JPH04226215A - タンク内粉体の空気式輸送装置 - Google Patents

タンク内粉体の空気式輸送装置

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JPH04226215A
JPH04226215A JP16933791A JP16933791A JPH04226215A JP H04226215 A JPH04226215 A JP H04226215A JP 16933791 A JP16933791 A JP 16933791A JP 16933791 A JP16933791 A JP 16933791A JP H04226215 A JPH04226215 A JP H04226215A
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pipe
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suction pipe
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    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/144Arrangements for supplying particulate material the means for supplying particulate material comprising moving mechanical means
    • B05B7/1445Arrangements for supplying particulate material the means for supplying particulate material comprising moving mechanical means involving vibrations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
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    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
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    • B65G53/40Feeding or discharging devices
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  • Coating Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタンク内に収容された粉
体を圧縮空気を用いて輸送するタンク内粉体の空気式輸
送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような装置は EP 0 184 
994 B1により知られている。この装置はスプレー
塗装法により塗装対象物に吹きつける粉末状塗料の空気
輸送に主として役立つ。この方式の装置は粉体を直接に
袋,カートン,たる,箱等から取り出し、流動化タンク
または他の中間タンクを使用せず、直接かつ自動的にス
プレー装置またはスプレー塗装システムへの供給を可能
にする。このような装置の開発前は、粉体メーカが粉体
を入れて粉体ユーザに納入する輸送タンクから、粉体を
「流動化タンク」に填め替える必要があった。こうした
「流動化タンク」は内部に通気性中間床を備え、この中
間床を経て空気が下から上へ多数の細流の形で流れて中
間床上の粉体を吹き上げるので、粉体粒子は空気流中に
「浮遊または漂動」する。この状態を「流動化した粉体
」という。流動化した粉体は空気式の吸引装置で吸引し
、スプレー塗装システムのスプレー装置に供給できる。 スプレー塗装装置はハンドガンでもスプレー塗装システ
ムに組付けた機械式ガンでもよい。すべてのスプレー塗
装工程は粉体の供給を含めて自動化できる。既知方式の
装置や本発明に係る装置はいずれも粉体を流動化してそ
の適用場所まで気送するという2つの機能を遂行する。 従来装置の場合は吸引パイプとそれに隣接し間隔を保っ
て平行に配設した圧縮空気パイプがタンクの蓋を貫いて
延びる。圧縮空気パイプの下端には細孔性素材からなる
縦長の空気分配要素を備えた空気分配装置があり、これ
から細い圧縮空気流状の空気が出て粉体を吸引パイプの
下端で流動化する。吸引パイプの上端にはタンク蓋の上
方に吸引装置を取付け、この装置でタンクから流動化粉
