JPH08241238A - 文書処理システム - Google Patents

文書処理システム

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JPH08241238A
JPH08241238A JP7070731A JP7073195A JPH08241238A JP H08241238 A JPH08241238 A JP H08241238A JP 7070731 A JP7070731 A JP 7070731A JP 7073195 A JP7073195 A JP 7073195A JP H08241238 A JPH08241238 A JP H08241238A
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JP7070731A
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Yoshiharu Yada
義晴 矢田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワーク構成の文書処理システムにおい
て、文書処理の処理内容記録を文書毎に一括して管理で
きるようにした文書処理システムを提供する。 【構成】 複数の文書処理機能を複数の文書処理装置に
分担して備え、上記文書処理装置を互いに通信可能に接
続して一つの文書に対する複数の文書処理を異なった文
書処理装置で行う文書処理システムであって、一つの文
書本体情報に対して加えられる複数の文書処理を行う複
数の文書処理部11と、上記文書処理の処理内容を示す処
理情報を上記文書本体情報に付加されたタグ内に記録す
る処理情報記録部12と、複数の上記文書処理部11による
上記複数の文書処理および処理情報記録部12によるタグ
への処理情報記録が完了した文書本体情報とタグを文書
毎に対応付けて管理する文書管理部14とを複数の文書処
理装置1に分散して備えた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワーク構成の文書
処理システムに関し、特に文書毎に、当該文書に対して
実行した文書処理内容を記録しておくことができる文書
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】文書処理システムでは、文書処理システ
ムに入力された文書に対し、一部の領域を拡大あるいは
縮小したり、その文書をプリント出力したり、遠隔のフ
ァクシミリ装置に送信したりというような様々な文書処
理が行われる。従来、システムの運用実績を得るため
に、上記のような文書処理を実行したとき、その処理内
容をログ情報として記録しておくログ技術が提供されて
いるが、上記のログ技術では、ネットワーク構成でない
一つの文書処理装置内で行われた一つの文書に対する全
ての文書処理のログ情報記録を行ない、その文書処理装
置内に管理するけれども、ネットワーク構成の文書処理
システムでは、一つの文書に対する文書処理が複数の文
書処理装置で分担して行われるにもかかわらず、ログ情
報の記録および管理はそれぞれの情報処理装置毎に行っ
ており、一つの文書毎に一括して管理されていなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来技
術では、ネットワーク構成の文書処理システムの場合、
一つの文書に対して処された文書処理の処理内容記録
(ログ情報記録)が文書毎に一括して管理されていない
ので、文書としての履歴がわからないというような問題
がある。また、記録された処理内容を他の文書に対する
文書処理に活用していないという問題もあった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来技術の問題
を解決するためになされたものであり、ネットワーク構
成の文書処理システムにおいて、文書処理の処理内容記
録を文書毎に一括して管理できるようにしたことにより
文書の履歴がわかり、更に上記記録された処理内容を他
の文書に対する文書処理にも活用できる文書処理システ
ムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
請求項1記載の発明は、複数の文書処理機能を複数の文
書処理装置に分担して備え、上記文書処理装置を互いに
通信可能に接続して一つの文書に対する複数の文書処理
を異なった文書処理装置で行う文書処理システムにおい
て、一つの文書本体情報に対して加えられる複数の文書
処理を行う複数の文書処理部と、上記文書処理の処理内
容を示す処理情報を上記文書本体情報に付加されたタグ
内に記録する処理情報記録部と、複数の上記文書処理部
による上記複数の文書処理および処理情報記録部による
