JPH02281379A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPH02281379A
JPH02281379A JP1101810A JP10181089A JPH02281379A JP H02281379 A JPH02281379 A JP H02281379A JP 1101810 A JP1101810 A JP 1101810A JP 10181089 A JP10181089 A JP 10181089A JP H02281379 A JPH02281379 A JP H02281379A
Authority
JP
Japan
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image
transcription
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copy
destination
Prior art date
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Pending
Application number
JP1101810A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Osawa
大沢 正之
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP1101810A priority Critical patent/JPH02281379A/ja
Publication of JPH02281379A publication Critical patent/JPH02281379A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、画像特にイメージ情報を転記する機能を備え
た画像編集装置に関する。
「従来の技術」 イメージの編集を行う場合には、利用しようとするイメ
ージから幾つか必要な範囲を指定して、これを利用先の
他のイメージの存在する場所まで移動させたり、指定し
た範囲のイメージを前記した他のイメージにコピーする
ようなことが一般に行われている。この明細書では、イ
メージの移動やコピー(複写)を−括して転記と表現す
ることにする。また、転記のために利用しようとするイ
メージを転記元のイメージと称し、編集が行われる方の
イメージを転記先のイメージと称することにする。
ところで、イメージの転記を行うには、ディスプレイ上
に転記元のイメージと転記先のイメージを同時に表示し
て転記作業を行うことが最も簡単である。
ところが、この方法では転記をある程度高精度に行おう
とすると、高精細に表示を行う比較的大画面のディスプ
レイを必要とする。また、2つのイメージを同時に表示
して転記作業を行うので、表示制御が複雑となり、ディ
スプレイが大型かつ高価となるばかりでなく、制御回路
も複雑高価となる。
そこで、通常のディスプレイを用いてイメージの転記を
行う画像編集装置が一般に使用されている。
第4図は、従来のこのような画像編集装置によるイメー
ジ編集の様子を表わしたものである。今、同図aに示す
ような転記元のイメージ11と同図Cに示すような転記
先のイメージが存在するものとし、これを同図dに示す
ようなイメージ13に編集するものとする。
この従来の画像編集装置では、2つのイメージ11.1
2をまず所定のメモリ領域に格納して右く。そして、転
記元のイメージ11のみを図示しないディスプレイ上に
表示し、転記に必要な部分イメージ(ここでは人物、雲
および太陽)を順に切り出す操作を行う。切り出された
それぞれの部分イメージ(以下単にイ、メージという)
は、同図すに示すクリップボード14と呼ばれるメモリ
領域にそれぞれ格納される。次にオペレータは、クリッ
プボード14から1つずつイメージを取り出し、ディス
プレイ13上に転記先のイメージ13を表示した状態で
転記位置を決めて転記作業を行う。
「発明が解決しようとする課題」 この第4図に示した方法をとる画像編集装置では、−度
クリップボード14に画像を格納しておくので、今度は
クリップボード14の内容と転記先のイメージ13をデ
ィスプレイ上に交互に表示することで、転記作業を進行
させることができる。
ところが、この画像編集装置ではクリップボード14と
いう仲介役が必要となるので、イメージの転記操作が複
雑となり、転記を迅速に行えないという問題があった。
また、クリップボード14用に比較的大容量のメモリを
用意する必要があり、この分だけ装置が高価になるとい
うという問題もあった。
そこで本発明の目的は、切り出したイメージそれぞれを
一時的に格納しておくクリップボードを不要とし、また
画像処理の操作性を向上させることのできる画像編集装
置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明では第1図に原理的に示すように、転記元の画像
(イメージ)と転記先の画像のそれぞれを指定する転記
画像指定手段21と、転記先等の画像の表示を行うディ
スプレイ22と、転記画像指定手段21によって指定さ
れた転記元の画像がディスプレイ22に表示されている
状態で壱の転記する領域を指定する転記元画像領域指定
手段23と、この転記元画像領域指定手段23によって
転記する1つの領域の指定が終了したとき転記画像指定
手段21によって指定された転記先の画像をディスプレ
イ22に表示させる転記元・転記先表示切換手段24と
、ディスプレイ22が転記先の画像を表示したとき転記
元画像領域指定手段23によって指定された領域の画像
の転記位置を指定する転記位置指定手段25と、この転
