JPH07202495A - 実装機における部品認識方法および同装置 - Google Patents

実装機における部品認識方法および同装置

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JPH07202495A
JPH07202495A JP5352710A JP35271093A JPH07202495A JP H07202495 A JPH07202495 A JP H07202495A JP 5352710 A JP5352710 A JP 5352710A JP 35271093 A JP35271093 A JP 35271093A JP H07202495 A JPH07202495 A JP H07202495A
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chip component
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    • Y10T29/53191Means to apply vacuum directly to position or hold work part

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的検知手段により吸着ノズルに吸着され
たチップ部品の投影幅を検出する場合にチップ部品から
受光部までの間で光が拡散することで投影幅が実際の部
品幅より大きくなるという現象に対し、それに応じた補
正を行なうことにより、部品吸着状態の判別の精度を高
める。 【構成】 光学的検知手段31により吸着ノズルに吸着
されたチップ部品の投影幅を検出する場合の光の拡散に
よる誤差分に相当する投影幅補正量を記憶する記憶手段
44と、部品認識時にチップ部品を回転させつつ上記光
学的検知手段により検出される投影幅を調べてその極小
値を測定する測定手段45と、この測定手段45による
測定値と上記記憶手段から読み出した補正量とから求め
たチップ部品の幅を基準値と比較して、部品吸着状態を
判別する判別手段46とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平行光線の照射部およ
び受光部からなってチップ部品の投影幅を検出するよう
にした光学的検知手段を備えた実装機の部品認識方法お
よび同装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、吸着ノズルを有する部品装着用の
ヘッドユニットにより、IC等の電子部品のような小片
状のチップ部品を部品供給部から吸着して、位置決めさ
れているプリント基板上に移送し、プリント基板の所定
位置に装着するようにした実装機は一般に知られてい
る。この実装機は、通常、上記ヘッドユニットがX軸方
向およびY軸方向に移動可能とされるとともに、吸着ノ
ズルがZ軸方向に移動可能かつ回転可能とされて、各方
向の移動および回転のための駆動手段が設けられ、これ
らの駆動手段および吸着ノズルに対する負圧供給手段が
制御部によって制御されることにより、チップ部品の
吸,装着動作が自動的に行なわれるようになっている。
【0003】また、このような実装機においては、上記
吸着ノズルによるチップ部品の吸着が正常に行なわれな
いことがあって、吸着状態が正常か否かを判別する必要
があるため、上記ヘッドユニットの下方部等に、一定平
面内で平行光線を照射する照射部とこれに対向する受光
部とからなるレーザーユニット等の光学的検知手段を設
け、この光学的検知手段によりチップ部品の投影幅の検
出を行ない、この検出に基づいてチップ部品吸着状態の
判別を行なうようにしたものが知られている。
【0004】このチップ部品吸着状態の判別は、チップ
部品を回転させつつ投影幅を調べることによりその投影
幅の極小値を測定し、これをそのチップ部品の幅に対応
する基準値と比較することにより行なわれる。この場
合、上記投影幅の極小値には検出誤差等による多少のば
らつきがあることから、上記基準値にある程度の許容範
囲を持たせ、つまり所定割合だけチップ部品の幅よりも
大きい上限側基準値と所定割合だけチップ部品の幅より
も小さい下限側基準値とを設定して、上記極小値が両基
