JPH07203160A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07203160A
JPH07203160A JP5334673A JP33467393A JPH07203160A JP H07203160 A JPH07203160 A JP H07203160A JP 5334673 A JP5334673 A JP 5334673A JP 33467393 A JP33467393 A JP 33467393A JP H07203160 A JPH07203160 A JP H07203160A
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JP
Japan
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facsimile
lan
name
communication destination
another terminal
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Application number
JP5334673A
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English (en)
Inventor
Katayuki Osugi
方之 大杉
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】完全なぺーパレス化を達成するとともに、LA
N回線の使用効率の低下を回避し、かつ、ネットワーク
コストの低減を図ること。 【構成】LANを介して接続される他の端末からの操作
によって、テーブル内容(ファクシミリ通信先の名前や
その略称及び電話番号並びにLANの利用者名など)の
登録、更新又は削除が行われる。そして、他の端末で入
力されたファクシミリ通信先の略称に基づいてファクシ
ミリ通信先の名前や電話番号並びにLANの利用者名が
テーブル検索され、これらの検索結果が所定位置に埋め
込まれた定型のカバーページが生成される。また、受信
ファクシミリデータに含まれるカバーページの中のファ
クシミリ通信先の略称又は名前に基づいてLANの利用
者名がテーブル検索され、このLANの利用者名宛に受
信ファクシミリデータ以外のファクシミリ通信先の略称
又は名前を含む情報が通知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に係
り、特に、ローカルエリアネットワーク(LAN)のフ
ァクシミリサーバに用いられるファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、送信元のファクシ
ミリ装置等から送信された文書などのデータを受信して
ファクシミリ用紙上にハードコピーするものであるが、
近年のぺーパレス化の傾向に伴い、受信したデータを光
ディスクなどのファイルシステム(以下「光ファイ
ル」)に登録・保存することが求められている。
【0003】光ファイルへの保存方法としては、一般
に、受信データをファクシミリ装置でプリント出力し
た後、プリント出力された受信文書をこのファクシミリ
装置とは別の光ファイルに登録する、又は、送信元か
らの独自モード指定に従って、当該送信元のファクシミ
リ装置からのファクシミリデータを外部記憶装置経由で
光ファイルに転送し登録するようにしていた。
【0004】しかしながら、にあっては、受信データ
の画像品質は送信元のファクシミリ装置のスキャナで読
み込み処理が行われた分だけ一般に鮮明度が低下してお
り、さらに、これをプリント出力したものを光ファイル
システムのスキャナで読み込むと、鮮明度が一層低下し
た状態で光ファイルに登録されてしまうという欠点があ
る。また、ファイル装置からプリント出力される文書の
ページ数が多いときには、そのページ数分だけ光ファイ
ルシステムのスキャナで読み取って登録処理を行わなけ
ればならず、操作性および効率が悪いという欠点もあ
る。
【0005】また、にあっては、送信元のファクシミ
リ装置が同じモードを持っていなければならないが、現
在多くのメーカから多機種のファクシミリ装置が市販さ
れている状況では、送信元のファクシミリ装置が同じモ
ードを持っているとは限らず、従って、上記の登録処理
は汎用的ではないという欠点がある。また、送信元のフ
ァクシミリ装置に登録処理の主導権があるため、受信側
のファクシミリの要求を送信元のファクシミリ装置に伝
えなければならず、操作性および効率が悪いという欠点
がある。
【0006】かかる欠点を解決した従来技術としては、
例えば以下の2つのものが知られている。第1の従来技術 実開平4−44763号公報には、受信されたファクシ
ミリイメージを1つのデータファイルにまとめて大容量
記憶装置に格納した後、このファイルをプロッタに出力
して印刷する際に、ファイル名やファイル番号などのフ
