JPH072006A - 自動車シートのクツシヨン上昇装置 - Google Patents
自動車シートのクツシヨン上昇装置Info
- Publication number
- JPH072006A JPH072006A JP4149109A JP14910992A JPH072006A JP H072006 A JPH072006 A JP H072006A JP 4149109 A JP4149109 A JP 4149109A JP 14910992 A JP14910992 A JP 14910992A JP H072006 A JPH072006 A JP H072006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- cushion
- hook
- fixed
- seat
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/16—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable height-adjustable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3081—Seats convertible into parts of the seat cushion or the back-rest or disapppearing therein, e.g. for children
- B60N2/3086—Disappearing in a recess of the cushion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3088—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats characterised by the mechanical link
- B60N2/309—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats characterised by the mechanical link rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】クッション前半部が自動的に背もたれ中間区域
に上昇し堅牢な子供用クッションとなり、座席用シート
ベルトで子供を固定する。 【構成】シート支持第1ピン8の固定支持アマチユア5
の側部に、クツシヨン支持アマチユアに固定された第2
ピン6にさらに固定されたレバー7が枢着され、クツシ
ヨン支持アマチユアはシートの着座部分のアマチユアに
固定された軸受に取付けられた第4ピン13に枢着され
た連結ロツド22と共働する。フツク10は第4ピンを
介してレバーと共働し、これらのフツクの一つの接触
は、S型レバー28の軸線の周りに回転させ、S型レバ
ーはフオーク33を変位し、フオークはロツドとフツク
を連結するレバーによつて形成される集合体を係止する
凹んだ中央部分を有する。横方向ピンがフツクを釈放す
るため第4ピンに固定されたアームに取付けられ、これ
らの第4ピンは制御ハンドルまで伸長されている。
に上昇し堅牢な子供用クッションとなり、座席用シート
ベルトで子供を固定する。 【構成】シート支持第1ピン8の固定支持アマチユア5
の側部に、クツシヨン支持アマチユアに固定された第2
ピン6にさらに固定されたレバー7が枢着され、クツシ
ヨン支持アマチユアはシートの着座部分のアマチユアに
固定された軸受に取付けられた第4ピン13に枢着され
た連結ロツド22と共働する。フツク10は第4ピンを
介してレバーと共働し、これらのフツクの一つの接触
は、S型レバー28の軸線の周りに回転させ、S型レバ
ーはフオーク33を変位し、フオークはロツドとフツク
を連結するレバーによつて形成される集合体を係止する
凹んだ中央部分を有する。横方向ピンがフツクを釈放す
るため第4ピンに固定されたアームに取付けられ、これ
らの第4ピンは制御ハンドルまで伸長されている。
Description
【0001】本発明は自動車シートのクツシヨン上昇装
置に関する。自動車の後方シートまたは全長バツクシー
ト(full-length backseats)に、それぞれ二つのクツシ
ヨン、すなわち高さを移動しうる前方クツシヨンおよび
背もたれの下方部分に対して固定支持される後方クツシ
ヨンを有する、着座要素を設けることは公知である。背
もたれの中間(median)面に対して高い位置にある子供
用シートを形成するように構成される前方シートは、こ
のシートまたは後方シートのこの部分に設けられた安全
ベルトの助けによつて子供を支持する。一方は固定で他
方は可動であるそのようなシートは、3歳から10歳の
子供をシートまたは全長バツクシートに、とくに重く、
大きくかつ高価なシートシエルを固定することなく、移
動するようになつている。
置に関する。自動車の後方シートまたは全長バツクシー
ト(full-length backseats)に、それぞれ二つのクツシ
ヨン、すなわち高さを移動しうる前方クツシヨンおよび
