JP3596155B2 - 粉粒剤散布機の散布案内装置 - Google Patents
粉粒剤散布機の散布案内装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、粉粒剤散布機の散布案内装置に関するものである。
この発明は一定幅の散布筒により圃場表面に粉粒剤を散布するものであって、非作業時の取り扱い容易化のため複数に折たたみ自在に分割した散布筒であっても、圃場表面全体に粉粒剤をなるべく散布むらを少なくして散布しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の粉粒剤散布装置は、特開平7−203831号公報で示すように、折たたみ自在とした一定幅のパイプ状の散布筒の中央部にブロアーからの圧風を左右方向に分割して吹き出し、この圧風下流側に粉粒剤を供給してさらに下流側に開口した複数個の粉粒剤散布用の散布孔から、圃場表面に粉粒剤を落下させ散布している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のものは、折たたみ自在とした一定幅のパイプ状の散布筒のうち、側方の散布筒部分では粉粒剤の圧送方向や密度がパイプ内で外方に向かって安定して送られているが、散布筒の中央部ではブロアーからの圧風方向や粉粒剤の供給方向等がパイプ軸心方向に対し直交しているため、粉粒剤の粒の大小や比重の大小差により、パイプ内壁間で供給直後の粉粒剤が跳ね回って移送されたり、内壁の特定部に集まって移送されたりと、供給する粉粒剤の性質により大きく変化しやすく、散布筒中央から下方に粉粒剤を散布するのには、開口位置や方向を粉粒剤によって変更しなければならず、安定した散布が難かしかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、従来装置のこのような不具合を解消しようとするものであって、次のような技術的手段を講じた。即ち、粉粒剤を収納するタンク1と起風用のブロアー2と一定幅の散布筒3を有しブロアー2の圧風により圃場表面に粉粒剤を散布する風圧散布機において、散布筒3部を支枠7に固定した中央案内筒4と該中央案内筒4の端部に設けた回動部8,8を介して折たたみ自在に取り付けた左右側方散布筒5,6とすると共に、側方散布筒5,6に開口した粉粒剤散布用の噴口9に一端を取り付け、他端を回動部8の略下方まで延出する案内パイプ10を設けたことを特徴とする粉粒剤散布機の散布案内装置の構成とした。
【0005】
【実施例】
図例は、移動農機11の機体後部に着脱自在に取り付けた粉粒剤を散布する粉粒剤散布機12であって、粉粒剤は肥料や消毒薬等の粉から粒の固形材料から成り、この粉粒剤散布機12内の粉粒肥料や薬剤粒を、圃場表面に一定密度で散布しようとするものである。
【0006】
以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
移動農機11の前後には前後車輪13,14が取り付けられ、後車輪14の前方上方に備えた座席15上に座った運転者の操作により、図示しない変速レバーとアクセル装置を介し前進または後進し、座席15前方に設けたハンドル16の操舵により、移動農機11は左右に方向を替えて進行する。
【0007】
前後車輪13,14間は主フレーム17で連結され、主フレーム17後部上に粉粒剤散布機12が取り付けられる。
粉粒剤散布機12は左右方向中央上部のタンク1とそれを支持する左右のスタンド枠18,18と、タンク1後部に設けるブロアー2を内装したケース19と後端部で横方向に幅変更自在の散布筒3を主体としており、スタンド枠18,18部を後車輪14上方の主フレーム17部に載置固定している。
【0008】
図4,図5,図6の全体図で示すように、タンク1は下部をテーパー状に絞った収納箱であって上部に粉粒剤を入れるための開閉蓋20を設け、テーパー状下部に電動モーター35で駆動回転する駆動軸21に取り付けた左右二個の繰出具22,22と左右の下部室23,23(図7,図8で示す。)を備えている。
下部室23,23の前後には風の流入・流出用の前後開口24,24.25,25が設けられ、断面丸形の、この開口部に夫々断面丸形の前風路パイプ26と搬送風路パイプ27である弾性材パイプの端部が固着される。以下、構成を限定しない場合、抵抗を少なくするため風路や粉粒材の通路断面は丸形である。
【0009】