準値の間にある場合に正常と判断するようにすること
は、考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に光学的検知手段の照射部と受光部との間にチップ部品
を位置させた状態で照射部から平行光線を照射した場合
に、その光線が完全に直進すれば、上記投影幅の極小値
がチップ部品の幅となるはずであるが、実際には、光の
回折、干渉等により、チップ部品から受光部までの間で
光が拡散する傾向があり、これにより、正常な吸着状態
であっても上記投影幅の極小値が実際のチップ部品の幅
よりも多少大きくなるという現象が生じる。
【0006】このため、上記投影幅の極小値をそのチッ
プ部品の幅と比較すると、正常な吸着状態を判別するこ
とが困難となる。なお、上記のように基準値に許容範囲
をもたせ、その許容範囲を大きくしておくことにより、
上記現象が生じても、正常な吸着状態での上記投影幅の
極小値が許容範囲内となるようにすることができるが、
チップ部品が非常に小さい場合に、上記許容範囲を大き
くすると、吸着不良時にも上記投影幅の極小値が許容範
囲内に入ってしまう可能性があり、吸着不良を正確に判
別することができなくなる。
【0007】本発明はこのような事情に鑑み、チップ部
品から受光部までの間での光の拡散が生じている状況下
でも、光学的検知手段による投影幅の検出に基づき、吸
着ノズルの部品吸着状態が正常か不良かの判別を正確に
行なうことができる部品認識方法および同装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明(請求項1記載)の部品認識方法は、部
品供給側と装着側とにわたって移動可能なヘッドユニッ
トに、昇降および回転が可能な吸着ノズルを設けるとと
もに、平行光線の照射部および受光部からなって、上記
吸着ノズルに吸着されたチップ部品が上記照射部と受光
部との間の部品認識位置にあるときにその投影幅を検出
する光学的検知手段を設けた実装機において、吸着ノズ
ルに吸着されたチップ部品が上記部品認識位置にある状
態で上記光学的検知手段の照射部から平行光線が照射さ
れるときのチップ部品から受光部までの間の光の拡散に
よる投影幅誤差分の予測値を、上記チップ部品から受光
部までの距離に基づいて演算し、その後、上記吸着ノズ
ルによりチップ部品の吸着が行なわれてからそのチップ
部品が部品認識位置に達したときに、チップ部品を回転
させつつ上記光学的検知手段による投影幅の検出を行な
って、その投影幅の極小値と上記予測値による補正量と
でチップ部品の幅を求め、このチップ部品の幅を基準値
と比較することにより、上記吸着ノズルによるチップ部
品吸着状態が正常であるか否かを判別するようにしたも
のである。
【0009】また、第2の発明(請求項2記載)の部品
認識装置は、部品供給側と装着側とにわたって移動可能
なヘッドユニットに、昇降および回転が可能な吸着ノズ
ルと、平行光線の照射部および受光部からなって、上記
吸着ノズルに吸着されたチップ部品が上記照射部と受光
部との間の部品認識位置にあるときにその投影幅を検出
する光学的検知手段とを設けた実装機において、吸着ノ
ズルに吸着されたチップ部品が上記部品認識位置にある
状態で上記光学的検知手段の照射部から平行光線が照射
されるときのチップ部品から受光部までの間の光の拡散
による投影幅誤差分の予測値を投影幅補正量として記憶
する記憶手段と、上記吸着ノズルによるチップ部品の吸
着後に部品認識位置でチップ部品を回転させつつ上記光
学的検知手段により検出される投影幅を調べて、その投
影幅の極小値を測定する測定手段と、この測定手段によ
る測定値と上記記憶手段から読み出した補正量とから求
めたチップ部品の幅を基準値と比較することにより、上
記吸着ノズルによるチップ部品吸着状態を判別する判別
手段とを備えたものである。
【0010】また、第3の発明(請求項3記載)の部品
認識装置は、第2の発明の装置において、上記受光部ま
での距離が異なる複数の吸着ノズルを上記ヘッドユニッ
トに設け、その各吸着ノズル毎に上記投影幅誤差分の予
測値を補正量として上記記憶手段により記憶するように
したものである。
【0011】
【作用】第1の発明の方法によると、上記光学的検知手