背もたれの下方部分に対して固定支持される後方クツシ
ヨンを有する、着座要素を設けることは公知である。背
もたれの中間(median)面に対して高い位置にある子供
用シートを形成するように構成される前方シートは、こ
のシートまたは後方シートのこの部分に設けられた安全
ベルトの助けによつて子供を支持する。一方は固定で他
方は可動であるそのようなシートは、3歳から10歳の
子供をシートまたは全長バツクシートに、とくに重く、
大きくかつ高価なシートシエルを固定することなく、移
動するようになつている。
【0002】従来知られているこれらの垂直に移動する
着座要素は、使用および下降機構が困難な操作およびそ
の操作を別々に実施する二つの係止部材の使用、したが
つて完全な安全性を確保しえないかつ経費のかかる重要
な作業を必要としている。本発明の目的は、係止機構が
特殊な操作なしに自動的に作用し、前方クツシヨンを着
座要素からこのクツシヨンが背もたれの中間区域に対し
てその後方部分によつて接触するまで上昇するのに十分
であるような、自動車シート用可動クツシヨンの上昇装
置を設けることにより、これらの欠点を解消することに
ある。前方クツシヨンのその通常の位置への復帰は、機
構の瞬間的係止解除を可能にするハンドルを作動するこ
とによつて実施され、したがつて、弾性要素の作用によ
つて可動前方クツシヨンの通常の位置への復帰はシート
の着座部分を再度構成する。
着座要素は、使用および下降機構が困難な操作およびそ
の操作を別々に実施する二つの係止部材の使用、したが
つて完全な安全性を確保しえないかつ経費のかかる重要
な作業を必要としている。本発明の目的は、係止機構が
特殊な操作なしに自動的に作用し、前方クツシヨンを着
座要素からこのクツシヨンが背もたれの中間区域に対し
てその後方部分によつて接触するまで上昇するのに十分
であるような、自動車シート用可動クツシヨンの上昇装
置を設けることにより、これらの欠点を解消することに
ある。前方クツシヨンのその通常の位置への復帰は、機
構の瞬間的係止解除を可能にするハンドルを作動するこ
とによつて実施され、したがつて、弾性要素の作用によ
つて可動前方クツシヨンの通常の位置への復帰はシート
の着座部分を再度構成する。
【0003】本発明によれば、小さいバーがシートの固
定支持アマチユアの側部に設けられており、これらの小
さいバーは第1ピンを支持する前方部分を有し、第1ピ
ンにはクツシヨン支持アマチユアに固定された第2ピン
にその前方部分において固定されたレバーが枢着され、
このクツシヨン支持アマチユアは第3ピンを備えた後方
部分を有し、第3ピンはシートの着座部分のアマチユア
に固定された軸受に取付けられた第4ピンに枢着された
連結ロツドと共働し、切欠きを備えた後方部分を有する
フツクはレバーと第5ピンを介して共働し、それにより
これらのフツクが背もたれに向かつて引張られるとき、
クツシヨン支持アマチユアおよびそれと一体の前方クツ
シヨンはこれらのフツクが第4ピンに係合するまで上昇
した位置に動かされ、その運動は、フツクの一つの接触
によつて、垂直軸線の周りのS字形レバーを回転させ、
S字形レバーの後端はフオークを変位させ、フオークは
スタツドの下方を貫通することによつてロツクされ、前
記レバー、連結ロツドおよびフツクによつて形成される
集合体を係止する凹んだ中央部分を有し、これらのフツ
クはこれらの第4ピンと一体のアームに取付けられた横
方向ピンによる上昇作用によつて釈放され、これらの第
4ピンの一つは制御ハンドルまで伸長している。本発明
の種々の他の特徴は下記の詳細な記載から明らかになる
であろう。本発明の実施例は非限定的実施例として添付
図面に図示されている。
定支持アマチユアの側部に設けられており、これらの小
さいバーは第1ピンを支持する前方部分を有し、第1ピ
ンにはクツシヨン支持アマチユアに固定された第2ピン
にその前方部分において固定されたレバーが枢着され、
このクツシヨン支持アマチユアは第3ピンを備えた後方
部分を有し、第3ピンはシートの着座部分のアマチユア
に固定された軸受に取付けられた第4ピンに枢着された
連結ロツドと共働し、切欠きを備えた後方部分を有する
フツクはレバーと第5ピンを介して共働し、それにより
これらのフツクが背もたれに向かつて引張られるとき、
クツシヨン支持アマチユアおよびそれと一体の前方クツ
シヨンはこれらのフツクが第4ピンに係合するまで上昇
した位置に動かされ、その運動は、フツクの一つの接触
によつて、垂直軸線の周りのS字形レバーを回転させ、
S字形レバーの後端はフオークを変位させ、フオークは
スタツドの下方を貫通することによつてロツクされ、前
記レバー、連結ロツドおよびフツクによつて形成される
集合体を係止する凹んだ中央部分を有し、これらのフツ
クはこれらの第4ピンと一体のアームに取付けられた横
方向ピンによる上昇作用によつて釈放され、これらの第
4ピンの一つは制御ハンドルまで伸長している。本発明
の種々の他の特徴は下記の詳細な記載から明らかになる
であろう。本発明の実施例は非限定的実施例として添付
図面に図示されている。
【0004】図面を参照すると、図1および2は本発明
シートの下部構造を示し、該シートは自動車の後部シー
トの半分とすることができる。下部構造1はその両側
