JPH1024255A - 粉末塗装装置 - Google Patents

粉末塗装装置

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JPH1024255A
JPH1024255A JP9069969A JP6996997A JPH1024255A JP H1024255 A JPH1024255 A JP H1024255A JP 9069969 A JP9069969 A JP 9069969A JP 6996997 A JP6996997 A JP 6996997A JP H1024255 A JPH1024255 A JP H1024255A
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compressed air
vacuum
intermediate tank
suction
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JP9069969A
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Guido Rutz
ルッツ ギュイド
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Gema Switzerland GmbH
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/1459Arrangements for supplying particulate material comprising a chamber, inlet and outlet valves upstream and downstream the chamber and means for alternately sucking particulate material into and removing particulate material from the chamber through the valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05B12/14Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不利な粉末の堆積及び粉末粒子の付着が生ず
ることなく、またカラー交換の際に洗浄作業のための長
い動作停止時間を必要とせずに、公知の空気圧搬送方式
を粉末塗装装置に応用する。 【解決手段】 粉末を交互に中間タンク(2)内に吸引
するか、または前記タンクから搬出するために、真空ま
たは圧縮空気を交互に作用させることができる中間タン
ク(2)を備えた粉末塗装装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特許請求の範囲第1
項のプレアンブルに記載の粉末塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特許請求の範囲第1項のプレアンブルに
記載の粉末塗装装置はドイツ公告公報第4300832
号から公知である。この公知の装置は主タンクから吹付
け装置に粉末を空気圧により搬送する粉末給送装置を有
している。吹付けられたが塗装される対象に付着せず、
または逸れた粉末を回収するための粉末回収装置は吹付
けられた余剰粉末を吸引し、かつこの余剰粉末を主タン
クに戻すための負圧を発生する負圧発生源を備えてい
る。更に、負圧発生源からの負圧によって大地タンクか
ら主タンクに新しい粉末が吸引される。粉末回収装置の
吸引気流は、回収された粉末を吸引気流から分離するた
めにサイクロンを通過する。回収された粉末はサイクロ
ンの下端部から、上下がそれぞれ潰し弁によって選択的
に開閉可能であるスルースに落下する。
【0003】静電式の吹付け塗装用の吹付け装置、また
は吹付けガンは米国特許明細書第4196465号から
公知である。インジェクタの形式の空気圧式粉末ポンプ
は米国特許明細書第3504945号から公知である。
粉末塗装の場合、粉末塗料は容器(給送タンク)から直
接吹付け装置に、または別のタンクに搬送されることが
多い。吹付け塗装プロセスの途中に容器が空になると直
ちに新しい粉末を補給しなければならない。これはひし
