JPH0721738Y2 - 浴室ユニツトの保温構造 - Google Patents
浴室ユニツトの保温構造Info
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- JPH0721738Y2 JPH0721738Y2 JP1988051116U JP5111688U JPH0721738Y2 JP H0721738 Y2 JPH0721738 Y2 JP H0721738Y2 JP 1988051116 U JP1988051116 U JP 1988051116U JP 5111688 U JP5111688 U JP 5111688U JP H0721738 Y2 JPH0721738 Y2 JP H0721738Y2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/74—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls
- E04B1/76—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls specifically with respect to heat only
- E04B1/78—Heat insulating elements
- E04B1/80—Heat insulating elements slab-shaped
- E04B1/806—Heat insulating elements slab-shaped with air or gas pockets included in the slab
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/348—Structures composed of units comprising at least considerable parts of two sides of a room, e.g. box-like or cell-like units closed or in skeleton form
- E04B1/34869—Elements for special technical purposes, e.g. with a sanitary equipment
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、周壁を壁パネルで形成した浴室ユニツトの保
温構造の改良に関する。
温構造の改良に関する。
[従来の技術] 従来、浴室ユニツトの保温構造としては、本出願人の先
願(実願昭61-159950号)に係る未公知のものがある。
即ち、従来の浴室ユニツト1の保温構造は、第4図に示
す如く、浴槽2及び洗い場3を備えた下半ユニツト部材
4の上縁部4aに壁パネル5,5…を立設し、下半ユニツト
部材4の外側を、可撓性のシート素材を用いて形成した
保温袋6で包み込むと共に、保温袋6の上端縁部6a寄り
を下半ユニツト部材4の上縁部4aに接合することによ
り、下半ユニツト部材4と保温袋6との間に空気層7を
密封したものである。
願(実願昭61-159950号)に係る未公知のものがある。
即ち、従来の浴室ユニツト1の保温構造は、第4図に示
す如く、浴槽2及び洗い場3を備えた下半ユニツト部材
4の上縁部4aに壁パネル5,5…を立設し、下半ユニツト
部材4の外側を、可撓性のシート素材を用いて形成した
保温袋6で包み込むと共に、保温袋6の上端縁部6a寄り
を下半ユニツト部材4の上縁部4aに接合することによ
り、下半ユニツト部材4と保温袋6との間に空気層7を
密封したものである。
[考案が解決しようとする課題] 従来の保温構造は、下半ユニツト部材4の外側を覆う空
気層の断熱作用により優れた保温効果を発揮するもので
ある。ところが、浴室ユニツト1は、ユニツト内表面積
の約半分を占有する壁パネル5,5…とユニツト内の温め
られた空気とが接するため、浴室ユニツト全体でみたと
きには保温が充分でなく、殊に寒冷地においてはユニツ
ト内が極度に冷込んで快適な入浴ができないことがあつ
た。
気層の断熱作用により優れた保温効果を発揮するもので
ある。ところが、浴室ユニツト1は、ユニツト内表面積
の約半分を占有する壁パネル5,5…とユニツト内の温め
られた空気とが接するため、浴室ユニツト全体でみたと
きには保温が充分でなく、殊に寒冷地においてはユニツ
ト内が極度に冷込んで快適な入浴ができないことがあつ
た。
本考案は、上記問題点を解決するために、安価な保温作
業コストで充分な保温効果を得ることができる保温構造
の提供を目的とするものである。
業コストで充分な保温効果を得ることができる保温構造
の提供を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 前記問題点を解決するために、本考案に係る浴室ユニツ
トの保温構造においては、周壁より外側で周壁の外側面
と対面する位置に可撓性の保護シートを設け、保温シー
トの上端縁部を浴室ユニツトの外側面に接合することに
より、周壁と保温シートとの間に断熱空気層を介在させ
たことである。
トの保温構造においては、周壁より外側で周壁の外側面
と対面する位置に可撓性の保護シートを設け、保温シー
トの上端縁部を浴室ユニツトの外側面に接合することに
より、周壁と保温シートとの間に断熱空気層を介在させ