タグへの処理情報記録が完了した文書本体情報とタグを
文書毎に対応付けて管理する文書管理部とを複数の文書
処理装置に分散して備えたことを特徴とする。請求項2
記載の発明は、請求項1記載の文書処理システムにおい
て、それぞれの文書処理の処理情報の記録を実行するか
否か設定する処理情報フラグ設定部をいずれかの文書処
理装置に備え、処理情報記録部を、上記処理情報フラグ
設定部による設定が処理情報を記録するように指示して
いるときのみ当該処理情報を記録する処理情報記録部と
することを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項
1又は2記載の文書処理システムにおいて、指示に応じ
て文書管理部に管理されたタグ内の処理情報を読み出す
処理情報読み出し部と、上記読み出された処理情報に基
づいて他の文書に対する処理要求情報を作成する処理情
報コピー部を備えたことを特徴とする。請求項4記載の
発明は、請求項3記載の文書処理システムにおいて、処
理情報コピー部がコピーした処理情報の一部を変更する
処理情報変更部を備えた構成にしたことを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】上記のように構成したので、請求項1記載の発
明では、ネットワーク構成の文書処理システムにおい
て、文書処理の処理情報記録を文書毎に一括して管理で
きる。請求項2記載の発明では、目的に応じて所望の文
書処理の処理情報記録のみを行える。請求項3記載の発
明では、既存の処理情報をコピーするだけで処理要求情
報を作成できる。請求項4記載の発明では、既存の処理
情報をコピーし、その一部を修正して処理要求情報を作
成できる。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を詳細に説
明する。図15は本発明が実施されるネットワーク構成の
文書処理システムを示す全体構成図である。図15に示す
ように、上記文書処理システムは、複数の文書処理装置
1から構成され、これらは例えば利用者がシステムに対
する様々な要求を入力したり処理結果を見たりする端末
装置1a、文書をプリント出力するプリントサーバ1
b、文書を回線を介して相手ファクシミリ装置に送信し
たり、相手ファクシミリ装置から文書を受信したりする
ファクシミリサーバ1c、文書を保管・管理する文書管
理サーバ1d、文書を拡大したり縮小したりする変倍サ
ーバ1e、文字認識を行う文字認識サーバ1fなどであ
る。このようなそれぞれの文書処理装置1は、伝送路2
によって互いに通信可能に接続されている。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す文書処理シ
ステム要部の構成ブロック図であり、図1(a) は、一つ
の文書本体情報に対して加えられる複数の文書処理中の
特定の文書処理を行う文書処理部11、上記文書処理の処
理内容を示す処理情報を上記文書本体情報に付加された
タグ内に記録する処理情報記録部12、および上記タグ付
きの文書本体情報を他の文書処理装置1から受信した
り、他の文書処理装置へ送信したりする通信制御部13な
どを備えた文書処理装置1Aを示している。上記文書処
理装置1Aは、具体的には、さまざまな形式の装置とな
る。即ち、上記文書処理装置1Aは、文書処理部11とし
てプリント出力部11bを備えた場合プリントサーバ1b
となり、文書処理部11としてファクシミリ送受信部11c
を備えた場合ファクシミリサーバ1cとなり、文書処理
部11として変倍処理部11eを備えた場合変倍サーバ1e
となり、文書処理部11として文字認識部11fを備えた場
合文字認識サーバ1fとなる。なお、上記端末装置1a
も文書処理装置1Aの一つであるが、これは文書処理部
11を備えなくてもよい。また図1(b) は、文書本体情報
と処理情報が記録されたタグとを文書毎に対応付けて一
括管理する文書管理部14および通信制御部13などを備え
た文書管理装置1Bを示しており、例えば文書管理サー
バ1dがこれに相当する。
【0009】図2は上記実施例の動作フロー図である。
以下、図1および図2などを参照して上記実施例の動作
を説明する。このフロー図は、文書処理される文書が外
部のファクシミリ装置から本文書処理システムへ入力さ
れ、文書処理として、変倍処理およびプリント出力を行
う場合の例である。まず、図2において、ファクシミリ
サーバ1cのファクシミリ送受信部11cでファクシミリ
文書が受信され、ファクシミリサーバ1cの処理情報記
録部12cで文書タグおよびデータタグが作成される(S
1)。上記文書タグの一例を図3(a)に示す。ここ
で、図8のタグ全体構成図に示すように、文書本体情報
に付加されるタグの種類としては、文書タグ、要求タ
グ、データタグ、結果タグ、および処理情報タグがあ