ゃくを用いて、または容器を交換することによって手動
的に行われる。従って、新しい粉末の給送を自動化する
必要がある。その際に、新しい粉末を満たした容器が使
用済みの容器とほぼ同じ高さであるという問題が生ず
る。従って重力による搬送を利用できない。吸引ファ
ン、またはインジェクタを使用した粉末搬送の場合は粉
末を吸入するために大量の空気量が必要になる。この場
合に生成される粉末と空気の混合物は引き続いてサンク
ロン内に再び空気と粉末とに分離されなければならな
い。
【0004】粉末塗装とは別の分野では粉末をいわゆる
“移植式空気圧搬送”(Pfopfenforderung)方式で搬送す
ることが公知である。この公知の空気圧式搬送は吸引段
階と圧縮段階の2段階で動作する。吸引段階では粉末は
粉末タンクから蓄積導管内に吸引される。引き続く圧縮
段階では、粉末は圧縮空気によって蓄積導管から粉末導
管まで移送される。その際に圧縮空気は移植のように粉
末を吸引する。蓄積導管は弁によって粉末タンクおよび
粉末導管と選択的に閉鎖または接続可能である。このよ
うな公知の空気圧搬送方式は、圧縮時に粉末粒子が相互
に、また、導管の壁に付着する恐れがあり、また、粉末
の交換(一種類の粉末から別の種類の粉末への交換)の
際に以前使用された粉末残滓があると塗装される対象の
カラーが違ってくるため、このような残滓はあってはな
らないので、粉末塗料の搬送にそのままでは使用できな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、不利
な粉末の堆積および粉末粒子の付着が生ずることなく、
また、カラー交換の際に洗浄作業のための長い動作停止
時間を必要とせずに、公知の空気圧搬送方式を粉末塗装
装置に応用することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は本発明に従
って特許請求の範囲第1項の特徴によって解決される。
本発明のその他の特徴は従属クレームに記載されてい
る。上記によって、本発明には下記の構想が含まれてい
る。すなわち、粉末塗料はシリンダ内で発生される真空
によって僅かな空気の介在で中間タンク内に吸引され
る。粉末と空気の混合物は既に中間タンク内のフィル
タ、例えばフィルタ板で分離される。本発明に従った装
置は下記のように機能する。すなわち、吸込み動作全体
に亘って空気は空気分散部材(流動化板)を経て例えば
新しい粉末塗料のような付着塗料を収容したタンクまた
は容器内に流入し、そこで粉末塗料を流動化させる。
“流動化”とは、粉末が空気圧的に容易に搬送されるよ
うに粉末が空気中で浮遊することを意味する。この流動
化システムの目的は、そのつど“移植”に必要な必要な
粉末塗料の少なくとも一部を精錬する(搬送可能状態に
する)ことである。流動化能力が低すぎると、真空が遮
断された直後に粉末塗料を貫く通風路が発生するので、
この通風路によって粉末が吸引されずに空気だけが吸引
されてしまう。流動化空気による前記の流動化の代わり
に、またはこれを補足するものとして、タンク(容器)
を振動させて内部の粉末塗料を揺すり、前記の不都合な
通風路の形成を抑止することが可能である。吸込み動作
または搬送プロセスは選択的に吸引段階または圧縮段階
で行われる。吸引段階中に、粉末塗料は粉末タンクから
中間タンク内に吸入される。引き続く圧縮段階では粉末
塗料は圧縮空気によって中間タンクから粉末導管まで移
送され、その際に圧縮空気は粉末塗料を“移植”のよう
に中間タンクから引寄せる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明を添付図面を参照した
好適な実施例について詳細に説明する。図示した本発明
の静電式粉末塗装装置は中間タンク2を備えている。中
間タンク2は吸込端4と、吐出端6と、中間タンク2の
吸込端4の部位のカバー12の開口部10内のニップル
の形式の真空−圧縮空気接続部材8と、中間タンク2の
吐出端6の部位の粉末吐出口14と、真空−圧縮空気接
続部材8と粉末吐出口14との間の粉末吸込口16と、
粉末吐出口14の流路内の選択的に開閉する開閉蓋18
と、粉末吸込口16の流路内の開閉蓋20と、一方では
真空−圧縮空気接続部材8との、他方では粉末吸込口1
6および粉末吐出口14との間の真空−圧縮空気流路内
