JPH07215448A - 平らに置かれた位置で供給されるワークを回転させる装置 - Google Patents

平らに置かれた位置で供給されるワークを回転させる装置

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JPH07215448A
JPH07215448A JP7006268A JP626895A JPH07215448A JP H07215448 A JPH07215448 A JP H07215448A JP 7006268 A JP7006268 A JP 7006268A JP 626895 A JP626895 A JP 626895A JP H07215448 A JPH07215448 A JP H07215448A
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JP
Japan
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belt
belts
pair
carrier
suction
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Application number
JP7006268A
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English (en)
Inventor
Fritz Achelpohl
アッヘルポール フリッツ
Hermann Sandmeier
ザントマイアー ヘルマン
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Windmoeller and Hoelscher KG
Original Assignee
Windmoeller and Hoelscher KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/22Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
    • B65G47/24Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
    • B65G47/244Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning them about an axis substantially perpendicular to the conveying plane
    • B65G47/2445Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning them about an axis substantially perpendicular to the conveying plane by means of at least two co-operating endless conveying elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、平らに置かれた位置で供給
されるワークを、大きな信頼性をもって所望の度合いに
回転させることができる簡単且つコンパクトな装置を開
発することにある。 【構成】 ワークを一点で偏心して固定し且つ前方に移
動させる1対のコンベアベルト(14、16)と、該対
をなすコンベアベルト(14、16)に対して平行に走
行する少なくとも1つのキャリヤベルト(22、24)
とを有する、平らに置かれた位置で供給されるワーク
(40)を回転させる装置。回転移動の信頼性のある導
入を可能にするため、対をなすコンベアベルト(14、
16)とキャリヤベルト(22、24)との間に少なく
とも1つの吸引ベルト(20、20′)が配置されてお
り、該吸引ベルト(20、20′)により、固定点から
間隔を隔てたワークの部分が吸着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1対のコンベアベルト
がワークを一点で偏心して固定し且つ前方に移動させ、
少なくとも1つのキャリヤベルトが対をなすコンベアベ
ルトに対して平行に走行するように構成された、平らに
置かれた位置で供給されるワークを回転させる装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】平らに置かれた位置で供給されるワーク
を回転させる装置は、例えばドイツ国特許(DE−A1
−2304642)から既に知られている。この既知の
装置では、ワークは、元の搬送縁部に対して平行な中間
線上の側縁部の近くの部分を回転させるため該部分が掴
まれ、且つワークが元の搬送縁部に対して垂直に移動す
ると、回転(好ましくは90°)が完了するまで支持面
と摩擦係合することにより移動される。この目的のた
め、垂直平面内で同期的に循環する2つのコンベアチェ
