JPH0717307B2 - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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JPH0717307B2
JPH0717307B2 JP63058676A JP5867688A JPH0717307B2 JP H0717307 B2 JPH0717307 B2 JP H0717307B2 JP 63058676 A JP63058676 A JP 63058676A JP 5867688 A JP5867688 A JP 5867688A JP H0717307 B2 JPH0717307 B2 JP H0717307B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機、印刷機あるいはレーザービームプリ
ンタ等の画像形成装置に付設されて該画像形成装置から
排出されるシートを分類・収納するシート後処理装置に
係り、詳しくは多数のビンと綴じ装置とを備えてなるシ
ート後処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、多数のビンと綴じ装置とを備えるシート後処理装
置(以下ソータという)が知られているが、該ソータは
綴じ装置をビンに臨んで進退自在に配置している。そし
て、該綴じ装置をビンに挿入し、該ビンに分類・収納し
たシートを該綴じ装置によりビン毎に順次綴じている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、上述したソータでは、綴じ装置をビンに挿入
された綴じ位置に位置する際に、制御回路の誤動作やセ
ンサ入力のノイズ等により、該制御回路中のビン移動禁
止手段が機能せず、綴じ装置を綴じ位置にした状態でビ
ンが移動して積載しているシート束の整合が乱れたりビ
ンが破損してしまうことがあった。
そこで、本発明は、綴じ装置が綴じ位置に位置する場
合、ビン移動手段の駆動回路への供電を停止し、もって
上述課題を解消したシート後処理装置を提供することを
目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図、第3図及び第8図、第9図を参照して示す
と、昇降自在なシートを分類・収納する多数のビン(1
0)と、 これらのビンに収納されたシートを綴じる綴じ位置
(B)及びビンの移動を阻害しない退避位置(A)へ移
動する綴じ装置(60)と、 前記ビン(10)を移動する移動手段(17)と、 を備えるシート後処理装置において、 前記移動手段(17)を駆動する駆動回路(92)と、 前記綴じ装置(60)が綴じ位置(B)にある場合、電源
から前記駆動回路(92)への給電を切断する切断手段
(85)と、 を備えてなるシート後処理装置にある。
(ホ)作用 上述構成に基づき、ビン(10)にシートが分類・収納さ
れ、該ビン(10)に収納されているシートを綴じる場
合、綴じ装置(60)が退避位置(A)から綴じ位置
(B)へ移動すると、切断手段(85)が切断される。従
って、例え、マイクロコンピュータ(90)の誤作動等に
より駆動回路(92)が作動状態になっても、該駆動回路
(92)は、その元となる電源(V)からの給電が断たれ
ているので、ビン(10)の移動手段(17)が作動するこ
とはない。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明す
る。
ソータ1は、第2図及び第3図に示すように、機体12及
びビンユニット11からなり、該機体12は搬入口2に近接
して搬入ローラ対3を備えており、該ローラ対3の下流
には搬送パス5あるいは6へシート搬送方向を切り換え
るフラッパ7が配設されている。そして、一方の搬送パ
ス5は略々水平方向に延びて、その下流には排紙ローラ
対8が配設されており、また他方の搬送パス6は下方向
に延びて、その下流には排紙ローラ対9が配設されてお
り、更に該ローラ対9に近接してステイプラ60が配設さ
れている。また、該排紙ローラ対8及び9の下流には、
多数のビン10を備えるビンユニット11が、一端を機体12
に固定したバネ13がフック14へ掛止されて該バネ13によ
り該ビンユニット11の重量が担持されることにより、昇
降自在に支持されている。そして、該ビンユニット11の
基端側の上下部にはガイドローラ15,15が回転自在に支
持されており、該ローラ15,15は、前記機体12に上下方
向に延びるように設けられた案内溝16に嵌合されて該溝
16内を転動して前記ビンユニット11を案内するように構
成されている。また、該機体12には、駆動モータ17が配
設されており、更に底板19にはスラスト軸受20が配設さ
れている。そして、該スラスト軸受20により回転軸22は
そのスラスト荷重を担持されており、該軸22は該軸受20
により下端を、かつ軸受20′(第11図参照)により上端
を回転自在に支持されており、更に該回転軸22にはリー
ドカム21及びスプロケット23が固定されている。また、
該スプロケット23と前記モータ17の軸とにはチェーン25