の真空−圧縮空気接続部材8の中間タンク2の側のフィ
ルタ板の形式の、空気は透過するが、粉末塗料はほとん
ど透過しないフィルタ22と、粉末吸込口16に対して
間隔を隔てて配置され、この粉末吸込口16と真空−圧
縮空気接続部材8との間に位置していることで、粉末吸
込口16と真空−圧縮空気接続部材8との間の流路を粉
末吐出口14の方向にダイアフラム板の周囲で偏向させ
るダイアフラム板24、とを有している。ダイアフラム
板24は、真空−圧縮空気接続部材8とフィルタ22か
ら離れて粉末吸込口16の側を通り、粉末吐出口14の
方向に延びたシリンダ壁の形式を有している。それによ
って粉末吸込口16と真空−圧縮空気接続部材8との間
の流路は前記真空−圧縮空気接続部材8から離れたダイ
アフラム板−シリンダ壁24の前端部の回りを通って延
びている。ダイアフラム板24の他方の前端部はカバー
12と中間タンク2の隣接するフランジとの間に挟装さ
れた、外側に環状に突起したフランジとして形成されて
いる。板上のフィルタ22はダイアフラム板24のフラ
ンジとカバー12との間に挟装されている。フィルタ2
2とカバー12とはその間に分散室26を形成してお
り、この分散室内で真空−圧縮空気接続部材8の真空ま
たは圧縮空気をフィルタ22の全体を経て分散させるこ
とができる。分散室22の断面積はシリンダ壁として形
成されているダイアフラム板24の内部断面積とほぼ同
じ大きさであり、これと位置合わせされている。中間タ
ンク2は縦の中心軸30を有する縦に直立した円形シリ
ンダの形状を有しており、前記縦の中心軸上に真空−圧
縮空気接続部材8と粉末吐出口14とが配設され、シリ
ンダ壁として形成されたダイアフラム板24は前記縦の
中心軸と同軸に配設されている。そのため、吸込端4は
上に位置し、吐出端6は下に位置している。中間タンク
2は高さ全体に亘って漏斗状に下方が狭まってゆく断面
形状を有しており、少なくとも下部では粉末吐出口14
の方向に漏斗状に狭まってゆく部分32を有している。
【0008】粉末吸込口16には吸引管34としてホー
スが接続されており、その上流側の端部36は粉末吸込
口16の開閉蓋20によって吸引管40のヘッド部材3
8に接続されている。図示しない実施態様では、粉末吸
込口16の開閉蓋20は吸引導管34の下流側の端部4
2の部位で粉末吸込口16のすぐ側に、または、吸引導
管34の別の部位に配置することができる。吸引管40
は、粉末46をそこから吸引するように第1の粉末タン
ク、例えば容器もしくは納入業者のタンク44に浸漬す
ることができる。吸引管40の下端部には少なくとも一
つの流動化空気−分散体48(フィルタ)が配置され、
そこから流動化空気が第1タンク44内に流入して粉末
塗料46を流動化させる。流動化空気は流動化空気−圧
縮空気導管50からヘッド部材38を通過して供給され
る。吸引管40、好ましくはその下端部にはセンサ52
が取付けられ、これは吸引管40の下部吸込口の領域に
粉末46がない場合、または吸引管40が第1粉末タン
ク44の床部に達した場合に信号を発する。
【0009】粉末吐出口14の開閉蓋18の吐出端部に
はホースライナ54が固定され、これに第2粉末タンク
に続くホースを接続することができる。図示した実施例
では、ホースライナ54にはホースは接続されておら
ず、ホースライナ54の下に第2の粉末タンク56があ
るので、粉末吐出口14の開閉蓋18が開かれると、中
間タンク2からの粉末塗料は粉末吐出口14を通って第
2の粉末タンク56内に落下することができる。第1粉
末タンク44から第2粉末タンク56に粉末塗料を搬送
することによって、第2粉末タンク56内ではほぼ一定
の粉末レベルを保持することができる。第2粉末タンク
56内には第2センサ58を取付けることができ、これ
は粉末のレベルに応じて信号を発生するので、この信号
に応じて第1粉末タンク44から第2粉末タンク56へ
の粉末の搬送が可能である。第2粉末タンク58内には
第2粉末搬送装置62の吸引管60が浸漬される。第2
粉末搬送装置62の吸引管60はその上端部(または別
の実施例では下端部)にインジェクタ64が備えられ、
このインゼクタはその吸引管60を通して第2粉末タン
ク56から粉末を吸入し、吹付け装置66に搬送し、そ
こから粉末塗料は塗装される対象に静電式に吹付けられ
る。
【0010】中間タンク2の真空−圧縮空気接続部材8
