JPH0195323A - 音声入力装置 - Google Patents

音声入力装置

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Publication number
JPH0195323A
JPH0195323A JP62252503A JP25250387A JPH0195323A JP H0195323 A JPH0195323 A JP H0195323A JP 62252503 A JP62252503 A JP 62252503A JP 25250387 A JP25250387 A JP 25250387A JP H0195323 A JPH0195323 A JP H0195323A
Authority
JP
Japan
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information
input
voice
function
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP62252503A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Kitazawa
北澤 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP62252503A priority Critical patent/JPH0195323A/ja
Publication of JPH0195323A publication Critical patent/JPH0195323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 。
本発明は、情報を音声により入力する音声入力装置に関
する。
[従来の技術] 一般に、入力装置の中で音声により情報を入力する入力
装置が知られている。従来のこの種の入力装置はキーボ
ードなどの入力装置とは異なり、キー操作の繁雑さがな
く、さらに、キー配置を覚える必要がない点でキーボー
ドにはない利点を有し、その開発が進んでいる。
第3図は従来の音声入力装置の構成例を示す。
第3図において、100は音声を電気信号に変換するマ
イクロホンである。−点鎖線ブロック200はマイクロ
ホン100から入力された音声を認識し、入力音声の音
韻を音節(拍)もしくは単語毎のコード信号に変換する
音声認識装置である。
音声認識装置200において、1はマイクロホン100
から入力された音声を増幅し、音声信号をアナログ信号
からデジタル信号に変換の上、音声信号の周波数解析を
行う音響解析部である。音響解析部1は、さらに、音声
信号の周波数解析の結果から音声の特徴を最もよく表わ
す特徴パラメータを算出し、特徴パラメータ毎に前もフ
て登録されている標本パターンの距離計算と公知のMA
P法により行い、最も短い距離となる標本パターンを入
力音声に似ている音韻(擬似音韻)として抽出する。
2は音響解析部1により抽出された擬似音韻に対して、
母音、子音の組み合わせの規則性を適用し、上記擬似音
韻を母音および子音の音韻列に変換する音韻認識部であ
る。
3は音韻認識部2により認識された音韻列に対し、調音
結合により挿入された音韻の削除を行ったり、無声化に
より脱落された音韻の補充を行う音韻列修正部である。
4は音韻列修正部3により修正された音韻列を母音の後
で区切り音韻列を音節単位の拍列に変換する拍の切出し
部である。
5は拍の切出し部4により変換された拍列を文字コード
に割り当てる、すなわち、拍認識を行う拍認識部である
6は音韻列修正部3により修正された音韻列の中から無
音で挟まれた音韻列を単語として切出す単語の切出し部
である。7は単語の切出し部6により切り出された音韻
列を前もって登録されている単語の標本パターンと距離
計算を行い、最も距離が短い標本パターンの単語を対応
づけの単語コードとして認識する単語認識部である。
300は制御命令を入力するキーボードであり、キーボ
ード300は、例えば、ひらがな文字や□片仮名文字を
指定したり、種々の制御命令を入力するための制御キー
300−1を有する。
400は、演算処理を行うコンピュータであり、音声認
識装置200を介して入力された情報とキーボード30
0から入力された制御命令に基いて演算処理、例えば、
文字処理などを行や。
[発明が解決しようとする問題点] けれども、従来のこの種の音声入力装置は一般情報の入
力に関してはキー操作を必要としないという上述の利点
を有するが、制御命令を入力しにくいという問題点があ
った。
この点について、詳しく説明する。例えば、ワードプロ
セッサと呼ばれるコンピュータ400に対して音声によ
りひらがなを漢字に変換する制御命令を入力する場合に
、操作者が入力する「かんじへんかん」という音声は制
御命令であると予め定めておけば、キーボード310の
漢字変換キーが発生するコード信号に相当するコード信
号を音声識別装置200において発生することは可能で
ある。
その代わり、「かんじへんかん」という単語を文字情報
として文書を作成するときに使用できなくなる。
このため、従来のこの種の音声入力装置はキーボード3
10を音声入力′装置と一緒妃用いて、主に文字情報の
入力には音声を用い、上述のような制御命令はキーボー
ド310から入力するという使用方法をとらざるを得な
かった。したがって、音声入力装置は、キーボード31
0を使用しないという利点が半減するという解決すべき
問題点が従来のこの種の装置には残っていた。
そこで、本発明の目的は、このような問題点を解決し、
簡単な構成で一般情報と制御命令を音声により入力する
ことができる入力装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、音声によ
り第1情報を入力する音声情報入力手段と、第1入力手
段に入力される第1情報の種類を示す第2情報を指定す
る指定手段と、指定手段により指定された第2情報に応
じて第1入力手段により入力された第1情報を識別する
識別手段とを具えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明は、音声情報入力手段により第1情報として文字
情報などの一般情報および制御命令に関する情報が入力
されても第2入力手段により入力された第1の情報の種
類を示す第2情報により、識別手段は第1の情報が文字
情報、制御命令および記号情報のいずれか判定できるの
で、同音の情報についても種類に応じたコード信号を発
生することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図′は第1実施例の構成を示す。
第1図において、第3図と同様の箇所には同一の符号を
付し、その詳細な説明を省略する。
第1図において、−点鎖線ブロック210は本発明に係
わる音声認識装置を示す。
8は音声情報の種類を指定する機能指定部であり、オン
・オフの信号(以下、切り換え信号と称す)を発生する
スイッチを用いることができる。
機能指定部8は、発生する切り換え信号のオン・オフ状
態により入力音声が制御命令か否かを指定する。
9は音韻列修正部3から出力される音韻列情報を、後述
の機能切出し部10へ入力するか、拍切出し部4および
単語の切出し部10へ入力するかを択一的に選択する切