ァイル識別情報を同時に印刷するようにしたものが記載
されている。この従来技術によれば、印刷されたファイ
ル識別情報を見て、ファイル名やファイル番号などを操
作卓から入力するだけで、大容量記憶装置から該当する
ファクシミリイメージを取り出すことができ、このファ
クシミリイメージを、直接、LANを介してパーソナル
コンピユータやワークステーション又はワードプロセッ
サ若しくはファイリングシステム等の各種端末に転送す
ることができる。したがって、上記のように一旦、紙
の上に印刷出力し、この出力用紙を再び読み込んで転送
するものに比べ、例えばファイリングシステムへの登録
をはるかに良好な鮮明度で行うことができる。
【0007】第2の従来技術 特開平4−18844号公報には、受信ファクシミリイ
メージ中のバーコードの内容(文書の宛先や送信元及び
文書のタイトル等)を復元し、その復元内容に基づいて
通信情報データベースを検索して、通信先や送信元並び
に文書タイトル等の情報を特定し、その通信先にLAN
を介して電子メールを送信するように構成したものが記
載されている。ここで、電子メールとは、受信ファクシ
ミリイメージを本体とし、それに通信先や送信元並びに
文書タイトル等の情報を付加したものである。この従来
技術によれば、ファクシミリイメージの受信から、例え
ばファイリングシステムに転送するまでの処理を完全自
動化できるとともに、ファクシミリ装置の機種やメーカ
に依存しないバーコードを使用するので、例えばファイ
リングシステムへの登録動作に汎用性を持たせることが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
従来技術にあっては、ファイル名やファイル番号を一
旦、用紙上に印刷する必要があり、完全なぺーパレス化
には至っていないという問題点がある。また、第2の従
来技術にあっては、イメージ情報を本体とする電子メー
ルを転送するため、その本体部分のサイズが相当に大き
く、転送時間が長くなってLAN回線の使用率が落ちる
ばかりか、電子メールを受け取る側の端末にも大容量の
記憶装置が必要となり、ネットワークコストが嵩むとい
った問題点がある。
【0009】そこで、本発明は、完全なぺーパレス化を
達成するとともに、LAN回線の使用効率の低下を回避
し、かつ、ネットワークコストの低減を図ることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のファクシ
ミリ装置は、少なくとも、ファクシミリ通信先の名前そ
の略称及び電話番号並びにローカルエリアネットワーク
(LAN)の利用者名を内容に含み、LANを介して接
続される他の端末からの操作によってその内容の登録、
更新又は削除の可能なテーブルと、他の端末で入力され
たファクシミリ通信先の略称から前記テーブルを参照し
て、ファクシミリ通信先の名前や電話番号並びにLAN
の利用者名を検索する第1検索手段と、該第1検索手段
の検索結果を所定位置に埋め込んで、定型のカバーペー
ジを生成するカバーページ生成手段と、該カバーページ
のみ又は任意のファクシミリデータに該カバーページを
付加し、第1検索手段によって検索された電話番号宛に
ファクシミリ送信する送信手段と、ファクシミリデータ
を受信する受信手段と、受信手段で受信されたファクシ
ミリデータ(受信ファクシミリデータ)を一時的に記憶
する記憶手段と、受信ファクシミリデータに含まれるカ
バーページの中からファクシミリ通信先の略称又は名前
を抽出する抽出手段と、抽出されたファクシミリ通信先
の略称又は名前をキーワードに前記テーブルを参照し
て、少なくともLANの利用者名を含む登録事項を検索
する第2検索手段と、該第2検索手段によって検索され
たLANの利用者名宛に前記受信ファクシミリデータ以
外のファクシミリ通信先の略称又は名前を含む情報を通
知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】請求項2記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、前記テーブル
は、ファクシミリ通信先1件について、LANの利用者
名を複数登録可能なことを特徴とする。請求項3記載の
ファクシミリ装置は、請求項1記載のファクシミリ装置
において、前記受信ファクシミリデータをファイル化
し、かつ、そのファイル名の全部又は一部に抽出手段の
抽出結果又は第2検索手段の検索結果を使用して蓄積す
る蓄積手段を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項4記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、前記記憶手段は
他の端末からのアクセスが可能で、その記憶内容の検索
及び削除を他の端末からの指示で行うことを特徴とす
る。請求項5記載のファクシミリ装置は、請求項1記載
のファクシミリ装置において、前記記憶手段は他の端末
からのアクセスが可能で、その記憶内容の印刷手段への
