JP2548361B2 - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像
形成装置に用いられるシート後処理装置に係り、詳しく
は例えば画像形成装置から排出されるシートに綴じ又は
パンチング等の後処理を行う第1の後処理手段(以下処
理トレイという)と第2の後処理手段(以下シート収納
トレイという)を備えるシート後処理装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、シート後処理装置のシート後処理部から下流側
に位置するシート収納部は、シートに加えられる後処理
の形態に応じて様々な形状が工夫されている。後処理手
段としてスティプルを考えた場合、スティプル倍数の増
加に伴って針部の膨らみが累積増大し、積載に悪影響を
及ぼす。この対策として特開昭−41349号公報では、シ
ート収納部の針部に相当する部分に切り欠きを設けてシ
ートの膨らみを吸収している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の装置においては、シート収
納部がスティプル処理後のシート束積載の専用トレイで
ある場合はよいが、通常の非処理シートの積載も兼ねる
兼用トレイの場合には上記の切り欠きにシートの端部が
落ち込み、非処理シートの積載・整合を妨げるという欠
点があった。
また、上記欠点を解消するために、非処理シートと後
処理シートとで別々の収納部を設けると装置全体が大型
化して、搬送系・制御系も複雑になるという別の問題が
生じてくる。
そこで、本発明は、シートの排出部に対するシート収
納部の相対的位置を、シートの後処理の有無により変更
することにより、シートの積載・整合性を有するシート
後処理装置を提供することを目的とするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、上記事情に鑑みさなれたものであって、シ
ート排出手段と、排出されたシート積載するトレイ手段
と、を備えるシート後処理装置において、 前記トレイ手段にシートの落ち込み部を形成し、 前記シート排出手段と前記トレイ手段との排出方向に
交わる方向の相対的位置がオフセット可能であって、 前記シート排出手段と前記トレイ手段との相対的位置
を制御して、シートの一部が前記落ち込み部にかかるよ
うに前記トレイ手段にシートSを積載する第1モード
と、前記落ち込み部を避けてトレイ手段103にシートS
を積載する第2モードと、を選択可能にしたことを特徴
とする。
(ホ) 作用 上記構成に基づき、シート排出手段により排出される
シートは、落ち込み部を有するトレイ手段上に排出され
る。このトレイ手段と、シート排出手段との相対的位置
がオフセットされ、第1モードが選択された場合には、
積載されるシートの一部が落ち込み部にかかる位置に移
動し、第2モードが選択された場合には、積載されるシ
ートの一部が落ち込み部にかからない位置に移動してオ
フセットする。
これにより、例えば、シートに綴じ処理又は折り処理
等の後処理をしたモードの場合、シートの一部である綴
じ部又は折り部を、落ち込み部にかかるようにしてトレ
イ手段上に積載し、また、シートに後処理がされていな
い通常のシートの場合には、シートの一部が落ち込み部
にかからない位置にトレイ手段をオフセットして、シー
トをトレイ手段上に積載する。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って本発明の実施例について説明す
る。
第1図において、複写機1はシートSに画像を形成す
る複写部2を有しており、上記複写機1には複写機1か
ら排出されるシートSの後処理を行なうシート後処理装
置27が接続されている。
画像形成装置としての複写機1は、第1図に示すよう
に、複写部2を内蔵する機体本体3を有しており、該機
体本体3はプラテン5、光源6、ミラー7,8,9,10、レン
ズ11、シートSを収納する2個のカセット12,13、不定
形紙等を給紙する手差しトレイ14及びデッキ15を備えて
いる。上記カセット12,13、トレイ14及びデッキ15の上
部には夫々給紙ローラ16,17,18,19が配設されている。
そして、給紙ローラ19の下流の機体本体3側には搬送部
20が配設されており、該搬送部20及び前記給紙ローラ1
6,17,18の下流にはレジストローラ対21が配設されてい
る。更に、該ローラ対21の下流には、前記複写部2が配
設されており、該複写部2の下流には、搬送ベルト22及
び定着器23が配設されている。
そして、該定着器23の下流には、排出ローラ対24、フ
ラッパ25、排紙ローラ対26が配設されており、該排紙ロ
ーラ対26の下流には、複写機本体3に隣接してシートS
を二つ折あるいはZ折等をする折り部27a及びシートS
を集積あるいはステイプル止め等をするフィニッシャ部
27bからなるシート後処理装置27が設けられている。ま
た、前記フラッパ25に分岐されて再搬送経路29が設けら
れており、該再搬送経路29は中間トレイ装置30を備えて