替部であり、切り換え信号指示に応じて、音韻列情報の
入力光を切替える。
10は、入力した音韻列情報の中から、予め定めた制御
命令、例えば、キーボードの改行キー、補助キー、選択
キー、文字モード指定キーに相当する音韻列を切出す機
能切出し部である。11は機能認識部であり、機能認識
部11は機能切出し部lOで切出された音韻列を前もっ
て登録されている制御命令の標本パターンと距離計算を
行い、最もパターンが似ている制御命令を抽出し、抽出
した制御命令に対応するコード信号を発生する。
このような構成において、操作者が機能指定部8から例
えばひらがな文字モードを設定するために制御命令の入
力を指定すると、切替部9により、音韻列修正部3と、
機能の切出し部10が接続する。すると、このあと、操
作者が「ひらがなモード」と発音するとこの音声は結果
として、機能認識部11において「ひらがかモード」を
設定する制御、命令コード信号に変換される。
機能指定部8を一般情報の入力に切り換えると以後の音
声入力情報が文字変換され、コンピュータ400は、こ
の文字情報をひらがな文字として、CRT表示装置(不
図示)に表示することができる。
第2図は第2実施例の構成例を示す。
第2実施例は切替部9°を拍の切出し部4および単語の
切出し部6と拍認識部5、単語認識部7および機能認識
部10との間に設けている。したがって、入力された音
声信号は、拍もしくは単語の切り出しが行なわれた後に
、機能指定部8の指示により接続回路が切り替えられる
。すなわち、機能指定部8が一般情報を指示したときに
は、切替部9°は拍の切出し部4と拍認識部ぢとの接続
および単語切出し部6と単語認識部7の接続を行う。
また、機能指定部8が制御情報を指示した。ときは切替
部9°は拍の切出し部4および単語の切出し部6を機能
認識部10へ接続する。
このように、第2実施例においても切替部9°により入
力音声情報の種類に応じて、入力音声を上述の各認識部
5.7.10へ出力するので、コンピュータ400は各
認識部5.7.10から送られてくるコード信号を判別
し、入力音声が、一般情報か制御情報かを知ることがで
きる。
なお、本実施例においては、制御命令により文字モード
を指定する例について説明したが、数字や特殊記号を指
定するモードを音声により入力してもよいし、入力情報
の改行、選択などの文字処理機能に関する制御情報を音
声により入力することも可能である。
先 なお、本実施例は音韻認識された信号の出力光を機能認
識部11と拍認識部5(もしくは単語認識部7)のいず
れかに切り換えるようにしていコードのテーブルを1つ
のメモリの中に記憶しておき、機能指定部8の切り換え
信号に応じて、上記テーブルの読み取りアドレスの範囲
を切替部9により指定するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、第1音声情報入
力手段により第1の情報として文字情報などの一般情報
および制御命令に関する情報が入力されても第2入力手
段により入力された第1の情報の種類を示す第2情報に
より、識別手段は第1の情報が文字情報、制御命令およ
び記号情報のいずれか判定できるので、同音の情報につ
いても種類に応じたコード信号を発生することができる
。このため、簡単な構成で一般情報および制御情報をも
音声により入力することができるので、入力操作が極め
て容易となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成の一例を示すブロック図、 第2図は本発明第2の実施例の構成例を示すブロック図
、 第3図は従来例の構成例を示すブロック図である。 1・・・音響解析部、 2・・・音韻の認識部、 3・・・音韻列修正部、 4・・・拍の切出し部、 5・・・拍認識部、 6・・・単語の切出し部、 7・・・単語認識部、 9.9゛・・・切替部、 8・・・機能指定部、 310・・・キーボード、 400・・・コンピュータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)音声により第1情報を入力する音声情報入力手段と
    、 該第1入力手段に入力される第1情報の種類を示す第2
    情報を指定する指定手段と、 該指定手段により指定された第2情報に応じて前記第1
    入力手段により入力された第1情報を識別する識別手段
    と を具えたことを特徴とする音声入力装置。 2)前記指定手段により指定される前記第2情報は前記
    第1情報が文字情報、制御命令、記号情報のいずれかで
    あることを指示する情報であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の音声入力装置。 3)前記識別手段は前記文字情報を識別する第1手段、
    前記制御命令を識別する第2手段、記号を識別する第3
    手段を有し、前記第2情報に基いて、前記第1〜第3手
    段を択一的に切り換えるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の音声入力装置。
JP62252503A 1987-10-08 1987-10-08 音声入力装置 Pending JPH0195323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62252503A JPH0195323A (ja) 1987-10-08 1987-10-08 音声入力装置

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JP62252503A JPH0195323A (ja) 1987-10-08 1987-10-08 音声入力装置

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Publication Number Publication Date
JPH0195323A true JPH0195323A (ja) 1989-04-13

Family

ID=17238280

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JP62252503A Pending JPH0195323A (ja) 1987-10-08 1987-10-08 音声入力装置

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JP (1) JPH0195323A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03179428A (ja) * 1989-12-08 1991-08-05 Canon Inc 半導体光素子及びその使用方法
JPH03274525A (ja) * 1990-03-26 1991-12-05 Hikari Gijutsu Kenkyu Kaihatsu Kk 多重量子井戸光変調素子

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03179428A (ja) * 1989-12-08 1991-08-05 Canon Inc 半導体光素子及びその使用方法
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