一括出力又はページ単位の出力を他の端末からの指示で
行うことを特徴とする。
【0013】請求項6記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、前記記憶手段は
他の端末からのアクセスが可能で、その記憶内容の光フ
ァイルへの一括登録又はページ単位の登録を他の端末か
らの指示で行うことを特徴とする。請求項7記載のファ
クシミリ装置は、請求項1記載のファクシミリ装置にお
いて、前記記憶手段は他の端末からのアクセスが可能
で、その記憶内容のLANへの一括転送又はページ単位
の転送を他の端末からの指示で行うことを特徴とする。
【0014】請求項8記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、他の端末からの
要求に応答して、ファクシミリ通信先別又はLANの利
用者名別に分類したファクシミリ通信管理レポートを、
印刷手段へ出力することを特徴とする。請求項9記載の
ファクシミリ装置は、請求項1記載のファクシミリ装置
において、他の端末からの要求に応答して、ファクシミ
リ通信先別又はLANの利用者名別に分類したファクシ
ミリ通信管理レポートを、他の端末へ転送することを特
徴とする。
【0015】請求項10記載のファクシミリ装置は、請
求項1記載のファクシミリ装置において、他の端末から
の要求に応答して、ファクシミリ通信先別又はLANの
利用者名別に分類したファクシミリ通信管理レポート
を、特定のファクシミリ装置へ送信することを特徴とす
る。
【0016】
【作用】請求項1記載のファクシミリ装置では、LAN
を介して接続される他の端末からの操作によって、テー
ブル内容、すなわち、ファクシミリ通信先の名前やその
略称及び電話番号並びにLANの利用者名などの登録、
更新又は削除が行われる。そして、他の端末で入力され
たファクシミリ通信先の略称に基づいてファクシミリ通
信先の名前や電話番号並びにLANの利用者名がテーブ
ル検索され、これらの検索結果が所定位置に埋め込まれ
た定型のカバーページが生成される。また、受信ファク
シミリデータに含まれるカバーページの中のファクシミ
リ通信先の略称又は名前に基づいてLANの利用者名が
テーブル検索され、このLANの利用者名宛に受信ファ
クシミリデータ以外のファクシミリ通信先の略称又は名
前を含む情報が通知される。
【0017】したがって、印刷出力を行うことなく、カ
バーページの生成や送信及びファクシミリ着信の通知な
どが行われ、完全なぺーパレス化が達成される。また、
ファクシミリ着信の通知データ中に受信ファクシミリイ
メージの本体が含まれていないので、LANの転送デー
タサイズが小さく、LAN回線の使用効率の改善が図ら
れると共に、端末側の記憶容量を少なくできるから、ネ
ットワークコストの低減も図られる。
【0018】請求項2記載のファクシミリ装置では、1
つのファクシミリ通信先について複数のLAN利用者名
が登録される。したがって、ファクシミリの着信通知が
複数のLAN利用者に対して同時に行われ、例えば、着
信データのグループ利用が可能になる。請求項3記載の
ファクシミリ装置では、受信ファクシミリデータがファ
イル化して蓄積されると共に、そのファイル名の全部又
は一部にファクシミリ通信先の略称又は名前若しくはL
ANの利用者名が使用される。したがって、ファクシミ
リ通信先ごと又はLANの利用者名ごとの蓄積データの
分類管理が可能になる。
【0019】請求項4記載のファクシミリ装置では、一
時記憶されている受信ファクシミリデータの検索、削除
がLANにつながった他の端末からの遠隔操作によって
行われる。請求項5記載のファクシミリ装置では、一時
記憶されている受信ファクシミリデータの印刷出力がL
ANにつながった他の端末からの遠隔操作によって行わ
れる。
【0020】請求項6記載のファクシミリ装置では、一
時記憶されている受信ファクシミリデータの光ファイル
への出力がLANにつながった他の端末からの遠隔操作
によって行われる。請求項7記載のファクシミリ装置で
は、一時記憶されている受信ファクシミリデータのLA
Nへの転送出力がLANにつながった他の端末からの遠
隔操作によって行われる。
【0021】請求項8記載のファクシミリ装置では、フ
ァクシミリ通信先別又はLANの利用者名別のファクシ
ミリ管理レポートの印刷出力がLANにつながった他の
端末からの遠隔操作によって行われる。請求項9記載の
ファクシミリ装置では、ファクシミリ通信先別又はLA
Nの利用者名別のファクシミリ管理レポートのLANへ
の転送出力がLANにつながった他の端末からの遠隔操
作によって行われる。
【0022】請求項10記載のファクシミリ装置では、
ファクシミリ通信先別又はLANの利用者名別のファク
シミリ管理レポートの特定のファクシミリ装置への出力
がLANにつながった他の端末からの遠隔操作によって
行われる。
【0023】
【実施例】以下、本発明のファクシミリ装置における実
施例を図面を参照しながら説明する。図1は本発明のフ
