JPH07165333A - 粉粒体の供給装置 - Google Patents
粉粒体の供給装置Info
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- JPH07165333A JPH07165333A JP6202823A JP20282394A JPH07165333A JP H07165333 A JPH07165333 A JP H07165333A JP 6202823 A JP6202823 A JP 6202823A JP 20282394 A JP20282394 A JP 20282394A JP H07165333 A JPH07165333 A JP H07165333A
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- B24C1/003—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods using material which dissolves or changes phase after the treatment, e.g. ice, CO2
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- B24C7/0046—Equipment for feeding abrasive material; Controlling the flowability, constitution, or other physical characteristics of abrasive blasts the abrasive material being fed in a gaseous carrier
- B24C7/0069—Equipment for feeding abrasive material; Controlling the flowability, constitution, or other physical characteristics of abrasive blasts the abrasive material being fed in a gaseous carrier with means for preventing clogging of the equipment or for preventing abrasive entering the airway
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は吸引ノズルに粉粒体が詰まったり、
吸引ノズル近傍で粉粒体が固まって供給不能になったり
するのを確実に阻止して、ほぼ均一状態で粉粒体を供給
することができる粉粒体の供給装置を得るにある。 【構成】 粉粒体を収納することができる収納容器と、
この収納容器の内底部に形成された、該収納容器内に収
納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、このシ
ュートで前記収納容器内の下部の一部へ導かれた粉粒体
を接続される吸引装置によって吸引することができる該
収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の吸引
ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる前記
収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置とで粉
粒体の供給装置を構成している。
吸引ノズル近傍で粉粒体が固まって供給不能になったり
するのを確実に阻止して、ほぼ均一状態で粉粒体を供給
することができる粉粒体の供給装置を得るにある。 【構成】 粉粒体を収納することができる収納容器と、
この収納容器の内底部に形成された、該収納容器内に収
納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、このシ
ュートで前記収納容器内の下部の一部へ導かれた粉粒体
を接続される吸引装置によって吸引することができる該
収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の吸引
ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる前記
収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置とで粉
粒体の供給装置を構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は流動性のある穀物、穀物
粉、投射材、ドライアイス等の粉粒体を吸引装置へ供給
するための粉粒体の供給装置に関する。
粉、投射材、ドライアイス等の粉粒体を吸引装置へ供給
するための粉粒体の供給装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】吸引装置へ供給する粉粒体の供給装置と
しては、粉粒体を収納することができる収納容器と、こ
の収納容器の内底近傍部位に開口するように収納容器本
体に取付けられた吸引装置に接続されるパイプ状の吸引
ノズルと、この吸引ノズルの開口部へ収納容器内に収納
された粉粒体を導く該収納容器内に形成されたシュート
とで構成されている。
しては、粉粒体を収納することができる収納容器と、こ
の収納容器の内底近傍部位に開口するように収納容器本
体に取付けられた吸引装置に接続されるパイプ状の吸引
ノズルと、この吸引ノズルの開口部へ収納容器内に収納
された粉粒体を導く該収納容器内に形成されたシュート
