JPS62112268A - シンクワ−ド検出装置 - Google Patents

シンクワ−ド検出装置

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JPS62112268A
JPS62112268A JP25243885A JP25243885A JPS62112268A JP S62112268 A JPS62112268 A JP S62112268A JP 25243885 A JP25243885 A JP 25243885A JP 25243885 A JP25243885 A JP 25243885A JP S62112268 A JPS62112268 A JP S62112268A
Authority
JP
Japan
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sync word
synchronous word
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detected
sync
Prior art date
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Pending
Application number
JP25243885A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Takemura
竹村 茂章
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Otari Electric Co Ltd
Original Assignee
Otari Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Otari Electric Co Ltd filed Critical Otari Electric Co Ltd
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Publication of JPS62112268A publication Critical patent/JPS62112268A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、複数トラック毎にPCM (パルスコードモ
ジュレーション)録音されたテープを再生する際に、シ
ンクワードを検出して同期信号を出力するシンクワード
検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] PCM録音とは、アナログ信号たる音声信号をディジタ
ル信号に変換してテープ上に記録する録音方式である。
この種のPCM用記録フォーマットの一例として、第3
図に示すように、テープ1のテープ幅を複数例えば4分
割して4つのトラックT1〜T4を形成し、各トラック
毎にPCM録音したものを挙げることができる。このに
うなPCM録音方式では、各トラック毎にテープ1の長
さ方向に治って情報単位フレームFが形成されることに
なる。
上記情報単位フレームFは、第4図に示ηようテープ1
の走行方向をAとすると、この方向Aに治って順にシン
クワード(SYItIC) 、データ(、DATE ”
)及びCRCがそれぞれ記録されて構成されている。
シンクワード(5ynchronous wordの略
)とは、再生時に同期をとるための信号であり、■情報
単位フレームF中のデータを読み取るための同期、■キ
ャプスタンサーボのための同期に供するためのものであ
る。尚、CRCとはエラー検出コードである。
ここで、上記のような複数トラックにPCM録音された
情報を同時に再生する際に、シンクワードを検出する従
来装置について説明する。
最も簡易な方法として、4トラツクのうちの特定の−の
1〜ラツクについてのみシンクワードを検出して同期信
号として供プるものがおる。しかし、この方法によれば
シンクワードの記録、再生ミス等のドロップアウトによ
って検出不能となる場合があり、キャプスタンサーボを
かける上で不都合となる。
4トラツクずべでのシンクワードを検出する方式の従来
装置として第5図に示すものを挙げることができる。第
5図にポリ−シンクヮード検出装置は、各トラック上1
〜T4毎に情報を読み取る第1〜第4ヘッド2A、28
.2C,2Dと、各ヘッドの出力を入力してシンクワー
ドを検出するシンクワード検出器3A、3B、3G、3
f)と、各検出器の出力を入力するオアゲート回路6と
、このオアゲート回路6よりl’−111G旧が出力さ
れた際に同期パルスを出力するワンショットマルチバイ
ブレータ7とから構成されている。尚、このとき第1〜
第4ヘッド2A、2B、2C,2Dはテープに記録され
た信号を復調する復調手段を含んでいる。
この第5図に示す装置によれば、いずれが一つのトラッ
クでシンクワードが検出されれば良いので上述したドロ
ップアウト等による検出不能の弊害はない。しかし、シ
ンクワードのビットパターンと、データ中のビットパタ
ーンとが一致した場合には、これをシンクワードと検出
して誤動作を生ずる虞れがあった。
[発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、シンク
ワードの検出不能及び誤検出を防止し、確実にシンクワ
ードを検出して同期信号として供することのできるシン
クワード検出装置を提供することを目的とするものでお
る。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、複数i〜ラ
ック毎にシンクワードをそれぞれ検出する複数のシンク
ワード検出器の出力を多数決回路に入力し、この多数決
回路は所定数以上の検出器でシンクワードを検出した場
合にのみ同期パルスを出力するように構成したことを特
徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、本発明を図示の実施例を参照して説明する。第1
図は本発明に係るシンクワード検出装置のブロック図、
第2図はシンクワード検出器の一例を示すブロック図で
ある。
第1図に示すシンクワード検出装賃は、第5図に示す従
来装置のオアゲート回路6.ワンショットマルチバイブ
レータ7に代えて多数決回路10を設けている。
ここで、前記シンクワード検出器3A〜3Dの一例を第
2図に基づいて説明すると、各検出器は、テープに記録
された信号を復調する復調手段を含む各ヘッド2A〜2
Dの出力を入力するシフトレジスタ4と、のシフトレジ
