JP3666084B2 - 車両用シート装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リフトアップを行う車両用のシート装置に関するものであり、特にRV系等のシートリフトアップを行う車両用シートに係わるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用シートにおいてシートクッションが上昇及び下降移動するものとしては、実開昭64−6138号公報が知られている。この公報には、シートクッションを前部と後部のクッションに分割し、後部クッションを車両側につくロアアームに対しアッパーアームを上昇させ、後部クッションを前部クッションに対して高位置にする車両用シートが開示されている。この従来技術の前部クッションは、子供の足載せ部になることにより子供用のシート装置を構成するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来に示されるシート装置においては、シートベルトが取付けられるベルトアンカーはリフトアップされたアッパーアーム側にあるためにシートベルトに係る荷重はロアアームとアッパーアームを支えるX形状をしたリフトアップ機構により支えることになる。よって、このリフトアップ機構によりベルトアンカーに係る荷重を全て受けるため、リフトアップ機構に強度が必要となってくる。
【0004】
故に、本発明は、リフトアップするシートにおいて、簡単な構成によりベルトアンカー部から働く荷重に対する剛性の向上を図ることを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記に示す技術的課題を解決するため、本発明において講じた第1の手段は、アッパーアーム構造体2 a は、アッパーアーム2及び補強部材5を有し、アッパーアーム構造体2aの補強部材5に固着された取付け部50と、アッパーアーム構造体2aとロアアーム1とを接続すると共に取付け部50に回動部51を介して係合された斜めリンク12と、回動部51に設けられシートベルトが接続されるベルトアンカー13とを備えたことである。上記の構成により、例えば、車両に急激な加減速が発生した場合に、シートベルトにかかった荷重がベルトアンカー13に加わっても、加わった力の一部を斜めリンク12により受けることができる。これによって、リフトアップ機構10にかかる荷重の低減ができ、ベルトアンカー13から働く荷重に対する剛性を向上させることができる。また、アッパーアーム構造体2aがアッパーアームと補強部材5を有することにより、アッパーアーム2の剛性を向上させることができる。さらに、取付け部50に回動部51を介して斜めリンク12が係合することによりシートクッション30の上昇及び下降が妨げられずに滑らかなリフトアップが可能になる。
【0008】
第4の手段では、リフトアップ機構10に、上下死点に達したときにアッパーアーム構造体2aの位置の状態を保持するロック機構35を設けたことにより、着実にシートクッション30を上下死点で固定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照し説明する。
【0010】
尚、ここではシートクッションを上下にリフトアップ操作するレバー15の部分及びベルトアンカー13を除いた他の構成部品は、左右対にもっているものとして、以下の説明を行う。
【0011】
そこで、図1の説明を行う。
【0012】
ここでは、図示しない車両のフロアに支持されるロアーアーム1があり、このロアアーム1の前後には、取付け部21,22が溶接により固着されており、取付け部21,22を介してボルトにより車両のフロアに固定される。
【0013】
このロアアーム1は、前方の上部にシートクッション取付け部23が取付けられており、このシートクッション取付け部23により前後に分割されたシートクッション30,31のシートクッション前部31が取付けられる。このようにシートクッション30,31を2つに分割しており、このロアアーム1の前後にはアッパーアーム2の位置を上下移動させるリフトアップ機構10を備える。
【0014】
リフトアップ機構10は、本実施形態においてはX型形状となるように剛体板からなるアーム3,4を組み合わせたものから成り立っているが、この形状はアッパーアーム2がロアアーム1に対して上下移動することが可能であれば限定されないものとする。
【0015】
リフトアップ機構10を構成するアーム3,4は、以下のような構成になっている。
【0016】
アーム4の中心部に設けられた突起部27と、アーム3の中心部に設けられたアーム形状と平行な長穴28を組み合わせることにより互いに回動可能となり、アーム4側に設けられた突起部27は、長穴28に沿って摺動可能になる。また、アーム両端の接続に関して、アーム3は、一端がロアアーム1の支持部18と他端がアッパーアーム2の支持部16にそれぞれかしめられている。また、アーム4は一端がロアアーム1の支持部17とかしめられ、他端がアッパーアーム側に設けられた突起部25により係合される。つまり、アーム4のアッパーアーム2側の一端には突起部25をもっており、この突起部25はピン等で形成される。具体的には、図3に示されるようにアーム4の上端部とアッパーアーム2の間にはフランジ46をもちアッパーアーム2にピンの先端部が貫通することにより突起部25を形成し、ワッシャーまたはCリング等の止め部材47により、アーム4の上端部とアッパーアーム2の係合は外れないようになっている。この突起部25がアッパーアーム2の前部に設けられた長穴26内を摺動することで、リフトアップ機構10の上昇時の高さが決まる。この時のリフトアップ機構10の位置を固定するロック機構35については後述する。