ーンが設けられている。これらのチェーンは互いに間隔
を隔てており且つワークを受け入れるための、移動平面
に対して垂直な回転丸軸である協働クランプ部品を備え
ている。この装置では、ワークは横方向に供給され、次
にワークの枢動点で固定される。テーブルの支持面との
摩擦のため、ワークの横方向に突出するゾーンが、掴ま
れ且つコンベアチェーンにより移動される枢動点に対し
て遅れ、このため、搬送方向におけるワークの長手方向
整合がなされる。この装置を使用する場合には、90°
回転させるべき、平らに置かれた位置で供給されるワー
クのための比較的長い搬送経路をカバーしなくてはなら
ない。
【0003】ドイツ国特許(DE−C−143685
6)から知られた装置では、ワーク(その幅狭の側縁部
が前方縁部として最初に運ばれるワーク)が90°回転
され、これにより、装置の通過後に幅広の縁部が前方縁
部として支持されるようになる。この従来技術によれ
ば、前方への搬送のために、ワークは、その前方のコー
ナの近傍が、垂直平面内で互いに上下に循環するコンベ
アチェーンの適当なクランプ部品により掴まれる。コン
ベアチェーンに隣接して幾つかのコンベアベルトが平行
に走行しており、平行な各コンベアベルトがコンベアチ
ェーンからの距離と共に増大する循環速度をもつように
構成されている。この構成では、異なる速度のために、
コンベアチェーン上で回転可能に取り付けられたクラン
プ部品の間のみに保持されたワークが、これらの前方へ
の搬送中に(好ましくは90°だけ)同時に枢動され、
これにより、長い方の側縁部が最終的に前方縁部とな
る。この既知の装置では、対をなすコンベアチェーンと
は異なる速度で駆動される各コンベアベルトを、複雑な
ギアユニットによりコンベアチェーンに対して駆動しな
ければならない。このような装置は、複雑であることに
加え、高いメインテナンス費用を必要とし且つ故障し易
いものである。
【0004】最後に、冒頭に述べた形式の装置はドイツ
国特許(GB−A−2262726)から知られてい
る。このドイツ国特許には平らに置かれた位置で供給さ
れるワークを回転させる装置が開示されており、該装置
は、ワークを一点で偏心して固定し且つ前方に移動させ
る1対のコンベアベルトと、該コンベアベルトに対して
平行に走行し且つ前記対をなすコンベアベルトよりも短
い別のコンベアベルトとを有している。対をなすコンベ
アベルト及びこれに平行なコンベアベルトの両者は、テ
ーブル又は他の支持面上で同じ速度で駆動される。少な
くとも1つのキャリヤベルトが、これらの両コンベアベ
ルトに対して平行に且つ同じ速度で循環し、適当なスト
ッパでワークの縁部ゾーンを掴んで、ワークがそれ以上
回転することを防止する。実際の作動において、この既
知の装置では、回転させるべき或るワークについて満足
できる結果が必ずしも得られないことが実証されてい
る。これは、平らに置かれた位置で供給されるワーク
が、装置を通過後に、所望の度合いに回転されないこと
を意味する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、冒頭に述べた形式の簡単且つコンパクトな装置で
あって、平らに置かれた位置で供給されるワークを、大
きな信頼性をもって所望の度合いに回転させることがで
きる装置を開発することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の一
態様によれば、ワークを一点で偏心して固定し且つ前方
に移動させる1対のコンベアベルトと、該対をなすコン
ベアベルトに対して平行に走行する少なくとも1つのキ
ャリヤベルトと、前記1つの固定点から間隔を隔てたワ
ークの部分を吸着するため、対をなすコンベアベルトと
対をなすキャリヤベルトとの間に設けられた少なくとも
1つの吸引ベルトとを有する、平らに置かれた位置で供
給されるワークを回転させる装置が提供される。かくし
て、上記問題は、少なくとも1つの吸引ベルトによりワ
ークに点として加えられる真空により解決され、確実な
方法でワークの回転を誘起させることができる。前記2
つの吸引ベルトが搬送方向に互いに前後に配置されてお
り、且つ第1吸引ベルトの吸引点が平らに置かれた位置
で供給されるワークを部分的に回転させる構成は特に有
効であり、平らに置かれた位置で供給されるワークの強
制回転は、第2吸引ベルトの吸引点により大部分が行わ
れる。本発明の有効な実施例によれば、ワーク取入れゾ
ーンにおいて前記少なくとも1つの吸引ベルトの前方に
は、対をなすコンベアベルトと同じ速度で前方に移動さ
れる簡単で短いコンベアベルトを配置できる。
【0007】それぞれの吸引ベルトは無端コンベアベル
トからなり、該無端コンベアベルトの上方走行部は、真
空吸引リザーバ上をシールされた状態で走行し且つ無端
コンベアベルトに沿って所定間隔で配置された吸引孔を
備えている。本発明の他の態様によれば、ワークを一点
で偏心して固定し且つ前方に移動させる1対のコンベア
ベルトと、該対をなすコンベアベルトに対して平行に走
行する少なくとも1つのキャリヤベルトとを有する、平