り、文書タグには、文書名、属性、作成日、処理情報フ
ラグなどが文書の発生した(入力された)文書処理装置
(ファクシミリサーバ1c)で記録される。つまり、図
3(a)は、文書名が「受信文書」、属性が「イメー
ジ」、作成日が「1994年5月1日」であることを示して
いる。文書タグ内の処理情報フラグについては後述する
が、図1の実施例では不要である。
【0010】文書が発生した文書処理装置では文書タグ
の他にデータタグも作成するが、これは、図3(b)お
よび図8に示すように文書本体情報の各ページに対応し
たファイル名から成る。この後、文書タグとデータタグ
を付加された文書本体情報は、ファクシミリ受信時に相
手ファクシミリ装置から送られてきた受信人識別番号の
受信人宛に、対応した端末装置1aに送信される。つま
り、ファクシミリサーバ1cは受信人識別番号、受信人
名、端末装置番号が対応付けられた管理テーブルを備え
ている。
【0011】なお、上記タグ付きの文書を受信人に送信
する代りに文書管理サーバ1dに転送し、そのなかに保
管してもよい。その場合は、文書管理サーバ1dまたは
ファクシミリサーバ1cから受信人宛にファクシミリ受
信通知が転送されるが、この受信通知には受信人名や文
書名(この場合の文書名には単に受信文書という名称だ
けでなく他の文書と区別するためにFAXRCV01とい
うような名称が付される)を含んでいる。また、受信文
書をそのままファクシミリサーバ1c内に保管してもよ
い。その場合も同様のファクシミリ受信通知が受信人宛
に転送される。
【0012】その後、端末装置1aから所望の文書処理
装置1Aに対して特定の文書処理を要求する要求タグが
端末装置1aの処理情報作成部(図示していない)で作
成される。図2では要求タグとして特定の文書処理が変
倍処理の場合で示しており(S2)、図4(a)に要求
タグに記録される処理情報を示す。つまり、この例では
処理サーバ名(あるいは処理名)として「変倍」、属性
として「変倍倍率141%」が記録される。
【0013】続いて、通信制御部13を介して、要求タグ
を付加された文書本体情報が要求タグに記録された文書
処理装置、つまり変倍サーバ1eに送信され、変倍サー
バ1eの変倍処理部11eで要求タグ内の処理情報が読み
出され、その処理情報に従って変倍倍率141 %の変倍処
理が行われる(S3)。そして、処理情報記録部12eは
結果タグ(変倍)を作成する(S4)。図5(a)に上
記結果タグを示す。つまり、要求タグに結果情報が追加
記録され、結果が正常ならば図のように「正常終了」と
記録され、異常ならば「異常終了」と記録される。こう
して、要求タグの代りに結果タグが付加された変倍処理
された文書が要求元の端末装置1aなどに戻される。
【0014】図2のS5は図6の構成ブロック図に示す
ような処理情報フラグ設定部16を有する処理情報作成部
15、および上記処理情報フラグをチェックするフラグチ
ェック部17を有する処理情報記録部12Dを備えた実施例
でのみ実行される。図6(a)に示す文書処理装置1C
は例えば端末装置1aまたはファクシミリサーバ1cで
あり、前記のような文書タグを処理情報作成部15で作成
するが、その際、処理情報作成部15内の処理情報フラグ
設定部16において、図8に示すような処理情報フラグを
設定する。この処理情報フラグは、本文書処理システム
でそれぞれの文書に処された文書処理の内容をログ情報
としてそれぞれの文書に対応付けて保管する際、一部の
文書処理内容を記録しないようにして、限られた記憶容
量の記憶装置を効率良く使用しようとするものである。
【0015】なお、文書タグ内の処理情報フラグをファ
クシミリサーバ1cなどで設定する場合、利用者は端末
装置1aなどからファクシミリサーバ1cなどに対し各
文書処理について、処理情報フラグをON(記録を残
す)にするかOFF(記録を残さない)にするか予め指
示しておく。図8はプリント出力、変倍、ファクシミリ
通信ともONの場合の例である。
【0016】こうして図1の実施例、および図6の実施
例で変倍処理の処理情報フラグがONの場合は、文書本
体情報に対し図7に示すような処理情報を記録した処理
情報タグが結果タグに代って付加される(図8参照)
(S6)。なお、図8は複数の文書処理が処理順に並べ
られた構成の処理情報タグおよび処理Aの例として「プ
リント出力」がポインティングされていることを示して
いる。最終的には上記のような構成の処理情報タグがそ
れぞれの文書本体情報に対応付けられて文書管理サーバ
1dなどに保管されるわけである。続いて、同様にして
要求タグとして「プリント出力」が作成され(図4b参
照)(S7)、以下、プリントサーバ1bでプリント出
力が実行され(S8)、結果フラグが作成され(図5b
参照)(S9)、処理情報フラグがONならば(S1
0)、図8に示すような処理情報タグが追加される(S1
