JPH0974470A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0974470A JPH0974470A JP7227707A JP22770795A JPH0974470A JP H0974470 A JPH0974470 A JP H0974470A JP 7227707 A JP7227707 A JP 7227707A JP 22770795 A JP22770795 A JP 22770795A JP H0974470 A JPH0974470 A JP H0974470A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信側の記録紙切れまたはメモリ不足時に、
送信側の無駄なリダイヤル動作を減らし、送信原稿を確
実に相手に送ることを目的とする。 【構成】 記録紙センサー１９と非標準プロトコルのプ
ログラムを格納したメモリ１８と表示装置１６を設け、
受信時に原稿を印字する記録紙がないことまたはメモリ
の空容量がないことを検知したら、ＮＳＦ信号に記録紙
切れまたはメモリ不足で受信できない旨の情報を付加し
て送出し相手側に表示させる手段と、記録紙切れまたは
メモリ不足で受信できないときに通信してきた相手のＦ
ＡＸ番号を認識して記憶しておき、記録紙が補給された
ときまたはメモリの空容量が増えたときにその番号にダ
イヤルし受け取れなかったファクシミリの原稿の再送を
要求する手段を有するファクシミリ装置の構成とする。
送信側の無駄なリダイヤル動作を減らし、送信原稿を確
実に相手に送ることを目的とする。 【構成】 記録紙センサー１９と非標準プロトコルのプ
ログラムを格納したメモリ１８と表示装置１６を設け、
受信時に原稿を印字する記録紙がないことまたはメモリ
の空容量がないことを検知したら、ＮＳＦ信号に記録紙
切れまたはメモリ不足で受信できない旨の情報を付加し
て送出し相手側に表示させる手段と、記録紙切れまたは
メモリ不足で受信できないときに通信してきた相手のＦ
ＡＸ番号を認識して記憶しておき、記録紙が補給された
ときまたはメモリの空容量が増えたときにその番号にダ
イヤルし受け取れなかったファクシミリの原稿の再送を
要求する手段を有するファクシミリ装置の構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿データの送信およ
び受信を行うファクシミリ装置に関するものである。
び受信を行うファクシミリ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、送信時は原稿を走
査して読み取り、これを符号化して電気信号として送出
し、受信時は符号化されて送られてきた原稿データを受
信して復号し、原稿を再生し記録する動作を行う。そし
てファクシミリ装置で再生された原稿は、最終的には記
録紙に印字され出力される。
査して読み取り、これを符号化して電気信号として送出
し、受信時は符号化されて送られてきた原稿データを受
信して復号し、原稿を再生し記録する動作を行う。そし
てファクシミリ装置で再生された原稿は、最終的には記
録紙に印字され出力される。
【０００３】以下に従来のファクシミリ装置について説
明する。従来のファクシミリ装置には、受信した原稿デ
ータを印字するための記録紙や一時的に保存しておくメ
モリがないとき、リング信号を検知してもオフフックを
行わないものや、オフフックを行ってデータを受信して
も記録紙に印字されないままになったり、メモリに保存
されなかった。また、受信途中で記録紙や空メモリがな
くなったときも途中で回線を切断したり、それ以降の受
信データを出力しないままになっていた。
明する。従来のファクシミリ装置には、受信した原稿デ
ータを印字するための記録紙や一時的に保存しておくメ
モリがないとき、リング信号を検知してもオフフックを
行わないものや、オフフックを行ってデータを受信して
も記録紙に印字されないままになったり、メモリに保存
されなかった。また、受信途中で記録紙や空メモリがな
くなったときも途中で回線を切断したり、それ以降の受
信データを出力しないままになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来のファクシミリ装置では、送信側は原稿を正常に送っ