ァクシミリ装置における一実施例の構成図である。ファ
クシミリ装置1は、装置全体を制御する主制御部2(第
1検索手段、カバーページ生成手段、送信手段、抽出手
段、第2検索手段、通知手段)を備えており、この主制
御部2は、データバス等のバスライン3を介して次の各
部に接続している。
【0024】すなわち、電話回線網4(以下「回線
網」)との接続を制御する網制御装置5(受信手段)、
この網制御装置5を介して回線網4に接続する他の装置
との通信を制御する通信制御部6、送信ファクシミリデ
ータの符号化(データ圧縮)や受信ファクシミリデータ
の復号化(データ伸長)を行う圧縮伸長部7、ファクシ
ミリ装置の送受信に必要な様々な設定値を入力する操作
卓8、受信ファクシミリデータを一時的に記憶するメモ
リ9(テーブル、記憶手段)、受信ファクシミリデータ
の1ページ分に相当する容量(メモリ9の容量の一部)
を持つページバッファ10、受信ファクシミリデータを
ファイル化して格納する例えばハードディスク等の読み
書き可能な大容量のディスク装置11(蓄積手段)、デ
ィスク装置11の読み書きを制御するディスクコントロ
ーラ12、送信原稿を読み取るスキャナ13、受信ファ
クシミリデータや管理レポート等を印刷物として出力す
るプロッタ14(印刷手段)、受信ファクシミリデータ
を適宜に光ディスクに登録する光ファイル装置15、光
ファイル装置15の登録や読み出しを制御する光ファイ
ルコントローラ16、LAN(ローカルエリアネットワ
ーク)17を介して行われる他の端末との間の通信を制
御するLAN通信制御装置18、受信データのサイズの
縮小変換を行うサイズ縮小変換部19などに接続されて
いる。
【0025】図2は本実施例のファクシミリ装置1をフ
ァクシミリサーバとするLANを用いたOAネットワー
クシステム例であり、本実施例のファクシミリ装置1
は、電話回線4を介して公衆電話回線網に接続されると
共に、LAN30を介して、検索端末31、ディジタル
普通紙複写機(PPC)32、ワードプロセッサ(W
P)33、光ファイリング装置34、パーソナルコンピ
ュータ(PC)35、ワークステーション(WS)3
6、ファイルサーバ37、レーザビームプリンタ(LB
P)38及び入力専用ファクシミリ装置39などに接続
されている。なお、40はバーコードリーダ、41は大
容量のディスク装置、42はプロッタである。
【0026】図3は検索端末31の構成図であり、検索
端末31は、バーコードリーダ40を備えると共に、主
制御部50を備え、この主制御部50はデータバス等の
バスライン51を介して次の各部に接続されている。す
なわち、LAN通信等に関してデータの符号化や復号化
を行う圧縮伸長部52、ファイルの転送や検索又は出力
若しくは削除等をコマンド指定する操作卓53、LAN
回線54を介して行われるデータの送受信を制御するL
AN通信制御装置55、受信データ等を一時的に蓄積す
るメモリ56、受信データ等を長期的に蓄積するディス
ク装置57、ディスク装置57の読み書きを制御するデ
ィスクコントローラ58、操作状況や通信データ等を表
示するディスプレイ59などに接続されている。
【0027】次に、このように構成された本実施例のフ
ァクシミリ装置における動作について説明する。図4
は、ファクシミリ装置1のメモリ9に作られるテーブル
の登録、更新又は削除の処理フローである。この処理フ
ローは、LANを介してファクシミリ装置1に接続され
た他の端末、例えば検索端末31からのテーブル操作要
求に応答して起動される(ステップS1)。起動後は、
まず、パスワード入力を促し(ステップS2)、入力さ
れたパスワードと予め登録されているパスワードとの一
致を判定する(ステップS3)。不一致の場合はそのま
ま処理を終了し、一致の場合は、登録メニュー情報をL
AN通信制御装置18経由で検索端末31へ送信する
(ステップS4)。次いで、検索端末31からのメニュ
ー選択データや登録、更新又は削除に必要な設定データ
を受信し、この受信データに従ってテーブルの登録、更
新又は削除を実行する(ステップS5)。そして、1件
のデータ登録、更新又は削除が完了すると、終了メニュ
ーの選択を判定し(ステップS6)、検索端末31で終
了メニューが選択されるまで、ステップS5を繰り返
す。
【0028】図5はこのようにして作られたテーブル
(以下「登録テーブル」)の一例であり、登録テーブル
には、ファクシミリ通信先の略称やファクシミリ番号及
び名前が登録されると共に、そのファクシミリ通信先を
担当する自社の担当者名、例えば、LANの利用者名
(LANの登録IDでもよい)がファクシミリ着信の通
知先として登録されている。通知先の欄に登録できる自
社の担当者名は勿論1人でも構わないが、複数人を登録
できるようにしておくのが望ましい。
【0029】図6は定型のカバーページをファクシミリ
送信する際の処理フローである。この処理フローは、L
ANを介してファクシミリ装置1に接続された他の端
末、例えば検索端末31からのカバーページ送信要求に
応答して起動される(ステップS11)。起動後は、ま
