JPH07190382A - 同時に二種類の食物を調理するための電子レンジ - Google Patents

同時に二種類の食物を調理するための電子レンジ

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JPH07190382A
JPH07190382A JP6301606A JP30160694A JPH07190382A JP H07190382 A JPH07190382 A JP H07190382A JP 6301606 A JP6301606 A JP 6301606A JP 30160694 A JP30160694 A JP 30160694A JP H07190382 A JPH07190382 A JP H07190382A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱室を必要に応じて二分できるようにし
て、種類の異なる二つの飲食物を同時に加熱して調理す
ることができるようにする。 【構成】 本発明の電子レンジは、キャビテイに形成さ
れた加熱室内に着脱可能に設けられて前記加熱室を上部
加熱室と下部加熱室とに二分する棚と、前記キャビテイ
の他側の外部に設けられて上・下部加熱室から排出され
る水蒸気またはガスを感知してこれをマイコンに送り出
す上部センサ及び下部センサと、マグネトロンをキャビ
テイに固定させるためのブラケットに固定され、マイコ
ンの制御信号を受けて動力を発生させるステップモータ
と、前記ブラケットに固定され且つモータ軸に固定され
て、ステップモータの制御信号をマイコンに送り出すモ
ータ制御手段と、前記モータ軸に固定され且つキャビテ
イに形成されて、ステップモータの駆動時マイクロ波を
上・下部加熱室へ選択供給するマイクロ波流入手段とか
ら構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子波により飲食物を
加熱して調理する電子レンジに係り、詳しくは電子レン
ジで種類の異なる二つの飲食物を同時に加熱することが
できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レンジは、図1のように構成
される。本体21に加熱室22を形成するキャビテイ2
3が設けられており、前記加熱室22の下部にはモータ
24の駆動力を受けて回転するターンテーブル25が設
けられている。前記キャビテイ23の一側の外部にはマ
イクロ波を発生させるマグネトロン26がブラケット2
7により固定されており、前記キャビテイ23とマグネ
トロン26の間にはマグネトロン26から発生されたマ
イクロ波を加熱室22内へ流入する流入孔28が形成さ
れている。
【0003】前記の構成を有する従来の電子レンジの動
作及びこれによる問題点について記述する。キャビテイ
23に形成された加熱室22内のターンテーブル25上
に加熱する飲食物を載せた後、前記加熱室22をドア2
9で閉鎖する。このような状態において機器に電源を供
給した後、本体21の前面の一側に備えられた機能選択
ボタンを選択すると、モータ24とマグネトロン26が
マイコンの制御信号を受けて駆動する。即ち、ターンテ
ーブル25がモータ24の駆動力を受けて回転するとと
もに、マグネトロン26がマイクロ波を発生させる。
【0004】マグネトロン26から発生されたマイクロ
波は、前記マグネトロン26をキャビテイ23の一側の
外部に固定させているブラケット27内に入った後、前
記キャビテイ23に形成された流入孔28を介して加熱
室22内へ流入する。よって、タ−ンテ−ブル25に載
せてある飲食物がマイクロ波により加熱調理される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の電
子レンジは、加熱室が一つであって、種類の異なる2種
類の飲食物を加熱調理しようとする場合、先に一つの飲
食物を加熱した後もう一つの飲食物を加熱調理するしか
ないので、先に調理した飲食物は、もうひとつの飲食物
を調理する間に冷めてしまう。つまり、先に調理した飲
食物をさらに暖めなければならない不便が生じる。な
お、2種類の飲食物を相次いで加熱調理するのでは調理
時間及び消費電力が増加する。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、その目的は加熱室を必要に応じて二分できるよう
にして、種類の異なる二つの飲食物を同時に加熱して調
理することができるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子レンジは、マグネトロンが一側に形成
されているキャビテイと、前記キャビテイ内に形成され
る加熱室に着脱可能に設けられて前記加熱室を上部加熱
室と下部加熱室に二分する棚と、駆動時にマイクロ波を
上・下部加熱室に選択供給するマイクロ波分配手段と、
から構成される。
【0008】本発明の実施例1を図面を参照して詳細に
説明する。本発明の構成は次の通りである。本発明は、
