JPH1198303A - 画像通信装置、データ処理方法及びプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

画像通信装置、データ処理方法及びプログラムを格納した記憶媒体

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JPH1198303A
JPH1198303A JP9258517A JP25851797A JPH1198303A JP H1198303 A JPH1198303 A JP H1198303A JP 9258517 A JP9258517 A JP 9258517A JP 25851797 A JP25851797 A JP 25851797A JP H1198303 A JPH1198303 A JP H1198303A
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JP9258517A
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Tomomi Sakauchi
智美 坂内
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した画像データを効率的に処理するこ
と。 【解決手段】 データ通信部110を介して回線111
より受信した画像データの所定領域を文字認識部17で
認識してユーザーIDを識別する。このユーザーIDに
応じて画像データをデータ蓄積メモリ16に格納する一
方、受信通知メールを外部I/F部112を介してユー
ザーに送信する。この受信通知メールに対する返信メー
ルの内容に従ってデータ蓄積メモリ16に格納した画像
データの処理方法を決定し処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送信元から送られて
きた画像データを処理するための画像通信装置、データ
処理方法及びプログラムを格納した記憶媒体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等の普及
により、オフィス等ではこのパーソナルコンピュータを
それぞれ接続してローカルエリアネットワーク(LA
N)を形成して処理の効率化を図るようにしている。
【0003】そして、このようなLANにファクシミリ
装置をさらに接続することにより、一層事務処理の効率
化を図ることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにLANにファクシミリ装置を接続した場合のことを
考えると様々な問題が生ずる。
【0005】即ち、ファクシミリ装置が受信した画像デ
ータを受信する度にLAN上の端末に転送していたので
はネットワークの負荷が大きくなってしまう。
【0006】また、データによっては転送の必要のない
ものも考えられるが従来では無条件に転送するものであ
った。
【0007】また、送信側が特別な装置でなければデー
タを受信したときに効率的な処理を行えないことがあっ
た。
【0008】また、ファクシミリ装置がLANに接続さ
れていないものであっても、データ受信時の処理の効率
化には送信側が特別な装置である必要がある場合が多い
ものであった。
【0009】本発明は上述の如き問題点を除去するもの
であり、受信した画像データを効率的に処理することの
できる画像通信装置、データ処理方法及びプログラムを
格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像通信装置は以下の構成を備える。
【0011】即ち、画像データを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した画像データに含まれるID情報
を認識する認識手段と、前記認識手段で認識したID情
報に応じたエリアに前記受信手段で受信した画像データ
を記憶する記憶手段と、前記認識手段で認識したID情
報に基づき受信通知を行う通知手段と、前記通知手段に
対する応答を受け付ける受付手段と、前記受付手段によ
り受け付けた応答に応じて前記記憶手段に記憶した画像
データを処理する処理手段とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態の一例について詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態のファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。
【0014】図1において、11はCPUでありプログ
ラム格納部12に格納されているプログラムに従い本フ
ァクシミリ装置の動作を制御する。プログラム格納部に
はROMであり、CPU11が制御を実行するためのプ
ログラムコード等が書き込まれている。13はCPU1
1が使用するデータの一時的な記憶等を行うRAMであ
る。RAM13はバッテリでバックアップされているも
のとする。
【0015】14はキー入力部であり、オペレータが操
作した内容を入力する。
【0016】15はデータ入力部であり、原稿を走査し
て原稿面上の画像を読み取り画像データとしてデジタル
信号化する。
【0017】16は受信した画像データや原稿を読み取
って得た画像データを蓄積するハードディスク等のデー
タ蓄積メモリ部である。
【0018】17は文字認識部であり、データ蓄積メモ
リ部16に蓄積された画像データの所定の領域の文字領
域の文字の形状をプログラム格納部12内の辞書と比較
することにより文字を判別し、文字コード化する。
【0019】18はLCD、LED、CRTなどを用い
た表示(文字、絵、点灯/消灯、点滅等)によりオペレ
ータに各種情報を伝えたり、操作指示させる外部表示部
である。
【0020】19は受信した画像データやデータ入力部
15から入力した画像データ、各種レポート類等を記録
紙等に可視出力するデータ出力部である。
【0021】110は回線111を介して他の装置と通
信するためのデータ通信部であり、ファクシミリ通信手
順の制御等を行う。111は一般の電話回線等の回線で
ある。
【0022】112は外部インターフェイス部であり、
パーソナルコンピュータや複数の端末が接続されたLA
Nとの間のデータのやり取りの制御を行う。113は伝
送ラインである。
【0023】114は本ファクシミリ装置内の各部を接
続するシステムバスである。