たつもりでも受信側でその原稿が記録紙に印字されてい
なかったり、メモリに保存されていなかったりして、受
信側のユーザに原稿が届いていないことがあった。また
従来のファクシミリ装置の多くは、リダイヤル機能を持
っていて、受信側のファクシミリ装置が記録紙切れや、
メモリ不足でオフフックを行わないときや、通信途中で
回線を切断したときは、通信が正常に終了するまで何度
もリダイヤルをするという問題点を有していた。
来のファクシミリ装置では、送信側は原稿を正常に送っ
たつもりでも受信側でその原稿が記録紙に印字されてい
なかったり、メモリに保存されていなかったりして、受
信側のユーザに原稿が届いていないことがあった。また
従来のファクシミリ装置の多くは、リダイヤル機能を持
っていて、受信側のファクシミリ装置が記録紙切れや、
メモリ不足でオフフックを行わないときや、通信途中で
回線を切断したときは、通信が正常に終了するまで何度
もリダイヤルをするという問題点を有していた。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、受信側の記録紙がないときやメモリの空容量がない
ときの送信側の無駄なリダイヤル動作を減らし、受信側
で記録紙が補給されたりメモリの空容量が増えたときに
送信側の原稿を正確に受信側のユーザに届けることがで
きるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
で、受信側の記録紙がないときやメモリの空容量がない
ときの送信側の無駄なリダイヤル動作を減らし、受信側
で記録紙が補給されたりメモリの空容量が増えたときに
送信側の原稿を正確に受信側のユーザに届けることがで
きるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のファクシミリ装置は非標準プロトコルのプ
ログラムを格納したＲＯＭと、記録紙の有無を検知する
センサーまたはメモリ空容量検知手段と、通信時のエラ
ー等を表示する表示装置を有し、受信機能時に原稿を印
字し出力するための記録紙がなかったり受信データを保
存しておくメモリの空容量がないとき、または、受信途
中で記録紙やメモリがなくなったとき、その旨を送信側
に通知する手段と、また、そのときに送信側のＦＡＸ番
号を認識し記憶しておき、記録紙が補給されたりメモリ
の空容量が増えたときにそのＦＡＸ番号にダイヤルし原
稿の再送を要求できるようになし、送信側機能時に受信
側から記録紙切れやメモリ不足の通知を受け取ったと
き、通信が正常に終了していなくてもリダイヤルを中止
し表示部に受信側の記録紙切れまたはメモリ不足のため
に通信できない旨を表示する手段を有する。
に、本発明のファクシミリ装置は非標準プロトコルのプ
ログラムを格納したＲＯＭと、記録紙の有無を検知する
センサーまたはメモリ空容量検知手段と、通信時のエラ
ー等を表示する表示装置を有し、受信機能時に原稿を印
字し出力するための記録紙がなかったり受信データを保
存しておくメモリの空容量がないとき、または、受信途
中で記録紙やメモリがなくなったとき、その旨を送信側
に通知する手段と、また、そのときに送信側のＦＡＸ番
号を認識し記憶しておき、記録紙が補給されたりメモリ
の空容量が増えたときにそのＦＡＸ番号にダイヤルし原
稿の再送を要求できるようになし、送信側機能時に受信
側から記録紙切れやメモリ不足の通知を受け取ったと
き、通信が正常に終了していなくてもリダイヤルを中止
し表示部に受信側の記録紙切れまたはメモリ不足のため
に通信できない旨を表示する手段を有する。
【０００７】
【作用】上記のファクシミリ装置の構成によって、送信
側が原稿を送信したつもりでも受信側の記録紙切れやメ
モリ不足のために相手にその原稿が届いていないという
ことがなくなり、記録紙が補給されたりメモリの空容量
が増えたときに受信側が再送要求をすることで原稿の送
信を正確に行うことができる。また記録紙切れやメモリ
不足で受信できない受信側に続けて何度もリダイヤルす
ることがなくなる。
側が原稿を送信したつもりでも受信側の記録紙切れやメ
モリ不足のために相手にその原稿が届いていないという