には真空−圧縮空気導管68を経て、駆動機構72によ
って選択的に真空または圧縮空気が内部で発生されるシ
リンダ70の前側の端部が接続される。この目的のた
め、シリンダ70内にはピストン74が配設され、これ
は導管68が接続された前端部の方向に軸線方向に、駆
動機構72によって選択的に往復運動される。シリンダ
70はピストン74および駆動機構72とともに圧縮空
気−真空発生源75を構成している。駆動機構72は油
圧式、電気的、または好適に空気圧式に駆動されるピス
トン−シリンダ・ユニットであってよい。供給会社の圧
縮空気供給システムであることが好ましい圧縮空気源7
6は装置を運転するための補助的な圧縮空気を供給す
る。図1では圧縮空気源76から弁またはその他の気流
調整部材を経て個々の部品に案内される圧縮空気導管セ
グメントは当該の部品の圧縮空気−導管セグメントと同
じ参照番号、すなわち50、51、53、55、57、
59および61が付されている。部品の種類に応じて通
気手段、例えば潰し弁として形成された開閉蓋18およ
び20を通気するための手段を備えなければならないこ
とが専門家には明白であろう。潰し弁はその通路口が圧
縮空気によって圧縮されることでホース直径がゼロまで
縮小して、弁が閉鎖される形式のホース状の可撓部材か
ら形成されている。
【0011】個々の部品を制御し、かつ吸込み動作また
は粉末搬送プロセスを制御するためのコンピュータ化さ
れた電子制御装置80が図1に概略的に示されている。
本装置は下記のように動作する。すなわち、吸込み動作
または粉末搬送プロセス全体に亘って空気は空気分散素
子48を通して第1粉末タンク44内に流入し、そこで
新しい粉末塗料46を流動化させる。空気分散化素子は
有孔フィルタ体を備えたいわゆる流体テーパでよく、前
記フィルタ体を通って流動化空気が超微細に分散されて
粉末内に流入する。流体テーパとしては市販の防音材料
が特に適している。流体テーパの代わりに、別の流動化
システムを使用することもできる。流動化システムの目
的は、新しい粉末塗料46を少なくとも“移植”に必要
な粉末量だけ精錬することにあり、この量とは中間タン
ク2への吸引ストロークの際に吸引され、引き続いて圧
縮ストロークで中間タンク2から第2粉末タンク56ま
で搬送される粉末の量である。従って吸込み動作と搬送
プロセスは吸引段階と圧縮段階とで交互に進展する。
【0012】吸引段階:吸引段階中、粉末吸込口16の
潰し弁20が開き、粉末吐出口18の潰し弁14が閉じ
る。駆動機構72がシリンダ70のピストン74を左方
向に引張り、それによってシリンダ70内に真空を発生
する。真空はホース68と真空−圧縮空気接続部材8、
およびフィルタ22を経て中間タンク2内に伝達され、
そこから粉末吸引導管34およびその潰し弁20を経て
第1粉末タンク44内に伝達される。それによって、流
動化した粉末塗料46が第1粉末タンク44から吸引さ
れ、中間タンク2内に搬送される。フィルタ板22は粉
末塗料が真空−圧縮空気導管68内に更に搬送されるこ
とを防止する。真空が減衰した後、圧縮段階に切換えら
れる。この吸引段階は例えば10から12秒間継続す
る。 圧縮段階:圧縮段階中、粉末吐出口14の潰し弁18は
開き、粉末吸込口16の潰し弁20は閉じている。駆動
機構72はシリンダ70内のピストン74を図1でみる
と右側に移動させ、それによってシリンダ70内に正圧
を発生する。この正圧と重力によって、中間タンク2内
にある粉末塗料は粉末吐出口14およびその開いた潰し
弁18を通って下方に第2粉末タンク56へと搬送され
る。シリンダ70から中間タンク2内に流入する圧縮空
気はフィルタ22を清掃する。圧縮段階は例えば約3秒
間継続する。シリンダ70内のピストンの圧縮ストロー
クの直後に、再び吸引段階に切換えられる。制御と切換
えは制御装置80によって行われる。シリンダ70内の
ピストン74の各ストロークによって、流動化状態に応
じて、また第1粉末タンク44内の新しい粉末塗料46
の充填レベルに応じて、所定量の粉末塗料、例えば70
0グラム/ストロークの粉末塗料が搬送される。
【0013】フィルタ22は空気を透過する有孔の、好
ましくは焼結材料からなるか、または、極めて多数の極
めて狭い穴が形成された物体でよい。フィルタ22は空
気だけを透過し、しかし粉末塗料の粉末粒子は透過しな