に、垂直に延びかつシートの着座要素のアマチユア17
に固定され、連結ロツド7および22の枢着ピン8およ
び13の位置決めを可能にする、フランジ2および2a
を有する。高い位置にあるとき子供の足を保護しまた連
結ロツド7を横方向に維持するために設けられた、金属
シート70はラグ50a,50b,50cを介して、か
つ公知の手段によつて連結ロツド7に固定されている。
さらに、一点鎖線で略示された前方クツシヨン4はその
下方部分においてクツシヨン支持アマチユア5上に載置
している。
シートの下部構造を示し、該シートは自動車の後部シー
トの半分とすることができる。下部構造1はその両側
に、垂直に延びかつシートの着座要素のアマチユア17
に固定され、連結ロツド7および22の枢着ピン8およ
び13の位置決めを可能にする、フランジ2および2a
を有する。高い位置にあるとき子供の足を保護しまた連
結ロツド7を横方向に維持するために設けられた、金属
シート70はラグ50a,50b,50cを介して、か
つ公知の手段によつて連結ロツド7に固定されている。
さらに、一点鎖線で略示された前方クツシヨン4はその
下方部分においてクツシヨン支持アマチユア5上に載置
している。
【0005】クツシヨン支持アマチユア5は、その前方
下方部分に二つのピン6を支持し、ピン6は後方部分に
おいてフランジ2に固定されたピン8上に枢着されたレ
バーの枢着点として使用されている。レバー7はピン6
および8の間に設けられたピン9によつてそれぞれフツ
ク10に連結され、その後端10aは一層広くかつそれぞ
れ切欠き11を形成され、切欠き11はシートの着座部
分におけるアマチユア17の垂直に延びる後方部分2aに
よつて支持された軸受要素14にさらに固定されたピン
13に係合するように構成されている。ピン13は横方
向ピン20を支持するアーム18に固定されている。ピ
ン13の一方は制御ハンドルの中に13aにおいて延長
しており、その目的は下記において明らかにされる。
下方部分に二つのピン6を支持し、ピン6は後方部分に
おいてフランジ2に固定されたピン8上に枢着されたレ
バーの枢着点として使用されている。レバー7はピン6
および8の間に設けられたピン9によつてそれぞれフツ
ク10に連結され、その後端10aは一層広くかつそれぞ
れ切欠き11を形成され、切欠き11はシートの着座部
分におけるアマチユア17の垂直に延びる後方部分2aに
よつて支持された軸受要素14にさらに固定されたピン
13に係合するように構成されている。ピン13は横方
向ピン20を支持するアーム18に固定されている。ピ
ン13の一方は制御ハンドルの中に13aにおいて延長
しており、その目的は下記において明らかにされる。
【0006】最後にクツシヨン支持アマチユア5は後方
部分5aを有し、そこにピン13aに枢着された連結ロ
ツド22の前端を支持するピン21が設けられる。また
フツク10は通常ばね23によつてそれらの下方位置に
保持され、ばね23は一方ではフアスナ24によつてフ
ランジ2に他方ではフアスナ25によつてフツク10に
固定されている。シートの着座要素のアマチユア17は
ほぼS字型の水平レバー28を備え、その前方部分29
は垂直に延びている。
部分5aを有し、そこにピン13aに枢着された連結ロ
ツド22の前端を支持するピン21が設けられる。また
フツク10は通常ばね23によつてそれらの下方位置に
保持され、ばね23は一方ではフアスナ24によつてフ
ランジ2に他方ではフアスナ25によつてフツク10に
固定されている。シートの着座要素のアマチユア17は
ほぼS字型の水平レバー28を備え、その前方部分29
は垂直に延びている。
【0007】レバー28はシート着座要素のアマチユア
17に固定されたピン30に枢着され、かつフオーク3
3に固定されたピン32と共働するように構成された窓
31を備えた後端部28aを有し、フオーク33の中央
の凹んだ部分33aは自動車の下部構造に固定されたス
タツド35と共働する。
17に固定されたピン30に枢着され、かつフオーク3
3に固定されたピン32と共働するように構成された窓
31を備えた後端部28aを有し、フオーク33の中央
の凹んだ部分33aは自動車の下部構造に固定されたス
タツド35と共働する。
【0008】実際(図2参照)、前方クツシヨン4が
(図2に一点鎖線で示された)高い位置にあるとき、フ
ツク10がそれらの切欠き11によつてピン13に係合
するため、レバー7はほぼ垂直位置にあり、また連結ロ
ツド22も同様である。フツク10の後方運動はレバー
28をばね30aの戻し作用に抗してピン30の周りに
時計方向に旋回させる。実際、フツク10の一方は、後
方に動かされるとき、レバー28の前方部分29に接触
する。この運動はフオーク33を前方に移動させ、凹ん
だ中央部分33aはスタツド35の下側にロツクされ
る。連結ロツド22上を褶動する案内60がフツク10
の案内を促進しそれらは固定される。
(図2に一点鎖線で示された)高い位置にあるとき、フ
ツク10がそれらの切欠き11によつてピン13に係合
するため、レバー7はほぼ垂直位置にあり、また連結ロ
ツド22も同様である。フツク10の後方運動はレバー
28をばね30aの戻し作用に抗してピン30の周りに