ことがなくなり、記録紙が補給されたりメモリの空容量
が増えたときに受信側が再送要求をすることで原稿の送
信を正確に行うことができる。また記録紙切れやメモリ
不足で受信できない受信側に続けて何度もリダイヤルす
ることがなくなる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例のファクシミリ装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例のファクシミリ装
置の構成ブロック図である。図１において、構成要素と
して１１は装置全体の動作を制御するＣＰＵ（中央演算
処理装置）であり、１２はそのＣＰＵ１１の動作プログ
ラムを格納するＲＯＭである。１３はモデムでアナログ
電話網にディジタル信号を乗せるための装置であり、変
復調機能を持った装置である。１４はＮＣＵ（網制御装
置）であり、交換機を制御して回線を構成するための回
路である。１５は受信したデータを一時的に格納するた
めのＲＡＭである。１６はエラーメッセージ等の表示を
行う表示部であり、１７は受信した原稿を記録紙に印字
する印字部である。１８は非標準プロトコルのプログラ
ムを格納したＲＯＭである。１９は記録紙の有無を検知
するセンサーである。
置の構成ブロック図である。図１において、構成要素と
して１１は装置全体の動作を制御するＣＰＵ（中央演算
処理装置）であり、１２はそのＣＰＵ１１の動作プログ
ラムを格納するＲＯＭである。１３はモデムでアナログ
電話網にディジタル信号を乗せるための装置であり、変
復調機能を持った装置である。１４はＮＣＵ（網制御装
置）であり、交換機を制御して回線を構成するための回
路である。１５は受信したデータを一時的に格納するた
めのＲＡＭである。１６はエラーメッセージ等の表示を
行う表示部であり、１７は受信した原稿を記録紙に印字
する印字部である。１８は非標準プロトコルのプログラ
ムを格納したＲＯＭである。１９は記録紙の有無を検知
するセンサーである。
【００１０】以上の各構成要素よりなるファクシミリ装
置について、図２、図３を用いてその動作を説明する。
置について、図２、図３を用いてその動作を説明する。
【００１１】図２は本発明の一実施例の送信側として機
能するときのファクシミリ装置の動作の流れ図である。
送信側のファクシミリ装置は原稿を送信するとき、まず
ＣＮＧ（コーリングトーン）信号を送出し（ステップ
１）受信側のファクシミリ装置の応答を待つ。受信側の
ファクシミリ装置からのＣＥＤおよびＮＳＦ信号を受け
取ったら、そのＮＳＦ信号に記録紙切れの情報が付加さ
れていないか調べ（ステップ２）、ＮＳＦ信号に記録紙
切れの情報が付加されていたらＮＳＣ信号に自分のＦＡ
Ｘ番号を示すデータを付加して送出後（ステップ１
３）、ＤＣＮ信号を送出して回線を切断する（ステップ
１４）。そして受信側のファクシミリ装置が記録紙切れ
であることを表示部に表示しユーザに知らせリダイヤル
は中止する（ステップ１５）。
能するときのファクシミリ装置の動作の流れ図である。
送信側のファクシミリ装置は原稿を送信するとき、まず
ＣＮＧ（コーリングトーン）信号を送出し（ステップ
１）受信側のファクシミリ装置の応答を待つ。受信側の
ファクシミリ装置からのＣＥＤおよびＮＳＦ信号を受け
取ったら、そのＮＳＦ信号に記録紙切れの情報が付加さ
れていないか調べ（ステップ２）、ＮＳＦ信号に記録紙
切れの情報が付加されていたらＮＳＣ信号に自分のＦＡ
Ｘ番号を示すデータを付加して送出後（ステップ１
３）、ＤＣＮ信号を送出して回線を切断する（ステップ
１４）。そして受信側のファクシミリ装置が記録紙切れ
であることを表示部に表示しユーザに知らせリダイヤル
は中止する（ステップ１５）。
【００１２】ＮＳＦ信号に記録紙切れの情報が付加され
ていなければＤＳＣ信号に引き続きＴＣＦ（トレーニン
グチェック）信号を送出し（ステップ３）、受信側のフ
ァクシミリ装置からＣＦＲ（受信準備確認信号）信号を
受信したら（ステップ４）、符号化したファクシミリメ
ッセージのデータを送出する（ステップ５）。
ていなければＤＳＣ信号に引き続きＴＣＦ（トレーニン
グチェック）信号を送出し（ステップ３）、受信側のフ
ァクシミリ装置からＣＦＲ（受信準備確認信号）信号を