たことである。
また、浴室及び洗い場も併せて保温するときには、前記
保温シートの下端縁部を浴室ユニツト設置地面乃至床面
まで垂れ下げ接地又は当接するとよい。
保温シートの下端縁部を浴室ユニツト設置地面乃至床面
まで垂れ下げ接地又は当接するとよい。
[作用] 本考案は、周壁より外側で周壁の外側面と対面する位置
に可撓性の保護シートを設け、壁パネルと保温シートと
の間に断熱空気層を介在させた結果、ユニツト内の良好
な保温が得られる。更に、本考案は、保温シートが可撓
性であるため施工上の取扱いが容易であり、且つ取扱い
容易な保温シートの上端縁部を浴室ユニツトの外側面に
接合する簡単な作業で施工できる。
に可撓性の保護シートを設け、壁パネルと保温シートと
の間に断熱空気層を介在させた結果、ユニツト内の良好
な保温が得られる。更に、本考案は、保温シートが可撓
性であるため施工上の取扱いが容易であり、且つ取扱い
容易な保温シートの上端縁部を浴室ユニツトの外側面に
接合する簡単な作業で施工できる。
[実施例] 以下、本考案に係る浴室ユニツトの保温構造(以下、
「本案構造」という)を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
「本案構造」という)を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
(第1実施例) 第1図及び第2図は第1実施例の本案構造を示すもので
ある。浴室ユニツト11は、防水パン14と、防水床パン14
の上端周縁の外曲り縁部14aに立設した壁パネル15,15…
からなる周壁18と、周壁18の上端開口を覆蓋する天井パ
ネル19からなる天井20と、防水床パン14に載置した浴槽
12とを備えている。周壁18は、その外側が可撓性の保温
シート16で覆われると共に、保温シート16との間に断熱
空気層17が形成されている。保温シート16を形成する可
撓性のシート素材26としては、ポリプロピレン,ポリエ
チレン等の合成樹脂よりなるフイルムの単層素材、又は
プラスチツクフイルム若しくは織布等にウレタン樹脂等
よりなる発泡層をラミネートした複合層素材等であつ
て、保温に適したものが適宜選択される。更に、保温シ
ート16の内面及び/又は外面となるシート素材26の表面
は、ラミネートされたアルミ箔等の金属光沢面又は金属
蒸着面とし、輻射放熱の防止を図ることもある。保温シ
ート16は、周壁18の外側面を覆う形状に形成され、その
上端縁部16aが浴室ユニツト11の上部適所(例えば、天
井パネル19の周縁部19aまたは周壁18の上縁部18a)に接
合21されると共に、下端枠部16bが浴室ユニツト設置面
(例えば、地面又は建物床面)GLの上に垂れ下げ接地さ
れている。上端接合21の方法としては、粘着テープ等に
よる粘着,接着剤による接着又は押圧板による把持等が
ある。前記保温シート16は、前記浴室ユニツト11におけ
る外部連絡箇所となる扉取付け用枠体22(第2図参照)
及び換気ダクト23に対応する箇所に、切欠き部24,25を
形成し、各切欠き縁24a,25aを対応する枠体22又はダク
ト23の適所に接合21する。
ある。浴室ユニツト11は、防水パン14と、防水床パン14
の上端周縁の外曲り縁部14aに立設した壁パネル15,15…
からなる周壁18と、周壁18の上端開口を覆蓋する天井パ
ネル19からなる天井20と、防水床パン14に載置した浴槽
12とを備えている。周壁18は、その外側が可撓性の保温
シート16で覆われると共に、保温シート16との間に断熱
空気層17が形成されている。保温シート16を形成する可
撓性のシート素材26としては、ポリプロピレン,ポリエ
チレン等の合成樹脂よりなるフイルムの単層素材、又は
プラスチツクフイルム若しくは織布等にウレタン樹脂等
よりなる発泡層をラミネートした複合層素材等であつ
て、保温に適したものが適宜選択される。更に、保温シ
ート16の内面及び/又は外面となるシート素材26の表面
は、ラミネートされたアルミ箔等の金属光沢面又は金属
蒸着面とし、輻射放熱の防止を図ることもある。保温シ
ート16は、周壁18の外側面を覆う形状に形成され、その
上端縁部16aが浴室ユニツト11の上部適所(例えば、天
井パネル19の周縁部19aまたは周壁18の上縁部18a)に接
合21されると共に、下端枠部16bが浴室ユニツト設置面
(例えば、地面又は建物床面)GLの上に垂れ下げ接地さ
れている。上端接合21の方法としては、粘着テープ等に
よる粘着,接着剤による接着又は押圧板による把持等が
ある。前記保温シート16は、前記浴室ユニツト11におけ
る外部連絡箇所となる扉取付け用枠体22(第2図参照)
及び換気ダクト23に対応する箇所に、切欠き部24,25を
形成し、各切欠き縁24a,25aを対応する枠体22又はダク
ト23の適所に接合21する。
前記保温シート16の施工は、浴室ユニツト11の周壁18及
び天井20を組み立てた後に行なうのが一般的であり、例
えば複数枚のシート素材26,26…を連結して予め保温シ
ート16を形成し、周壁18の外側面を保温シート16で覆い
つつ、保温シート16の上端縁部16a及び縦方向の長手端
縁を浴室ユニツト11の外側面に接合21し、保温シート16
の下端縁部16bを浴室ユニツト設置面GLの上に垂れ下げ
接地させ、切欠き部24,25の切欠き縁24a,25aを対応する
枠体22又はダクト23の適所に接合21して完了する。