とで構成されている。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来の粉粒体の供給
装置は、収納容器内に収納された粉粒体を吸引装置の吸
引力で吸引ノズルを介して吸引するだけであるため、吸
引ノズルの開口部を粉粒体で閉じて吸引不能になった
り、吸引ノズル近傍の粒体が固まり、吸引ノズルへ粉粒
体が供給されなくなる等の不具合が生じるという欠点が
あった。
装置は、収納容器内に収納された粉粒体を吸引装置の吸
引力で吸引ノズルを介して吸引するだけであるため、吸
引ノズルの開口部を粉粒体で閉じて吸引不能になった
り、吸引ノズル近傍の粒体が固まり、吸引ノズルへ粉粒
体が供給されなくなる等の不具合が生じるという欠点が
あった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
吸引ノズルが粉粒体によって閉塞され吸引不能になった
り、吸引ノズルの開口部近傍で収納容器内の粉粒体が固
まり吸引ノズルに粉粒体が供給不能になるのを確実に阻
止し、ほぼ均一状態で粉粒体を供給することができる粉
粒体の供給装置を提供することを目的としている。
吸引ノズルが粉粒体によって閉塞され吸引不能になった
り、吸引ノズルの開口部近傍で収納容器内の粉粒体が固
まり吸引ノズルに粉粒体が供給不能になるのを確実に阻
止し、ほぼ均一状態で粉粒体を供給することができる粉
粒体の供給装置を提供することを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の内底部に形成された、該収納容器内
に収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、こ
のシュートで前記収納容器内の下部の一部へ導かれた粉
粒体を接続される吸引装置によって吸引することができ
る該収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の
吸引ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる
前記収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置と
で粉粒体の供給装置を構成している。
に、本発明は粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の内底部に形成された、該収納容器内
に収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、こ
のシュートで前記収納容器内の下部の一部へ導かれた粉
粒体を接続される吸引装置によって吸引することができ
る該収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の
吸引ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる
前記収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置と
で粉粒体の供給装置を構成している。
【０００７】
【作用】上記のように構成された粉粒体の供給装置は、
吸引ノズルが吸引ノズル上下移動装置によって上下方向
に移動して吸引ノズルの開口部を粉粒体で閉塞したり、
吸引ノズル近傍部位で粉粒体が固まり、供給不能になる
のを阻止する。
吸引ノズルが吸引ノズル上下移動装置によって上下方向
に移動して吸引ノズルの開口部を粉粒体で閉塞したり、
吸引ノズル近傍部位で粉粒体が固まり、供給不能になる
のを阻止する。
【０００８】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図６の本発明の第１の実施例に
おいて、１は吸引装置２に粉粒体３を供給する本発明の
粉粒体の供給装置で、この粉粒体の供給装置１は下部に
床面を走行させる少なくとも３個以上のキャスター４が
取付けられた上部開口の収納容器５と、この収納容器５
の内底部に下部一側部に該収納容器５内に収納された粉
粒体３を導くように形成されたシュート６と、このシュ
ート６で前記収納容器５の下部一側部へ導かれた粉粒体
３を吸引できるように該収納容器５の内壁面に複数個取
付けられたスリーブ７を有する取付け金具８に上下移動
可能に取付けられた上部がほぼ直角に折曲げられたパイ
プ状の吸引ノズル９と、この吸引ノズル９の先端部寄り
の部位および、該先端部寄りの部位よりも上方部位に該
吸引ノズル９の内径寸法よりも小さな内径寸法の上下空
気供給孔１０、１１で空気を供給できるように取付けら
れた空気取入れ口が前記収納容器５の上端部よりも上方
に位置する空気供給パイプ１２と、前記吸引ノズル９を
上下移動させる前記収納容器５に取付けられた吸引ノズ
ル上下移動装置１３とで構成されている。
おいて、１は吸引装置２に粉粒体３を供給する本発明の
粉粒体の供給装置で、この粉粒体の供給装置１は下部に
床面を走行させる少なくとも３個以上のキャスター４が
取付けられた上部開口の収納容器５と、この収納容器５
の内底部に下部一側部に該収納容器５内に収納された粉
粒体３を導くように形成されたシュート６と、このシュ
ート６で前記収納容器５の下部一側部へ導かれた粉粒体
３を吸引できるように該収納容器５の内壁面に複数個取
付けられたスリーブ７を有する取付け金具８に上下移動
可能に取付けられた上部がほぼ直角に折曲げられたパイ
プ状の吸引ノズル９と、この吸引ノズル９の先端部寄り
の部位および、該先端部寄りの部位よりも上方部位に該
吸引ノズル９の内径寸法よりも小さな内径寸法の上下空
気供給孔１０、１１で空気を供給できるように取付けら
れた空気取入れ口が前記収納容器５の上端部よりも上方
に位置する空気供給パイプ１２と、前記吸引ノズル９を
上下移動させる前記収納容器５に取付けられた吸引ノズ