繰出具22上方にはタンク1内に収納される180Kg程度の粉粒剤の重量が作用しており、粉粒剤を収納する前に繰出具22の上方を開閉する左右のシャッター28,29を、操作軸30を操作して「開」または「閉」に調整して全幅散布か片側散布か決めておくと、以後の散布作業が容易となる。31はエア抜きパイプであって、下部室23に作用する圧風がタンク1内の粉粒剤を持ち上げること無く外部に逃がそうとするものである。これにより、搬送風路パイプ27に粉粒剤が詰まって下部室23の内圧が上がって、粉粒剤を持ち上げてブリッジ状態になるのを防止する。
【0010】
繰出具22,22は左右方向に二個並設されており、図示しないがクラッチの入り.切り操作により両方同時またはいずれか片側の駆動回転が可能であり、片側駆動の場合散布筒3の散布全幅に対し対応の片側のみ(左右いずれか半分)の散布を行なう。
繰出具22は外周部に粉粒剤を保持する保持溝32,32...を多数設けた回転ロールであって、ロール外周の突起33,33...部を弾性材としており壁面に少しの間隙を有して回転している。
【0011】
タンク1下部で繰出具22の保持溝32に位置する粉粒剤は繰出具22の回転により下部室23に送り出され、ブロアー2の回転により生じた風速により前風路パイプ26から搬送風路パイプ27を経て散布筒3に送られると共に、ブロアー2のケース19と散布筒3を直接連結した主風路34内の大きな風速により、後述するが散布筒3の全幅からさらに両側方に亘って粉粒剤の肥料または薬剤が散布される。
【0012】
前風路パイプ26のケース19側取付部は図9で示すように、ケース19の前側背面に設けた径小の風の取入口36,36(実測値で風速45〜50m/秒)に弾性パイプ様の前風路パイプ26,26を取り付けて風の通路としている。
当社従来品は、前風路パイプ26の入り口部を一個とし途中で二又に分けて下部室23に供給していたので、繰出具22,22の一方をクラッチの切り操作により片側の駆動回転とした時、停止側の繰出具22下部に粉粒剤が無いため風が二又部から抵抗の無い前風路パイプ26のみに流れて他側の前風路パイプ26内の粉粒剤を送り出し難いことがあったが、ケース19部に二ケ所の風取入口36,36を設けたのでブロアー2が回転しているかぎり、この前風路パイプ26に搬送用の圧風は供給されている。図視しないが無駄をなくすために、風取入口36にシャッター28,29と連動する開閉弁を設けて非使用側を閉鎖しても良い。
【0013】
ケース19下部には後方に向かって径大の主風路34が突設しており、ケース19内のブロアー2で起風した風の大部分が散布筒3の左右方向中央部に設けた中央案内筒4に径大の主風路34を介して供給(実測値で風速25〜30m/秒)され、主風路34の左右下流に搬送風路パイプ27,27により搬送される粉粒剤を中央案内筒4の両側方(矢印「ハ」方向)に風速により送り出す。
【0014】
中央案内筒4の内径に対し主風路34の内径は略同程度、前風路パイプ26と搬送風路パイプの内径は1/3程度である。
ケース19の後面には図5,図6で示すように外気の吸入口37が開口しており、PTO軸59等の駆動力を介して回転駆動するブロアー2により、ここから吸入された空気の大部分が図4,図6で示すように、主風路34から中央案内筒4の左右中央部へ圧送風として供給され、吸入された空気の一部が粉粒剤搬送用として前風路パイプ26から搬送風路パイプ27,27を経て中央案内筒4に開口した主風路34の下流側に供給されている。
【0015】
以下に、この主要部の構成について、図1,図2,図3を主体に詳しく説明する。
中央案内筒4は樹脂剤成型品であって、左右端縁面形状は丸形とし、中間部は進行方向後壁側に一定幅の取付平面38(図3に示す。)を有しており、後壁側中央部に前方になだらかに突出する山形の案内突起39(図2に示す。)を有している。この案内突起39の前壁面側に主風路受口40を開口し、この開口に主風路34の端縁面丸形部を突き合わせてゴム環41で両者を係合一体化し、図示しない締付リングで係合を固定している。
【0016】
さらに、主風路34はこの主風路受口40部で、仕切板42により風路を左右に仕切り分割されている。仕切板42は、主風路34の矢印「イ」方向に流れる圧風を二分割するために、先端を筒内部形状による風量の多い側に曲げて、左右の圧風量を略二等分しており、中央案内筒4の上または下の内壁面に着脱交換自在に締付具を介して取り付けている。
【0017】