【0024】図2は図1に示したファクシミリ装置のR
AM13に登録されているユーザーID管理データを示
す図である。
【0025】図2において、21は本ファクシミリ装置
を利用する各ユーザーを識別するユーザーID名のキャ
ラクタ列を示すデータである。22はデータ通信部11
0が受信した画像データに関する情報を各ユーザー別に
管理する画像管理部であり、先頭の受信画像データが格
納されているデータ蓄積メモリ16内のアドレスを示す
ものである。23は次の受信画像データを指すポインタ
であり、24はデータ蓄積メモリ16内に格納された実
際の受信画像データの格納場所を示すアドレスを示す。
【0026】図2の例では、ユーザーID「taro」
宛ての情報において、22の箇所には受信画像データa
1のアドレスが格納され、a1の24には受信画像デー
タa2が、a2の24には受信画像データa3がそれぞ
れリンクされている。なお、22の箇所には各ユーザー
別に画像ファイルを格納しておくディレクトリ名を格納
するようにしてもよい。
【0027】また、本実施形態では「default」
というユーザーIDを用意し、受信時にユーザーIDが
指定されなかった場合や未登録のユーザーIDが指定さ
れた場合は、このユーザー名で受信画像データを管理す
るものとする。
【0028】図3はデータ通信部110で受信した画像
データを可視画像として展開した場合の画像の一例を示
す図である。
【0029】31は受信画像のヘッダ部分(TTI情報
を示す部分)であり、送信元の情報(FAX番号、ユー
ザー名等)や送信した日付、時刻、ページ数などが記述
されている。
【0030】32は本実施形態で用いるこの受信画像デ
ータの受取人を識別するためのユーザIDである。本実
施形態では受信した画像の特定領域を文字認識部17で
文字認識し、この領域内の特殊な記号に囲まれたキャラ
クタ列をユーザーIDと判断する。本実施形態では一例
として“〔”記号と“〕”記号で挟まれたキャラクタ列
をユーザーIDとして区別する。図4は本実施形態によ
る画像データの受信処理の流れを示すフローチャートで
ある。このフローチャートはプログラム格納部12に格
納されたプログラムを示すデータに基づきCPU11が
制御する動作の流れを示す。
【0031】まず、データ通信部110で画像データを
受信すると、この画像データはデータ蓄積メモリ16に
蓄積される。S41ではデータ蓄積メモリ16に蓄積さ
れた受信画像データを画像にデコードし、文字認識部1
7で受信画像の各ページの上端部の領域の文字列の認識
を行う。
【0032】そして、S42では認識した文字列の中に
“〔”と“〕”で囲まれた文字列があるか判断する。こ
こで“〔”、“〕”がなければユーザーIDの指定がな
かったものと判断しS46に進む。
【0033】S43では“〔”と“〕”で囲まれた文字
列がRAM13にユーザーとして管理されているかどう
か判断する。即ち、認識した文字コードと登録してある
ユーザーIDと一致するものがあるか順次比較する。そ
して、S44で一致するユーザーIDがあると判断した
らS45に進み、なければS46に進む。
【0034】S45では受信した画像データに関して、
図2のa1、a2に示すような受信画像情報を作成し、
指定されたユーザーIDの管理データにデータ蓄積メモ
リ16の格納場所とリンクさせる。S46はユーザーI
Dが指定されなかった場合や未登録のユーザーIDが指
定された場合であり「default」というユーザー
IDで管理する。
【0035】図5は本実施形態による受信通知処理の流
れを示すフローチャートである。このフローチャートも
プログラム格納部に格納されたプログラムを示すデータ
に基づきCPU11が制御する動作の流れを示す。
【0036】まず、S51ではデータ蓄積メモリ16に
新規受信画像データ、即ち未だ後述の如くユーザーの指
示に基づく処理が施されていない画像データが蓄積され
ているか判断する。
【0037】新規に蓄積された受信画像データがあると
判断した場合、S52に進み、ユーザーにこの受信を通
知するためのメールメッセージを作成する。ここで扱う
メールはTCP/IPに準拠した汎用のものとする。メ
ールのメッセージには、受信日時(年、月、日、時、
分)、受信した画像データのデータ量(バイト数)、受
信した画像データのページ数(ぺージ毎のサイズ(A
4、B5等)含む)、送信元情報(FAX番号、ユーザ
ー名等)、処理方法の問い合わせ等が含まれている。
【0038】そして、S53ではS52で作成したメー
ルを画像データを対応付けられたユーザーIDに従った
ユーザーへ外部I/F部112を介して送信するよう指
示する。このときユーザーID不明等の場合(画像デー
タがユーザーID“default”に対応付けられて
いる場合)は所定のユーザー(例えば管理者)へメール
を送信させる。ここで送信するメールはLAN上のメー
ルサーバーに送信させるものであってもよいし、ファク
シミリ装置が直接送るものであってもよい。このメール
の識別情報と対応する画像データは関連づけが行われ
る。
【0039】図6は本実施形態によるユーザーからの応
答による受信画像データの処理の流れを示すフローチャ
ートである。このフローチャートもプログラム格納部1
2に格納されたプログラムを示すデータに基づきCPU
111が制御する動作の流れを示す。
【0040】まず、S61ではS53で送信させたメー
ルに対する応答を待つ。ここで、S53で送信させたメ
ールの返信として送られてきたメールを受信したなら
ば、S62に進み、この応答内容を解析する。続いて、
S63でこのメールと関連づけられた画像データをデー
タ蓄積メモリ16から検索する。
【0041】S61で受信した返信メールにはS53で
送信させたメールの識別情報が含まれているので、S6
3ではこの識別情報を用いて画像データを検索する。
【0042】そして、S64〜S67ではS62で解析
した結果に従って各ユーザーが指定した処理を行う。S
64〜S67の処理は返信メールの内容に従って1つま
たは複数が選択される。
【0043】S64は受信した画像データを所定の記憶
装置(エリア)に保存する処理である。
【0044】S65は受信した画像データをデータ出力
部19で記録紙上に可視出力する処理である。正常に記
録出力が行えた場合、データ蓄積メモリ16からこの画
像データを消去する。
【0045】S66は受信した画像データを外部I/F
部112を介してLANの端末(ユーザーの端末または
ユーザーが指定した端末)に転送する処理である。正常