ず、パスワード入力を促し(ステップS12)、入力さ
れたパスワードと予め登録されているパスワードとの一
致を判定する(ステップS13)。不一致の場合はその
まま処理を終了し、一致の場合は、検索端末31からの
ファクシミリ通信先の略称や付加メッセージ(例えば登
録テーブルにない相手先の担当者名や部署名又は当方の
部署名や担当者のフルネーム並びに簡単な連絡事項等)
をLAN通信制御装置18経由で受取り(ステップS1
4)、受け取ったファクシミリ通信先の略称に基づいて
メモリ9上の登録テーブルを参照し、ファクシミリ送信
先の名前を検索した後、その検索結果や付加メッセージ
を定型のカバーページの所定位置に埋め込んで、例えば
図7のようなカバーページを生成する(ステップS1
5)。図7において、左上の一点鎖線で囲まれた範囲
は、ファクシミリ通信先の略称を含む識別パターン(例
えばバーコード風)であり、メッセージ(MESSAG
E)欄には、このカバーページを返信用に使って貰いた
い旨の言葉が記載されている。
【0030】再び、図6において、カバーページの作成
を完了すると、このカバーページと送信文書(送信文書
がなければカバーページだけでも構わない)をファクシ
ミリデータに圧縮し(ステップS16)、ファクシミリ
通信先のファックス電話番号(登録テーブルから検索さ
れた電話番号)を自動発呼して(ステップS17)、フ
ァクシミリ送信を行う(ステップS18)。そして、フ
ァクシミリ通信の正常終了を確認すると、ファクシミリ
通信の完了通知をLAN通信制御装置18経由で検索端
末31に送信し、一連の処理を終了する。
【0031】したがって、以上の実施例によれば、LA
Nで接続された他の端末、例えば検索端末31からの操
作によってファクシミリ通信先の略称や電話番号及びそ
の名前並びにLANの利用者名等を含む登録テーブルを
ファクシミリ装置1のメモリ9上に作成でき、また、検
索端末31からの操作だけでカバーページを作成できる
ので、ファクシミリ装置1の存在を意識する必要がな
く、使い勝手のよいOAネットワークシステムを構築す
ることができる。しかも、用紙への出力を必要としない
ので、完全なペーパレス化を達成することができる。
【0032】図8及び図9はファクシミリ受信時の処理
フローである。この処理フローでは、まず、ファクシミ
リを受信すると、その受信データを伸長してメモリ9に
格納し(ステップS21)、その受信データの中から識
別パターンを抽出して識別子に復元する(ステップS2
2)。次いで、この識別子に基づいて登録テーブルを参
照してファクシミリ通信先の略称を検索し(ステップS
23)、検索されたファクシミリ通信先の略称よりファ
イル番号をアサインし、そのファイル番号で受信ファク
シミリデータをディスク装置11に格納する(ステップ
S24)。
【0033】次いで、次ページの受信データをメモリ9
に格納し(ステップS25)、この受信データをディス
ク装置11に格納すると共に(ステップS26)、最後
のページになるまでステップS25、S26を繰返し
(ステップS27)、最後のページの格納を完了する
と、ファクシミリ通信の管理情報(ファクシミリ通信先
の名前や略称、自社の担当者名並びに受信ページ数等の
情報)を管理テーブルに格納し(ステップS28)、図
9の処理を実行する。
【0034】図9では、まず、そのときのファクシミリ
通信先の略称に基づいて登録テーブルを参照し、当該略
称に対応する着信通知先情報(LANの利用者名)を取
り出す(ステップS29)。そして、その通知先に対し
て、ファクシミリ通信先情報やファイル番号及びアクセ
スコード等の通知情報をLAN通信制御装置18経由で
送信し(ステップS30)、この送信動作を取り出され
た全ての通知先に対して行う(ステップS31)。
【0035】したがって、この受信処理フローによれ
ば、ファクシミリ通信先情報やファイル番号等の必要最
低限のデータ、言い替えれば受信ファクシミリイメージ
本体を除くデータしか検索端末31に通知されないの
で、LAN回線の転送データ量をきわめて少なくするこ
とができ、LAN回線の使用効率を改善できると共に、
検索端末31側のディスク容量を少なくして、システム
コストを削減できるというメリットがある。
【0036】図10は受信ファクシミリデータの検索処
理のフローである。このフローでは、まず、LANに接
続された他の端末、例えば検索端末31からの検索要求
を受信して検索モードに入ると(ステップS41)、検
索端末31に対してパスワードの入力を促し(ステップ
S42)、パスワードが一致すると(ステップS4
3)、アクセスコード(図9のステップS30参照)の
入力を促す(ステップS44)。そして、アクセスコー
ドが一致すると(ステップS45)、検索端末31に対
して検索メニューを送信し(ステップS46)、検索端
末31からのページ指定に基づいて(ステップS47)
ディスク装置11から当該ページのデータを読み出し、
検索端末31へ転送した後(ステップS48)、終了メ
