JPH07174439A - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

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JPH07174439A
JPH07174439A JP5335998A JP33599893A JPH07174439A JP H07174439 A JPH07174439 A JP H07174439A JP 5335998 A JP5335998 A JP 5335998A JP 33599893 A JP33599893 A JP 33599893A JP H07174439 A JPH07174439 A JP H07174439A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ハイドロフルオロカーボンを主成分とする冷
媒を用いる冷凍サイクルにおいて、該冷凍サイクルを構
成する冷媒配管の中の下方から上方に向かう冷媒配管
は、その配管内径を冷媒流速がゼロペネトレーション流
速以上になる内径以下にした。 【効果】 ハイドロフルオロカーボンを主成分とする冷
媒と相互溶解性のない冷媒機油を用いても、圧縮機への
油戻りが良い信頼性の高い冷凍サイクルが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷媒としてハイドロ
フルオロカーボンを主成分とするものを使用する冷凍サ
イクルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷凍装置の一例を図3に示す。従
来例えば、“トライポロジスト”第35巻第9号(19
90年)621〜626頁に示されるように、ハイドロ
フルオロカーボンであるHFC134a冷媒を用いて冷
凍装置を構成する場合、冷媒と冷凍機油との相互溶解性
が重要な特性の一つであり、PAG(ポリエーテル)や
エステル系冷凍機油が用いられていた。図5はHFC1
34a冷媒を用いた冷凍装置を示し、1は冷媒ガスを圧
縮する圧縮機、2は圧縮機1から吐出された高圧冷媒ガ
スを凝縮させる凝縮器、3はキャピラリーチューブ、4
は蒸発器であり、5は冷媒量調整機能を有するヘッダー
であり、6は圧縮機1内に貯留し圧縮機1の摺動部の潤
滑及び圧縮室のシールを行う冷凍機油で、PAG6aま
たはエステル系冷凍機油6bを用いる。
【0003】次に動作について説明する。圧縮機1によ
り圧縮された冷媒は、凝縮器2に吐出される。ここで例
えば高圧容器を用いた圧縮機では圧縮室のシール等に用
いられた潤滑油6a又は6bは圧縮機内で大部分の油6
a又は6bが分離されるが冷媒との重量比でいうと0.
5〜1.0%程度の油6a又は6bは冷媒と共に圧縮機
1から吐出される。吐出された油6a又は6bは冷媒と
相互溶解性があるので、流動性がよく凝縮器2、キャピ
ラリーチューブ3、蒸発器4、ヘッダー5を通り圧縮機
1へ戻ってくる。したがって、潤滑油6が圧縮機1から
なくなることはなく正常な潤滑が可能となる。また、圧
縮機1を長期に停止した時のいわゆる冷媒寝込み状態に
おいて、冷媒が発泡する可能性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷媒としてHF
C134aを用いる冷凍装置は以上のように構成されて
いるが、冷凍機油として用いるポリエーテル6aは堆積
抵抗率が107 〜1010Ω・cm、飽和水分量が約25
000ppMであり、又エステル系冷凍機油の特性はそ
れぞれ1012〜1014Ω・cm、約1500ppMと改
善はされているが、現行CFC12用冷凍機油の特性1
15Ω・cm、約500ppMと比べると電気絶縁性及
び吸湿性とでかなり劣る特性を示しており、絶縁性につ
いては圧縮機の長期信頼性にかかわる問題であり、又、
吸湿性は圧縮機の組立用部品の取扱いや完成した圧縮機
の取扱いの上からも、極力飽和水分量を少なく抑えてお
かなければならず、取扱いがやっかいという問題点があ
った。
【0005】また冷蔵庫の組立の際も冷凍サイクルが開
放状態の時間を短くするなど生産上取扱いの問題が多
く、また水分量が冷凍サイクル中に多く入るとスラッジ
の発生を加速したり、水分が凍結して毛細管を閉塞して
冷却不良を起こす等の問題点があった。
【0006】又、従来の冷媒としてHFC134aを用