いる。なお、符合S1,S2,S3はセンサをそれぞれ示してい
る。
一方、前記複写機本体3はその上部に自動原稿給送装
置31を備えており、該給送装置31は原稿Mを積載する原
稿トレイ32を有している。そして、該トレイ32近傍に、
該トレイ32上の原稿Mを給送する給紙ローラ33が配設さ
れており、該ローラ33の下流には、反時計方向に回転す
る分離ベルト35と反時計方向に回転する搬送ベルト36と
が配設されている。また、該ベルト36の近傍には、原稿
Mのサイズを検知するセンサ37,39が原稿搬送方向に対
して横方向直線状に配設されており、該センサ37,39の
下流には、駆動ローラ40と従動ローラ41とに搬送ベルト
42が張設さている。
更に、該ベルト42の左側の原稿排出部には、フラッパ
45が配設されており、該フラッパ45の周囲には、該フラ
ッパ45により切換・案内される搬送路46,47,49が設けら
れている。そして、該搬送路46には搬送ローラ対50が配
設されており、また前記搬送路47には搬送ローラ対51が
設けられており、更に前記搬送路49には排出ローラ52が
配設されている。なお、図中S4で示すものは、シートの
一循を検知するセンサである。
更に、前記シート後処理装置27は、第2図に示すよう
に、複写機本体3の側面に設けられた係合部材69と係合
する揺動自在なフック70を有しており、該フック70が該
係合部材69に係合することにより、シート後処理装置27
は位置決めされるようになっている。そして、該装置27
の側面には、排紙ローラ対26により排出されるシートS
を搬入する搬入口71が開設されており、該搬入口71の下
流側にはデフレクタ72が配設されている。また、該デフ
レクタ72の下流側には第1搬送路73が設けられており、
該第1搬送路73には搬送ローラ対75が配設されている。
更に、該第1搬送路73の下流側には排紙ローラ対76が配
設されており、該ローラ対76の下流には処理トレイ77が
配設されている。
そして、該ローラ対76の下ローラ76aにはベルト79の
一部が巻き掛けられており、該ベルト76の下端部は該処
理トレイ77に当接している。また、該トレイ77には、シ
ートSの幅方向を整合する移動自在な幅寄板80と位置決
め板(図示せず)とが配設されており、該幅寄板80の下
部にはラック81が設けられており、該ラック81は、処理
トレイ77の下方に配設されたステッピングモータ82によ
り駆動されるピニオンギア83と噛合している。更に、該
処理トレイ77に近接してステイプラ85が配設されてお
り、該ステイプラ85は該トレイ77に積載されたシートS
の手前後端側を綴じるようになっている。
そして、該トレイ77の先端には排紙ローラ86(シート
排出手段)が配設されており、該ローラ86には、軸87に
より揺動自在に支持された揺動ガイド88の一角部に配設
された揺動ローラ(シート排出手段)89が当接するよう
になっている。また該揺動ガイド88にはガイドレバー90
が立設されており、該レバー90には、一端を機体フレー
ム91の突起91aに固定されたばね92が連結されており、
これにより揺動ガイド88は反時計方向に付勢されてい
る。更に、該ガイドレバー90に近接して、不図示の揺動
モータM2により回転する円板93が配設されており、該円
板93には該ガイドレバー90と係合するピン95が立設され
ている。そして、該円板93に近接して、正面視L字形の
板ばね96が揺動自在に支持されており、また該ばね96に
近接してマイクロスイッチ97が配設されている。
更に、前記機体フレーム91にはレール板99が水平方向
に延びるように設けられており、該レール板99により、
スノコガイド100に設けられた回転自在なローラ101が支
持されている。そして、トレイ移動台102が昇降自在に
支持されており、該移動台102には、基端側が凹みかつ
シートSを積載するスタックトレイ(トレイ手段)103
が配設されている。また、前記揺動ガイド88には、該ス
タックトレイ103に積載するシートSのレベルを検知す
るシートレベルセンサ105が配設されており、該センサ1
05は、スタックトレイ103に積載したシートSに当接す
るセンサレバー106及びフォトセンサ107により構成され
ている。
一方、前記デフレクタ72に分岐されて第2搬送路109
が配設されており、該搬送路109の終端にはデフレクタ1
10が配設されている。また、該デフレクタ110の下流に
は屈曲する第3搬送路111が設けられており、該搬送路1
11の内側案内面は大ローラ112により構成されており、
該搬送路111は前記第1搬送路73に連通している。更
に、該デフレクタ110に分岐されて折り搬送路113が設け
られており、該搬送路113の下流には前記折り部27aが配
設されている。なお、図中S5,S6で示すものはシートを
検知するシート検知センサである。
次いで移動台102の昇降移動機構を第3図〜第5図に
基づいて説明する。
移動台102は機体フレーム91に設けられたコ字型のレ
ール部材201の中を移動台コロ202が摺動移動することに
より昇降する。上記昇降動作の駆動は、移動台102下部
