JPH08161142A - 表示装置およびそれを用いた情報システム - Google Patents

表示装置およびそれを用いた情報システム

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JPH08161142A
JPH08161142A JP6304680A JP30468094A JPH08161142A JP H08161142 A JPH08161142 A JP H08161142A JP 6304680 A JP6304680 A JP 6304680A JP 30468094 A JP30468094 A JP 30468094A JP H08161142 A JPH08161142 A JP H08161142A
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JP6304680A
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English (en)
Inventor
Yukimasa Hyodo
幸正 兵藤
Hiroshi Aizawa
浩 會澤
Takayoshi Fukushige
隆義 福重
Yutaka Hayakawa
豊 早川
Hajime Suyama
一 須山
Tsuyoshi Harada
剛志 原田
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Hitachi ULSI Engineering Corp
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Hitachi ULSI Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示方法が任意に設定可能な複数種類の指示
手段を選択し、画面上に表示して所望とする箇所に移動
させ、情報の指示および複数情報の比較などを明確に行
うことができる表示装置、情報システムを提供する。 【構成】 ワークステーションの形態を持つプレゼンテ
ーションシステムであって、このコンピュータ1は、情
報を表示するための大画面を有するディスプレイ2、情
報入力装置としてのキーボード3、ディスプレイ2の画
面上の指示機能を有する位置入力装置としてのマウス
4、演算処理機能、記憶機能および動作制御機能を有す
るコンピュータ本体5から構成され、ディスプレイ2に
は大画面上の上部にツールボックス10が表示され、こ
のツールボックス10からは必要な形状、大きさ、色な
どの複数種類の指示モデル11が出し入れでき、これら
の指示モデル11はウィンドウ6〜9間で自由に移動が
可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字、図形、表などの
情報を表示する画面を有する表示装置に関し、特にコン
ピュータなどのディスプレイを用いたプレゼンテーショ
ンシステムまたはテレビ会議システムなどにおいて、最
適な情報の指示および複数情報の比較が可能とされる表
示装置およびそれを用いた情報システムに適用して有効
な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、プレゼンテーションのための
マルチウィンドウシステムにおいては、ディスプレイ上
に出力された複数のウィンドウ間における図表の比較ポ
イントを指示する場合、マウスポインタを使用して指示
を行うか、ディスプレイ上の指示ポイントに直接インデ
ックス用紙を貼るか、または定規などを使用して比較ポ
イントの指示を行っている。
【0003】なお、このようなマルチウィンドウシステ
ムに関する技術としては、たとえば1990年5月25
日、株式会社岩波書店発行の「岩波情報科学辞典」P4
8〜P49などに記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な図表の指示技術においては、以下のような問題点が生
じることがある。
【0005】(1).大画面のディスプレイによるプレゼン
テーションシステムにおいて、マウスポインタによる指
示では、ポインタが小さく見難いという問題があり、さ
らに複数のウィンドウ間にまたがっての指示が不可能と
なっている。
【0006】(2).ディスプレイ上の指示ポイントに直接
インデックス用紙を貼る方法、定規などを使用して比較
ポイントの指示を行う方法では、テレビ会議システムな
どのようにオペレータとディスプレイとが離れている場
合には適応できないという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、表示方法が任意
に設定可能な複数種類の指示手段を選択して画面上に移
動可能に表示して、この指示手段を情報の所望とする箇
所に移動させることによって、情報の指示および複数情
報の比較を明確に行うことができる表示装置およびそれ
を用いた情報システムを提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明の表示装置は、文字、図
