JPH07220439A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH07220439A
JPH07220439A JP2756194A JP2756194A JPH07220439A JP H07220439 A JPH07220439 A JP H07220439A JP 2756194 A JP2756194 A JP 2756194A JP 2756194 A JP2756194 A JP 2756194A JP H07220439 A JPH07220439 A JP H07220439A
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JP
Japan
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lid
tape
lock
recording medium
cassette case
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Takashi Sawada
高志 澤田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不使用時に記録媒体テープを覆って保護する
蓋体を備え、該蓋体を記録媒体テープを保護する閉蓋位
置にロックするロック部材の位置を規制する部材の形成
位置を工夫することにより、小型化を可能にする。 【構成】 カセットケース2を上ハーフ8と下ハーフ9
とによって形成する。磁気テープ3のカセットケース外
に位置した部分を覆うフロントリッド34とバックリッ
ド35とトップリッド36とから成る蓋体33を設け
る。フロントリッドの係止凹部46に係合して蓋体を閉
蓋位置にロックする蓋ロック部材58を回動自在に設け
る。蓋体を閉蓋位置方向に付勢するトーションバネ63
の他方の腕片63cを蓋ロック部材のバネ掛け部60a
に弾接させて蓋ロック部材にロック位置へ向けての回動
力を付勢する。下ハーフにストッパ部15bを設け、該
ストッパ部に蓋ロック部材の突当部60bが当接するよ
うにして必要以上に蓋ロック部材がロック位置方向に回
動しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なテープカセットに
関する。詳しくは、不使用時に記録媒体テープを覆って
保護する蓋体を備え、該蓋体を記録媒体テープを保護す
る閉蓋位置にロックするロック部材の位置を規制する部
材の形成位置を工夫することにより、小型化を可能にし
た新規なテープカセットを提供しようとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】記録媒体テープ、例えば、磁気テープの
上下ハーフから成るカセットケースの前面に形成された
テープ引出用凹部の前面に沿って位置されている部分を
保護するために、磁気テープの当該部分を開閉する蓋体
が設けられる。
【0003】そのようなテープカセットの一例aを図1
1及び図12に示す。
【0004】bは扁平な箱状をしたカセットケースであ
り、上下2つ割りにされた上ハーフcと下ハーフdとが
上下で突き合わせ状に結合されて形成される。
【0005】該カセットケースbの前面部の略中央には
前方及び上下に開口したマウス部と称する凹部eが形成
されている。
【0006】カセットケースb内には図示しないテープ
リールに巻回された磁気テープfが収納され、該磁気テ
ープfの一部がカセットケースb外に導出され、不使用
時にはマウス部eの前面に沿って位置されている。
【0007】gは磁気テープfのカセットケースb外に
導出されている部分を不使用時に覆って保護するための
蓋体であり、フロントリッドhとバックリッドiとから
成る。
【0008】フロントリッドhは磁気テープfの前面側
を覆う前面部jと該前面部jの両側縁から後方へ突出し
た側面部k、k(図面では一方の側面部kのみを示して
ある。)とを備え、側面部k、kには回動軸l、lが突
設されている。
【0009】また、一方の側面部kにはバネ掛け突起m
が突設されている。
【0010】そして、該フロントリッドhはその回動軸
l、lがカセットケースbの側面壁の前端部に形成され
た支持孔に回動自在に支持されている。
【0011】nはトーションバネであり、そのコイル部
oが上記一の回動軸lに外嵌され、一方の腕片pが上記
バネ掛け突起mに上方から弾接している。そして、該ト