のモータ203から駆動ベルト、ギヤ列204a〜204eを経て
駆動ギヤ205に伝達され、さらにピニオンギヤ206に伝達
される。
このピニオンギヤ206は手前側と奥側に1個づつ設け
られ、これらの間は軸207で結合されている。モータ203
が正逆転することにより、ピニオンギヤ206も正逆回転
し、レール部材201に形成されたラック部と係合して移
動台102自体が昇降する構造になっている。
次に、スタックトレイ103の水平移動機構について第
3図〜第5図基づいて説明する。
スタックトレイ103は第3図に示すように略コ字型の
断面の左右移動台208に固定されている。移動台102の曲
げによって形成された2か所の部分には短軸209が貫通
され、その両端にはベアリング等の回転部材210が止め
られている。左右移動台208の略コ字型の部分に上記回
転部材210が嵌合し、左右移動台208の全体がシートSの
搬送方向と直角方向に水平移動可能な構成となってい
る。
左右移動台208の駆動源は、オフセットモータ211であ
り、駆動ギヤ212a〜212cによって駆動が伝達される。駆
動ギヤの最終段である213は円板カムと一体になったギ
ヤでカムは対向した2か所の突起を有し、この突起がオ
フセットマイクロスイッチ214を押す構成になってい
る。さらに、円板カム付きギヤ213の上端面にはピン213
aが立設されており、リンク215によってピン213aと左右
移動台208の一部とが結合されている。
従って、オフセットモータ211が回転すると、ピン213
aとリンク215の作用により回転運動が直線運動に変換さ
れて左右移動台208が水平移動する。なお、円板カム付
きギヤ213の突起部がオフセットマイクロスイッチ214を
押す位置は、左右移動台208及びそれに固定されたスタ
ックトレイ103の移動限界に設定されておりオフセット
マイクロスイッチ214がONした時にはスタックトレイ103
が正面から見て最も手前か又は最も奥に位置することに
なる。
また、移動台208の奥側にはトレイ位置センサ216配設
され、左右移動台208が奥に寄った時だけその端部を検
知する。したがって、上述のオフセットマイクロスイッ
チ214とトレイ位置センサ216のON−OFFの組み合わせに
よって左右移動台208及びスタックトレイ103のスラスト
位置が検知できる。
次に、シート後処理装置の動作について第6図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
まず、非処理モードの場合でコピースタート(F1)と
同時に搬送モータをON(F2)させ、揺動ガイド88が下降
しているか否かを判断する(F3)。揺動ガイド88が下降
していない場合には揺動モータを揺動センサが再びOFF
するまで回転させる(F4〜6)。揺動ガイド88が下降し
ていることを確認した後、束搬送モータをONし(F7)、
次にトレイのスラスト位置を検知する。第7図におい
て、矢印はシートSの搬送時の手前端面をあらわし、ス
タックトレイ103の斜線部はシート綴じ部又は折り部が
落ち込むための(第1モード)の凹み(落ち込み部)で
ある。非処理モード(第2モード)の場合、シート端部
がスタックトレイ103の凹みに落ちこまないように第7
図(b)の位置で積載することが望ましい。
したがって、第2モードの場合スタックトレイ103が
第2図において手前側にオフセットするように制御す
る。第6図のフローチャートに戻って、(F8)において
トレイ位置センサ216がOFFしているか否かを判断する。
OFFであるならばスタックトレイ103が手前にオフセット
しておりスタンバイO.Kとなる。ONの場合は、オフセッ
トモータを回転させ(F9)オフセットマイクロスイッチ
214が再びONするところでとめ(F10,11)トレイ位置セ
ンサOFFを確認する。
搬送されるシートSは、第2図で搬入口71から第1搬
送路73を通って排紙ローラ対76により搬送された後、揺
動ガイド88の下方を通過して排紙ローラ86、揺動ローラ
89によってスタックトレイ103上の凹み103aのない部分
に積載される。
後処理モードの場合にはコピースタート(F13)と同
時に搬送モータをON(F14)させるまでは同様で、その
後揺動ガイド88が上昇しているかどうか判断する(F1
5)。上昇していない場合は、(F16〜18)で揺動モータ
を起動して揺動ガイド88を上昇させる。次にスタックト
レイ103の位置の検知を行なう。第7図において、後処
理モード(ここではスティプルモード)の場合は多数部
積載時の針部の膨らみを吸収するべくスタックトレイ10
3に凹み103aを設けた位置、すなわち第7図(a)の位
置で積載するのが望ましい。したがって、スタックトレ
イ103が奥側にオフセットするように制御する。
フローチャートに戻って、(F19)でトレイ位置セン
サ216がONしているか否かを判断する。OFFの場合、(F2
0〜F22)でオフセットモータによりスタックトレイ103
の位置を移動し、トレイ位置センサ216のONスタンバイO
Kとなる。