キャビテイ3に形成された加熱室2内に着脱可能に設け
られて前記加熱室を上部加熱室2aと下部加熱室2bと
に二分する棚10と、駆動時マイクロ波を上・下部加熱
室2a,2bへ選択供給するマイクロ波分配手段と、か
ら構成される。
【0009】前記マイクロ波の分配手段は、前記キャビ
テイ3の他側の外部に設けられ、上・下部加熱室2a,
2bから排出される水蒸気またはガスを感知する上部セ
ンサ11a及び下部センサ11bと、センサの信号を比
較・判別するマイコン(図示せず)と、マグネトロン6
をキャビテイ2に固定させるブラケット7に固定され、
マイコンの制御信号を受けて回転力を発生させるステッ
プモータ12と、前記ブラケット7に装着され且つモー
タ軸12aと同一軸線上に形成されて、ステップモータ
12の回転信号をマイコンに送り出すモータ制御手段
と、前記モータ軸12aに固定され且つキャビテイ3に
形成されて、ステップモータ12の駆動時マイクロ波を
上・下部加熱室2a,2bへ選択流入させるマイクロ波
流入手段とから構成される。
【0010】モータ制御手段は、モータ軸12aに固定
されてステップモータ12の駆動時前記モータ軸12a
とともに回転するカム14と、ブラケット7に固定され
て前記カム14の回転時オン/オフしながらステップモ
ータ12の回転信号をマイコンに送り出すマイクロスイ
ッチ13と、から構成される。
【0011】マイクロ波の流入手段は、モータ軸12a
の末端に固定されて前記モータ軸とともに回転する回転
板16と、前記回転板に90°の位相差を置いて形成さ
れた第1・2・3孔15a,15b,15cと、キャビ
テイ3に180°の位相差を置いて形成された上・下部
通孔8a,8bと、から構成される。
【0012】キャビテイ3内の両側壁部には支持突起9
を形成し、棚10が前記支持突起9により支持されるよ
うにすることで、棚10が加熱室2に着脱可能となる。
【0013】このように構成された本発明の作用及び効
果を説明する。一つの飲食物を加熱調理しようとする場
合には、加熱室2内に着脱可能に設けられた棚10をは
ずして上部加熱室2aと下部加熱室2bを一つの加熱室
2とする。その後、前記加熱室内に設けられたターンテ
ーブル5上に飲食物を載せて従来のように前記飲食物を
加熱調理する。
【0014】種類の異なる二つの飲食物を同時に加熱調
理しようとする場合には、キャビテイ3内の両側壁部に
形成された支持突起9により棚10が支持されて加熱室
2を上部加熱室2aと下部加熱室2bに二分する。その
後、ターンテーブル5と棚10に各々種類の異なる飲食
物を載せて同時に加熱調理する。
【0015】前記において、加熱室2を一つの加熱室に
して一つの飲食物を調理するか、又は上部加熱室2aを
と下部加熱室2bに二分して種類の異なる二つの飲食物
を同時に調理しようとする場合には、これを予めマイコ
ンに認識させておくべきである。前記加熱室2が一つに
なるか二分されるかは、棚10の有・無によって違って
くるので、加熱室2内に光センサ(図示せず)を設け
て、前記光センサが棚10を感知したら、加熱室2が上
部加熱室2aと下部加熱室2bに二分された状態である
とマイコンは認識し、棚10が感知されなかったら加熱
室2が一つであるとマイコンは認識する。
【0016】以下、より具体的に説明すると下記の通り
である。棚10をはずした状態で一つの飲食物をターン
テーブル5上に載せておき、加熱室2をドア17で閉鎖
させる。ドア17を閉じた後、機器を作動させると、ブ
ラケット7によりキャビテイ3の一側の外部に固定され
たマグネトロン6が発振する。マグネトロン6がマイク
ロ波を発生させるとともに、モータ4が駆動して飲食物
が載せてあるターンテーブル5を回転させる。この際、
ブラケット7に固定されたステップモータ12がマイコ
ンの信号で駆動して、モータ軸12aに固定されたカム
14と回転板16を回転させる。
【0017】このようにカム14と回転板16が回転す
ると、ある瞬間前記カム14がブラケット7に固定され
たマイコンスイッチ13をオンとする。マイコンスイッ
チ13がオンとなるとともに、マイコンは駆動している
ステップモータ12を停止させるが、この際、カム14
とともに回転していた回転板16も停止される。ここ
で、回転板には90°の位相差を有する第1・2・3孔
15a,15b,15cが形成されている状態であり、
キャビテイ3の側壁には上・下部の流入孔8a,8bが
形成されている状態である。回転板16が停止すると、
第1・3孔15a,15cがキャビテイ3に180°の
位相差を置いて形成された上・下部の流入孔8a,8b
と一致して前記上・下部の流入孔が開放状態なる。これ
により、マグネトロン12から発生されたマイクロ波が
前記1・3孔15a,15cと上・下部の流入孔8a,
8bを介して加熱室2内に流入してターンテーブル5に
載せてある飲食物を加熱する。
【0018】一方、機器が続いて作動するとき、飲食物
の加熱程度によって加熱室2内から流出する水蒸気とガ
スの量が段々増加するが、この量をキャビテイ3の他側