らに置かれた位置で供給されるワークを回転させる装置
において、搬送平面に対して実質的に平行な2つのガイ
ドプーリの回りで搬送平面の下で走行する少なくとも1
つのキャリヤベルトと、該キャリヤベルトに設けられ
た、間隔を隔てたストッパとを有し、前記ガイドプーリ
は、キャリヤベルトのストッパが、ガイドローラの枢動
位置に基づいて搬送平面から突出するように又は突出し
なくなるように、搬送平面に対して枢動できるように構
成した装置が提供される。この装置によれば、ガイドロ
ーラの簡単な枢動による2段階の簡単且つ有効な方法
で、(i)搬送速度で移動するストッパと、(ii)対
をなすコンベアベルトとの間の距離を変えることができ
る。ガイドローラの枢動は、両ガイドローラを枢動フレ
ーム内に配置できるため容易に行うことができる。
【0008】以下、添付図面に示す実施例に関連して本
発明の他の目的及び長所を詳細に説明する。
【0009】
【実施例】先ず、装置10は、搬送平面を形成する支持
テーブル12を有する。テーブル12の上方にはコンベ
アベルト16が走行し、テーブル12の下方にはコンベ
アベルト14が走行しており、該コンベアベルト14の
上方走行部は開口32、34を通ってテーブル12の平
面より上方に案内される。両コンベアベルト14、16
は同じ循環速度で走行する。図2は対をなすコンベアベ
ルト14、16の構造を示し、上方のコンベアベルト1
6には、該ベルトに沿って所与の間隔に配置された幾つ
かのクランプピン18が設けられている(クランプピン
18は、ワークを突き刺すことができる)。コンベアベ
ルト14、16は、図2に示す矢印の方向に走行する。
対をなすコンベアベルト14、16に対して平行に且つ
隣接して、実質的に短い平行コンベアベルト21が、取
入れゾーンから出発して同じ搬送速度で走行している。
図1特に図2から理解されるように、コンベアベルト2
1も実質的にテーブル12の下で走行し、この場合もコ
ンベアベルト20の上方走行部は開口36、38を通っ
てテーブル12の表面より上方に案内される。
【0010】この短いコンベアベルト21には、装置1
0の搬送方向に、2つの連続吸引ベルト20、20′が
続いている。これらの各吸引ベルト20、20′は無端
ベルト50からなり、該無端ベルト50の上方走行部5
2は真空吸引プレナム54の上方でシールされた状態で
走行する。無端ベルト50には、該ベルトに沿って所定
間隔に配置された吸引孔56が配置されている。これら
の吸引ベルト20、20′により、該ベルトの上方走行
部内の吸引孔が上方走行部に沿って延びている真空吸引
プレナムに沿って走行する限り、ワークを吸引すること
ができる。吸引ベルト20、20′は、対をなすコンベ
アベルト14、16の速度より僅かに遅い速度で図2の
矢印で示す方向に走行する。図1に示すように、対をな
すコンベアベルト14、16に対して平行に、しかしな
がらオフセットして、2つのキャリヤベルト22、24
が配置されている。キャリヤベルト22、24は、対を
なすコンベアベルト14、16に対してずれた位置から
出発するけれども、テーブル12の同じゾーンに終端し
ている。キャリヤベルト22、24は完全にテーブル上
面より下を走行するけれども、該ベルトに沿って所定間
隔で配置されたストッパ26を有し、該ストッパ26は
適当なギャップ28、30を通ってテーブル表面から上
方に突出する。
【0011】本発明による装置10の作動モードを図1
に関連して説明する。先ず、好ましくはバッグ又はサッ
クの形態をなす矩形ワーク40(該ワークは、その長手
方向位置から横方向搬送位置へと90°に亘って回転さ
れる)が、対をなす整合コンベアベルト14、16及び
該コンベアベルト14、16に対して平行に並んで走行
するコンベアベルト21により搬送される。対をなすコ
ンベアベルト14、16及び平行コンベアベルト21の
両者は同じ搬送速度で走行するため、ワーク40は回転
しない。ワーク40の進行方向後方の幅狭縁部の近く
で、ワーク40は上方のコンベアベルト16のクランプ
ピン18により偏心してピン止めされ、これにより該ク
ランプピン18により形成される枢動点で固定される。
図1は、ワーク40の第1搬送段階を示し、ワーク40
はテーブルの縁部に対して平行に整合している。この搬
送位置において、枢動点が参照番号1で示されている。
ワーク40がコンベアベルト21を通過した後、ワーク
40は、コンベアベルト21に続く吸引ベルト20上に
通される。ここで、ワーク40は吸引孔56により与え
られる吸引力により吸着される(吸引孔56の位置はク
ランプピン18により固定されている位置から変位して
いる)。この変位は、点1から引いた鎖線で、図1の右
側部分に示されている。
【0012】吸引ベルト20は対をなすコンベアベルト
14、16より僅かに遅い速度で走行し、このため、ク
ランプピン18により形成されるワーク40の枢動点
は、図1において点2及び関連する破線で示すように、
吸引力による保持点より僅かに前方に進行する。この異
なる速度により、ワーク40は所与の角度で回転するよ
うに強制される。吸引ベルト20の吸引孔56が作動し
