JPH0846711A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0846711A
JPH0846711A JP17985194A JP17985194A JPH0846711A JP H0846711 A JPH0846711 A JP H0846711A JP 17985194 A JP17985194 A JP 17985194A JP 17985194 A JP17985194 A JP 17985194A JP H0846711 A JPH0846711 A JP H0846711A
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JP17985194A
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Inventor
Katayuki Osugi
方之 大杉
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクセスしない受信文書の自動削除を防ぐこ
とができる。 【構成】 送信元端末から送信してきたメール宛先を含
む文書ファイルを受信する受信手段と、受信した受信文
書ファイルにデータ読み出しのアクセス情報を付加して
格納する格納手段と、文書ファイルを受信してから指定
されている一定期間、1度もアクセスがない場合、デー
タ読み出しのアクセス情報を基に前記格納手段から格納
受信情報を読み出してメール情報を作成する作成手段
と、作成したメール情報を前記メール宛先にLAN(L
ocal Area Network)制御装置を経由
して送信する送信手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に係
り、詳しくは、LAN(Local Area Net
work)のファクシミリサーバ等に用いられるファク
シミリ装置に適用することができ、特に、アクセスしな
い受信文書の自動削除を防ぐことができるファクシミリ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば同一の会社内に複数のファクシミ
リ装置が設置されているような場合、出力された受信デ
ータが複数種類存在する時には、何のファクシミリ装置
で受信した受信データなのかを知ることができない。こ
のため、ディスク装置に一時保存されたデータから、必
要な受信データを検索して光ファイルに登録するために
は、何のファクシミリ装置のディスク装置に格納されて
いる受信データなのかを調べる必要があり、検索が不便
であるという問題がある。
【0003】そこで、この問題を解消する従来技術に
は、例えば特開平5−199381号公報(特願平4−
207627号)で報告されたファクシミリ装置が知ら
れている。この従来のファクシミリ装置では、検索転送
手段において識別子の1つとしてのファクシミリ装置名
によりデータを検索して、ファイル手段に転送する構成
としているので、ファクシミリ装置が複数存在する場合
でも、データを受信したファクシミリ装置を容易に認識
することができ、受信データの登録処理を容易に行うこ
とができるという利点を有する。
【0004】次に、例えば実開平4−44763号公報
で報告された従来のファクシミリ装置では、受信された
ファクシミリイメージを1つのデータファイルにまとめ
て大容量記憶装置に格納した後、このファイルをプロッ
タに出力して印刷する際に、ファイル名やファイル番号
等のファイル識別情報を同時に印刷するようにしたもの
が記載されている。
【0005】この従来技術によれば、印刷されたファイ
ル識別情報を見て、ファイル名やファイル番号等を操作
卓から入力するだけで、大容量記憶装置から該当するフ
ァクシミリイメージを取り出すことができ、このファク
シミリイメージを、直接、LANを介してパーソナルコ
ンピュータやワークステーション又はワードプロセッサ
若しくはファイリングシステム等の各種端末に転送する
ことができる。
【0006】このため、一旦、紙の上に印刷出力し、こ
の出力用紙を再び読み込んで転送するものに比べ、例え
ばファイリングシステムへの登録を良好な鮮明度で行う
ことができる。しかしながら、この従来のファクシミリ
装置では、ファイル名やファイル番号を一旦、用紙上に
印刷する必要があり、完全なペーパレス化には至ってい
ないという問題がある。
【0007】そこで、この問題を解消する従来のファク
シミリ装置には、例えば特願平5−334673号で記
載されたものがある。この従来のファクシミリ装置で
は、LANを介して接続される他の端末からの操作によ
って、テーブル内容、即ち、ファクシミリ通信先の名前
やその略称及び電話番号並びにLANの利用者名等の登
録、更新又は削除を行い、他の端末で入力されたファク
シミリ通信先の略称に基づいてファクシミリ通信先の名
前や電話番号並びにLANの利用者名をテーブル検索
し、これらの検索結果が所定位置に埋め込まれた定型の
カバーページを生成するように構成している。
【0008】このため、印刷出力を行うことなく、カバ
ーページの生成や送信及びファクシミリ着信の通知等を
行うことができるので、完全なペーパレス化を達成する
ことができるという利点を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た特開平5−199381号公報や特願平5−3346
73号に記載されている従来のファクシミリ装置では、
ペーパレス化を行うために全ページを出力せずに大容量
のディスクに一時的に格納する場合、受信相手先の担当
者が何等かの理由、例えば紛失や長期不在で長期に渡っ
てアクセスしないと、ディスクの容量の関係や保存期間
の期限のために、折角受信してディスクに格納している
のにも拘らず、アクセスしない受信文書が自動的に削除
されるという問題があった。
【0010】また、上記した特開平5−199381号
公報や特願平5−334673号に記載されている従来
のファクシミリ装置では、ペーパレス化を行うために全
ページ出力せずに大容量のディスクに一時的に格納する
場合、受信相手先の担当者が1度以上アクセスしても、
保存が必要であるにも拘らず保存しないと、ディスクの
容量の関係や保存期間の期限のために、削除対象の受信
文書が自動的に削除されるという問題があった。
【0011】そこで、本発明は、アクセスしない受信文
書の自動削除を防ぐことができるファクシミリ装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送信元端末から送信してきたメール宛先を含む文書ファ
イルを受信する受信手段と、受信した受信文書ファイル
にデータ読み出しのアクセス情報を付加して格納する格
納手段と、文書ファイルを受信してから指定されている
一定期間、1度もアクセスがない場合、データ読み出し
のアクセス情報を基に前記格納手段から格納受信情報を
読み出してメール情報を作成する作成手段と、作成した
メール情報を前記メール宛先にLAN(Local A
reaNetwork)制御装置を経由して送信する送
信手段とを有することを特徴とするものである。
【0013】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、前記送信手段は、請求項1の処理を行
った後もなお、指定されている一定期間、1度もアクセ
スがない場合、前記メール宛先とは異なる登録されてい
るメール宛先に、メール情報を前記LAN制御装置を経