ル上下移動装置１３とで構成されている。
【００１０】前記吸引ノズル上下移動装置１３は前記吸
引ノズル９の前記収納容器５の開口部より外方に突出す
る部位に一端が取付け金具１４を介して取付けられ、該
部と対応する前記収納容器５の外壁面に他端が取付け金
具１５を介して取付けられた吸引ノズル９を常時下方へ
位置するように付勢する付勢スプリング１６と、この付
勢スプリング１６が位置している部位の前記収納容器５
の下部外壁面に固定された支持金具１７と、この支持金
具１７に取付けられた支持軸１８に回転可能に取付けら
れた足踏みペタル１９と、この足踏みペタル１９と一体
成形された該足踏みペタル１９の作動によって上下方向
に回動する回動バー２０に回動可能に取付けられたロッ
ド２１と、このロッド２１の先端部に取付けられた前記
吸引ノズル１９に固定された連結金具２２とで構成され
ている。
引ノズル９の前記収納容器５の開口部より外方に突出す
る部位に一端が取付け金具１４を介して取付けられ、該
部と対応する前記収納容器５の外壁面に他端が取付け金
具１５を介して取付けられた吸引ノズル９を常時下方へ
位置するように付勢する付勢スプリング１６と、この付
勢スプリング１６が位置している部位の前記収納容器５
の下部外壁面に固定された支持金具１７と、この支持金
具１７に取付けられた支持軸１８に回転可能に取付けら
れた足踏みペタル１９と、この足踏みペタル１９と一体
成形された該足踏みペタル１９の作動によって上下方向
に回動する回動バー２０に回動可能に取付けられたロッ
ド２１と、このロッド２１の先端部に取付けられた前記
吸引ノズル１９に固定された連結金具２２とで構成され
ている。
【００１１】前記吸引装置２はコンプレッサー２３と、
このコンプレッサー２３からのエアーを外部へ導くエア
ー供給ホース２４と、このエアー供給ホース２４の先端
部に取付けられた該エアー供給ホース２４を通過するエ
アーによって、接続パイプ２５を介して接続された前記
吸引ノズル９より粉粒体を吸引し、噴射するエジェクタ
ー４８が介装されたノズル２６とで構成されている。
このコンプレッサー２３からのエアーを外部へ導くエア
ー供給ホース２４と、このエアー供給ホース２４の先端
部に取付けられた該エアー供給ホース２４を通過するエ
アーによって、接続パイプ２５を介して接続された前記
吸引ノズル９より粉粒体を吸引し、噴射するエジェクタ
ー４８が介装されたノズル２６とで構成されている。
【００１２】上記構成の粉粒体の供給装置１は、吸引ノ
ズル９と吸引装置２のノズル２６とを接続パイプ２５で
接続し、収納容器５内に投射材やドライアイス等の粉粒
体３を収納し、ノズル２６を開放すると、コンプレッサ
ー２３からのエアーが噴射されるとともに、このエアー
の流れによって接続パイプ２５および吸引ノズル９を介
して収納容器５内に収納された投射材やドライアイス等
の粉粒体３を吸引し、噴射する。この時、吸引ノズル９
は吸引ノズル上下移動装置１３によって数ミリメートル
上下移動させながら使用する。
ズル９と吸引装置２のノズル２６とを接続パイプ２５で
接続し、収納容器５内に投射材やドライアイス等の粉粒
体３を収納し、ノズル２６を開放すると、コンプレッサ
ー２３からのエアーが噴射されるとともに、このエアー
の流れによって接続パイプ２５および吸引ノズル９を介
して収納容器５内に収納された投射材やドライアイス等
の粉粒体３を吸引し、噴射する。この時、吸引ノズル９
は吸引ノズル上下移動装置１３によって数ミリメートル
上下移動させながら使用する。
【００１３】この吸引ノズル９の上下移動によって、投
射材やドライアイス等の粉粒体３の吸引をスムーズに行
なうとともに、吸引ノズル９を投射材やドライアイス等
の粉粒体３で閉塞するのを防止するとともに、投射材や
ドライアイス等の粉粒体３が吸引ノズル９の開口部寄り
の部位で固まるのを阻止することができる。
射材やドライアイス等の粉粒体３の吸引をスムーズに行
なうとともに、吸引ノズル９を投射材やドライアイス等
の粉粒体３で閉塞するのを防止するとともに、投射材や
ドライアイス等の粉粒体３が吸引ノズル９の開口部寄り
の部位で固まるのを阻止することができる。
【００１４】また、吸引ノズル９には下空気供給孔１０
より空気が供給されるため、スムーズに投射材やドライ
アイス等の粉粒体３を吸引させることができるととも
に、吸引ノズル９の先端部を投射材やドライアイス等の
粉粒体３で閉塞した場合には、上空気供給孔１１より吸
引ノズル９内に空気を吸込み、閉塞部位の吸引力を大き
く吸引し、閉塞状態を自動的に解除することができる。
より空気が供給されるため、スムーズに投射材やドライ
アイス等の粉粒体３を吸引させることができるととも
に、吸引ノズル９の先端部を投射材やドライアイス等の
粉粒体３で閉塞した場合には、上空気供給孔１１より吸
引ノズル９内に空気を吸込み、閉塞部位の吸引力を大き
く吸引し、閉塞状態を自動的に解除することができる。
【００１５】
【本発明の異なる実施例】次に図７ないし図４１に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【００１６】図７および図８の本発明の第２の実施例に
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は、
吸引ノズル９の先端部に外方へ突出するように粉粒体３
の流入を規制する流入規制板２７を固定した点で、この
ように形成された吸引ノズル９を用いた粉粒体の供給装
置１Ａにすることにより、より確実に粉粒体３を吸引す
るとともに、吸引ノズル９の開口部寄りの粉粒体の固ま
りを防止することができる。
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は、
吸引ノズル９の先端部に外方へ突出するように粉粒体３