が張設されており、これにより該モータ17の回転はチェ
ーン25を介して回転軸22へ伝達されるようになってい
る。
更に、前記ビンユニット11は、第4図に詳示するよう
に、傾斜部及び水平部からなる底部フレーム26、該フレ
ーム26の先端手前側と奥側とに垂直に設けられたフレー
ム27,27及び該フレーム27,27により支持されたカバー29
により構成されるユニット本体30を有しており、該ユニ
ット本体30の手前側にはシートを当接する整合基準板31
が設けられている。そして、該フレーム26の基端奥側に
は支持板32が固定されており、該支持板32に扇形ギヤ33
が回動自在に支持されている。また、該支持板32の下側
にはパルスモータ35が配設されており、該モータ35の出
力軸に固定されたギヤ36は前記扇形ギヤ36と噛合してい
る。更に、該扇形ギヤ33には下アーム37が固定されてお
り、該アーム37は扇形ギヤ33と一体に回動するように構
成されている。そして、前記カバー29の該アーム37と対
抗する位置にアーム39が、該カバー29に回動自在に支持
された軸40に固定されて配設されており、該アーム39の
回動中心と前記アーム37の回動中心とには軸41が架設さ
れている。また、該アーム37の先端と該アーム39の先端
とには整合棒42が架設されており、該整合棒42は扇形ギ
ヤ36により揺動するように構成されている。更に、該ア
ーム37には遮光板43が設けられており、該遮光板43が該
アーム37と一体に回動することにより、前記フレーム26
の奥側に配置されたホームポジションセンサ45をON・OF
Fするように構成されている。
更に、前記ステイプラ60は、第5図及び第6図に示すよ
うに、駆動モータ61と、該モータ61の出力軸に固定され
たギア62とを有しており、該ギア62にはギア63が噛合し
ている。そして、該ギア63には一端を本体に固定された
リンク65が連結されており、該リンク65の節部65aには
針を打つヘッド66が配設されており、更に該ヘッド66の
下側には、針を曲げるアンビル67が配設されている。ま
た、該ヘッド66及びアンビル67には、ステイプラ60を退
避位置Aから綴じ位置B(第8図参照)へ回動する際、
シートSを案内する上下ガイド74,74が配設されてお
り、該ガイド74,74は先端側を開口している。
更に、該ステイプラ60は、第7図から第9図までに示す
ように、機体フレーム12aに軸69が立設されており、該
軸69により揺動基板70が揺動自在に支持されている。そ
して、該基板70にはステイプラ基板71が固定されてお
り、該ステイプラ基板71にステイプラ60は搭載されてい
る。また、前記機体フレーム12aには、減速ギヤ群75を
内蔵するギヤボックスGが取り付けられており、該ギヤ
ボックスGにはモータ76が配設されている。更に、該モ
ータ76の出力軸に固定されているギヤ77はギヤ群75の入
力ギヤ75aと噛合しており、該ギヤ群75の出力軸75bには
リンク円板79が固定されている。そして、該リンク円板
79の外周にはカム部79a,79bが向い合って設けられてお
り、これらカム部79a,79bは機体フレーム12a上に配設さ
れて前記モータ76を動作するマイクロスイッチ80をON・
OFFするように構成されており、更に該リンク円板79の
外周縁近傍には軸79cが立設されている。また、前記揺
動基板70にはリンクアーム81が略々水平に回転自在に連
結されており、該リンクアーム81には、軸81aが立設さ
れると共に、長孔81bが開設されている。更に、該長孔8
1b内には前記軸79cが嵌挿されており、該軸79cと軸81a
とにはバネ82が張設されている。そして、前記軸69の近
傍には樹脂等で構成されたベンクランク状のアーム83が
回動自在に支持されており、該アームの一端83aは前記
揺動基板70の一端70aと当接しており、かつ他端83bはス
テイプラ作動位置検知用のマイクロスイッチ(切断手
段)85と当接している。また、該揺動基板70には取付基
台72を介してシート有無センサ73が配設されており、該
センサ73は発光部73aと受光部73bとからなる側面視コの
字状の透過型センサにより構成されている。
そして、前記ビン10は、第10図に詳示するように、先端
手前及び奥側にそれぞれ係合板46が形成されており、該
係合板46が前記フレーム27の内側に設けられた溝(図示
せず)と係合することにより、該ビン10は先端側を支持
されるようになっている。また、該ビン10の基端手前及
び奥側にはそれぞれ支持軸47が固定されており、該支持
軸47にはローラ49が回転自在に支持されている。更に該
ビン10には、前記軸41から所定距離に前記整合棒42の回
転距離より長くかつ該整合棒42の幅より十分幅広な長孔
50が開設されており、該ビン10の基端部10cは該シート
収納面10bに対して垂直に立上っており、該ビン10は機
体12に対して先端を上に所定角度傾斜しており(第3図
参照)、該傾斜によりシートは、前記シート収納面10b
を滑って後端を基端部10cに当接して前後方向を整合さ
れるようになっている。また、ビン本体51の先端からシ
