JPH071604B2 - スキユ−補正回路 - Google Patents

スキユ−補正回路

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JPH071604B2
JPH071604B2 JP1029987A JP1029987A JPH071604B2 JP H071604 B2 JPH071604 B2 JP H071604B2 JP 1029987 A JP1029987 A JP 1029987A JP 1029987 A JP1029987 A JP 1029987A JP H071604 B2 JPH071604 B2 JP H071604B2
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JP
Japan
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data
code
identification code
circuit
resync
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JP1029987A
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義隆 青木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ装置の複数のトラック間の位相差
を補正するスキュー補正回路に関し、特にテープフォー
マットにおけるデータの再同期位置を示す識別符号の検
出回路の改良に関する。
〔従来の技術〕
磁気テープ装置においては、一般に磁気テープへの書込
みフォーマットによって符号内容等が異なるものの、ど
のフォーマットにおいてもデータの開始位置を示す識別
符号と再同期位置を示す識別符号とが必要である。従来
のスキュー補正回路では、上記識別符号を複数のトラッ
クの各々で検出して、データを再生していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のスキュー補正回路では、上記2つの識別
符号のうち、再同期位置を示す識別符号を誤って正規の
位置より早く検出してしまった場合、以降のデータがエ
ラーとなってしまうという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のスキュー補正回路は、磁気テープから読出され
たデータを取込むデスキューバッファと、デスキューバ
ッファ内に入力されている読出しデータの数を判定する
スキュー判定回路と、テープフォーマットにおけるデー
タの開始位置を示す識別符号(SYNCコード)及び再同期
位置を示す識別符号(RESYNCコード)を検出する識別符
号検出回路と、デスキューバッファから取出すタイミン
グクロックを作成する出力クロック作成回路と、複数の
トラック間のスキュー情報と識別符号の検出条件とか
ら、データの開始位置及び再同期位置を判定する同期判
定回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を示す図面を参照して本発明を
詳細に説明する。
本発明の一実施例を示すブロック図である。第1図にお
いて、デスキューバッファ1は、磁気データからの読出
しデータを信号線101を介して取込み、信号線104を介し
て識別符号検出回路3および同期回路5に出力する読出
しデータを取込むためのタイミングクロックは信号線10
2を介して与えられ、読出しデータを取出すためのタイ
ミングクロックは信号線103を介して与えられる。デス
キューバッファ1の出力段にデータが準備完了であるこ
とを示す情報は信号線105を介して与えられる。
スキュー判定回路2は、デスキューバッファ1内に入力
された読出しデータの数を判定して、信号線106を介し
て、オーバースキュー情報を与える。
識別符号検出回路3は、デスキューバッファ1から取出
されたデータからデータの関数位置を示す識別符号(SY
NCコード)及び再同期位置を示す識別符号(RESYNCコー
ド)を検出し、通路107を介して検出情報を与える。
出力クロック作成回路4は、デスキューバッファ1に対
し、データを取出すタイミングクロックを通路103を介
して与え、通路108を介して他の複数のトラクタと同期
して、以降のエラー訂正回路へ送られる転送クロックを
与える。
同期判定回路5は、スキュー判定回路2から通路106を
介して送られる各トラックのオーバースキュー情報と、
識別符号検出回路3から通路107を介して与えられる各
トラックの識別符号(SYNCコード及びRESYNCコード)の
検出情報によって各トラックの同期状態を判定して、デ
ータの開始位置及び再同期位置を求め、通路111を介し
て、以降のエラー訂正回路へ送られる転送データを与え
る。さらに、同期判定回路5は、通路109を介して、再
同期位置を示す識別符号(RESYNCコード)の検出有効ゾ
ーン信号を与え、通路110を介して、識別符号(SYNCコ