の流入を規制する流入規制板２７を固定した点で、この
ように形成された吸引ノズル９を用いた粉粒体の供給装
置１Ａにすることにより、より確実に粉粒体３を吸引す
るとともに、吸引ノズル９の開口部寄りの粉粒体の固ま
りを防止することができる。
【００１７】図９ないし図１１の本発明の第３の実施例
において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、吸引ノズル９の開口部へ粉粒体３を確実に流入する
ように収納容器５に起振機２８を設置した点と、ロッド
２１を上下移動させるモーター２９で回転されるカム３
０を使用した吸引ノズル上下移動装置１３Ａを用いた点
で、このように構成された粉粒体の供給装置１Ｂにする
ことにより、自動的に吸引ノズル９を上下移動させて使
用することができる。
において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、吸引ノズル９の開口部へ粉粒体３を確実に流入する
ように収納容器５に起振機２８を設置した点と、ロッド
２１を上下移動させるモーター２９で回転されるカム３
０を使用した吸引ノズル上下移動装置１３Ａを用いた点
で、このように構成された粉粒体の供給装置１Ｂにする
ことにより、自動的に吸引ノズル９を上下移動させて使
用することができる。
【００１８】図１２ないし図１４の本発明の第４の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は吸引ノズル上下移動装置１３Ｂで、この吸引ノズル上
下移動装置１３Ｂは作動杆３１が吸引ノズル９に取付け
られた収納容器５に取付けられた電磁ソレノイド３２
と、この電磁ソレノイド３２を自動的にＯＮ、ＯＦＦす
る制御回路３３とで構成されている。このように構成さ
れた吸引ノズル上下移動装置１３Ｂは電磁ソレノイド３
２のＯＮ、ＯＦＦによって作動杆３１が上下移動し、吸
引ノズル９を上下移動させることができ、このような吸
引ノズル上下移動装置１３Ｂを用いた粉粒体の供給装置
１Ｃにしても前記本発明の第１の実施例と同様な作用効
果が得られる。なお、この実施例では電磁ソレノイド３
２に代えて油圧シリンダー、エアーシリンダー等を用い
てもよい。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は吸引ノズル上下移動装置１３Ｂで、この吸引ノズル上
下移動装置１３Ｂは作動杆３１が吸引ノズル９に取付け
られた収納容器５に取付けられた電磁ソレノイド３２
と、この電磁ソレノイド３２を自動的にＯＮ、ＯＦＦす
る制御回路３３とで構成されている。このように構成さ
れた吸引ノズル上下移動装置１３Ｂは電磁ソレノイド３
２のＯＮ、ＯＦＦによって作動杆３１が上下移動し、吸
引ノズル９を上下移動させることができ、このような吸
引ノズル上下移動装置１３Ｂを用いた粉粒体の供給装置
１Ｃにしても前記本発明の第１の実施例と同様な作用効
果が得られる。なお、この実施例では電磁ソレノイド３
２に代えて油圧シリンダー、エアーシリンダー等を用い
てもよい。
【００１９】図１５ないし図１７の本発明の第５の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、開閉蓋５ａとハンドル５ｂを取付けた収納容器５の
ほぼ中央部より外方に吸引ノズル９を突出させるととも
に、該吸引ノズル９の後端部に大気を吸引することがで
きる開閉弁３４を有する大気流入管３５を取付けた点
と、吸引ノズル９のコーナー部９ａより上方に支持棒３
６を突出させ、先端部を油圧シリンダーあるいはエアー
シリンダー３７を用いた吸引ノズル上下移動装置１３Ｃ
に接続するとともに、該支持棒３６部位を収納容器５に
取付けられたスリーブ７で支持するようにした点で、こ
のように構成した粉粒体の供給装置１Ｄにすることによ
り、大気流入管３５の開口部を開閉弁３４で調節するこ
とにより、吸引ノズル９での粉粒体の吸引をＯＮ、ＯＦ
Ｆあるいは吸引量を調整することができるとともに、吸
引ノズル９の上下移動時に粉粒体がスリーブ７内に入り
込み、動作不良を起こしたりするのを確実に防止するこ
とができる。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、開閉蓋５ａとハンドル５ｂを取付けた収納容器５の
ほぼ中央部より外方に吸引ノズル９を突出させるととも
に、該吸引ノズル９の後端部に大気を吸引することがで
きる開閉弁３４を有する大気流入管３５を取付けた点
と、吸引ノズル９のコーナー部９ａより上方に支持棒３
６を突出させ、先端部を油圧シリンダーあるいはエアー
シリンダー３７を用いた吸引ノズル上下移動装置１３Ｃ
に接続するとともに、該支持棒３６部位を収納容器５に
取付けられたスリーブ７で支持するようにした点で、こ
のように構成した粉粒体の供給装置１Ｄにすることによ
り、大気流入管３５の開口部を開閉弁３４で調節するこ
とにより、吸引ノズル９での粉粒体の吸引をＯＮ、ＯＦ
Ｆあるいは吸引量を調整することができるとともに、吸
引ノズル９の上下移動時に粉粒体がスリーブ７内に入り
込み、動作不良を起こしたりするのを確実に防止するこ
とができる。
【００２０】図１８ないし図２３の本発明の第６の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、下部中央部に収納された粉粒体３を導くことができ
るシュート６Ａが形成された収納容器５Ａと、この収納
容器５Ａの下部一端部に該収納容器５Ａ内の粉粒体３が
導かれるように形成された排出ボックス３８と、この排
出ボックス３８内へ前記収納容器５Ａ内に収納された粉
粒体３を供給する該収納容器５Ａの内底部に取付けられ
たスクリュー３９および該スクリュー３９を回転させる
前記収納容器５Ａの外側に取付けられたモーター４０と