受信したら（ステップ４）、符号化したファクシミリメ
ッセージのデータを送出する（ステップ５）。
【００１３】１ページ分のデータの送出が終わったら送
信データがまだ残っているか調べ（ステップ６）、残っ
ていればその旨を知らせるＭＰＳ信号を送出する（ステ
ップ７）。ＭＣＦ（メッセージ確認信号）信号を受信後
残りのデータを送出する（ステップ８）。
信データがまだ残っているか調べ（ステップ６）、残っ
ていればその旨を知らせるＭＰＳ信号を送出する（ステ
ップ７）。ＭＣＦ（メッセージ確認信号）信号を受信後
残りのデータを送出する（ステップ８）。
【００１４】全てのデータを送出し終えたらＥＯＰ信号
を送出し（ステップ９）、受信側からＭＣＦ信号が返っ
てきたら（ステップ１０）ＤＣＮ信号を送出し回線を切
断する（ステップ１１）。ＥＯＰ信号を送出後、受信側
のファクシミリ装置から記録紙切れの情報が付加された
ＮＳＦ信号が返ってきたら（ステップ１２）、ＮＳＣ信
号に自分のＦＡＸ番号を示すデータを付加して送出して
から（ステップ１３）、ＤＣＮ信号を送出して回線を切
断する（ステップ１４）。このとき受信側のファクシミ
リ装置の記録紙切れにより原稿を送信できなかった旨を
表示部に表示してユーザに知らせ、通信不成立によるリ
ダイヤルは中止する（ステップ１５）。
を送出し（ステップ９）、受信側からＭＣＦ信号が返っ
てきたら（ステップ１０）ＤＣＮ信号を送出し回線を切
断する（ステップ１１）。ＥＯＰ信号を送出後、受信側
のファクシミリ装置から記録紙切れの情報が付加された
ＮＳＦ信号が返ってきたら（ステップ１２）、ＮＳＣ信
号に自分のＦＡＸ番号を示すデータを付加して送出して
から（ステップ１３）、ＤＣＮ信号を送出して回線を切
断する（ステップ１４）。このとき受信側のファクシミ
リ装置の記録紙切れにより原稿を送信できなかった旨を
表示部に表示してユーザに知らせ、通信不成立によるリ
ダイヤルは中止する（ステップ１５）。
【００１５】図３は本発明の一実施例における受信側と
して機能するときのファクシミリ装置の動作の流れ図で
ある。受信側のファクシミリ装置は、ＲＩＮＧ信号を検
知したら（ステップ１６）オフフックを行い、ＣＥＤ信
号を送出する（ステップ１７）。そして受信データを印
字する記録紙の有無を記録紙センサーによって検知し
（ステップ１８）、その結果をＮＳＦ信号に付加して送
出する。
して機能するときのファクシミリ装置の動作の流れ図で
ある。受信側のファクシミリ装置は、ＲＩＮＧ信号を検
知したら（ステップ１６）オフフックを行い、ＣＥＤ信
号を送出する（ステップ１７）。そして受信データを印
字する記録紙の有無を記録紙センサーによって検知し
（ステップ１８）、その結果をＮＳＦ信号に付加して送
出する。
【００１６】記録紙がないときＮＳＦ信号を送出後（ス
テップ１９）ＮＳＣ信号を受信したら（ステップ２
０）、ＮＳＣ信号に付加されている情報から送信側のフ
ァクシミリ装置のＦＡＸ番号を認識し、ＲＡＭに記憶す
る（ステップ２１）。その後ＤＣＮ信号を受信したら
（ステップ２２）オンフックを行い、回線を切断する
（ステップ２３）。そのとき記録紙切れと受信エラーの
表示を表示部に表示し、ユーザに知らせる（ステップ２
４）。ユーザによって記録紙が補給されたら（ステップ
２５）記録紙切れ中で通信できなかった相手のＦＡＸ番
号をＲＡＭから読み出し、その番号にダイヤルしファク
シミリ原稿の再送を要求する旨のメッセージを送る（ス
テップ２６）。
テップ１９）ＮＳＣ信号を受信したら（ステップ２
０）、ＮＳＣ信号に付加されている情報から送信側のフ
ァクシミリ装置のＦＡＸ番号を認識し、ＲＡＭに記憶す
る（ステップ２１）。その後ＤＣＮ信号を受信したら
（ステップ２２）オンフックを行い、回線を切断する
（ステップ２３）。そのとき記録紙切れと受信エラーの
表示を表示部に表示し、ユーザに知らせる（ステップ２
４）。ユーザによって記録紙が補給されたら（ステップ
２５）記録紙切れ中で通信できなかった相手のＦＡＸ番
号をＲＡＭから読み出し、その番号にダイヤルしファク
シミリ原稿の再送を要求する旨のメッセージを送る（ス
テップ２６）。
【００１７】ＲＩＮＧ信号を検知したとき記録紙があれ
ば、ＮＳＦ信号を送出後（ステップ２７）ＴＣＲ信号を