ニューが選択されるまで、ステップS47、ステップS
48を繰り返す(ステップS49)。
【0037】したがって、この検索処理フローによれ
ば、検索端末31からの操作だけで、必要な受信ファク
シミリデータのページ単位の検索を行うことができ、い
ちいちファクシミリ装置1のところに出向く必要がない
から、検索作業の効率を向上することができる。図11
は受信ファクシミリデータの印刷出力の処理フローであ
る。
【0038】このフローでは、まず、LANに接続され
た他の端末、例えば検索端末31からのプリント要求を
受信してプリントモードに入ると(ステップS51)、
検索端末31に対してパスワードの入力を促し(ステッ
プS52)、パスワードが一致すると(ステップS5
3)、アクセスコード(図9のステップS30参照)の
入力を促す(ステップS54)。そして、アクセスコー
ドが一致すると(ステップS55)、検索端末31に対
してプリント要求メニューを送信し(ステップS4
6)、検索端末31からのメニュー指定を受信すると
(ステップS57)、アクセスコードに基づいてディス
ク装置11からファイルを取り出し、伸長してメモリ9
のメモリバッファ10に展開する(ステップS58)。
そして、プロッタ14に転送して印刷出力した後(ステ
ップS59)、終了メニューが選択されるまで、ステッ
プS57〜ステップS59を繰り返す(ステップS6
0)。
【0039】したがって、この印刷出力処理フローによ
れば、検索端末31からの操作だけで、必要な受信ファ
クシミリデータの印刷出力を行うことができでき、いち
いち。ファクシミリ装置1のところに出向く必要がない
から、印刷作業の効率を向上することができる。図12
は受信ファクシミリデータの光ファイルへの格納処理フ
ローである。
【0040】このフローでは、まず、LANに接続され
た他の端末、例えば検索端末31からの光ファイル格納
要求を受信して光ファイル格納モードに入ると(ステッ
プS61)、検索端末31に対してパスワードの入力を
促し(ステップS62)、パスワードが一致すると(ス
テップSS63)、アクセスコード(図9のステップS
S30参照)の入力を促す(ステップS64)。そし
て、アクセスコードが一致すると(ステップS65)、
検索端末31に対して光ファイル格納メニューを送信し
(ステップS66)、検索端末31からのメニュー指定
を受信すると(ステップS67)、アクセスコードに基
づいてディスク装置11からファイルを取り出し、一
旦、伸長した後、再び光ファイル用に圧縮してメモリ9
に展開する(ステップS68)。そして、指定ファイル
名で光ファイルをオープンし、メモリ9に展開したデー
タを書き込み(ステップS69)、終了メニューが選択
されるまで、ステップS67〜ステップS69を繰り返
す(ステップS70)。
【0041】したがって、この光ファイル格納処理フロ
ーによれば、検索端末31からの操作だけで、必要な受
信ファクシミリデータを光ファイルへの格納を行うこと
ができる。図13は受信ファクシミリデータのLANへ
の転送処理フローである。このフローでは、まず、LA
Nに接続された他の端末、例えば検索端末31からの転
送要求を受信して転送モードに入ると(ステップS7
1)、検索端末31に対してパスワードの入力を促し
(ステップS72)、パスワードが一致すると(ステッ
プS73)、アクセスコード(図9のステップS30参
照)の入力を促す(ステップS74)。そして、アクセ
スコードが一致すると(ステップS75)、検索端末3
1に対して転送メニューを送信し(ステップS76)、
検索端末31からのメニュー指定を受信すると(ステッ
プS77)、アクセスコードに基づいてディスク装置1
1からファイルを取り出し、そのファイルを指定された
端末に転送した後(ステップSS78)、終了メニュー
が選択されるまで、ステップSS77、ステップS78
を繰り返す(ステップS79)。
【0042】したがって、このLANへの転送処理フロ
ーによれば、検索端末31からの操作だけで、必要な受
信ファクシミリデータの検索端末31又はそれ以外の端
末への転送を行うことができ、いちいちファクシミリ装
置1のところに出向く必要がないから、LANへの転送
作業の効率を向上することができる。図14は管理レポ
ートの印刷出力、端末への転送又は指定されたファクシ
ミリ装置への送信処理フローである。
【0043】このフローでは、まず、LANに接続され
た他の端末、例えば検索端末31からの管理モード要求
を受信して管理モードに入ると(ステップS81)、検
索端末31に対してパスワードの入力を促し(ステップ
S82)、パスワードが一致すると(ステップS8
3)、検索端末31に対して管理モードメニューを送信
する(ステップS84)。そして、検索端末31からの
メニュー指定に基づいて、ファクシミリ通信先の略称別
又は着信通知先別(LANの利用者名別)に管理統計情
報(管理レポート)を集計し、メモリ9に格納する(ス
テップS85)。次いで、検索端末31からのメニュー
指定が「印刷」であった場合は、集計した管理統計情報