体を吸い上げて塗装場所、例えばスプレー装置に気送す
る。圧縮空気が粉体をタンク内で流動化するのはタンク
の全横断面にわたるものでなく、吸引パイプの下の限ら
れた狭い範囲にすぎない。粉体の吸引中に吸引パイプ下
端の下に空洞が生じ、そこにタンクから連続的に粉体が
流入する。この流入とそれに伴う吸引パイプ下方におけ
る空洞の連続的充填、更にはそれに関連して連続した均
一的な粉体吸引もバイブレータでタンクに振動を与える
ことにより改善される。タンクが空となったら、空気分
配装置を吸引パイプの下端および圧縮空気パイプの下端
から遠ざけねばならず、吸引パイプと圧縮空気パイプは
タンクの蓋から引き抜かねばならず、続いて両者を別の
空でないタンクの蓋に差し込み、空気分配装置を両者に
再び固定する必要がある。対象物の塗装のため相互に異
なる種類の塗装粉体を別々のタンクから取り出す必要が
ある場合は、装置内に粉体がごく少量に残留しても塗装
品質を低下させるので、装置全体を別のタンクに交換す
るたびに厳密に清掃しなければならない。しかし、長期
にわたり同一種類の粉体を異なるタンクから利用する場
合ですら、粉体残留物が内部に集積しないよう長期使用
後にも装置の清掃は欠かせない。このような粉体残留は
均等な輸送を阻害する流路の詰まりを生じ、残留が解消
しても色むらや塗装不良を招きかねない。
【0003】更にEP 0 008 270 B1 に
記載するタンクからの粉体気送装置は、内部に吸引パイ
プ、その外側に圧縮空気パイプと2本の同軸パイプから
なる。両パイプの下端は共通のリング状スロットノズル
を形成し、両パイプ間の環状空間から斜め下方に向けた
リングジェット状の圧縮空気をタンクの円筒状壁に当て
る。リング状の圧縮空気ジェットは円筒状タンク壁から
粉体を斜め下方のタンク中心に、またそこから吸引パイ
プの下端に移動させる。このように最初に挙げた装置と
は対照的にタンク横断面の一部についてのみならず、タ
ンク横断面の全体について粉体は流動化される。そのた
めには粉体タンクは比較的小さい、主として円形横断面
を呈しなければならない。刊行物によればこの既知装置
のタンクはびん状形態をなし、びんの首部にはねじを切
り、ホルダーに懸けて首部をねじ込む。両パイプを伴う
パイプ配列はホルダーに気密かつ同軸でタンクへ向け差
し込む。この装置では粉体がタンク壁に残ることなくタ
ンクの内容物をすべてからにできるといわれている。
【0004】EP 0 103 745 B1 に記載
されている別の装置も同様にタンクを可能な限り完全に
空にすることを目的としている。このため、この装置の
パイプ配列はタンクの中心で軸方向とならず、ほぼ対角
線状にタンク内を通ってタンク底の一角に向く。タンク
は斜めに据えるので、粉体はこの隅に移動できる。この
装置は上述した2種類の装置と異なって圧縮空気で作動
せず、単に吸引パイプを備えている。タンクから吸引さ
れた空気は周囲の環境から吸引パイプを同軸に取り囲む
ガイドパイプを経てタンクに再び流入する。
【0005】ここにいう「粉体」とは細粉状から顆粒状
の物質である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】初めに挙げたEP 0
 184 994 B1 に記載の装置を改善して、装
置を分解することなく、即ち作動可能な完全組付けの状
態で、装置をパイプ縦方向に導くタンク蓋または他のガ
イド装置のガイド開口部から挿入・引抜きを可能とし、
その際同時に粉体が付着する場所を極力減らすよう形成
するという課題は、本発明により解決される。また同時
に装置は一定のタンク様式の適用またはタンクの一定の
傾斜または垂直状態に制約されぬよう形成すべきである
。更に装置またはタンクについて例えば上述のEP 0
 008 270 B1 のような付加的ホルダー構造
またはタンク形態の必要性も回避しなければならない。 むしろ装置は粉体をタンクから吸引する間、その自重に
より、従って実際的には重力によってもタンク内に沈み
込めねばならない。
【0007】本発明は上記各従来技術の課題を解決し、
吸引装置を完全な組付け状態で、ガイド装置に対して着
脱しうるようにしたタンク内粉体の空気式輸送装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、タンクに上置可能に、かつ該タンクに支
承されるガイド装置を備え、ガイド装置のガイド開口部
を介して軸方向に案内され、タンク内の粉体を吸い上げ
るよう形成されたパイプ配列を備え、タンクを振動させ
るバイブレータを備え、前記パイプ配列は吸引パイプと
圧縮空気パイプとからなり、該吸引パイプの上端は圧縮
空気源に接続され、またその下端には多数の細い圧縮空
