JPH07203831A - 粉・粒剤散布機の散布管 - Google Patents
粉・粒剤散布機の散布管Info
- Publication number
- JPH07203831A JPH07203831A JP333694A JP333694A JPH07203831A JP H07203831 A JPH07203831 A JP H07203831A JP 333694 A JP333694 A JP 333694A JP 333694 A JP333694 A JP 333694A JP H07203831 A JPH07203831 A JP H07203831A
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- Japan
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- pipe
- powdery
- spray
- powder
- fertilizer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】粉・粒剤散布機の散布管において、整流板4を
設けることにより、散布穴1からの粉・粒剤の噴出、拡
散を均一化する。 【構成】粉・粒剤を送風搬送しながら散布穴1から散出
させる散布管2内に、粉・粒剤の供給口3近くとこれに
最も近い散布穴1を過ぎる間に亘って管方向に沿う層状
に仕切る数枚の整流板4を設けてなる粉・粒剤散布機の
散布管の構成。
設けることにより、散布穴1からの粉・粒剤の噴出、拡
散を均一化する。 【構成】粉・粒剤を送風搬送しながら散布穴1から散出
させる散布管2内に、粉・粒剤の供給口3近くとこれに
最も近い散布穴1を過ぎる間に亘って管方向に沿う層状
に仕切る数枚の整流板4を設けてなる粉・粒剤散布機の
散布管の構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉剤や粒剤等を送風
搬送する散布管の散布穴から噴出させて散布する薬剤防
除機や施肥機等に用いる。
搬送する散布管の散布穴から噴出させて散布する薬剤防
除機や施肥機等に用いる。
【0002】
【従来の技術、および発明が解決しようとする課題】粉
剤や粒剤等を用いる農薬散布機や施肥機にあって、散布
管に配設される散布穴から送風搬送する粉・粒を噴出散
布する形態では、散布管内に供給された直後の粉・粒の
搬送が乱れて、均一な安定した散布が行なわれ難い。
剤や粒剤等を用いる農薬散布機や施肥機にあって、散布
管に配設される散布穴から送風搬送する粉・粒を噴出散
布する形態では、散布管内に供給された直後の粉・粒の
搬送が乱れて、均一な安定した散布が行なわれ難い。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、粉・粒剤等
を送風搬送しながら散布穴1から散出させる散布管2内
に、粉・粒剤の供給口3近くとこれに最も近い散布穴1
を過ぎる間に亘って管方向に沿う層状に仕切る数枚の整
流板4を設けてなる粉・粒剤散布機の散布管の構成とす
る。
を送風搬送しながら散布穴1から散出させる散布管2内
に、粉・粒剤の供給口3近くとこれに最も近い散布穴1
を過ぎる間に亘って管方向に沿う層状に仕切る数枚の整
流板4を設けてなる粉・粒剤散布機の散布管の構成とす
る。
【0004】
【作用、および発明の効果】散布管2内には送風機から
の送風が行なわれ、整流板4によって仕切られた各層状
をなして送風案内される。この散布管2内に供給口3か
ら粉剤、又は粒剤が供給されると、該層状の送風によっ
て移送されて、散布穴1から噴出散布される。散布管2
内を整流板4に整流案内される各送風の流層では、乱流
が少ないものであるから、散布穴1から噴出される粉剤
や粒剤等の噴出状態も安定し、一定量を維持することが
できる。
の送風が行なわれ、整流板4によって仕切られた各層状
をなして送風案内される。この散布管2内に供給口3か
ら粉剤、又は粒剤が供給されると、該層状の送風によっ
て移送されて、散布穴1から噴出散布される。散布管2
内を整流板4に整流案内される各送風の流層では、乱流
が少ないものであるから、散布穴1から噴出される粉剤
や粒剤等の噴出状態も安定し、一定量を維持することが
できる。
【0005】このようにして、散布管2の送風口乃至供
給口3近くの散布穴3で噴出されない粉剤、又は粒剤