ーションバネnの他方の腕片qは後述するロック部材に
弾接している。
【0012】バックリッドiは板状をした主部rと該主
部rの上端に一体に形成された天板部sとを備え、主部
rの両側部の上下方向における中間の位置より稍下の部
分がフロントリッドhの前面部jの内面側に回動自在に
支持されている。
【0013】t、t(図面では一方のものtのみ示して
ある。)は主部rの両側縁の下端部から後方へ突設され
た突部であり、該突部t、tの後端部外側面には被案内
ピンu、u(これも図面では一方のものuのみ示してあ
る。)が突設されている。そして、該被案内ピンu、u
は上記マウス部eの互いに対向した内側面に形成された
図示しないガイド溝に摺動自在に係合されている。
【0014】vは不使用時に上記蓋体gを閉蓋位置にロ
ックしておくためのロック部材であり、略縦長に形成さ
れており、その上端部がカセットケースbの一方の側面
部に回動自在に支持されている。
【0015】該ロック部材vの上端には後方へ僅かに突
出したバネ掛け部wが形成されており、該バネ掛け部w
に上記トーションバネnの他方の腕片qが上方から弾接
している。これによって、ロック部材vには図11及び
図12で見て時計回り方向への回動力、即ち、その下端
部が前方へ移動しようとする方向への回動力が付勢さ
れ、この回動力によって、ロック部材vの係合部がフロ
ントリッドhの一方の側面部kに形成された係合部と係
合してフロントリッドhを閉蓋位置にロックすることに
なる。
【0016】そして、このテープカセットaが記録再生
装置に装着される際に、記録再生装置に設けられたロッ
ク解除部材xがロック部材vの下端部を相対的に後方へ
押圧して、ロック部材vの係合部とフロントリッドhの
係合部との係合を解除するので、蓋体gは開蓋位置へ向
けて移動可能な状態となる。
【0017】そして、テープカセットaが所定のカセッ
ト装着位置へ向けて下降していくときに、記録再生装置
に設けられた図示しないリッドオープナーがフロントリ
ッドhの一方の側面部kの下縁に当接し、かつ、そこを
相対的に上方へ向けて押圧するので、フロントリッドh
は上記トーションバネnによる回動力に抗して上方へ向
けて回動し、また、バックリッドiもフロントリッドh
に支持された回動支点の移動とその被案内ピンu、uの
ガイド溝による案内とによってその姿勢を制御されなが
ら回動し、図12に示す開蓋位置に達する。
【0018】これによって、磁気テープfのマウス部e
前面に沿って位置した部分が開放される。
【0019】y、y(図面では一方のものyのみ示して
ある。)は上ハーフcの側面壁の下縁の前端寄りの位置
に形成された略半円状をした切欠であり、フロントリッ
ドhの回動軸lを支持する支持孔を構成するためのもの
である。
【0020】zは上ハーフcの一方の側面壁の上記切欠
yが形成された位置より後方の位置の外側面の下縁部に
突設されたストッパ部である。
【0021】しかして、上記蓋体gは、上ハーフcと下
ハーフdとが結合される前に上ハーフcに仮止めされ
る。
【0022】即ち、フロントリッドhにバックリッドi
が組み付けられた状態の蓋体gは、フロントリッドhの
一方の回動軸lにトーションバネnのコイル部oが外嵌
され一方の腕片pがバネ掛け突起mに弾接されたた状態
で、その回動軸l、lが上ハーフcの切欠y、yに係合
され、かつ、トーションバネnの他方の腕片qがストッ
パ部zに上方から弾接され、これによって、回動軸l、
lに上方へ向けての移動力が付勢されるので、回動軸
l、lが切欠y、yに弾接されて蓋体gが上ハーフcに
仮止めされる。
【0023】また、ロック部材vは下ハーフdに仮止め
される。
【0024】そして、上ハーフcと下ハーフdとが結合
されるときに、トーションバネnの他方の腕片qは、カ
セットケースbが組み上がった状態ではロック部材vの
バネ掛け部wがストッパ部zより高い位置に位置するの
で、ロック部材vのバネ掛け部wに上方から弾接し、ロ
ック部材vにロック位置へ向けて、即ち、図11及び図
12における時計回り方向への回動力が付勢される。し
かし、このままでは、ロック部材vが必要以上に時計回
り方向へ回動してしまってフロントリッドhと当たって
しまい組み付けが出来なくなる。
【0025】また、上記したように、テープカセットa
が記録再生装置に装着されるときに、ロック解除部材x
によってロック部材vの下端部が後方へ押圧されて蓋体
gへのロックが解除されるが、ロック解除後も該ロック
解除部材xがロック部材vをロック解除位置に止めてい