気流の形態で圧縮空気をタンク内に流出させ吸引パイプ
の下端でタンク横断面の局部的に限られた範囲に粉体を
流動化させるノズルヘッドを備え、前記吸引パイプの上
端にはタンクから該吸引パイプを介して粉体を吸引する
送りポンプを配設し、前記パイプ配列は完全に組付け操
作可能な状態で上方からガイド装置のガイド開口部を介
してタンク内に差し込み、かつ完全にガイド開口部から
引き抜き可能であり、前記圧縮空気パイプは吸引パイプ
を環状空間をもって取囲むパイプであり、前記吸引パイ
プと圧縮空気パイプはその下端で下部スペーサにより機
械的に相互連結されて間隔を保持し、前記下部スペーサ
は同時にノズルヘッドの圧縮空気移送要素であり、前記
吸引パイプと圧縮空気パイプの上端は上部スペーサによ
り相互連結されて間隔を保持し、前記上部スペーサは同
時に前記送りポンプを支えて該送りポンプを吸引パイプ
と連結する接続要素であり、更に前記圧縮空気源から圧
縮空気パイプ内の環状空間までの接続部を形成したこと
にある。
【0009】前記各スペーサはその間に形成された環状
空間内に差し込まれた部分を有する構成としうる。
【0010】前記送りポンプはプラグ結合により前記上
部スペーサと機械的に連結され、該上部スペーサに支承
される構成としうる。
【0011】前記ノズルヘッドは細孔質の素材からなる
最低1個の空気分配要素を有し、この細孔により圧縮空
気が環状空間から細い圧縮空気流となってタンク内に流
入させる構成としうる。
【0012】前記パイプ配列はその軸方向の各種高さに
固定可能なストッパを備え、該ストッパが軸方向位置決
めに応じてタンク内におけるパイプ配列の差し込み深さ
を規定することができる。
【0013】前記ガイド装置のタンク上に上置可能な部
分は蓋であり、該蓋はタンク内部を観察するのぞき穴を
有することが望ましい。
【0014】前記ガイド装置のタンク上に上置可能な部
分は蓋であり、該蓋は透明な素材で作ることが望ましい
【0015】前記ガイド装置は側方でタンクに支えられ
、該ガイド装置の側方位置ずれを防止するサイドストッ
パを備え、該サイドストッパは相互にまたガイド装置の
中心から各種の間隔でガイド装置に取外し可能に固定す
る構成としうる。
【0016】
【作用】上記構成により、吸引パイプと圧縮空気パイプ
とからなるパイプ配列には、その下端に下部スペーサを
介してノズルヘッドを取付け、その上端に上部スペーサ
を介して送りポンプを設け、これらによって吸引装置組
立体を構成し、該吸引装置のパイプ配列をガイド装置の
ガイド開口部から取付け、取外し可能に挿脱すればよく
、部分的な取外しまたは組立ての必要がない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面を参照し
て述べる。
【0018】図1に示す発明に係る装置は実質的にガイ
ド装置1と吸引装置2とからなる。ガイド装置1はガイ
ド開口部7をもつガイド手段4を有し、この開口部7を
介して吸引装置2がガイド開口部7の軸方向に導かれ、
更に軸方向に動かされる。ガイド装置1はタンク6の縁
に引き離し可能に上置でき、タンク6に支承される。ガ
イド装置1のタンク6に支承された部分は特にガイド手
段4を有する例えば中心開口5をもつ蓋3をなす。タン
ク6は輸送手段であり、内部にスプレー塗布用塗装粉体
8が収容されて粉体メーカから粉体ユーザに供給される
。タンク6は例えばカートン10およびその内部に配置
した合成物質の袋12で構成される。袋上縁14はカー
トン上縁16を越えて外側にかぶせ、カートン上縁16
と蓋3の間に挟み込み、蓋3は付加的に固定せず袋上縁
14にのせる。蓋3は下方に突き出た蓋縁18を備え、
タンク6の上で蓋3の側方ずれを防止するか、または少
なくとも許容し得る程度に限定する。タンク6はスプリ
ング要素22、例えばブロックまたはゴム製の弾性リン
グを介して床24上で水平可動に支承した振動プレート
20上に置く。振動プレート20と共に粉体タンク6お
よび吸引装置2もバイブレータ26により周知のように
振動させる、つまりゆり動かす。
【0019】タンク6および形状的にタンクに適合した
蓋3も、横断面が円型または図2に示す方型にできる。 図2により蓋3には内部の粉体を観察するのぞき穴28
を設ける。
【0020】タンク内容を観察したい場合、蓋は図3に
符号3´で示すように可撓性ガラス等の透明な素材で構
成してもよい。図3は別の可能性として蓋縁18のない
平らなプレートを蓋に使用する例を示す。しかし、図3
の蓋3´には蓋中心軸32から各種の間隔で穴34、特
にねじ穴を形成し、蓋縁18に代るピン36を穴に挿入
しまたはねじ込む。ピン36を蓋中心軸32から別の距
離にある穴に移すことにより、蓋3´は各種の直径また