ード及びRESYNCコード)の未検出トラック情報と、他の
複数トラックと同期した開始位置及び再同期位置のタイ
ミング情報とを与える。
第2図は、磁気テープ上に書込まれるデータのフォーマ
ットの例、および本実施例の動作を示す。同期コード10
は、各トラック毎にデータを再生する際、セルフクロッ
キングのために用いられる。SYNCコード11は、以降に続
くデータ12の開始位置を示す識別符号で、RESYNCコード
13は、データの一定間隔に配置され、再同期位置を示す
識別符号である。SYNCコード11及びRESYNCコード13とし
ては、同期コード10およびデータ12、ならびにデータ12
同士を分離するために、同期コード10およびデータ12に
は表われることのない特殊コードが通常用いられる。
第1図の同期判定回路5以外の回路はトラック数だけ必
要であり、他の複数のトラック情報も同期判定回路5に
入力される。
スキュー判定回路2によって、オーバースキューのトラ
ックが検出されるまで、全トラックのSYNCコードが識別
符号検出回路3によって検出される。
SYNCコードが検出されないトラックは、未検出として無
視しデータ転送を開始する。無視された未検出トラック
からはエラートラック指示ポインタと共に、ダミーデー
タをエラー訂正回路(図示せず)に転送してエラー訂正
を行なう。
次に、再同期位置を予測するために、同期判定回路5で
は、再同期位置を内部で計数して、RESYNCコード検出有
効ゾーン信号を作成し、識別符号検出回路3へ転送す
る。識別符号検出回路3では、SYNCコードが検出できな
かった未検出トラックはRESYNCコード検出有効ゾーン内
にて、RESYNCコードの検出を行なう。
RESYNCコードを正規の位置より早く見つけた場合は、デ
スキューバッファ1からデータの取出しを一時中止し
て、正規の位置までの転送データは、エラートラック指
示ポインタと共に、ダミーデータをエラー訂正回路に転
送してエラー訂正を行なう。RESYNCコードを正規の位置
より遅く見つけた場合は、転送データは、正規の位置ま
で転送し、以降は、デスキューバッファ1からは空出し
を行なって、RESYNCコードを検出するか、他の複数のト
ラックのうちの1つがオーバースキューとなるまで待
つ。
SYNCコードが検出できているトラックは、正規の位置に
てRESYNCコードの検出を行ない、RESYNCコード検出有効
ゾーン信号は使用しない。従って、データ部分12に誤っ
てRESYNCコードと同一コードが読出されて来た場合で
も、RESYNCコードと同一コードが読出されて来た場合で
も、RESYNCコードと認識することなく、RESYNCコードの
誤検出を防止できる。
以後はまたこのRESYNCコードが検出できているか否かん
次のRESYNCコード検出の条件に使用される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、SYNCコード又はRESYNCコ
ードを検出できなかった場合は、RESYNCコード有効ゾー
ン内でRESYNCコードを検出する範囲を設け、SYNCコード
又はRESYNCコードを検出できた場合は、正規の位置によ
る検出とすることにより、複数のトラック間のスキュー
を補正すると同時に、RESYNCコードの誤検出を防止し、
データの信頼性を向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスキュー補正回路を示すブ
ロック図、第2図は磁気テープ上に書込まれるデータの
フォーマットの例を用いて本実施例の動作を示すタイミ
ングチャートである。 1……デスキューバッファ、2……スキュー判定回路、
3……識別符号検出回路、4……出力クロック作成回
路、5……同期判定回路、10……同期コード、11……SY
NCコード、12……データ、13……RESYNCコード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープから読出されたデータを取込む
    デスキューバッファと、前記デスキューバッファ内に入
    力されている読出しデータの数を判定するスキュー判定
    回路と、前記磁気テープから読出されたデータにおける
    データの開始位置を示す識別符号および再同期位置を示
    す識別符号を検出する識別符号検出回路と、前記デスキ
    ューバッファから前記読出しデータ取出すタイミングク
    ロックを作成する出力クロック作成回路と、複数のトラ
    ック間のスキュー情報と前記識別符号の検出条件とによ
    ってデータの開始位置および再同期位置を判定する同期
    判定回路とを有することを特徴とする磁気テープ装置の
    スキュー補正回路。
JP1029987A 1987-01-19 1987-01-19 スキユ−補正回路 Expired - Lifetime JPH071604B2 (ja)

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