段によってチップ部品の投影幅を検出する場合の上記光
の拡散による誤差分が予め求められ、その予測値によ
り、上記投影幅の極小値が補正されて、チップ部品の幅
が正確に求められ、チップ部品吸着状態が正常であるか
否かの判別が精度良く行なわれる。
【0012】第2の発明の装置によると、上記記憶手
段、上記測定手段および上記判別手段により、第1の発
明の方法が自動的に行なわれる。
【0013】第3の発明の装置によると、受光部までの
距離が異なる複数の吸着ノズルが設けられている場合
に、上記光の拡散による誤差分が各ノズル毎に異なるこ
とから、それぞれに応じた投影幅の極小値の補正が行な
われ、各吸着ノズルについてそれぞれのチップ部品吸着
状態が正常であるか否かの判別が精度良く行なわれるこ
ととなる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1および図2は本発明の一実施例による部品認識装置
を備えた実装機全体の構造を示している。これらの図に
おいて、基台1上には、プリント基板搬送用のコンベア
2が配置され、プリント基板3が上記コンベア2上を搬
送され、所定の装着作業用位置で停止されるようになっ
ている。
【0015】上記コンベア2の側方には、部品供給部4
が配置されている。この部品供給部4は多数列のテープ
フィーダー4aを備えており、各テープフィーダー4a
はそれぞれ、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片
状のチップ部品を所定間隔おきに収納、保持したテープ
がリールから導出されるようにするとともに、テープ繰
り出し端にはラチェット式の送り機構を具備し、後記ヘ
ッドユニット5によりチップ部品がピックアップされる
につれてテープが間欠的に繰り出されるようになってい
る。
【0016】また、上記基台1の上方には、部品装着用
のヘッドユニット5が装備され、このヘッドユニット5
はX軸方向(コンベア2の方向)およびY軸方向(水平
面上でX軸と直交する方向)に移動することができるよ
うになっている。
【0017】すなわち、上記基台1上には、Y軸方向に
延びる一対の固定レール7と、Y軸サーボモータ9によ
り回転駆動されるY軸方向のボールねじ軸8とが配設さ
れ、上記固定レール7上にヘッドユニット支持部材11
が移動可能に配置されて、この支持部材11に設けられ
たナット部分12が上記ボールねじ軸8に螺合してい
る。また、上記支持部材11には、X軸方向に延びるガ
イド部材13と、X軸サーボモータ15により駆動され
るX軸方向のボールねじ軸14とが配設され、上記ガイ
ド部材13にヘッドユニット5が移動可能に保持され、
このヘッドユニット5に設けられたナット部分(図示せ
ず)が上記ボールねじ軸14に螺合している。そして、
Y軸サーボモータ9の作動によりボールねじ軸8が回転
して上記支持部材11がY軸方向に移動するとともに、
X軸サーボモータ15の作動によりボールねじ軸14が
回転して、ヘッドユニット5が支持部材11に対してX
軸方向に移動するようになっている。
【0018】上記Y軸サーボモータ9およびX軸サーボ
モータ15にはそれぞれエンコーダからなる位置検出手
段10,16が設けられている。
【0019】上記ヘッドユニット5には吸着ノズルが設
けられ、図示の実施例では第1および第2の2つの吸着
ノズル21,22が設けられるている。また、このヘッ
ドユニット5の下方部に、光学的検知手段としてのレー
ザーユニット31が設けられている。
【0020】図3を参照しつつヘッドユニット5に装備
されている部材を具体的に説明すると、上記両吸着ノズ
ル21,22は、それぞれ、ヘッドユニット5のフレー
ムに対してZ軸方向(上下方向)の移動およびR軸(ノ
ズル中心軸)回りの回転が可能とされ、Z軸サーボモー
タ23,24およびR軸サーボモータ25,26により
作動されるようになっている。各サーボモータ23〜2
6にはそれぞれ位置検出手段27〜30が設けられてい
る。また、各吸着ノズル21,22は図外の負圧供給手
段にバルブ等を介して接続され、部品吸着用の負圧が必
要時に吸着ノズル21,22に供給されるようになって
いる。
【0021】上記第1の吸着ノズル21はレーザーユニ
ット31内の空間32に対応する範囲の略中央に配置さ
