JPH0719978B2 - 制御パネルの表示部とその製造方法 - Google Patents
制御パネルの表示部とその製造方法Info
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- JPH0719978B2 JPH0719978B2 JP63110613A JP11061388A JPH0719978B2 JP H0719978 B2 JPH0719978 B2 JP H0719978B2 JP 63110613 A JP63110613 A JP 63110613A JP 11061388 A JP11061388 A JP 11061388A JP H0719978 B2 JPH0719978 B2 JP H0719978B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold frame
- control panel
- actuator
- sheet
- synthetic resin
- Prior art date
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、制御パネルに関する。更に詳しくは、各種
民生機器、産業機械、自動車などの制御機器に使われる
制御操作用の制御パネルの表示部とその製造方法に関す
る。
民生機器、産業機械、自動車などの制御機器に使われる
制御操作用の制御パネルの表示部とその製造方法に関す
る。
[従来技術] 家庭用の各種民生機器、例えば電気洗濯機は、種々の機
能を有していて、これらの機能を制御するためのスイッ
チ類を配置した制御パネルを有している。水を使うので
この制御パネルは、防水性、防塵性が要求される。ま
た、工場内で使用される産業ロボット、工作機械など
は、電子化が進み電子制御装置が設けられている。これ
らの電子制御装置にプログラムの変更、データの入力等
をするために操作パネルが設けられている。
能を有していて、これらの機能を制御するためのスイッ
チ類を配置した制御パネルを有している。水を使うので
この制御パネルは、防水性、防塵性が要求される。ま
た、工場内で使用される産業ロボット、工作機械など
は、電子化が進み電子制御装置が設けられている。これ
らの電子制御装置にプログラムの変更、データの入力等
をするために操作パネルが設けられている。
工場内は、一般的に環境が悪く粉塵、油などが飛散し操
作パネル内のスイッチの接点等に入り障害が発生するこ
とがあった。このため、最近ではスイッチなどの電子部
品を実装したプリント基板を制御箱に収め、制御箱を覆
うパネルの一部にスイッチが一部露出するように開口
し、更にパネル全体を合成樹脂製のシートでカバーし、
このカバー上部から前記開口のスイッチを駆動するフラ
ット型の操作パネルが知られている。
作パネル内のスイッチの接点等に入り障害が発生するこ
とがあった。このため、最近ではスイッチなどの電子部
品を実装したプリント基板を制御箱に収め、制御箱を覆
うパネルの一部にスイッチが一部露出するように開口
し、更にパネル全体を合成樹脂製のシートでカバーし、
このカバー上部から前記開口のスイッチを駆動するフラ
ット型の操作パネルが知られている。
このフラット型の操作パネルは、水、紛塵、油を防ぐと
いう点では優れたものである。このフラット型の制御パ
ネルは、指で押して押圧するスイッチ部分と、パネル部
分との位置を明確にするためにシート表面に記号・文字
等を印刷して区別している。また、スイッチ部分をパネ
ル部分より多少凸型にして区分するもの、スイッチ部分
の外周に小さな突起を設ける外周突起タイプなどが知ら
れている。
いう点では優れたものである。このフラット型の制御パ
ネルは、指で押して押圧するスイッチ部分と、パネル部
分との位置を明確にするためにシート表面に記号・文字
等を印刷して区別している。また、スイッチ部分をパネ
ル部分より多少凸型にして区分するもの、スイッチ部分
の外周に小さな突起を設ける外周突起タイプなどが知ら
れている。
[発明が解決しようとする課題] 前記フラット型の制御パネルは、スイッチ部分とパネル
部分の境界、キーの種類などの文字、記号がシート表面
に印刷加工してある。しかし、この印刷加工した文字、
記号は、アルコールなどの油性溶剤で消えることがあ
る。合成樹脂製のパネルは、指の汚れなどが付着しやす
く印刷加工または焼付塗装した文字、記号が見えなくな
る。この汚れをアルコールなどの溶剤で拭き取ると、ま
たは強く擦ると印刷した文字が消えてしまう。
部分の境界、キーの種類などの文字、記号がシート表面
に印刷加工してある。しかし、この印刷加工した文字、
記号は、アルコールなどの油性溶剤で消えることがあ
