JPH0494254A - 蓄積同報装置 - Google Patents

蓄積同報装置

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JPH0494254A
JPH0494254A JP2212350A JP21235090A JPH0494254A JP H0494254 A JPH0494254 A JP H0494254A JP 2212350 A JP2212350 A JP 2212350A JP 21235090 A JP21235090 A JP 21235090A JP H0494254 A JPH0494254 A JP H0494254A
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omr
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terminal equipment
sheet
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JP2212350A
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Akira Hanabusa
英 明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、OMRシートにょシ宛先等を指示して原稿を
送信する時のエラーをファクシミリ端末に通知すること
のできる蓄積同報装置に関する。
従来の技術 ファクシミリ装置では原稿の宛先指定などをOMRシー
トにより行うことが多い。OMRシートとは発信元、宛
先、送信時刻などの指定事項を表すマークを黒く塗シ潰
したシートで、これを光学マーク読み取り装置(Opt
ical Mark Reader)で読み取ることに
よシ指示を認識する。このようにして読み取られたOM
Rシート情報および原稿がファクシミリ端末から送信さ
れてくると、これを蓄積し、指定された宛先に指定され
た時刻に送信する蓄積同報装置が用いられている。この
−例を第5図、第6図を用いて説明する。
第5図は蓄積同報装置の構成を示すブロック図で、各回
線ごとに通信制御部1が設けられ、この通信制御部1に
はOMRシート情報を認識するOMR認識回路16が設
けられている。各通信制御部1はインタフェース4を介
して制御部2と接続し、制御部2は各回線より入出力す
る原稿のメモリ3への格納を制御する。
第6図は、この蓄積同報装置とファクシミリ端末との交
信を示す図である。この交信はCCITT(国際電信電
話諮問委員会)の勧告T、30に基づいている。第6図
において、ファクシミリ端末よりダイヤリングすると蓄
積同報装置からCED信号(被呼対象認識別記号)を返
信し、続いてNSF信号(非標準機能識別信号)を送信
する。NSF信号はTシリーズ勧告の範囲外にある特定
の利用者の要求を識別するもので当事者間で定める信号
であシ、これに対し相手側はNSS信号で応答する。N
SS信号と共にトレーニング・TCP(トレーニングチ
エツク)信号を送る。これはフェーズBに該当する。フ
ェーズBとは、前処理の過程で端末、伝送路などの状態
確認および端末制御のためのシーケンスである。このフ
ェーズBの次に原稿が送られ、最後にファクシミリ原稿
のページの終了を示すマルチページ記号MPSが送られ
る。しかし、ファクシミリ端末が原稿入力時、OMRシ
ートによって自局と宛先を指定して送信を行う際にOM
Rシート入力エラーが発生した場合、蓄積同報装置の通
信制御部1に設けられたOMR認識回路16でエラーを
検出すると回線を強制切断していた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このように強制的に回線を切断する場合、送信
側のファクシミリ端末においては、OMRシート入力時
に認識エラーが発生したのか、この通信システムにおけ
る通信エラーが発生したのか判断することができなかっ
た。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、
ファクシミリ端末でOMRシート入力エラーが発生した
場合、ファクシミリ端末側でそのエラーを認識すること
のできる蓄積同報装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、通信制御部にOMRシート入
力によるエラー検出信号出力手段を設けるようにしたも
ので、本発明の蓄積同報装置は、各回線ごとに設けられ
この回線よシ入出力する画像データの通信を制御する通
信制御部と、この通信制御部を介して入出力する画像デ
ータを格納するメモリと、このメモリを制御する制御部
とを備えた蓄積同報装置であって、前記通信制御部にO
MRシート信号を認識するOMR認識回路と、このOM
R認識回路がOMRシートの認識エラーを検出したとき
エラー検出信号を出力するエラー出力手段とを備えたも
のである。また、前記エラー検出信号を03ファクシミ
リ手順のインフォーメーションフィールドを用いて出力
するようにしたものである。また、前記エラー出力手段
として音声メソセージを出力する音声応答回路を設けだ
ものである。さらに、前記エラー検出信号を03ファク
シミリ手順のインフォーメーションフィールドを用いて
出力すると共に前記音声メツセージも出力するようKし
たものである。
作用 上記構成により、OMR認識回路がファクシミリ端末よ
り送信されてくるOMRシート情報より入力エラーを検
出すると、エラー出力手段はOMRシート入力エラーを
示すエラー検出信号をファクシミリ端末に送信するので
、ファクシミリ端末においてはエラー内容を認識し、修
正措置を講することができる。このエラー検出信号とし
て、勧告T、30に基づくファクシミリ手段のインフォ
ーメーションフィールドにエラーの内容を記入して送信
することができる。壕だエラー出力手段としての音声応
答回路によシェラ−内容を示す音声メツセージを送信す
ることができる。さらに、音声メツセージに加えて上述
のインフォーメーションフィールドにエラー内容を記入