形、表などの情報を表示するための画面を有する表示装
置に適用されるものであり、この画面上を移動可能と
し、かつ情報の所望とする箇所を指示するための複数種
類の指示手段を選択して画面上に表示するものである。
【0011】この指示手段を表示する場合には、指示手
段の形状、大きさ、色を設定可能としたり、指示手段を
点灯または点滅したり、指示手段の表示と同時に音を発
したり、または指示手段の枠内に文字を表示するように
したものである。
【0012】さらに、指示手段として複数個または複数
種類を同時に表示可能とし、これらの指示手段を画面上
の所定の箇所に表示される指示手段の格納用のツールボ
ックスまたはアイコンから展開できるようにしたもので
ある。
【0013】特に、表示装置の画面を、それぞれ独立に
表示可能な複数個のウィンドウに分割し、これらのウィ
ンドウの相互間で指示手段を移動できるようにしたもの
である。
【0014】また、本発明の情報システムは、前記表示
装置を用い、この表示装置をコンピュータシステム、プ
レゼンテーションシステム、テレビ会議システムなどの
表示用として、画面上に表示された情報の指示、または
複数個のウィンドウのそれぞれに表示された情報の比較
のために用いるものである。
【0015】
【作用】前記した表示装置およびそれを用いた情報シス
テムによれば、画面上に複数種類の指示手段が表示可能
とされることにより、種々の表示機能を持つ複数種類の
指示手段から最適な指示手段を選択して画面上に表示
し、この最適な指示手段を移動させて情報の所望とする
箇所を明確に指示することができる。
【0016】この指示手段の表示においては、種々の表
示機能を任意に選択して、三角形または四角形などのよ
うな形状、この形状の大きさ、表示色を赤または青など
に変えたり、点灯または点滅させたり、表示と同時に音
色を区別して音を発したり、または枠内に重要項目など
のような文字を表示させることができるので、画面上で
目的に応じた指示手段の表示を可能とすることができ
る。
【0017】さらに、複数個または複数種類の指示手段
を同時に表示し、これらを画面上の上部または下部など
の所定の箇所に表示されるツールボックスまたはアイコ
ンから展開して表示させることができるので、画面上で
の複数情報の指示、さらに画面上の空間を有効に活用す
ることができる。
【0018】特に、複数個のウィンドウに分割されたマ
ルチウィンドウ画面とし、これらのマルチウィンドウ間
で指示手段を移動させることができるので、マルチウィ
ンドウ画面における指示手段の表示を効果的に行うこと
ができる。
【0019】たとえば、マルチウィンドウシステムを用
いたプレゼンテーション時などにおいては、ディスプレ
イ上にツールボックスを用意しておき、指示手段を選択
することにより最適な指示手段を表示し、この表示され
た指示手段を複数のウィンドウ上において、複数の比較
説明を行いたい図表へ移動させ、比較ポイントの指示を
行うことによって明確な指示および比較が可能となる。
【0020】これにより、コンピュータシステム、プレ
ゼンテーションシステム、テレビ会議システムなどの表
示用として、画面上に表示された情報の指示、または複
数個のウィンドウのそれぞれに表示された情報の比較な
ど、その目的に応じた最適な表示方法によって効果的に
用いることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0022】図1は本発明の一実施例である表示装置を
用いたプレゼンテーションシステムの一例を示す構成
図、図2は本実施例のプレゼンテーションシステムにお
ける指示モデルの表示処理を説明するためのフローチャ
ート、図3は本実施例において、ツールボックスから指
示モデルを取り出す場合の説明図、図4〜図6は指示モ
デルを表示する場合の説明図、図7は本実施例の変形例
としてテレビ会議システムに適用した場合を示す説明図
である。
【0023】まず、図1により本実施例の表示装置を用
いたプレゼンテーションシステムの構成を説明する。
【0024】本実施例のプレゼンテーションシステム
は、たとえばワークステーションの形態を持つコンピュ
ータとされ、このコンピュータ1には、情報を表示する
ための大画面を有するディスプレイ2(表示装置)と、
情報入力装置として使用するキーボード3と、ディスプ
レイ2の画面上の指示機能を有する位置入力装置として
使用するマウス4と、演算処理機能、記憶機能および動
作制御機能を有するコンピュータ本体5とから構成され
ている。
【0025】ディスプレイ2は、たとえば大画面上が上
下左右に4個のウィンドウ6〜9に分割され、これらの
分割されたウィンドウ6〜9上では文字、図形、表など
の入力した情報を表示させるなどの作業を独立させてそ
れぞれ別々に行うことができるようになっている。
【0026】また、このディスプレイ2には、たとえば
大画面上の上部にツールボックス10が表示され、この
ツールボックス10から所望に応じて、必要な種類の指
示モデル11(指示手段)を必要な個数だけ簡単に出し
入れすることができ、さらにこれらの指示モデル11は
4個のウィンドウ6〜9の相互間で自由に移動が可能と
なっている。
