JPH07170937A - 天然調味料及びその製造方法 - Google Patents
天然調味料及びその製造方法Info
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- JPH07170937A JPH07170937A JP5303438A JP30343893A JPH07170937A JP H07170937 A JPH07170937 A JP H07170937A JP 5303438 A JP5303438 A JP 5303438A JP 30343893 A JP30343893 A JP 30343893A JP H07170937 A JPH07170937 A JP H07170937A
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Abstract
臭する天然調味料を提供する。 【構成】 甘草を必須原料とし、これににんにく若しく
は母薑を選択的に、又は一緒に混合し製造した天然調味
料及びその製造方法に関する。この混合物を冷却処理す
ることにより効能が高められ、甘草とにんにくの混合物
である天然調味料100重量部に10〜30重量部の母
薑を、又は、甘草と母薑の混合物である天然調味料10
0重量部に14〜38重量部のにんにくを添加すること
が望ましい。本発明の天然調味料を肉又は魚の調理時に
入れると、その固有の味が増進され、肉又は魚の異臭を
除去し、肉質も良くなる。これは本発明の天然調味料が
脂肪質分解能力を持つためである。また、肉又は魚を調
理する時に煙がたたず、食べた後の口から匂う匂いがな
くなる。これは甘草のグリシルレチン酸、母薑のギンゲ
ロール及びにんにくのアリシンの単独及び相乗作用によ
るものと考えられる。
Description
造方法に係り、特に、甘草(別名、国老)を必須原料と
し、これににんにく若しくは母薑を選択的に、又は、一
緒に混合してなる天然調味料及びその製造方法に関する
ものである。
て、食べ物を調理し、味付けしてきた。天然調味料の例
としては、味噌、醤油、唐辛子味噌、酢、唐辛子、こし
ょう、わさび、山椒、桂皮、塩、にんにく、薑等が挙げ
られる。近来、グルタミン酸ソーダ、又は、核酸調味料
等の化学調味料が紹介され、幅広く使用されているが、
一方では、これらが人体に有害か否かという問題につい
て論議が繰り返され、未だ解決されていない状態であ
る。また、最近では、天然複合調味料という実しやかな
名前で、肉類、野菜等の食品に化学調味料を添加、加工
した調味料が市販されているが、これは天然調味料とい
うにはほど遠いものである。
な化学調味料乃至天然複合調味料が苦味、甘味、辛味、
酸味、塩辛味等を感じる人間の味覚神経を混乱させるた
り欺瞞するだけで、食品自体の味を増進させたり、栄養
分の吸収をよくするものではないという点に注目し、食
品、特に肉類(魚をも含む)の味をよくすると同時に栄
養分の吸収を円滑にする調味料の開発に着目し、多方面
に研究した結果、本発明を完成するに至った。
物、即ち、薬草乃至生薬は、単独に使用しても効果のあ
るものはあるが、2種類以上を混合して使用してこそそ
の効果が増進されることは周知の事実である。漢方薬剤
である薑、にんにく、桂皮、山椒、よもぎ、辛子、こし
ょう等は食品の材料としても使用されるが、甘草はほぼ
全ての漢方薬に使用されながらも、食品材料から除外さ
れている。このように甘草が食用として使われないの
は、その独特な味(食用後残る味も含む)に起因する。
るカンゾウの根であり、色は黄色く、味は甘く、胃腸に
作用して全ての虚弱症を補い、また、他の薬剤らと共助
してその毒性を緩和及び解毒し、相争しないようにする
ことが知られている。文献によると、甘草は、胃に入る
と胃液の分泌を促進し、ブドウ糖や甘草糖は唾液の分泌
を増加させ、腸の流動運動を促進させ、大便を柔らかく
し、また、血液内に吸収され、全身細胞の新陳代謝を促
進させると共に、咽喉の分泌を増進させて痰の排出を容
易にする作用がある。
用化することは、人間の健康増進にも寄与することと考
えられ、その方法を研究していたところ、甘草は食品な
がら薬剤であるにんにくと母薑(生姜を乾かしたもの)
を選択的に又は一緒に混合し天然調味料を製造できるこ
とが確認され、本発明を完成させるに至った。
和える時や、キムチ、カクテキの薬味として、また、
汁、炒めもの、煮物等に入れる香辛料として使用され、
特に韓国人の食生活では1年12カ月季節を問わず朝夕
いつでも、これが加味されていない副食は考えられない
くらいに使用されている食品材料である。にんにくを切
ったり、切り刻むと揮発性の独特な匂いと味がするが、