スタ4がらのビットパターンを入力し、このビットパタ
ーンが予め記憶されたシンクワードのビットパターンと
一致した場合にのみ「1」を出力し、それ以外の場合は
rOJを出力する一致検出回路5とで構成されている。
即ら、−数構出回路5より[1,1が出力されたトラッ
クでシンクワードが検出されたことを意味する。
次に、前記多数決回路10について説明する。
この多数決回路10は、前記複数のシンクワード検出器
3A〜3Dの出力を入力し、所定数以上の前記シンクワ
ード検出器でシンクワードか検出された場合にのみ同期
信号を出力するものである。
この多数決回路10は例えばROM(リードオンリーメ
モリー)で構成することができ、このR’OMは前記各
シンクワード検出器3A〜3Dの出力(「O」又は「1
」である)の組み合せをアドレス情報として同期信号の
有無を記′巨している。同期信号を出力する場合の各シ
ンクワード検出器3上記表において、「×」印はシンク
ワード検出器の出力がrOJ又は「1」のいずれでも良
いという意味である。従って、少なくとも3以上のシン
クワード検出器で「1」が出力されると(シンクワード
が検出されると)、このROM10より同期信号が出力
されることになる。
このようなシンクワード検出装置では、例えばドロップ
アウト等によって−のトラックのシンクワードが検出さ
れない場合でおっても、伯の3つのトラックでシンクワ
ードが検出される限り同期信号を出力することができ、
確実なシンクワード検出を行うことができる。一方、情
報単位フレームFのデータ中にシンクワードのビットパ
ターンと同一のビットパターンが検出された場合であっ
ても、多数決回路10では同期信号が出力されることが
ないので、シンクワードが誤検出されることがない。尚
、データ中のビットパターンが3トラック同時にシンク
ワードのビットパターンと一致することはあり得ないの
で、誤検出の防止を確実に行い得る。また、このような
多数決回路10をROMで構成すれば装置を安価にでき
る点で有利である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。上
記実施例ではトラック数を4とし、任意の3以上のトラ
ックよりシンクワードが検出された際に同期信号を出力
するようにしたが、トラック数及び多数決を決する数は
これに限られない。多数決を決する数は、ドロップアウ
トによりシンクワードが検出不能となる確率及びデータ
中のビットパターンをシンクワードとして誤検出する確
率等を考慮して種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば複数トラックを有
するテープの各トラックについてPCM録音された情報
を同時に再生する際に、例えばドロップアラ1〜等によ
ってこのトラックからのシンクワード検出か不能でおる
場合であっても、あるいはデータ中のビットパターンか
万一シンクワードのビットパターンと同一となる場合で
あっても、検出不能、誤検出を防止して確実にシンクワ
ードを検出することができる。このため、データ読み取
り時の同期及びキャプスタンザーボのための同期を正確
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシンクワード検出装置のブロック
図、第2図はシンクワード検出器の一例を示すブロック
図、第3図は複数i〜ラックを有するPCM用記録フt
−マットを示す概略説明図、第4図は情報単位フレーム
の概略説明図、第5図はシンクワード検出装置の従来例
を示すブロック図でおる。 2・・・ヘッド、 3A〜3D・・・シンクワード検出器、10・・・多数
決回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数トラックを有するテープの各トラックについ
    てPCM録音された情報を同時に再生する際に、各トラ
    ック毎に記録されているシンクワードを検出するシンク
    ワード検出装置において、テープに記録された情報を各
    トラック毎に読み取るヘッドと、このヘッドの出力を入
    力して各トラック毎にシンクワードをそれぞれ検出する
    複数のシンクワード検出器と、この複数のシンクワード
    検出器からの出力を入力し、所定数以上の前記シンクワ
    ード検出器でシンクワードが検出された際に同期信号を
    出力する多数決回路とを有することを特徴とするシンク
    ワード検出装置。
  2. (2)多数決回路は、選択されたアドレスによって出力
    する状態が決められたリードオンリーメモリーであり、
    複数のシンクワード検出器の出力値を該リードオンリー
    メモリーのアドレス情報とした特許請求の範囲第1項に
    記載のシンクワード検出装置。
JP25243885A 1985-11-09 1985-11-09 シンクワ−ド検出装置 Pending JPS62112268A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7940807B2 (en) 2003-11-25 2011-05-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods, decoder circuits and computer program products for processing MPEG audio frames
JP2014519133A (ja) * 2011-06-01 2014-08-07 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 偽vfoパターンの検出を軽減する装置、方法、およびプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59151353A (ja) * 1983-02-10 1984-08-29 Toshiba Corp マルチトラツクpcm記録信号の再生装置

Patent Citations (1)

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JP2014519133A (ja) * 2011-06-01 2014-08-07 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 偽vfoパターンの検出を軽減する装置、方法、およびプログラム

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