る。合成樹脂製のパネルは、指の汚れなどが付着しやす
く印刷加工または焼付塗装した文字、記号が見えなくな
る。この汚れをアルコールなどの溶剤で拭き取ると、ま
たは強く擦ると印刷した文字が消えてしまう。
また、制御パネルの構造、デザインによっては、パネル
面は単一の平面ではない。このため、複数の面を同時に
印刷加工ができないので、印刷加工が多工程にわたる。
更に、前記印刷加工した制御パネルの製造は、多工程を
必要とする。例えば、制御パネルのフレームであるモー
ルドフレームの成形、このフレーム上にシートの張り付
け固定、シート表面の印刷加工などと成形、組立、印刷
など多工程が必要である。制御ボックスが金属フレーム
の場合は、更に、ゴムシートをシートと金属フレームと
の間に介在させスイッチを押したときの感触を向上させ
ている。この発明は、これらの問題点に着目したもので
あり、次の課題を達成する。
面は単一の平面ではない。このため、複数の面を同時に
印刷加工ができないので、印刷加工が多工程にわたる。
更に、前記印刷加工した制御パネルの製造は、多工程を
必要とする。例えば、制御パネルのフレームであるモー
ルドフレームの成形、このフレーム上にシートの張り付
け固定、シート表面の印刷加工などと成形、組立、印刷
など多工程が必要である。制御ボックスが金属フレーム
の場合は、更に、ゴムシートをシートと金属フレームと
の間に介在させスイッチを押したときの感触を向上させ
ている。この発明は、これらの問題点に着目したもので
あり、次の課題を達成する。
この発明の目的は、容易に文字、記号が消えることがな
い制御パネルの表示部を提供することにある。
い制御パネルの表示部を提供することにある。
この発明の他の目的は、タッチ感覚の良い制御パネルの
表示部を提供することにある。
表示部を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、加工工程数を少なくした制
御パネルの表示部の製造方法を提供することにある。
御パネルの表示部の製造方法を提供することにある。
[前記課題を解決するための手段] この発明は、前記課題を達成するため次のような手段を
採る。
採る。
第1手段は、電子部品を実装したプリント基板と、 該プリント基板の上方より前記プリント基板上の回路を
スイッチ駆動させる制御パネルにおいて、 前記プリント基板を覆うための骨組で、かつ硬度が高い
熱可塑性合成樹脂で射出成形により成形されたモールド
フレームと、 該モールドフレームまたは前記スイッチ駆動するアクチ
ュエータの表面に表示用の文字・記号のみを前記射出成
形により吐出させた突部と、 該突部を除いて前記モールドフレームまたは前記アクチ
ュエータの前記表面を前記熱可塑性合成樹脂の前記突部
と相違する色で前記熱可塑性合成樹脂より硬度が低い熱
可塑性弾性体からなり、かつ前記モールドフレームおよ
び前記アクチュエータに射出成形により一体に熱融着さ
れたカバーであるシートと からなる制御パネルの表示部である。
スイッチ駆動させる制御パネルにおいて、 前記プリント基板を覆うための骨組で、かつ硬度が高い
熱可塑性合成樹脂で射出成形により成形されたモールド
フレームと、 該モールドフレームまたは前記スイッチ駆動するアクチ
ュエータの表面に表示用の文字・記号のみを前記射出成
形により吐出させた突部と、 該突部を除いて前記モールドフレームまたは前記アクチ
ュエータの前記表面を前記熱可塑性合成樹脂の前記突部
と相違する色で前記熱可塑性合成樹脂より硬度が低い熱
可塑性弾性体からなり、かつ前記モールドフレームおよ
び前記アクチュエータに射出成形により一体に熱融着さ
れたカバーであるシートと からなる制御パネルの表示部である。
前記モールドフレームに設けた開口と、 前記開口に前記モールドフレームから片持ち支持され、
かつ前記電子部品を駆動する前記アクチュエータを設け
ると良い。
かつ前記電子部品を駆動する前記アクチュエータを設け
ると良い。
又は、前記モールドフレームに設けた開口と、 前記開口に前記シート下面から突出され、かつ前記電子
部品を駆動させ前記シートと一体でかつ同一材質からな
る前記アクチュエータとを設けても良い。
部品を駆動させ前記シートと一体でかつ同一材質からな
る前記アクチュエータとを設けても良い。
又は、前記モールドフレームに設けた開口と、 該開口に前記シート下面に熱融着され、前記熱可塑性合
成樹脂の前記アクチュエータとを設けても良い。
成樹脂の前記アクチュエータとを設けても良い。
又は、前記文字・記号を発光させるために透明の前記熱
可塑性合成樹脂で前記アクチュエータまたは前記モール
ドフレームを構成し、かつ前記アクチュエータまたは前