これはにんにくの中に有機硫化物、すなわち、アリシン
(Allicin)、又は、硫化アリ(Ally)が含
まれているからである。このような匂いと味は食欲を増
進させ、神経系統を刺激し、血液循環を旺盛にし、ま
た、強力な殺菌作用がある。
合成を促進させると言われ、その優れた効能によって調
味料としてより薬用効果という保健上の理由で一層愛用
されている。最近では、ドイツ、アメリカ、日本等でも
関心を集め、沢山栽培され、薬用としての需要が徐々に
増加している。
食品調理時に香辛料として入れたり、その香りと味を利
用してお茶にもできる。母薑は、魚の生臭さ、豚肉の脂
臭さを取り除く作用があり、肉や魚を調理する時に切り
刻んで加えられるが、肉や魚の蛋白質が母薑の脱臭力を
弱めるので、肉や魚を加熱して蛋白質を変性させた後、
調味料として加えられる。母薑は、その成分が胃粘膜を
刺激し胃液の分泌を促進させ、消化を促す作用があり、
また、血液循環及び体温を増加させる他にも興奮作用が
あり、辛辣性健胃剤としても使用される。母薑が持って
いる辛い味の成分は、ギンゲロール(Gingero
l)、又は、ジンゲロン(Zingerone)であ
り、適当に食べれば食欲を増進させ、体に有益である。
つは、粉末甘草と粉末にんにくを重量比で40〜66:
34〜60の比率で常温で混合したものであり、粉末の
粒度は食用に合うようにすれば充分であるが、50メッ
シュ乃至400メッシュ程度が適当である。このように
作られた製品を肉類や魚料理の調理時に混合すると、そ
の固有の味がより一層増し、肉質も良くなる。このよう
に粉末を混合せず粉末にしていない(脱皮した物が良
い)甘草とにんにくを混合し粉末に粉砕しても勿論かま
わない。
することにより、甘草に配糖体として含まれているグリ
シルレチン酸(Glycyrrhetic aci
d)、又は、グリシルリチン(Glycyrrhizi
n)の活性を高め、にんにくの硫化アリとの相乗効果を
促進させ製品の効能を増進させるのが望ましい。冷却条
件は、色々な試験を施した結果、0℃〜零下20℃で3
0分から5時間程度が適当であることが明らかとなった
が、常温以下で温度と時間を調節することにより、その
他の冷却処理でも同一な効果を得ることができる。但
し、冷却処理が終った後には、加熱し、常温で乾燥、保
管するのが望ましい。
の混合物に再度母薑を混合することにより、それが添加
された調理食品の固有の味と香りを増進させることがで
きるが、この場合、母薑の量は前記の混合物100重量
部に対し、10〜30重量部が適当である。このような
混合物は甘草とにんにくの混合物と同じ様に冷却処理を
するのが望ましく、甘草とにんにくの常温での混合物で
も、それを冷却処理した後、常温で保管したものでも同
一である。
草と粉末母薑を重量比で64〜86:36〜14の比率
で常温で混合したものであり、その他、冷却処理、粉末
の粒度などは前記の説明と同一である。上記の方法によ
り製造した甘草と母薑の混合物に再度にんにくを混合す
ることにより、それが添加された調理食品の固有の味と
香りを増進させることができるが、この場合、にんにく
の量は前記の混合物100重量部に対し、14〜40重
量部が適当である。このような混合物は甘草と母薑の混
合物と同じ様に冷却処理をするのが望ましく、甘草と母
薑の常温での混合物でも、それを冷却処理した後、常温
で保管したものでも同一である。
て肉の中に入っている蛋白質を分解したり、にんにくに
より食品の匂い、味、香りを促進したり、母薑によって
脱臭作用を有し、甘草とにんにく若しくは母薑を選択的
に、又は、一緒に混合させることにより、各成分の上昇
作用により調理食品の固有の味と香りを増進させる。
明する。図1は本発明を適用した天然調味料の製造方法
の工程図を例示したものであり、本発明は図中の1次混
合、冷却、2次混合、冷却及び乾燥の工程に関するもの
である。乾燥工程(S20)後の滅菌工程(S21)は
瞬間滅菌工程を例示し、また、その後、検査工程(S2
2)、包装工程(S23)を挙げたが、これらの工程に
限定されるものではない。
各々脱皮(S1)、洗浄(S2)、殺菌(S3)後、冷
凍乾燥(S4)させ、検査(S5)終了後、200メッ
シュの粒度に粉砕する(S6)。また、甘草を殺菌し
(S7)、検査(S8)終了後、200メッシュの粒度
に粉砕する(S9)。これらにんにくの粉末と甘草粉末
を常温下で各々47g:53gの比率に通常のミキサー
で混合することにより(S10)、天然調味料を得た。
℃で1時間冷却処理(S11)した後、常温で加熱し天
然調味料を得た。
12)、洗浄(S13)、殺菌(S14)後、冷凍乾燥
(S15)させ、検査(S16)終了後、300メッシ
ュの粒度に粉砕する(S17)。この母薑粉末13gを