いものでなければならない。フィルタ22は真空−圧縮
空気連結導管68と、これに接続されたシリンダ70の
粉末による汚染を防止する。双方の粉末タンク44と5
6は既に説明したように、例えば自立した剛性タンク、
または袋の形式、またはワゴンの形式か、ワゴン上に載
せられた容器、または供給業者のタンクでよい。この装
置は粉末塗料を比較的長い距離だけ搬送するのに適して
いる。この目的のため、粉末吐出口14の蓋部材18、
または潰し弁にホースを接続し、かつ(または)粉末吸
込口16の蓋部材20に吸引管40の代わりに、第1粉
末タンク44に直接繋がり、または蓋部材から離れたタ
ンクの端部で吸引管40に接続されたホースを接続して
もよい。
【0014】吸込みプロセス中に搬送可能な最大粉末量
は、中間タンク2の内部容積に最大の余地がある量であ
る。中間タンク2内の粉末塗料は交互に吸引、吐出され
るので、断続的な粉末搬送動作になる。制御装置80は
吸引段階と圧縮段階を所定の時限で、かつ粉末タンク4
4および56内の粉末のレベルまたは粉末量に応じて、
および(または)中間タンク2内の粉末レベルに応じて
制御し、調整することができる。中間タンク2内での充
填レベルは前記の時限によって時間に応じて、または中
間タンク2内のレベル・ゾンデまたは重量ゾンデに従っ
て制御し、調整することができる。中間タンク2は、シ
リンダ70によって発生された真空、またはシリンダ7
0によって発生された圧縮空気が作用できるようにカバ
ー12によって気密に密閉されている。
【0015】図2はタンク床部84が漏斗状、または平
形の隔壁からなる中間タンク2を示しており、前記隔壁
は超微細な貫通孔を有しており、隔壁と下部のタンク前
壁86との間に圧縮空気室87を形成している。図1の
圧縮空気源76から圧縮空気が流動化空気吸込口88を
経て圧縮空気室87に流入し、その後、有孔隔壁84を
通ってその上に位置する中間タンク2の内室へと流入す
る。この圧縮空気は有孔隔壁84によって微細に分散さ
れ、有孔隔壁84を通る粉末を浮遊状態に保ち、それに
よって粉末は流体のように簡単に、隔壁84の半径方向
の中心部に形成された粉末吐出口14を通って流れるこ
とができる。中間タンク2のカバー12は好適に迅速嵌
脱部材89によって取り外し可能に中間タンク2に取付
けられている。タンクの床部を形成する有孔隔壁84は
“流体透過床”とも呼ばれる。その孔、すなわち貫通穴
は極めて細かいので、圧縮空気だけが通過でき、粉末は
通過できない。隔壁は好適に焼結材料からなっており、
真空−圧縮空気接続部材8と、粉末を収容する役割を果
たす中間タンク2の内室とを隔離するフィルタ22と同
じ構造にすることができる。
【0016】図2に示した実施例では、吸込み閉鎖蓋2
0は図2に示したように粉末吸込口16の部位に直接、
または図1に示したように上流側に配置することができ
る。図8に示した本装置の別の実施例は図2のタンク2
と、真空−圧縮空気源85とを備えている。真空−圧縮
空気源85は供給会社の圧縮空気供給システムに接続す
るための圧縮空気接続部材90と、真空源または真空ポ
ンプ92と、圧縮空気供給システムの接続部材90から
中間タンク2の接続部材8に案内された第1圧縮空気導
管97内の第1の2/2路弁96および、真空ポンプ9
2から中間タンク2の圧縮空気接続部材へと案内された
真空導管99内の第2の2/2路弁98、とからなって
いる。圧縮空気導管97内には圧縮空気供給システムの
接続部材90と第1経路指定弁96との間に圧力調整器
100と、その出力圧を表示する圧力計102とが備え
られている。真空導管99内には第2経路指定弁98と
真空ポンプ92との間に真空貯蔵容器104が設けら
れ、その内部容積は真空導管99の容積よりも大幅に大
きく、その真空圧は別の圧力計106によって表示され
る。
【0017】第2圧縮空気導管108は圧縮空気供給シ
ステムの接続部材90を4/2路弁110と連結し、こ
の弁は2つの出力部を有しており、その一方は第3圧縮
空気導管112を経て中間タンク2の粉末吐出口14の
部位の吐出口蓋部材18の制御空気吸込口53と連結さ
れ、他方の出力部は流量スロットル116を含んだ第4
圧縮空気導管114を経て、中間タンク2の流動化空気
吸込口88と連結されている。4/2路弁110の入力
側には第2圧縮空気導管108内に圧力調整器118