は、更に散布管2内を送風移送されて、次の散布穴1か
ら噴出される。この行程では、既に前記整流板4による
整流を受けているために安定した粉・粒剤の移送、及び
散布穴1からの定量散布を行なわせることができる。こ
のように、散布管2内の粉・粒剤供給口3から最初の散
布穴1を過ぎるまでの間に亘って、管方向の整流板4を
設けるものであるから、構成が簡単であり、各散布穴1
から一定量の安定した粉剤、又は粒剤の噴出散布を行な
わせることができる。
給口3近くの散布穴3で噴出されない粉剤、又は粒剤
は、更に散布管2内を送風移送されて、次の散布穴1か
ら噴出される。この行程では、既に前記整流板4による
整流を受けているために安定した粉・粒剤の移送、及び
散布穴1からの定量散布を行なわせることができる。こ
のように、散布管2内の粉・粒剤供給口3から最初の散
布穴1を過ぎるまでの間に亘って、管方向の整流板4を
設けるものであるから、構成が簡単であり、各散布穴1
から一定量の安定した粉剤、又は粒剤の噴出散布を行な
わせることができる。
【0006】
【実施例】図1〜図5においては、粉・粒剤からなる肥
料を土壌面に散布する施肥機を示すもので、四輪走行形
態のトラクタの後部に装着する。5は車体、6は前輪、
7は後輪、8はステアリングハンドル、9は操縦シ−
ト、10はエンジンを収容するボンネットである。施肥
機11は車体5の後部に搭載する。
料を土壌面に散布する施肥機を示すもので、四輪走行形
態のトラクタの後部に装着する。5は車体、6は前輪、
7は後輪、8はステアリングハンドル、9は操縦シ−
ト、10はエンジンを収容するボンネットである。施肥
機11は車体5の後部に搭載する。
【0007】この施肥機11は、粉・粒剤からなる肥料
を収容するタンク12、このタンク12の底部にあって
繰出ロ−ル等の回転によって肥料を定量に繰出す繰出装
置13、この繰出される肥料を受ける繰出室14等を有
し、更には、この繰出室14に繰出された肥料を送風機
15から送風パイプ16を経る送風によって送出パイプ
17へ送り出し、これら送出パイプ17を散布管2に連
通して、前記送風機15による送風によって移送しなが
ら、この散布管2に配設せる散布穴1から噴出させて肥
料散布する。18はタンク12の蓋、送風機15は、該
繰出室14へ送風パイプ16を介して連通すると共に、
散布管2へも噴風口19で直接連通させている。
を収容するタンク12、このタンク12の底部にあって
繰出ロ−ル等の回転によって肥料を定量に繰出す繰出装
置13、この繰出される肥料を受ける繰出室14等を有
し、更には、この繰出室14に繰出された肥料を送風機
15から送風パイプ16を経る送風によって送出パイプ
17へ送り出し、これら送出パイプ17を散布管2に連
通して、前記送風機15による送風によって移送しなが
ら、この散布管2に配設せる散布穴1から噴出させて肥
料散布する。18はタンク12の蓋、送風機15は、該
繰出室14へ送風パイプ16を介して連通すると共に、
散布管2へも噴風口19で直接連通させている。
【0008】散布管2は、丸パイプからなり、施肥フレ
−ム20に対して左右方向へ対称状に支架され途中を蛇
腹管21で可撓自在に連結し、この先端側の散布管2B
は基部側の散布管2Aよりも小径に形成している。散布
穴1は、散布管2の下側に沿って適宜間隔に配設し、各
散布穴1から噴出される肥料が所定の条撤、又は、散撤
等に施肥する。散布管2の左右両端部は、閉鎖してい
る。
−ム20に対して左右方向へ対称状に支架され途中を蛇
腹管21で可撓自在に連結し、この先端側の散布管2B
は基部側の散布管2Aよりも小径に形成している。散布
穴1は、散布管2の下側に沿って適宜間隔に配設し、各
散布穴1から噴出される肥料が所定の条撤、又は、散撤
等に施肥する。散布管2の左右両端部は、閉鎖してい
る。
【0009】整流板4は、左右中央部の散布管2Aの内
部に沿って上下方向の面で仕切るように前後一対の構成
とし、整流板4間には、適宜の幅の送風路Cを、又各整
流板4の前後には送風路D,Eを平行に形成している。
この送風路Cの底部に前記供給口3に最も近い散布口1
を設けている。前記噴風口19は、中央部の散布管2A
の中央位置において、分流壁22で左右に均等風量に分
流され、この噴風口19の左右両側方向に送出パイプ1
7の連結される供給口3が左右対称位置に設けられる。
供給口3の噴風口19側には散布管2の中央部近くまで
突出する防風片23を形成している。前記整流板4のう