記モールドフレームに組み込まれた発光素子とを設ける
と一層効果的である。
可塑性合成樹脂で前記アクチュエータまたは前記モール
ドフレームを構成し、かつ前記アクチュエータまたは前
記モールドフレームに組み込まれた発光素子とを設ける
と一層効果的である。
第2手段は、第1手段の制御パネルの表示部の製造方法
であって、 前記モールドフレームを前記熱可塑性合成樹脂で成形
し、該モールドフレームに前記熱可塑性弾性体でかつ前
記モールドフレームと色が違うシートを射出成形金型内
で、前記モールドフレームと前記シートを熱融着させ、
前記表示部のみを外部表面に露出させることを特徴とす
る制御パネルの表示部の製造方法である。
であって、 前記モールドフレームを前記熱可塑性合成樹脂で成形
し、該モールドフレームに前記熱可塑性弾性体でかつ前
記モールドフレームと色が違うシートを射出成形金型内
で、前記モールドフレームと前記シートを熱融着させ、
前記表示部のみを外部表面に露出させることを特徴とす
る制御パネルの表示部の製造方法である。
[作用] 電子部品類をカバーして、この電子部品の上方より駆動
させる制御パネルにおいて、合成樹脂製のモールドフレ
ームで電子部品類を覆い、このモールドフレームまたは
アクチュエータの表面に表示用の文字・記号のみを突出
させ、この文字・記号の部分を除いてもモールドフレー
ムと相違する色の熱可塑性弾性体で熱融着させた制御パ
ネルの表示部ものである。
させる制御パネルにおいて、合成樹脂製のモールドフレ
ームで電子部品類を覆い、このモールドフレームまたは
アクチュエータの表面に表示用の文字・記号のみを突出
させ、この文字・記号の部分を除いてもモールドフレー
ムと相違する色の熱可塑性弾性体で熱融着させた制御パ
ネルの表示部ものである。
この制御パネルの表示部は次のように製造される。モー
ルドフレームを熱可塑性合成樹脂で成形し、このモール
ドフレームに熱可塑性弾性体でかつモールドフレームと
色が違うシートを射出成形して、このモールドフレーム
とシートを熱融着させ、表示部のみを外部表面に露出さ
せる制御パネルの表示部の製造方法である。
ルドフレームを熱可塑性合成樹脂で成形し、このモール
ドフレームに熱可塑性弾性体でかつモールドフレームと
色が違うシートを射出成形して、このモールドフレーム
とシートを熱融着させ、表示部のみを外部表面に露出さ
せる制御パネルの表示部の製造方法である。
[実施例1] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図(a)は、制御パネルの表示部の一部を外す外観
図である。第1図(b)は、第1図(a)の制御パネル
面のb−b断面図である。第1図(c)は、第1図
(b)のc−c断面図である。モールドフレーム1は、
制御パネルを構成するフレームである。本実施例では、
ポリプロピレンなどの合成樹脂である。このモールドフ
レーム1のスイッチ部分は、文字・記号などの表示部9
を有し、その表示部9のみが隆起した突起2がモールド
フレーム1と一体に成形してある。
第1図(a)は、制御パネルの表示部の一部を外す外観
図である。第1図(b)は、第1図(a)の制御パネル
面のb−b断面図である。第1図(c)は、第1図
(b)のc−c断面図である。モールドフレーム1は、
制御パネルを構成するフレームである。本実施例では、
ポリプロピレンなどの合成樹脂である。このモールドフ
レーム1のスイッチ部分は、文字・記号などの表示部9
を有し、その表示部9のみが隆起した突起2がモールド
フレーム1と一体に成形してある。
この表示部9の外周は、貫通した穴である開口部3が形
成されている。この開口部3の一部は、モールドフレー
ム1と連結部4を介して連結されている。モールドフレ
ーム1の表示部9の下面は、下方に突出しており一体に
円筒状のアクチュエータ5が設けてある。連結部4は、
モールドフレーム1の部分より肉厚が薄く成形されてい
るので、アクチュエータ5を上方から押すとたわみ易く
い。モールドフレーム1の表面には、シート6が一体に
融着接合してある。
成されている。この開口部3の一部は、モールドフレー
ム1と連結部4を介して連結されている。モールドフレ
ーム1の表示部9の下面は、下方に突出しており一体に
円筒状のアクチュエータ5が設けてある。連結部4は、
モールドフレーム1の部分より肉厚が薄く成形されてい
るので、アクチュエータ5を上方から押すとたわみ易く
い。モールドフレーム1の表面には、シート6が一体に
融着接合してある。
シート6は、ゴム弾性に優れた熱可塑性の合成樹脂であ
る。モールドフレーム1の表面には、ゴムシート6が熱
融着するように射出成形されて一体になっている。ただ
し、表示部9の突起2部分のみは、シート6によりカバ
