JPH07162659A - ファクシミリ装置の制御方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の制御方式

Info

Publication number
JPH07162659A
JPH07162659A JP5308885A JP30888593A JPH07162659A JP H07162659 A JPH07162659 A JP H07162659A JP 5308885 A JP5308885 A JP 5308885A JP 30888593 A JP30888593 A JP 30888593A JP H07162659 A JPH07162659 A JP H07162659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
transmission
procedure
communication
image information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5308885A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Shinagawa
哲夫 品川
Atsushi Abe
篤史 阿部
Akio Shinagawa
明生 品川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5308885A priority Critical patent/JPH07162659A/ja
Publication of JPH07162659A publication Critical patent/JPH07162659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ファクシミリ送信において、ファクシミリ送信
処理が、ファクシミリ通信手順において画情報の送信を
行った後に送信側と受信側とで画情報の送信が正常に終
了したか否かを確認する後手順において異常終了となっ
た場合に、ファクシミリ装置の使用者が同じ原稿を再度
ファクシミリ送信することにより、受信側に同じ原稿が
2通届くことを防止すること。 【構成】ファクシミリ送信において、ファクシミリ送信
処理が、ファクシミリ通信手順において画情報の送信を
行った後に送信側と受信側とで画情報の送信が正常に終
了したか否かを確認する後手順において異常終了となっ
た場合には、ファクシミリ装置の使用者に、「ファクシ
ミリ送信は異常終了したがファクシミリは受信側に届い
ている場合がある」旨を通知するようにファクシミリ装
置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特にファクシミリ送信時に通信エラーが発生した場
合の使い勝手を改善するファクシミリ装置の制御方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は公衆回線を利用して
遠隔地との間で文書や図面などの画像情報をやりとりす
ることができる伝送装置であり、広く利用されている。
【0003】ファクシミリ装置を用いたファクシミリ通
信では、電話回線を利用して通信を行うため、電話回線
の状態により通信エラーが発生することがある。ファク
シミリ通信中に通信エラーが発生した場合、ファクシミ
リ送信側が送信する画情報がファクシミリ受信側に正常
に送信されない場合がある。従来の一般的なファクシミ
リ装置では、ファクシミリ送信時に通信エラーが発生し
た場合には、ファクシミリ装置の使用者に「ファクシミ
リ送信において通信エラーが発生した」旨を通知する。
これにより、ファクシミリ装置の使用者がファクシミリ
送信中に通信エラーが発生したことを知ることが可能で
あり、ファクシミリ装置の使用者は再度同じ原稿をファ
クシミリ送信することにより、確実にファクシミリ送信
を行うことが可能である。
【0004】また、実開平5−15569号公報に記載
されているように、ファクシミリ通信において、ファク
シミリ受信側からファクシミリ送信側へ、ファクシミリ
を受け取った旨、受領書を送信することにより、ファク
シミリ送信側の使用者がファクシミリ送信が確実に行わ
れたか否かを確認することを可能とするファクシミリ装
置も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、ファクシミリ送信において通信エラーが発生した場
合には、ファクシミリ送信を行うファクシミリ装置の使
用者に通知されるため、ファクシミリ装置の使用者が再
度同じ原稿をファクシミリ送信することにより、確実に
ファクシミリをファクシミリ受信側に送信することが可
能である。
【0006】しかし、ファクシミリ通信においては、通
信エラーが発生した場合でも、ファクシミリ受信側にフ
ァクシミリが届いている場合がある。図3にファクシミ
リ通信における通信手順を示し説明する。図3はファク
シミリ送信側221(以下、送信側221と呼ぶ)から
ファクシミリ受信側222(以下、受信側222と呼
ぶ)へ2枚の原稿をファクシミリ送信する場合の通信手