記位置指定手段25が転記位置を指定したときディスプ
レイに転記元の画像を表示させる転記先・転記元表示切
換手段26とを画像編集装置に具備させる。
そして、この画像編集装置では転記元と転記先の画像が
転記画像指定手段21によって指定された段階で、ディ
スプレイ22上に転記元の画像を表示する。オペレータ
がこれについてマウス等の転記元画像領域指定手段23
で転記すべき画像領域の範囲を指定すると、自動的に転
記先の画像がディスプレイ22に表示されるので、転記
位置指定手段25で転記する位置を指定すれば、転記が
終了する。このようにして1つの転記が終了すると、デ
ィスプレイ22には転記元の画像が表示されるので、次
の転記作業も同様にしてスムーズに行うことができる。
「実施例」 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本実施例の画像編集装置の回路構成の概要を表
わしたものである。
この画像編集装置はCPU (中央処理装置)31を搭
載しており、データバス等のバス32を通じて次の各部
と接続されている。
(1)作業用メモリ33: この画像編集装置の制御を行うためのプログラムや、各
種作業に必要なデータを一時的に格納するためのランダ
ム・アクセス・メモリである。
(11)外部記憶装置制御装置34: この画像編集装置の前記したプログラムを格納したハー
ドディスク等の外部記憶装置35の駆動を制御するため
の装置である。外部記憶装置35には、編集の終了した
画像情報も格納することができる。
(iii )キーボード36: 操作に必要なデータを人力したり、文字の人力を行うた
めに用いられる。キーボード36には、ボインティング
・デバイスとして画像の領域指定を行ったり、転記位置
の指定等の操作に用いられるマウス37が接続されてい
る。
(iv)表示制御部38: 表示制御部38は、ビットマツプメモリ39と画像情報
を表示するためのディスプレイ41を接続している。ビ
ットマツプメモリ39には、ディスプレイ41に表示す
る画像情報が格納される。
(v)イメージメモリ42: 画情報を格納するメモリである。
(vi)画像入力部43: 画像入力部43は、例えばCCD等のイメージセンサを
用いて画情報を人力するイメージスキャナによって構成
されている。画像人力部43は、通信手段によって他の
装置から画像に関するデータを入力してもよい。
(vii)画像出力部44: レーザプリンタ等のプリンタが代表的である。
通信手段を用いて他の装置に画像に関するデータを出力
することも可能である。
(vi)ダイレクトメモリアクセスコントローラ(DM
AC)  4 5  : 表示制御部38とイメージメモリ42間で画像情報を転
送する際の制御を行う。
第3図と共に、この画像編集装置で画像の転記処理を行
う場合の手順を説明する。
まず、オペレータはこの画像編集装置を転記モードに設
定する(第3図ステップ■;Y)、。転記モード以外の
モードに設定した場合には(N)、その設定されたモー
ドが実行される。この画像編集装置におけるモード設定
は、ディスプレイ41上に表示された図示しない各種モ
ード設定用のコマンドのうち所望のものをマウス37で
クリックすることによって行うが、装置によってはキー
ボード36のファンクションキー(図示せず)を選択し
て所望のモードの設定を行うようにしてもよい。
転記モードに設定されたら、画像編集装置はディスプレ
イ41を通じて転記元の画像をイメージメモリ42に格
納する作業を行う(ステップ■)。
この転記元の画像が装置の外部記憶装置35等にすでに
格納されている場合には、オペレータはこれを指示して
、その内容をイメージメモリ42の転記元の画像領域に
格納させる。これに対して、転記元の画像が装置内に用
意されていない場合には、画像入力部43から画像の入
力を行うことになる。
転記元の画像がイメージメモリ42に格納されたら、装
置は次に転記先の画像をイメージメモリ42に格納する
作業を行う(ステップ■)。この転記先の画像が装置の
外部記憶装置35等にすでに格納されている場合には、
オペレータはこれを指示して、その内容をイメージメモ
リ42の転記先の画像領域に格納させる。これに対して
、転記先の画像が装置内に用意されていない場合には、
画像人力部43から画像の人力を行うことになる。
転記先の画像もイメージメモリ42に格納されたら、転
記元の画像がイメージメモリ42からビットマツプメモ
リ (BMM)39に転送され(ステップ■)、その内
容がディスプレイ41に表示される(ステップ■)。こ
の状態でオペレータは、マウス37を用いて転記する画
像の領域を指定する(ステップ■;Y)。第4図を例に
とると、例えば「雲」のイメージを転記する場合には、
これを囲む矩形領域を対角線の2点で指定して転記を行
う領域を指定する。これによって得られた指定位置情報
は、作業用メモリ33に転記元の位置情報として格納さ
れる(ステップ■)。
このようにして転記する画像領域の1つが指定されたら
、今度はイメージメモリ42から転記先の画像が読み出
され、ビットマツプメモリ39に転送される(ステップ
■)。ディスプレイ41は、このビットマツプメモリ3
9に格納された転記先の画像の表示を行う(ステップ■
)。この状態で、オペレータはステップ■で指定された
転記元の画像をどの位置に転記するかの指定を行う(ス
テップ■)。先の例では、「雲」の画像が「山」のどの
位置に合成されるかの指定を行うことになる。
転記位置の指定が行われたら、この指定位置情報が作業
用メモリ33に転記先の位置情報として格納される(ス
テップ■)。この段階で、イメージメモリ42内で画像
の転記処理が実行される(ステップ■)。
以上の処理が終了したら、ステップ■に戻って転記元の