の外部に設けられた上・下部センサ11a,11bのう
ち選択された一つのセンサが感知する。前記センサの信
号をマイコンに送り出すと、マイコンはこの値と設定さ
れた値を比較判断して、前記一つのセンサが感知した値
が設定された値より一定値以上になると、飲食物の加熱
が完了されたと判断して、マグネトロン6とモータ4の
駆動を停止させる。即ち、機器の作動が中断される。
【0019】棚10により加熱室2が上部加熱室2aと
下部加熱室2bに二分された状態に置いて、種類の異な
る二つの飲食物を同時に加熱調理する過程を説明すると
以下の通りである。2種類の飲食物のうち一つはターン
テーブル5上に、もう一つは棚の上に載せておいて、ド
ア17で加熱室2を閉鎖した後機器を作動させる。前記
した一つの飲食物のみを加熱調理する場合と同様に、ナ
グネトロン6から発生されたマイクロ波が回転板16に
形成された第1・3孔15a,15cとキャビテイ3に
形成された上・下部の流入孔8a,8bを介して上・下
部の加熱室2a,2bに各々流入して、ターンテーブル
5に載せてある飲食物と棚10に載せてある飲食物を加
熱する。
【0020】機器が続いて作動すると、飲食物の加熱程
度によって上・下部加熱室2a,2b内から流出する水
蒸気とガスの量は段々増加する。この際、上・下部セン
サ11a,11bが前記上・下部の加熱室2a,2bか
ら流出する水蒸気とガスの量を各々感知してこれをマイ
コンに送り出す。マイコンは設定された値とセンサ11
a,11bの感知値を互いに比較・判断する。
【0021】前記上部加熱室2aで加熱される飲食物と
下部加熱室2bで加熱される飲食物は、種類が互いに違
うものなので、加熱完了の時点も互いに違う。従って、
マイコンが上・下部センサ11a,11bで感知した値
と設定された値を比較・判断したとき、上部センサ11
aの感知値より下部センサ11bの感知値が先に設定値
以上に達することもある。即ち、下部加熱室2b内の飲
食物は、加熱完了された状態であるが、上部加熱室2a
内の飲食物は、加熱完了されない状態であることもあ
る。この際、前記下部加熱室2b内へこれ以上マイクロ
波が流入しないようにするため、キャビテイ3に形成さ
れた下部流入孔8bを閉鎖させる。しかし、逆に、下部
センサ11bで感知した値より上部センサ11aで感知
した値が先に設定値以上に達することもある。この場合
は、上部加熱室2a内の飲食物は、加熱完了された状態
であるが、下部加熱室2b内の飲食物は加熱完了されな
い状態であるので、前記加熱室2a内へこれ以上マイク
ロ波が流入しないようにするため、キャビテイ3に形成
された上部流入孔8aを閉鎖させる。
【0022】上・下部加熱室2a,2bへマイクロ波を
各々流入させる状態は、図5(a)に示すようである。
この時には、カム14が図6のようにマイクロスイッチ
13をオンとした状態で停止してあるので、回転板16
に形成された第1・2・3孔15a,15b,15cの
うち第1・第3孔15a,15cがキャビテイに形成さ
れた上・下部孔8a,8bに一致する。よって前記上・
下部孔を両方とも開放させ、上・下部加熱室2a.2b
内の飲食物を加熱する。
【0023】上・下部加熱室2a,2b内の飲食物が加
熱される間、上部センサ11aの感知値より下部センサ
11bの感知値が先に設定値以上に達すると、前記マイ
コンがステップモータ12を制御して、モータ軸12a
に固定されたカム14と回転板16を反時計回りに90
°回転させた後停止させる。この際、図5(b)のよう
に、回転板16に形成された第2孔15bのみがキャビ
テイ3に形成された上部の流入孔8aと一致して、上部
流入孔のみが開放される。マグネトロン6から発生され
たマイクロ波が前記第2孔15bと上部の流入孔8aを
介して上部加熱室2a内にのみ流入するので、前記上部
加熱室内の飲食物は、上部センサ11aで感知した値が
マイコンに設定された値より一定値以上となるまで、継
続的に加熱される。加熱完了された下部加熱室2b内の
飲食物は、上部加熱室2a内に流入するマイクロ波の影
響で保温を保持する。
【0024】一方、図5(a)のような状態において、
上部センサ11aの感知値が先に設定値以上に達する
と、前記マイコンがステプモータ12を制御してモータ
軸12aに固定されたカム14と回転反16を反時計回
りに90°回転させた後停止させる。この際、図5
(c)のように回転板16に形成された第2孔15のみ
にキャビテイ3に形成された流入孔8bが一致するの
で、下部流入孔のみが開放される。従って、マグネトロ
ン6から発生されたマイクロ波が前記第2孔15bと下
部流入孔8bを介して下部加熱室2b内へのみ流入する
ので、前記下部加熱室内の飲食物は下部センサ11bの
感知値がマイコンの設定値より一定値以上になるまで、
継続的に加熱される。加熱完了された上部加熱室2a内
の飲食物は、外部加熱室2b内に流入するマイクロ波の
影響で保温を保持する。つまり、種類の異なる二つの飲
食物は同時に加熱し始めて同時に終了される。
【0025】