実施例1の混合物100gに添加し、常温下で通常のミ
キサーで混合した(S18)後、零下5℃で2時間30
分冷却処理(S19)し、その後、常温で加熱し天然調
味料を得た。
(上記S1〜S4)の処理をしたにんにく210gに、
甘草290gを混合し、粉砕機に入れて常温下で200
メッシュに粉砕して得た混合物を、零下15℃で45分
間冷却処理した後、常温で加熱し天然調味料を得た。
実施例3と同じ様に処理した母薑粉末32gを常温下で
ミキサーで混合した後、零下10℃で1時間冷却処理
し、その後、常温で加熱し天然調味料を得た。
gと甘草粉末60g、実施例3の母薑粉末12gを常温
下でミキサーで混合し天然調味料を得た。
20℃で30分間冷却処理した後、常温で加熱し天然調
味料を得た。
gに実施例3の母薑粉末28gを常温下でミキサーで混
合し天然調味料を得た。
皮、洗浄、殺菌、冷凍乾燥させた後、300メッシュの
粒度に粉砕する。この母薑の粉末と、300メッシュの
粒度に粉砕した甘草粉末とを常温下で各々30g:70
gの比率に通常のミキサーで混合し天然調味料を得た。
℃で2時間30分冷却処理した後、常温で加熱し天然調
味料を得た。
燥させ、200メッシュの粒度に粉砕したにんにく粉末
15gを実施例9の混合物50gに添加し、常温下で通
常のミキサーで混合した後、零下10℃で1時間冷却処
理し、その後、常温で加熱し天然調味料を得た。
燥させた母薑140gに甘草260gを混合し、粉砕機
に入れて常温下で100メッシュに粉砕して得た混合物
を、零下20℃で30分間冷却処理した後、常温で加熱
し天然調味料を得た。
gに実施例11と同じ様に処理したにんにく粉末34g
を常温下でミキサーで混合した後、零下10℃で1時間
冷却処理し、その後、常温で加熱し天然調味料を得た。
と甘草粉末80g、実施例11のにんにく粉末35gを
常温下でミキサーで混合し天然調味料を得た。
零下15℃で45分間冷却処理した後、常温で加熱し天
然調味料を得た。
00gに実施例11のにんにく粉末25gを常温下でミ
キサーで混合し、天然調味料を得た。
草とにんにくを略3:2、又は、甘草と母薑を略2:1
の比率に混合し、零下10℃程度で1時間程、冷却処理
した後、常温で加熱、乾燥させることが天然調味料の効
能上最も適合なことが明らかとなり、母薑又はにんにく
を選別、脱皮、洗浄、冷凍乾燥させ、これを粉末化した
後に甘草粉末と混合しても、母薑又はにんにくを選別、
脱皮、洗浄、冷凍乾燥させたものを甘草と混合した後に
粉末化してもその効能には何等差がなかった。この点は
その後の母薑又はにんにくの混合工程及び混合物の冷却
処理においても同じであった。各成分の粒度は、本発明
の天然調味料が加熱調理時に使用されるので効能上大き
な差はないが、100〜300メッシュ程度に粉末化す
れば適当なことが分かった。
実施例7の天然調味料2gを水2000ccに入れた
後、豚肉1kgを入れ50分間煮込んだ結果、豚肉を煮
た時出た泡が約10分後自然になくなった。このように
煮た豚肉を食べてみた結果、豚肉特有の匂いが完全にな
くなり、肉の味も本発明の天然調味料を使用しない物に
比して数倍よく、特に淡白な味が一品であり、甘草固有
の味や匂いは感じられなかった。
13の天然調味料についても同様に調理し、似たような
結果を得たが、実施例2、実施例4、実施例10、実施
例12、実施例15の天然調味料を使用した結果、これ
らは実施例3又は実施例7等に比して豚肉固有の匂いが
少し残っていた。
9、実施例14、実施例16の天然調味料は、他の実施
例に比して匂い除去及び肉質向上効能は劣るが、本発明
の天然調味料を使用しない場合よりは効果が大であるこ
とが分った。
魚(さんま、サバ、鮭、鯵等)を使用した料理の調理時
に本発明の天然調味料を使用した結果、優れた効果が得
られたが、使用肉類の種類によって各成分の配合比を変
えることにより、より優れた効果を得られることが確認
された。
もたらしたのは、甘草に配糖体として含まれているグリ
シルレチン酸が蛋白質の分解に影響を与え、にんにくが
匂いと香りを促進させ、母薑が脱臭力を発揮すること以
外に、甘草とにんにくと母薑が混合され、調理時に相互
作用することにより相乗効果を発揮するものと推測され
る。特に、本発明の天然調味料を冷却処理することが効
能の向上をもたらした。これはグリシルレチン酸が冷却
処理により活性が促進されるためであると理解される。
又、本発明に使用される甘草、にんにく、母薑をエキス
化し混合しても、混合しエキス化しても同一な効果を得
られることは勿論である。
レチン酸(C30H46O4 )と母薑から得られるギンゲオ
イル(ginger oil)の重要な成分であるギン
