JPH0830417A - 画像編集方法及び装置 - Google Patents

画像編集方法及び装置

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JPH0830417A
JPH0830417A JP6160903A JP16090394A JPH0830417A JP H0830417 A JPH0830417 A JP H0830417A JP 6160903 A JP6160903 A JP 6160903A JP 16090394 A JP16090394 A JP 16090394A JP H0830417 A JPH0830417 A JP H0830417A
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Jun Kiyokawa
純 清川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】所定の編集処理の範囲の指定と処理の実行を複
数のオブジェクトに跨って一括して実行することを可能
とし、編集処理の操作性、効率を向上する。 【構成】 表示画面46において選択範囲25を指定す
ると、この選択範囲25と少なくとも一部を共通部分と
するオブジェクトが抽出される。ここでは、オブジェク
ト22、24が抽出される。オブジェクト23は共通部
分が存在しないので抽出されない。更に、抽出されたオ
ブジェクト22、24のうち、選択範囲25に少なくと
もその一部分が含まれる構成要素(線分、文字等)を抽
出し、この抽出された構成要素に対して色変換処理を施
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のオブジェクトを
表示してオブジェクトの編集を行う画像編集方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のオブジェクトを表示画
面上に表示し、この表示を用いて各種の編集をすること
が可能な画面編集装置がある。従来の画面編集装置にお
ける画面編集方法を図6を用いて説明する。
【0003】図6は従来のオブジェクト及びそのレイア
ウトを説明する図である。同図の(a)において、表示
装置の表示画面46上には、オブジェクト42,43,
44がレイアウト情報に従って表示されている。レイア
ウト情報は、レイアウト表示領域41上における各オブ
ジェクト42,43,44の貼り付け位置や重なり関係
等を規定する情報であり、このレイアウト情報に基づい
て各オブジェクトがレイアウト表示領域41に表示され
る。
【0004】ここで、ユーザーはレイアウト表示領域4
1上のオブジェクトのうちの1つを選択し、そのオブジ
ェクトの所望の部分の色変換を行うことができる。そし
て、この色変換の結果は保存され、表示画面46上に反
映される。また図6の(b)において、オペレータはレ
イアウト情報の記述内容からオブジェクト42,43,
44及びレイアウト表示領域41を合成し、同図(a)
の如く複数のオブジェクトで更生された画像と視覚上は
まったく同一の新たなオブジェクト45を作成すること
が出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の画面編集
方法においては、色変換等の編集操作は、1度に1つの
オブジェクトに対してしか行えない。このため、例え
ば、表示画面で外見上連続してはいるが複数のオブジェ
クトにまたがる範囲に色変換を行う場合、その色変換を
行う選択範囲と各オブジェクトの重なっている部分を各
オブジェクト毎に個別に範囲選択して同じ色変換を繰り
返し行うという作業が必要となる。もしくは、各オブジ
ェクトやレイアウト表示領域を合成して新たなオブジェ
クトを作成し(例えば図6の(b))、相当する選択範
囲に色変換を行うという作業が必要となる。
【0006】しかしながら、上記のいずれの方法でも次
のような問題がある。まず、前者の方法では選択範囲に
重なっているオブジェクトが多数の場合、すべてのオブ
ジェクトについて範囲選択及び色変換を行うために、操
作者に対して多大な労力が強いられる。更に、指定する
選択範囲が複雑な形状である場合、その選択範囲と各オ
ブジェクトの重なっているすべての部分を正確に個々の
オブジェクトに対して選択するとういことは困難な場合
が多く、編集効率が悪いという問題点がある。また後者
の方法においても、オブジェクトの合成という余分な操
作が必要となる。更に、オブジェクトの合成により各オ
ブジェクトの貼り付け位置関係や重なり情報が失われて
しまうため、個々のオブジェクトでの編集が不可能にな
るという問題点がある。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、所定の編集処理の範囲の指定と処理の実行を
複数のオブジェクトにまたがって一括して実行すること
を可能とし、編集処理の操作性及び効率を向上する画像
編集方法及び装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記の目的を達成するために、本発明の画像編
集装置は以下の構成を備えている。即ち、画面上に表示
されている画像を編集する画像編集装置であって、表示