【0027】この指示モデル11としては、情報表示の
目的などに応じて任意に形状、大きさ、色などが設定で
きるようになっており、また指示モデル11を点灯また
は点滅させたり、表示と同時に音を発声させたり、さら
に指示モデル11の枠内に文字などが表示できるように
なっている。
【0028】次に、本実施例の作用について、始めに指
示モデル11の表示処理を図2のフローに基づいて説明
する。
【0029】まず、コンピュータ本体5の電源投入後、
自動的にディスプレイ2の大画面上の上部にツールボッ
クス10を表示させる(ステップ201)。そして、複
数種類および複数個の指示モデル11が予め登録されて
いるツールボックス10から、ステップ202による選
択によって最適な指示モデル11をディスプレイ2の画
面上に表示させる(ステップ203)。
【0030】さらに、この表示された最適な指示モデル
11を、ステップ204において表示されている情報の
ポイント指示、または比較説明などのための複数指示を
行いたい文字、図形、表へ分割されたウィンドウ6〜9
間を渡って移動させ、最適な指示モデル11でポイント
指示または複数指示を行う(ステップ205)。
【0031】たとえば、図1のディスプレイ2の大画面
上においては、右上のウィンドウ7の棒グラフの一部を
三角形の指示モデル11でポイント指示しており、また
左上のウィンドウ6の表と右下のウィンドウ9の表との
相対する位置に複数指示のための長方形の指示モデル1
1を比較のために用いている。
【0032】そして、この最適な指示モデル11を最適
な場所に表示させた状態で、大画面上または分割された
ウィンドウ6〜9内に表示されている文字、図形、表な
どの情報に基づいてプレゼンターはプレゼンテーション
を行うことができる。
【0033】なお、ステップ202における最適な指示
モデル11の選択、ステップ204における指示モデル
11の移動の必要がない場合は、文字、図形、表などの
情報とツールボックス10が表示された画面となってい
る。
【0034】また、文字、図形、表などの情報は、この
状態の画面上でキーボード3などから容易に入力して表
示させることができ、さらに情報の追加、削除、変更な
どもこの画面上で行うことができる。
【0035】続いて、ツールボックス10に格納されて
いる指示モデル11の種類およびその選択方法などにつ
いて図3〜図6により説明する。
【0036】この指示モデル11については、形状、大
きさ、色などが異なる複数種類の指示モデル11を予め
ツールボックスに格納しておき、たとえば形状に関して
は図3に示すように、三角形、四角形、円形などの形状
が考えられ、正三角形の指示モデル11aを選択した場
合にはこの正三角形の頂点で表示情報のポイント指示に
使用したり、また長方形の指示モデル11bを選択した
場合にも長手方向で表示情報の複数指示に使用するなど
のことができる。
【0037】このツールボックス10から指示モデル1
1を選択する場合には、図3に示すように必要とする指
示モデル11が格納されているツールボックス10にカ
ーソル12を移動させ、そしてマウス4でクリックする
ことにより、このツールボックス10から取り出して最
適な指示モデル11を容易に表示させることができる。
【0038】また、この指示モデル11の表示について
は、形状の変更の他に種々の方法が考えられ、以下にお
いて順に図4〜図6を用いて説明する。
【0039】(1).指示モデル11の大きさを変え、たと
えば図3に示すような正三角形の指示モデル11aを選
択した場合には、正三角形のそれぞれの頂点に設定され
ているポイントをクリックして大、中または小の3種類
の大きさの指示モデル11c〜11eを表示させる。
【0040】(2).指示モデル11の表示色を変え、形状
または大きさなどに応じて、たとえば大きさを変える場
合と同様にして正三角形のそれぞれの頂点に設定されて
いるポイントをクリックして、図4に示すように黒地に
白による文字、図形、表などの情報の色と異なる赤、青
または緑の表示色で指示モデル11f〜11hを表示さ
せる。
【0041】(3).指示モデル11の表示状態を変え、た
とえば通常は点灯状態にしておき、重要なポイントを指
示する場合には点滅させる。
【0042】(4).指示モデル11の表示形態を変え、た
とえば図5に示すようにハッチングを入れたり、網かけ
状にして指示モデル11i,11jを表示させる。
【0043】(5).指示モデル11の表示と同時に音を発
声させ、たとえば異なる形状、大きさなどに応じて音色
を区別して発声させる。
【0044】(6).指示モデル11の枠内に文字を表示さ
せ、たとえば重要な情報の指示の場合には図6に示すよ
うに、その文字として“第1のポイント”などのような
重要項目の目次や略称などを指示モデル11k内に表示
させる。
【0045】これにより、指示モデル11を文字、図
形、表などの情報と区別して見やすくすることができ、
また表示させるために種々の工夫を施すことができるの
で、指示モデル11の表示目的に応じた最適な表示方法
を選択することができる。
【0046】従って、本実施例のプレゼンテーションシ
ステムによれば、ディスプレイ2に指示モデル11を格