れ、また第2の吸着ノズル22は、第1の吸着ノズル2
1の斜め側方に配置されている(図4参照)。このよう
な配置は、第1の吸着ノズル21のみの使用と両吸着ノ
ズル21,22の使用とを選択することができるように
したもので、例えばチップ部品が比較的大きい場合は第
1の吸着ノズル21のみを用いて1つのチップ部品を吸
着し、またチップ部品が比較的小さく、かつレーザーユ
ニット31により部品認識を行なうような場合は、両吸
着ノズル21,22を用いて2つのチップ部品を吸着す
ることができるようにしている。
【0022】また、上記レーザーユニット31は、吸着
ノズル21,22が上下動するときに通過する空間32
を挾んで相対向する平行光線の照射部(レーザー発生
部)31aと受光部(ディテクタ)31bとを有し、受
光部31bはCCDからなっている。そして、吸着ノズ
ルに吸着されたチップ部品が上記空間に位置していると
きに、照射部31aからチップ部品に向けてレーザーが
照射され、チップ部品20で遮られなかったレーザーが
受光部31bに受光されることにより、チップ部品20
の投影幅が検知されるようになっている。
【0023】図5は制御系統の一実施例を示している。
この図において、Y軸サーボモータ9、X軸サーボモー
タ15、ヘッドユニット5の各吸着ノズル21,22に
対するZ軸サーボモータ23,24、R軸サーボモータ
25,26、およびこれらのサーボモータに設けられた
位置検出手段10,16,27〜30は、制御部である
主制御器40の軸制御器(ドライバ)41に電気的に接
続されている。レーザーユニット31は、レーザーユニ
ット演算部32に電気的に接続され、このレーザーユニ
ット演算部32は、主制御器40の入出力手段42を経
て主演算部43に接続されている。さらに、吸着ノズル
21,22が部品供給部と干渉する高さにあるかどうか
を調べる干渉位置検出手段35が、上記入出力手段42
に接続されている。
【0024】また、主制御器40には、投影幅誤差分の
予測値を補正量として記憶する記憶手段44が設けられ
ている。
【0025】上記主制御器40における主演算部43
は、部品の吸,装着作業を自動的に行なわせるように、
軸制御器51を介して各サーボモータ9,15,23〜
26の作動をコントロールするとともに、吸着ノズル2
1,22によるチップ部品吸着後に、Z軸サーボモータ
24を制御することにより所定の部品認識高さまで吸着
ノズルを上昇させ、この高さに保った状態でレーザーユ
ニット31による認識を行なうようになっている。
【0026】そして、主演算部43には、部品認識位置
でチップ部品を回転させつつ、上記レーザーユニット3
1により検出される投影幅を調べて、その極小値を測定
する測定手段45と、この測定手段45による測定値と
上記記憶手段44から読み出した補正量とから求めたチ
ップ部品の幅を基準値と比較することにより、吸着ノズ
ルによるチップ部品吸着状態を判別する判別手段46と
が含まれている。
【0027】こうして、レーザーユニット31と上記記
憶手段44、測定手段45、判別手段46等により、部
品認識装置が構成されている。
【0028】このような部品認識装置による部品認識方
法と、これを含めた部品吸着から装着までの一連の作業
についての具体例を、図6乃至図9によって説明する。
【0029】上記記憶手段44に補正量として記憶され
る投影幅誤差分の予測値は、図6に示す光の拡散角度
と、吸着ノズルに吸着されたチップ部品から受光部まで
の距離とによって求められる。すなわち、第1の吸着ノ
ズル21に吸着されたチップ部品20を照射部31aと
受光部31bとの間に位置させた状態で照射部31aか
ら平行光線を照射した場合、チップ部品から受光部31
までの間で光が一定角度で拡散することから、その拡散
の角度をα、チップ部品20から受光部31bまでの距
離をL1とすると、受光部31bでの光の拡散量D1
は、
【0030】
【数1】D1=L1・cosα となる。従って、投影幅の極小値Wm1と実際の部品幅
Wtとの差ΔWは、
【0031】
【数2】ΔW1=2・D1=2・L1・cosα となる。
【0032】また、第2の吸着ノズル22に吸着された
チップ部品20を照射部31aと受光部31bとの間に
位置させた状態で照射部31aから平行光線を照射した