画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と、前
記表示画面上において所定の編集処理を実行するための
範囲を指定する指定手段と、前記指定手段により指定さ
れた範囲と共通の部分を有するオブジェクトを抽出する
抽出手段と、前記抽出手段により抽出されたオブジェク
トの夫々の前記範囲に含まれる部分に対して前記所定の
編集処理を実行する実行手段とを備える。
【0009】上記の構成によれば、表示画面上において
指定された範囲と共通部分を有するオブジェクトが抽出
され、更に抽出されたオブジェクト内の該範囲に含まれ
る部分について所定の編集処理が実行される。
【0010】又、好ましくは、上記の構成において、前
記抽出手段によって抽出されたオブジェクトの夫々の前
記範囲に含まれる部分を抽出する第1抽出手段と、前記
部分抽出手段により抽出された部分のうち、前記表示画
面上で他のオブジェクトによって隠されていない部分を
抽出する第2抽出手段とを更に備え、前記実行手段は、
前記第2抽出手段により抽出された部分に対して前記所
定の編集処理を実行する。画面上に反映されない編集処
理を省略することが可能となり、処理量の低減、処理効
率の向上が図れるからである。
【0011】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の一実施
例説明する。
【0012】<実施例1>図1は本実施例の画面編集装
置の概略の構成を表すブロック図である。同図におい
て、31は表示装置であり、CRT、液晶ディスプレイ
などから構成される。32は位置指示装置であり、表示
装置31上の所望の位置を指示する。位置指示装置32
としては、例えば、マウスや、ライトペン、トラックボ
ール等が挙げられる。33は入力装置であり、文字、数
字などの情報を入力するキーボード等から構成される。
34は記憶装置であり、当該画像編集方法全体を制御す
るためのプログラム又は作成されたデータ等を格納す
る。
【0013】35は中央処理装置であり、本画面編集装
置の各種制御を行う。中央処理装置35は、例えば、表
示装置31へ各種情報を表示し、位置指示装置32によ
って指示された情報を認識し、記憶装置34から必要な
データを読み出す等の制御を行う。また、36は記憶媒
体読取装置であり、画面編集方法全体又はその一部を制
御するためのプログラムが格納されたフロッピーディス
クなどの記憶媒体からのプログラム等の情報を読み取る
記憶媒体読み取り装置である。読み取られた情報は記憶
装置34に記憶される。尚、この記憶媒体読取装置36
は必要に応じて設けられるものである。
【0014】以上の構成を有する本実施例1の画面編集
装置の動作を以下に説明する。
【0015】図2は本実施例1の画面編集方法における
オブジェクト及びレイアウトを説明する図である。同図
において、21はレイアウト表示領域、22,23,2
4はオブジェクト、25はオペレータが色変換を行おう
と意図している範囲(以下選択範囲と呼ぶ)を示す。
【0016】それぞれのオブジェクトは絵、図形、文字
列等の情報を持っており、表示装置31の表示画面46
上にオペレータがその内容を把握できるように表示する
ことができる(図2の(a))。レイアウトは記述され
たオブジェクトの位置や相互の重なり関係等の情報を保
持しており、同様にオペレータがその内容を把握できる
ように表示することができる。尚、表示画面46でレイ
アウトの内容を表示している領域21を以下レイアウト
表示領域と呼ぶ。また、各オブジェクトの情報を構成す
る点、線分、文字等の要素(以下構成要素と呼ぶ)はそ
れぞれ表示装置31に表示される時の色情報を持ってい
る。そして、色変換の操作により、この色情報の有する
色を所望の規則でもって別の色に変えることができる。
【0017】本実施例の動作概要を説明する。図2の
(b)の如く選択範囲25を指定すると、この選択範囲
25と少なくとも一部を共通部分とするオブジェクトが
抽出される。ここでは、オブジェクト22、24が抽出
される。尚、オブジェクト23は共通部分が存在しない
ので抽出されない。そして、抽出されたオブジェクト2
2、23のうち、選択範囲25に少なくともその一部分
が含まれる構成要素(線分、文字等)を抽出する。この
ようにして抽出された構成要素に対して、色変換処理を
施す。以下に、図3のフローチャートを参照して、本実
施例の処理を詳細に説明する。
【0018】図3は本実施例1の画面編集方法の処理の
流れを示すフローチャートである。尚、図3のフローチ
ャートにおいて説明される動作は、記憶装置34に格納
された制御プログラムに基づいて中央処理装置35が実
行するものである。
【0019】図3のステップS11において、レイアウ
ト表示領域及びオブジェクトを図2(a)の21,2
2,23,24のように表示装置31の表示画面46上
に表示する。次にステップS12において、オペレータ
は位置指示装置32により、表示装置31上のレイアウ
ト表示領域21内の所望の範囲(選択範囲)を選択す
る。図2(b)は選択範囲の指定結果を表わしており、
選択範囲25が示されている。
【0020】ステップS13では、選択範囲と共通部分
(重複する部分)を有するオブジェクトを検索する。例
えば、図2の(b)で説明すると、選択範囲25と共通
部分を持つオブジェクト、即ちオブジェクト22、24