順を示したものである。ファクシミリ通信を行う場合、
送信側221はまず発呼トーンCNG201を受信側2
22に対して送信する。このCNG201はファクシミ
リ送信を行うことを示す信号である。なおCNG201
はファクシミリ送信を自動発呼により行う場合には必ず
送信されるが、手動発呼によりファクシミリ送信を行う
場合には出さないものもある。これに対して受信側22
2は被呼局識別信号CED202、受信側のファクシミ
リ装置の電話番号を示す被呼端末識別信号CSI20
3、受信側222のファクシミリ装置の標準能力を示す
ディジタル識別信号DIS204を送信側221に送
る。これに対して送信側221は送信側221のファク
シミリ装置の電話番号を示す送信端末識別信号TSI2
05、標準能力を示すDIS204に応答するディジタ
ル命令信号DCS206を送る。これに続いて送信側2
21のファクシミリ装置は送信側221のファクシミリ
装置と受信側222のファクシミリ装置との通信の状態
をチェックするためのトレーニングチェック信号TCF
207を送信する。受信側222はこのTCF207が
正常に受信できれば画情報の送信を開始してもよいこと
を示す受信準備確認信号CFR208を送信する。送信
側221は受信側222からCFR208を受信する
と、1ページ分の画情報209の送信を開始する。そし
て画情報209の送信終了後、ページの終りを知らせる
メッセージ終了信号MPS210を送信する。受信側2
22はこれに対して画情報209が正常に受信できたこ
とを示すメッセージ確認信号MCF211を送信する。
送信側221は1ページ目の画情報209に対するMC
F211を受信したら2ページ目の画情報212を送信
する。ファクシミリ送信の最終ページでは、送信側22
1は最終ページの画情報212を送信した後、MPS2
10の代わりにEOP213を受信側222へ送信す
る。受信側222はMPS210を受信した場合と同様
に、画情報212が正常に受信できたことを示すMCF
214を送信する。送信側221はEOP213に対す
るMCF214を受信したら切断命令DCN215を送
信し、電話回線を切断する。また受信側222もDCN
215を受信したら電話回線を切断する。以上説明した
ように、ファクシミリ通信において送信側221,受信
側222が同時に信号を送出することはなく、信号は常
に1方向の流れである。すなわち送信側221が信号を
送出している間は受信側222はその信号を受信するだ
けで送信側221へ信号を送出することはなく、また逆
に受信側222が信号を送出している場合は送信側22
1はその信号の受信だけを行う。
【0007】図3に示したファクシミリ通信手順におい
て、受信側222から送信側221へCFR208を送
信するまでの手順を前手順216と呼ぶ。また送信側2
21から受信側222へ画情報を送信した後、画情報の
送信が正常に行われたか否かを確認する手順を後手順と
呼ぶ。図3において1枚目のファクシミリ送信の後手順
218はMPS210とMCF211、最終ページのフ
ァクシミリ送信の後手順220はEOP213とMCF
214,DCN215である。
【0008】ファクシミリ装置においてファクシミリ送
信時に通信エラーが発生した場合、ファクシミリ装置の
使用者に通信エラーの発生が通知される。一般的にファ
クシミリ装置の使用者は、ファクシミリ送信において通
信エラーが発生したことがファクシミリ装置から通知さ
れると、そのファクシミリ送信が正常に受信側222に
届いていないものと判断して、再度同じ原稿をファクシ
ミリ送信する。
【0009】図3の通信手順において、前手順216に
おいて通信エラーが発生した場合、たとえば受信側22
2から送られてくるはずのCFR208が送信側221
で受信されない、あるいは正常に受信できない、などの
場合は、画情報はまだ送られていない。このような場合
には、前述したようにファクシミリ装置の使用者が同じ
原稿を再度ファクシミリ送信することにより、受信側2
22に確実にファクシミリ送信を行うことが可能であ
る。
【0010】しかし、たとえば図3の通信手順の最終ペ
ージの後手順220において通信エラーが発生した場
合、たとえば受信側222からMCF214を送信側2
21に送信する際に通信エラーが発生し、送信側221
においてMCF214を受信することができなかったよ
うな場合、最終ページの画情報212は受信側222に
届いている。しかし、送信側221では、EOP213
に対する受信側222の応答としてMCF214を正常
に受信することができなかったため、最終ページのファ
クシミリ送信は通信エラーにより正常に終了していない
ものと判断し、ファクシミリ通信において通信エラーが
発生したことをファクシミリ装置の使用者に通知する。
これに対してファクシミリ装置の使用者は前述した場合
と同様に、通信エラーとなったファクシミリ送信を再度
行う。この場合、最終ページのファクシミリ送信におい
て通信エラーが発生したことがファクシミリ装置から通
知されるので、最終ページは受信側222に正常に送信
されていないものと判断し、最終ページを再度ファクシ
ミリ送信することとなる。しかし、前述したように、実