納するためのツールボックス10が表示されることによ
り、このツールボックス10から必要な種類の指示モデ
ル11を必要な個数だけ簡単に出し入れすることができ
るので、目的に応じた指示モデル11を表示させて、画
面上に表示された情報の指示、または複数個のウィンド
ウ6〜9のそれぞれに表示された情報の比較などを明確
かつ最適に行うことができる。
【0047】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0048】たとえば、本実施例のプレゼンテーション
システムについては、ディスプレイ2にツールボックス
10が表示され、このツールボックス10から必要な指
示モデル11を取り出して表示させる場合について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、処理の対象物や処理そのものを示す図柄によるアイ
コンからツールボックスを展開し、さらにこのツールボ
ックスから指示モデルを展開して表示させる場合などに
ついても適用可能である。
【0049】また、指示モデル11を情報表示の目的な
どに応じて任意に選択する場合に、ある形状の指示モデ
ル11を表示した後に大きさ、色などを変える場合につ
いて説明したが、たとえば形状、大きさ、色などの異な
る全ての指示モデルを予めツールボックスに個別に登録
しておくことも可能である。
【0050】さらに、これらの指示モデル11を任意に
表示させる場合には、前述のような形状、大きさ、色な
どによるものの他に種々の方法が考えられ、またこれら
の指示モデルの選択方法についても、種々の変形が可能
であることはいうまでもない。
【0051】また、複数のディスプレイを用いてプレゼ
ンテーションを行う場合には、それぞれのディスプレイ
で同じ内容を表示させたり、または異なる内容を表示さ
せることなども可能であり、さらにこれらのディスプレ
イの間で指示モデルを移動させることなども可能であ
る。
【0052】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるワークステーショ
ンの形態を持つコンピュータを用いたプレゼンテーショ
ンシステムに適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、テレビ会議システムなどの他
のコンピュータシステムについても広く適用可能であ
る。
【0053】たとえば、テレビ会議システムに適用した
場合には、図7に示すように東京本社のディスプレイ2
aと札幌支社とディスプレイ2bとを用い、東京本社の
方から会議における内容の説明をしている場合は札幌支
社のディスプレイ2bに説明する内容を表示させ、この
ときに東京本社のディスプレイ2aには札幌支社の会議
への参加者などを表示させ、また逆の場合にも同様にそ
れぞれの表示内容を切り換えることにより、東京本社と
札幌支社との間で双方向から会議を進めることができ
る。
【0054】この場合にも、会議における内容の説明に
は、ディスプレイ2a,2bの画面上に説明内容の表示
と同時に指示モデルを表示させて、この指示モデルを用
いて説明を分かりやすく、かつ明確に行うことができ
る。
【0055】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0056】(1).画面上を移動可能とし、かつ情報の所
望とする箇所を指示するための複数種類の指示手段を有
することにより、これらの複数種類の指示手段を選択し
て画面上に表示することができるので、情報の所望とす
る箇所を最適な指示手段により明確に指示することが可
能となる。
【0057】(2).前記(1) において、指示手段を表示す
る場合に、この指示手段の形状、大きさ、色を設定可能
としたり、指示手段を点灯または点滅したり、指示手段
の表示と同時に音を発したり、または指示手段の枠内に
文字を表示することができるので、種々の表示機能を任
意に選択して画面上で目的に応じた指示手段の表示が可
能となる。
【0058】(3).前記(1) において、指示手段として複
数個または複数種類を同時に表示したり、複数個または
複数種類の指示手段を画面上の所定の箇所に表示される
指示手段の格納用のツールボックスまたはアイコンから
展開することができるので、画面上での複数情報の指
示、さらに画面上の空間の有効活用が可能となる。
【0059】(4).前記(1) において、画面をそれぞれ独
立に表示可能な複数個のウィンドウに分割したり、複数
個のウィンドウの相互間で指示手段を移動させることが
できるので、マルチウィンドウ画面における指示手段の
表示を効果的に行うことが可能となる。
【0060】(5).前記(1) において、表示装置をコンピ
ュータシステム、プレゼンテーションシステム、テレビ
会議システムなどの表示用として、画面上に表示された
情報の指示、または複数個のウィンドウのそれぞれに表
示された情報の比較のために用いることができるので、
目的に応じた最適な表示方法によってプレゼンテーショ
ン、テレビ会議などを効果的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である表示装置を用いたプレ