ーされていない。モールドフレーム1とシート6とは、
色が違う顔料が混合されているのでシート6を射出成形
により一体に熱融着してカバーしても、突起2部分のみ
がシート6と同一表面になるが、その部分のみが色によ
り他の表面と識別され文字・記号である表示部9とな
る。
る。モールドフレーム1の表面には、ゴムシート6が熱
融着するように射出成形されて一体になっている。ただ
し、表示部9の突起2部分のみは、シート6によりカバ
ーされていない。モールドフレーム1とシート6とは、
色が違う顔料が混合されているのでシート6を射出成形
により一体に熱融着してカバーしても、突起2部分のみ
がシート6と同一表面になるが、その部分のみが色によ
り他の表面と識別され文字・記号である表示部9とな
る。
アクチュエータ5の最下面には、押圧突起7が設けてあ
る。押圧突起7は、プリント基板10上に実装したタクト
スイッチ11を押してスイッチをON、OFFする。すなわ
ち、表示部9を押すと、アクチュエータ5は、連結部4
により片持ち支持されているのみで、かつシート6はた
わみやすい弾性材料であるから下方にたわみタクトスイ
ッチ11を押す。
る。押圧突起7は、プリント基板10上に実装したタクト
スイッチ11を押してスイッチをON、OFFする。すなわ
ち、表示部9を押すと、アクチュエータ5は、連結部4
により片持ち支持されているのみで、かつシート6はた
わみやすい弾性材料であるから下方にたわみタクトスイ
ッチ11を押す。
[実施例2] 第2図(a)、(b)、(c)は、第2の実施例を示
す。モールドフレーム1の必要なキーの位置に円形の貫
通した開口20が設けてある。モールドフレーム1の表面
には、シート6が一体に第1の実施例と同様に融着成形
してある。開口20上は、半球状のスイッチ21がシート6
と一体に突起するように成形してある。スイッチ突起21
の下面には、一体に円筒状のアクチュエータ22が設けて
ある。アクチュエータ22の最下端は、タクトスイッチ11
が接触している。
す。モールドフレーム1の必要なキーの位置に円形の貫
通した開口20が設けてある。モールドフレーム1の表面
には、シート6が一体に第1の実施例と同様に融着成形
してある。開口20上は、半球状のスイッチ21がシート6
と一体に突起するように成形してある。スイッチ突起21
の下面には、一体に円筒状のアクチュエータ22が設けて
ある。アクチュエータ22の最下端は、タクトスイッチ11
が接触している。
シート6は、弾力性のある材料なのでスイッチ突起21の
上面を押すと、アクチュエータ22は開口20内を上下動す
る。
上面を押すと、アクチュエータ22は開口20内を上下動す
る。
このスイッチ突起21の近傍には、表示部9が形成してあ
る。この表示部9は、前記第1の実施例と同様の方法で
モールドフレーム1に突起2を設けて成形されたもので
ある。
る。この表示部9は、前記第1の実施例と同様の方法で
モールドフレーム1に突起2を設けて成形されたもので
ある。
[実施例3] 第3図(a)、(b)、(c)は、第3の実施例を示
す。モールドフレーム1に円筒状の開口31を明けて、こ
の開口31にアクチュエータ30を挿入したものである。更
に、シート6にアクチュエータ30の上面を熱融着させた
ものである。アクチュエータ30を弾性体のシート6に直
接熱融着させたので、アクチュエータ30が比較的移動し
やすい特徴がある。このアクチュエータ30は、前記モー
ルドフレーム1を同一材質または別材質で同一金型で同
時に、または別々に作られる。
す。モールドフレーム1に円筒状の開口31を明けて、こ
の開口31にアクチュエータ30を挿入したものである。更
に、シート6にアクチュエータ30の上面を熱融着させた
ものである。アクチュエータ30を弾性体のシート6に直
接熱融着させたので、アクチュエータ30が比較的移動し
やすい特徴がある。このアクチュエータ30は、前記モー
ルドフレーム1を同一材質または別材質で同一金型で同
時に、または別々に作られる。
シート6は、モールドフレーム1とアクチュエータ30と
同一金型で同時に射出成形で作る。第4図(a)、
(b)は、第3の実施例の変形例を示す。アクチュエー
タ40の上面に表示部9を設けた点は、第3図の実施例と
同一である。このアクチュエータ40の外周に同心円上で
液状の凹凸41を設けたものである。アクチュエータ40の
たわみが比較的大きくとれるので、第3図の実施例に比
べてクリック感が作れる効果がある。
同一金型で同時に射出成形で作る。第4図(a)、
(b)は、第3の実施例の変形例を示す。アクチュエー
タ40の上面に表示部9を設けた点は、第3図の実施例と
同一である。このアクチュエータ40の外周に同心円上で