際に通信エラーが発生したのは最終ページの後手順であ
り、最終ページの画情報212は受信側222に正常に
届いているため、ファクシミリ装置の使用者が最終ペー
ジを再度ファクシミリ送信することにより、受信側22
2には最終ページが2枚、届くこととなってしまう。
【0011】上記従来技術では、このようにファクシミ
リ送信において通信エラーが発生したことがファクシミ
リ装置からファクシミリ装置の使用者に通知された場合
に、ファクシミリ装置の使用者が同じ原稿を再度ファク
シミリ送信した場合において、前記通信エラーがファク
シミリ通信の後手順において発生した場合には、受信側
に同じ原稿が2枚届いてしまうという問題点があった。
【0012】本発明の目的は、ファクシミリ装置からフ
ァクシミリ送信において通信エラーが発生したことを通
知された場合に、ファクシミリ装置の使用者が再度同じ
原稿をファクシミリ送信することにより、前記ファクシ
ミリ通信における通信エラーが後手順における通信エラ
ーであったために、受信側に同じ原稿が2枚送信されて
しまうことを防止するファクシミリ装置の制御方式を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ファクシミ
リ送信において、後手順において通信エラーが発生した
場合には、ファクシミリ装置の使用者に対して、ファク
シミリ送信において通信エラーが発生したことを通知す
る際に、「通信エラーは発生したが画情報は受信側に届
いている場合がある」ことを伴わせて通知することによ
って解決される。
【0014】
【作用】ファクシミリ送信において、通信エラーが発生
した場合、ファクシミリ装置はファクシミリ装置の使用
者に対して、ファクシミリ送信において通信エラーが発
生したことを通知する。通信エラーが後手順において発
生した場合は、ファクシミリ通信において通信エラーが
発生したことと共に、「通信エラーは発生したが画情報
は受信側に届いている場合がある」ことをファクシミリ
装置の使用者に通知する。ファクシミリ装置の使用者
は、ファクシミリ送信において通信エラーが発生した場
合、同じ原稿を再度ファクシミリ送信することとなる
が、後手順において通信エラーが発生した場合には、通
信エラーの通知とともに、上記「通信エラーは発生した
が画情報は受信側に届いている場合がある」ことが通知
されるため、再度ファクシミリ送信を行う前に、受信側
に電話をかけてファクシミリ送信が届いているか否かを
確認したり、あるいは再度ファクシミリ送信する原稿に
再送信であることを明記することなどの手段を取ること
が可能であり、同じ原稿が2枚受信側に届くことを防止
することが可能である。
【0015】
【実施例】以下、本発明のファクシミリ装置の制御方式
の実施例を図面を引用しながら詳細に説明する。
【0016】まず、図1により本発明のファクシミリ装
置の制御方式の概要を説明する。本発明のファクシミリ
装置の制御方式においては、ファクシミリ送信処理(ス
テップ501)を行った後、そのファクシミリ送信が正
常に終了したか否かを判断し(ステップ502)、さら
に、ファクシミリ送信が正常に終了していなかった場
合、その通信が異常となったのが、ファクシミリ送信に
おいて画情報を送信する前の前手順において発生した
か、あるいは画情報を送信した後の後手順において発生
したかを判断し(ステップ503)、もし後手順におい
て通信異常となった場合には、「ファクシミリ送信は異
常終了したが、ファクシミリは相手に届いている場合が
ある」との注意書きを付加した送達確認表をファクシミ
リ装置の使用者に対して出力する。
【0017】次に、図2により本発明のファクシミリ装
置の制御方式を採用したファクシミリ装置の構成の一実
施例を説明する。ファクシミリ装置1は回線制御部4に
より電話回線3と接続される。回線制御部4は電話回線
3からの呼出信号の検出、電話回線のオンフック,オフ
フック、および電話部2とファクシミリ通信部5のどち
らを電話回線3に接続するかなどを制御部9の指示によ
り行う。電話部2は電話回線3を通して通話を行うもの
である。通話を行う場合は制御部9は回線制御部4を制
御し、電話部2を電話回線3と接続する。ファクシミリ
通信部5はファクシミリ通信を行うものである。ファク
シミリ通信部5はファクシミリ通信における画情報の符
号化,復号化と、ファクシミリ通信における変調,復調
を行うものである。ファクシミリ通信を行う場合は、制
御部9は回線制御部4を制御し、ファクシミリ通信部5
を電話回線3と接続する。9はファクシミリ装置1の動
作を制御する制御部である。操作部8はファクシミリ装
置1の使用者が、ファクシミリ装置1に対してさまざま
な動作を指示するものであり、詳細は後述する。画像読
取部6はファクシミリ送信を行う原稿の画情報を読み取
るものであり、たとえば密着型イメージセンサなどによ
り構成される。7は記録部であり、電話回線3を通して
送られてきたファクシミリの画情報を印刷するものであ
り、たとえば感熱記録方式のプリンタにより構成され
る。10は送達確認表データ蓄積部であり、ファクシミ
リ装置1の使用者に対して通信エラーが発生したことを
