JP2001309147A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2001309147A
JP2001309147A JP2000127014A JP2000127014A JP2001309147A JP 2001309147 A JP2001309147 A JP 2001309147A JP 2000127014 A JP2000127014 A JP 2000127014A JP 2000127014 A JP2000127014 A JP 2000127014A JP 2001309147 A JP2001309147 A JP 2001309147A
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JP
Japan
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facsimile
abnormality
facsimile apparatus
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Pending
Application number
JP2000127014A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nishiyama
昌宏 西山
Jiro Nagira
二郎 柳楽
Shigehiko Suese
成彦 末瀬
Hitoshi Asaka
均 浅香
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、ファクシミリ通信中に異常が発
生した場合に、相手のファクシミリ装置にその異常内容
を容易に伝達することができるようになるファクシミリ
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ファクシミリ装置において、ファクシミ
リ通信中において自己のファクシミリ装置に異常が発生
したときに、その異常内容を表す文字コード列を相手の
ファクシミリ装置に送信する手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信中に異常が発生した場
合には、従来は異常を検出した側のファクシミリ装置か
ら通信切断手順信号を送出して通信を中断しているが、
異常の原因を相手のファクシミリ装置に対して通知して
いない。
【0003】特公平4−28189号公報では、ファク
シミリ通信中に受信端末が異常の発生を検出した場合に
は、その異常内容を表す画像情報(文字ドットパター
ン)を送信端末に送信する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ファクシ
ミリ通信中に異常が発生した場合に、相手のファクシミ
リ装置にその異常内容を容易に伝達することができるよ
うになるファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるファクシ
ミリ装置は、ファクシミリ通信中において自己のファク
シミリ装置に異常が発生したときに、その異常内容を表
す文字コード列を相手のファクシミリ装置に送信する手
段を備えていることを特徴とする。相手のファクシミリ
装置から異常内容を表す文字コード列が送られてきたと
きに、文字コード列を受信し、受信した文字コード列に
対応する文字列を表示装置に表示させる手段を設けるこ
とが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0007】図1は、ファクシミリ装置の構成を示して
いる。
【0008】ファクシミリ装置は、主制御部10を備え
ている。主制御部10は、そのプログラム等を記憶する
ROM11および必要なデータを記憶するRAM12を
備えている。主制御部10は、モデム13およびNCU
(網制御ユニット)14を介して回線に接続されてい
る。
【0009】主制御部10には、原稿を光学的に読み取
って画像信号に変換する読取部21、受信画像信号を記
録紙上に記録する記録部22ならびに表示部および操作
キーを備えた操作部23が接続されている。
【0010】図2は、通常のファクシミリ通信中におい
て、送信側ファクシミリ装置側で読み取り原稿の紙づま
りが発生し、原稿画像の読み取りができなくなった場合
の通信手順を示している。図2において、括弧内の数字
は、シーケンス番号を示している。
【0011】まず、送信側装置から受信側装置にコーリ
ングトーン(CNG)を送出する(シーケンス番号
(1))。
【0012】受信側装置は、コーリングトーン(CN
G)を検知すると、被呼端末識別信号(CED)を送出
するとともに(シーケンス番号(2))、非標準機能識
別信号(NSF)およびデジタル識別信号(DIS)を
送出する(シーケンス番号(3))。
【0013】送信側装置は、これらの信号を受信する
と、デジタル命令信号(DCS)を送出した後(シーケ
ンス番号(4))、トレーニングチェック信号(TC
F)を送出する(シーケンス番号(5))。
【0014】受信側装置は、トレーニングチェック信号
(TCF)を受信すると、受信準備確認信号(CFR)
を送出する(シーケンス番号(6))。
【0015】正常に原稿画像が読み取られている場合に
は、送信側装置は、受信準備確認信号(CFR)を受信
した後に、画像データ(PIX)を送出する。この例で
は、読み取り原稿の紙づまりが発生し、原稿画像の読み
取りができなくなっているので、送信側装置は、受信準
備確認信号(CFR)を受信した後に、その異常内容