は各種の断面形状をもつ各種のタンク6に適合可能とな
る。この蓋3´に形成した開口部7´は吸引装置2をこ
の開口部7´の軸方向に導くに十分な長さがある。蓋3
´は従ってガイド装置1´をなし、開口部7´はガイド
手段4およびそのガイド開口部7の代りとなる。
【0021】図1,4,5と6に示す通り、本発明に係
る吸引装置2は本質的にパイプ配列40と、その上端に
装着し支承されエゼクタまたはベンチュリ管の原理で作
動する在来の気送装置形式の送りポンプ42と、および
調整ねじ46により各種高さでパイプ配列40に取り付
け可能に該パイプ配列40を取り巻くストップリング4
4とからなる。これによりパイプ配列40のタンク6内
における沈潜深度が調整可能であり、従って吸引装置2
の沈潜深度は各種のタンク深度に適合する。ガイド手段
4はガイド開口部としてパイプ配列40を軸方向に導く
穴7を伴うガイドリング50およびナット54からなる
。ナット54は蓋3の開口を貫き上方に該蓋3から突き
出るガイドリング50の小径部56にねじ止めされ、該
ガイドリング50の大径部58は下方から蓋3に密接す
る。この配列は逆になって大径部58が蓋3の上になり
、小径部56およびナット54が蓋3の下方にあっても
よい。
【0022】パイプ配列40は径方向間隔を保って特に
同軸に配した2本のパイプからなり、内側のパイプ60
は粉体をタンク6から吸い出す吸引パイプであり、外側
のパイプ62は吸引パイプ60の下端64の下方でタン
クに圧縮空気を供給する圧縮空気パイプである。前記パ
イプ60および62は相互偏心的に配置してもよい。吸
引パイプ60の下端64および圧縮空気パイプ62の下
端66は高さがほぼ等しい。両パイプ下端64と66は
環状下部スペーサ68により機械的に相互連結され、該
スペーサ68は両パイプ60および62間の環状空間7
0内に突出して両パイプ下端64および66の相互間隔
を保持する薄い環状部分72を有する。前記スペーサ6
8のうち環状空間70から突出する部分74は径方向厚
さが更に大きく、内部にパイプ配列40の縦軸78に平
行な複数の、例えば3つの縦長の空気分配要素76が挿
入、特にねじ込まれる。空気分配要素76は穴80を介
して環状空間70と流路が連絡している。空気分配要素
76は環状空間70の細く薄い圧縮空気流を吸引パイプ
60の下端64の下方でタンク6内に吹き込み、タンク
6内にある粉体を該タンク6の全横断面ではなく、該タ
ンク6の狭い断面範囲にわたり吸引パイプ60の下方で
流動化する役割がある。空気分配要素76は特に圧縮空
気を透過する細孔性素材からなり、ごみ粒子が環状空間
70からタンク6内にまたは粉体粒子が環状空間70に
達するのを阻止するフィルタ要素としても機能する。下
部スペーサ68の外径はその厚い部分74でも圧縮空気
パイプ62の外径より大きくない。特に厚い部分74の
外周面は圧縮空気パイプ62の外面と一直線をなす。空
気分配要素76も圧縮空気パイプ62のこの外径からは
み出さない。従って蓋3をタンク6から取り外したり、
空気分配要素76または下部スペーサ68を除く必要な
しに、パイプ配列40を該スペーサ68および空気分配
要素76と共にガイド手段4のガイド穴7を通してタン
ク6内に挿入し、またはガイド手段4を介して完全にタ
ンク6から抜き取ることが可能である。下部スペーサ6
8は同時に空気分配要素76を環状空間70に連結する
継手でもある。吸引パイプ60の下端64は前記スペー
サ68の中心穴65を介してタンク6の内部に連結して
いる。
【0023】吸引パイプ60の上端84および圧縮空気
パイプ62の上端86はほぼ同じ高さにあり、上部スペ
ーサ88により機械的に相互連結される。上部スペーサ
88には直径の小さい環状部分90があり、両上部パイ
プ上端84と86間で環状空間70内に延びて両端を径
方向間隔を保ち保持する。更に上部スペーサ88はパイ
プ上端84,86に乗り中心穴94をもった直径がより
大きい部分92を有し、この穴94は軸方向に上部スペ
ーサ88を貫いて吸引パイプ60の内部と流れが連なる
。上部スペーサ88の中心穴94は拡大された外部穴部
分96を有し、この穴部分96にパイプ支柱98を介し
て送りポンプ42を挿入する。従って、送りポンプ42
はスペーサ88が下から支承する。上部スペーサ88は
側方に圧縮空気継手100を備え、この継手100は穴
102を介し上部スペーサ88を貫いて環状空間70と
流路が連絡している。圧縮空気継手100はチェック弁
、圧力調整弁または圧力調整器106を装着可能な空気
導管104を介して圧縮空気源108に接続している。 従って、上部スペーサ88はパイプ上端84および86
の固定と間隔保持のみならず、同時にパイプ配列40と