ゼンテーションシステムの一例を示す構成図である。
【図2】本実施例のプレゼンテーションシステムにおけ
る指示モデルの表示処理を説明するためのフローチャー
トである。
【図3】本実施例において、ツールボックスから指示モ
デルを取り出す場合の説明図である。
【図4】本実施例において、指示モデルを表示する場合
の説明図である。
【図5】本実施例において、指示モデルを表示する場合
の他の説明図である。
【図6】本実施例において、指示モデルを表示する場合
のさらに他の説明図である。
【図7】本実施例の変形例としてテレビ会議システムに
適用した場合を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2,2a,2b ディスプレイ(表示装置) 3 キーボード 4 マウス 5 コンピュータ本体 6〜9 ウィンドウ 10 ツールボックス 11,11a〜11k 指示モデル(指示手段) 12 カーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福重 隆義 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 早川 豊 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 須山 一 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 原田 剛志 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、図形、表などの情報を表示する画
    面を有する表示装置であって、前記画面上を移動可能と
    し、かつ前記情報の所望とする箇所を指示するための複
    数種類の指示手段を有し、該複数種類の指示手段を選択
    して前記画面上に表示することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置であって、前記
    指示手段を表示する場合に、該指示手段の形状、大き
    さ、色を設定可能とすることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の表示装置であって、前記
    指示手段を表示する場合に、該指示手段を点灯または点
    滅したり、該指示手段の表示と同時に音を発することを
    特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の表示装置であって、前記
    指示手段を表示する場合に、該指示手段の枠内に文字を
    表示することを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項2、3または4記載の表示装置で
    あって、前記指示手段として複数個または複数種類を同
    時に表示可能とすることを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の表示装置であって、前記
    複数個または複数種類の指示手段を、前記画面上の所定
    の箇所に表示される該指示手段の格納用のツールボック
    スまたはアイコンから展開可能とすることを特徴とする
    表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の表示装置であって、前記
    画面を、それぞれ独立に表示可能な複数個のウィンドウ
    に分割することを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の表示装置であって、前記
    複数個のウィンドウの相互間で前記指示手段を移動可能
    とすることを特徴とする表示装置。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6、7また
    は8記載の表示装置を用いた情報システムであって、前
    記表示装置をコンピュータシステム、プレゼンテーショ
    ンシステム、テレビ会議システムなどの表示用として、
    前記画面上に表示された情報の指示、または前記複数個
    のウィンドウのそれぞれに表示された情報の比較のため
    に用いることを特徴とする情報システム。
JP6304680A 1994-12-08 1994-12-08 表示装置およびそれを用いた情報システム Pending JPH08161142A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7170531B2 (en) 1998-02-03 2007-01-30 Seiko Epson Corporation Projection display apparatus, display method for same and image display apparatus

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