ち供給口3から遠い側の整流板4の始端部24は、該防
風片23に接近するように延長させて、供給口3から供
給される肥料の送風路Cへの案内を行ない易くしてい
る。
部に沿って上下方向の面で仕切るように前後一対の構成
とし、整流板4間には、適宜の幅の送風路Cを、又各整
流板4の前後には送風路D,Eを平行に形成している。
この送風路Cの底部に前記供給口3に最も近い散布口1
を設けている。前記噴風口19は、中央部の散布管2A
の中央位置において、分流壁22で左右に均等風量に分
流され、この噴風口19の左右両側方向に送出パイプ1
7の連結される供給口3が左右対称位置に設けられる。
供給口3の噴風口19側には散布管2の中央部近くまで
突出する防風片23を形成している。前記整流板4のう
ち供給口3から遠い側の整流板4の始端部24は、該防
風片23に接近するように延長させて、供給口3から供
給される肥料の送風路Cへの案内を行ない易くしてい
る。
【0010】送風路Cの始端部と終端部には、左右両側
の整流板4に漏斗状の絞り板25,26を、散布穴1の
前後に設けて、これら各絞り板25,26により送風路
Cにおける送風流速を高めることにより、散布穴1から
噴出される施肥量を少なくするように、又蛇腹管21へ
の引っ掛りを少なくするようにしている。前記散布穴1
の下手側用縁部には、散布管2の内側に向けて突出し先
端を下手側へ向けて傾斜させた傾斜片27を、ビス28
で取付けて、肥料が風速される途中でこの散布穴1に落
ち込ませると共に、過率の落込量を制限するものであ
る。
の整流板4に漏斗状の絞り板25,26を、散布穴1の
前後に設けて、これら各絞り板25,26により送風路
Cにおける送風流速を高めることにより、散布穴1から
噴出される施肥量を少なくするように、又蛇腹管21へ
の引っ掛りを少なくするようにしている。前記散布穴1
の下手側用縁部には、散布管2の内側に向けて突出し先
端を下手側へ向けて傾斜させた傾斜片27を、ビス28
で取付けて、肥料が風速される途中でこの散布穴1に落
ち込ませると共に、過率の落込量を制限するものであ
る。
【0011】図6、図7において、上例と異なる点は、
前記蛇腹管21の手前の散布管2Aに設ける絞り板25
に代えて円錐状の絞り筒29を設けて、同称の作用、効
果を受けさせるものである。散布管2Aの断面形状が丸
パイプの散布管2及び蛇腹管21に沿うものであるか
ら、全用面に亘っての肥料搬送の均一化が行なわれる。
なお、30は関節ア−ム、31はそのヒンジ、32は伸
縮シリンダで、この伸縮シリンダ32の伸縮制御で、散
布管2Aに対して散布管2Bの角度を制御して決める。
散布管2Bは該ヒンジ31を中心にして蛇腹管21の伸
縮によって方向変更される。
前記蛇腹管21の手前の散布管2Aに設ける絞り板25
に代えて円錐状の絞り筒29を設けて、同称の作用、効
果を受けさせるものである。散布管2Aの断面形状が丸
パイプの散布管2及び蛇腹管21に沿うものであるか
ら、全用面に亘っての肥料搬送の均一化が行なわれる。
なお、30は関節ア−ム、31はそのヒンジ、32は伸
縮シリンダで、この伸縮シリンダ32の伸縮制御で、散
布管2Aに対して散布管2Bの角度を制御して決める。
散布管2Bは該ヒンジ31を中心にして蛇腹管21の伸
縮によって方向変更される。
【0012】図8、図9において、上例と異なる点は、
前記前後一対の整流板4間に形成される送風路Cを、上
下から絞り板33で順次下手に向けて狭くするように構
成したものである。図10において、上例と異なる点
は、前記整流板4を十字形に形成したものである。
前記前後一対の整流板4間に形成される送風路Cを、上
下から絞り板33で順次下手に向けて狭くするように構
成したものである。図10において、上例と異なる点
は、前記整流板4を十字形に形成したものである。
【0013】図11、図12において、上例と異なる点
は、前記整流板4を螺旋状に形成して、肥料の混合を良
くすると共に、散布を一定にする。図13、図14は、
先端の吐出口33から直接肥料を噴出させて散布する散
布管34に関し、この吐出口33の前方に回転羽根35
をア−ム36で回転自在に支持する。37はこの回転羽
根35の回転軸である。散布管34から噴出される風圧
や肥料の衝突を受けて回転する回転羽根35により、肥
料の散布域を広くし、均一化する。
は、前記整流板4を螺旋状に形成して、肥料の混合を良
くすると共に、散布を一定にする。図13、図14は、