(読み取り原稿が紙づまりしたため、原稿画像の読み取
りができなくなっていること)を表す文字コード列(キ
ャラクタ信号)を異常内容であることを示す手順信号と
ともに送出する(シーケンス番号(7))。この後、送
信側装置は、切断命令信号(DCN)を送出する(シー
ケンス番号(8))。
【0016】受信側装置は、異常内容を表す文字コード
列を受信すると、受信した文字コード列に対応する文字
列を操作部23に設けられた表示部に表示させる。受信
した文字コード列に対応する文字列を記録紙に印字して
出力してもよい。
【0017】図3は、ポーリング送信側ファクシミリ装
置にセットされているポーリング送信原稿を、ポーリン
グ受信側ファクシミリ装置が受信するためのポーリング
通信を行なった場合に、ポーリング送信側ファクシミリ
装置にポーリング送信原稿がセットされていなかった場
合のポーリング送信側ファクシミリ装置の処理手順を示
している。
【0018】ポーリング受信側ファクシミリ装置からの
発呼に基づいてポーリング送信側ファクシミリ装置は着
呼通信処理を行なう(ステップ1)。
【0019】そして、ポーリング送信要求であるか否か
を判別する(ステップ2)。ポーリング送信要求でない
場合には、通常の受信処理を行なう(ステップ3)。
【0020】ポーリング送信要求である場合には、ポー
リング送信原稿がセットされているか否かを判別する
(ステップ4)。ポーリング送信原稿がセットされてい
る場合には、ポーリング送信処理を行なう(ステップ
5)。つまり、セットされているポーリング送信原稿か
ら原稿画像を読み取って、ポーリング受信側ファクシミ
リ装置に送信する。
【0021】ポーリング送信原稿がセットされていない
場合には、その異常内容(ポーリング送信原稿がセット
されていないため、ポーリング送信が行なえないこと)
を表す文字コード列(キャラクタ信号)を、異常内容で
あることを示す手順信号とともに送出する(ステップ
6)。この後、回線切断処理を行なう(ステップ7)。
【0022】なお、ポーリング送信側ファクシミリ装置
内の記憶装置に格納されているポーリング送信原稿デー
タを、ポーリング受信側ファクシミリ装置が受信するた
めのポーリング通信を行なった場合に、ポーリング送信
側ファクシミリ装置内の記憶装置にポーリング送信原稿
データが格納されていなかった場合にも、同様な処理に
より、ポーリング送信側ファクシミリ装置からポーリン
グ受信側ファクシミリ装置に対して、その異常内容(記
憶装置にポーリング送信原稿データが格納されていない
こと)を表す文字コード列が送られる。
【0023】上記実施の形態によれば、ファクシミリ通
信中に異常が発生した場合に、相手のファクシミリ装置
にその異常内容を容易に伝達することができるようにな
る。また、異常内容を表すデータとして文字コード列を
用いているので、異常内容を表すデータを容易に生成で
きるという利点がある。また、異常内容を表す文字コー
ド列を受信したファクシミリ装置では、容易に表示デー
タを生成できるので、表示器に容易に異常内容を表示で
きるという利点がある。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、ファクシミリ通信中
に異常が発生した場合に、相手のファクシミリ装置にそ
の異常内容を容易に伝達することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】通常のファクシミリ通信中において、送信側フ
ァクシミリ装置側で読み取り原稿の紙づまりが発生し、
原稿画像の読み取りができなくなった場合の通信手順を
示すシーケンス図である。
【図3】ポーリング送信側ファクシミリ装置にセットさ
れているポーリング送信原稿を、ポーリング受信側ファ
クシミリ装置が受信するためのポーリング通信を行なっ
た場合に、ポーリング送信側ファクシミリ装置にポーリ
ング送信原稿がセットされていなかった場合のポーリン
グ送信側ファクシミリ装置の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 主制御部 11 ROM 12 RAM 13 モデム 14 NCU 21 読取部 22 記録部 23 操作部
フロントページの続き (72)発明者 末瀬 成彦 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 浅香 均 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AB23 AC05 AC35 AC58 AC69 AC70 5C075 CE02 CE14 5K101 KK01 NN01 NN18 VV01 VV03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ通信中において自己のファ
    クシミリ装置に異常が発生したときに、その異常内容を
    表す文字コード列を相手のファクシミリ装置に送信する
    手段を備えているファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 相手のファクシミリ装置から異常内容を
    表す文字コード列が送られてきたときに、文字コード列
    を受信し、受信した文字コード列に対応する文字列を表
    示装置に表示させる手段を備えている請求項1に記載の
    ファクシミリ装置。
JP2000127014A 2000-04-27 2000-04-27 ファクシミリ装置 Pending JP2001309147A (ja)

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