を文字フォントに展開し(ステップS86)、プロッタ
14に転送して印刷出力し、又は、検索端末31からの
メニュー指定が「端末への転送」であった場合には、集
計した管理統計情報を指定された端末へ転送し(ステッ
プS88)、若しくは、メニュー指定が「ファクシミリ
送信」であった場合には、集計した管理統計情報を文字
フォントに展開し、圧縮した後(ステップS89)、指
定されているファクシミリ装置に送信し(ステップS9
0)、終了メニューが選択されるまで、ステップS85
以降を繰り返す(ステップS91)。
【0044】したがって、この管理レポート処理フロー
によれば、検索端末31からの操作だけで、ファクシミ
リ送信先別又はLAN利用者別の管理レポートの印刷出
力、又は端末への転送若しくは指定されたファクシミリ
装置への送信を行うことができ、いちいちファクシミリ
装置1のところに出向く必要がないから、ファクシミリ
管理作業の効率を向上することができる。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載のファクシミリ装置よれ
ば、印刷出力を行うことなく、カバーページの生成や送
信及びファクシミリ着信の通知などを行うことができ、
完全なぺーパレス化を達成できる。また、ファクシミリ
着信の通知データ中に受信ファクシミリイメージの本体
が含まれていないので、LANの転送データサイズを小
さくすることができ、LAN回線の使用効率の改善を図
ることができると共に、端末側の記憶容量を少なくで
き、ネットワークコストの低減を図ることができる。
【0046】請求項2記載のファクシミリ装置よれば、
ファクシミリの着信通知を複数のLAN利用者に対して
同時に行うことができ、例えば、着信データのグループ
利用が可能になる。請求項3記載のファクシミリ装置よ
れば、ファクシミリ通信先ごとの蓄積データ管理が可能
になる。
【0047】請求項4記載のファクシミリ装置よれば、
一時記憶されている受信ファクシミリデータの検索、削
除をLANにつながった他の端末からの遠隔操作によっ
て行うことができる。請求項5記載のファクシミリ装置
よれば、一時記憶されている受信ファクシミリデータの
印刷出力をLANにつながった他の端末からの遠隔操作
によって行うことができる。
【0048】請求項6記載のファクシミリ装置よれば、
一時記憶されている受信ファクシミリデータの光ファイ
ルへの出力をLANにつながった他の端末からの遠隔操
作によって行うことができる。請求項7記載のファクシ
ミリ装置よれば、一時記憶されている受信ファクシミリ
データのLANへの転送出力をLANにつながった他の
端末からの遠隔操作によって行うことができる。
【0049】請求項8記載のファクシミリ装置よれば、
ファクシミリ通信先別又はLANの利用者名別のファク
シミリ管理レポートの印刷出力をLANにつながった他
の端末からの遠隔操作によって行うことができる。請求
項9記載のファクシミリ装置よれば、ファクシミリ通信
先別又はLANの利用者名別のファクシミリ管理レポー
トのLANへの転送出力をLANにつながった他の端末
からの遠隔操作によって行うことができる。
【0050】請求項10記載のファクシミリ装置よれ
ば、ファクシミリ通信先別又はLANの利用者名別のフ
ァクシミリ管理レポートの特定のファクシミリ装置への
出力をLANにつながった他の端末からの遠隔操作によ
って行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置における一実施例の
構成図である。
【図2】OAネットワークシステム例の構成図である。
【図3】検索端末の構成図である。
【図4】テーブルの登録、更新又は削除の処理フローで
ある。
【図5】テーブルの一例概念図である。
【図6】定型のカバーページをファクシミリ送信する際
の処理フローである。
【図7】カバーページの一例を示す図である。
【図8】ファクシミリ受信時の処理フロー(1/2)で
ある。
【図9】ファクシミリ受信時の処理フロー(2/2)で
ある。
【図10】受信ファクシミリデータの検索処理のフロー
である。
【図11】受信ファクシミリデータの印刷出力の処理フ
ローである。
【図12】受信ファクシミリデータの光ファイルへの格
納処理フローである。
【図13】受信ファクシミリデータのLANへの転送処
理フローである。
【図14】管理レポートの印刷出力、端末への転送又は
指定されたファクシミリ装置への送信処理フローであ
る。
【符号の説明】
2:主制御部(第1検索手段、カバーページ生成手段、
送信手段、抽出手段、第2検索手段、通知手段) 5:網制御装置(受信手段) 9:メモリ(テーブル、記憶手段) 11:ディスク装置(蓄積手段) 14:プロッタ(印刷手段) 17:LAN(ローカルエリアネットワーク)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、ファクシミリ通信先の名前そ
    の略称及び電話番号並びにローカルエリアネットワーク