場合、拡散の角度αは同じであるので、チップ部品20
から受光部31bまでの距離をL2とすると、受光部3
1bでの光の拡散量D2は、
【0033】
【数3】D2=L2・cosα となり、投影幅の極小値Wm2と実際の部品幅Wtとの
差ΔW2は、
【0034】
【数4】ΔW2=2・D2=2・L2・cosα となる。
【0035】そこで、上記拡散角度αおよび距離L1,
L2(近似的には吸着ズルから受光部までの距離)を予
め調べ、これに基づいて上記数2、数4の式から求めら
れるΔW1,ΔW2を投影幅補正量とし、この各吸着ノ
ズル毎の投影幅補正量ΔW1,ΔW2を上記記憶手段4
4に記憶させておくものである。
【0036】図7は吸着から装着までの一連の処理をフ
ローチャートで示している。なお、このフローチャート
では、1つの吸着ノズルによる処理を示しているが、上
記両吸着ノズル21,22を用いる場合は、このフロー
チャート中に示す吸着動作、認識動作および装着動作が
並行して行なわれる。
【0037】この処理においては、先ずステップS1
で、吸着ノズルに対して図外の負圧発生手段により吸着
用負圧が与えられるとともに、ステップS2で、所定の
サーボモータが駆動されることによりX,Y,θ軸の移
動が開始される。続いてステップS3で、吸着ノズルの
中心座標(X,Y,θ)が吸着用の目的位置範囲内に達
したか否かが調べられる。そして、目的位置範囲内に達
したときに、吸着ノズル21が下降し(ステップS
4)、所定下降位置で部品供給部4の供給テープ4aか
らチップ部品20が吸着され(ステップS5)、それか
ら、吸着ノズル21が上昇する(ステップS6)。
【0038】ステップS7では吸着ノズルが部品供給部
4との干渉域から脱出する位置まで上昇したか否かが調
べられ、脱出しない間は吸着ノズルの上昇が続けられ
る。干渉域から脱出すると、ヘッドユニット5が装着位
置へ移動されるとともに(ステップS8)、吸着ノズル
がチップ部品認識高さまで上昇され(ステップS9)、
つまり、チップ部品20がレーザーユニット31に対応
する高さ位置まで吸着ノズル21が上昇される。
【0039】それから部品認識処理が行なわれる。この
処理としては、先ずチップ吸着ノズル21が検出時回転
方向と逆方向に一定量だけ予備回転され、この状態(図
8に二点鎖線で示す状態)で、チップ部品の投影幅Ws
とその中心位置Csと回転角θsとが検出される(ステ
ップS10)。続いて、吸着ノズル21が所定方向に回
転されつつ、部品投影幅の検出が行なわれる(ステップ
S11)。そして、ステップS12で一定回転角θeだ
け回転されたことが判定されると、ステップS13で、
上記回転の間に検出されたチップ部品21の投影幅の最
小値(極小値)Wmと、その投影幅最小時の中心位置C
mおよび回転角θmが検出される。つまり、上記回転の
途中においてチップ部品21が図8に実線で示す状態と
なった時に投影幅が最小となり、この時の投影幅Wm、
中心位置Cmおよび回転角θmが検出される(ステップ
S13)。
【0040】さらに、上記記憶手段44から、部品認識
の対象となっている吸着ノズルについての投影幅補正量
ΔWが読み出される(ステップS14)。そして、チッ
プ部品の吸着状態の判別が行なわれ(ステップS1
5)、それに基づき、図9(a)のようにチップ部品2
0の吸着が正常に行なわれているか、それとも図9
(b)(c)のようにチップ部品が起立した状態で吸着
される等の吸着不良が生じているかが判定される(ステ
ップS16)。そして、吸着不良(ステップS16の判
定がNO)のときは、そのチップ部品20が廃却される
(ステップS17)。
【0041】上記ステップS14、ステップS15にお
いて行なわれる処理を具体的に説明すると、上記投影幅
最小値Wm(図5中のWm1またはWm2)は、実際の
部品幅Wtよりも投影幅誤差分だけ大きいので、投影幅
誤差分に相当する投影幅補正量ΔW(図5中のΔW1ま
たはΔW2)を投影幅最小値Wmから減じることにより
部品幅Wtが求められる(つまりWt=Wm−ΔW)。
そして、この部品幅Wtは、チップ部品が正常に吸着さ
れていればチップ部品の短辺の長さに相当するので、上
記部品幅Wtが部品短辺長さに所定の安全率δを加味し
た許容範囲内にあるかどうかが知られべられて、上記許