知らせるための送達確認表を出力するために必要なデー
タが格納される。本実施例においては送達確認表は、制
御部9が送達確認表データ蓄積部10から読み出した送
達確認表のデータにより、記録部7により印刷する。
【0018】図6により操作部8の構成を説明する。本
実施例のファクシミリ装置1の操作部8は、ファクシミ
リ装置1の動作状況などを表示しファクシミリ装置1の
使用者に知らせるための液晶表示装置301、ファクシ
ミリ送信する際の原稿の画質を選択するための画質ボタ
ン302、ファクシミリ装置1の動作において異常が発
生したことをファクシミリ装置の使用者に知らせるため
のアラームランプ305、ファクシミリ装置1が通電状
態にあること、およびファクシミリ装置1がファクシミ
リ通信を行っていることを示す電源/通信中ランプ30
6、ファクシミリ装置1に対してファクシミリ送信の開
始やファクシミリ受信の開始など、動作開始の指示を行
うスタート/コピーボタン、ファクシミリ装置1の動作
を中断することを指示するストップボタン303により
構成される。本実施例のファクシミリ装置1において電
源/通信中ランプ306はファクシミリ通信中は点滅状
態に、またそれ以外で通電状態にある場合には点灯状態
に制御される。
【0019】図2に示した本実施例のファクシミリ装置
1によりファクシミリ送信を行う場合の制御に関して説
明する。ファクシミリ送信を行う場合、ファクシミリ装
置の使用者は送信原稿を原稿読取部6にセットし、電話
部2により送信先の電話番号をダイヤルする。制御部9
は電話部2がオフフックとなった場合、すなわちファク
シミリ装置1の使用者が送受話器を上げた場合、回線制
御部4を制御し電話回線3と電話部2とを接続する。こ
れにより電話部2から出力されるダイヤル信号が電話回
線3に送出される。送信先のファクシミリ装置が応答し
た後、ファクシミリ装置1の使用者はファクシミリ送信
の開始を指示するため操作部8のスタート/コピーボタ
ン304を押す。ファクシミリ装置1の制御部9は操作
部8のスタート/コピーボタンが押されたことが検出さ
れると、電源/通信中ランプ306を点滅状態とすると
ともに、回線制御部4を制御し電話回線3と電話部2と
の接続を中断し、電話回線3とファクシミリ通信部5と
を接続状態とするとともにファクシミリ通信部5により
ファクシミリ通信を行う。ファクシミリ通信の詳細に関
しては後述する。ファクシミリ通信が終了すると、制御
部9は回線制御部4を制御し、電話回線をオンフック状
態とし、電源/通信中ランプ306を点灯状態とする。
ファクシミリ通信中に通信エラーが発生した場合は、通
信エラーが発生した旨を液晶表示装置303に表示する
とともにアラームランプ305を点灯する。
【0020】図3によりファクシミリ送信における通信
手順を説明する。図3はファクシミリ送信側221(以
下、送信側221と呼ぶ)からファクシミリ受信側22
2(以下、受信側222と呼ぶ)へ2枚の原稿をファク
シミリ送信する場合の通信手順を示したものである。フ
ァクシミリ通信を行う場合、送信側221はまず発呼ト
ーンCNG201を受信側222に対して送信する。こ
のCNG201はファクシミリ送信を行うことを示す信
号である。なおCNG201はファクシミリ送信を自動
発呼により行う場合には必ず送信されるが、手動発呼に
よりファクシミリ送信を行う場合には出さないものもあ
る。これに対して受信側222は被呼局識別信号CED
202、受信側のファクシミリ装置の電話番号を示す被
呼端末識別信号CSI203、受信側222のファクシ
ミリ装置の標準能力を示すディジタル識別信号DIS2
04を送信側221に送る。これに対して送信側221
は送信側221のファクシミリ装置の電話番号を示す送
信端末識別信号TSI205、標準能力を示すDIS2
04に応答するディジタル命令信号DCS206を送
る。これに続いて送信側221のファクシミリ装置は送
信側221のファクシミリ装置と受信側222のファク
シミリ装置との通信の状態をチェックするためのトレー
ニングチェック信号TCF207を送信する。受信側2
22はこのTCF207が正常に受信できれば画情報の
送信を開始してもよいことを示す受信準備確認信号CF
R208を送信する。送信側221は受信側222から
CFR208を受信すると、1ページ分の画情報209
の送信を開始する。そして画情報209の送信終了後、
ページの終りを知らせるメッセージ終了信号MPS21
0を送信する。受信側222はこれに対して画情報20
9が正常に受信できたことを示すメッセージ確認信号M
CF211を送信する。送信側221は1ページ目の画
情報209に対するMCF211を受信したら2ページ
目の画情報212を送信する。ファクシミリ送信の最終
ページでは、送信側221は最終ページの画情報212
を送信した後、MPS210の代わりにEOP213を
受信側222へ送信する。受信側222はMPS210
を受信した場合と同様に、画情報212が正常に受信で
きたことを示すMCF214を送信する。送信側221
はEOP213に対するMCF214を受信したら切断
命令DCN215を送信し、電話回線を切断する。また