からなる粉粒体の移送装置４１と、前記排出ボックス３
８へ導かれた粉粒体３を吸引装置２によって吸引するこ
とができるように該排出ボックス３８に固定的に取付け
られたパイプ状の吸引ノズル９とで粉粒体の供給装置１
Ｅを構成した点で、このように構成してもよい。なお、
本発明の実施例において、吸引ノズル９を図２１に示す
ように収納容器５Ａに取付けてもよく、また、図２２に
示すように排出ボックス３８の下部側面に吸引ノズル９
を取付けたり、あるいは図２３に示すように排出ボック
ス３８の底面に吸引ノズル９を取付けてもよい。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、下部中央部に収納された粉粒体３を導くことができ
るシュート６Ａが形成された収納容器５Ａと、この収納
容器５Ａの下部一端部に該収納容器５Ａ内の粉粒体３が
導かれるように形成された排出ボックス３８と、この排
出ボックス３８内へ前記収納容器５Ａ内に収納された粉
粒体３を供給する該収納容器５Ａの内底部に取付けられ
たスクリュー３９および該スクリュー３９を回転させる
前記収納容器５Ａの外側に取付けられたモーター４０と
からなる粉粒体の移送装置４１と、前記排出ボックス３
８へ導かれた粉粒体３を吸引装置２によって吸引するこ
とができるように該排出ボックス３８に固定的に取付け
られたパイプ状の吸引ノズル９とで粉粒体の供給装置１
Ｅを構成した点で、このように構成してもよい。なお、
本発明の実施例において、吸引ノズル９を図２１に示す
ように収納容器５Ａに取付けてもよく、また、図２２に
示すように排出ボックス３８の下部側面に吸引ノズル９
を取付けたり、あるいは図２３に示すように排出ボック
ス３８の底面に吸引ノズル９を取付けてもよい。
【００２１】図２４ないし図２６の本発明の第７の実施
例において、前記本発明の第６の実施例と主に異なる点
は、一側面ほぼ中央下部に形成された排出ボックス３８
内へ収納された粉粒体３を導くことができるように傾斜
面のシュート６Ｂが下部に形成された収納容器５Ｂと、
この収納容器５Ｂのシュート６Ｂの底面部位に取付けら
れた粉粒体３を排出ボックス３８内へ導くように振動さ
せるバイブレーター４２と、前記収納容器５Ｂ内と前記
排出ボックス３８とを連通する開口部４３の開口量を調
整するための調整弁４４と、前記排出ボックス３８に吸
引ノズル９を固定的に備えた点で、このように構成した
粉粒体の供給装置１Ｆにしてもよい。なお、排出ボック
ス３８内へ導かれた粉粒体３を吸引する吸引ノズル９
は、排出ボックス３８の側面や底面に固定的に取付けて
もよく、あるいは上下移動可能に取付けてもよい。
例において、前記本発明の第６の実施例と主に異なる点
は、一側面ほぼ中央下部に形成された排出ボックス３８
内へ収納された粉粒体３を導くことができるように傾斜
面のシュート６Ｂが下部に形成された収納容器５Ｂと、
この収納容器５Ｂのシュート６Ｂの底面部位に取付けら
れた粉粒体３を排出ボックス３８内へ導くように振動さ
せるバイブレーター４２と、前記収納容器５Ｂ内と前記
排出ボックス３８とを連通する開口部４３の開口量を調
整するための調整弁４４と、前記排出ボックス３８に吸
引ノズル９を固定的に備えた点で、このように構成した
粉粒体の供給装置１Ｆにしてもよい。なお、排出ボック
ス３８内へ導かれた粉粒体３を吸引する吸引ノズル９
は、排出ボックス３８の側面や底面に固定的に取付けて
もよく、あるいは上下移動可能に取付けてもよい。
【００２２】図２７ないし図２９の本発明の第８の実施
例において、前記本発明の第７の実施例と主に異なる点
は開口部４３にロータリーバルブ４５を設置した点で、
このように構成した粉粒体の供給装置１Ｇにしてもよ
い。
例において、前記本発明の第７の実施例と主に異なる点
は開口部４３にロータリーバルブ４５を設置した点で、
このように構成した粉粒体の供給装置１Ｇにしてもよ
い。
【００２３】図３０ないし図３２の本発明の第９の実施
例において、前記本発明の第８の実施例と主に異なる点
は、吸引ノズル９を排出ボックス３８の側面にスライド
移動装置４６でスライド移動可能に取付けた点で、この
ように構成した粉粒体の供給装置１Ｈにしてもよい。
例において、前記本発明の第８の実施例と主に異なる点
は、吸引ノズル９を排出ボックス３８の側面にスライド
移動装置４６でスライド移動可能に取付けた点で、この
ように構成した粉粒体の供給装置１Ｈにしてもよい。
【００２４】図３３ないし図３５の本発明の第１０の実
施例において、前記本発明の第９の実施例と主に異なる
点は、収納容器５Ｂの傾斜面の底部にベルトコンベアー
４７を配置した点で、このように構成された粉粒体の供
給装置１Ｉにしても、前記本発明の第９の実施例と同様
な作用効果が得られる。
施例において、前記本発明の第９の実施例と主に異なる
点は、収納容器５Ｂの傾斜面の底部にベルトコンベアー
４７を配置した点で、このように構成された粉粒体の供
給装置１Ｉにしても、前記本発明の第９の実施例と同様
な作用効果が得られる。
【００２５】図３６ないし図３８の本発明の第１１の実
施例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる
点は、吸引力の小さい第１のエジェクター４８を用いて
排出ボックスを設けない粉粒体の供給装置１Ｊの収納容
器５Ｂ内の粉粒体３を吸引ノズル９より吸引するととも
に、該第１のエジェクター４８の下流にホース４９を介
して該第１のエジェクター４８よりも吸引力の大きい第
２のエジェクター５０を用いて、粉粒体３をノズル９よ
り噴射できるようにした点で、このように構成された吸
引装置２Ａを用いてもよい。なお、５１は第１のエジェ
クター４８にコンプレッサー２３から供給されるエアー
供給ホース２４に介装された流量調整弁である。