画像がイメージメモリ42からピットマツプメモIJ 
(BMM)39に転送され、その内容がディスプレイ4
1に表示される(ステップ■)。
転記処理が1回で終了する場合には、オペレータはこの
段階で転記の終了指示を行う(ステップ0;Y)。これ
により、画像の転記処理が終了する(エンド)。
これに対して、2以上の転記作業を連続的に行う場合に
は、オペレータは次の転記元の指定を行う(ステップ■
;Y)。先の第4図に示す例では、例えば「太陽」の画
像の指定が行われる。この指定が終了すると、先に説明
したように指定位置情報が作業用メモリ33に格納され
た後、転記先の画像がビットマツプメモリ39に転送さ
れたイメージメモリ42に表示される。すなわち、オペ
レータは転記元の画像の指定を行うだけで、自動的に画
像が転記先に切り換わることになる。ただし、この2回
目の転記先の画像は、°11回目転記処理で転記された
画像が合成されたものとなっている・。
先の例では、「山」の画像の所定位置に「雲」の画像が
転記された状態でディスプレイ41の表示が行われるこ
とになる。したがって、オペレータは次!ご転記する「
太陽」の画像の位置を、既存の画像との関係を考慮しな
がら決定することができる。
以上のようにして転記先の位置が指定されたら、2回目
の画像についての転記処理が行われ(ステップ■)、再
びステップ■に制御が戻ることになる。先の第4図に示
した例では、この段階で最後の「人物」の画像の転記処
理のための制御が行われる(ステップ■〜■)。そして
、再びステップ■に転記のための制御が戻ってきたとこ
ろで、オペレータが転記を終了させるための操作を行う
と、転記のための全作業が終了することになる(ステッ
プ0;Y)。
以上の説明では、転記元の画像をコピーする場合につい
て説明したが、転記元の画像の移動も同様の操作で行う
ことができる。ただし、移動の場合には、転記元の画像
の内容も移動処理ごとに変更する必要がある。
「発明の効果」 このように本発明によれば、転記元の画像と転記先の画
像を交互にディスプレイ上に切換表示して転記処理を行
うことにしたので、通常のディスプレイを使用して転記
操作を簡単かつ効率的に行うことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的な構成を示す原理図、第2図お
よび第3図は本発明の一実施例を説明するためのもので
、このうち第2図は画像編集装置の回路構成の概要を示
すブロック図、第3図は転記処理を行う際の動作を表わ
した流れ図、第4図は従来の画像編集装置による転記処
理の様子を示した説明図である。 21・・・・・・転記画像指定手段、 22・・・・・・ディスプレイ、 23・・・・・・転記元画像領域指定手段、4・・・・
・・転記元・転記先表示切換手段、5・・・・・・転記
位置指定手段、 6・・・・・・転記先・転記元表示切換手段、1・・・
・・・CPU、33・・・・・・作業用メモリ、5・・
・・・・外部記憶装置、37・・・・・・マウス、9・
・・・・・ピットマツプメモリ、 1・・・・・・ディスプレイ、 2・・・・・・イメージメモリ、 5・・・・・・ダイレクトメモリアクセスコントロー出
  願  人 富士ゼロックス株式会社 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 転記元の画像と転記先の画像のそれぞれを指定する転記
    画像指定手段と、 画像の表示を行うディスプレイと、 前記転記画像指定手段によって指定された転記元の画像
    がディスプレイに表示されている状態でその転記する領
    域を指定する転記元画像領域指定手段と、 この転記元画像領域指定手段によって1つの領域の指定
    が終了したとき前記転記画像指定手段によって指定され
    た転記先の画像をディスプレイに表示させる転記元・転
    記先表示切換手段と、ディスプレイが転記先の画像を表
    示したとき転記元画像領域指定手段によって指定された
    領域の画像の転記位置を指定する転記位置指定手段と、
    この転記位置指定手段が転記位置を指定したときディス
    プレイに転記元の画像を表示させる転記先・転記元表示
    切換手段 とを具備することを特徴とする画像編集装置。
JP1101810A 1989-04-24 1989-04-24 画像編集装置 Pending JPH02281379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1101810A JPH02281379A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 画像編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1101810A JPH02281379A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 画像編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02281379A true JPH02281379A (ja) 1990-11-19

Family

ID=14310490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1101810A Pending JPH02281379A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 画像編集装置

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