液状の凹凸41を設けたものである。アクチュエータ40の
たわみが比較的大きくとれるので、第3図の実施例に比
べてクリック感が作れる効果がある。
[実施例4] 第5図(a)、(b)は、発光ダイオード61を用いた第
5の実施例を示す。このアクチュエータ60は、透明樹脂
製である。このアクチュエータ60内には、発光ダイオー
ド61が埋め込んである。発光ダイオード61は、表示部9
(ON)に沿って複数個設けてある。この発光ダイオード
61の数は、文字の数、大きさによって選択する。文字・
記号部分は、球面状の突起を設けてレンズ62が形成して
ある。レンズ62は、発光ダイオード61の光を有効に外部
に発光させるものである。
5の実施例を示す。このアクチュエータ60は、透明樹脂
製である。このアクチュエータ60内には、発光ダイオー
ド61が埋め込んである。発光ダイオード61は、表示部9
(ON)に沿って複数個設けてある。この発光ダイオード
61の数は、文字の数、大きさによって選択する。文字・
記号部分は、球面状の突起を設けてレンズ62が形成して
ある。レンズ62は、発光ダイオード61の光を有効に外部
に発光させるものである。
同様に、発光ダイオード61を第1、2、3、4の実施例
のアクチュエータ5、30、40、50、モールドフレーム1
などに組み込んでこの実施例と同様に表示部9を発光で
きることは当業者にとって自明であり、その詳細は開示
しない。なお、この実施例では発光ダイオード61で文字
・記号を見やすいように光らしたが、表示部9の部分の
樹脂に蛍光顔料を混合して、夜間でも見やすいようにす
る方法でも良い。
のアクチュエータ5、30、40、50、モールドフレーム1
などに組み込んでこの実施例と同様に表示部9を発光で
きることは当業者にとって自明であり、その詳細は開示
しない。なお、この実施例では発光ダイオード61で文字
・記号を見やすいように光らしたが、表示部9の部分の
樹脂に蛍光顔料を混合して、夜間でも見やすいようにす
る方法でも良い。
[制御パネルの製造方法] 以上、この発明の制御パネルの表示部の実施例1〜4を
詳記したが、次にこの発明の製造方法を説明する。ま
ず、実施例1について詳記する。射出成形によりモール
ドフレーム1を成形する。このモールドフレーム1の成
形のとき、表示部9は、突起2として同時に成形され
る。このモールドフレーム1の材質は、ポリカーボネー
ト(PC)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PV
C)など機械的強度を保つものであればどんな合成樹脂
でも良い。
詳記したが、次にこの発明の製造方法を説明する。ま
ず、実施例1について詳記する。射出成形によりモール
ドフレーム1を成形する。このモールドフレーム1の成
形のとき、表示部9は、突起2として同時に成形され
る。このモールドフレーム1の材質は、ポリカーボネー
ト(PC)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PV
C)など機械的強度を保つものであればどんな合成樹脂
でも良い。
これらの樹脂に顔料を混合して、表示部9が鮮明に見え
るようにする。モールドフレーム1を射出成形後、次の
金型に入れる。この金型は、シート6部分を射出成形す
る金型で、シート6部分のみが空間になっている。シー
ト6の材料は、モールドフレーム1に熱融着接合する熱
可塑性の弾性体から選択する。
るようにする。モールドフレーム1を射出成形後、次の
金型に入れる。この金型は、シート6部分を射出成形す
る金型で、シート6部分のみが空間になっている。シー
ト6の材料は、モールドフレーム1に熱融着接合する熱
可塑性の弾性体から選択する。
具体的には、この熱可塑性弾性体は、水添SBSブロック
コーポリマー、オレフィン系エラストマー、ジェン系エ
ラストマー、ウレタン系エラストマー、可塑化ポリ塩化
ビニル、ポリアミドエラストマーなどから選ばれるもの
である。この熱可塑性体に顔料を入れ前記モールドフレ
ーム1の色と相違させ表示部9ができる限り鮮明に表示
されるように行う。表示部9の突起2の部分のみ、シー
ト6の表面から露出する。この露出する部分はそのまま
表示部9を形成する。制御パネルの製造は、主にこの2
工程で完了する。
コーポリマー、オレフィン系エラストマー、ジェン系エ
ラストマー、ウレタン系エラストマー、可塑化ポリ塩化
ビニル、ポリアミドエラストマーなどから選ばれるもの
である。この熱可塑性体に顔料を入れ前記モールドフレ
ーム1の色と相違させ表示部9ができる限り鮮明に表示
されるように行う。表示部9の突起2の部分のみ、シー
ト6の表面から露出する。この露出する部分はそのまま
表示部9を形成する。制御パネルの製造は、主にこの2