施例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる
点は、吸引力の小さい第１のエジェクター４８を用いて
排出ボックスを設けない粉粒体の供給装置１Ｊの収納容
器５Ｂ内の粉粒体３を吸引ノズル９より吸引するととも
に、該第１のエジェクター４８の下流にホース４９を介
して該第１のエジェクター４８よりも吸引力の大きい第
２のエジェクター５０を用いて、粉粒体３をノズル９よ
り噴射できるようにした点で、このように構成された吸
引装置２Ａを用いてもよい。なお、５１は第１のエジェ
クター４８にコンプレッサー２３から供給されるエアー
供給ホース２４に介装された流量調整弁である。
【００２６】図３９ないし図４１の本発明の第１２の実
施例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる
点は、エジェクター４８とノズル２６との間にホース４
９を介装した吸引装置２Ｂを用いるとともに、前記本発
明の第６の実施例の収納容器５Ａ内に排出ボックス３８
を配置した粉粒体の供給装置１Ｋを用いた点で、このよ
うに構成しても前記本発明の第１の実施例と同様な作用
効果が得られる。
施例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる
点は、エジェクター４８とノズル２６との間にホース４
９を介装した吸引装置２Ｂを用いるとともに、前記本発
明の第６の実施例の収納容器５Ａ内に排出ボックス３８
を配置した粉粒体の供給装置１Ｋを用いた点で、このよ
うに構成しても前記本発明の第１の実施例と同様な作用
効果が得られる。
【００２７】前記本発明の各実施例ではノズル２６を用
いた吸引装置２に使用されるものについて説明したが、
本発明はこれに限らず、他の構造の吸引装置２に使用し
てもよい。また、流動性のある粉体、粒体であれば、ど
んなものでも供給することができる。さらに、収納容器
の内底中央部に粉粒体を導くシュートを取付けてもよ
い。
いた吸引装置２に使用されるものについて説明したが、
本発明はこれに限らず、他の構造の吸引装置２に使用し
てもよい。また、流動性のある粉体、粒体であれば、ど
んなものでも供給することができる。さらに、収納容器
の内底中央部に粉粒体を導くシュートを取付けてもよ
い。
【００２８】前記本発明の各実施例では吸引ノズル９を
ほぼ垂直方向に上下移動させるものについて説明した
が、本発明はこれに限らず、傾斜状態で吸引ノズル９を
上下移動させてもよい。
ほぼ垂直方向に上下移動させるものについて説明した
が、本発明はこれに限らず、傾斜状態で吸引ノズル９を
上下移動させてもよい。
【００２９】以上の説明から明らかなように、本発明に
あっては次に列挙する効果が得られる。
あっては次に列挙する効果が得られる。
【００３０】（１）粉粒体を収納することができる収納
容器と、この収納容器の内底部に形成された、該収納容
器内に収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュート
と、このシュートで前記収納容器内の下部の一部へ導か
れた粉粒体を接続される吸引装置によって吸引すること
ができる該収納容器に上下移動可能に取付けられたパイ
プ状の吸引ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動
させる前記収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動
装置とで構成されいるので、吸引ノズルが吸引ノズル上
下移動装置によって上下移動し、粉粒体をスムーズに吸
引ノズルに吸引させることができる。したがって、吸引
ノズルの詰まり事故を効率よく防止することができる。
容器と、この収納容器の内底部に形成された、該収納容
器内に収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュート
と、このシュートで前記収納容器内の下部の一部へ導か
れた粉粒体を接続される吸引装置によって吸引すること
ができる該収納容器に上下移動可能に取付けられたパイ
プ状の吸引ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動
させる前記収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動
装置とで構成されいるので、吸引ノズルが吸引ノズル上
下移動装置によって上下移動し、粉粒体をスムーズに吸
引ノズルに吸引させることができる。したがって、吸引
ノズルの詰まり事故を効率よく防止することができる。
【００３１】（２）前記（１）によって、吸引ノズルの
上下移動によって吸引ノズルの開口部寄りの部位の粉粒
体が固まり、粉粒体の吸引ノズルへの供給不能状態にな
るのを確実に防止することができる。
上下移動によって吸引ノズルの開口部寄りの部位の粉粒
体が固まり、粉粒体の吸引ノズルへの供給不能状態にな
るのを確実に防止することができる。
【００３２】（３）前記（１）によって、構造が簡単で
あるので、安価に製造することができるとともに、任意
の場所に移動させて使用することができる。
あるので、安価に製造することができるとともに、任意
の場所に移動させて使用することができる。
【００３３】（４）請求項２、３、４も前記（１〜
（３）と同様な作用効果が得られるとともに、吸引ノズ
ルへの空気の供給によって、より確実に吸引ノズルの詰
まり事故を防止することができる。
（３）と同様な作用効果が得られるとともに、吸引ノズ
ルへの空気の供給によって、より確実に吸引ノズルの詰
まり事故を防止することができる。
【００３４】（５）請求項５、６、７も前記吸引ノズル
に粉粒体を確実に供給して吸引させることができる。