送りポンプ42間ならびに圧縮空気源108との接続・
連結の役割を担う。
【0024】送りポンプ42はベンチュリ原理またはエ
ゼクタ原理で作動する従来の気送装置である。前記送り
ポンプ42には、吸引パイプ60の上端84にあって、
圧縮空気が圧縮空気源108から空気導管112および
給気継手114を経て流れる際に、吸引パイプ60を通
り粉体をタンク6から吸引する吸引接続部110がある
。圧縮空気は吸引された粉体・空気混合体を粉体導管1
16を介し利用場所、特に直接にスプレー装置120に
送る。スプレー装置120は粉体を飛散させた粉体流1
22の形で塗装対象に噴霧する任意の在来型塗装用粉体
スプレー装置でよい。噴霧は従来方式により高電圧下で
静電気的に行なえる。圧縮空気源108から空気導管1
24および制御空気継手126を介し圧縮空気を送りポ
ンプ42の低圧部127に導き、既知のように負圧の強
さおよび粉体送り量を制御できる。空気導管112およ
び124には流量および圧力を手動または自動で調整可
能とするチェック弁、制御弁および/または圧力調整器
128,129を装着できる。
【0025】
【発明の効果】  本発明は以上詳細に述べた如くであ
って、下記各項の効果を奏する。 (1).吸引装置はガイド装置のガイド開口部、特に蓋
を介して装置の部分的な取外しを要せず、上方から差し
込み、再び引き抜くことができる。 (2).粉体で汚れた吸引装置および同じく粉体で汚れ
た蓋は、タンクを空にした後に一緒に該タンクから取り
除く必要がなく、先ず吸引装置を、次いで離した蓋をタ
ンクから取り外し、同じく清掃可能であり、これは実質
的に蓋と該蓋を貫通した吸引装置とを一緒にタンクから
取り外すより簡単である。 (3).蓋は、該蓋に相対して該蓋を貫通して可動な吸
引装置の支持具および軸方向ガイドの役割を果たす。 (4).蓋は各種のタンクに使用可能なため、粉体を収
容した輸送タンクは特に専用蓋を必要としない。 (5).吸引装置は各種の形態をもつ各種サイズの蓋を
使用できる。 (6).吸引装置は特にタンクの中心でタンク軸線と同
軸に配置するが、タンク軸線に対し偏心的または斜めに
取付けてもよい。 (7).吸引装置は粉体の吸引中にタンク内への送り用
駆動装置を要せず、吸引装置の自重が本発明に従って装
置を軸方向に案内する蓋のガイド装置で調整できるので
、吸引装置はその自重で粉体内に沈潜し、その間に粉体
が吸引される。特に粉体タンクはバイブレータにより振
動する。 (8).蓋上には複数の蓋を貫通する吸引装置を装着で
きる。 (9).蓋はタンクの内容を観察するのぞき穴を設けた
り、または透明な素材で構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例に係る粉体輸送タンクおよ
び装置の縦断面図である。
【図2】  図1中のタンクの蓋の平面図である。
【図3】  本発明に係る装置の蓋の異なる実施例の縦
断面図である。
【図4】  図1に示す装置中の本発明に係る吸引装置
の縦断面図である。
【図5】  図4中の矢示V−Vによる横断面図である
【図6】  図4中の矢示VI−VIによる横断面図で
ある。
【符合の説明】1,1´  ガイド装置2      
  吸引装置 3,3´  蓋 4        ガイド手段 6        タンク 7,7´  ガイド開口部 8        粉体 12      袋 26      バイブレータ 28      のぞき穴 32      中心軸 34      穴 36      ピン(サイドストッパ)40    
  パイプ配列 42      送りポンプ 44      ストップリング(ストッパ)46  
    調整ねじ 50      ガイドリング 54      ナット 60      吸引パイプ 62      圧縮空気パイプ 68      下部スペーサ 70      環状空間 76      圧縮空気分配要素 88      上部スペーサ 96      外部穴部分 98      パイプ支柱 100    圧縮空気継手(接続部)108    
圧縮空気源 120    スプレー装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1−1,  タンク(6)に上置可能
    に、かつ該タンク(6)に支承されるガイド装置(1;
    1´)を備え、1−2,  ガイド装置(1;1´)の
    ガイド開口部(7;7´)を介して軸方向に案内され、
    タンク(6)内の紛体を吸い上げるよう形成されたパイ
    プ配列(40)を備え、1−3,  タンク(6)を振
    動させるバイブレータ(26)を備え、1−4,  前