1)。
【0017】上記のようにして、本発明による文書処理
システムでは文書毎に一連の文書処理の記録が文書に付
加される形態で残るので文書の変更履歴などを作成しな
くても利用者は容易に文書の履歴を知ることができる
し、元の文書に戻すこともできる。また、図6の実施例
では、目的によっては記録を残す必要がない一部の文書
処理機能については記録しないようにできるのでタグ付
きの文書を保管する記憶装置を効率よく使用できる。な
お上記において、目的によっては記録を残す必要がない
とは、例えば文書の改訂履歴を得ることが目的の場合は
プリント出力やファクシミリ送信の記録が必要ないこ
と、また当該文書が何部配布されたかという履歴を得る
ことが目的の場合は逆にプリント出力やファクシミリ送
信以外の記録が必要ないことなどを意味する。
【0018】図9に示す実施例の文書処理装置1Eで
は、文書管理部14に管理された文書Aのタグ内の処理情
報を要求タグにコピーし、文書Bに対して所望の文書処
理を処すことができる。文書処理装置1Eは例えば端末
装置1aであり、図9に示すように処理情報作成部15E
内に、文書管理部14から処理情報を読み出す処理情報読
み出し部18、および処理情報読み出し部18が読み出した
処理情報を要求タグにコピーする処理情報コピー部19を
備えている。
【0019】以下、図9の構成ブロック図および図10の
フロー図に従って上記実施例の動作を説明する。まず、
文書処理装置1Eの操作部(図示していない)より、タ
グ内の処理情報をコピーしようとする元文書を指示する
(S21)。これは、処理情報読み出し部18によって出さ
れた指示要求に対し、例えばFAXRCV01.TAGと
いうように元文書のタグのファイル名を指示することに
よって実現される。あるいは、表示部(図示していな
い)にファイルのリストを表示させそのなかから選択し
てもよい。
【0020】次いで、ファイル名を取得した処理情報読
み出し部18は、通信制御部13を介して、文書管理サーバ
1d内の文書管理部14に対し、上記ファイル名のファイ
ルの読み出しを要求する。文書管理部14はこの要求に従
って指示されたファイルを読み出すと、通信制御部13を
介して、そのファイル、つまり指示された文書のタグ内
の処理情報を処理情報読み出し部18に渡す。この処理情
報は例えば図8に処理A〜処理Zとして示すように複数
の処理から構成されている。
【0021】続いて、上記の読み出された処理情報は処
理情報コピー部19に渡され、文書Bの文書処理を行うた
めに、文書Bの要求タグにコピーされる(S22)。そし
て、前記のようにして、最初の文書処理(処理A)を実
行させるために、要求タグの付加された文書Bの本体情
報が最初の文書処理装置(図8の例ではプリントサーバ
1b)に転送され、要求タグに従った文書処理が行われ
(S23)、以下、順次複数の文書処理が要求タグに従っ
て行われる。こうして、上記実施例では、要求タグ作成
のための入力操作が省略できるので操作が非常に簡単に
なる。なお、このような実施例が有効なのは、文書処理
においては、複数の文書に対し同一の文書処理を行うこ
とが多いことによっている。
【0022】図11に示す実施例は、図9に示す実施例に
処理情報変更部20を加え、要求タグにコピーした処理情
報を変更できるようにしている。したがって、この実施
例の動作フローは、図12に示すように、図10のフロー図
にS33を加えたものになる。図13は上記実施例で実施さ
れる表示部(図示していない)の画面図の一部である。
図10のS32では図14(a) のような画面が表示され、利
用者がマウスなどにより、「コピー」と表示されたメニ
ューを選択すると、読み出した処理情報が要求タグにコ
ピーされる。続いて、図13(a) の画面で「変更」を選択
すると、図13(b) の画面が表示される。図13(b) の上半
分はコピーされた処理情報の内容であり、処理1および
処理2の二つの文書処理から構成されていることを示し
ている。ここで、マウスなどにより処理2を選択する
と、その右側にその処理内容が表示される。
【0023】図13(b) の下半分の左側には本システムで
実行可能な文書処理の一覧が表示されている。図13の例
では「プリント出力」と「ファクシミリ送信」のみ表示
されているが、実際にはその他にも様々な文書処理名が
表示される。この文書処理一覧は上側の処理一覧を変更
するための変更処理一覧であり、例えば図のように処理
一覧で処理2を選択し、変更処理一覧で「ファクシミリ
送信」を選択し、更に「OK」を選択すると処理2の処
理内容は「ファクシミリ送信」に変更される。図14は上
記のような操作により、図14(a) に示す処理群から図14
(b) に示す処理群に変更されることを示している。以
上、図15に示すような構成の文書処理システムの場合で
説明してきたが、文書管理サーバ1dを独立して備えず