ート収納面10bの略々中央まで延びる切欠き部51bが形成
されており、該切欠き部51bはシート収納面10bに載置さ
れた小サイズのシートを取り易くするためのものであ
る。
そして、該ビン10は、第2図及び第3図に示すように、
前記ローラ49が、前記案内溝16に嵌挿されており、最下
段のビン10のローラ49は前記ガイドローラ15上に載置さ
れている。また、最下段のビン10より1段上のビン10の
ローラ49は、該最下段のビン10のローラ49の上に載置さ
れており、このように下段のビン10のローラ49が1段上
段のビン10のローラ49を支持することにより、該ビン10
…の基端側は支持されている。そして、該ビン10…の長
孔50…には前記整合棒42が嵌挿されており、該整合棒42
は該長孔50内を揺動してシートSを前記整合基準板31へ
当接・整合するように構成されている。
また、前記リードカム21は、第11図及び第12図に示すよ
うに、前記ローラ49より若干幅の広い溝21aが螺旋状に
刻設されており、該溝21aは該ローラ49と係合してお
り、該リードカム21の回転により該ローラ49は溝21aに
沿って昇降するように構成されている。
一方、ソータ1は第1図に示すように、マイクロコンピ
ュータ90を備えており、該コンピュータ90の入力端子i
には、マイクロスイッチ85のNC端子がバッファ91を介し
て連結されている。また、該コンピュータ90の出力端子
D1,D2には駆動モータ17の駆動回路92が連結されてお
り、該駆動回路92は、前記マイクロスイッチ85のNC端子
に連結されており、該NC端子を電源としている。更に、
該マイクロスイッチ85のコモン端子Cは電源Vに連結さ
れており、該スイッチ85がOFF状態の場合、該コモン端
子CはNC端子と連結された状態となっている。
ついで、本実施例の作用を第13図のフローチャートに沿
って説明する。
オペレータは、原稿トレイ59上に原稿Mを画像面を上に
して載置し、原稿Mの複写処理モード、部数N、ソート
モード及び綴じモード等を複写機の操作部より入力す
る。そして、該操作部からの信号を受信するマイクロコ
ンピュータ90は、綴じモードか否か判断し、綴じモード
であると判断した場合において、オペレータが複写開始
スイッチをONすると、該コンピュータは図示しないソレ
ノイドをOFFしてフラッパ7を搬送パス6側へ切換え
る。それから、マイクロコンピュータ90は、マイクロス
イッチ85のOFF状態の際に、NC端子及びコモン端子Cを
介して電源Vへ連結されている駆動回路92を介して駆動
モータ17により最上段のビン10が排出ローラ対9から排
出されるシートSを収納する位置に達するまで、リード
カム21を回転する。更にマイクロコンピュータ90は、図
示しないセンサからの信号に基づき、最上段のビン10が
該センサに検知されたと判断した場合、複写開始信号を
各部へ発信する。それから、該信号を受信した複写機
(図示せず)は、原稿の画像をシートSに複写し、該シ
ートSを、複写した画像を定着した後に排出する。そし
て、該複写機から排出されたシートSは、搬入口2から
搬入ローラ対3により機体12内に搬入され、該ローラ対
3によりフラッパ7へ搬送される。それから、該シート
Sは、該フラッパ7により搬送パス6へ案内され、該パ
ス6内を通って排出ローラ対9により下方に移動してい
るビンユニット11の最上段のビン10上へ排出される。更
に、該ビン10上へ排出されたシートSは、ビン10自体の
傾斜により基端側へ滑って基端部10cへ当接するが、整
合基準板31に対しては離れた位置にある。そして、この
状態で、複写機からのシートサイズ情報を得ているマイ
クロコンピュータ90は、駆動手段により整合棒42をホー
ムポジションから回動して、シートSを二点鎖線位置か
ら実線位置まで移動し、シートS手前側を整合基準板31
へ当接・整合する(第10図参照)。それから、所定時間
後、駆動手段が反転して整合棒42はホームポジションへ
戻される。そして、前述同様の動作により、原稿の画像
をシートSに複写し、該シートSを一段ずつ上昇した第
2段目のビン10へ整合・収納する。同様にして、所定枚
数のシートSをビン10…上に分類・収納し、更に原稿を
差し換えて所定枚数のシートS…をビン10…上に分類・
収納する。このようにして、所望原稿を複写した所定枚
数のシートSをビン10…上に分類・収納して複写・分類
作業が終了すると、マイクロコンピュータ90は駆動モー
タ17によりリードカム21を回転して最上段ビン10を綴じ
位置すなわち排出ローラ対9から排出されるシートSを
収納する位置へ移動する(S1)。そして、該コンピュー
タ90は、モータ76を回転し、該モータ76の回転はギヤ群
75により減速されて出力軸75bに伝達される。それか
ら、該出力軸75bの回転によりリンク円板79が回転し、
該円板79の回転により、ステイプラ60が退避位置A(第
8図参照)に位置している際、マイクロスイッチ80と当
接して該スイッチ80をONしているカム部79bは該スイッ
チ80から離間して該スイッチ80はOFFする。更に、該リ
ンク円板79が回転すると、該円板79の回転は軸79cから
バネ82及び軸81aを介してリンクアーム81へ伝達され、