    記パイプ配列(40)は吸引パイプ(60)と圧縮空気
    パイプ(62)とからなり、該吸引パイプ(60)の上
    端(86)は圧縮空気源(108)に接続され、またそ
    の下端(66)には多数の細い圧縮空気流の形態で圧縮
    空気をタンク(6)内に流出させ吸引パイプ(60)の
    下端(64)でタンク横断面の局部的に限られた範囲に
    紛体を流動化させるノズルヘッド(68,76)を備え
    、1−5,  前記吸引パイプ(60)の上端(84)
    にはタンク(6)から該吸引パイプ(60)を介して粉
    体を吸引する送りポンプ(42)を配設し、1−6, 
     前記パイプ配列(40)は完全に組付け操作可能な状
    態で上方からガイド装置(1;1´)のガイド開口部(
    7;7´)を介してタンク(6)内に差し込み、かつ完
    全にガイド開口部(7;7´)から引抜き可能であり、
    1−7,  前記圧縮空気パイプ(62)は吸引パイプ
    (60)を環状空間(70)をもって取囲むパイプであ
    り、1−8,  前記吸引パイプ(60)と圧縮空気パ
    イプ(62)はその下端(64,66)で下部スペーサ
    (68)により機械的に相互連結されて間隔を保持し、
    1−9,  前記下部スペーサ(68)は同時にノズル
    ヘッド(68,76)の圧縮空気移送要素であり、1−
    10,  前記吸引パイプ(60)と圧縮空気パイプ(
    62)の上端(84,86)は上部スペーサ(88)に
    より相互連結されて間隔を保持し、1−11,  前記
    上部スペーサ(88)は同時に前記送りポンプ(42)
    を支えて該送りポンプ(42)を吸引パイプ(60)と
    連結する接続要素であり、更に前記圧縮空気源(108
    )から圧縮空気パイプ(62)内の環状空間(70)ま
    での接続部(100)を形成したこと、を特徴とするタ
    ンク内粉体の空気式輸送装置。
  2. 【請求項2】  前記各スペーサ(68,88)はその
    間に形成された環状空間(70)内に差込まれた部分を
    有することを特徴とする請求項1に記載のタンク内粉体
    の空気式輸送装置。
  3. 【請求項3】  前記送りポンプ(42)はプラグ結合
    (96,98)により前記上部スペーサ(88)と機械
    的に連結され、該上部スペーサ(88)に支承されてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のタンク内
    粉体の空気式輸送装置。
  4. 【請求項4】  前記ノズルヘッド(68,76)は細
    孔質の素材からなる最低1個の空気分配要素(76)を
    有し、この細孔により圧縮空気が環状空間(70)から
    細い圧縮空気流となってタンク(6)内に流入すること
    を特徴とする請求項1,2または3に記載のタンク内粉
    体の空気式輸送装置。
  5. 【請求項5】  前記パイプ配列(40)はその軸方向
    の各種高さに固定可能なストッパ(44)を備え、該ス
    トッパ(44)が軸方向位置決めに応じてタンク(6)
    内におけるパイプ配列(40)の差し込み深さを規定す
    ることを特徴とする請求項1,2,3,または4に記載
    のタンク内粉体の空気式輸送装置。
  6. 【請求項6】  前記ガイド装置(1)のタンク(6)
    上に上置可能な部分は蓋(3)であり、該蓋(3)はタ
    ンク(6)内部を観察するのぞき穴(28)を有するこ
    とを特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載の
    タンク内粉体の空気式輸送装置。
  7. 【請求項7】  前記ガイド装置(1´)のタンク(6
    )上に上置可能な部分は蓋(3´)であり、該蓋(3´
    )が透明な素材で作られることを特徴とする請求項1,
    2,3,4または5に記載のタンク内粉体の空気式輸送
    装置。
  8. 【請求項8】  前記ガイド装置(1´)は側方でタン
    ク(6)に支えられ、該ガイド装置(1´)の側方位置
    ずれを防止するサイドストッパ(36)を備え、該サイ
    ドストッパ(36)は相互にまたガイド装置(1´)の
    中心(32)から各種の間隔でガイド装置(1´)に取
    外し可能に固定できることを特徴とする請求項1,2,
    3,4,5,6または7に記載のタンク内粉体の空気式
    輸送装置。
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