れば問題はないが、そうでないと、ロック部材vが時計
回り方向へ回り過ぎてしまい、蓋体gが閉蓋位置に戻っ
て来たときにロックがかからなくってしまう。
【0026】そこで、ロック部材vの前縁部に突当部α
を突設し、該突当部αが上ハーフcのストッパ部zに下
方から当接してそれ以上時計回り方向へ回動しないよう
にしている。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のテープカセットaにあっては、蓋体gの回動支点と
ロック部材vの回動支点との間にストッパ部zを設ける
必要があり、しかも、その形成位置はトーションバネn
の他方の腕片qを仮止めし得ると共にロック部材vの突
当部αが当接し得る位置に限定されてしまう。
【0028】従って、小型化を推進する場合、このスト
ッパ部zを形成するためのスペースがデッドスペースと
なってしまい、小型化に対し不利な条件となってしまう
という問題がある。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明テープカセット
は、上記した課題を解決するために、扁平な箱状をした
カセットケース内に収納された記録媒体テープの一部が
カセットケースの前面部に導出され、記録媒体テープの
該カセットケース外に位置した部分を不使用時に保護す
る蓋体を不使用時における記録媒体テープを覆う閉蓋位
置と使用時における記録媒体テープの使用に邪魔になら
ない開蓋位置との間を回動自在なるようにカセットケー
スの前面部に設けたテープカセットであって、上記カセ
ットケースを上下に二つ割りにした上ハーフと下ハーフ
とを上下で突き合わせ状に結合して形成し、不使用時に
上記蓋体を閉蓋位置にロックするロック部材を上記ロッ
クを行うロック位置と上記ロックを解除するロック解除
位置との間を回動するようにカセットケースに支持し、
蓋体に閉蓋位置へ向けての回動力を付勢する弾発部材に
よりロック部材にロック位置へ向けての回動力を付勢
し、下ハーフにストッパ部を形成し、ロック部材がロッ
ク位置へ向けて回動したときロック部材に設けた突当部
が上記ストッパ部と当接してロック部材の必要以上の回
動が阻止されるようにしたものである。
【0030】
【作用】従って、本発明テープカセットにあっては、ロ
ック部材の突当部が当接するストッパ部を下ハーフに設
けるようにしたので、従来のようにストッパ部を上ハー
フに設ける場合に比してデッドスペースが生じることが
少なく、小型化の妨げとなることがない。
【0031】そのほか、ロック部材の余分な回動を阻止
して自動組立を可能にすると共に、ロック部材への回動
力の付勢と蓋体への回動力の付勢を共通の弾発部材によ
って行うことにより部品点数を減らしてコストダウンと
組立の省力化を図ることが出来ることは勿論である。
【0032】
【実施例】以下に、本発明テープカセットの詳細を図示
した実施例に従って説明する。尚、図示した実施例は、
本発明をビデオテープカセット1に適用したものであ
る。
【0033】2はカセットケースであり、平面で見て横
長の矩形をした厚みの薄い箱状に形成されている。
【0034】カセットケース2内には磁気テープ3の両
端が各別に止着されかつ巻回されたテープリール4、4
が回転可能に収納されている。
【0035】5はカセットケース2の前面部の中央部に
形成されたマウス部と称される凹部であり、前方、上方
及び下方に開放されている。
【0036】6、6はカセットケース2の前面のうち上
記マウス部5の両脇の位置に形成されたテープ出口であ
り、該テープ出口6、6のマウス部5側の内端部にカセ
ット内ガイド7、7が形成されている。
【0037】しかして、上記磁気テープ3の一部はテー
プ出口6、6からカセットケース2外に導出され、テー
プカセット1の不使用時には、カセット内ガイド7、7
に巻き付けられた状態で上記マウス部5の前面に沿って
位置されている。
【0038】そして、上記したカセットケース2は上下
に2分割されて成る合成樹脂製の上下2つのハーフ8、
9が上下で突き合わせ状に結合されて形成される。
【0039】下ハーフ9の側壁部を含む多くの部分の高
さは、上ハーフ8の対応した部分と合せてカセットケー
ス2の各部分として必要な高さを得るべく、カセットケ
ース2の各部分として必要な高さの略2分の1の高さを
有しているが、マウス部5の両側壁に対応した部分1
0、10の高さはカセットケース2の当該部分として必
要な高さに略等しい高さに形成されており、該マウス部
側壁10、10のテープ出口6、6側側面に略半円柱状