いる冷凍装置は、吸湿性が高いと、圧縮機部品のさび防
止がむずかしくなり、冷凍空調装置のキャピラリーチュ
ーブ内や膨張弁の氷結による閉塞や、水分によるエステ
ル油の加水分解の促進によるスラッジの生成、モータの
絶縁材として用いているポリエチレンテレフタレートの
加水分解の促進によるスラッジの生成等発生する。これ
を防止するためCFC12冷媒を使用した系に比べて製
造プロセス上、油の水分除去及び冷媒回路内の水分除去
を念入りに行う必要があり、また、冷媒回路内に設ける
ドライヤーの水分捕捉能力を増すために従来より大きな
ドライヤーがいるという問題点があった。
【0007】また従来の冷凍システムは、圧縮機停止時
に液冷媒が吸入口より圧縮機容器内に戻り、再始動時に
圧縮機内潤滑油が液冷媒と共に、圧縮機から冷凍システ
ム内に持ち出され、持ち出された潤滑油は相溶性の低い
HFC134a冷媒の為、一定流量(=流速)以上にな
るまで、圧縮機に戻りにくいので、潤滑油ぎれによる圧
縮機トラブルを起こすなどの問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電気絶縁性や吸湿性に優れ、ま
た冷凍機油は冷凍システム内に滞溜することなく確実に
圧縮機に戻る信頼性の高い冷凍サイクルを得ることを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の冷凍サイクル
は、ハイドロフルオロカーボンを主成分とする冷媒を用
いる冷凍サイクルにおいて、該冷凍サイクルを構成する
冷媒配管の中の下方から上方に向かう冷媒配管は、その
配管内径を冷媒が上昇する際配管内壁に付着した油を上
昇させる、又は冷媒流速がゼロペネトレーション流速以
上になる、内径以下にしたものである。
【0010】この発明の冷凍サイクルは、ハイドロフル
オロカーボンを主成分とする冷媒を用いる冷凍サイクル
において、冷媒流通がゼロペネトレーション流速以下と
なる前記冷凍サイクル構成要素は、該構成要素内の冷媒
の流れが水平または下向きとしたものである。
【0011】この発明の冷凍サイクルは、蒸発器出口に
設けられたヘッダーは、冷媒の流れを下向きとし、該ヘ
ッダー出口下方側吸入配管をヘッダー内部に挿入したも
のである。
【0012】この発明の冷凍サイクルは、ヘッダー内部
に挿入した吸入配管の上端面までの該ヘッダー内容積
は、そこに溜る冷凍機油量が増加しても圧縮機の運転に
支障ないものとした。
【0013】この発明の冷凍サイクルは、冷媒配管のト
ラップ部にたまる液を最小にしたものである。
【0014】この発明の冷凍サイクルは、圧縮機吸入側
に設けられたマフラーは、冷媒の流れを下向きとし、出
口下方側配管を該マフラー内部に挿入し、挿入された部
分の配管の下方部に小孔を設けたものである。
【0015】
【作用】この発明の冷凍サイクルは、ハイドロフルオロ
カーボンを主成分とする冷媒と相互溶解性のない冷凍機
油を用いても、圧縮機への油戻りが良い信頼性の高い冷
凍サイクルが得られる。
【0016】この発明の冷凍サイクルは、ハイドロフル
オロカーボンを主成分とする冷媒と相互溶解性のない冷
凍機油を用いても、配管に油がとどまることなく圧縮機
への油戻りが良い冷凍サイクルが得られる。
【0017】この発明の冷凍サイクルは、ハイドロフル
オロカーボンを主成分とする冷媒よりも比重の軽い冷凍
機油は、ヘッダーの上部に溜るので、運転と同時にヘッ
ダーに滞留することなく圧縮機に戻る。
【0018】この発明の冷凍サイクルは、ヘッダーに挿
入した吸入配管の上端面までに冷凍機油が溜っても、圧
縮機の運転に支障ない。
【0019】この発明の冷凍サイクルは、トラップ部に
冷凍機油が滞留するのを防止する。
【0020】この発明の冷凍サイクルは、マフラーに冷
媒と冷凍機油が満杯になっても、比重の重い冷媒が下方
に、冷凍機油が上方に溜り、再起動時に小孔より冷媒が
圧縮機に先に戻るので、圧縮機への油の吸い込みによる
負荷を低減する。
【0021】
【実施例】
実施例1.以下この発明の実施例1を図1について説明
する。図において、1は冷媒ガスを圧縮する圧縮機、2
は圧縮機1から吐出された高圧冷媒ガスを凝縮させる凝
縮器、3は減圧手段である毛細管、4は低圧の液化冷媒
を蒸発させる蒸発器である。6は圧縮機1内に貯留し、
圧縮機1の摺動部の潤滑及び圧縮室のシールを行う冷凍
機油であり、冷媒HFC134aと冷凍サイクル内の液