仕切板42で左右分割された主風路34下流側には、先端をV字状にした一定幅の抵抗板43,43が、前述した中央案内筒4の取付平面38にボルト,ナット等の締付具45を介して取り付けられ、この一定幅内に位置する中央案内筒4内前方壁面に、それぞれの搬送風路パイプ27,27の搬送風受口44を開口しており、搬送風路パイプ27と搬送風受口44を小径ゴム環46,46で係合し図示しない締付リングで係合を固定している。また、中央案内筒4の内径は作業者の手,指が入る大きさとし、仕切板42や抵抗板43取り付け作業は容易としている。
【0018】
中央案内筒4の左右端縁と左右の側方散布筒5,6内端間は一定距離間隔を開けて、この間隔を弾性材のジャバラ管47,47で一体連結(図1で示す。)係合し、締付リングを兼用した支持金具48の端部金具49,49部で係合を固定している。スタンド枠18等と一体の支枠7を介して移動農機11に一体的に取り付けた中央案内筒4に対し、このジャバラ管47部で前方に折り曲げた側方散布筒5,6の収納状態姿勢(図4で示す。)や、ジャバラ管47部をまっすぐにした散布作業状態姿勢(図5で示す。)に変更可能としている。中央案内筒4に対し左右の側方散布筒5,6内端間のジャバラ管47外周には関節50部を有した支持金具48が備えられ、一端を支枠7側に取り付け他端を側方散布筒5,6側に取り付けた、回転ネジ等の電動伸縮具51を伸縮操作して、前記側方散布筒5の収納状態姿勢と散布作業状態姿勢への姿勢変更を行っており、この関節50部を回動部8と呼称する。
【0019】
左右の側方散布筒5,6は左右対称であるので、以下右側の側方散布筒6で構成説明をすると、側方散布筒6は樹脂材の成型品であって、図1で示すように内方筒6aと外方筒6bから成り、両者を係合し締付リング52で締め付け係合保持をしている。内方筒6aの内径は中央案内筒4の端縁形状より小さくし、粉粒材の主搬送風「イ」を絞って強くしており、この内方筒6aの下壁側に第一の噴口9を設けている。53は排出量規制具であって、噴口9の開口度合いを調節して粉粒材の排出量を変更調節可能としているが、粉粒材の径や比重に大きな変更が無いときは調節不要である。
【0020】
前記の噴口9から下方内方に向かって案内パイプ10を一体突設している。案内パイプ10先端は、ジャバラ管47の外方を覆う支持金具48の関節50下方近傍まで延出しており、ジャバラ管47部をまっすぐにした散布作業状態姿勢の時、案内パイプ10先端から中央案内筒4下部側に向かって粉粒材を散布するように、一定の角度θを設けている。また、案内パイプ10先端部は支持金具48の関節50近傍に位置しているので、側方散布筒6を回動部8で収納状態姿勢にしたとき、この先端部が後方に大きく突出することを防いでおり、走行時の破損や安全性を向上する。
【0021】
側方散布筒6の外方筒6bには、下壁面には適当間隔を有して4〜5個程度の散布孔54,54....を複数個開口しており、散布孔54部に排出量規制具53を調節自在に取り付けている。この外方筒6bはストレート状のパイプであって、外側開口部に飛散規制カバー55を取り付けて、側方への粉粒剤の飛散を側端から2m程度に規制している。散布作業時には側方散布筒6の下面の散布孔54,54...から、矢印「ハ」方向に移動する風の風速により左右の先端側に粉粒剤が送り出される途中で、粉粒剤は圃場表面に落下散布される。
【0022】
夫々の散布孔54,54...下流側の排出量規制具53,53..を夫々調節することにより圃場表面への粉粒剤の散布密度を調整する。
散布筒3は移動農機11の機体幅に近い中央案内筒4と、上方または前方に折りたたむ左右の側方散布筒5,6から成っており、図5のように機体後部でまっすぐに伸ばす散布作業時には散布筒3は約6〜7m程度の全幅でありながら、粉粒剤の散布幅は10m程度にわたって散布し、左右の側方散布筒5,6を回動部8,8で折りたたんだ非作業時の路上走行移動時には1.2m程度に幅を狭くして路上走行することができる。
【0023】
図9は電気回路の部分的な説明図であって、ケース19内のブロアー2の回転を回転センサ56で検出し、ブロアー2の回転が例えば3,000回転以下になったときCPU57等の制御器を介して、繰出具22を駆動する駆動軸21を駆動回転する電動モーター35を、手動スイッチ58の入り時に断とすることにより、ブロアー2から矢印「ロ」方向に流れて、粉粒材を繰出具22の下部室23から中央案内筒4の搬送風受口44まで搬送する搬送風路パイプ27内に粉粒材が詰まってしまうのを防止している。この時、図示していないが、警報用の点滅ランプやブザー等の警報具を作動すると、散布忘れに対しさらに効果が有る。59はバッテリーである。
【0024】