由して送信することを特徴とするものである。請求項3
記載の発明は、上記請求項1,2記載の発明において、
前記送信手段は、ディスクの容量の残量または一定保存
期間がある場合、指定期間前に削除対象の登録されてい
るメール宛先にメール情報を前記LAN制御装置を経由
して送信することを特徴とするものである。
【0014】請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至
3記載の発明において、受信文書を自動削除する時、請
求項1のアクセス情報により、1度もアクセスしていな
い受信文書を、自動削除対象から外す自動削除防止手段
を有することを特徴とするものである。請求項5記載の
発明は、上記請求項1乃至4記載の発明において、受信
文書を検索した時に、受信文書ファイルに、自動削除し
ない設定の情報を設定することにより、自動削除対象か
ら外す自動削除防止手段を有することを特徴とするもの
である。
【0015】請求項6記載の発明は、上記請求項1乃至
5記載の発明において、アクセスしていない受信文書フ
ァイル情報を収集する収集手段と、収集した受信文書フ
ァイル情報を他の端末からの指示によりアクセスするア
クセス手段とを有することを特徴とするものである。請
求項7記載の発明は、上記請求項1乃至6記載の発明に
おいて、アクセスしていない受信文書ファイル情報を収
集する収集手段と、収集した受信文書ファイル情報をフ
ァクシミリ装置の操作卓からの指示により出力する出力
手段とを有することを特徴とするものである。
【0016】請求項8記載の発明は、上記請求項1乃至
7記載の発明において、アクセスしていない受信文書フ
ァイル情報を収集する収集手段と、収集した受信文書フ
ァイル情報を他の端末からの指示により、遠隔操作によ
って出力する出力手段とを有することを特徴とするもの
である。請求項9記載の発明は、上記請求項1乃至8記
載の発明において、アクセスしていない受信文書ファイ
ル情報を収集する収集手段と、収集した受信文書ファイ
ル情報を他の端末からの指示により指定のファクシミリ
装置へ出力する出力手段とを有することを特徴とするも
のである。
【0017】請求項10記載の発明は、上記請求項1乃
至9記載の発明において、操作卓または他の端末からア
クセスして指示することにより、アクセスしていない受
信文書ファイル情報を収集する収集手段と、収集した受
信文書ファイル情報に基づいて、自動的に該当する各文
書の先頭の1ページのみを出力する出力手段とを有する
ことを特徴とするものである。
【0018】請求項11記載の発明は、上記請求項1乃
至10記載の発明において、操作卓または他の端末から
アクセスして指示することにより、アクセスしていない
受信文書ファイル情報を収集する収集手段と、収集した
受信文書ファイル情報に基づいて、自動的に該当する各
文書全ページを出力する出力手段とを有することを特徴
とするものである。
【0019】請求項12記載の発明は、上記請求項1乃
至11記載の発明において、受信文書ファイル情報の自
動削除を行う時、請求項1のアクセス情報により、1度
もアクセスしていない受信文書を、該当する各文書全ペ
ージを出力する出力手段と、出力した各文書全ページを
自動削除する自動削除手段とを有することを特徴とする
ものである。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明では、後述する実施例の図
8のフローチャートに示す如く、大容量のディスク装置
11に受信文書ファイルを登録する時に、その受信文書
ファイルにデータ読み出しのアクセス情報を付加してお
き、受信してから指定されている一定期間、一度もアク
セスがない場合、登録されているメール宛先に受信文書
データを除くディスク装置11に格納している格納受信
情報を含むメール情報をLAN通信制御装置18を経由
して送信するように構成している。
【0021】このため、メール宛先の担当者にメール情
報を送信することにより、そのメール情報を受け取った
メール宛先の担当者は、受信通知の紛失に気が付くこと
ができるので、アクセスしない受信文書の自動削除を防
ぐことができる。しかも、そのメール情報により受信文
書データを検索、保存、プリンタへの出力及び削除を適
宜行うことができる。
【0022】請求項2記載の発明では、後述する実施例
の図9のフローチャートに示す如く、前述した図8のメ
ール処理を行ってもなお、担当者が、指定されている一
定期間、一度もアクセスがない場合、別に登録されてい
るファクシミリ管理担当者のメール宛先に受信文書デー
タを除くディスク装置11に格納している格納受信情報
を含むメール情報をLAN通信制御装置18を経由して
送信するように構成している。
【0023】このため、メール宛先のファクシミリ管理
担当者にメール情報を送信することにより、そのメール
情報を受け取ったメール宛先のファクシミリ管理担当者
は、データをアクセスしていない受信文書の存在を知る
ことができるので、アクセスしない受信文書の自動削除
を防ぐことができる。しかも、担当者が長期不在の場
合、そのメール情報により受信文書データを検索、保
存、プリンタへの出力、削除及び代理担当者へのメール
通知を適宜行うことができる。
【0024】請求項3記載の発明では、後述する実施例
の図10のフローチャートに示す如く、ディスク装置1
1の容量の残量または一定保存期間がある場合、指定期
間前に削除対象の登録されているメール宛先に、受信文
書データを除くディスク装置11に格納している格納受
信情報を含むメール情報をLAN通信制御装置18を経
由して送信するように構成している。
【0025】このため、メール宛先の担当者にメール情
報を送信することにより、そのメール情報を受け取った
メール宛先の担当者は、削除対象の受信文書の自動削除
を事前に防ぐことができる。しかも、そのメール情報に
より受信文書保存、プリンタへの出力及び削除を適宜行
うことができる。請求項4記載の発明では、後述する実
施例の図11のフローチャートに示す如く、受信文書を
自動削除する時、受信文書ファイルのアクセス情報によ
り、一度もアクセスしていない受信文書を、自動削除対
象から外すように構成している。このため、未だ削除し
たくない削除対象になっている受信文書の自動削除を防
ぐことができる。
【0026】請求項5記載の発明では、後述する実施例
の図12,13のフローチャートに示す如く、受信文書
を検索した時に、受信文書ファイルに、自動削除しない
設定の情報を設定し、この設定した自動削除しない情報
を基に自動削除対象から外すように構成している。この
ため、未だ削除したくない削除対象になっている受信文
書の自動削除を防ぐことができる。
【0027】請求項6記載の発明では、後述する実施例
の図14のフローチャートに示す如く、アクセスしてい
ない受信文書ファイル情報を収集し、この収集した受信
文書ファイル情報を、ファクシミリ管理者が他の端末か
らの指示によりアクセスするように構成している。この
ため、収集した受信文書ファイルを他の端末からの指示
によりアクセスすることができるので、ファクシミリ管
理者は、定期的に受信データをアクセスしていない受信
文書の存在を知ることができ、アクセスしていない受信
文書の自動削除を事前に防ぐことができる。例えば担当
者が長期不在の場合、その情報により受信データを検
索、代理担当者へのメール通知、受信データの保存、プ
リンタへの出力及び削除を適宜行うことができる。
【0028】請求項7記載の発明では、後述する実施例
の図15のフローチャートに示す如く、アクセスしてい