時計方向に旋回させる。実際、フツク10の一方は、後
方に動かされるとき、レバー28の前方部分29に接触
する。この運動はフオーク33を前方に移動させ、凹ん
だ中央部分33aはスタツド35の下側にロツクされ
る。連結ロツド22上を褶動する案内60がフツク10
の案内を促進しそれらは固定される。
【0009】したがつて、クツシヨンの前方部分4は完
全に上昇位置に係止され、子供は図1に示すようにシー
トのこの位置の上に着座し、自動車が走行しているとき
背もたれ50に背中を当て枕51に頭をのせることによ
つて、クツシヨン4の上に支持される。通常シートに備
え付けられるベルト52は、特別の調節なしに使用する
ことができる。
全に上昇位置に係止され、子供は図1に示すようにシー
トのこの位置の上に着座し、自動車が走行しているとき
背もたれ50に背中を当て枕51に頭をのせることによ
つて、クツシヨン4の上に支持される。通常シートに備
え付けられるベルト52は、特別の調節なしに使用する
ことができる。
【0010】子供が自動車から降ろされたとき、そして
前方クツシヨン4を所定位置に戻そうとするとき、フツ
ク10の切欠き11を外すように制御ハンドル13aを
操作してピン13から外すだけで十分である。ばね23
はすべての部材7,10、22をそれらの最初の位置に
戻す。したがつてクツシヨン4はその所定位置を占め、
レバー28はその最初の位置(図3参照)に戻そうとす
るばねの作用によりフオーク33をスタツド35から外
す。
前方クツシヨン4を所定位置に戻そうとするとき、フツ
ク10の切欠き11を外すように制御ハンドル13aを
操作してピン13から外すだけで十分である。ばね23
はすべての部材7,10、22をそれらの最初の位置に
戻す。したがつてクツシヨン4はその所定位置を占め、
レバー28はその最初の位置(図3参照)に戻そうとす
るばねの作用によりフオーク33をスタツド35から外
す。
【0011】しかして、最初の一回の操作で前方クツシ
ヨン4を上昇位置に係止することができ、制御ハンドル
13aの一回の操作は前方クツシヨン4をその通常の位
置に戻すことができる。
ヨン4を上昇位置に係止することができ、制御ハンドル
13aの一回の操作は前方クツシヨン4をその通常の位
置に戻すことができる。
【図1】前方クツシヨンが高い利用位置にあつて、子供
がその上に着座したところを示す略図である。
がその上に着座したところを示す略図である。
【図2】係止装置を備えた座席前方クツシヨン上昇装置
の側面図である。
の側面図である。
【図3】図2に対応する平面図である。
2 フランジ 4 前方クツシヨン 5 クツシヨン支持アマチユア 6 (第2)ピン 7 レバー 8 (第1)ピン 9 (第5)ピン 10 フツク 11 切欠き 13 (第4)ピン 13a 制御ハンドル 14 軸受 17 アマチユア 18 アーム 20 横方向ピン 21 (第3)ピン 22 連結ロツド 23 ばね 28 S型レバー 28a 後端 30a ばね 33 フオーク 33a 凹み 35 スタツド
Claims (3)
- 【請求項1】 安全係止装置を有する自動車シートのク
ツシヨン上昇装置において、前記シートの着座部分は二
つのクツシヨンから形成され、前記二つのクツシヨンは
垂直に移動しうる可動前方クツシヨン(4)および前記
シートに取付けられたままの固定後方クツシヨンであ
り、フランジ(2)は前記シートの固定支持アマチユア
の側部に設けられ、前記フランジ(2)は第1ピン
(8)を支持する前方部分を有し、第1ピン(8)にク
ツシヨン支持アマチユア(5)に固定された第2ピン
(6)にその前方部分において固定されたレバー(7)
が枢着され、前記クツシヨン支持アマチユア(5)は第
3ピン(21)を備えた後方部分を有し、第3ピン(2
1)は前記シートの前記着座部分のアマチユア(17)
に固定された軸受(14)に取付けられた第4ピン(1
3)に枢着された連結ロツド(22)と共働し、切欠き
(11)を備えた後方部分を有するフツク(10)はレ
バー(7)と第4ピン(9)を介して共働し、それによ
つて前記フツクがシート背もたれに向かつて後方に引張
られるとき前記クツシヨン支持アマチユア(5)および
それに固定された前記前方クツシヨン(4)は前記フツ
ク(10)が前記第4ピン(13)に係合するまで垂直
に動かされ、その運動は前記フツク(10)の一つを介
して垂直軸線(30)の周りにS字形レバー(28)を
回転させ、前記S字形レバー(28)の後端(28a)
はフオーク(33)を変位させ、フオーク(33)はス
タツド(35)の下方を貫通することによりロツクさ
れ、前記レバー(7)、連結ロツド(22)およびフツ
ク(10)によつて形成される集合体を係止する凹んだ
中央部分を有し、前記フツク(10)は前記第4ピン
(13)に固定されたアーム(18)に取付けられた横
方向ぴピン(20)による上昇作用によつて釈放され、
前記第4ピンの一方は制御ハンドルまで伸長されてい
る、自動車シートのクツシヨン上昇装置。 - 【請求項2】 ばね(23)が前記フランジ(2)と前
記フツク(10)の間に設置され前記フツクを不作動位
置に戻そうとする、請求項1に記載のクツシヨン上昇装
置。 - 【請求項3】 ばね(30a)が前記垂直軸線の周りに