をしたカセット内ガイド7、7が一体に形成されてい
る。
【0040】また、上記マウス部側壁10、10のマウ
ス部5側側面には上下方向に緩やかなS字状に延びるガ
イド溝11、11が形成されている。
【0041】12、12は下ハーフ9の底壁13の前後
方向における略中央で左右に離間して形成された臨ませ
孔であり、上記テープリール4、4のリールハブの下端
部をカセットケース2外に臨ませるためのものである。
【0042】14、14′は下ハーフ9の底壁13にそ
の下面に開口するように形成された基準穴である。
【0043】下ハーフ9の側壁15、15の前端部1
6、16はその余の部分より内側に偏倚して位置されて
おり、該側壁前端部16、16の前後方向における略中
間の部分と右側の側壁前端部16の後端部とにその余の
部分より稍高く形成された突出部17、17と18とが
形成されている。
【0044】そして、前側の突出部17、17にはその
上縁に開口する大き目のU字状の切欠19、19が形成
され、また、後側の突出部18にもその上縁に開口する
小さ目のU字状の切欠20が形成されている。
【0045】右側の側壁15のうち前端部16の後端に
連続する屈曲した部分15aの外端の上半部から前方へ
向けて突設された覆い部21が設けられ、該覆い部21
は上記突出部18とその下方に続く部分を覆うように位
置し、これらとの間に狭い空間22が形成されている。
また、該覆い部21の上端部のうち上記切欠20に対向
した位置には該対向面と上縁とに開口したU字状の凹部
21aが形成されている。そして、上記屈曲部15aの
上縁15bが後述するロック部材の突当部が当接してロ
ック部材の回動を規制するストッパ部となる。
【0046】上ハーフ8の側壁23、23の前端部2
4、24はその余の部分より内側に偏倚して位置されて
いる。そして、該側壁前端部24、24の下縁のうち前
後方向における略中央より稍前寄りの位置には小さな弧
状の切欠25、25が形成されている。
【0047】また、該側壁前端部24、24の後半部の
外側面にはガイド溝26、26が形成されている。該ガ
イド溝26、26はその後半部が上端寄りの位置を水平
に延び前半部は後半部の前端から前方に行くに従い下方
へ変位するように緩やかに湾曲されている。
【0048】更に、右側の側壁前端部24の外側面のう
ち上記ガイド溝26の前端部の下方に位置した部分には
バネ掛け突起27が突設されている。
【0049】上ハーフ8の天板28の前端部29、29
はその余の部分より稍低い位置に形成され、該前端部2
9、29とその余の部分との間は傾斜部30によって連
続されている。
【0050】しかして、上下のハーフ8、9が上下で突
き合わせ状に結合されてカセットケース2が形成され
る。
【0051】そして、下ハーフ9の側壁前端部16、1
6に形成された切欠19、19と上ハーフ8の側壁前端
部24、24に形成された切欠25、25とによって後
述する蓋体を支持するための支持孔31、31が形成さ
れる。
【0052】また、下ハーフ9の右側の側壁前端部16
及び覆い部21に形成された切欠20及び凹部21aの
上縁開口が上ハーフ8の右側の側壁前端部24の下縁と
側壁23のうち前端部24に連続する部分の外端部下縁
で塞がれて後述する蓋ロック部材の回動支点軸を支持す
る支持孔32と支持凹部32′が形成される。
【0053】次に、磁気テープ3のカセットケース2外
に露出されている部分を保護するための蓋体について説
明する。
【0054】蓋体33は、磁気テープ3のカセットケー
ス2外に露出している部分の前面及びテープ出口6、6
の前面を覆うフロントリッド34と、上記マウス部5内
において磁気テープ3の後側及び下側を覆うバックリッ
ド35と、マウス部5の上側を覆うトップリッド36と
から成る。そして、これら各リッド34、35及び36
は何れも合成樹脂によって形成されている。
【0055】フロントリッド34はカセットケース2の
前面の略全体を覆う大きさの板状をした前面部37と該
前面部37の左右両端から後方へ突出した側面部38、
38とが一体に形成されて成る。前面部37の左右両端
部の上縁は切り欠かれており、該切欠部の左右両側を向
いた面には支持ピン39、39が突設されている。
【0056】フロントリッド37の側面部38、38の
上縁寄りであって前後方向における中央より僅かに後ろ
の位置には内方へ向けて回動軸40、40が突設されて
おり、該回動軸40、40の先端寄りの位置の外周面に
環状に延びる係合溝41、41が形成されている。