部分において冷媒と油が二相分離状態となり相互溶解性
がないハードアルキルベンゼン油や、ポリアルファオレ
フィン油を用いている。さらに本発明の冷凍サイクル中
の冷媒配管、時に冷媒の流れが下方から上方に向かう上
昇管において、配管内壁に付着した冷凍機油が自重に逆
らって上昇するように冷媒流速がある速度(ゼロペネト
レーション流速)以上になるような配管内径以下として
いる。このゼロペネトレーション流速は、配管内径や気
液の冷媒の状態値から算出される。ゼロペネトレーショ
ン流速Ug* は数1に示すWallisの実験式を用い
て算出する。
【0022】
【数1】
【0023】なお数1で状態Xとは運転の状態を示す。
配管内の流れる冷媒流速Ugは数2の式で算出される。
なお油は配管内壁に摩擦力で付着しており自重で落下し
ようとする力が働く。冷媒が上へ流れる上昇力がこの付
着力をせん断する力と落下力との合力より大の場合には
油は冷媒より力を受けて上昇することになる。配管が垂
直な条件が最もきびしく、たとえば斜めの上下関係では
これより楽になる。
【0024】
【数2】
【0025】以上のように算出された冷媒流速Ugがゼ
ロペネトレーションUg* よりも、大きければ上昇管に
おいても配管内壁に付着した冷凍機油が自重に逆らって
上昇し、配管内には油が滞留しない。したがってUg>
Ug* となるように配管内径dxをある径以下とする必
要がある。一例として圧縮機のストロークボリューム5
(cc)のものにおいて配管内径は4.5mm以下とな
る。また圧縮機のストロークボリューム10(cc)の
ものにおいて配管内径は10mm以下となる。これは垂
直上昇管の例であり最も条件が厳しく斜めに上昇する場
合には油戻りの条件は良くなる。さらに圧縮機運転の安
定条件で過渡的な起動時等は時間も短く問題がない。な
お圧縮機のストロークボリュームとは例えばロータリー
圧縮機ではシリンダー16の容積となる。レシプロやス
クロールタイプの圧縮機においても同様である。
【0026】Ug=Ug* となるような配管内径dx
は、数1、数2の式より数3の式となる。
【0027】
【数3】
【0028】ここで温度条件として凝縮温度40℃、蒸
発温度−30℃、吸入温度30℃とするとVs=0.2
8652、Vx=0.02003となりdxは数4の如
くSVによる関数となる。
【0029】
【数4】
【0030】又、蒸発温度を−40℃とするとVs=
0.28652で、dxは数5の如くなる。
【0031】
【数5】
【0032】なおVsは吸入ガス比容積であり、Vxは
凝縮器入口ガス比容積である。数4、数5によって求め
た、ストロークボリューム毎に管内流速がゼロペネトレ
ーション流速以下になる限界の管内径を下表に示す。
【0033】
【表1】
【0034】この計算は配管を垂直な条件で計算してお
り、しかも、これは各ケ所で計算を行った結果最も条件
の厳しかった凝縮器入口におけるものである。
【0035】実施例2.以下この発明の実施例2を図1
について説明する。図において、5は蒸発器4出口に位
置する外気や庫内負荷等の状態の変動により生ずる冷媒
循環量の過不足を調整するヘッダー(冷媒の過不足量を
調整する冷媒液だめ部で一定の内容積が必要)、7は冷
凍サイクル内の水分を吸着するドライヤー(乾燥剤を封
入するために一定の内容積が必要)、8は消音を目的と
した圧縮機吸入側に設けられ、例えば一部分を広い径と
したマフラー(消音効果をもたせるために一定の内容積
が必要)である。このように実施例1で示した配管径よ
り大になる冷凍サイクルの構成要素は水平または下降流
として、圧縮機への油戻りを良くしている。又マフラー
はアキュムレータとして設ける場合もある。なお冷凍シ
ステムにおいて、例えば冷蔵庫ではヘッダーやマフラー
を、空調機ではマフラーを使う例もあるが、空調機では
マフラー、アキュムレータを全く使用しない場合もあ
る。
【0036】マフラーの消音効果を次の数6に記載した
理論式にて示す。この式によって示される音の減衰量T
L(dB)は、面積比によって決められる。
【0037】
【数6】
【0038】実施例3.前記ヘッダー5の上方側に蒸発
器4出口側を接続し、下方側に圧縮機1の吸入側を接続
し、その吸入配管9は前記ヘッダー5内に挿入され上方
に延びており、ヘッダー5内での冷媒流れを上側から下
側とする。従来のようなヘッダー5のように蒸発器4出
口側にヘッダー5下方側を接続し、上方側を圧縮機1吸