ない受信文書ファイル情報を収集し、この収集した受信
文書ファイル情報をファクシミリ管理者がファクシミリ
装置の操作卓からの指示によりプロッタ14へ出力する
ように構成している。このため、収集した受信文書ファ
イル情報を、ファクシミリ管理者がファクシミリ装置の
操作卓からの指示によりプロッタ14へ出力することが
できるので、ファクシミリ管理者は、その出力結果によ
り定期的に受信データをアクセスしていない受信文書の
存在を知ることができ、アクセスしていない受信文書の
自動削除を防ぐことができる。例えば担当者が長期不在
の場合、その情報により受信データを検索、代理担当者
へのメール通知、受信データの保存、プリンタへの出力
及び削除を適宜行うことができる。
【0029】請求項8記載の発明では、後述する実施例
の図14のフローチャートに示す如く、アクセスしてい
ない受信文書ファイル情報を収集し、この収集した受信
文書ファイル情報を、ファクシミリ管理者が他の端末か
らの指示により、遠隔操作によってプロッタ14へ出力
するように構成している。このため、収集した受信文書
ファイルを、ファクシミリ管理者が他の端末からの指示
により、遠隔操作によってプロッタ14へ出力すること
ができるので、ファクシミリ管理者は、その出力結果に
より定期的に受信データをアクセスしていない受信文書
の存在を知ることができ、アクセスしていない受信文書
の自動削除を事前に防ぐことができる。例えば担当者が
長期不在の場合、その情報により受信データを検索、代
理担当者へのメール通知、受信データの保存、プリンタ
への出力及び削除を適宜行うことができる。
【0030】請求項9記載の発明では、図14のフロー
チャートに示す如く、アクセスしていない受信文書ファ
イル情報を収集し、この収集した受信文書ファイル情報
を、ファクシミリ管理者が他の端末からの指示により指
定のファクシミリ装置へ出力するように構成している。
このため、収集した受信文書ファイル情報を、ファクシ
ミリ管理者が他の端末からの指示により指定のファクシ
ミリ装置へ出力することができるので、ファクシミリ管
理者は、手元のファクシミリ装置に出力した結果により
定期的に受信データをアクセスしていない受信文書の存
在を知ることができ、アクセスしない受信文書の自動削
除を事前に防ぐことができる。例えば担当者が長期不在
の場合、その情報により受信データを検索、代理担当者
へのメール通知、受信データの保存、プリンタへの出力
及び削除を適宜行うことができる。
【0031】請求項10記載の発明では、後述する実施
例の図16,17のフローチャートに示す如く、ファク
シミリ管理者が操作卓8または他の検索端末31からア
クセスして、指示することにより、アクセスしていない
受信文書ファイル情報を収集し、この収集した受信文書
ファイル情報に基づいて、自動的に該当する各文書の先
頭の1ページのみをプロッタ14へ出力するように構成
している。
【0032】このため、収集した受信文書ファイル情報
に基づいて、自動的に該当する各文書の先頭の1ページ
のみをプロッタ14へ出力することができるので、ファ
クシミリ管理者は、印刷出力した結果により、定期的に
受信データをアクセスしていない受信文書の存在を知る
ことができ、アクセスしていない受信文書の自動削除を
事前に防ぐことができる。例えば担当者が長期不在の場
合、その情報により受信データを検索、代理担当者への
メール通知、受信データの保存、プリンタへの出力及び
削除を行うことができる。
【0033】請求項11記載の発明では、後述する実施
例の図18,19のフローチャートに示す如く、ファク
シミリ管理者が操作卓8または他の検索端末31からア
クセスして指示することにより、アクセスしていない受
信文書ファイル情報を収集し、この収集した受信文書フ
ァイル情報に基づいて、自動的に該当する各文書全ペー
ジをプロッタ14へ出力するように構成している。
【0034】このため、収集した受信文書ファイル情報
に基づいて、自動的に該当する各文書全ページをプロッ
タ14へ出力することができるので、ファクシミリ管理
者は、アクセスしていない受信文書の自動削除を事前に
防ぐことができる他、印刷出力した結果を担当者に配布
して、必要最低限の紙出力量に抑えることができる。請
求項12記載の発明では、後述する実施例の図20のフ
ローチャートに示す如く、受信文書ファイル情報の自動
削除を行う時、請求項1のアクセス情報により、1度も
アクセスしていない受信文書を、該当する各文書全ペー
ジをプロッタ14へ出力し、正常出力した後、自動削除
するように構成している。
【0035】このため、アクセス情報により、該当する
各文書全ページをプロッタ14へ出力した後、自動削除
することができるので、ファクシミリ管理者は、アクセ
スしない受信文書の自動削除を事前に防ぐことができる
他、印刷出力した結果を担当者に配布し、必要最低限の
紙出力量に抑えることができる。
【0036】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明に係る一実施例のファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。本実施例のファク
シミリ装置1は、装置全体を制御する主制御部2を備え
ており、この主制御部2は、データバス等のバスライン
3を介して次の各部に接続している。
【0037】即ち、主制御部2は、電話回線網4との接
続を制御する網制御装置5、この網制御装置5を介して
電話回線網4に接続する他の装置との通信を制御する通
信制御部6、送信ファクシミリデータの符号化(データ
圧縮)や受信ファクシミリデータの復号化(データ伸
長)を行う圧縮伸長部7、ファクシミリ装置の送受信等
に必要な様々な設定値等を入力する操作卓8、受信ファ
クシミリデータを一時的に記憶するメモリ9、受信ファ
クシミリデータの1ページ分に相当する容量(メモリ9
の容量の一部)を有するページバッファ10、受信ファ
クシミリデータをファイル化して格納する例えばハード
ディスク等の読み書き可能な大容量のディスク装置1
1、ディスク装置11の読み書きを制御するディスクコ
ントローラ12、送信原稿を読み取るスキャナ13、受
信ファクシミリデータや管理レポート等を印刷物として
出力するプロッタ14、受信ファクシミリデータを適宜
光ディスクに登録する光ファイル装置15、光ファイル
装置15の登録や読み出しを制御する光ファイルコント
ローラ16、LAN(ローカルエリアネットワーク)1
7を介して行われる他の端末との間の通信を制御するL
AN通信制御装置18、受信データのサイズの縮小変換
を行うサイズ縮小変換部19等に接続されている。
【0038】次に、図2は図1に示すファクシミリ装置
1をファクシミリサーバとするLANを用いたOAネッ
トワークシステムの構成を示すブロック図である。本実
施例のファクシミリ装置1は、電話回線4を介して公衆
電話回線網に接続されるとともに、LAN30を介し
て、検索端末31(ディスプレイ)、ディジタル普通紙
複写機(PPC)32、ワードプロセッサ(WP)3
3、光ファイリング装置34、パーソナルコンピュータ
(PC)35、ワークステーション(WS)36、ファ
イルサーバ37、レーザビームプリンタ(LBP)38
及び入力専用ファクシミリ装置39等に接続されてい
る。なお、40はバーコードリーダ、41は大容量のデ
ィスク装置、42はプロッタである。
【0039】次に、図3は図1に示すファクシミリ装置
とデータ通信網を介して接続される図2に示す検索端末
31の構成を示すブロック図である。検索端末31は、