【0017】
このように、アッパーアーム2にはリフトアップ機構10のアーム3,4が下方に取付けられ、このアッパーアーム2を覆うようにシートクッション後部30が取付けられる。
【0018】
アッパーアーム2の補強部材5は、アッパーアーム2と共にアッパーアーム構造体2aを形成し、この補強部材5が取り付けられる近傍位置には、シートベルトのバックル(図示せず)が付くベルトアンカー14が取り付けられ、車両から出るシートベルトのバックル(図示せず)が差し込まれるが、アッパーアーム構造体2aには、必ずしも補強部材5を備えていなくてもよい。
【0019】
このベルトアンカー14が取付けられるアッパーアーム2の上部には、回動部19を介してリクライニング部20が取り付けられており、左右のリクライニング部20は、リンク9により連結されており、シートバック取付け部24によりシートバック32が取付けられるようになっている。
【0020】
尚、シートバック32は図示してないリクライニング用の操作レバーにより回動部19を中心として前後に回動可能となり、シートバック32のロック機構(図示せず)によりシートバック位置を固定するものである。
【0021】
また、左右のアッパーアーム2をむすぶ補強部材5上の中心部(ベルトアンカー取付け部45)に設けられた取付け部36,50は、溶接により、補強部材5に固着されている。ロアアーム1の前方に固着された補強部材8の両側に設けられた取付け部37,48もまた同様に、溶接により固着されている。
【0022】
この状態で、補強部材5に設けられた取付け部36,50と補強部材8に設けられた取付け部37,48とは、斜めリンク11,12に回動部38,51と39,49を介してそれぞれ係合される。この回動部38,51,39,49はリフトアップ機構10の動きにより上下移動を妨げることがないようになっており、滑らかな回動を可能にしている。
【0023】
この回動部51にはベルトアンカー13が設けられ、シートベルトのバックルが差し込まれるように構成される。尚、このベルトアンカー13は、もう一方の斜めリンク11の回動部38上に設けてもよいし、両者の斜めリンク11,12の両側に設けてもよい。
【0024】
尚、一端がベルトアンカー取付け部45に接続される斜めリンク11,12の他端は、ロアアーム1に直接固定してもよい。
【0025】
図2に示すロック機構35について説明する。このロック機構35は、リフトアップ機構10により上下するシートクッション30が付くアッパーアーム2の上下死点での位置を保持するもので、アッパーアーム2の前部に設けられたレバー15により操作されるものである。
【0026】
この図において、ブラケット33はアッパーアーム2に略垂直L字型形状をして、アッパーアームの前部の長穴上部に内側から固着されている。このブラケット33の一端はシャフト41に2箇所で巻きつけられている。シャフト41には連係部材43が固着され、この連係部材43はレバー15の部分から延びるワイヤー29と繋がれ、連係部材43とシャフト41は連動する。また、シャフト41にはロックレバー34が固着される。故に、連係部材43とシャフト41とロックレバー34は一体となって連動を行うものとなる。更に、シャフト41の端面に切り込みを入れた状態で、コイルスプリング42の一端が係止されており、他端はブラケット33のばね受け部44によりC方向にブラケット33を付勢している。
【0027】
ロックレバー34は、アーム4のもつ突起部25の位置をロックするロック部40を左右にもち、リフトアップ機構10の上下死点での位置で、突起部25はロックレバー34のもつロック部40により位置固定がなされるものである。
【0028】
次に、ロック機構35の動作について説明する。
【0029】
例えば、図4の(a)に示すシートクッション30が下がった状態から上方向に移動させようとする場合、レバー15を引くことにより、レバー15に連動してシャフト41に固着された連係部材43がB方向に引かれることにより、シャフト41がC方向に回転する。これに伴ってロックレバー34がD方向に回動してアーム4上の突起部25とロックレバー34のロック部40の係合がはずれ、図3に示すようにアッパーアーム2に設けられた長穴26に沿ってアーム4の突起部25が摺動可能となり、レバー15を放せば、コイルスプリング42の付勢力により突起部25とロックレバー34は左右に設けられたロック部40のどちらかで位置固定がなされる。
【0030】
図3はシートクッション30を上死点まで上げた状態を示している。つまり、下死点では左方向に突起部25が移動し、また、上死点では右方向に突起部25が移動して、突起部25はロックレバー34によりロックされることを示している。
【0031】
そこで、シートクッション30をリフトアップする動作について説明する。
【0032】
最初に、図4の(a)に示す状態からシートクッション30を上げようとしてレバー15を引くと、前述したロック機構35のロックが解除されてX形状のアーム3,4は突起部27を軸としてアーム3,4に係合するアッパーアーム2が上昇する。この時、アーム3上に設けられた長穴28に沿ってアーム4上の突起部27が動くと共に、アーム4のアッパーアーム2側の突起部25はアッパーアーム2に設けられた長穴26に沿って摺動する。そこでレバー15を引くことをやめればロック機構35により突起部25のロックがなされてシート位置が上死点で固定されることになる。
【0033】