入側に接続し、ヘッダー5内に下方側から上方へ挿入さ
れた配管で冷媒液溜め部を形成していると冷媒HFC1
34aと相溶性のない油、例えばハードアルキルベンゼ
ン油が滞留し、圧縮機1内の油量が減少し、摺動部材の
潤滑やシールに支障をきたすが、ヘッダー5の流れを上
下逆転させることにより冷媒よりも比重の軽い冷凍機油
はヘッダー5内の比較的上方に溜まり運転と同時に冷凍
機油は確実にヘッダー5内へ滞留することなく圧縮機1
へ戻る。
【0039】実施例4.前記挿入した吸入配管9の上端
部までのヘッダー5内の容積全てが冷凍機油で満たされ
ても圧縮機内の油面高さを確保、例えば給油機構部や摺
動部材より上に油面があるように吸入配管上端部までの
容積以下としている(一例として吸入配管上端部までの
ヘッダーの容積を40ccとしている。)この例を図3
に示す。図3においては、横軸に据え付けられた圧縮機
内の冷凍機油22が、ベーン20の下端部がつかるよう
に貯えられている。これよりベーン20とローリングピ
ストン19とが接触する摺動部に油を供給することがで
きる。
【0040】実施例5.前記凝縮器2や、蒸発器4の冷
凍流れは、図6に示す従来の縦流れでなく、図2に示す
ような横流れとしてトラップ部を最少限に、冷凍機油が
滞留することを防止する。
【0041】なおトラップ部とは銅、鉄、アルミ等の材
質の配管をU字状に曲げたタイプの熱交換器や直線配管
の途中でU字状に曲げて油だまりを設けるもので、特に
熱交換器等でU字部を下向きの縦方向に設けた場合図6
に示すように各U字部状の部分は油や冷媒などの液がた
まる部分となり、この発明ではこのトラップ部における
冷媒の流れを上から下、もしくは横向きや上向きとする
ことによりこの部分の液だまりにたまる液を最少に抑え
ることができる。この一例を冷凍サイクルを冷蔵庫に適
用した図面図4にて説明する。
【0042】図4において圧縮機1で圧縮された冷媒は
油と一緒に蒸発板24、冷蔵庫天井、側面のキャビネッ
トに貼付けた凝縮器2、キャビネットパイプ28に流れ
るが、この部分のトラップ部21には上から下へ、もし
くは水平に流れるためたまることはない。次いで圧縮機
やマフラーとともに機械室に設けられたドライヤ7か
ら、冷蔵庫背部に設けられたキャピラリーチューブ2
3、を経て冷却器4に送られる。冷却器におけるトラッ
プ部21にも液だまりがなく、ヘッダー5、マフラー8
を介して圧縮機1へ冷媒と一緒に油も戻ることになる。
【0043】すなわち冷蔵庫の例ではトラップ部には凝
縮器、蒸発器の熱交換器や、機械室内配管にあり、又空
調機の側では室外、室内の熱交換器、室外機内の冷媒配
管に存在する。
【0044】なお上述の説明ではトラップ部内の流れの
方向を液だまりをなくす方向に設けたが、これは据付け
状態でなくす方向であれば良いことは当然である。さら
にこのトラップ部そのもの、すなわちU字状の曲げ部分
が少々下から上へあがる傾きであったとしても、この数
を減らすことによっても液だまりを最少に持っていくこ
とができる
【0045】実施例6.前記マフラー8は圧縮機1近傍
の吸入配管10に位置し上側から下側の冷媒流れとし下
側配管の端部をマフラー8内に挿入しその配管の下方で
圧縮機内にφ1〜φ2の小孔18を有している。圧縮機
1が停止し、マフラー8内に冷媒と冷凍機油で満杯にな
っても比重の重い冷媒が下方に、冷凍機油が上方にたま
り、再起動時に前記小孔18より冷媒が圧縮機1に先に
戻り圧縮機への油の吸込みによる負荷を低減している。
【0046】
【発明の効果】この発明の冷凍サイクルは、ハイドロフ
ルオロカーボンを主成分とする冷媒を用いる冷凍サイク
ルにおいて、該冷凍サイクルを構成する冷媒配管の中の
下方から上方に向かう冷媒配管は、その配管内径を冷媒
が上昇する際配管内壁に付着した油を上昇させる、又は
冷媒流速がゼロペネトレーション流速以上になる、内径
以下にした構成にしたので、ハイドロフルオロカーボン
を主成分とする冷媒と相互溶解性のない冷凍機油を用い
ても、圧縮機への油戻りが良い信頼性の高い冷凍サイク
ルが得られる。
【0047】この発明の冷凍サイクルは、ハイドロフル
オロカーボンを主成分とする冷媒を用いる冷凍サイクル
において、冷媒流速がゼロペネトレーション流速以下と
なる前記冷凍サイクル構成要素は、該構成要素内の冷媒
の流れが水平または下向きとした構成にしたので、ハイ
ドロフルオロカーボンを主成分とする冷媒と相互溶解性