受信側222もDCN215を受信したら電話回線を切
断する。以上説明したように、ファクシミリ通信におい
ては送信側221,受信側222が同時に信号を送出す
ることはなく、信号は常に1方向の流れである。すなわ
ち送信側221が信号を送出している間は受信側222
はその信号を受信するだけで送信側221へ信号を送出
することはなく、また逆に受信側222が信号を送出し
ている場合は送信側221はその信号の受信だけを行
う。
【0021】図3に示したファクシミリ通信手順におい
て、受信側222から送信側221へCFR208を送
信するまでの手順を前手順216と呼ぶ。また送信側2
21から受信側222へ画情報を送信した後、画情報の
送信が正常に行われたか否かを確認する手順を後手順と
呼ぶ。図3において1枚目のファクシミリ送信の後手順
218はMPS210とMCF211、最終ページのフ
ァクシミリ送信の後手順220はEOP213とMCF
214,DCN215である。
【0022】図4に図3に示すファクシミリ通信手順に
おいて、最終ページの画情報の送信219において通信
エラーが発生し、画情報212が受信側222に正常に
送られなかった場合の通信手順を示す。この場合、受信
側222のファクシミリ装置は送信側221からのEO
P213に対して、画情報212が正常に受信できなか
ったことを知らせるRTN223を送信側221に送信
する。送信側221は受信側222からRTN223が
送られてきた場合は、DCN215を受信側222へ送
信して電話回線を切断するとともに、直前のファクシミ
リ送信、この場合最終ページのファクシミリ送信が正常
に終了しなかったものと判断する。
【0023】前述したように、ファクシミリ装置1の使
用者はファクシミリ装置1の画像読取部6に原稿をセッ
トし、電話部2により送信先に電話をかけ、送信先のフ
ァクシミリ装置が応答したら操作部8のスタート/コピ
ーボタン304を押す。これによりファクシミリ通信部
5が電話回線3と接続されファクシミリ通信が開始され
る。図7により本発明のファクシミリ装置の制御方式に
おいてファクシミリ送信を行う場合のファクシミリ通信
の処理の流れを説明する。
【0024】制御部9はファクシミリ通信部5を制御し
前手順を実行する。(ステップ102)すなわち図3に
おけるCNG201を送信した後、受信側222から送
られてくるCED202,CSI203,DIS204
を検出し、これに応答する形でTSI205,DCS2
06,TCF207を送信した後、さらに受信側222
からCFR208が送られてくるのを待つ。制御部9は
以上のファクシミリ通信手順における前手順216が正
常に終了したかどうかをチェックし(ステップ10
3)、正常に終了した場合、画情報209を受信側22
2に送信する。(ステップ104)画情報209の送信
を行う場合、制御部9は画像読取部6を制御することに
よりファクシミリ送信する原稿の画情報を読み取り、フ
ァクシミリ通信部5により符号化,変調処理を行い受信
側222に送信する。(図3,217)1枚目の原稿の
画情報209の送信が終了すると、制御部9は画像読取
部6にさらに送信すべき原稿があるか否かをチェックし
(ステップ114)、さらに送信すべき原稿がある場合
には次原稿ありの場合の後手順を(ステップ105)、
さらに送信すべき原稿がない場合には最終ページの後手
順を(ステップ101)実行する。この場合、図3の1
枚目の後手順218を行う。すなわち画情報209に続
けて、1枚目の原稿の画情報209の送信が終了したこ
とを示すMPS210を受信側222に送信し、受信側
222からMCF211が送られてくるのを待つ。制御
部9はステップ105における後手順の処理が正常に終
了したか否かをチェックし(ステップ106)、正常に
終了した場合、すなわち受信側222から送られてくる
MCF211を正常に終了した場合、ステップ114に
おける判断結果、すなわち次に送信すべき原稿があるか
否かにより(ステップ107)、原稿がある場合にはス
テップ104に戻る。図3に示した通信手順の場合、送
信原稿は2枚であり、制御部9はステップ104に戻
り、2枚目の原稿、図3においては最終ページの原稿の
画情報212の送信を行う。(図3,219)1枚目の
原稿の送信の場合と同様、画情報212の送信が終了す
ると、ステップ114において次に送信すべき原稿がな
いと判断され、制御部9は最終ページの後手順220を
実行する。(ステップ101)すなわち画情報212に
続けて、最終ページの原稿の画情報212の送信が終了
したことを示すEOP213を受信側222に送信し、
受信側222からMCF214が送られてくるのを待
つ。受信側222から送られてくるMCF214が正常
に受信された場合、制御部9はDCN215を受信側2
15に送信する。制御部9は最終ページの後手順220
がステップ101において正常に終了したか否かを判断
し(ステップ106)正常に終了した場合は、ステップ
114における判断結果によりステップ107において
次原稿がないことを判断し、ファクシミリ送信が正常に
終了したことを示す送達確認表(正常終了)を出力す
る。(ステップ108)前述したように送達確認表は制