と、その出力圧を表示する圧力計120とが備えられて
いる。吐出口蓋部材18の吐出側はホース・ライナ54
と、これに接続された粉末ホース122とを介して第2
粉末タンク56と流体連通されているので、中間タンク
2から粉末ホース122を経て粉末を前記第2粉末タン
ク2に空気圧によって搬送することが可能である。粉末
ホース122はまっすぐに下に延びているか、または湾
曲して延びている。搬送用空気吸込口124は、搬送用
空気を粉末ホース122の粉末流路内に導入するために
吐出口蓋部材18の出力側に形成されており、これが粉
末ホース122を経た粉末を搬送を支援し、かつホース
内に粉末が沈殿することを防止し、または粉末を搬送を
行う。搬送用空気吸込口124は流量スロットル126
と、その上流側に配設された搬送用空気−圧縮空気導管
130内の第3の2/2路弁128を経て圧縮空気供給
システムの接続部材130と連結されている。搬送用空
気−圧縮空気導管130内にはその2/2路弁128の
上流側に圧力調整器132と、出力圧を測定するための
圧力計134とが備えられている。搬送用空気は渦気流
の形式で粉末ホース122内に導入される。全ての弁ま
たは開閉蓋部材18、20、96、110および128
は制御装置80によって、連続的、反復低な動作段階が
自動的に行われるように制御される。
【0018】第1段階:搬送用空気用の第3の常開経路
指定弁128を除く全ての経路指定弁96、98および
110は、双方の2/2経路指定弁96と98とが閉じ
た図3に示した開閉位置を有している。双方の開閉蓋部
材18と20は潰し弁である。吐出口の潰し弁18は、
その制御圧力室が4/2路弁110を経て圧縮空気を受
容するので閉じられている。吸込口の潰し弁20は、そ
の制御圧力室が4/2経路指定弁110を介して排気さ
れるので開かれている。真空ポンプ92はオン接続さ
れ、大型の真空貯蔵容器104内で大きな容積の真空を
生成し、これは次に第2段階で、中間タンク2内に粉末
塗料を吸引するために衝撃的に大量に使用される。
【0019】第2段階:第1の2/2路弁96と吐出口
潰し弁18は閉じたままである。第3の2/2路弁12
8は開いたままである。4/2路弁110は第1段階と
同様に図1に示した開閉位置のままである。真空ポンプ
92はオン接続されたままである。弁機構94の第2の
2/2路弁98は開放状態に切換えられる。それによっ
て真空貯蔵容器104内の大容量の真空が作用するため
に中間タンク2内に入り、第1粉末タンク44から中間
タンク2内に粉末を大量に迅速に吸引する。所定量の粉
末が中間タンク2内に吸引される所定の期間を経た後、
制御装置80によって第3段に切換えられる。
【0020】第3段階:第2の2/2路弁98は閉じら
れ、それによって中間タンク2は真空貯蔵容器104と
真空ポンプ92から隔離される。真空ポンプ92は依然
としてオン状態にある。4/2路弁110は図3には図
示していない第2の開閉位置に切換えられる。それによ
って、4/2路弁110から圧縮空気が吸込口潰し弁2
0の制御圧力室内に誘導されるので、吸込口潰し弁20
は閉じる。同時に、吐出口潰し弁18の制御圧力室は4
/2路弁110によって排気されるので、制御圧力室は
開く。同時に圧縮空気供給システムの接続部材90から
の圧縮空気が4/2路弁を通して圧縮空気室87内に流
入し、次に流動化隔壁床84を通して上方に中間タンク
2内に流入する。第3の2/2路弁128は図3に示し
た開放位置に止まっている。それによって搬送用空気は
前記の弁から搬送用空気流量スロットル126と搬送用
空気吸込口124とを経て中間タンク2の吐出口開閉蓋
部材18を第2粉末タンク56と連結している粉末ホー
ス122内に流入する。弁機構94の第1の2/2路弁
96は開く。それによって、圧縮空気供給システム接続
部材90からの圧縮空気は前記の開いた第1の2/2路
弁を経て中間タンク2内に流入し、この圧縮空気が中間
タンク2内の粉末を粉末ホース122を経て“移植”の
ように第2粉末タンク56内に搬送する。中間タンク2
がほぼ完全に空になる所定時間を経た後、再び第2段階
に、そして次に選択的に第3段階と第2段階に切換えら
れる。動作が終了すると、中間タンク2に正圧も負圧も
かからない図3に示した第1段階に切換えられる。第3
の2/2路弁128は、搬送用空気が粉末ホース122