に、ファクシミリサーバ1c内に文書管理部を設けても
よいし、各端末装置1a内に文書管理部を設けてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1に、ネットワーク構成の文書処理システムにおい
て、文書処理の処理情報記録を文書毎に一括して管理で
きるので、文書の履歴が容易にわかり、且つ文書の配布
部数などがわかる。
【0025】第2に、目的に応じて所望の文書処理の処
理情報のみを記録できるので、記憶装置を効率良く使用
でき、且つ処理情報記録の目的を達成できる。
【0026】第3に、既存の処理情報をコピーするだけ
で処理要求情報を作成したり、既存の処理情報の一部を
修正して処理要求情報を作成したりできるので、操作性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 及び(b) は本発明の一実施例の文書処理シ
ステム要部の構成ブロック図。
【図2】本発明の一実施例の文書処理システムの動作フ
ロー図。
【図3】(a) 及び(b) は本発明の一実施例の文書処理シ
ステムのタグ構成図。
【図4】(a) 及び(b) は本発明の一実施例の文書処理シ
ステムの他のタグ構成図。
【図5】(a) 及び(b) は本発明の一実施例の文書処理シ
ステムの他のタグ構成図。
【図6】(a) 及び(b) は本発明の一実施例の文書処理シ
ステム要部の他の構成ブロック図。
【図7】本発明の一実施例の文書処理システムの他のタ
グ構成図。
【図8】本発明の一実施例の文書処理システムのタグ全
体構成図。
【図9】本発明の一実施例の文書処理システム要部の他
の構成ブロック図。
【図10】本発明の一実施例の文書処理システムの他の動
作フロー図。
【図11】本発明の一実施例の文書処理システム要部の他
の構成ブロック図。
【図12】本発明の一実施例の文書処理システムの他の動
作フロー図。
【図13】(a) 及び(b) は本発明の一実施例の文書処理シ
ステム要部の画面図。
【図14】(a) 及び(b) は本発明の一実施例の文書処理シ
ステム要部の説明図。
【図15】本発明が実施される文書処理システムの全体構
成図。
【符号の説明】
1…文書処理装置、11…文書処理部、12…処理情報記録
部、13…通信制御部、14…文書管理部、15…処理情報作
成部、16…処理情報フラグ設定部、17…フラグチェック
部、18…処理情報読み出し部、19…処理情報コピー部、
20…処理情報変更部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の文書処理機能を複数の文書処理装
    置に分担して備え、上記文書処理装置を互いに通信可能
    に接続して一つの文書に対する複数の文書処理を異なっ
    た文書処理装置で行う文書処理システムにおいて、一つ
    の文書本体情報に対して加えられる複数の文書処理を行
    う複数の文書処理部と、上記文書処理の処理内容を示す
    処理情報を上記文書本体情報に付加されたタグ内に記録
    する処理情報記録部と、複数の上記文書処理部による上
    記複数の文書処理および処理情報記録部によるタグへの
    処理情報記録が完了した文書本体情報とタグを文書毎に
    対応付けて管理する文書管理部とを複数の文書処理装置
    に分散して備えたことを特徴とする文書処理システム。
  2. 【請求項2】 それぞれの文書処理の処理情報記録を実
    行するか否か設定する処理情報フラグ設定部をいずれか
    の文書処理装置に備え、上記処理情報記録部を、上記処
    理情報フラグ設定部による設定が処理情報を記録するよ
    うに指示しているときのみ当該処理情報を記録する処理
    情報記録部とすることを特徴とする請求項1記載の文書
    処理システム。
  3. 【請求項3】 指示に応じて文書管理部に管理されたタ
    グ内の処理情報を読み出す処理情報読み出し部と、上記
    読み出された処理情報に基づいて他の文書に対する処理
    要求情報を作成する処理情報コピー部とを備えたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の文書処理システム。
  4. 【請求項4】 上記処理情報コピー部がコピーした処理
    情報の一部を変更する処理情報変更部を備えたことを特
    徴とする請求項3の文書処理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007150577A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント処理装置
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