JPS58157196A - オ−デイオキヤビネツトにおける装飾パネルの製造方法 - Google Patents

オ−デイオキヤビネツトにおける装飾パネルの製造方法

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JPS58157196A
JPS58157196A JP3967182A JP3967182A JPS58157196A JP S58157196 A JPS58157196 A JP S58157196A JP 3967182 A JP3967182 A JP 3967182A JP 3967182 A JP3967182 A JP 3967182A JP S58157196 A JPS58157196 A JP S58157196A
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JP
Japan
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decorative panel
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printed
silk
color
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JP3967182A
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健 金子
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はオーディオキャビネットにおける装飾パネル
の製造方法、特にその正面部に印刷されるシルクスクリ
ーンの印刷をやり易く、しかも塗部工程を廃止できるよ
うにした製造方法の改良に関するものである。
例えばオーディオパワーアンプ、カセットデツキ、チュ
ナー等のオーディオ−品におけるキャビネットの前面に
は、その操作ツマミあるいはメータの近傍に予めシルク
スクリーン印刷により必要な文字、数字その他表示記号
等を印刷するようにしている。
このようなシルク印刷により表示記号を印刷する場合に
は、その前面に印刷したのでは操作ツマミの操作等によ
って表面がこすられ表示文字が消えてしまう慣れがある
ため、このような装飾パネルに対するシルク01手段と
しては、その他面の背面に反転させた状lで印刷を行な
い、また装飾パネル自体としてはアクリル樹脂等の透明
樹脂を用い、その樹脂層を通して印刷された文字を外方
から見えるようにしている。
従って、このような印刷により必要文字を形成するため
には、透明樹脂板の裏面に上述の記号印刷を施した後に
、その印刷部分の背面より更にベタ印−を行なって、そ
の透明部分を所定の色をもフて覆うようにしている。
しかしながら、ここで四層となることは、まず、装飾パ
ネルが平板状である場合にはそのシルクスクリーン印−
は何等同麺は生じないものの、装飾パネルは一般に天板
部、地板部および正面部を一体化してlli面略コ字形
に成形された透明IIIIにより構成されているために
、シルク印−を行なう−にはその周縁の立ち上がり部分
、つまり天板部および地板部がシルク印刷をするに際し
障害となるために、その印刷を施す際には特殊枠を設け
、この特殊枠を湧じてシルク印刷を行なうようにしなけ
ればならず、従って、その印−位置が中央部分のみに限
定されてしまい、周線には印刷が橋めて行ない難いもの
となる。
また、このように文字シルク印−を印刷した債には、こ
れとは反対色のベタシルク印刷を施してそのアクリル透
明面をそのベタシルクによってカバーするようにしてい
るが、上記と同様な理由によってベタシルクの面の周囲
もぼやけてしまうために、特にその垂直部分については
全く印−がなの操作ツマミやメータの取付用開口部分に
ついてこれをマスキングした後に、上記ベタシルクの色
と同一の塗色の塗装を行なわなければならず、極めてそ
の作業が面倒であるとともに、塗装色とベタ印刷との色
が興なってしまう惧れも生じる。
従って、このような装飾パネルを製造する上においては
その印刷および塗装工程におけるマスキング等の操作に
よって極めてコストが^いものとなる等の欠点が指摘さ
れていた。
何故ならば、上記ベタシルクに対し、塗装用の塗料はこ
れを溶解してしまうような性質をもっているためにこの
ようなマスキング対策を施さなければならないからであ
る。
本発明方法は以上のような従来技術における欠点を解決
するためになされたものであって、装飾パネル本体の前
面にまずシルク印刷を施し、次いでこの装飾パネル本体
の前面にインサート成形に   □゛より透明樹脂層を
一体に設けることによって上述のようなシルク印刷にお
ける不都合点を解消し、マスキング工程および塗装工W
等の廃止ができるようにしたオーディオキャビネットに
おける装飾パネルの製造方法を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳報に説明する