工程で完了する。
実施例2も実施例1とほぼ同様に製造できる。実施例3,
4,5のアクチュエータ30,40,50もモールドフレーム1と
一体に連結はされていないが、同様に同一金型で同一材
質または異種材質で射出成形される(周知の技術)。実
施例4の場合は、発光ダイオード61を内蔵したアクチュ
エータ60は、モールドフレーム1とは別工程で製作さ
れ、シート6が熱融着されるときに同一の金型に挿入さ
れて成形組立てされる。
4,5のアクチュエータ30,40,50もモールドフレーム1と
一体に連結はされていないが、同様に同一金型で同一材
質または異種材質で射出成形される(周知の技術)。実
施例4の場合は、発光ダイオード61を内蔵したアクチュ
エータ60は、モールドフレーム1とは別工程で製作さ
れ、シート6が熱融着されるときに同一の金型に挿入さ
れて成形組立てされる。
[その他の実施例] 前記モールドフレーム1は、通常の合成樹脂を用いたが
強力な耐熱性および機械的強度が必要なときは、ポリカ
ーボネート、ナイロンなどの熱可塑性のエンジニアリン
グプラスチックスを使用する。これに、弾力性に優れた
合成樹脂製の熱可塑性の弾性体を融着する方法がなかっ
た。本出願人は、この方法を特願昭62-300036号(特願
平1-139240号)として出願した。その要旨は次のような
ものである。
強力な耐熱性および機械的強度が必要なときは、ポリカ
ーボネート、ナイロンなどの熱可塑性のエンジニアリン
グプラスチックスを使用する。これに、弾力性に優れた
合成樹脂製の熱可塑性の弾性体を融着する方法がなかっ
た。本出願人は、この方法を特願昭62-300036号(特願
平1-139240号)として出願した。その要旨は次のような
ものである。
合成樹脂成形体の存在下に該合成樹脂成形体より硬度
(JISショアー高度A)の低い成形体を与える熱可塑性
弾性体組成物を熱融着により接合させるか、あるいは、
熱可塑性弾性体組成物からの成形体の存在下に該熱可塑
性弾性体組成物からの成形体より硬度が高い成形体を与
える合成樹脂を熱融着により接合させて複合成形体を製
造する方法において、 前記熱可塑性弾性体組成物が、 (i)熱可塑性弾性体 ……100重量部 (ii)ポリエーテルブロックアミド ……25〜185重量部 からなるものであることを特徴とする複合成形体の製造
方法である。
(JISショアー高度A)の低い成形体を与える熱可塑性
弾性体組成物を熱融着により接合させるか、あるいは、
熱可塑性弾性体組成物からの成形体の存在下に該熱可塑
性弾性体組成物からの成形体より硬度が高い成形体を与
える合成樹脂を熱融着により接合させて複合成形体を製
造する方法において、 前記熱可塑性弾性体組成物が、 (i)熱可塑性弾性体 ……100重量部 (ii)ポリエーテルブロックアミド ……25〜185重量部 からなるものであることを特徴とする複合成形体の製造
方法である。
前記熱可塑性弾性体の硬度が、70〜35度であり、この熱
可塑性弾性体は、水添SBSブロックコポリマー、オレフ
ィン系エラストマー、ジエン系エラストマー、ウレタン
系エラストマー、可塑化ポリ塩化ビニルから選ばれる。
可塑性弾性体は、水添SBSブロックコポリマー、オレフ
ィン系エラストマー、ジエン系エラストマー、ウレタン
系エラストマー、可塑化ポリ塩化ビニルから選ばれる。
熱可塑性弾性体組成物からの成形体より硬度が高い成形
体を与える合成樹脂の硬度が70度以上であり、この熱可
塑性弾性体組成物から成形体より硬度が高い成形体を与
える合成樹脂は、ポリカーボネート、ナイロン11、ナイ
ロン12、ABS樹脂、メタクリル樹脂から選ばれるもので
ある。この熱融着により接合させる手段は、射出成形に
よる複合成形体の製造方法を提案した。
体を与える合成樹脂の硬度が70度以上であり、この熱可
塑性弾性体組成物から成形体より硬度が高い成形体を与
える合成樹脂は、ポリカーボネート、ナイロン11、ナイ
ロン12、ABS樹脂、メタクリル樹脂から選ばれるもので
ある。この熱融着により接合させる手段は、射出成形に
よる複合成形体の製造方法を提案した。
この製造方法を前記実施例の制御パネルの表示部に用い
れば、機械的強度に優れかつクリック感の良い制御パネ
ルを製造できる。すなわちシート6部分を前記熱可塑性
弾性体組成物を用いて、モールドフレーム1部分と、ア
クチュエータ5,30,40,50部を前記した硬度が高い成形部
分に用いるのである。シート6部分がソフト感覚に優
れ、かつモールドフレーム1部分が機械的強度を保持す
る。
れば、機械的強度に優れかつクリック感の良い制御パネ
ルを製造できる。すなわちシート6部分を前記熱可塑性
弾性体組成物を用いて、モールドフレーム1部分と、ア