して送信することもできる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の実施例の概略構成を示すブロック図であ
る。同図において1は各回線ごとに設けられOMRシー
ト情報を認識するOMR認識回路14とOMR認識回路
14で検出したOMRシートの認識エラー信号によりエ
ラー検出を音声で応答する音声応答回路15とを有し、
回線に接続されたファクシミリ端末からの画像データの
入出力通信を制御する通信制御部であり、2は通信制御
部1を介して入出力する画像データのメモリ3へのアク
セスを制御する制御部である。4は通信制御部】と制御
部2とのインタフェースである。
第2図は通信制御部1の構成を示すブロック図である。
同図において10は網制御(NCU)回路であり、電話
回線との接続制御、復旧1選択信号の送出、呼び出し信
号の検出などを行う。11弘出力ポートでNCU回路1
0の制御を行う。]2は変復調回路でNCU回路10か
ら受信ライン(RXL)により入力した信号を復調し、
送信ライン(TXL)より送信する信号を変調する。1
3は圧縮/復元回路で入力された信号を復元し、送信す
る信号を圧縮する。14はOMR認識回路で圧縮/復元
回路13で復元されたOMRシート情報を認識し入カニ
シーを検出する。15は音声応答回路でOMR認識回路
で認識した入力エラーを音声でファクシミリ端末に知ら
せる音声応答信号を出力する。リレー16は音声応答回
路15の入切りを行う。17は画像メモリで入出力する
画像データを一旦格納する。
18はCPUでROM19に格納された制御ソフトによ
り送受信制御を行う。2oは制御部インタフェース回路
でマルチパスよυなるインタフェース4を制御する。
第3図はG3ファクシミリ手順(勧告T、 30)の自
社モード方式(Tシリーズ勧告の範囲外にある特定利用
者間で定めた手順)のPIN信号(手順中断否定信号)
に付加したインフォーメーションフィールドを示した図
であり、インフォーメーションフィールドは4バイトの
エラーコートト5〜16ハイトのエラーメツセージから
構成される。
次に本実施例の動作を第4図を用いて説明する。
第4図は本実施例の蓄積同報装置とファクシミリ端末の
交信を示す図である。1ず、ファクシミリ端末に自局お
よび宛先等を指定したOMRシートと同報対象の原稿を
セントし、第4図に示すようにダイヤリングをする。以
降第6図で説明した交信が行われる。ここでOMRシー
トが正しければ、続いて同報対象の原稿の入力が可能と
なるが、蓄積同報装置の通信制御部1に設けられだOM
R認識回路14がOMRシニトが傾いてセットされる等
のために発生したエラーを検出すると、PIN信号で第
3図で説明したエラーインフォーメーションを送出する
。ファクシミリ端末側でこのPIN信号に対し、PRI
−Q信号(取扱者の介在を示す信号)を返信してきたら
オペレータの立ち会いが確立したことを示すので再度P
IN信号を送出し、続いてリレー16を作動して音声応
答回路15よりエラー内容をファクシミリ端末に送信し
てオペレータにエラー内容を認識させ回線を切断し、受
は付けを終了する。
なお、自社モードでない場合は、T、30に基づ<PI
Nを送出し、ファクシミリ端末でのオペレータの立ち会
いを待つ。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は通信制御部に
エラー出力手段を設け、OMR認識回路で検出したエラ
ーに基づきエラー検出信号を出力するのでファクシミリ
端末はエラーの内容がわかり修正処理を行うことが容易
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は通信制御部の構成を示すブロック図、第3図はイン
フォーメーション付PINフレームフォーマット図、第
4図は本実施例とファクシミリ端末との交信を示す図、
第5図は従来例の構成を示すブロック図、第6図は第5
図に示す装置とファクシミリ端末との交信を示す図であ
る。 1・通信制御部、2・・制御部、3・・メモリ、4・・
・インタフェース、10・・・NCU回路、12・・・
MODEM、13・・・圧縮/復元回路、14・・OM
R認識回路、15・・・音声応答回路、 16・・ リレー、 画像メモリ、 18・・CPU。 19・・ROM。 20・・・制御部I/F回路。 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各回線ごとに設けられこの回線より入出力する画
    像データの通信を制御する通信制御部と、この通信制御
    部を介して入出力する画像データを格納するメモリと、
    このメモリを制御する制御部とを備えた蓄積同報装置で
    あって、前記通信制御部にOMRシート信号を認識する
    OMR認識回路と、このOMR認識回路がOMRシート
    の認識エラーを検出したときエラー検出信号を出力する
    エラー出力手段とを備えたことを特徴とする蓄積同報装
    置。
  2. (2)前記エラー検出信号をG3ファクシミリ手順のイ
    ンフォーメーションフィールドを用いて出力することを
    特徴とする請求項1記載の蓄積同報装置。
  3. (3)前記エラー出力手段として音声メッセージを出力
    する音声応答回路を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の蓄積同報装置。
  4. (4)前記エラー検出信号をG3ファクシミリ手順のイ
    ンフォーメーションフィールドを用いて出力すると共に
    前記音声メッセージも出力することを特徴とする請求項
    3記載の蓄積同報装置。
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JPH1132153A (ja) * 1997-07-09 1999-02-02 Ricoh Co Ltd 送受信システム
JP2001148754A (ja) * 1999-11-22 2001-05-29 Nec Corp ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における通信方法

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