に粉粒体を確実に供給して吸引させることができる。
【図１】本発明の第１の実施例の使用状態を示す説明
図。
図。
【図２】本発明の第１の実施例の一部破断面図。
【図３】本発明の第１の実施例の側面図。
【図４】本発明の第１の実施例の平面図。
【図５】吸引ノズルの説明図。
【図６】本発明の第１の実施例の動作状態を示す一部破
断面図。
断面図。
【図７】本発明の第２の実施例の一部破断面図。
【図８】本発明の第２の実施例の吸引ノズルの先端部を
示す説明図。
示す説明図。
【図９】本発明の第３の実施例の一部破断面図。
【図１０】本発明の第３の実施例の吸引ノズル上下移動
装置を示す説明図。
装置を示す説明図。
【図１１】本発明の第３の実施例の吸引ノズル上下移動
装置の動作説明図。
装置の動作説明図。
【図１２】本発明の第４の実施例の一部破断面図。
【図１３】本発明の第４の実施例の吸引ノズル上下移動
装置を示す説明図。
装置を示す説明図。
【図１４】本発明の第４の実施例の吸引ノズル上下移動
装置の動作説明図。
装置の動作説明図。
【図１５】本発明の第５の実施例の一部破断側面図。
【図１６】本発明の第５の実施例の一部破断背面図。
【図１７】本発明の第５の実施例の平面図。
【図１８】本発明の第６の実施例の使用状態の断面図。
【図１９】本発明の第６の実施例の正面図。
【図２０】本発明の第６の実施例の平面図。
【図２１】本発明の第６の実施例の吸引ノズルの異なる
取付け状態の説明図。
取付け状態の説明図。
【図２２】本発明の第６の実施例の吸引ノズルの異なる
取付け状態の説明図。
取付け状態の説明図。
【図２３】本発明の第６の実施例の吸引ノズルの異なる
取付け状態の説明図。
取付け状態の説明図。
【図２４】本発明の第７の実施例の使用状態の断面図。
【図２５】本発明の第７の実施例の正面図。
【図２６】本発明の第７の実施例の平面図。
【図２７】本発明の第８の実施例の使用状態の断面図。
【図２８】本発明の第８の実施例の正面図。
【図２９】本発明の第８の実施例の平面図。
【図３０】本発明の第９の実施例の使用状態の断面図。
【図３１】本発明の第９の実施例の要部拡大平面図。
【図３２】本発明の第９の実施例の要部拡大正面図。
【図３３】本発明の第１０の実施例の使用状態の断面
図。
図。
【図３４】本発明の第１０の実施例の一部破断正面図。
【図３５】本発明の第１０の実施例の平面図。
【図３６】本発明の第１１の実施例の使用状態の説明
図。
図。
【図３７】本発明の第１１の実施例の断面図。
【図３８】本発明の第１１の実施例の平面図。
【図３９】本発明の第１２の実施例の使用状態の説明
図。
図。
【図４０】本発明の第１２の実施例の断面図。
【図４１】本発明の第１２の実施例の正面図。
１、１Ａ〜１Ｋ：粉粒体の供給装置、 ２、２Ａ、２Ｂ：吸引装置、 ３：粉粒体、 ４：キャスター、 ５、５Ａ、５Ｂ：収納容器、 ６、６Ａ、６Ｂ：シュート、 ７：スリーブ、 ８：取付け金具、 ９：吸引ノズル、 １０：下空気供給孔、 １１：上空気供給孔、 １２：空気供給パイプ、 １３、１３Ａ〜１３Ｃ：吸引ノズル上下移動装置、 １４：取付け金具、 １５：取付け金具、 １６：付勢スプリング、 １７：支持金具、 １８：支持軸、 １９：足踏みペタル、 ２０：回動バー、 ２１：ロッド、 ２２：連結金具、 ２３：コンプレッサー、 ２４：エアー供給装置、 ２５：接続パイプ、 ２６：ノズル、 ２７：流入規制板、 ２８：起振機、 ２９：モーター、 ３０：カム、 ３１：作動杆、 ３２：電磁ソレノイド、 ３３：制御回路、 ３４：開閉弁、 ３５：大気流入管、 ３６：支持棒、 ３７：エアーシリンダー、 ３８：排出ボックス、 ３９：スクリュー、 ４０：モーター、 ４１：粉粒体の移送装置、 ４２：バイブレーター、 ４３：開口部、 ４４：調整弁、 ４５：ロータリーバルブ、 ４６：スライド移動装置、 ４７：ベルトコンベアー、 ４８：第１のエジェクター、 ４９：ホース、 ５０：第２のエジェクター、 ５１：流量調整弁。
Claims (7)
- 【請求項１】 粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の内底部に形成された、該収納容器内
に収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、こ
のシュートで前記収納容器内の下部の一部へ導かれた粉
粒体を接続される吸引装置によって吸引することができ
る該収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の
吸引ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる
前記収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置と
を備えることを特徴とする粉粒体の供給装置。 - 【請求項２】 粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の内底部に形成された該収納容器内に
収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、この
シュートで前記収納容器の下部の一部へ導かれた粉粒体
を接続される吸引装置によって吸引することができる該
収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の吸引
ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる前記
収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置と、前
記吸引ノズルの先端部寄りの部位および該先端部寄りの
部位より上方に位置する部位に吸引ノズルの内径寸法よ