が順次抽出されることになる。ステップS14において
該当するオブジェクト(選択範囲との共通部分を有する
オブジェクト)の1つが見つかった場合は、ステップS
15へ進む。
【0021】ステップS15では、そのオブジェクト内
の構成要素で選択範囲25に重なっている部分を有する
構成要素を検索する。そして、該当する構成要素が見つ
かった場合はステップS16よりステップS18へ進
み、当該要素の色を変換する。そして、ステップS15
へ戻り、当該オブジェクトにおける次の該当する構成要
素を検索する。
【0022】以上のステップS15からステップS18
の処理を繰り返し、ステップS16において該当する構
成要素が見つからなくなるとステップS13へ戻る。そ
して、次の該当するオブジェクトを検索する。例えば、
オブジェクト22について該当する構成要素の色を変換
し終えると、ステップS13へ戻り、次の該当する構成
要素(オブジェクト24)を抽出することになる。
【0023】以上のような処理を繰り返し、最終的にス
テップS14において該当するオブジェクトが見つから
なくなると本処理を終了する。図2の(b)の例でいえ
ば、オブジェクト22とオブジェクト24内の選択範囲
25に重なる部分を有する構成要素の色が所定の規則に
従って変換される。
【0024】以上説明したように、本実施例1によれ
ば、表示画面において外見上連続している複数のオブジ
ェクトにまたがった選択範囲について色変換を行った場
合に、各オブジェクトについて該選択範囲との重なる部
分の色変換が自動的に実行される。このため、選択範囲
と各オブジェクトの重なっている部分を各オブジェクト
毎に個別に範囲選択して、夫々について同じ色変換を行
うという作業や、各オブジェクトやレイアウト表示領域
を合成して新たなオブジェクトを作成し当該選択範囲に
色変換を行うという作業が不要となり、編集効率が向上
する。
【0025】更に、一回の選択操作で複数のオブジェク
トに対する色変換のための選択範囲の指定を行うことが
可能になるので、オブジェクト間の関係を把握しながら
選択範囲の形状を指定することが可能になる。このた
め、編集効率が向上するという効果がある。
【0026】<実施例2>実施例1では、選択範囲と重
なっているオブジェクトの構成要素すべてに色変換を行
っている。しかし、複数のオブジェクトを1つの画面上
に表示した場合、あるオブジェクトの構成要素が他のオ
ブジェクトの構成要素によって隠されてしまう場合があ
る。色変換を施すべき構成要素が他のオブジェクトに隠
れている場合は、その要素に対して色変換を実行したと
ころで、その隠しているオブジェクトを移動させない限
りオペレータは色変換されたことを認識出来ない。例え
ば、図4はオブジェクトの一部が他のオブジェクトで隠
されている状態を説明する図である。図4において、オ
ブジェクト23と24の一部はオブジェクト22によっ
て隠されており、この隠された部分については、色変換
処理を施しても、画面表示上では使用者は認識できな
い。
【0027】以上のように、他のオブジェクトによって
隠されている構成要素については色変換を行わなくても
良いことがわかる。従って、実施例2では、他のオブジ
ェクトによって隠された構成要素については色変換処理
を施さないようにした画面編集装置を説明する。実施例
2の画面編集装置の構成は実施例1(図1)と同様であ
るのでここでは説明を省略し、以下に実施例2の動作に
ついて説明する。
【0028】図5は実施例2における画面編集方法の手
順を表すフローチャートである。同図において、ステッ
プS11〜ステップS16及びステップS18は、実施
例1の処理手順(図3)の同符号の処理と同様である。
【0029】ステップS17において、ステップS15
の検索によって見つかった構成要素(選択範囲に重なっ
ている構成要素)が他のオブジェクトに隠れているか否
かを各オブジェクトのレイアウト情報より判断する。当
該構成要素の全体が他のオブジェクトに隠れている場合
は、そのままステップS15へ戻り、次の該当する構成
要素を検索する。一方、当該構成要素の少なくとも一部
が他のオブジェクトによって隠されていない場合はステ
ップS18へ進み、当該構成要素の色を変換する。
【0030】以上のように、実施例2によれば、複数の
オブジェクトにまたがって色変換処理の選択範囲を指定
した場合に、個別のオブジェクト毎に選択範囲を指定し
たり、複数のオブジェクトを合成したりするという作業
が不要となるので、色変換処理の操作性が向上する、と
いう実施例1と同様の効果がえら得る。
【0031】更に、実施例2によれば、色変換に大きな
コストを必要とするような場合(例えばレイトレーシン
グの様な複雑な反復計算を必要とするもの、変換のため
の計算においてファイルとの間で頻繁な読み書きを伴う
もの、色変換においてメモリを大量に必要とするもの
等)、色変換回数が減少するので、全体としての色変換
のコストを低減するという効果がある。
【0032】尚、上記実施例では、複数のオブジェクト
にまたがる編集処理として色変換処理を挙げて説明した
がこれに限られず、例えば線分の種類(破線、点線等)
を変えたり、文字や線分に影を付けたりするなど、他の
各種編集処理に適用できることはいうまでもない。
【0033】更に、上記実施例では、構成要素単位で色