御部9が送達確認表データ蓄積部10から送達確認表を
記録部7において印刷するために必要なデータを読み出
し、記録部7により印刷出力する。この場合の送達確認
表の実施例を図5(a)に示す。送達確認表401には
ファクシミリ発信元に関する情報、送信結果に関する情
報などが出力される。402は発信元の名前と電話番号
であり、本実施例の場合ファクシミリ装置1にファクシ
ミリ装置の使用者が予め登録してあるものである。40
3は通番であり、404はファクシミリ送信先の電話番
号である。なお、404のファクシミリ送信先の電話番
号に関する情報はファクシミリ送信の通信手順におい
て、図3に示すCSI203により受信側222から送
られてくるものである。405は通信結果を示す欄であ
り、407にファクシミリ送信が正常に終了した枚数、
408にファクシミリ送信において通信エラーが発生し
た枚数、406に通信エラーの内容を示すエラーコード
が示される。図7のステップ108で出力される送達確
認表は、全ページのファクシミリ送信が正常に終了した
場合の送達確認表であり、この場合図5(a)に示すよ
うに407には2枚、408には0枚と示される。
【0025】次にステップ103においてファクシミリ
送信の前手順において通信エラーが発生したことが検出
された場合、制御部9は通信エラーが発生したことを示
すアラームを発生し(ステップ112)、送達確認表
(前手順異常終了)を出力する。(ステップ113)本
実施例におけるアラームの発生は、制御部9が操作部8
のアラームランプ305を点灯状態とするとともに、液
晶表示装置301に通信エラーが発生したことを表示す
ることにより行う。また、ステップ113において出力
される送達確認表の実施例を図5(b)に示す。ステッ
プ108における送達確認表の出力と同様に、ステップ
113における送達確認表の出力も制御部9が送達確認
表データ蓄積部10から読み出したデータにより記録部
7において印刷することにより行う。図5(b)におい
て図5(a)に示したファクシミリ送信が正常に終了し
た場合の送達確認表と異なる点は、通信結果を示す欄4
05の内容である。すなわち、この場合、ファクシミリ
送信における通信手順の前手順で通信エラーが発生した
ため、画情報は1枚も送られていないため、407の正
常にファクシミリ送信できた原稿枚数は0枚となる。ま
た正常にファクシミリ送信できなかった原稿枚数を示す
408には1枚と印刷される。前述の処理の流れでも述
べたように、本実施例においては1枚の原稿の送信が終
了した時点で次に送るべき原稿が存在するか否かを判断
している。したがって、1枚も送られていない段階で
は、次に送るべき原稿が存在するか否かは判断できない
ため、本実施例においては送達確認表401の通信結果
の正常にファクシミリ送信できなかった枚数408には
「0枚」、すなわちすべてのファクシミリ送信が正常に
終了した場合、か、または「1枚」のいずれかが示され
る。
【0026】次に図7のステップ106において、ファ
クシミリ送信の後手順において通信エラーが発生した場
合の処理の流れを説明する。この場合、制御部9は前手
順において通信エラーが発生した場合のステップ112
と同様にアラームを発生し(ステップ109)、送達確
認表(後手順異常終了)を出力する。(ステップ11
0)この場合における、前手順で通信エラーが発生した
場合の処理との違いはステップ110において出力する
送達確認表の内容である。ステップ110において出力
する送達確認表の実施例を図5(c)に示す。図5
(b)に示した、前手順において通信エラーが発生した
場合の送達確認表に409に示す部分が付加される。4
09は「通信エラーが発生したがファクシミリは相手に
届いている場合がある。通信をやり直す前に送信先に電
話をして確認してください。」との内容をファクシミリ
装置の使用者に知らせるものである。前述したように図
7のステップ106において後手順ステップ101また
はステップ105が正常に終了していないと判断された
場合、すなわち図3に示す通信手順においてMPS21
0に対するMCF211またはEOP213に対するM
CF214が正常に受信できなかった場合、ファクシミ
リ送信が通信エラーの発生により正常終了とはならない
が、画情報209または画情報212は受信側222に
正常に届いている場合がある。もちろん、画情報209
または画情報212の通信中に通信エラーが発生し以降
の通信が正常に行えなくなった場合でも、送信側221
においては後手順における通信エラーと動作は変わらな
い。このように後手順において通信エラーとなった場合
には、画情報が受信側に届いている場合と届いていない
場合とがある。したがって送達確認表に401に付加す
るメッセージ409の内容としては前述の様な内容とな
る。
【0027】図7に示したファクシミリ送信の処理の流
れの説明では、後手順が正常に終了できない場合とし
て、通信エラーの発生、すなわち受信側からのMCFが
正常に受信できない場合を説明したが、図4に受信側2
22が画情報が正常に受け取れなかったことを送信側2
21に知らせる場合の通信手順を示す。この場合、図4