タンク1内の粉粒剤は、ブロアー2の回転起風の一部が前風路パイプ26,26から繰出具22,22の下部室23,23に達し、ブロアー2の回転が一定の例えば3,000回転以上の場合に手動スイッチ58を「入り」操作すると、電動モーター35が回転し駆動軸21を廻して粉粒剤を下部室23に落下させる。この粉粒剤を搬送風路パイプ27,27を経て、中央案内筒4の搬送風受口44,44に風送する。
【0025】
一方ブロアー2の回転起風の大部分は、矢印「イ」で示すように、主風路34を経て主風路受口40に達し、仕切板42で左右の側方散布筒5,6側に二分割される。左右に分割された主風は、抵抗板43によりさらに上下に分かれながら側方散布筒5,6側に流れるが、この時抵抗板43の一定幅間隔部に前述の搬送風受口44を設けているので、粉粒剤は抵抗板43の一定幅間隔部の負圧部に抵抗少なく容易に噴出して下流側に送り出される。
【0026】
分割主風により圧送されてジャバラ管47を経た粉粒剤は、内方筒6aの下壁側に設けた第一の噴口9に達し、排出量規制具53に排出量を規制されて、第一の噴口9部から案内パイプ10を経て、中央案内筒4下部から回動部8下部の圃場表面に斜方散布される。残った粉粒剤は、下流側の外方筒6b下壁面に適当間隔で開口した散布孔54,54から夫れ夫れ圃場表面に下方散布され、最後に残った粉粒剤を、飛散規制カバー55により側方下方に飛散散布する。
【0027】
【発明の作用効果】
以上説明したようにこの発明は、側方散布筒5,6に開口した粉粒剤散布用の噴口9に一端を取り付け、他端を回動部8の略下方まで延出する案内パイプ10を設けて粉粒剤を圃場表面に散布しているので、搬送風受口44から中央案内筒4内に供給された粉粒剤が軸心方向に安定して流れる、下流遠方部の第一の噴口から圃場表面の上流側に引き戻して斜方散布されるから、中央案内筒4下部の散布量を安定して散布出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部背面断面図である。
【図2】要部平面断面図である。
【図3】図1の、A矢視図である。
【図4】一部断面した、全体側面図である。
【図5】全体背面図である。
【図6】部分的な要部の、後方斜視図である。
【図7】他の要部の、拡大側面断面図である。
【図8】図7の背面断面図である。
【図9】部分的な、電気回路の説明図である。
【符号の説明】
1 タンク
2 ブロアー
3 散布筒
4 中央案内筒
5 左側方散布筒
6 右側方散布筒
7 支枠
8 回動部
9 噴口
10 案内パイプ
Claims (1)
- 粉粒剤を収納するタンク1と起風用のブロアー2と一定幅の散布筒3を有しブロアー2の圧風により圃場表面に粉粒剤を散布する風圧散布機において、散布筒3部を支枠7に固定した中央案内筒4と該中央案内筒4の端部に設けた回動部8,8を介して折たたみ自在に取り付けた左右側方散布筒5,6とすると共に、側方散布筒5,6に開口した粉粒剤散布用の噴口9に一端を取り付け、他端を回動部8の略下方まで延出する案内パイプ10を設けたことを特徴とする粉粒剤散布機の散布案内装置。
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JP10726296A JP3596155B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 粉粒剤散布機の散布案内装置 |
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JP10726296A JP3596155B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 粉粒剤散布機の散布案内装置 |
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ID=14454596
Family Applications (1)
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JP10726296A Expired - Fee Related JP3596155B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 粉粒剤散布機の散布案内装置 |
Country Status (1)
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