JPH07200795A - 音声による作図方法 - Google Patents

音声による作図方法

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Publication number
JPH07200795A
JPH07200795A JP6011407A JP1140794A JPH07200795A JP H07200795 A JPH07200795 A JP H07200795A JP 6011407 A JP6011407 A JP 6011407A JP 1140794 A JP1140794 A JP 1140794A JP H07200795 A JPH07200795 A JP H07200795A
Authority
JP
Japan
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graphic
basic
graphic editor
name
voice recognition
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6011407A
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English (en)
Inventor
Shinya Saito
信也 斎藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基本図形の種類が増加しても、所望の基本図
形を迅速に捜し出し、作図作業の効率を高めることがで
きる経済的な音声による作図方法を提供する。 【構成】 基本図形を画面上で組み合わせることにより
作画を行うグラフィックエディター部3と、発声された
基本図形名称を認識する音声認識手段2を具備した作画
装置において、前記基本図形の名称を音声で指定するこ
とにより、前記音声認識部2がこれを認識し指定された
基本図形を前記グラフィックエディター部3に表示する
ことを特徴とする作図方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィックエディタ
ーを用いた音声による作図方法に関する。
【0002】
【従来の技術】グラフィックエディターにおいては、従
来、線分や円といった要素図形と、前記要素図形を組み
合わせて作成した部品図形を、グラフィックエディター
画面の作画領域上で組み合わせることにより作画を行っ
ている。この、要素図形と部品図形を総称したものを基
本図形と呼ぶことにする。作画作業中は、そのときどき
の目的に応じた基本図形の選択が頻繁に行われる。基本
図形の選択が行われると、選択された基本図形が作画領
域上に表示される。この表示された基本図形の配置や配
色を決定してゆくことによって作画が行われる。基本図
形の選択は、グラフィックエディター画面の作画領域外
に列挙された基本図形シンボルをマウス等のポインティ
ングデバイスを用いて指示することで行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のグラフィックエディターにおいては、基本図形
の種類が増えるに従い、列挙された多数基本図形の中か
ら所望の基本図形を捜し出すのに時間を要するようにな
る。特に、一画面に列挙しきれないほど種類が増えれ
ば、画面切替えやスクロール等の手間が発生し、作画作
業の効率が著しく低下するという問題がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、基本図形の種類が増加しても、所望の基本図
形を迅速に捜し出し、作画作業の効率を高めた経済的な
音声による作図方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、基
本図形を画面上で組み合わせることにより作画を行うグ
ラフィックエディター部と、発声された基本図形名称を
認識する音声認識手段を具備した作画装置において、前
記基本図形の名称を音声で指定することにより、前記音
声認識部がこれを認識し指定された基本図形を前記グラ
フィックエディター部に表示することを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、作画作業者が発声し
た基本図形名称を音声認識部が認識し、認識結果データ
をグラフィックエディター部に送出する。グラフィック
エディター部は認識結果データを受け、前記データによ
って指定される基本図形をグラフィックエディター画面
作画領域上に表示する。基本図形が作画領域上に表示さ
れた後は、従来の手順どおり、その配置や配色を決定し
てゆくことができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はそのブロック図、図2は図1におけるフロー
チャート、図3は図1のグラフィックエディター部の画
面の正面図である。
【0008】まず、図1〜図2において、作画装置1
は、音声認識部2及びグラフィックエディター部3によ
り構成される。音声認識部2は、作画者が基本図形名称
を音声入力するためのマイクを備えている。グラフィッ
クエディター部3は作画領域、基本図形シンボル及び当
該グラフィックエディター部3への操作指令シンボルを
表示するためのCRT画面と、前記操作指令シンボルを
選択実行することで基本図形の配置や配色を決定するた
めのマウスを具備している。
【0009】このような装置において、音声認識部2に
よる認識結果データは、グラフィックエディター部3に
送出される。グラフィックエディター部3は、前記認識
結果データを受け取り、当該データに対応する基本図形
を選択し、CRT画面の作画領域に表示する。図3には
グラフィックエディター部3の画面例を示し、この画面
例では、画面が2つのウインドウに分けられている。上
段ウインドウ中心部は作画領域であり、その左端には要
素図形シンボルとしてその名称が表示してあり、またそ
の下部には操作指令シンボルとしてやはりその操作名称
が表示してある。下段ウインドウには部品図形シンボル
とその名称が列挙してある。
【0010】次に、作画装置3の動作内容を図2のフロ
ーチャートに従い説明する。通常、音声認識部2は、作
画者からの音声入力を待ち待機している。作画者が、例
えば、部品図形名称「SPEECH1」と発声すれば、
音声認識部2はそれを認識し文字列データ「SPEEC
H1」に変換してグラフィックエディター部3に送出す
る。グラフィックエディター部3は前記文字列を受け取
ると、それに該当する基本図形を選択し作画領域に表示
する。しかる後、作画者はマウスを用いて前記操作指令
を選択実行することで、その配置・配色を決定する。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、基本図形名称で直接所
望の基本図形を呼び出せるようになるため、多数基本図
形の中から所望の基本図形が一挙動で呼び出せるように
なる。これによって作画作業効率が飛躍的に向上すると
いう効果がある。
【0012】要するに本発明によれば、基本図形を画面
上で組み合わせることにより作画を行うグラフィックエ
ディター部と、発声された基本図形名称を認識する音声
認識手段を具備した作画装置において、前記基本図形の
名称を音声で指定することにより、前記音声認識部がこ
れを認識し指定された基本図形を前記グラフィックエデ
ィター部に表示することを特徴とすることにより、基本
図形の種類が増加しても、所望の基本図形を迅速に捜し
出し、作図作業の効率を高めて経済的な音声による作図
方法を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における作図方法のフローチャートであ
る。
【図3】図1におけるエディター部の画面例である。
【符号の説明】
1 作画装置 2 音声認識部 3 グラフィックエディター部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本図形を画面上で組み合わせることに
    より作画を行うグラフィックエディター部と、発声され
    た基本図形名称を認識する音声認識手段を具備した作画
    装置において、前記基本図形の名称を音声で指定するこ
    とにより、前記音声認識部がこれを認識し指定された基
    本図形を前記グラフィックエディター部に表示すること
    を特徴とする音声による作図方法。
JP6011407A 1994-01-06 1994-01-06 音声による作図方法 Withdrawn JPH07200795A (ja)

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JP6011407A JPH07200795A (ja) 1994-01-06 1994-01-06 音声による作図方法

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JP6011407A JPH07200795A (ja) 1994-01-06 1994-01-06 音声による作図方法

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JPH07200795A true JPH07200795A (ja) 1995-08-04

Family

ID=11777171

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JP6011407A Withdrawn JPH07200795A (ja) 1994-01-06 1994-01-06 音声による作図方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111897511A (zh) * 2020-07-31 2020-11-06 科大讯飞股份有限公司 一种语音绘图方法、装置、设备及存储介质

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010306