容範囲内になければ吸着不良と判定される。なお、この
ほかに、上記のようにチップ部品を回転させたときにそ
の回転範囲の途中で投影幅が最小となるはずなので、こ
の条件を満足しない場合も吸着不良と判定される。
【0042】すなわち、次の各式が成立するかどうかが
調べられ、いずれか1つでも成立すれば、吸着不良と判
定される。
【0043】
【数5】Wmin <部品短辺長さ×(1−δ) Wmin >部品短辺長さ×(1+δ) θm=θs θm=θe この判別において、とくに、前述の光の拡散に応じた投
影幅誤差分だけ投影幅最小値Wmが補正されることによ
り、部品幅Wtが精度良く求められる。そして、このよ
うに部品幅Wtが精度良く求められることから、上記安
全率δは充分に小さい値としておくことができる。従っ
て、部品吸着状態の正常、不良の判定が精度良く行なわ
れることとなる。
【0044】また、上記ステップS16でチップ部品の
吸着が正常であることが判定されたときは、ステップS
18以降の処理に移る。
【0045】ステップS18では、上記投影幅最小値W
m、中心位置Cmおよび回転角θm等の検出値に基づ
き、ノズル中心に対するチップ部品の中心位置のずれお
よび角度のずれが求められ、これらから、X軸方向、Y
軸方向および回転方向の各装着位置補正量Xc,Yc,
θcが求められる。
【0046】それから、ヘッドユニット5が補正後の部
品装着位置へ移動され(ステップS19)、チップ部品
20の中心座標G(X,Y,θ)がプリント基板3上の
装着位置範囲内に達したか否かが調べられて、装着位置
範囲内になれば、吸着ノズル21が下降する(ステップ
S21)。そして、吸着ノズル21の高さが目的位置範
囲内になると、負圧がカットされることによりチップ部
品20がプリント基板3に装着される(ステップS2
2,ステップS23)。その後、吸着ノズル21が上昇
する(ステップS24)。
【0047】なお、本発明の方法および装置は上記実施
例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変更して差し支えない。
【0048】例えばヘッドユニット5に設けられる吸着
ノズルは3個以上であってもよく、この場合も、各吸着
ノズルからレーザーユニット31の受光部31bまでの
距離が各々異なる場合は、それぞれにつき、前述の光の
拡散による投影幅誤差分の予測値を求め、これを補正量
として記憶部44に記憶させておけばよい。また、上記
吸着ノズルは1個であってもよい。
【0049】
【発明の効果】請求項1に記載の部品認識方法は、平行
光線の照射部と受光部とを有する光学的検知手段により
吸着ノズルに吸着されたチップ部品の投影幅を検出する
場合に、チップ部品から受光部までの間で光が拡散する
ことで投影幅が実際の部品幅より大きくなるという現象
に対処すべく、上記光の拡散による誤差分の予測値を求
め、部品認識の際に、投影幅の極小値と上記予測値によ
る補正量とでチップ部品の幅を求め、このチップ部品の
幅を基準値と比較することにより、上記吸着ノズルによ
るチップ部品吸着状態が正常であるか否かを判別するよ
うにしている。このため、チップ部品の幅を精度良く求
めることができ、チップ部品吸着状態の判別の精度を大
幅に高めることができる。
【0050】また、請求項2に記載の部品認識装置によ
ると、上記予測値を投影幅補正量として記憶する記憶手
段と、上記吸着ノズルによるチップ部品の吸着後に部品
認識位置でチップ部品を回転させつつ上記光学的検知手
段により検出する投影幅を調べて、その投影幅の極小値
を測定する測定手段と、この測定手段による測定値と上
記記憶手段から読み出した補正量とから求めたチップ部
品の幅を基準値と比較することにより、上記吸着ノズル
によるチップ部品吸着状態を判別する判別手段とを備え
ているため、上記の部品認識方法を自動的に行なうこと
ができる。
【0051】また、請求項3に記載の部品認識装置によ
ると、上記受光部までの距離が異なる複数の吸着ノズル
がヘッドユニットに設けられている場合に、その各吸着
ノズル毎に上記投影幅誤差分の予測値を補正量として上
記記憶手段により記憶するようにしているため、上記光
の拡散による誤差分が各ノズル毎に異なっていても、そ
れぞれに応じた投影幅の極小値の補正を精度良く行なう