クチュエータ5,30,40,50部を前記した硬度が高い成形部
分に用いるのである。シート6部分がソフト感覚に優
れ、かつモールドフレーム1部分が機械的強度を保持す
る。
[発明の効果] 以上、詳記したように、この発明の制御パネルの表示部
は、容易に文字、記号が消えることがない。製造工程数
が少なくて済む。比較的硬い樹脂であるモールドフレー
ムと軟らかい樹脂である熱可塑性弾性体であるシートを
熱融着させているので、防水性、防塵性、耐衝撃性が高
いなどの効果がある。
は、容易に文字、記号が消えることがない。製造工程数
が少なくて済む。比較的硬い樹脂であるモールドフレー
ムと軟らかい樹脂である熱可塑性弾性体であるシートを
熱融着させているので、防水性、防塵性、耐衝撃性が高
いなどの効果がある。
第1図(a)、(b)、(c)は第1の実施例を示す
図、第2図(a)、(b)、(c)は第2の実施例を示
す図、第3図(a)、(b)、(c)は第3の実施例を
示す図、第4図(a)、(b)は第3の実施例の変形例
を示す図、第5図(a)、(b)は第4実施例を示す図
である。 1……モールドフレーム、2……突起、3,20,31……開
口、4……連結部5,22,30,40,60……アクチュエータ、
6……シート、9……表示部、10……プリント基板、11
……タクトスイッチ
図、第2図(a)、(b)、(c)は第2の実施例を示
す図、第3図(a)、(b)、(c)は第3の実施例を
示す図、第4図(a)、(b)は第3の実施例の変形例
を示す図、第5図(a)、(b)は第4実施例を示す図
である。 1……モールドフレーム、2……突起、3,20,31……開
口、4……連結部5,22,30,40,60……アクチュエータ、
6……シート、9……表示部、10……プリント基板、11
……タクトスイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】電子部品を実装したプリント基板と、 該プリント基板の上方より前記プリント基板上の回路を
スイッチ駆動させる制御パネルにおいて、 前記プリント基板を覆うための骨組で、かつ硬度が高い
熱可塑性合成樹脂で射出成形により成形されたモールド
フレームと、 該モールドフレームまたは前記スイッチ駆動するアクチ
ュエータの表面に表示用の文字・記号のみを前記射出成
形により吐出させた突部と、 該突部を除いて前記モールドフレームまたは前記アクチ
ュエータの前記表面を前記熱可塑性合成樹脂の前記突部
と相違する色で前記熱可塑性合成樹脂より硬度が低い熱
可塑性弾性体からなり、かつ前記モールドフレームおよ
び前記アクチュエータに射出成形により一体に熱融着さ
れたカバーであるシートと からなる制御パネルの表示部。 - 【請求項2】請求項1において、 前記モールドフレームに設けた開口と、 該開口に前記モールドフレームから片持ち支持され、か
つ前記電子部品を駆動する前記アクチュエータとを有す
ることを特徴とする制御パネルの表示部。 - 【請求項3】請求項1において、 前記モールドフレームに設けた開口と、 該開口に前記シート下面から突出され、かつ前記電子部
品を駆動させ前記シートと一体でかつ同一材質からなる
前記アクチュエータと を設けたことを特徴とする制御パネルの表示部。 - 【請求項4】請求項1において、 前記モールドフレームに設けた開口と、 該開口に前記シート下面に熱融着され、前記熱可塑性合
成樹脂の前記アクチュエータとを設けたことを特徴とす
る制御パネルの表示部。 - 【請求項5】請求項1項において、 前記文字・記号を発光させるために透明の前記熱可塑性
合成樹脂で前記アクチュエータまたは前記モールドフレ
ームを構成し、かつ前記アクチュエータまたは前記モー
ルドフレームに組み込まれた発光素子とを設けたことを
特徴とする制御パネルの表示部。 - 【請求項6】請求項1乃至5項から選択される1項の制
御パネルの表示部の製造方法であって、 前記モールドフレームを前記熱可塑性合成樹脂で成形
し、該モールドフレームに前記熱可塑性弾性体でかつ前
記モールドフレームと色が違うシートを射出成形金型内
で、前記モールドフレームと前記シートを熱融着させ、
前記表示部のみを外部表面に露出させることを特徴とす