【0057】また、右側の側面部38の内面のうち前端
寄りの位置の中央より稍上方にはバネ掛け突起42が突
設され、更に、該側面部38の後端部内面の略中央には
被係止突起43が突設され、該被係止突起43は上下に
延びるリブ44と該リブ44の中間から後方へ延びる突
部45とを有し、該リブ44と突部45との間に下方に
開いた略逆V字状の係止凹部46が形成されている。
【0058】尚、47、47は前面部37の下縁の両端
部に形成された切欠であり、下ハーフ9の底壁13の前
縁部のうちマウス部5を除いた部分13a、13aに略
対応して形成されている。
【0059】このようなフロントリッド34は、その回
動軸40、40の係合溝41、41がカセットケース2
の上記支持孔31、31の開口縁に係合されて、これに
よって、カセットケース2に上下方向に回動自在に支持
される。
【0060】トップリッド36は、上ハーフ8の天板2
8の前端部29、29及びマウス部5上面と傾斜部30
の後端部を除く部分を覆う略板状をした主部48と該主
部48の両端部前端から前方へ突出した連結部49、4
9と主部48の外端縁から垂設され前端が連結部49、
49に連結された側壁部50、50とが一体に形成され
て成る。
【0061】そして、連結部49、49の内端面、即
ち、互いに対向した面には被支持穴51、51が形成さ
れており、また、側壁部50、50の後端部の内面、即
ち、互いに対向した面には被案内ピン52、52が突設
されている。
【0062】53、53は主部48の下面の中央寄りの
位置であって前後方向における略中央で左右方向に離間
して設けられた支持片であり、該支持片53、53には
支持孔53a、53aが形成されている。
【0063】このようなトップリッド36はその被支持
穴51、51にフロントリッド34の支持ピン39、3
9が回動自在に嵌合され、これによって、その前端部が
フロントリッド34の前面部37の上端部に回動自在に
連結される。そして、トップリッド36の被案内ピン5
2、52は上ハーフ8の側壁前端部24、24に形成さ
れたガイド溝26、26に摺動自在に係合される。
【0064】バックリッド35は長さがマウス部5の左
右幅に略等しい長方形状の板状をしており、その下端部
の左右両端からは後方へ向けて突片54、54が突設さ
れており、該突片54、54の後端部の外面には被案内
ピン55、55が突設されている。
【0065】また、バックリッド35の上端縁は略丸棒
状に形成されており、バックリッド35の両側縁の上端
寄りの位置に切欠56、56が形成されることによって
上端の両側端に被支持ピン57、57が形成される。
【0066】しかして、このようなバックリッド35の
被支持ピン57、57がトップリッド36の支持片5
3、53の支持孔53a、53aに回動自在に嵌合さ
れ、これによって、バックリッド35の上端部がトップ
リッド36の主部48下面に回動自在に支持される。そ
して、バックリッド35の被案内ピン55、55はカセ
ットケース2のマウス部側壁10、10に形成されたガ
イド溝11、11に摺動自在に係合される。
【0067】しかして、フロントリッド34とバックリ
ッド35とトップリッド36とから成る蓋体33がカセ
ットケース2に閉蓋位置と開蓋位置との間を移動し得る
ように支持される。
【0068】図5及び図6に示す状態が蓋体33が閉蓋
位置にある状態であり、この状態で、フロントリッド3
4の前面部37はカセットケース2の前面及び磁気テー
プ3のカセットケース2外に導出された部分の前側を覆
っており、該前面部37の切欠47、47の上縁はカセ
ットケース2の底壁13の前端部13a、13aの前縁
部の上面に当接している。
【0069】また、蓋体33が閉蓋位置にある状態で、
バックリッド35は、その被案内ピン55、55はガイ
ド溝11、11の下端部に位置していて、マウス部5内
において磁気テープ3の後側に前下がりに傾斜した状態
で位置し、その下端がフロントリッド34の前面部37
の後面に当接していて、フロントリッド34の前面部3
7と協働して磁気テープ3のマウス部5内に位置した部
分を上方を除いて覆った状態となっている。
【0070】更に、トップリッド36は、その被案内ピ
ン52、52がカセットケース2のガイド溝26、26
の前端部に位置していて、その主部48がカセットケー
ス2の天板28の前端部29、29及びマウス部5の上
面を覆うように位置し、これによって、磁気テープ3の
マウス部5内に位置した部分の上方を覆った状態となっ
ている。