なくなった後、この強制回転を更に続けるため、次に続
く吸引ベルト20′の吸引孔56が付勢され、これによ
り、図1において点2及び鎖線により示される位置が得
られる。吸引ベルト20′も、対をなすコンベアベルト
14、16より僅かに遅い搬送速度で走行する。かくし
て、ワーク40の回転が強制的に続けられ、吸引ベルト
20′の端部で、図1において点3及び破線で示す位置
が得られる。支持テーブル12上でのワーク40の摩擦
により穿刺端18の回りの残余の回転が行われ、これに
より、最終的にワーク40は、点4で示す枢動点の回り
で90°だけ回転されたことになる。この90°回転の
完了後、ワーク40の進行方向後端部は、対をなすコン
ベアベルト14、16と同じ搬送速度で移動するコンベ
アベルト22、24の2つのストッパ26と最終的に係
合し、ワーク40が更に回転することが防止される。こ
の搬送位置が図1にワーク40で示されており、ワーク
40は枢動点4でクランプされる。
【0013】上記作動から、ワークを必ずしも90°回
転させる必要がないことは当然である。回転位置は、ワ
ークがその元の位置に対して90°より大きい(又は小
さい)角度に亘って回転するように選択することもでき
る。対応する所望位置は、同時に移動するキャリヤベル
トにより特に簡単な方法で得ることができる。図3に
は、別の設計によるキャリヤベルトが示されている。こ
の実施例では、単一の移動キャリヤベルトのみが設けら
れている。しかしながら、対をなすコンベアベルト1
4、16からのこのキャリヤベルトの横方向距離は、ワ
ーク40又は40′のサイズに基づいて簡単な方法で変
えることができる。図3に示す装置10では、他の部分
は、図1に示した実施例の各部と同様に構成されてい
る。キャリヤベルト22はテーブル12の下を走行し且
つ2つのガイドプーリ58、60上を走行する。各ガイ
ドプーリ58、60は、図5に詳細に示すようにガイド
プーリ58、60をテーブル12に対して枢動できる点
を除き、搬送平面(すなわちテーブル12)に対して全
体として平行に配置されている。(i)ベルト上のスト
ッパ26及び(ii)テーブル12の搬送平面の構成
は、スピンドルサスペンションの軸線62の回りのガイ
ドプーリの枢動位置に基づいて、キャリヤベルト22と
共に循環するストッパ26がテーブル12の2つのスロ
ットのうちの一方のスロット(ガイドプーリ58、60
が近づくように傾斜する方のスロット)から常時上方に
突出するように定められる(図5参照)。かくして、ガ
イドプーリの枢動フレーム62内のガイドプーリを単に
枢動させることにより、他方のスロット(すなわちベル
ト14、16から遠い方のスロット)を使用してより大
きなワーク40の支持体を得るか、又はベルト14、1
6に近い方のスロットを使用して小さなワーク40′
(図3参照)の支持体を得ることができる。
【0014】傾斜方向にしたがって、キャリヤベルト2
2は、矢印aの方向又は矢印bの方向に駆動しなければ
ならない。このため、ガイドプーリには、その回転方向
を切り換えることができるモータが図示しない方法で設
けられている。図4は、枢動フレーム62及びガイドプ
ーリ58の枢動サスペンションを示すものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の一実施例を示す平面図であ
る。
【図2】図1の装置の、いずれもコンベアベルトすなわ
ちキャリヤベルトの平面内にある3つの部分を示す図面
である。
【図3】本発明の装置の別の実施例の一部を示す図面で
ある。
【図4】本発明の装置の別の実施例の他の一部を示す図
面である。
【図5】本発明の装置の別の実施例の更に他の一部を示
す図面である。
【符号の説明】
1 枢動点 2 枢動点 3 枢動点 4 枢動点 10 装置 12 テーブル 14 コンベアベルト 16 コンベアベルト 18 クランプピン 20 吸引ベルト 20′ 吸引ベルト 21 コンベアベルト 22 キャリヤベルト 24 キャリヤベルト 26 ストッパ 28 ギャップ 30 ギャップ 32 開口 34 開口 36 開口 38 開口 40 ワーク 40′ ワーク 56 吸引孔 58 ガイドプーリ 60 ガイドプーリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを一点で偏心して固定し且つ前方
    に移動させる1対のコンベアベルト(14、16)と、 該対をなすコンベアベルト(14、16)に対して平行
    に走行する少なくとも1つのキャリヤベルト(22、2
    4)とを有する、平らに置かれた位置で供給されるワー
    ク(40)を回転させる装置(10)において、 前記1つの固定点から間隔を隔てたワークの部分を吸着
    するため、対をなすコンベアベルト(14、16)と対
    をなすキャリヤベルト(22、24)との間に設けられ
    た少なくとも1つの吸引ベルト(20、20′)を有す
    ることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 2つの前記吸引ベルト(20、20′)