りも小さな内径寸法の空気供給孔で空気を供給する空気
供給パイプとを備えることを特徴とする粉粒体の供給装
置。 - 【請求項３】 粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の内底部に形成された該収納容器内に
収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、この
シュートで前記収納容器の下部の一部へ導かれた粉粒体
を接続される吸引装置によって吸引することができる該
収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の吸引
ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる前記
収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置と、前
記吸引ノズルの先端部寄りの部位および該先端部寄りの
部位より上方に位置する部位に吸引ノズルの内径寸法よ
りも小さな内径寸法の空気供給孔で空気を供給する空気
供給パイプと、前記吸引ノズルの先端部寄りの部位に外
方へ突出するように固定された粉粒体の流入規制板を備
えることを特徴とする粉粒体の供給装置。 - 【請求項４】 粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の内底部に形成された該収納容器内に
収納された粉粒体を下部の一部へ導くシュートと、この
シュートで前記収納容器の下部の一部へ導かれた粉粒体
を接続される吸引装置によって吸引することができる該
収納容器に上下移動可能に取付けられたパイプ状の吸引
ノズルと、この吸引ノズルを上下方向に移動させる前記
収納容器に取付けられた吸引ノズル上下移動装置と、前
記吸引ノズルの先端部を除く部位に取付けられた大気を
吸引することができる開閉弁を有する大気流入管とを備
えることを特徴とする粉粒体の供給装置。 - 【請求項５】 粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の下部一側面に該収納容器内に収納さ
れた粉粒体が導かれるように形成された排出ボックス
と、この排出ボックス内へ前記収納容器内に収納された
粉粒体を供給するように該収納容器に取付けられた粉粒
体の移送装置と、前記排出ボックス内へ供給された粉粒
体を吸引装置によって吸引することができるように該排
出ボックスあるいは前記収納容器に取付けられたパイプ
状の吸引ノズルとを備えることを特徴とする粉粒体の供
給装置。 - 【請求項６】 下部一側面に排出ボックスを有し、該排
出ボックス内へ収納された粉粒体を自動的に導くことが
できるシュート状底面が形成された収納容器と、この収
納容器を振動させて、該収納容器内の粉粒体を前記排出
ボックス内へ確実に供給するバイブレーターと、前記排
出ボックス内へ供給された粉粒体を吸引装置によって吸
引することができるように該排出ボックスあるいは前記
収納容器に取付けられたパイプ状の吸引ノズルとを備え
ることを特徴とする粉粒体の供給装置。 - 【請求項７】 粉粒体を収納することができる収納容器
と、この収納容器の内底部寄り部位に下端部が位置する
ように移動可能に取付けられた粉粒体を吸引装置によっ
て吸引することができるパイプ状の吸引ノズルと、この
吸引ノズルを移動させる吸引ノズル移動装置とを備える
ことを特徴とする粉粒体の供給装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202823A JP2772464B2 (ja) | 1993-10-22 | 1994-08-03 | 粉粒体の供給装置 |
| EP94307782A EP0652078A1 (en) | 1993-10-22 | 1994-10-24 | Particle feeder |
| US08/328,330 US6024304A (en) | 1993-10-22 | 1994-10-24 | Particle feeder |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-287690 | 1993-10-22 | ||
| JP28769093 | 1993-10-22 | ||
| JP6202823A JP2772464B2 (ja) | 1993-10-22 | 1994-08-03 | 粉粒体の供給装置 |
| US08/328,330 US6024304A (en) | 1993-10-22 | 1994-10-24 | Particle feeder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07165333A true JPH07165333A (ja) | 1995-06-27 |
| JP2772464B2 JP2772464B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=27328146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6202823A Expired - Fee Related JP2772464B2 (ja) | 1993-10-22 | 1994-08-03 | 粉粒体の供給装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6024304A (ja) |
| EP (1) | EP0652078A1 (ja) |
| JP (1) | JP2772464B2 (ja) |
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