JPH06130992A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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Publication number
JPH06130992A
JPH06130992A JP4281516A JP28151692A JPH06130992A JP H06130992 A JPH06130992 A JP H06130992A JP 4281516 A JP4281516 A JP 4281516A JP 28151692 A JP28151692 A JP 28151692A JP H06130992 A JPH06130992 A JP H06130992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recognition
voice
input field
input
word
Prior art date
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Pending
Application number
JP4281516A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kojima
英樹 小島
Akihiro Kimura
晋太 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4281516A priority Critical patent/JPH06130992A/ja
Publication of JPH06130992A publication Critical patent/JPH06130992A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声認識装置の入力フィールドの長さを可変
とし、その長さを外部に表示することにより、ヒューマ
ン・インタフェースの向上を図ること。 【構成】 音声認識を行う際、予め外部より単語認識を
行うか、連続文認識を行うかを入力しておく。外部から
入力した上記データは音声認識部1に与えられるととも
に、入力フィールド表示部2に与えられ、音声認識部1
への入力フィールド長が表示される。利用者は、入力フ
ィールド表示部2に表示された入力フィールド長を参照
して、その表示に基づき音声認識部1に音声を入力す
る。入力された音声は音声認識部1においてテンプレー
トとのマッチングが行われ、認識結果が出力される。ま
た、単語認識あるいは連続文認識のいずれかを行う場合
には、単語認識、連続認識における最大入力文字数を入
力しておくことにより、上記と同様、入力フィールド長
が入力フィールド表示部2に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声認識装置に関し、特
に、本発明は、音声認識装置の入力フィールドの長さを
可変としてその長さを外部に表示することにより、利用
者が入力できる音声の長さを知ることができる音声認識
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、入力した音声を予め記憶され
たテンプレートと照合して、照合結果に基づき入力した
音声を認識する音声認識装置が知られている。上記した
従来の音声認識装置においては、音声を入力する入力フ
ィールドの長さが一定であった。
【0003】このため、利用者は、音声認識装置が単語
認識を行うのか、連続文を認識するのか分からず、ま
た、入力できる音声の長さの上限がどのくらいであるの
か分からなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
技術の欠点を改善するためになさたものであって、音声
認識装置の入力フィールドの長さを可変とすることによ
り、ヒューマン・インタフェースの向上を図った音声認
識装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。同図において、1は入力音声を認識する
音声認識部、1aは単語認識を行う単語認識部、1bは
連続文認識を行う連続認識部、2は入力フィールド表示
部である。上記課題を解決するため、本発明の請求項1
の発明は、図1に示すように、単語認識を行う単語認識
部1aと連続文認識を行う連続認識部1bからなる音声
認識部1を備えた音声認識装置において、入力フィール
ド表示部2を設け、単語認識を行うか、連続文認識を行
うかを予め設定し、この設定に応じて、入力フィールド
表示部2に、単語認識の場合には、短い入力フィールド
を表示し、連続文認識の場合には、長い入力フィールド
を表示するようにしたものである。
【0006】本発明の請求項2の発明は、単語認識を行
う単語認識部1aもしくは連続文認識を行う連続認識部
1bからなる音声認識部1を備えた音声認識装置におい
て、入力フィールド表示部2を設け、音声認識装置に入
力する音声の最大文字数を予め入力して、音声認識部1
で認識する単語、又は、文を、入力された最大文字数以
下のものだけに限定し、入力フィールド表示部2に入力
された最大文字数に応じた長さの入力フィールドを表示
するようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明の請求項1の発明においては、入力フィ
ールド表示部2を設け、単語認識を行うか、連続文認識
を行うかを予め設定し、この設定に応じて、入力フィー
ルド表示部2に、単語認識の場合には、短い入力フィー
ルドを表示し、連続文認識の場合には、長い入力フィー
ルドを表示するようにしたので、利用者は音声認識装置
に入力できる音声の長さを知ることができ、音声認識装
置のヒューマン・インタフェースを向上させることがで
きる。
【0008】本発明の請求項2の発明においては、入力
フィールド表示部2を設け、音声認識装置に入力する音
声の最大文字数を予め入力し、入力フィールド表示部2
に上記最大入力文字数に応じた長さの入力フィールドを
表示するようにしたので、請求項1の発明と同様、利用
者は音声認識装置に入力できる音声の長さを知ることが
でき、音声認識装置のヒューマン・インタフェースを向
上させることができる。
【0009】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例を示す図であ
り、同図において、21は入力音声を単語テンプレート
とマッチングして単語認識を行う単語認識部、22は入
力された音声を、例えば各文節に分け、各文節ごとにテ
ンプレートとのマッチングを行い連続文の認識を行う連
続認識部、23は例えば、キーボード等の外部入力より
与えられる単語・連続切り換え信号により切り換えら
れ、単語認識部21もしくは連続認識部22の認識結果