該アーム81は長孔81bに嵌挿されている軸79cを中心とし
て揺動しながら、左側(第9図参照)へ移動する。そし
て、該リンクアーム81の移動により、揺動基板70は軸69
を中心として揺動する。それから、リンク円板79が更に
回転してカム部79aがマイクロスイッチ80に当接し、該
スイッチ80がONすると、該スイッチ80からのON信号を受
信するマイクロコンピュータ90はモータ76をOFFしてリ
ンク円板79を停止する。この際、揺動基板70は第9図に
示す位置へ移動しており、該基板70の一端70aはアーム8
3の一端83aを押圧し、該アーム83を反時計方向に回動す
る。これにより、該アーム83の他端83bはマイクロスイ
ッチ85を押圧して該スイッチ85をONすなわちコモン端子
CとNO端子が接続し、該スイッチ85のON信号をバッファ
91を介して受信するマイクロコンピュータ90はステイプ
ラ60が綴じ位置B(第8図参照)へ移動したと判断する
(S2)。この際、コモン端子CとNC端子が切断されるこ
とにより、駆動回路92は電源Vから切断され、マイクロ
コンピュータ90の誤作動により該駆動回路92へ駆動信号
が入力されても駆動モータ17が起動することはない。更
に、該ステイプラ60が退避位置Aから綴じ位置Bへ移動
する際、ビン10上に収納されているシートSは上下ガイ
ド74,74により該ステイプラ60のヘッド66とアンビル67
との間に案内される。また、該ビン10上に収納されてい
るシートSがカールシートの場合、該カールシートS
は、該上下ガイド74,74によりカールを押えられてヘッ
ド66とアンビル67との間へ案内される。この際、揺動基
板70と一体に回動するシート有無センサ73の発光部73a
と受光部73bとの間をビン10上のシートSの後端手前側
角部分が通過することにより、該シートSは該センサ73
により検知される。また、該ビン10上のシートSが誤っ
て引き抜かれて該センサ73がシートSを検知しなかった
場合、マイクロコンピュータ90はステイプラ60を作動さ
せずに退避位置Aへ戻す。そして、該センサ73からのシ
ートSが有るとの信号を受信するマイクロコンピュータ
90は、駆動モータ61を駆動して該ビン10上のシートSを
ステイプラ10により綴じ(S3)、綴じ終了後ステイプラ
60は退避位置Aへ戻される(S4)。それから、該コンピ
ュータは、駆動モータ17によりリードカム21を回転して
ビン10…を一段ずつ上昇し、ステイプラ60を前述同様に
綴じ位置Bへ移動して該ステイプラ60により綴じ位置に
位置する第2段目のビン10に収納されているシートSを
シート有無センサ73により確認した後に綴じる。同様の
動作により、1段ずつビン10…を上昇して順次綴じ位置
に位置するビン10上のシートSをシート有無センサ73に
より確認した後に綴じ、ビン10…上のシートS…を全て
綴じると綴じ作業を終了する(S5)。
なお、上述実施例において、ステイプラ60はリンク機構
により綴じ位置Bと退避位置Aとへ揺動するように構成
されているが、これに限らず、ステイプル60を綴じ位置
Bとビン10の移動を阻害しない退避位置とへ直線的に移
動するラックとピニオンギアが設けられたステッピング
モータにより構成してもよい。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によると、綴じ装置が綴じ
位置に位置している場合、切断手段が駆動回路への給電
を断つので、移動手段を確実に停止して、ビンが破損す
るのを防止することができ、またコストアップとならず
に切断手段を有効利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る検知手段を示すブロック図であ
る。また、第2図は本発明に係るシート後処理装置を示
す斜視図であり、第3図はその正面断面図である。更
に、第4図から第12図までは本発明に係るシート後処理
装置の要部を示す図である。そして、第13図は本発明の
作用を示すフローチャートである。 1……シート後処理装置、10……ビン、12……機体、17
……移動手段、60……綴じ位置、85……切断手段(マイ
クロスイッチ)、92……駆動回路、A……退避位置、B
……綴じ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降自在なシートを分類・収納する多数の
    ビンと、 これらのビンに収納されたシートを綴じる綴じ位置及び
    ビンの移動を阻害しない退避位置へ移動する綴じ装置
    と、 前記ビンを移動する移動手段と、 を備えるシート後処理装置において、 前記移動手段を駆動する駆動回路と、 前記綴じ装置が綴じ位置にある場合、電源から前記駆動
    回路への給電を切断する切断手段と、 を備えてなるシート後処理装置。
JP63058676A 1988-03-11 1988-03-12 シート後処理装置 Expired - Fee Related JPH0717307B2 (ja)

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