を清掃し、清潔に保つために常に開かれたままである。
図1および図2に示した中間タンク2の双方の実施例は
図1の装置並びに図3の装置に利用できる。真空−圧縮
空気源85、および制御装置80には複数個の中間タン
ク2およびその制御素子を接続することができる。粉末
吐出口14の流体横断面積は全ての実施例において中間
タンク2の粉末最大充填レベルでの面積よりも何分の一
も小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った粉末塗装用装置の縮尺を合わせ
ていない概略的図である。
【図2】図1の装置の中間タンクの別の実施例の、別の
縮尺での縦断面図である。
【図3】本発明に従った粉末塗装装置の別の実施例の縮
尺を合わせていない概略図である。
【符号の説明】 2 中間タンク 4 吸込端 6 吐出端 8 真空−圧縮空気接続部材 10 開口部 12 カバー 14 粉末吐出口 16 粉末吸込口 18 開閉蓋部材 20 開閉蓋部材 22 フィルタ 24 ダイアフラム板 26 分散室 30 シリンダの縦の中心軸 32 狭くなった部分 34 吸引導管 36 導管の上流側端部 38 ヘッド部材 40 吸引管 42 導管の下流側端部 44 供給業者タンク 46 粉末塗料 48 フィルタ 50 流動化空気−圧縮空気導管 51 導管セグメント 52 センサ 53 導管セグメント 54 ホース・ライナ 55 導管セグメント 56 粉末タンク 57 導管セグメント 58 第2センサ 59 導管セグメント 60 吸引管 61 導管セグメント 62 粉末搬送装置 64 インジェクタ 66 吹付け装置 68 真空−圧縮空気導管 70 シリンダ 72 駆動機構 74 ピストン 75 圧縮空気−真空源 76 圧縮空気源 80 制御装置 84 タンク床部 85 真空−圧縮空気源 86 タンク前壁 87 圧縮空気室 88 流動化空気吸込口 89 迅速嵌脱部材 90 圧縮空気吐出口 92 真空ポンプ 94 弁機構 96 2/2路弁 97 圧縮空気導管 98 2/2路弁 99 真空導管 100 圧力調整器 102 圧力計 104 真空貯蔵容器 106 圧力計 108 第2圧縮空気導管 110 4/2路弁 112 第3圧縮空気導管 114 第4圧縮空気導管 116 流量スロットル 118 圧力調整器 120 圧力計 122 粉末ホース 124 搬送用空気吸込口 126 流量スロットル 128 2/2路弁 130 搬送用空気−圧縮空気導管 132 圧力調整器
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Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引端(4)、吐出端(6)、該吸引端
    (4)に真空─圧縮空気接続手段(8)、該吐出端
    (6)に粉末吐出口(14)、該真空─圧縮空気接続手
    段(8)と該粉末吐出口(14)との間に粉末吸引口
    (16)、それぞれ前記粉末吸引口(16)及び前記粉
    末吐出口(14)の流路内で選択的に開閉される要素
    (20、18)、一方の前記真空─圧縮空気接続手段
    (8)と、他方の前記粉末吸引口(16)及び前記粉末
    吐出口(14)との間の前記真空─圧縮空気流路内の、
    空気透過性だが、塗装粉末に対して略不透過性のフィル
    ター(22)、及び前記粉末吸引口(16)と前記真空
    ─圧縮空気接続手段(8)との間の流路内に配置された
    ダイアフラム(24)を備えた中間タンク(2)を有
    し、該ダイアフラムは、この流路を該ダイアフラムのま
    わりで前記粉末吐出口(14)の方向に偏向させ、さら
    に、前記真空─圧縮空気接続手段(8)に接続可能で、
    真空及び圧縮空気を交互に発生して、粉末搬送工程が吸
    引段階及び圧縮段階を交互に起こすことができる圧縮空
    気−真空源(75、85)を有し、塗装粉末を搬送すべ
    く、前記吸引段階の間に前記中間タンク(2)の中に吸
    引し、圧縮空気によって前記中間タンク(2)から吐出
    するために、該吸引段階では、前記粉末吐出口(14)
    の前記締切要素(18)が閉じられ、前記粉末吸引口
    (16)の前記締切り要素(20)が開かれ、一方該圧