バーコードリーダ40を有しているとともに、主制御部
50を有し、この主制御部50は、データバス等のバス
ライン51を介して次の各部に接続されている。
【0040】即ち、主制御部50は、LAN通信等に関
してデータの符号化や復号化を行う圧縮伸長部52、フ
ァイルの転送や検索又は出力若しくは削除等をコマンド
指定する操作卓53、LAN回線54を介して行われる
データの送受信を制御するLAN通信制御装置55、受
信データ等を一時的に蓄積するメモリ56、受信データ
等を長期的に蓄積するディスク装置57、ディスク装置
57の読み書きを制御するディスクコントローラ58、
操作状況や通信データ等を表示するディスプレイ59等
に接続されている。
【0041】次に、図4は請求項1の発明に係る一実施
例のファクシミリ受信の処理フローを示すフローチャー
トである。ファクシミリ装置1は、送信側のファクシミ
リ装置からの呼出信号が電話回線4を介して送信される
と、これを網制御装置5で着信し、通信制御部6によっ
てファクシミリ受信接続手順を開始し(ステップS
1)、送信元からファクシミリ受信情報(DCS,NS
S)が送信されると、このファクシミリ受信情報を記録
する(ステップS2)。その後、このファクシミリ受信
情報に対応させて受信データをイメージデータに復元し
てメモリ9に蓄積する(ステップS3)。
【0042】1ページ分のデータを受信すると(ステッ
プS4)、メモリ9に蓄積された1ページ分の受信デー
タを大容量のディスク装置11に格納し(ステップS
5)、ページ数をカウントアップして(ステップS
6)、全ページのデータを受信する(ステップS7)。
この時、アクセス情報は、0(OFF)にして格納し、
受信情報のノンアクセステーブルに登録する。全ページ
の受信データは、所定のファイル名、ファイル番号を持
つ1つのファイルとして格納される。また、受信データ
には、ファイル名、ファイル番号を表わす識別子がバー
コードによって付けられている。
【0043】次に、ファクシミリ受信してメモリ9に格
納した受信文書は、ファイル番号を割り付けてディスク
装置11に格納する。ここでは、ファイル番号にアクセ
ス情報があり、まだ検索されていないことを示すために
検索フラグをoffにする。また、それとは別にシステ
ムが管理しているアクセス制御のためのノンアクセステ
ーブルに登録する。そして、後でこのテーブルを参照す
ることで、全ファイルを毎回調べなくとも検索していな
いファイルを捜し出すことができる。
【0044】このようにして、全てのデータを受信し終
ると(ステップS7)、ディスク装置8から1ページ目
のみの受信データを読み出してメモリ9に格納する(ス
テップS8)。そして、メモリ9に格納された受信デー
タは、ファクシミリ装置名、ファイル番号、チェック番
号等の管理番号をバーコードに変換して付加し、また、
ページ数等のファクシミリ情報も付加した後(ステップ
S9)、プロッタ14に転送され、受信文書の出力が実
行される(ステップS10)。
【0045】次に、図5,6は請求項1の発明に係る一
実施例のファクシミリ受信の処理フローを示すフローチ
ャートである。まず、送信元ファクシミリからファクシ
ミリデータを受信すると、その受信した受信データを伸
長してメモリ9に格納し(ステップS11)、その受信
データの中から識別パターンを抽出して識別子に復元す
る(ステップS12)。
【0046】次いで、この識別子に基づいて登録テーブ
ルを参照してファクシミリ通信先の略称を検索し(ステ
ップS13)、検索されたファクシミリ通信先の略称よ
りファイル番号をアサインし、そのファイル番号で受信
データをディスク装置11に格納する(ステップS1
4)。この時、アクセス情報は、0(OFF)にして格
納し、受信情報のノンアクセステーブルに登録する。そ
の後、ファクシミリ受信してメモリ9に格納した受信文
書は、ファイル番号を割り付けてディスク装置11に格
納する。
【0047】ここでは、ファイル番号にアクセス情報が
あり、まだ検索されていないことを示すために、検索フ
ラグをoffにする。また、それとは別にシステムが管
理しているアクセス制御のためのノンアクセステーブル
に登録する。そして、後でこのテーブルを参照すること
で、全ファイルを毎回調べなくとも検索していないファ
イルを捜し出すことができる。
【0048】次に、次ページの受信データをメモリ9に
格納し(ステップS15)、この受信データをディスク
装置11に格納するとともに(ステップS16)、最後
のページになるまでのステップS15,S16を繰り返
し(ステップS17)、最後のページの格納を完了する
と、ファクシミリ通信先の名前や略称、自社の担当者名
並びに受信ページ数等のファクシミリ通信の管理情報を
管理テーブルに格納し(ステップS18)、図6の処理
を実行する。
【0049】図6では、まず、その時のファクシミリ通
信先の略称に基づいて登録テーブルを参照し、当該略称
に対応する着信通知先情報(LANの利用者名)を取り
出す(ステップS19)。そして、その通知先に対し
て、ファクシミリ通信先情報やファイル番号及びアクセ
スコード等の通知情報をLAN通信制御装置18経由で
送信し(ステップS20)、この送信動作を取り出され
た全ての通知先に対して行う(ステップS21)。
【0050】図7は請求項1の発明に係る一実施例の他
端末からの検索処理フローを示すフローチャートであ
る。まず、LANに接続された他の端末、例えば検索端
末31からの検索要求をLAN通信制御装置18経由で
受信して検索モードに入ると(ステップS31)、検索
端末31に対してパスワードの入力を促し(ステップS
32)、パスワードが一致すると(ステップS33)、
アクセスコード(図6のステップS20参照)の入力を
促す(ステップS34)。
【0051】その後、アクセスコードが一致すると(ス
テップS35)、検索端末31に対して検索メニューを
LAN通信制御装置18経由で送信し(ステップS3
6)、検索端末31からのページ指定に基づいて(ステ
ップS37)ディスク装置11から当該ページのデータ
を読み出し、検索端末31へ転送した後(ステップS3
8)、終了メニューが選択されるまで、ステップS4
7、ステップS48を繰り返す(ステップS49)。
【0052】そして、検索端末31へのページデータの
転送が終了すると(ステップS39)、アクセスした文
書ファイルのアクセス情報をONにし、受信情報のノン
アクセステーブルから削除する(ステップS40)。こ
の処理は、端末から検索された時に前記述の検索フラグ
をonにする。そして、前記述のシステムが管理してい
るアクセス制御のためのノンアクセステーブルの登録か
ら削除する。これで次の検索していないファイルを捜す
チェックから外れる。
【0053】次に、図8は請求項1の発明に係る一実施
例のメール処理フローを示すフローチャートである。本
実施例では、送信元ファクシミリ端末から送信してきた
宛先担当者のメール宛先を含む文書ファイルを受信する
と、この受信した受信文書ファイルにデータ読み出しの
アクセス情報を付加して大容量のディスク装置11に格
納する。
【0054】その後、定期的にノンアクセステーブルを
チェックし(ステップS41)、文書ファイルを受信し
てから指定されている一定期間、1度もアクセスがない
場合、作成日時から指定期間が過ぎてタイムアウトであ
ると(ステップS42)、データ読み出しのアクセス情
報を基にディスク装置11から受信文書データを除く格
納受信情報を取り出してメール情報を作成する(ステッ
プS43)。