【発明の効果】本発明は種類の異なる飲食物を同時に加
熱調理することができるので、とても便利であるばかり
ではなく、二つの飲食物を二回にわたって加熱調理する
場合より消費電力も低減される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電子レンジを概略的に示す縦断面図であ
る。
【図2】本発明の電子レンジを概略的に示す縦断面図で
ある。
【図3】図2の“A”部分の拡大図である。
【図4】図2のB−B線に沿った断面図である。
【図5】(a)図2のC−C線に沿った断面図であり、
上部加熱室と下部加熱室へマイクロ波が流入する状態図
である。 (b)図2のC−C線に沿った断面図であり、上部加熱
室へのみマイクロ波が流入する状態図である。 (c)図2のC−C線に沿った断面図であり、下部加熱
室へのみマイクロ波が流入する状態図である。
【図6】本発明の電子レンジを示す背面図である。
【符号の説明】
2a,2b…加熱室、3…キャビテイ、6…マグネトロ
ン、7…ブラケット、8a,8b…通孔、9…支持突
起、10…棚、11a,11b…センサ、12…ステッ
プモータ、13…マイクロスイッチ、14…カム、15
a,15b,15c…孔、16…回転板。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネトロンが一側に形成されているキ
    ャビテイと、 前記キャビテイ内に形成される加熱室に着脱可能に設け
    られて前記加熱室を上部加熱室と下部加熱室とに二分す
    る棚と、 駆動時マグネトロンのマイクロ波を上・下部加熱室に選
    択供給するマイクロ波分配手段と、から構成されること
    を特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 マイクロ波分配手段は、キャビテイの一
    側に設けられ、上・下部加熱室から排出される水蒸気ま
    たはガスを感知する上部センサ及び下部センサと、 前記センサ信号を比較判別するマイコンと、 マグネトロンに隣接して形成され、マイコンの制御信号
    を受けて回転力を発生させるステップモータと、 ステップモータの軸と同一軸線上に形成され、ステップ
    モータの回転量をマイコンにフィードバックさせながら
    ステップモータを制御するモータ制御手段と、 前記ステップモータの回転方向及び回転量に応じてマイ
    クロ波を上・下部加熱室に選択流入させるマイクロ波流
    入手段と、から構成されることを特徴とする請求項1記
    載の電子レンジ。
  3. 【請求項3】 キャビテイ内の両側壁部に支持突起を形
    成して棚が前記支持突起に支持されるようにすること
    で、棚が加熱室に着脱可能に設けられるようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の電子レンジ。
  4. 【請求項4】 モータ制御手段は、モータ軸に固定され
    てステップモータの駆動時に前記モータ軸とともに回転
    するカムと、 マグネトロンが形成されるキャビテイの一側壁に固定さ
    れ、前記カムの回転時にオン/オフしながらステップモ
    ータの回転量をマイコンに送り出すマイクロスイッチ
    と、から構成されることを特徴とする請求項2記載の電
    子レンジ。
  5. 【請求項5】 マイクロ波の流入手段は、モータ軸の末
    端に固定されて前記モータ軸とともに回転する回転板
    と、 前記回転板に90°の位相差を置いて形成された第1・
    2・3孔と、 キャビテイに180°の位相差を置いて上・下部加熱室
    に各々形成された上・下部通孔とから構成して、前記回
    転板が回転するとき第1・2・3孔が上・下部通孔に選
    択的に一致するようにしたことを特徴とする請求項2記
    載の電子レンジ。
JP6301606A 1993-11-13 1994-11-11 同時に二種類の食物を調理するための電子レンジ Expired - Lifetime JP2767740B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1993P24123 1993-11-13
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JPH07190382A true JPH07190382A (ja) 1995-07-28
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Application Number Title Priority Date Filing Date
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KR (1) KR950014687A (ja)
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