のいずれか一方の出力を選択して出力する単語・連続切
り換え部、24は単語・連続切り換え信号に基づき入力
できる音声の長さに応じた長さの入力フィールドを表示
する入力フィールド表示部である。
【0010】図2において、音声の認識を行う場合に
は、まず、利用者はキーボード等の外部入力より、単語
・連続切り換え信号を入力して、単語認識を行うのか、
連続文認識を行うのかを選択する。これに応じて、入力
フィールド表示部24にはふさわしい長さの入力フィー
ルドが表示される。例えば、単語認識を行う場合には、
短い入力フィールドが表示され、また連続文認識を行う
場合には、長い入力フィールドが表示される。
【0011】ついで、利用者が音声を入力すると、入力
された音声は単語認識部21および連続認識部22に入
力され、予め記憶されたテンプレートとのマッチングが
行われて、認識結果が出力される。単語・連続切り換え
部23は単語・連続切り換え信号により、単語認識部2
1あるいは連続認識部22のいずれか一方の認識結果を
選択して認識結果を出力する。
【0012】本実施例によれば、利用者は上記入力フィ
ールド表示部24を見ることにより、入力できる音声の
長さを知ることができ、音声認識装置のヒューマン・イ
ンタフェースを向上させることができる。図3は本発明
の第2の実施例を示す図であり、本実施例は単語を認識
する音声認識装置に入力フィールド表示部を設けたもの
である。
【0013】同図において、21は図2に示した単語認
識装置と同様、入力音声を単語テンプレートとマッチン
グして単語認識を行う単語認識部、24は例えば、キー
ボード等の外部入力より与えられる最大入力文字数に応
じた長さの入力フィールドを表示する入力フィールド表
示部である。図3において、音声の認識を行う場合に
は、まず、利用者はキーボード等の外部入力より、単語
認識における最大入力文字数を入力する。
【0014】これにより、入力フィールド表示部24に
は最大入力文字数に応じた長さの入力フィールドが表示
される。ついで、利用者が音声を入力すると、入力され
た音声は単語認識部21に入力され、単語認識部21に
おいて外部より入力された最大入力文字数内のテンプレ
ートとのマッチングがとられ、認識結果が出力される。
【0015】本実施例においては、単語認識部21が最
大入力文字数内のテンプレートと入力された音声のマッ
チングをとればよいので、認識性能が向上するととも
に、最大入力文字数に応じた長さの入力フィールドが入
力フィールド表示部24に表示されるので、利用者は入
力できる音声の長さを知ることができ、第1の実施例と
同様、音声認識装置のヒューマン・インタフェースを向
上させることができる。
【0016】なお、上記第2の実施例においは、単語認
識部を備えた音声認識装置についての実施例を示した
が、単語認識部に換え、連続認識部を設けることもでき
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、入力フィールド表示部を設け、ここ
に音声認識装置の入力フィールドを表示するようにした
ので、利用者は入力フィールド長から入力できる音声の
長さを知ることができ、音声認識装置のヒューマン・イ
ンタフェースを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 音声認識部 1a,21 単語認識部 2a,22 連続認識部 2,24 入力フィールド表示部 23 単語・連続切り換え部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単語認識を行う単語認識部(1a)と連続文
    認識を行う連続認識部(1b)からなる音声認識部(1) を備
    えた音声認識装置において、 入力フィールド表示部(2) を設け、 単語認識を行うか、連続文認識を行うかを予め設定し、 上記設定に応じて、入力フィールド表示部(2) に、単語
    認識の場合には、短い入力フィールドを表示し、連続文
    認識の場合には、長い入力フィールドを表示するように
    したことを特徴とする音声認識装置。
  2. 【請求項2】 単語認識を行う単語認識部(1a)もしくは
    連続文認識を行う連続認識部(1b)からなる音声認識部
    (1) を備えた音声認識装置において、 入力フィールド表示部(2) を設け、 音声認識装置に入力する音声の最大文字数を予め入力し
    て、音声認識部(1) において入力された最大文字数以下
    の単語または文のみを認識するようにし、更に、入力フ
    ィールド表示部(2) に入力された最大文字数に応じた長
    さの入力フィールドを表示するようにしたことを特徴と
    する音声認識装置。
JP4281516A 1992-10-20 1992-10-20 音声認識装置 Pending JPH06130992A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4281516A JPH06130992A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 音声認識装置

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JPH06130992A true JPH06130992A (ja) 1994-05-13

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ID=17640273

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JP4281516A Pending JPH06130992A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 音声認識装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006251059A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Nissan Motor Co Ltd 音声対話装置および音声対話方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006251059A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Nissan Motor Co Ltd 音声対話装置および音声対話方法
JP4624825B2 (ja) * 2005-03-08 2011-02-02 日産自動車株式会社 音声対話装置および音声対話方法

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Effective date: 20001017