に転送が行えた場合、データ蓄積メモリ16からこの画
像データを消去する。
【0046】S67は受信した画像データを添付ファイ
ルとして外部I/F部112を介してLAN上の端末
(ユーザーの端末またはユーザーが指定した端末)に電
子メールを送信する処理である。なお、画像データを添
付ファイルとする前に、所定の形式のデータ(例えばT
IFF形式)に変換しておくものとする。正常に送信が
行えた場合、データ蓄積メモリ16からこの画像データ
を消去する。
【0047】返信メールを用いたユーザーからの指定に
応じ、S64〜S67のいずれかの処理を行い、応答処
理を終了する。
【0048】図7はファクシミリ装置のキー入力部14
からの操作により受信画像データを表示させる処理の流
れを示すフローチャートである。このフローチャートも
プログラム格納部12に格納されたプログラムを示すデ
ータに基づきCPU111が制御する動作の流れを示
す。
【0049】S71において、オペレータによりキー入
力部14からユーザーIDが入力されるとS71に進
む。このステップS71では、画像表示処理用のモード
を設定した後、外部表示部18に表示されたガイダンス
メッセージに従ってキー入力部14からユーザーIDを
入力させる。
【0050】S72では、S71で入力されたユーザー
IDとRAM13に登録してあるユーザーIDとを順次
比較する。次にS53で一致するユーザーIDがあった
かどうか判断する。RAM13に登録されているユーザ
ーIDの中にS51で入力したユーザーIDと一致する
ユーザー名があった場合は、S54に進む。
【0051】S54では、S51で指定されたユーザー
IDで管理されている受信画像データの一覧表示及び画
像の表示を行う。つまり、ユーザーIDの入力に応答し
て、画像データの送信元情報、受信日時、ページ数、受
付番号等を示した一覧を外部表示部18に表示する。そ
して、この一覧の中から一つを指定(例えば受付番号の
入力等)すると、その画像を表示する。例えば図2の例
で説明すると、S51でユーザーID「taro」が入
力された場合、「taro」の画像管理部22にリンク
されているa1、a2、a3に関する情報を一覧として
表示し、操作者が指定に応じ、各受信画像情報の24が
指し示している画像を表示する。
【0052】その後、画像データは操作者の指示等によ
り適宜転送や記録出力、データ蓄積メモリ16からの消
去等が行われる。
【0053】一方、S53で入力したユーザーIDがR
AM13に登録されていないと判別された場合は、S5
5に進み、エラーメッセージの表示や再入力処理などの
各種エラー処理を行う。
【0054】以上説明した様に本実施形態によれば、画
像データを受信した場合、受取人に受信通知を行い、こ
の画像データの処理を受取人の指定にゆだねるので、む
やみに転送を行うものに比べ、システムの効率化を図る
ことができる。
【0055】また、受取人の指定を特殊記号に囲まれた
文字列の文字認識により特定するので、送信側が特別な
装置でなくても本実施形態のような処理を行うことがで
きる。なお、受取人の指定は前述のものに限らずバーコ
ード画像等認識しやすいものを用いてもよいことは言う
までもない。
【0056】また、受取人の指示に従って画像データを
処理した後は画像データをデータ蓄積メモリ16から消
去するのでメモリフルを防止できる。
【0057】また、受信通知、画像データの処理の指示
を電子メールを用いて行うようにしたので処理、作業が
容易となる。
【0058】また、ユーザー毎の管理が容易となる他、
各ユーザーへの配布の手間を省くことができ、また、受
信画像を不用意に他人に見られてしまうことがなくな
る。
【0059】本発明は複数の機器(たとえばホストコン
ピュータ、インターフェイス機器、リーダ、プリンタ
等)から構成されるシステムに適用しても一つの機器
(たとえば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置に
適用してもよい。
【0060】また前述した実施形態の機能を実現すべく
各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続
された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前述
の実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログ
ラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコン
ピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログ
ラムに従って前記各種デバイスを動作させることによっ
て実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0061】またこの場合、このソフトウエアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
【0062】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とが出来る。
【0063】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能
が実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等
と協働して前述の実施形態の機能が実現される場合にも
かかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれる
ことは言うまでもない。
【0064】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言う
までもない。
【0065】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、画像
データを受信したことを通知し、この通知に対する応答
に応じて受信画像データを処理するので、受信した画像
データを効率的に処理させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例のファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】RAM13に登録されているユーザーID管理
