受信紙の残量を受信可能枚数で記憶す
    る記憶手段と、該記憶手段に記憶している受信可能枚数
    と送信元からの送信予定枚数とを比較する比較手段と、
    該比較手段による比較結果を送信元に通知する通知手段
    とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP61170846A 1986-07-22 1986-07-22 フアクシミリ装置 Pending JPS6328164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61170846A JPS6328164A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61170846A JPS6328164A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6328164A true JPS6328164A (ja) 1988-02-05

Family

ID=15912410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61170846A Pending JPS6328164A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6328164A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7470729B2 (en) 2001-02-08 2008-12-30 Hni Technologies Inc. Compression molded inorganic fiber articles, and methods and compositions used in molding same
JP2010109790A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Brother Ind Ltd ファクシミリ通信システム、送信側のファクシミリ装置及び受信側のファクシミリ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7470729B2 (en) 2001-02-08 2008-12-30 Hni Technologies Inc. Compression molded inorganic fiber articles, and methods and compositions used in molding same
JP2010109790A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Brother Ind Ltd ファクシミリ通信システム、送信側のファクシミリ装置及び受信側のファクシミリ装置

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