の最終頁の後手順220に示したように、送信側221
が画情報212に続いて送信するEOP213に対し
て、受信側222は送信側221に画情報212が正常
に受信できなかったことを示すRTN223を図3にお
けるMCF214に換えて送信する。受信側222が画
情報212を正常に受信できなかったことを判別する方
法はいくつかあるが、たとえば、送信側221から送ら
れてくる画情報も復号化が正常に行えない、などにより
判断する。通常ファクシミリ装置ではファクシミリを受
信した場合に、1枚の受信中に所定数以上の通信エラー
が発生した場合には送信側221に対して画情報が正常
に受信できなかったことを示すRTNを送信する。しか
し、画情報の通信中に通信エラーが発生した場合でも、
送信する原稿の内容によっては、受信した結果は十分に
内容がわかる場合がある。したがってこのように画情報
の通信中に通信エラーが発生し、受信側222からRT
Nが送信された場合でも、前述した後手順において通信
エラーが発生した場合と同様に、図5(c)に示す送達
確認表を出力する。したがって本実施例におけるファク
シミリ送信の処理の流れを示す図7において、ステップ
106における後手順が正常に終了したか否かの判断に
おいては、MPS210またはEOP213に対する受
信側222からのMCFが正常に受信できない場合、お
よびMPS210またはEOP213に対して受信側2
22からRTNが送信された場合を、後手順が正常に終
了していない状態と判断する。
【0028】なお、本実施における送達確認表の実施例
図5においては、カタカナと英数字による内容表示を行
っているが、これは漢字およびひらがなを含めた表現に
よっても構わない。送達確認表の出力内容は、送達確認
表データ蓄積部10に予め格納されるデータによって出
力される。したがって送達確認表データ蓄積部10に
は、ファクシミリ送信が正常に終了した場合、前手順に
おいて通信エラーが発生しファクシミリ通信が正常に終
了できなかった場合、後手順において通信エラーが発生
してファクシミリ通信が正常に終了できなかった場合、
の3種類の情報をファクシミリ装置の使用者に伝えるこ
とができる内容が格納されていればよい。
【0029】また、図7に示した本実施例におけるファ
クシミリ送信の処理の流れにおいては、ファクシミリ送
信が正常に終了した場合にも送達確認表を出力する(ス
テップ108)構成としているが、ファクシミリ送信が
正常に終了した場合には送達確認表を出力しない構成と
することも可能である。
【0030】また、本実施においてはファクシミリ送信
における送達確認表をファクシミリ装置1の記録部7に
より感熱記録紙に印刷する構成としたが、これもファク
シミリ装置の使用者に前述したファクシミリ送信の結果
を表わす情報を伝えることができれば、その構成はこれ
に限定されない。たとえば液晶表示部301に表示する
ことも可能である。
【0031】以上述べたように、本実施例のファクシミ
リ装置の制御方式によればファクシミリ送信の後手順に
おいて通信エラーが発生した場合、すなわち画情報は受
信側に正常に届いている場合がある通信エラーの場合に
は、ファクシミリ装置の使用者に対してファクシミリ送
信において通信エラーが発生したことを知らせる送達確
認表に、「通信エラーが発生したが画情報は先方に届い
ている場合があるので確認してほしい」旨を通知する内
容を付加して出力するので、ファクシミリ装置の使用者
は、同じ原稿を再度ファクシミリ送信する前に電話など
により受信側に確認することが可能であるので、同じ原
稿を2重にファクシミリ送信してしまうことを防止する
効果がある。
【0032】
【発明の効果】本発明のファクシミリ装置の制御方式に
よれば、ファクシミリ送信において通信エラーが発生し
た場合に、ファクシミリ装置の使用者に対して通信エラ
ーの発生を通知するとともに、ファクシミリ送信の後手
順において通信エラーが発生した場合には、送信した原
稿の画情報が受信側に届いている場合があることをファ
クシミリ装置の使用者に通知するように制御されるの
で、ファクシミリ送信において通信エラーが発生した場
合に、ファクシミリ装置の使用者が再度同じ原稿を送信
することにより、同じ原稿が2枚受信側に届くことを防
止することを可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の制御方式の処理の
概要を示す図である。
【図2】本発明のファクシミリ装置の制御方式を適用す
るファクシミリ装置の構成を示す図である。
【図3】ファクシミリ送信における通信手順を示す図で
ある。
【図4】ファクシミリ送信における画情報の送信におい
て通信エラーが発生した場合の通信手順を示す図であ
る。
【図5】送達確認表の実施例を示す図である。
【図6】ファクシミリ装置の操作部の構成を示す図であ
る。
【図7】ファクシミリ送信の処理の流れを示す図であ
る。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、2…電話部、3…電話回線、4
…回線制御部、5…ファクシミリ通信部、6…画像読取
部、7…記録部、8…操作部、9…制御部、10…送達