ゲロール(C17H26O4 )を混合し調味料を製造するこ
とも可能であろう。
をも含む)の固有の味を増進させ、異臭を除去し、肉質
を改善させ、肉類固有の匂いと香りを蘇らせ食生活を楽
しくするのに寄与する有用な発明である。肉類の異臭除
去は、本発明の天然調味料が脂肪質分解能力をもってい
ることによると思われ、このような脂肪質分解能力によ
って肉類を火炎の上で焼いても煙が発生しないか、又は
著しく減少される。
が、これは本発明を例を上げて説明したもので、本発明
が上記の実施例に限られるものではなく、甘草とにんに
くを混合し天然調味料を製造する限り、それは全て本発
明の範囲に属するものである。又、この分野の通常の知
識を持つ者であれば、本発明に対して工程と原料の変更
修正、追加等を容易にできるが、このような変更、修
正、追加が本発明の範囲を越えられないことも明らかで
ある。
した工程図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 甘草40〜66重量部とにんにく34〜
60重量部を混合してなる天然調味料。 - 【請求項2】 甘草64〜86重量部と母薑36〜14
重量部を混合してなる天然調味料。 - 【請求項3】 上記甘草とにんにくの混合物100重量
部に母薑10〜30重量部が混合された請求項1記載の
天然調味料。 - 【請求項4】 上記甘草と母薑の混合物100重量部に
にんにく14〜38重量部が混合された請求項2記載の
天然調味料。 - 【請求項5】 粉末状態である請求項1乃至請求項4の
いずれかに記載の天然調味料。 - 【請求項6】 エキス状態である請求項1乃至請求項4
のいずれかに記載の天然調味料。 - 【請求項7】 にんにく若しくは母薑のうちのいずれか
と甘草とを各々34〜60:66〜40若しくは14〜
36:86〜64の重量比で混合し粉末化し、又は、こ
れらの粉末を上記と同一な比率でもって混合して製造す
ることを特徴とする天然調味料の製造方法。 - 【請求項8】 上記混合物を略0℃乃至零下20℃の温
度で、略30分乃至5時間、冷却処理することを特徴と
する請求項7記載の天然調味料の製造方法。 - 【請求項9】 上記甘草とにんにくの混合物100重量
部に10〜30重量部の母薑粉末を混合し、製造するこ
とを特徴とする請求項7記載の天然調味料の製造方法。 - 【請求項10】 上記甘草と母薑の混合物100重量部
に14〜38重量部のにんにく粉末を混合し、製造する
ことを特徴とする請求項7記載の天然調味料の製造方
法。 - 【請求項11】 冷却処理された上記甘草とにんにくの
混合物100重量部に対し10〜30重量部の母薑粉末
を混合し、製造することを特徴とする請求項8記載の天
然調味料の製造方法。 - 【請求項12】 冷却処理された上記甘草と母薑の混合
物100重量部に対し14〜38重量部のにんにく粉末
を混合し、製造することを特徴とする請求項8記載の天
然調味料の製造方法。 - 【請求項13】 冷却処理された上記甘草とにんにくの
混合物を常温に加熱した後、母薑粉末と混合することを
特徴とする請求項11記載の天然調味料の製造方法。 - 【請求項14】 冷却処理された上記甘草と母薑の混合
物を常温に加熱した後、にんにく粉末と混合することを
特徴とする請求項12記載の天然調味料の製造方法。 - 【請求項15】 冷却処理された上記甘草とにんにくの
混合物を、ほぼ同一条件で冷却処理された母薑粉末と混
合することを特徴とする請求項11記載の天然調味料の
製造方法。 - 【請求項16】 冷却処理された上記甘草と母薑の混合
物を、ほぼ同一条件で冷却処理されたにんにく粉末と混
合することを特徴とする請求項12記載の天然調味料の
製造方法。 - 【請求項17】 甘草、にんにく及び母薑の混合物を略
0℃乃至零下20℃の温度で、略30分乃至5時間、冷
却処理することを特徴とする請求項9又は請求項10記
載の天然調味料の製造方法。 - 【請求項18】 甘草とにんにく若しくは母薑の一部又
は全部をエキス化し混合することを特徴とする請求項7
乃至請求項17のいずれかに記載の天然調味料の製造方
法。 - 【請求項19】 請求項7乃至請求項17のいずれかに
記載の製造方法により得られた天然調味料をエキス化す
ることを特徴とする天然調味料の製造方法。
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- 1993-11-08 JP JP5303438A patent/JPH07114645B2/ja not_active Expired - Fee Related
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