    縮段階では、前記粉末吐出口(14)の前記締切要素
    (18)が開かれ、前記粉末吸引口(16)の前記締切
    り要素(20)が閉じられる、粉末塗装装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引端(4)は、頂部にあり、前記
    粉末吐出口(14)は、底部にある請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記粉末吐出口(14)は、前記中間タ
    ンク(2)内に位置する塗装粉末が重力の結果として達
    することができる、前記中間タンク(2)の最低位置に
    ある請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ダイフラム(24)は、円筒壁の形
    態を有し、この円筒ダイフラム壁は、前記真空─圧縮空
    気接続手段(8)から前記粉末吸引口(16)を経て前
    記粉末吐出口(14)に向かう方向に延び、前記粉末吸
    引口(16)と前記真空─圧縮空気接続手段(8)との
    間の流路は、前記粉末吐出口(14)に面する前記円筒
    フィルター壁(24)の端面のまわりに延び、さらに前
    記フィルター(22)は、前記真空─圧縮空気接続手段
    (8)と前記粉末吐出口(14)に面する、前記ダイフ
    ラム(24)の端面との間の流路内に配置される先行請
    求項のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記2つの締切要素(18、20)の少
    なくとも1つは、ピンチ弁である先行請求項のいずれか
    1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも端部に前記粉末吐出口(1
    4)を有する前記中間タンク(2)は、漏斗状に狭まる
    形状を備える、先行請求項のいずれか1項に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 制御手段(80)が、前記圧縮空気−真
    空源(75、85)及び前記2つの締切要素(18、2
    0)の自動制御のために、及び前記吸引段階から前記圧
    縮段階まで、或いはその逆に連続的に交互に切り換える
    ために設けられる先行請求項のいずれか1項に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記中間タンク(2)は、流動化空気を
    前記中間タンク(2)の中に導入するための、非常に多
    数の狭いオリフィスを備えた流動化床部(84)を有
    し、該オリフィスは、非常に小さいので、流動空気とし
    て圧縮空気に対して透過性であるが、塗装粉末に対して
    不透過性である先行請求項のいずれか1項に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 前記圧縮空気−真空源(85)は、圧縮
    空気ネットワーク接続(90)及び真空源(92)を有
    し、さらに弁機構(94)は、該圧縮空気ネットワーク
    接続(90)或いは該真空源(92)の前記中間タンク
    (2)の前記真空─圧縮空気接続手段(8)への交互接
    続のために設けられる先行請求項のいずれか1項に記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 真空貯蔵容器(104)が、前記真空源
    (92)と前記弁機構(94)との間に配置される請求
    項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 圧縮空気を前記流出締切要素(20)に
    接続された粉末導管(122)の中に導入するための搬
    送用空気吸引口(124)が、前記流出締切要素(2
    0)の下流の前記中間タンク(2)の粉末流出路内に設
    けられる請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の
    装置。
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