ことができ、各吸着ノズルについてチップ部品吸着状態
の判別を精度良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による部品認識装置を備えた
実装機全体の平面図である。
【図2】同実装機の正面図である。
【図3】ヘッドユニットの要部の拡大正面図である。
【図4】レーザーユニットおよび吸着ノズルの配置説明
図である。
【図5】制御系統を示すブロック図である。
【図6】レーザーユニットにより部品認識を行なうとき
の光の拡散現象を示す説明図である。
【図7】部品の吸着、認識および装着の一連の処理につ
いての制御を示すフローチャートである。
【図8】部品認識時のチップ部品の状態および投影幅等
を示す説明図である。
【図9】(a)は吸着ノズルにチップ部品が正常に吸着
されている状態、(b)(c)は吸着不良の状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
5 ヘッドユニット 20 チップ部品 21,22 吸着ノズル 31 レーザーユニット(光学的検知手段) 40 主制御器 43 主演算部 44 記憶手段 45 測定手段 46 判別手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品供給側と装着側とにわたって移動可
    能なヘッドユニットに、昇降および回転が可能な吸着ノ
    ズルを設けるとともに、平行光線の照射部および受光部
    からなって、上記吸着ノズルに吸着されたチップ部品が
    上記照射部と受光部との間の部品認識位置にあるときに
    その投影幅を検出する光学的検知手段を設けた実装機に
    おいて、吸着ノズルに吸着されたチップ部品が上記部品
    認識位置にある状態で上記光学的検知手段の照射部から
    平行光線が照射されるときのチップ部品から受光部まで
    の間の光の拡散による投影幅誤差分の予測値を、上記チ
    ップ部品から受光部までの距離に基づいて演算し、その
    後、上記吸着ノズルによりチップ部品の吸着が行なわれ
    てからそのチップ部品が部品認識位置に達したときに、
    チップ部品を回転させつつ上記光学的検知手段による投
    影幅の検出を行なって、その投影幅の極小値と上記予測
    値による補正量とでチップ部品の幅を求め、このチップ
    部品の幅を基準値と比較することにより、上記吸着ノズ
    ルによるチップ部品吸着状態が正常であるか否かを判別
    することを特徴とする実装機における部品認識方法。
  2. 【請求項2】 部品供給側と装着側とにわたって移動可
    能なヘッドユニットに、昇降および回転が可能な吸着ノ
    ズルと、平行光線の照射部および受光部からなって、上
    記吸着ノズルに吸着されたチップ部品が上記照射部と受
    光部との間の部品認識位置にあるときにその投影幅を検
    出する光学的検知手段とを設けた実装機において、吸着
    ノズルに吸着されたチップ部品が上記部品認識位置にあ
    る状態で上記光学的検知手段の照射部から平行光線が照
    射されるときのチップ部品から受光部までの間の光の拡
    散による投影幅誤差分の予測値を投影幅補正量として記
    憶する記憶手段と、上記吸着ノズルによるチップ部品の
    吸着後に部品認識位置でチップ部品を回転させつつ上記
    光学的検知手段により検出される投影幅を調べて、その
    投影幅の極小値を測定する測定手段と、この測定手段に
    よる測定値と上記記憶手段から読み出した補正量とから
    求めたチップ部品の幅を基準値と比較することにより、
    上記吸着ノズルによるチップ部品吸着状態を判別する判
    別手段とを備えたことを特徴とする実装機における部品
    認識装置。
  3. 【請求項3】 上記受光部までの距離が異なる複数の吸
    着ノズルを上記ヘッドユニットに設け、その各吸着ノズ
    ル毎に上記投影幅誤差分の予測値を補正量として上記記
    憶手段により記憶するようにしたことを特徴とする請求
    項2記載の実装機における部品認識装置。
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