【0071】しかして、この蓋体33が閉蓋位置にある
状態において、フロントリッド34の前面部37、バッ
クリッド35及びトップリッド36の主部48によって
磁気テープ3のマウス部5内に位置した部分が完全に覆
われた状態となる。
【0072】58は蓋ロック部材であり、合成樹脂によ
って形成されている。
【0073】蓋ロック部材58は上下に長い板状をして
おり、その上端に両側へ突出した被支持ピン59、59
が一体に形成されている。また、上端部からは後方へ向
けて突出片60が突設され、該突出片60の後端部の上
面60aがバネ掛け部とされ、突出片60の後端部の下
面60bが突当部とされている。また、下端部の外側面
が稍突出され、この厚肉にされた下端部61が作用部と
されている。
【0074】更に、上下方向における略中間の位置から
は前方へ向けてロック片62が突設され、該ロック片6
2の先端にはロック爪62aが上方へ向けて突設されて
いる。
【0075】しかして、該蓋ロック部材58はその被支
持ピン59、59がカセットケース2の支持孔32と支
持凹部32′に各別に受け入れられ、これによって、カ
セットケース2に回動自在に支持される。そして、該蓋
ロック部材58のロック位置へ向けての回動はその突当
部60bが下ハーフ9のストッパ部15bに当接するこ
とによって規制され、必要以上にロック位置方向へ回動
しないようになっている。
【0076】63は上記蓋体33を閉蓋位置に向けて付
勢するトーションバネであり、コイル部63aと該コイ
ル部63aから延びる2つの腕片63b、63cを備え
ている。
【0077】そして、該トーションバネ63は、そのコ
イル部63aがフロントリッド34の右側の回動軸40
に外嵌状に位置され、一方の腕片63bがフロントリッ
ド34のバネ掛け突起42に上方から弾接され、他方の
腕片63cが蓋ロック部材58のバネ掛け部60aに上
方から弾接される。これによって、フロントリッド34
には閉蓋位置へ向けての、即ち、図5及び図6における
時計回り方向への回動力が付勢され、蓋ロック部材58
にはロック位置方向へ向けての、即ち、図5及び図6に
おける反時計回り方向への回動力が付勢される。
【0078】そして、蓋体33が図5及び図6に示す閉
蓋位置にある状態において、フロントリッド34の位置
は、その前面部37の切欠47、47の上縁がカセット
ケース2の底壁13の前端部13a、13aの前縁部上
面と当接することによって規定されている。また、蓋ロ
ック部材58はそのロック爪62aがフロントリッド3
4の右側の側面部38に形成された被係止突起43の係
止凹部46に係合し、これによって、蓋体33を閉蓋位
置にロックしている状態となっている。
【0079】テープカセット1が記録再生装置に装着さ
れる過程において、テープカセット1が例えば記録再生
装置に設けられたカセット保持部材に保持される時に、
蓋ロック部材58の作用部61がカセット保持部材に設
けられたロック解除部材によって後方へ向けて押圧さ
れ、これによって、蓋ロック部材58がトーションバネ
63によって付勢されている回動力に抗して図5及び図
6における時計回り方向へ回動されて、そのロック爪6
2aがフロントリッド34の係止凹部46から外れ、蓋
体33に対するロックが解除される。
【0080】そして、テープカセット1が記録再生装置
のカセット装着部に向けて下降して行く過程で、記録再
生装置に設けられた蓋起し部材64のの押圧ピン65が
フロントリッド34の側面部38の下縁に当接し、更
に、これを相対的に上方へ向けて押圧するので、フロン
トリッド34が図5及び図6における反時計回り方向へ
回動され、これに伴って、トップリッド36、バックリ
ッド35も共に図7及び図8に示す開蓋位置へ向けて移
動して行く。
【0081】図7及び図8に示す状態が蓋体33が開蓋
位置にある状態であり、この状態で、フロントリッド3
4は図5及び図6に示す閉蓋位置にある状態から反時計
回り方向へ略90度回動した状態にあり、カセットケー
ス2の前面及び磁気テープ3が完全に開放された状態と
なる。
【0082】また、バックリッド35はカセットケース
2の天板28の傾斜部30及び該傾斜部30の後側に続
く部分に沿って位置している。尚、バックリッド35は
図5及び図6に示す閉蓋位置からこの開蓋位置まで移動
する間トップリッド36に支持された被支持ピン57、
57の位置とカセットケース2のガイド溝11、11に
案内される被案内ピン55、55の位置とによってその
姿勢が制御される。