のない冷凍機油を用いても、配管に油がとどまることな
く圧縮機への油戻りが良い冷凍サイクルが得られる。
【0048】この発明の冷凍サイクルは、蒸発器出口に
設けられたヘッダーは、冷媒の流れを下向きとし、該ヘ
ッダー出口下方側吸入配管をヘッダー内部に挿入した構
成にしたので、ハイドロフルオロカーボンを主成分とす
る冷媒よりも比重の軽い冷凍機油は、ヘッダーの上部に
溜るので、運転と同時にヘッダーに滞留することなく圧
縮機に戻る。
【0049】この発明の冷凍サイクルは、ヘッダー内部
に挿入した吸入配管の上端面までの該ヘッダー内容積
は、そこに溜る冷凍機油量が増加しても圧縮機の運転に
支障ないものとしたので、ヘッダーに挿入した吸入配管
の上端面までに冷凍機油が溜っても、圧縮機の運転に支
障のないものが得られる。
【0050】この発明の冷凍サイクルは、トラップ部に
冷凍機油が滞留することのない冷凍サイクルが得られ
る。
【0051】この発明の冷凍サイクルは、圧縮機吸入側
に設けられたマフラーは、冷媒の流れを下向きとし、出
口下方側配管を該マフラー内部に挿入し、挿入された部
分の配管の下方部に小孔を設けたので、マフラーに冷媒
と冷凍機油が満杯になっても、比重の重い冷媒が下方
に、冷凍機油が上方に溜り、再起動時に小孔より冷媒が
圧縮機に先に戻るので、圧縮機への油の吸い込みによる
負荷を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1〜6による冷媒圧縮機を用
いた冷凍装置の構成図である。
【図2】この発明の実施例5による冷媒回路の部分詳細
図である。
【図3】この発明の圧縮機のシリンダ部の断面を示す図
である。
【図4】この発明の冷凍サイクルを冷蔵庫に適用した説
明図である。
【図5】従来の冷媒圧縮機を用いた冷凍装置の構成図で
ある。
【図6】従来の冷凍サイクルの凝縮器や蒸発器における
冷媒の流れを示す図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器 3 キャピラリーチューブ 4 蒸発器 5 ヘッダー 6 潤滑油 7 ドライヤー 8 マフラー 9 吸入配管 10 吸入配管 18 小孔 21 トラップ部
フロントページの続き (72)発明者 隅田 嘉裕 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社中央研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイドロフルオロカーボンを主成分とす
    る冷媒を用いる冷凍サイクルにおいて、該冷凍サイクル
    を構成する冷媒配管の中の下方から上方に向かう冷媒配
    管は、その配管内径を冷媒が上昇する際配管内壁に付着
    した油を上昇させる内径以下にしたことを特徴とする冷
    凍サイクル。
  2. 【請求項2】 配管内径を冷媒流速がゼロペネトレーシ
    ョン流速以上になる内径以下としたことを特徴とする請
    求項1記載の冷凍サイクル。
  3. 【請求項3】 ハイドロフルオロカーボンを主成分とす
    る冷媒を用いる冷凍サイクルにおいて、冷媒流速がゼロ
    ペネトレーション流速以下となる前記冷凍サイクル構成
    要素は、該構成要素内の冷媒の流れが水平または下向き
    としたことを特徴とする冷凍サイクル。
  4. 【請求項4】 蒸発器出口に設けられたヘッダーは、冷
    媒の流れを下向きとし、該ヘッダー出口下方側吸入配管
    をヘッダー内部に挿入したことを特徴とする請求項3記
    載の冷凍サイクル。
  5. 【請求項5】 ヘッダー内部に挿入した吸入配管の上端
    面までの該ヘッダー内容積は、そこに溜る冷凍機油量が
    増加しても圧縮機の運転に支障ないものとしたことを特
    徴とする請求項4記載の冷凍サイクル。
  6. 【請求項6】 冷媒配管のトラップ部のU字部状にたま
    る液を最小にしたことを特徴とする請求項1、又は3記
    載の冷凍サイクル。
  7. 【請求項7】 圧縮機吸入側に設けられたマフラーは、
    冷媒の流れを下向きとし、出口下方側配管を該マフラー
    内部に挿入し、挿入された部分の配管の下方部に小孔を
    設けたことを特徴とする請求項3記載の冷凍サイクル。
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