【0055】そして、文書ファイルの宛先担当者のメー
ル宛先を取り出し(ステップS44)、このメール宛先
に、作成したメール情報をLAN通信制御装置18を経
由して送信する(ステップS45)。この後、ファイル
情報には、メール送信した記録のマーク(フラグ)を付
ける(ステップS46)。このように、本実施例では、
大容量のディスク装置11に受信文書ファイルを登録す
る時に、その受信文書ファイルにデータ読み出しのアク
セス情報を付加しておき、受信してから指定されている
一定期間、一度もアクセスがない場合、登録されている
メール宛先に受信文書データを除くディスク装置11に
格納している格納受信情報を含むメール情報をLAN通
信制御装置18を経由して送信するように構成してい
る。
【0056】このため、メール宛先の担当者にメール情
報を送信することにより、そのメール情報を受け取った
メール宛先の担当者は、受信通知の紛失に気が付くこと
ができるので、アクセスしない受信文書の自動削除を防
ぐことができる。しかも、そのメール情報により受信文
書データを検索、保存、プリンタへの出力及び削除を適
宜行うことができる。
【0057】次に、図9は請求項2の発明に係る一実施
例のメール処理フローを示すフローチャートである。本
実施例では、定期的にノンアクセステーブルをチェック
し(ステップS51)、前述した図8のメール処理が行
われていると担当者メールマークを検出し(ステップS
52)、その後も更に文書ファイルを受信してから指定
されている一定期間、1度もアクセスがない場合、作成
日時から指定期間が過ぎてタイムアウトであると(ステ
ップS53)、データ読み出しのアクセス情報を基にデ
ィスク装置11から受信文書データを除く格納受信情報
を取り出してメール情報を作成する(ステップS5
4)。
【0058】そして、前述した図8のメール処理時のメ
ール宛先とは異なる文書ファイルのファクシミリ装置管
理担当者のメール宛先を取り出し(ステップS44)、
このファクシミリ装置管理担当者のメール宛先に、作成
したメール情報をLAN通信制御装置18を経由して送
信する(ステップS56)。この後、ファイル情報に
は、メール送信した記録のマーク(フラグ)を付ける
(ステップS57)。
【0059】このように、本実施例では、前述した図8
のメール処理を行ってもなお、担当者が、指定されてい
る一定期間、一度もアクセスがない場合、別に登録され
ているファクシミリ管理担当者のメール宛先に、受信文
書データを除くディスク装置11に格納している格納受
信情報を含むメール情報をLAN通信制御装置18を経
由して送信するように構成している。
【0060】このため、メール宛先のファクシミリ管理
担当者にメール情報を送信することにより、そのメール
情報を受け取ったメール宛先のファクシミリ管理担当者
は、データをアクセスしていない受信文書の存在を知る
ことができるので、アクセスしない受信文書の自動削除
を防ぐことができる。しかも、担当者が長期不在の場
合、そのメール情報により受信文書データを検索、保
存、プリンタへの出力及び代理担当者へのメール通知を
適宜行うことができる。
【0061】次に、図10は請求項3の発明に係る一実
施例のメール処理フローを示すフローチャートである。
本実施例では、ディスク装置11の容量の残量または一
定保存期間があるのをチェックし(ステップS61)、
指定期間前にもうすぐ削除対象となる登録されているメ
ール宛先を検出すると(ステップS62)、ディスク装
置11から受信文書データを除く格納受信情報を取り出
してメール情報を作成する(ステップS63)。
【0062】そして、指定期間前に削除対象の登録され
ている文書ファイルの宛先担当者のメール宛先を取り出
し(ステップS64)、このメール宛先に、作成したメ
ール情報をLAN通信制御装置18を経由して送信する
(ステップS65)。この後、ファイル情報には、メー
ル送信した記録のマーク(フラグ)を付ける(ステップ
S66)。
【0063】このように、本実施例では、ディスク装置
11の容量の残量または一定保存期間がある場合、指定
期間前に削除対象の登録されているメール宛先に受信文
書データを除くディスク装置11に格納している格納受
信情報を含むメール情報をLAN通信制御装置18を経
由して送信するように構成している。このため、メール
宛先の担当者にメール情報を送信することにより、その
メール情報を受け取ったメール宛先の担当者は、削除対
象の受信文書の自動削除を事前に防ぐことができる。し
かも、そのメール情報により受信文書保存、プリンタへ
の出力及び削除を適宜行うことができる。
【0064】次に、図11は請求項4の発明に係る一実
施例のメール処理フローを示すフローチャートである。
本実施例では、指定したディスク装置11の残容量、保
存期間をチェックし(ステップS71)、指定期間前に
もうすぐ削除対象となる登録されているメール宛先を検
出すると(ステップS72)、受信文書ファイルのアク
セス情報をチェックし(ステップS73)、そのアクセ
ス情報により一度もアクセスしていない受信文書がある
と(ステップ74)、その1度もアクセスしていない受
信文書ファイルを、自動削除対象から外して(ステップ
S75)、処理を終了する(ステップS76)。
【0065】このように、本実施例では、受信文書を自
動削除する時、受信文書ファイルのアクセス情報によ
り、一度もアクセスしていない受信文書を、自動削除対
象から外すように構成している。このため、未だ削除し
たくない削除対象になっている受信文書の自動削除を防
ぐことができる。次に、図12は請求項5の発明に係る
一実施例の他端末からの検索処理フローを示すフローチ
ャートである。
【0066】本実施例では、まず、LANに接続された
他の端末、例えば検索端末31からの検索要求をLAN
通信制御装置18を経由し受信して検索モードに入ると
(ステップS81)、検索端末31に対してパスワード
の入力を促し(ステップS82)、パスワードが一致す
ると(ステップS83)、アクセスコード(図6のステ
ップS20参照)の入力を促す(ステップS84)。
【0067】そして、アクセスコードが一致すると(ス
テップS85)、検索端末31に対して検索メニューを
送信し(ステップS86)、検索端末31からのページ
指定に基づいて(ステップS87)ディスク装置11か
ら当該ページのデータを読み出し、検索端末31へ転送
した後(ステップS88)、終了メニューが選択される
まで、ステップS87、ステップS88を繰り返す(ス
テップS89)。
【0068】その後、アクセスした文書ファイルのアク
セス情報を1(ON)にし、受信情報のノンアクセステ
ーブルから削除し(ステップS90)、自動削除しない
場合(ステップS91)は、ファイル情報に自動削除し
たいフラグを設定する(ステップS92)。保存期間や
ディスク装置11の残容量で検索されたファイルは、通
常、自動削除する。しかしながら、場合によって自動削
除して欲しくない時、これを防ぐために、端末から検索
された時に自動削除したくないファイルを指定させる。
この処理は、端末から検索された時に、前記述と同様に
検索フラグをonにするが、終了前に端末の指示により
自動削除しない指定を行う。この時、指定のファイルの
アクセス情報に、自動削除しないフラグをonにする。
そして、次の図13の処理により、削除する前にこのフ
ラグをチェックして、onならば削除しない処理を行
う。以下、具体的に図面を用いて説明する。
【0069】図13は請求項5の発明に係る一実施例の
削除処理フローを示すフローチャートである。本実施例