【0083】更に、トップリッド36はバックリッド3
5の上側でカセットケース2の天板28に略平行な姿勢
で位置している。尚、トップリッド36は図5及び図6
に示す閉蓋位置からこの開蓋位置まで移動する間フロン
トリッド34に支持された連結部49、49の位置とカ
セットケース2のガイド溝26、26に案内される被案
内ピン52、52の位置とによってその姿勢が制御され
る。
【0084】次に、テープカセット1の組立途中におけ
る蓋体33の上ハーフ8への仮止について説明する。
【0085】蓋体33の各リッド34、35、36を上
記したように結合した後、トーションバネ63のコイル
部63aをフロントリッド34の右側の側面部38の回
動軸40に外嵌させた状態で一方の腕片63bをフロン
トリッド34のバネ掛け突起42に上方から弾接させ、
それから、アッパーリッド36の被案内ピン52、52
を上ハーフ8のガイド溝26、26に係合し、フロント
リッド34の回動軸40、40の係合溝41、41を上
ハーフ8の小さな弧状の切欠25、25の縁に係合す
る。そして、トーションバネ63の他方の腕片63cを
上ハーフ8のバネ掛け突起27に上方から弾接させる。
【0086】これによって、フロントリッド34にはト
ーションバネ63の弾発力によって上方への移動力が付
勢され、その回動軸40、40の係合溝41、41が上
ハーフ8の切欠25、25の縁に押し付けられて、これ
によって、蓋体33が上ハーフ8へ仮止される。
【0087】このように、蓋体33が上ハーフ8に仮止
されることによって、テープカセット1の組立作業が容
易になる。
【0088】そして、上ハーフ8と下ハーフ9とが組み
立てられると、上ハーフ8のバネ掛け突起27は蓋ロッ
ク部材58のバネ掛け部60aより低いところに位置さ
れるので、トーションバネ63の他方の腕片63cは蓋
ロック部材58のバネ掛け部60aに上方から弾接され
ることになる。
【0089】そして、蓋ロック部材58は、そのバネ掛
け部60aに上方からトーションバネ63の他方の腕片
63cが弾接することにより、図5及び図6で見て反時
計回り方向への回動力が付勢されるが、その突当部60
bが下ハーフ9に設けられたストッパ部15bに当接し
それ以上の反時計回り方向への回動を阻止されるため、
蓋ロック部材58が必要以上にロック位置方向へ回動す
ることが無く、蓋ロック部材58が必要以上にロック位
置方向へ回動してテープカセットの自動組立の妨げとな
るということがない。
【0090】尚、上ハーフ8にはトーションバネ63の
他方の腕片63cを仮止めしておくためのバネ掛け突起
27が突設されるが、該バネ掛け突起27の形成位置は
腕片63cの仮止めだけを考慮して決定すれば良く、蓋
ロック部材58の回動を規制するための機能は全く考慮
する必要がないので、設計上の自由度が大きく、デッド
スペースの発生を無くすか、少なくとも小さくすること
が出来、小型化の妨げとなる度合いが殆ど無くなる。
【0091】また、下ハーフ9に設けられるストッパ部
15bは下ハーフ9に必然的に設けられる側壁15の屈
曲部15aの上縁を利用したものであるので、該ストッ
パ部15bの形成のために特別に金型を加工する必要が
無く、金型構成にも無理がない。
【0092】尚、上記した実施例1は、本発明を蓋体が
フロントリッド、バックリッド、トップリッドの3枚構
成から成るものに適用したが、本発明はこれ以外のも
の、例えば、従来例に示したような、蓋体がフロントリ
ッドとバックリッドの2枚構成から成るものにも適用す
る事ができることはもちろんである。
【0093】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明テープカセットは、扁平な箱状をしたカセッ
トケース内に収納された記録媒体テープの部分がカセッ
トケースの前面部に導出され、記録媒体テープの該カセ
ットケース外に位置した部分を不使用時に保護する蓋体
を不使用時における記録媒体テープを覆う閉蓋位置と使
用時における記録媒体テープの使用に邪魔にならない開
蓋位置との間を回動自在なるようにカセットケースの前
面部に設けたテープカセットであって、上記カセットケ
ースを上下に二つ割りにした上ハーフと下ハーフとを上
下で突き合わせ状に結合して形成し、不使用時に上記蓋
体を閉蓋位置にロックするロック部材を上記ロックを行
うロック位置と上記ロックを解除するロック解除位置と
の間を回動するようにカセットケースに支持し、蓋体に
閉蓋位置へ向けての回動力を付勢する弾発部材によりロ