先端の吐出口33から直接肥料を噴出させて散布する散
布管34に関し、この吐出口33の前方に回転羽根35
をア−ム36で回転自在に支持する。37はこの回転羽
根35の回転軸である。散布管34から噴出される風圧
や肥料の衝突を受けて回転する回転羽根35により、肥
料の散布域を広くし、均一化する。
【0014】図15においては、散布管34の先端に吐
出口33から噴出される肥料の散布角度を調節する案内
版38をヒンジ39回りに上下回動できる。
出口33から噴出される肥料の散布角度を調節する案内
版38をヒンジ39回りに上下回動できる。
【図1】散布管の平面図。
【図2】その背面図。
【図3】その側面図。
【図4】施肥機の斜視図。
【図5】全体側面図。
【図6】その一部の別実施例を示す正断面図。
【図7】その一部の斜視図。
【図8】一部別実施例を示す斜視図。
【図9】その正面図と側面図。
【図10】一部別実施例を示す斜視図。
【図11】一部別実施例を示す斜視図。
【図12】その正面図。
【図13】別発明に係る一部の平面図。
【図14】その側面図。
【図15】別発明に係る一部の側面図。
1 散布穴 2 散布管 3 供給口 4 整流板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松長 千年 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 鎌田 政幸 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 小田切 元 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 本多 春義 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 粉・粒剤を送風搬送しながら散布穴1か
ら散出させる散布管2内に、粉・粒剤の供給口3近くと
これに最も近い散布穴1を過ぎる間に亘って管方向に沿
う層状に仕切る数枚の整流板4を設けてなる粉・粒剤散
布機の散布管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP333694A JPH07203831A (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | 粉・粒剤散布機の散布管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP333694A JPH07203831A (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | 粉・粒剤散布機の散布管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07203831A true JPH07203831A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11554518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP333694A Pending JPH07203831A (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | 粉・粒剤散布機の散布管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07203831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008212086A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Iseki & Co Ltd | 粉粒状物の散布装置 |
-
1994
- 1994-01-18 JP JP333694A patent/JPH07203831A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008212086A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Iseki & Co Ltd | 粉粒状物の散布装置 |
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