受信し（ステップ２８）、ファクシミリメッセージの受
信準備ができたら（ステップ２９）ＣＦＲ信号を送出し
（ステップ３０）データを受信する（ステップ３１）。
ば、ＮＳＦ信号を送出後（ステップ２７）ＴＣＲ信号を
受信し（ステップ２８）、ファクシミリメッセージの受
信準備ができたら（ステップ２９）ＣＦＲ信号を送出し
（ステップ３０）データを受信する（ステップ３１）。
【００１８】トレーニングに失敗し受信準備ができない
ときはＦＴＴ信号を送出し、再トレーニングを要求する
（ステップ３６）。１ページ分のデータを受信したとこ
ろで記録紙センサーで記録紙の有無を確認し（ステップ
３２）、記録紙があればＭＣＦ信号を送出し次のデータ
を受信する（ステップ３３）。ＤＣＮ信号を受信したら
（ステップ３４）オンフックを行い回線を切断し通信を
終了する（ステップ３５）。
ときはＦＴＴ信号を送出し、再トレーニングを要求する
（ステップ３６）。１ページ分のデータを受信したとこ
ろで記録紙センサーで記録紙の有無を確認し（ステップ
３２）、記録紙があればＭＣＦ信号を送出し次のデータ
を受信する（ステップ３３）。ＤＣＮ信号を受信したら
（ステップ３４）オンフックを行い回線を切断し通信を
終了する（ステップ３５）。
【００１９】１ページ分のデータを受信後記録紙がなく
なっていればＮＳＦ信号にその旨の情報を付加して送出
し（ステップ１９）、ＮＳＣ信号を受信したらその信号
に付加されている情報から送信側のファクシミリ装置の
ＦＡＸ番号を認識してＲＡＭに記憶し（ステップ２
１）、ＤＣＮ信号を受信した後でオンフックを行い回線
を切断する（ステップ２３）。このとき記録紙がなくな
り全ての原稿データを受け取ることができなかった旨を
表示部に表示しユーザに知らせる（ステップ２４）。ユ
ーザによって記録紙が補給されたら（ステップＳ２５）
通信途中で記録紙がなくなり通信できなかった相手のＦ
ＡＸ番号をＲＡＭから読み出し、その番号にダイヤルし
ファクシミリ原稿の再送を要求する旨のメッセージを送
る（ステップ２６）。
なっていればＮＳＦ信号にその旨の情報を付加して送出
し（ステップ１９）、ＮＳＣ信号を受信したらその信号
に付加されている情報から送信側のファクシミリ装置の
ＦＡＸ番号を認識してＲＡＭに記憶し（ステップ２
１）、ＤＣＮ信号を受信した後でオンフックを行い回線
を切断する（ステップ２３）。このとき記録紙がなくな
り全ての原稿データを受け取ることができなかった旨を
表示部に表示しユーザに知らせる（ステップ２４）。ユ
ーザによって記録紙が補給されたら（ステップＳ２５）
通信途中で記録紙がなくなり通信できなかった相手のＦ
ＡＸ番号をＲＡＭから読み出し、その番号にダイヤルし
ファクシミリ原稿の再送を要求する旨のメッセージを送
る（ステップ２６）。
【００２０】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は受信側のファクシミリ装置が記録紙切れや
メモリ不足のとき、その旨を送信側のファクシミリ装置
に通知することによって送信側のファクシミリ装置は無
駄なりダイヤル動作を減らすことができ、送りたい原稿
を確実に受信側のファクシミリ装置に送ることができ
る。
に、本発明は受信側のファクシミリ装置が記録紙切れや
メモリ不足のとき、その旨を送信側のファクシミリ装置
に通知することによって送信側のファクシミリ装置は無
駄なりダイヤル動作を減らすことができ、送りたい原稿
を確実に受信側のファクシミリ装置に送ることができ
る。
【図１】本発明の一実施例のファクシミリ装置の構成ブ
ロック図
ロック図
【図２】同ファクシミリ装置の送信側として機能すると
きの動作の流れ図
きの動作の流れ図
【図３】同ファクシミリ装置の受信側として機能すると
きの動作の流れ図
きの動作の流れ図
１１ ＣＰＵ（中央演算処理装置） １２ ＲＯＭ １３ モデム １４ ＮＣＵ １５ ＲＡＭ １６ 表示部 １７ 印字部 １８ ＲＯＭ（非標準プロトコル） １９ 記録紙センサー
Claims (5)
- 【請求項１】記録紙の有無を検知するセンサーと非標準
プロトコルを内蔵した記憶部を備えたことを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項２】受信機能時に受信した原稿を印字し出力す