る制御パネルの表示部の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63110613A JPH0719978B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 制御パネルの表示部とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63110613A JPH0719978B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 制御パネルの表示部とその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1107215A Division JP2648687B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 制御パネルの押ボタンとその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281797A JPH01281797A (ja) | 1989-11-13 |
JPH0719978B2 true JPH0719978B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14540260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63110613A Expired - Fee Related JPH0719978B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 制御パネルの表示部とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719978B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101035816B1 (ko) * | 2004-04-05 | 2011-05-20 | 선아로 가부시키가이샤 | 보강판 부착 키 유닛 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02110130U (ja) * | 1989-02-18 | 1990-09-04 | ||
JPH0452331U (ja) * | 1990-09-12 | 1992-05-01 | ||
JPH05314857A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-26 | Shinano Polymer Kk | 照光式押釦スイッチ用カバー部材 |
JP2665711B2 (ja) * | 1993-03-15 | 1997-10-22 | 帝国通信工業株式会社 | 押釦スイッチのキートップ板 |
JP2665712B2 (ja) * | 1993-03-16 | 1997-10-22 | 帝国通信工業株式会社 | 押釦スイッチのキートップ板 |
KR20070007869A (ko) | 2004-05-07 | 2007-01-16 | 선아로 가부시키가이샤 | 지지 테두리 부착 키 유닛 |
JPWO2005117047A1 (ja) * | 2004-05-28 | 2008-04-03 | サンアロー株式会社 | 筐体付キーユニット |
WO2019130555A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | 株式会社東芝 | 開閉器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157196A (ja) * | 1982-03-13 | 1983-09-19 | 河西工業株式会社 | オ−デイオキヤビネツトにおける装飾パネルの製造方法 |
JPS6252659A (ja) * | 1985-08-31 | 1987-03-07 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器用ケ−ス |
JPS62266897A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | 株式会社 ナクロ | 箱体およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP63110613A patent/JPH0719978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101035816B1 (ko) * | 2004-04-05 | 2011-05-20 | 선아로 가부시키가이샤 | 보강판 부착 키 유닛 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01281797A (ja) | 1989-11-13 |
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