第1!11.第21!Iはこの発明を適用する@篩パネ
ル本体1を示すもので、このものは天板部2.地板部3
および正面部4を一体化して11iWJ略コ字形に成形
されたもので、このものの素材はアルミニウム等の金属
プレス成形体あるいは樹脂成形体等を種々の手段によっ
て成形することができるもので、その色は例えば装飾パ
ネルの選びたい色に応じて例えば、黒色面あるいは金属
面に形成されている。
そして、上記正面部4には操作ツマミ、メータ等の取付
用開口4a、4a・・・が関口形成されているとともに
、天板部2および地板部3の内側部にはこれをキャビネ
ット本体側に弾性嵌合によって固定するための係止爪5
等が一体に突設されている。
そして、このように構成される装飾パネル本体1はまず
シルクスクリーン印刷工程に供される。
このシルクスクリーン印刷方法は通常行われているもの
で、枠板6内に予め印刷すべき部分が形成されたシルク
スクリーン6aを張設し、この上面(インキを供給する
ことによって被写体面にそのシルクスクリーンを通して
印刷インキを供給するようにしたものであり、この場合
においては上記装飾パネル本体の正山部前面に必要文字
、数字。
その他記号等を適宜の配置をもって印刷され、表面に印
刷層7が形成される。(第3図参照)。
この場合においては正面部前面に印刷を施すようにして
いるために、従来のような特殊枠は不要であり、通常の
印刷方法でもって良好な印刷が可能となる。
次にこのように、印刷が施された装飾パネル本体1は第
4図の如く射出形成金型1oの下型上にセットされ、次
いで上型11を係合し、その上型11を下型10に係合
するとともに1図示しないランナーおよびゲートから透
明溶融樹脂を両者間に形成されたキャピテイ内に射出し
、次いで冷却後両型から成形品を脱型すれば、第5図に
示すように装飾パネル本体1の前面に透明樹脂■20が
一体化された装飾パネルを得ることになり、従って、こ
のように構成される装飾パネルにおいてはその文字、数
字あるいはその他記号等が完全にモールドされた状態に
形成されるために、外部操作によるこれの消耗等がなく
、何時までもその表示が明瞭な状態となって外方より見
えることになる。
なお、装飾パネル本体1の暮色の色は上記シルク印刷さ
れる文字、数字等の色とは反対色かあるいは素材そのも
のがアルミニウム等の金属である場合には、その素材の
色をそのまま生かした配色が可能となる。
以上実施例により詳細に説明したようにこの発明による
オーディオキャビネットにおける装飾パネルの製造方法
においては、装飾パネル本体の正面部前面にシルクスク
リーン印−により必要文字。
数字、その他記号を適宜の配置をもって印刷した後、こ
れをインサート成形によってその前面に透明樹脂層を一
体化して印刷された部分をモールドしてしまうために、
従来のように裏面側からシルクスクリーン印刷を行ない
、かつその被印刷部分について塗装を実施する方法に比
してシルク印刷極めてが簡単となり、また塗装でなく装
飾パネル本体の色をもってその装飾パネルの暮色として
いるためにIm装廃止ができ、またこれに伴うマスキン
グ工数の低減ができるとともに、印刷部分と塗装部分と
の色違い差等が発生せず、工数的にも外観的にも極めて
良好なものとなる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いられるiaiパネル本体の斜視
図、第2図は同装飾パネル本体の断面図、13図は装飾
パネル本体に対する印刷工程を説明するための断面図、
第4図は射出成形用の型内にセットした状態を示す説明
用断面図、第5図は装飾パネルの完成斜視図である。 1・・・・・・装飾パネル本体 2・・・天板 3・・・・・・地板 4・・・・・・正面部 4a・・・・・・開口 ア・・・・・・印l1ll1 20・・・・・・透明樹脂層 特許出願人 岡西工業株式会社 第1図 第2図 4(74 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天板部、地板部および正面部を一体化して断面路
    口字形に成形され、かつその正面部に操作ツマミ、メー
    タ等の取付用開口を適宜の配置により形成した装飾パネ
    ル本体の正面部前面に、シルクスクリーン印−により必
    要文字、数字その他の記号等を適宜の配置をもって印刷
    し、次いでこの装飾パネル本体を射出成形型内にセット
    し、少なくともその正面部前面に透明樹脂層を一体に成
    形するようになしたことを特徴とするオーディオキャビ
    ネットにおける装飾パネルの製造方法。
JP3967182A 1982-03-13 1982-03-13 オ−デイオキヤビネツトにおける装飾パネルの製造方法 Granted JPS58157196A (ja)

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