搬送されるシートSは、第2図で搬入口71から第1搬
送路73を通って排紙ローラ対76により処理トレイ77とス
タックトレイ103上にまたがって排出され、揺動ガイド8
8が下降し、スティブル処理後に排紙ローラ86と揺動ロ
ーラ89により束搬送されてスタックトレイ103上に排出
される。この時、シートSの端部の針部は、スタックト
レイ103の凹み103aの部分にあり、多数部のシート束の
積載に対しても針部の膨らみを吸収できる。
上記実施例においては、針部のシートSの手前後端側
にあり、スタックトレイ103も手前後端側が凹んでいた
が、その位置に関してはこの限りではなく、奥側でも先
端側でもあるいは1か所でなく手前と奥の2か所であっ
てもよい。
この時トレイ形状は、第8図のように斜線部2か所が
凹んでおり、スティプルした場合は第8図(a)で針部
の2か所は凹み103a部に積載され、スティプルしない場
合は第8図(b)で凹みを跨いで積載される。
さらに、上記実施例においては、スティプルの針の膨
らみを問題としてスタックトレイ103を移動させたが、
別の後処理として例えば折りシートの積載にも利用でき
る。ただしこの場合、折目がシートSの搬送方向と同方
向の場合を考える。通常の平なトレイであると第9図に
示すように折目のある側が膨らみ、第9図における右側
の方が高くなってしまい、多数枚の積載に支障を来す。
したがって、スタックトレイ103の右側半分に凹み103
aを設けておけば、折りシートの積載が満足され(第10
図)、折りシートでなく通常のシートである場合は第11
図に示すようにスタックトレイ103右方にシフトして凹
み103aを避けて積載することで整合性が満足される。
上記実施例においては、いずれも収納部側を水平移動
可能として積載を満足させていたが、逆に排出部側を移
動可能にしてもよい。例えば、収納部への排出ローラ対
を、搬送方向に対して直角方向に移動可能にしておき、
通常のシートSの場合にはストレートに排出し、後処理
をしたシートSの場合はその形状に適した形状をもつ収
納部のある部分へ排出すべく排出ローラを移動させて斜
送排出させる等の手段も可能である。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、シート排出手
段によりシートをトレイ手段に排出する際、トレイ手段
と、シート排出手段との相対位置を変えて、シートの一
部が、トレイ手段の落ち込み部にかかる第1モードと、
落ち込み部にかからない第2モードに選択して、シート
を積載するようにしたので、シートの一部に、例えば、
綴じ、折り等の後処理による膨らみ部がある場合には、
この膨らみ部を落ち込み部に位置させ、膨らみ部のない
通常のシートの場合には、落ち込み部を回避した箇所に
シートを積載できるので、シートの積載性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるシート後処理装置を備えた画像
形成装置の正面断面図、第2図はシート後処理装置の要
部を示す正面断面図、第3図はシート収納部の詳細断面
図、第4図は同じく平面図、第5図は同じく左側面図、
第6図はシート形態モードによるスタート〜スタンバイ
のフローチャート、第7図はシート収納トレイの動作
図、第8図〜第11図は本発明の他の実施例を示す概略図
である。 27……シート後処理装置、86,89……シート排出手段、1
02……トレイ移動台、103……スタックトレイ(トレイ
手段)、103a……落ち込み部、208……左右移動台、211
……オフセットモータ、213……円板カム付きギヤ、214
……トレイオフセットスイッチ、215……リンク、216…
…トレイ位置センサ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート排出手段と、 排出されたシートを積載するトレイ手段と、 を備えるシート後処理装置において、 前記トレイ手段にシートの落ち込み部を形成し、 前記シート排出手段と前記トレイ手段との排出方向に交
    わる方向の相対的位置がオフセット可能であって、 前記シート排出手段と前記トレイ手段との相対的位置を
    制御して、シートの一部が前記落ち込み部にかかるよう
    に前記トレイ手段にシートを積載する第1モードと、前
    記落ち込み部を避けてトレイ手段にシートを積載する第
    2モードと、を選択可能にしたことを特徴とするシート
    後処理装置。
  2. 【請求項2】モードが綴じシートであるとき、綴じ部が
    落ち込み部にかかるように第1モードが選択される請求
    項1に記載のシート後処理装置。
  3. 【請求項3】シートがZ折りであるとき、折り部が落ち
    込み部にかかるように第1モードが選択される請求項1
    に記載のシート後処理装置。
  4. 【請求項4】前記落ち込み部は凹みであって、平らな部
    分と一体的に段差が形成されている請求項1に記載のシ
    ート後処理装置。
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