巻かれ前記S字型レバー(28)を前記フオーク(3
3)が前記スタツド(35)から釈放される位置に動か
そうとする、請求項1に記載のクツシヨン上昇装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9107060 | 1991-06-11 | ||
FR9107060A FR2677588B1 (fr) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | Dispositif d'une rehausse d'un coussin de siege de vehicule comprenant un verrouillage de securite. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072006A true JPH072006A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=9413670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4149109A Pending JPH072006A (ja) | 1991-06-11 | 1992-06-09 | 自動車シートのクツシヨン上昇装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5265934A (ja) |
EP (1) | EP0518726B1 (ja) |
JP (1) | JPH072006A (ja) |
KR (1) | KR930000318A (ja) |
CA (1) | CA2070945C (ja) |
DE (1) | DE69204752T2 (ja) |
ES (1) | ES2077373T3 (ja) |
FR (1) | FR2677588B1 (ja) |
ZA (1) | ZA924235B (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2692209B1 (fr) * | 1992-06-15 | 1998-05-29 | Grammer Sable | Siege pour vehicule avec rehausseur integre polyvalent. |
NL9201964A (nl) * | 1992-11-10 | 1994-06-01 | Netherlands Car Bv | Voertuigzitting met uitklapbaar kinderzitdeel. |
DE4316404A1 (de) * | 1993-05-17 | 1994-11-24 | Naue Johnson Controls Verwaltu | Integrierter Kindersitz für Kraftfahrzeuge |
GB2278775B (en) * | 1993-06-11 | 1997-08-13 | Hammerstein Gmbh C Rob | Child seat capable of being integrated into a motor-vehicle seat |
DE4423218C2 (de) * | 1993-06-11 | 1997-04-10 | Hammerstein Gmbh C Rob | Integrierbarer Kindersitz für einen Kraftfahrzeugsitz |
FR2707219B1 (fr) * | 1993-07-06 | 1995-08-18 | Renault | Siège encastré pour le transport d'enfants dans un véhicule automobile. |
FR2711589B1 (fr) * | 1993-10-28 | 1996-01-12 | Peugeot | Siège pour véhicule automobile comportant une réhausse permettant d'adapter le siège pour son usage par un enfant. |
DE4402232A1 (de) * | 1994-01-26 | 1995-07-27 | Bayerische Motoren Werke Ag | Fahrzeugsitz, umwandelbar in einen Kindersitz |
FR2718397B1 (fr) * | 1994-04-06 | 1996-07-19 | Cesa | Siège transformable perfectionné et son application notamment à un véhicule automobile. |
DE4413642C2 (de) * | 1994-04-20 | 1998-07-23 | Daimler Benz Ag | Kindersitz für Fahrzeuge |
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