では、まず、指定したディスク装置11の残容量、保存
期間をチェックし(ステップS101)、受信文書の削
除対象があると(ステップS102)、その受信文書フ
ァイルのアクセス情報をチェックする(ステップS10
3)。
【0070】そして、アクセス情報があると(ステップ
S104)、自動削除しない設定をチェックし(ステッ
プS105)、削除する場合(ステップS106)、受
信文書ファイルを削除して(ステップS107)、処理
を終了する。このように、本実施例では、受信文書を検
索した時に、受信文書ファイルに、自動削除しない設定
の情報を設定することにより、自動削除対象から外すよ
うに構成している。このため、未だ削除したくない削除
対象になっている受信文書の自動削除を防ぐことができ
る。
【0071】図14は請求項6,8,9の発明に係る一
実施例の処理フローを示すフローチャートである。本実
施例では、まず、LANに接続された他の端末、例えば
検索端末31からの管理モード要求をLAN通信制御装
置18経由で受信して管理モードに入ると(ステップS
111)、検索端末31に対してパスワードの入力を促
し(ステップS112)、パスワードが一致すると(ス
テップS113)、検索端末31に対して管理モードメ
ニューをLAN通信制御装置18経由で送信する(ステ
ップS114)。
【0072】そして、ノンアクセステーブルよりアクセ
スしていない受信文書ファイル情報を集計し、メモリ9
に格納する(ステップS115)。次いで、検索端末3
1からのメニュー指定が「印刷」であった場合は、集計
した受信文書ファイル情報を文字フォントに変換してメ
モリ9に展開し(ステップS116)、プロッタ14に
転送して印刷出力し、又は、検索端末31からのメニュ
ー指定が「端末への転送」であった場合には、集計した
受信文書ファイル情報を指定された端末へ転送し(ステ
ップS118)、若しくは、メニュー指定が「ファクシ
ミリ送信」であった場合には、集計した受信文書ファイ
ル情報を文字フォントに変換してメモリ9に展開し、圧
縮した後(ステップS119)、指定されている宛先の
ファクシミリ装置に送信し(ステップS120)、終了
メニューが選択されるまで、ステップS115以降を繰
り返す(ステップS121)。
【0073】このように、本実施例では、アクセスして
いない受信文書ファイル情報を収集し、この収集した受
信文書ファイル情報を、ファクシミリ管理者が他の端末
からの指示によりアクセスするように構成している。こ
のため、収集した受信文書ファイルを他の端末からの指
示によりアクセスすることができるので、ファクシミリ
管理者は、定期的に受信データをアクセスしていない受
信文書の存在を知ることができ、アクセスしていない受
信文書の自動削除を事前に防ぐことができる。
【0074】例えば担当者が長期不在の場合、その情報
により受信データを検索、代理担当者へのメール通知、
受信データの保存、プリンタへの出力及び削除を適宜行
うことができる。本実施例では、アクセスしていない受
信文書ファイル情報を収集し、この収集した受信文書フ
ァイル情報を、ファクシミリ管理者が他の端末からの指
示により、遠隔操作によってその記憶内容をプロッタ1
4へ出力するように構成している。
【0075】このため、収集した受信文書ファイルを、
ファクシミリ管理者が他の端末からの指示により、遠隔
操作によってその記憶内容をプロッタ14へ出力するこ
とができるので、ファクシミリ管理者は、その出力結果
により定期的に受信データをアクセスしていない受信文
書の存在を知ることができ、アクセスしていない受信文
書の自動削除を事前に防ぐことができる。
【0076】例えば担当者が長期不在の場合、その情報
により受信データを検索、代理担当者へのメール通知、
受信データの保存、プリンタへの出力及び削除を適宜行
うことができる。本実施例では、アクセスしていない受
信文書ファイル情報を収集し、この収集した受信文書フ
ァイル情報を、ファクシミリ管理者が他の端末からの指
示によりその記憶内容を指定のファクシミリ装置へ出力
するように構成している。
【0077】このため、収集した受信文書ファイル情報
を、ファクシミリ管理者が他の端末からの指示によりそ
の記憶内容を指定のファクシミリ装置へ出力することが
できるので、ファクシミリ管理者は、手元のファクシミ
リ装置に出力した結果により定期的に受信データをアク
セスしていない受信文書の存在を知ることができ、アク
セスしない受信文書の自動削除を事前に防ぐことができ
る。
【0078】例えば担当者が長期不在の場合、その情報
により受信データを検索、代理担当者へのメール通知、
受信データの保存、プリンタへの出力及び削除を適宜行
うことができる。次に、図15は請求項7の発明に係る
一実施例の処理フローを示すフローチャートである。
【0079】本実施例では、操作卓8から管理用メニュ
ーを選択し(ステップS131)、パスワードを入力し
て(ステップS132)、OKであると(ステップS1
33)、入力したパスワードに該当する管理用メニュー
からアクセスしていない受信文書ファイル情報をプリン
ト選択する(ステップS134)。そして、ノンアクセ
ステーブルによりアクセスしていない受信文書ファイル
情報を集計してメモリ9に格納し(ステップS13
5)、集計した受信文書ファイル情報を文字フォントに
変換してメモリ9に格納した後(ステップS136)、
プロッタ14に転送してプリント出力する(ステップS
137)。
【0080】このように、本実施例では、アクセスして
いない受信文書ファイル情報を収集し、この収集した受
信文書ファイル情報を、ファクシミリ管理者がファクシ
ミリ装置の操作卓からの指示によりその記憶内容をプロ
ッタ14へ出力するように構成している。このため、収
集した受信文書ファイル情報を、ファクシミリ管理者が
ファクシミリ装置の操作卓からの指示によりその記憶内
容をプロッタ14へ出力することができるので、ファク
シミリ管理者は、その出力結果により定期的に受信デー
タをアクセスしていない受信文書の存在を知ることがで
き、アクセスしていない受信文書の自動削除を防ぐこと
ができる。
【0081】例えば担当者が長期不在の場合、その情報
により受信データを検索、代理担当者へのメール通知、
受信データの保存、プリンタへの出力及び削除を適宜行
うことができる。次に、図16は請求項10の発明に係
る一実施例の操作卓からの処理フローを示すフローチャ
ートである。
【0082】本実施例では、まず、操作卓8から管理用
メニューを選択し(ステップS141)、パスワードを
入力して(ステップS142)、OKであると(ステッ
プS143)、入力したパスワードに該当する管理用メ
ニューからアクセスしていない受信文書ファイル1ペー
ジ分をプリント選択する(ステップS144)。そし
て、ノンアクセステーブルによりアクセスしていない受
信文書ファイル情報を取り出し(ステップS145)、
ディスク装置11から受信データを読み出し、圧縮伸長
部7を使用してメモリ9に展開した後(ステップS14
6)、プロッタ14に転送してプリント出力して(ステ
ップS147)、処理を終了する(ステップS14
8)。
【0083】次に、図17は請求項10の発明に係る一
実施例の他端末からの処理フローを示すフローチャート
である。本実施例では、まず、検索端末31より管理モ
ード要求をLAN通信制御装置18を経由して受信し
(ステップS151)、パスワードを入力して(ステッ
プS152)、OKであると(ステップS153)、入
力したパスワードに該当する管理モードメニュー情報を