変換処理を実行するが、画素単位で色変換処理を実行す
るようにしてもよい。この場合、抽出されたブロックの
選択範囲との共通部分の画素について処理を施すように
すればよい。
【0034】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の編集処理の範囲の指定と処理の実行を複数のオブ
ジェクトにまたがって一括して実行することが可能とな
り、編集処理の操作性及び効率が向上する。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画面編集装置の概略の構成を表すブ
ロック図である。
【図2】実施例1の画面編集方法におけるオブジェクト
及びレイアウトを説明する図である。
【図3】実施例1の画面編集方法の処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図4】オブジェクトの一部が他のオブジェクトで隠さ
れている状態を説明する図である。
【図5】実施例2における画面編集方法の手順を表すフ
ローチャートである。
【図6】従来のオブジェクト及びそのレイアウトを説明
する図である。
【符号の説明】
21 レイアウト表示領域 22,23,24 オブジェクト 25 選択範囲 31 表示装置 32 位置指示装置 33 入力装置 34 記憶装置 35 中央処理装置 36 記憶媒体読み取り装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示されている画像を編集する
    画像編集装置であって、 表示画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段
    と、 前記表示画面上において所定の編集処理を実行するため
    の範囲を指定する指定手段と、 前記指定手段により指定された範囲と共通の部分を有す
    るオブジェクトを抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出されたオブジェクトの夫々の前
    記範囲に含まれる部分に対して前記所定の編集処理を実
    行する実行手段とを備えることを特徴とする画像編集装
    置。
  2. 【請求項2】 前記所定の編集処理は、指定された範囲
    に対する色変換処理であることを特徴とする請求項1に
    記載の画像編集装置。
  3. 【請求項3】 前記実行手段は、前記抽出手段により抽
    出されたオブジェクトの夫々の前記範囲に少なくともそ
    の一部が含まれる構成要素を抽出し、この抽出された構
    成要素に対して前記色変換処理を実行することを特徴と
    する請求項2に記載の画像編集装置。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段によって抽出されたオブジ
    ェクトの夫々の前記範囲に含まれる部分を抽出する第1
    抽出手段と、 前記部分抽出手段により抽出された部分のうち、前記表
    示画面上で他のオブジェクトによって隠されていない部
    分を抽出する第2抽出手段とを更に備え、 前記実行手段は、前記第2抽出手段により抽出された部
    分に対して前記所定の編集処理を実行することを特徴と
    する請求項1に記載の画像編集装置。
  5. 【請求項5】 前記所定の編集処理は、指定された範囲
    に対する色変換処理であることを特徴とする請求項4に
    記載の画像編集装置。
  6. 【請求項6】 前記実行手段は、前記第2抽出手段によ
    り抽出された部分に少なくともその一部が含まれる構成
    要素を抽出し、この抽出された構成要素に対して前記色
    変換処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の
    画像編集装置。
  7. 【請求項7】 画面上に表示されている画像を編集する
    画像編集方法であって、 表示画面上に複数のオブジェクトを表示する表示工程
    と、 前記表示画面上において所定の編集処理を実行するため
    の範囲を指定する指定工程と、 前記指定工程により指定された範囲と共通の部分を有す
    るオブジェクトを抽出する抽出工程と、 前記抽出工程により抽出されたオブジェクトの夫々の前
    記範囲に含まれる部分に対して前記所定の編集処理を実
    行する実行工程とを備えることを特徴とする画像編集方
    法。
  8. 【請求項8】 前記抽出工程によって抽出されたオブジ
    ェクトの夫々の前記範囲に含まれる部分を抽出する第1
    抽出工程と、 前記部分抽出工程により抽出された部分のうち、前記表
    示画面上で他のオブジェクトによって隠されていない部
    分を抽出する第2抽出工程とを更に備え、 前記実行工程は、前記第2抽出工程により抽出された部
    分に対して前記所定の編集処理を実行することを特徴と
    する請求項7に記載の画像編集方法。
JP6160903A 1994-07-13 1994-07-13 画像編集方法及び装置 Withdrawn JPH0830417A (ja)

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