るための記録紙がないとき、または受信原稿を印字中に
記録紙がなくなったときに、送信側にその旨を通知する
手段と、前記通知してから回線を切断する手段を有する
ことを特徴とする請求項１記載のファクシミリ装置。 - 【請求項３】受信機能時に、受信した原稿を一時的に保
存しておくためのメモリ領域が不足しているときに、送
信側にその旨を通知する手段と、前記通知してから回線
を切断する手段を有することを特徴とする請求項１記載
のファクシミリ装置。 - 【請求項４】送信機能時に記録紙切れまたはメモリ不足
の通知を受け取ったとき、通信失敗によるリダイヤルを
中止し、表示装置にその旨を表示させる手段を有するこ
とを特徴とする請求項１記載のファクシミリ装置。 - 【請求項５】受信機能時に記録紙切れやメモリ不足のた
めに通信途中で回線を切断したりして受信原稿を受け取
ることができなかったとき、送信側の電話番号を認識し
て記憶する手段を有し、記録紙が補給されたときまたは
メモリの空容量が増えたときにその番号にダイヤルし原
稿の再送を要求できるようにしたことを特徴とする請求
項１記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227707A JPH0974470A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227707A JPH0974470A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974470A true JPH0974470A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16865098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7227707A Pending JPH0974470A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974470A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438450B1 (ko) * | 1997-07-12 | 2004-07-16 | 삼성전자주식회사 | 팩시밀리장치에서 메모리 풀 상태시 발신자 정보 리스트출력방법 |
| US7903138B2 (en) | 1997-09-05 | 2011-03-08 | Nikon Corporation | Information processing device, information processing method, and recording media |
| JP2012100133A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Sharp Corp | ファクシミリ装置、電話機及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP7227707A patent/JPH0974470A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438450B1 (ko) * | 1997-07-12 | 2004-07-16 | 삼성전자주식회사 | 팩시밀리장치에서 메모리 풀 상태시 발신자 정보 리스트출력방법 |
| US7903138B2 (en) | 1997-09-05 | 2011-03-08 | Nikon Corporation | Information processing device, information processing method, and recording media |
| JP2012100133A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Sharp Corp | ファクシミリ装置、電話機及び画像形成装置 |
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