び天井20を組み立てた後に行なうのが一般的であり、例
えば複数枚のシート素材26,26…を連結して予め保温シ
ート16を形成し、周壁18の外側面を保温シート16で覆い
つつ、保温シート16の上端縁部16a及び縦方向の長手端
縁を浴室ユニツト11の外側面に接合21し、保温シート16
の下端縁部16bを浴室ユニツト設置面GLの上に垂れ下げ
接地させ、切欠き部24,25の切欠き縁24a,25aを対応する
枠体22又はダクト23の適所に接合21して完了する。
(第2実施例) 第3図は、第2実施例の本案構造を示すものである。本
実施例が前記第1実施例と異なる点は、周壁18を構成す
る各壁パネル15毎に保温シート36を備え、各壁パネル15
の下端部15aより垂下する保温シート36,36…の長手縁部
36c,36c同志を連結した点である。長手縁部36c,36c同志
の連結方法としては、粘着テープを用いた接合または気
密フアスナーを用いた連結等が適宜選択される。保温シ
ート36は、施工時の便宜を考慮して予め壁パネル15に備
えられるものであるが、壁パネル15の運搬及び組立て時
に破損しないように考慮される。即ち、同図右側の壁パ
ネル15に示す如く、壁パネル15の外側上縁部15bに保温
シート36の上縁部36aを接合し、保温シート36を運搬組
立て時に破損させないように折畳み状態又は巻状態と
し、壁パネル15の裏面長手側縁15c,15cにスポンジ等か
らなる空気層形成用杆材28,28を接着配置し、各杆材28
の表面に剥離紙付きの両面粘着テープ29を貼着して予め
準備しておく。準備された壁パネル15は、施工現場にお
いて、浴室ユニツトに組立てられた後、両面粘着テープ
29の剥離紙が除去され、両面粘着テープ29に、展延した
保温シート36の長手側縁部36c,36cが粘着される。各壁
パネル15の保温シート36は、壁パネル15の下端部15aよ
り垂下する部分の長手縁部36cと隣接する保温シート36
の長手縁部36cとが連結される。
実施例が前記第1実施例と異なる点は、周壁18を構成す
る各壁パネル15毎に保温シート36を備え、各壁パネル15
の下端部15aより垂下する保温シート36,36…の長手縁部
36c,36c同志を連結した点である。長手縁部36c,36c同志
の連結方法としては、粘着テープを用いた接合または気
密フアスナーを用いた連結等が適宜選択される。保温シ
ート36は、施工時の便宜を考慮して予め壁パネル15に備
えられるものであるが、壁パネル15の運搬及び組立て時
に破損しないように考慮される。即ち、同図右側の壁パ
ネル15に示す如く、壁パネル15の外側上縁部15bに保温
シート36の上縁部36aを接合し、保温シート36を運搬組
立て時に破損させないように折畳み状態又は巻状態と
し、壁パネル15の裏面長手側縁15c,15cにスポンジ等か
らなる空気層形成用杆材28,28を接着配置し、各杆材28
の表面に剥離紙付きの両面粘着テープ29を貼着して予め
準備しておく。準備された壁パネル15は、施工現場にお
いて、浴室ユニツトに組立てられた後、両面粘着テープ
29の剥離紙が除去され、両面粘着テープ29に、展延した
保温シート36の長手側縁部36c,36cが粘着される。各壁
パネル15の保温シート36は、壁パネル15の下端部15aよ
り垂下する部分の長手縁部36cと隣接する保温シート36
の長手縁部36cとが連結される。
(その他の実施例) 第4図に示す従来のものに僅少の改良を加えたものも考
えられる。即ち、浴室ユニツト1が下半ユニツト部材4
を備えると共に下半ユニツト部材4が保温袋6で包み込
まれて予め保温構造となっている場合、又は下半ユニツ
ト部材4を特に保温する必要がない場合には、図示は省
略したが、保温シート16(36)で周壁18の外側のみを覆
い、保温シート16(36)の下端を周壁18の下端縁18bに
接合するだけでよい。
えられる。即ち、浴室ユニツト1が下半ユニツト部材4
を備えると共に下半ユニツト部材4が保温袋6で包み込
まれて予め保温構造となっている場合、又は下半ユニツ
ト部材4を特に保温する必要がない場合には、図示は省
略したが、保温シート16(36)で周壁18の外側のみを覆
い、保温シート16(36)の下端を周壁18の下端縁18bに
接合するだけでよい。
寒冷地の如く保温の完全性が要請される場合には、図示
は省略したが、天井20の裏面を保温シート16で覆うこと
により保温シート16と天井パネル19との間に断熱空気層
17を形成することがある。この場合には、保温シート16
の上端縁を天井パネル19の上方で手繰り寄せて接合する
のが一般的となる。
は省略したが、天井20の裏面を保温シート16で覆うこと
により保温シート16と天井パネル19との間に断熱空気層
17を形成することがある。この場合には、保温シート16
の上端縁を天井パネル19の上方で手繰り寄せて接合する
のが一般的となる。
[本考案の効果] 以上詳述の如く、本案構造は、以下の如き実用的効果を
有する。
有する。
浴室ユニツト内表面積の多くを占有する壁パネルの
外側面と保温シートとの間に断熱空気層が介在するた
め、ユニツト内の良好な保温が得られ、快適な入浴がで
きる。本考案者の確認試験によれば、本案構造における
ユニツト内の室温が保温シートのない従来の構造のに比
べ6〜7℃高くなっていた。
外側面と保温シートとの間に断熱空気層が介在するた
め、ユニツト内の良好な保温が得られ、快適な入浴がで