    が、ワーク(40)の搬送方向において互いに前後に配
    置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ワーク(40)の取入れゾーンにお
    いて前記吸引ベルト(20、20′)の前方に配置され
    た単一のコンベアベルト(21)を有することを特徴と
    する請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記吸引ベルト(20、20′)が無端
    コンベアベルト(50)からなり、該無端コンベアベル
    ト(50)の上方走行部(52)が真空吸引リザーバ
    (54)上をシールされた状態で走行し且つ無端コンベ
    アベルト(50)に沿って所定間隔で配置された吸引孔
    (56)を備えていることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 ワークを一点で偏心して固定し且つ前方
    に移動させる1対のコンベアベルト(14、16)と、 該対をなすコンベアベルト(14、16)に対して平行
    に走行する少なくとも1つのキャリヤベルト(22、2
    4)とを有する、平らに置かれた位置で供給されるワー
    ク(40)を回転させる装置(10)において、 搬送平面(12)に対して実質的に平行な2つのガイド
    プーリ(58、60)の回りで搬送平面(12)の下で
    走行する少なくとも1つのキャリヤベルト(22)と、 該キャリヤベルト(22)に設けられた、間隔を隔てた
    ストッパ(26)とを有し、前記ガイドプーリ(58、
    60)は、前記キャリヤベルト(22)のストッパ(2
    6)が、ガイドローラ(58、60)の枢動位置に基づ
    いて搬送平面(12)から突出するように又は突出しな
    くなるように、搬送平面(12)に対して枢動できるこ
    とを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 搬送平面(12)に対して実質的に平行
    な2つのガイドプーリ(58、60)の回りで搬送平面
    (12)の下で走行する少なくとも1つのキャリヤベル
    ト(22)と、 該キャリヤベルト(22)に設けられた、互いに間隔を
    隔てたストッパ(26)とを有し、前記ガイドプーリ
    (58、60)は、前記キャリヤベルト(22)のスト
    ッパ(26)が、ガイドローラ(58、60)の枢動位
    置に基づいて搬送平面(12)から突出するように又は
    突出しなくなるように、搬送平面(12)に対して枢動
    できることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ガイドプーリ(58、60)が枢動
    フレーム(62)内に配置され、これにより一緒に枢動
    できることを特徴とする請求項5又は6に記載の装置。
JP7006268A 1994-01-28 1995-01-19 平らに置かれた位置で供給されるワークを回転させる装置 Pending JPH07215448A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4402560:2 1994-01-28
DE4402560A DE4402560C2 (de) 1994-01-28 1994-01-28 Vorrichtung zum Drehen von flachliegend voranbewegten Werkstücken

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07215448A true JPH07215448A (ja) 1995-08-15

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ID=6508918

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7006268A Pending JPH07215448A (ja) 1994-01-28 1995-01-19 平らに置かれた位置で供給されるワークを回転させる装置

Country Status (8)

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US (1) US5518103A (ja)
JP (1) JPH07215448A (ja)
AT (1) ATA211494A (ja)
CA (1) CA2137391A1 (ja)
DE (1) DE4402560C2 (ja)
FR (1) FR2715642B1 (ja)
GB (1) GB2285961B (ja)
IT (1) IT1282292B1 (ja)

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