データを示す図である。
【図3】受信した画像データの可視画像を示す図であ
る。
【図4】画像データの受信処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図5】画像データの受信通知処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図6】受信通知に対する応答に基づく画像データの処
理の流れを示すフローチャートである。
【図7】キー入力部14からの操作により受信画像デー
タを表示させる処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11 CPU 12 プログラム格納部 13 RAM 14 キー入力部 15 データ入力部 16 データ蓄積メモリ 17 文字認識部 18 外部表示部 19 データ出力部 110 データ通信部 111 回線 112 外部インターフェイス部 113 伝送ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/21 H04L 9/00 673D 1/32 11/20 101B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した画像データに含まれるID情報
    を認識する認識手段と、 前記認識手段で認識したID情報に応じたエリアに前記
    受信手段で受信した画像データを記憶する記憶手段と、 前記認識手段で認識したID情報に基づき受信通知を行
    う通知手段と、 前記通知手段に対する応答を受け付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けた応答に応じて前記記憶手
    段に記憶した画像データを処理する処理手段とを有する
    ことを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記認識手段は前記受信手段で受信した
    画像データに含まれる文字の形状を解析しコード化する
    ことによりID情報を認識することを特徴とする請求項
    1に記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は私設網に接続された端末
    に電子メールを送信することにより受信通知を行うこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通知手段は前記受信手段で受信した
    画像データの送信元ID、データ量を示す情報を通知す
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    画像通信装置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、前記受付手段で転送を
    指示する要求を受け付けた場合、前記記憶手段で記憶し
    た画像データを転送することを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載の画像通信装置。
  6. 【請求項6】 前記処理手段は、前記受付手段でメール
    送信を指示する要求を受け付けた場合、前記記憶手段で
    記憶した画像データを添付ファイルとして電子メールに
    より送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の画像通信装置。
  7. 【請求項7】 前記処理手段は、前記受付手段で印刷を
    指示する要求を受け付けた場合、前記記憶手段で記憶し
    た画像データをプリンタで出力することを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれかに記載の画像通信装置。
  8. 【請求項8】 画像データを受信し、受信した画像デー
    タに含まれるID情報を認識し、 記憶装置内の認識したID情報に応じたエリアに受信し
    た画像データを記憶し、 ID情報に基づいて画像データを受信したことを通知
    し、 この受信通知に対する応答を受け付け、 受け付けた応答に応じて記憶装置に記憶した画像データ
    を処理することを特徴とするデータ処理方法。
  9. 【請求項9】 画像データを処理するためのコンピュー
    タ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体におい
    て、 前記プログラムが、 画像データを受信する受信工程と、 前記受信工程で受信した画像データに含まれるID情報
    を認識する認識工程と、 記憶装置内の前記認識工程で認識したID情報に応じた
    エリアに前記受信工程で受信した画像データを記憶させ
    る記憶工程と、 前記認識工程で認識したID情報に基づいて画像データ
    を受信したことを通知させる通知工程と、 前記通知工程で通知させた受信通知に対する応答を受け
    付ける受付工程と、 前記受付工程で受け付けた応答に応じて前記記憶工程で
    記憶装置に記憶させた画像データを処理する処理工程と
    を有することを特徴とする記憶媒体。
JP9258517A 1997-09-24 1997-09-24 画像通信装置、データ処理方法及びプログラムを格納した記憶媒体 Withdrawn JPH1198303A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7239868B2 (en) 2000-02-01 2007-07-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Electric device capable of being controlled based on data transmitted from cellular phone
JP2012009049A (ja) * 2011-08-05 2012-01-12 Brother Ind Ltd 印刷装置および印刷装置を備える印刷システム
JP2012194827A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Pfu Ltd 画像形成システム、画像形成装置、画像処理方法、及びプログラム

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