LAN通信制御装置18を経由して検索端末31へ転送
し(ステップS154)、管理モードメニューからアク
セスしていない受信文書ファイル1ページ分をプリント
選択する(ステップS155)。
【0084】そして、ノンアクセステーブルによりアク
セスしていない受信文書ファイル情報を取り出し(ステ
ップS156)、ディスク装置11から受信データを読
み出し、圧縮伸長部7を使用してメモリ9に展開した後
(ステップS157)、プロッタ14に転送してプリン
ト出力して(ステップS158)、処理を終了する(ス
テップS159)。
【0085】このように、本実施例では、ファクシミリ
管理者が操作卓8または他の検索端末31からアクセス
して、指示することにより、アクセスしていない受信文
書ファイル情報を収集し、この収集した受信文書ファイ
ル情報に基づいて、自動的に該当する各文書の先頭の1
ページのみをプロッタ14へ出力するように構成してい
る。
【0086】このため、収集した受信文書ファイル情報
に基づいて、自動的に該当する各文書の先頭の1ページ
のみをプロッタ14へ出力することができるので、ファ
クシミリ管理者は、印刷出力した結果により、定期的に
受信データをアクセスしていない受信文書の存在を知る
ことができ、アクセスしていない受信文書の自動削除を
事前に防ぐことができる。
【0087】例えば担当者が長期不在の場合、その情報
により受信データを検索、代理担当者へのメール通知、
受信データの保存、プリンタへの出力及び削除を適宜行
うことができる。次に、図18は請求項11の発明に係
る一実施例の他端末からの処理フローを示すフローチャ
ートである。
【0088】本実施例では、まず、操作卓8から管理用
メニューを選択し(ステップS161)、パスワードを
入力して(ステップS162)、OKであると(ステッ
プS163)、入力したパスワードに該当する管理用メ
ニューからアクセスしていない受信文書ファイル全ペー
ジ分をプリント選択する(ステップS164)。そし
て、ノンアクセステーブルによりアクセスしていない受
信文書ファイル情報を取り出し(ステップS165)、
ディスク装置11から受信データを読み出し、圧縮伸長
部7を使用してメモリ9に展開した後(ステップS16
6)、プロッタ14に転送してプリント出力して(ステ
ップS167)、ファイル分終了すると(ステップS1
68)、処理を終了する(ステップS169)。
【0089】次に、図19は請求項11の発明に係る一
実施例の他端末からの処理フローを示すフローチャート
である。本実施例では、まず、検索端末31より管理用
モード要求をLAN通信制御装置18を経由して受信し
(ステップS171)、パスワードを入力して(ステッ
プS172)、OKであると(ステップS173)、管
理モードメニュー情報をLAN通信制御装置18を経由
して検索端末31へ転送し(ステップS174)、管理
モードメニューからアクセスしていない受信文書ファイ
ル全ページ分をプリント選択する(ステップS17
5)。
【0090】そして、ノンアクセステーブルによりアク
セスしていない受信文書ファイル情報を取り出し(ステ
ップS176)、ディスク装置11から受信データを読
み出し、圧縮伸長部7を使用してメモリ9に展開した後
(ステップS177)、プロッタ14に転送してプリン
ト出力して(ステップS178)、1ファイル分終了す
ると(ステップS179)、処理を終了する(ステップ
S180)。
【0091】このように、本実施例では、ファクシミリ
管理者が操作卓8または他の検索端末31からアクセス
して指示することにより、アクセスしていない受信文書
ファイル情報を収集し、この収集した受信文書ファイル
情報に基づいて、自動的に該当する各文書全ページをプ
ロッタ14へ出力するように構成している。このため、
収集した受信文書ファイル情報に基づいて、自動的に該
当する各文書全ページをプロッタ14へ出力することが
できるので、ファクシミリ管理者は、アクセスしていな
い受信文書の自動削除を事前に防ぐことができる他、印
刷出力した結果を担当者に配布して、必要最低限の紙出
力量に抑えることができる。
【0092】次に、図20は請求項12の発明に係る一
実施例の処理フローを示すフローチャートである。本実
施例では、まず、指定したディスク装置11の残容量、
保存期間をチェックし(ステップS191)、受信文書
ファイルの削除対象があると(ステップS192)、受
信文書ファイルのアクセス情報をチェックして(ステッ
プS193)、アクセス情報があると(ステップS19
4)、ディスク装置11から受信データを読み出し、圧
縮伸長部7を使用してメモリ9に展開する(ステップS
195)。
【0093】そして、プロッタ14に転送してプリント
出力し(ステップS196)、1ファイル分終了すると
(ステップS197)、受信文書ファイルを削除し(ス
テップS198)、処理を終了する(ステップS19
9)。このように、本実施例では、受信文書ファイル情
報の自動削除を行う時、アクセス情報により、1度もア
クセスしていない受信文書は、該当する各文書全ページ
をプロッタ14へ出力し、正常出力した後、自動削除す
るように構成している。
【0094】このため、アクセス情報により、該当する
各文書全ページをプロッタ14へ出力した後、自動削除
することができるので、ファクシミリ管理者は、アクセ
スしない受信文書の自動削除を事前に防ぐことができる
他、印刷出力した結果を担当者に配布し、必要最低限の
紙出力量に抑えることができる。
【0095】
【発明の効果】本発明によれば、アクセスしない受信文
書の自動削除を防ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置に係る一実施例のファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置をLANに繋いだ
OAネットワークシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1に示すファクシミリ装置とデータ通信網を
介して接続される図2に示す検索端末の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】請求項1の発明に係る一実施例のファクシミリ
受信の処理フローを示すフローチャートである。
【図5】請求項1の発明に係る一実施例のファクシミリ
受信の処理フローを示すフローチャートである。
【図6】請求項1の発明に係る一実施例のファクシミリ
受信の処理フローを示すフローチャートである。
【図7】請求項1の発明に係る一実施例の他端末からの
検索処理フローを示すフローチャートである。
【図8】請求項1の発明に係る一実施例のメール処理フ
ローを示すフローチャートである。
【図9】請求項2の発明に係る一実施例のメール処理を
示すフローチャートである。
【図10】請求項3の発明に係る一実施例のメール処理
フローを示すフローチャートである。
【図11】請求項4の発明に係る一実施例の処理フロー
を示すフローチャートである。
【図12】請求項5の発明に係る一実施例の他端末から
の検索処理フローを示すフローチャートである。
【図13】請求項5の発明に係る一実施例の削除処理フ
ローを示すフローチャートである。
【図14】請求項6,8,9の発明に係る一実施例の処
理フローを示すフローチャートである。
【図15】請求項7の発明に係る一実施例の処理フロー
を示すフローチャートである。
【図16】請求項10の発明に係る一実施例の操作卓か