ック部材にロック位置へ向けての回動力を付勢し、下ハ
ーフにストッパ部を形成し、ロック部材がロック位置へ
向けて回動したときロック部材に設けた突当部が上記ス
トッパ部と当接してロック部材の必要以上の回動が阻止
されることを特徴とする。
【0094】従って、本発明テープカセットにあって
は、ロック部材の突当部が当接するストッパ部を下ハー
フに設けるようにしたので、従来のようにストッパ部を
上ハーフに設ける場合に比してデッドスペースが生じる
ことが少なく、小型化の妨げとなることがない。
【0095】そのほか、ロック部材の余分な回動を阻止
して自動組立を可能にすると共に、ロック部材への回動
力の付勢と蓋体への回動力の付勢を共通の弾発部材によ
って行うことにより部品点数を減らしてコストダウンと
組立の省力化を図ることが出来ることは勿論である。
【0096】尚、上記実施例に示した各部の形状及び構
造は、何れも本発明を実施するに当たっての具体化のほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはなら
ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明テープカセットの実施の一例を示す斜視
図である。
【図2】分解斜視図である。
【図3】水平断面図である。
【図4】底面図である。
【図5】図3におけるV−V線に沿う拡大断面図であ
る。
【図6】図3におけるVI−VI線に沿う拡大断面図で
ある。
【図7】蓋体が開蓋位置にある状態を図5と同じ部位で
切断して示す拡大断面図である。
【図8】蓋体が開蓋位置にある状態を図6と同じ部位で
切断して示す拡大断面図である。
【図9】蓋ロック部材と該蓋ロック部材が支持される下
ハーフの部分を拡大して示す分解斜視図である。
【図10】蓋体を上ハーフに仮止した状態を示す要部の
拡大側面図である。
【図11】図12と共に従来のテープカセットの一例を
示すもので、本図は蓋体が閉蓋位置にある状態を示す要
部の拡大断面図である。
【図12】蓋体が開蓋位置にある状態を示す要部の拡大
断面図である。
【符号の説明】
1 テープカセット 2 カセットケース 3 磁気テープ(記録媒体テープ) 8 上ハーフ 9 下ハーフ 15b ストッパ部 33 蓋体 34 フロントリッド 35 バックリッド 36 トップリッド 58 蓋ロック部材(ロック部材) 60b 突当部 63 トーションバネ(弾発部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扁平な箱状をしたカセットケース内に収
    納された記録媒体テープの一部がカセットケースの前面
    部に導出され、記録媒体テープの該カセットケース外に
    位置した部分を不使用時に保護する蓋体を不使用時にお
    ける記録媒体テープを覆う閉蓋位置と使用時における記
    録媒体テープの使用に邪魔にならない開蓋位置との間を
    回動自在なるようにカセットケースの前面部に設けたテ
    ープカセットであって、上記カセットケースを上下に二
    つ割りにした上ハーフと下ハーフとを上下で突き合わせ
    状に結合して形成し、不使用時に上記蓋体を閉蓋位置に
    ロックするロック部材を上記ロックを行うロック位置と
    上記ロックを解除するロック解除位置との間を回動する
    ようにカセットケースに支持し、蓋体に閉蓋位置へ向け
    ての回動力を付勢する弾発部材によりロック部材にロッ
    ク位置へ向けての回動力を付勢し、下ハーフにストッパ
    部を形成し、ロック部材がロック位置へ向けて回動した
    ときロック部材に設けた突当部が上記ストッパ部と当接
    してロック部材の必要以上の回動が阻止されることを特
    徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 蓋体が記録媒体テープの前面側を覆うフ
    ロントリッドと、記録媒体テープの後面側及び下側を覆
    うバックリッドと、記録媒体テープの上側を覆うトップ
    リッドとから成ることを特徴とする請求項1に記載のテ
    ープカセット。
  3. 【請求項3】 蓋体が記録媒体テープの前面側を覆うフ
    ロントリッドと、記録媒体テープの後面側、下側及び上
    側を覆うバックリッドとから成ることを特徴とする請求
    項1に記載のテープカセット。
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