    (LAN)の利用者名を内容に含み、LANを介して接
    続される他の端末からの操作によってその内容の登録、
    更新又は削除の可能なテーブルと、 他の端末で入力されたファクシミリ通信先の略称から前
    記テーブルを参照して、ファクシミリ通信先の名前や電
    話番号並びにLANの利用者名を検索する第1検索手段
    と、 該第1検索手段の検索結果を所定位置に埋め込んで、定
    型のカバーページを生成するカバーページ生成手段と、 該カバーページのみ又は任意のファクシミリデータに該
    カバーページを付加し、第1検索手段によって検索され
    た電話番号宛にファクシミリ送信する送信手段と、 ファクシミリデータを受信する受信手段と、 受信手段で受信されたファクシミリデータ(受信ファク
    シミリデータ)を一時的に記憶する記憶手段と、 受信ファクシミリデータに含まれるカバーページの中か
    らファクシミリ通信先の略称又は名前を抽出する抽出手
    段と、 抽出されたファクシミリ通信先の略称又は名前をキーワ
    ードに前記テーブルを参照して、少なくともLANの利
    用者名を含む登録事項を検索する第2検索手段と、 該第2検索手段によって検索されたLANの利用者名宛
    に前記受信ファクシミリデータ以外のファクシミリ通信
    先の略称又は名前を含む情報を通知する通知手段と、を
    備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記テーブルは、ファクシミリ通信先1件
    について、LANの利用者名を複数登録可能なことを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記受信ファクシミリデータをファイル化
    し、かつ、そのファイル名の全部又は一部に抽出手段の
    抽出結果又は第2検索手段の検索結果を使用して蓄積す
    る蓄積手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のフ
    ァクシミリ装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段は他の端末からのアクセスが
    可能で、その記憶内容の検索及び削除を他の端末からの
    指示で行うことを特徴とする請求項1記載のファクシミ
    リ装置。
  5. 【請求項5】前記記憶手段は他の端末からのアクセスが
    可能で、その記憶内容の印刷手段への一括出力又はペー
    ジ単位の出力を他の端末からの指示で行うことを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】前記記憶手段は他の端末からのアクセスが
    可能で、その記憶内容の光ファイルへの一括登録又はペ
    ージ単位の登録を他の端末からの指示で行うことを特徴
    とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】前記記憶手段は他の端末からのアクセスが
    可能で、その記憶内容のLANへの一括転送又はページ
    単位の転送を他の端末からの指示で行うことを特徴とす
    る請求項1記載のファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】他の端末からの要求に応答して、ファクシ
    ミリ通信先別又はLANの利用者名別に分類したファク
    シミリ通信管理レポートを、印刷手段へ出力することを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】他の端末からの要求に応答して、ファクシ
    ミリ通信先別又はLANの利用者名別に分類したファク
    シミリ通信管理レポートを、他の端末へ転送することを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】他の端末からの要求に応答して、ファク
    シミリ通信先別又はLANの利用者名別に分類したファ
    クシミリ通信管理レポートを、特定のファクシミリ装置
    へ送信することを特徴とする請求項1記載のファクシミ
    リ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001168903A (ja) * 1999-09-24 2001-06-22 Alcatel すでに送信された電子メールを操作する方法および対応するサーバ
US6441916B1 (en) 1998-05-15 2002-08-27 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Internet facsimile apparatus and E-mail communication method

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