らの処理フローを示すフローチャートである。
【図17】請求項10の発明に係る一実施例の他端末か
らの処理フローを示すフローチャートである。
【図18】請求項11の発明に係る一実施例の他端末か
らの処理フローを示すフローチャートである。
【図19】請求項11の発明に係る一実施例の他端末か
らの処理フローを示すフローチャートである。
【図20】請求項12の発明に係る一実施例の処理フロ
ーを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2,50 主制御部 3,51 バスライン 4 電話回線網 5 網制御装置 6 通信制御部 7,52 圧縮伸長部 8,53 操作卓 9,56 メモリ 10 ページバッファ 11,41,57 ディスク装置 12,58 ディスクコントローラ 13 スキャナ 14,42 プロッタ 15 光ファイル装置 16 光ファイルコントローラ 17,30 LAN 18,55 LAN通信制御装置 19 サイズ縮小変換部 31 検索端末 32 ディジタル普通紙複写機 33 ワードプロセッサ 34 光ファイリング装置 35 パーソナルコンピュータ 36 ワークステーション 37 ファイルサーバ 38 レーザビームプリンタ 39 入力専用ファクシミリ装置 40 バーコードリーダ 59 ディスプレイ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信元端末から送信してきたメール宛先を
    含む文書ファイルを受信する受信手段と、受信した受信
    文書ファイルにデータ読み出しのアクセス情報を付加し
    て格納する格納手段と、文書ファイルを受信してから指
    定されている一定期間、1度もアクセスがない場合、デ
    ータ読み出しのアクセス情報を基に前記格納手段から格
    納受信情報を読み出してメール情報を作成する作成手段
    と、作成したメール情報を前記メール宛先にLAN(L
    ocal Area Network)制御装置を経由
    して送信する送信手段とを有することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記送信手段は、請求項1の処理を行った
    後もなお、指定されている一定期間、1度もアクセスが
    ない場合、前記メール宛先とは異なる登録されているメ
    ール宛先に、メール情報を前記LAN制御装置を経由し
    て送信することを特徴とする請求項1記載のファクシミ
    リ装置。
  3. 【請求項3】前記送信手段は、ディスクの容量の残量ま
    たは一定保存期間がある場合、指定期間前に削除対象の
    登録されているメール宛先にメール情報を前記LAN制
    御装置を経由して送信することを特徴とする請求項1,
    2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】受信文書を自動削除する時、請求項1のア
    クセス情報により、1度もアクセスしていない受信文書
    を、自動削除対象から外す自動削除防止手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3記載のファクシミリ装
    置。
  5. 【請求項5】受信文書を検索した時に、受信文書ファイ
    ルに、自動削除しない設定の情報を設定することによ
    り、自動削除対象から外す自動削除防止手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4記載のファクシミリ装
    置。
  6. 【請求項6】アクセスしていない受信文書ファイル情報
    を収集する収集手段と、収集した受信文書ファイル情報
    を他の端末からの指示によりアクセスするアクセス手段
    とを有することを特徴とする請求項1乃至5記載のファ
    クシミリ装置。
  7. 【請求項7】アクセスしていない受信文書ファイル情報
    を収集する収集手段と、収集した受信文書ファイル情報
    をファクシミリ装置の操作卓からの指示により出力する
    出力手段とを有することを特徴とする請求項1乃至6記
    載のファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】アクセスしていない受信文書ファイル情報
    を収集する収集手段と、収集した受信文書ファイル情報
    を他の端末からの指示により、遠隔操作によって出力す
    る出力手段とを有することを特徴とする請求項1乃至7
    記載のファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】アクセスしていない受信文書ファイル情報
    を収集する収集手段と、収集した受信文書ファイル情報
    を他の端末からの指示により指定のファクシミリ装置へ
    出力する出力手段とを有することを特徴とする請求項1
    乃至8記載のファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】操作卓または他の端末からアクセスして
    指示することにより、アクセスしていない受信文書ファ
    イル情報を収集する収集手段と、収集した受信文書ファ
    イル情報に基づいて、自動的に該当する各文書の先頭の
    1ページのみを出力する出力手段とを有することを特徴
    とする請求項1乃至9記載のファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】操作卓または他の端末からアクセスして
    指示することにより、アクセスしていない受信文書ファ
    イル情報を収集する収集手段と、収集した受信文書ファ
    イル情報に基づいて、自動的に該当する各文書全ページ
    を出力する出力手段とを有することを特徴とする請求項
    1乃至10記載のファクシミリ装置。
  12. 【請求項12】受信文書ファイル情報の自動削除を行う
    時、請求項1のアクセス情報により、1度もアクセスし
    ていない受信文書を、該当する各文書全ページを出力す
    る出力手段と、出力した各文書全ページを自動削除する
    自動削除手段とを有することを特徴とする請求項1乃至
    11記載のファクシミリ装置。
JP17985194A 1994-08-01 1994-08-01 ファクシミリ装置 Pending JPH0846711A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09233283A (ja) * 1996-02-28 1997-09-05 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
US10664606B2 (en) * 2017-05-19 2020-05-26 Leonard L. Drey System and method of controlling access to a document file
US11829452B2 (en) 2020-08-24 2023-11-28 Leonard L. Drey System and method of governing content presentation of multi-page electronic documents

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