確認表データ蓄積部、208…CFR、210…MP
S、211…MCF、213…EOP、216…前手
順、217…1枚目画情報送信、218…1枚目後手
順、219…最終頁画情報送信、220…最終頁後手
順、221…送信側、222…受信側、301…液晶表
示装置、304…スタート/コピーボタン、305…ア
ラームランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画情報を読み取りファクシミリ送信
    するファクシミリ通信部を備えたファクシミリ装置にお
    いて、ファクシミリ装置の使用者に対してファクシミリ
    送信の結果を通知する手段と、前記ファクシミリ送信の
    結果の通知において、「ファクシミリ送信が異常終了し
    たが、ファクシミリは受信側に届いている場合がある」
    旨の注意書きを付加する手段とを設け、ファクシミリ送
    信において、送信処理が、ファクシミリ送信の通信手順
    において画情報の送信を行った後に行う、画情報の通信
    が正常に行えたか否かを送信側と受信側とで確認する通
    信手順において異常終了となった場合には、前記ファク
    シミリ送信の結果を通知する手段により、前記注意書き
    を付加する手段により「ファクシミリ送信が異常終了し
    たが、ファクシミリは受信側に届いている場合がある」
    旨の注意書きを付加してファクシミリ送信が異常終了し
    たことを、ファクシミリ装置の使用者に通知することを
    特徴とするファクシミリ装置の制御方式。
JP5308885A 1993-12-09 1993-12-09 ファクシミリ装置の制御方式 Pending JPH07162659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5308885A JPH07162659A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 ファクシミリ装置の制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5308885A JPH07162659A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 ファクシミリ装置の制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07162659A true JPH07162659A (ja) 1995-06-23

Family

ID=17986439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5308885A Pending JPH07162659A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 ファクシミリ装置の制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07162659A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100200955B1 (ko) 팩시밀리의 전송 에러 페이지 표시장치 및 그 제어 방법
KR100318742B1 (ko) 팩시밀리에서 수신측 에러를 송신측에 통보하는 방법
JPH07162659A (ja) ファクシミリ装置の制御方式
JP3707036B2 (ja) ファクシミリ装置とファクシミリの通信制御方法
KR970003422B1 (ko) 팩시밀리의 복수 원고송신시 에러 페이지 표시방법
JP3561385B2 (ja) ファクシミリ装置の伝送方法
JPH06133138A (ja) ファクシミリの伝送制御方式
JPH0494254A (ja) 蓄積同報装置
JP2942303B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0974470A (ja) ファクシミリ装置
JP2628803B2 (ja) ファクシミリ装置
KR100542611B1 (ko) 팩시밀리의 데이터 교환 방법 및 그 장치
KR100742323B1 (ko) 비정규화 팩스 프로토콜을 이용하는 팩스데이터송수신장치 및 그 방법
JPH09214717A (ja) ファクシミリ装置
KR100200960B1 (ko) 팩시밀리의 추가원고 송신방법
JPH0583511A (ja) フアクシミリ装置
JPH02135865A (ja) ファクシミリ装置
JP2000165589A (ja) ファクシミリ装置
JPH05244380A (ja) ファクシミリ装置
JPH0662206A (ja) ファクシミリ制御方法
JP2007300336A (ja) 通信端末装置
JPH0630227A (ja) ファクシミリ装置
JP2001358878A (ja) ファクシミリ装置
KR20050108969A (ko) 팩시밀리의 데이터 교환 방법 및 장치
JP2001309147A (ja) ファクシミリ装置