きる。本考案者の確認試験によれば、本案構造における
ユニツト内の室温が保温シートのない従来の構造のに比
べ6〜7℃高くなっていた。
保温シートが可撓性であるため施工上の取扱いが容
易であり、且つ取扱い容易な保温シートの上端縁部寄り
を浴室ユニツトの適所に接合する簡単な作業で施工でき
るため、保温コストの低減を図ることができる。
易であり、且つ取扱い容易な保温シートの上端縁部寄り
を浴室ユニツトの適所に接合する簡単な作業で施工でき
るため、保温コストの低減を図ることができる。
第1図乃至第3図は本案構造の実施例を示すものであつ
て、第1図は第1実施例の正面図、第2図は第1図のII
-II線における平面図、第3図は第2実施例における壁
パネル裏面側の斜視図、第4図は従来の浴室ユニツトの
保温構造を示す正面図である。 15……壁パネル、16(36)……保温シート 17……断熱空気層、18……周壁 GL……浴室ユニツト設置面
て、第1図は第1実施例の正面図、第2図は第1図のII
-II線における平面図、第3図は第2実施例における壁
パネル裏面側の斜視図、第4図は従来の浴室ユニツトの
保温構造を示す正面図である。 15……壁パネル、16(36)……保温シート 17……断熱空気層、18……周壁 GL……浴室ユニツト設置面
Claims (2)
- 【請求項1】周壁を壁パネルで形成した浴室ユニツトに
おいて、周壁より外側で周壁の外側面と対面する位置に
可撓性の保護シートを設け、保温シートの上端縁部を浴
室ユニツトの外側面に接合することにより、周壁と保温
シートとの間に断熱空気層を介在させたことを特徴とす
る浴室ユニツトの保温構造。 - 【請求項2】前記保温シートの下端縁部を浴室ユニツト
設置地面乃至床面まで垂れ下げ接地又は当接した請求項
1記載の浴室ユニツトの保温構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988051116U JPH0721738Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 浴室ユニツトの保温構造 |
KR2019890004623U KR930003253Y1 (ko) | 1988-04-15 | 1989-04-14 | 욕실유니트의 보온구조 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988051116U JPH0721738Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 浴室ユニツトの保温構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01153062U JPH01153062U (ja) | 1989-10-23 |
JPH0721738Y2 true JPH0721738Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=12877837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988051116U Expired - Lifetime JPH0721738Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 浴室ユニツトの保温構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721738Y2 (ja) |
KR (1) | KR930003253Y1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007231664A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Asahi Kasei Homes Kk | 開口枠の取付構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7105594B2 (ja) * | 2018-03-30 | 2022-07-25 | 旭化成ホームズ株式会社 | 建物 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP1988051116U patent/JPH0721738Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-04-14 KR KR2019890004623U patent/KR930003253Y1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007231664A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Asahi Kasei Homes Kk | 開口枠の取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01153062U (ja) | 1989-10-23 |
KR900018831U (ko) | 1990-11-08 |
KR930003253Y1 (ko) | 1993-06-07 |
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