また、図4の(b)に示すようにシートクッション30を上がった状態から下げようとしてレバー15を引いた場合には、ロック機構35のロックが解除されてX形状のアーム3,4は突起部27を軸としてアーム3,4に係合するアッパーアーム2を下げることによりなされる。この時、アーム3上に設けられた長穴28に沿ってアーム4上の突起部27が動くと共に、アーム4のアッパーアーム2側の突起部25はアッパーアーム2に設けられた長穴26に沿って摺動する。そこでレバー15を引くことをやめればロック機構35によりロックがなされてシート位置が下死点で固定されることによりシートクッション30の上下が可能になる。
【0034】
このような場合、このシートクッション30の上昇及び下降の動作は手動で行ってもよいし、スプリング等の付勢力を利用して行ってもよい。
【0035】
そこで、図4の(b)に示すように、シートクッション30が持ち上げられた状態で着座者がシートベルトをしている時に、シートベルトに大きな荷重がかかった場合、シートベルトのベルトアンカー13には斜め前方の荷重が係り、ベルトアンカー13が取付けられるベルトアンカー取付け部45により受けることになる。ベルトアンカー部45に受けた荷重は、アッパーアーム2に付く補強部材5とロアアーム1側に付く補強部材8との間で斜めリンク11,12が設けられているために、斜めリンク11,12の方向に荷重を逃がしてやることができる。このように、アーム3,4が受ける荷重を、斜めリンク11,12を設けることにより、荷重負荷の低減を図ることが可能になり、簡単な構成によりベルトアンカー部45の剛性を向上させることができる。
【0036】
また、シートクッション30を上下移動する場合、斜めリンク11,12のそれぞれ両端に回動部38,39,51,49を設けることにより、アッパーアーム2の上下移動の動きを妨げることはなく滑らかな上下移動が可能になる。
【0037】
更には、アッパーアーム2の上下死点での位置保持を行うためにロック機構35を設けたことにより確実に位置の保持が可能になる。
【0038】
尚、このシート装置は、シートクッション30,31が前後に分かれ、シートクッション30の前後の幅を小さくし、シートクッション後部30をリフトアップしてシート位置を高くすることから、RV系等の車両における子供用のセカンドシートとして用いることが望ましい。
【0039】
【発明の効果】
上記に示すように本発明によれば、ロアアームに対しアッパーアーム構造体がリフトアップしてシートクッション位置を上昇及び下降できる車両用シート装置において、着座者がシートベルトをしている状態で急激な加減速が発生した場合には、斜め前方のシートベルトの荷重はアッパーアーム構造体に接続されるベルトアンカーにかかるが、アッパーアーム構造体からロアアームに対し斜めリンクを構成したことにより、ベルトアンカーに係った荷重の一部は効果的に斜めリンクに作用することで、アッパーアーム構造体に係る荷重を低減できると共に、アッパーアーム構造体をアッパーアームと補強部材により構成し、アッパーアーム構造体とロアアームを斜めリンクにより接続することによりシートクッションの剛性を簡単な構成により向上させることができる。
【0040】
また、斜めリンクには、リフトアップ機構によりアッパーアームが上下移動するときに回動を行う回動部を設けたことにより、この上下移動を妨げることなく滑らかな上下移動ができるようになる。
【0041】
更には、このリフトアップ機構は、アッパーアームの位置が上下死点に達したときに、アッパーアームの位置を保持するロック機構を設けたことにより、着実にシートクッションを上下死点で固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態における車両用シート装置のフレーム部の斜視図である。
【図2】 図1に示すロック機構を示す斜視図である。
【図3】 図2に示すロック機構のA視図である。
【図4】 本発明の実施形態における車両用シート装置の側面図である。
【符号の説明】
1 ロアアーム
2 アッパーアーム
3,4 アーム
5,7 補強部材
10 リフトアップ機構
11,12 斜めリンク
13,14 ベルトアンカー
30 シートクッション(後部)
31 シートクッション(前部)
35 ロック機構
36,50 取付け部
38,51 回動部
45 ベルトアンカー取付け部
Claims (2)
- 車両のフロアに支持されるロアアームと、シートクッションが取付けられるアッパーアーム構造体と、前記ロアアームに対し前記アッパーアーム構造体をリフトアップするリフトアップ機構とを備えた車両用シート装置において、前記アッパーアーム構造体は、アッパーアーム及び補強部材を有し、前記アッパーアーム構造体の前記補強部材に固着された取付け部と、前記アッパーアーム構造体と前記ロアアームとを接続すると共に前記取付け部に回動部を介して係合された斜めリンクと、前記回動部に設けられシートベルトが接続されるベルトアンカーとを備えたことを特徴とする車両用シート装置。
- 前記リフトアップ機構は、上下死点に達したときに前記アッパーアーム構造体の位置を保持するロック機構を設けたことを特徴する請求項1に記載の車両用シート装置。
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1995
- 1995-11-30 JP JP31312195A patent/JP3666084B2/ja not_active Expired - Fee Related
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